JP4589802B2 - 螺旋階段の段板取付構造 - Google Patents

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この発明は、段板を支柱に固定具で固定するようにした螺旋階段の段板取付構造に関するものである。
従来から、鋼製の支柱の回りに鋼製の段板を螺旋状に配列して、この段板を支柱に固定するようにした螺旋階段がある。このような螺旋階段においては、支柱の回りに段板支持用のリブを複数螺旋状に配列して、このリブの基部を支柱に溶接固定すると共に、各リブの上に鋼製の支持板を水平に溶接固定し、この支持板上に段板をボルトで固定するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、段板を支持するリブの支柱への取り付けは溶接によるために、現場での組み立て等には不向きである。これを解消するものとしては、段板をボルト等の固定具で支柱に直接固定する乾式接合構造も考えられている。
特開2002-161619号公報
しかしながら、このような乾式接合構造では、段板を支柱に対して剛接合しにくいので、階段昇降時に段板の振動が大きくなりやすい傾向がある。
そこで、この発明は、段板を支柱に固定具で固定しても、昇降時の段板の振動を軽減できる螺旋階段の段板取付構造を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、請求項1の発明は、段板の支柱側の端部に前記支柱に沿うエンドプレートを一体に設けて、前記エンドプレートを貫通する固定具により前記エンドプレートを前記支柱の側面に着脱可能に固定するようにした螺旋階段の段板取付構造において、前記支柱と段板との間に防振材を介装した螺旋階段の段板取付構造としたことを特徴とする。
また、前記エンドプレートの前記支柱側の面には前記段板の上壁と2つの側壁の三辺が突出することにより、下面が開放された凹部が形成され、前記防振材は前記凹部に充填されていることを特徴とする。
更に、請求項の発明は、請求項1に記載の螺旋階段の段板取付構造において、前記防振材は硬質ゴムであることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、利用者が螺旋階段を昇降する際に、複数の段板に加わる利用者の体重が順次変化して、段板が振動しようとしても、この振動が防振材により吸収されるので、段板を支柱に固定具で固定しても、昇降時の段板の振動を軽減できる。しかも、固定具にボルト等を用いた場合に、防振材の弾性力によりボルトが緩むのを防止できる。
また、防振材とエンドプレートとが位置決めされていてずれないので、段板を支柱に取り付ける際に、防振材を容易且つ迅速に段板と支柱との間に介装することができる。
更に、請求項の発明によれば、防振材が硬質であるので、利用者が螺旋階段を昇降する際に、段板に利用者の体重が加わっても、利用者の体重による防振材の変形量を小さくして、段板の振動を軽減できると共に、段板が支柱に直接に接するような事態を回避できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、建物1の側方には螺旋階段2が配設されている。この螺旋階段2は、図1に示したように、建物1に近接して配設され且つ上下に延びる鋼製で円筒状の支柱3と、支柱3に沿って螺旋状に配設された鋼製の複数の段板4(図2〜図6参照)と、複数の段板4に沿って螺旋状に設けられた手摺り5を有する。
また、図6,図7に示したように、支柱3の段板4に一端に対応する部分には複数の貫通孔6が形成され、各貫通孔6にはポップナット7がカシメにより固定されている。各ポップナット7は支柱3内に突出するように設けられている。
更に、段板4は、図2,図4に示したような鋼製の段板本体8と、この段板本体8の一端部(支柱3側の端部)内に溶接固定された鋼製のエンドプレート9と、段板本体8の他端部(支柱3とは反対側の端部)に溶接固定された鋼製のエンドプレート10を有する。
この段板本体8は、図2に示したように平面形状がセクター状(扇状)で水平な上壁8aと、図2,図4,図5に示したように上壁8aの長手方向に延びる側縁に下方に向けて略垂直に連設された側壁8b,8bを有する。この側壁8bの下縁8cは、図2,図4に示したように、一端(支柱3側の端)から他端側(支柱3とは反対側の端)に向けて上方に傾斜する傾斜縁8c1と、側壁8bのエンドプレート10側の端部に設けられ且つ端に向けて下方に向かう傾斜縁8c2を有する。8dは傾斜縁8c1,8c2の連設部である。
尚、上壁8aの支柱3側の端縁8a1は、支柱3と同心となるように平面形状が円弧状に形成されていると共に、支柱3と僅かな隙間をおいて支柱3の外周面に沿う形状に形成されている。また、エンドプレート9,10は、支柱3と同心となるように平面形状が円弧状に形成されている。
更に、図4に示したように段板本体8の一端部はエンドプレート9から支柱3側に僅かに突出している。これにより、段板本体8の上壁8a,側壁8b,8b及びエンドプレート9との間には、支柱3側及び下方に開放する位置決凹部11が形成されている。
このエンドプレート9には、複数(図2では4つ)のボルト挿通孔12が形成されている。この複数のボルト挿通孔12と上述した複数のポップナット7はそれぞれ対応して設けられている。尚、図3では、支柱3の周方向に間隔をおいた2つのボルト挿通孔12,12が上下に配置されている。
また、エンドプレート9と支柱3の外周面との間には、EPDM(エチレン・プロピレン・ジェン・モノマー)製で硬度60の硬質のゴムプレート(ゴムスペーサ)13が防振用弾性板(防振材)として配設されている。しかも、このゴムプレート13の上部及び下部には、ボルト挿通穴13a及びボルト挿通用切欠13bがそれぞれ形成されている。また、このゴムプレート13の板厚は、位置決凹部11の深さの寸法より僅かに大きく設定されている。
例えば、位置決凹部11の深さを3ミリとしたときに、ゴムプレート13の板厚を4ミリとする。
そして、図6,図7に示したように、固定ボルト(固定具)14が、段板本体8内からエンドプレート9の各ボルト挿通穴12にそれぞれ遊挿(挿通)されていると共に、ゴムプレート13のボルト挿通穴13a又はボルト挿通用切欠13bに挿通されている。しかも、各固定ボルト14は支柱3の複数のポップナット7にそれぞれ螺着されている。これにより、エンドプレート9がゴムプレート13を介して支柱3に固定され、段板4が図1の如く支柱3に固定される。
この際、図6,図7に示したように、段板本体8の一端と支柱3の外周面との間には隙間できないようにゴムプレート13を圧縮させると共に、段板本体8の上壁8a及び側壁8bの三辺を支柱3の外周面に当接させる。このように上壁8a及び側壁8bの三辺が支柱3の外周面に接しているので、通常の荷重が段板本体8上に作用しても、段板本体8が垂れる変形を抑えている。
また、図1において手摺り5には縦支持棒16が溶接固定され、縦支持棒16の下端部はエンドプレート10に固定されている。
このような構造によれば、利用者が螺旋階段2を昇降する際に、複数の段板4に加わる利用者の体重が順次変化して、段板4が支柱3側を支点として上下に振動しようとする。そして、この振動によりゴムプレート13が圧縮・開放され、この過程で振動エネルギーが吸収されるので、振動の減衰を早めることができ、段板4を支柱3に固定ボルト14で固定しても、昇降時の段板4の振動を軽減できる。即ち、位置決凹部11の下辺が開放されているので、段板本体8に振動が加わった時には、この部分でゴムプレート(防振材)13の圧縮変形が生じて振動エネルギーが吸収されるので、昇降時の段板4の振動を軽減できる。尚、この振動に際しては、固定ボルト14は弾性変形する。
しかも、段板4が支柱3側を支点として上下に振動しても、ゴムプレート(ゴムスペーサ)13の緩衝効果により、固定ボルト14にかかる変形力による固定ボルト14の弾性変形、及びこの弾性変形による段板4の上下方向への変位を抑制できるので、鳴りの発生防止にも効果がある。
その上、ゴムプレート13の弾性力(反発力)により固定ボルト14が緩むのを防止できる。
(変形例)
尚、ゴムプレート13は図2では平板状に形成されているが、ゴムプレート13を予めエンドプレート9に沿うように円弧状に形成しておくこともできる。この場合には、段板4を支柱3に取り付ける前に、予めエンドプレート9を位置決用凹部11に嵌合しておくことにより、段板4を支柱3に取り付ける際に、ゴムプレート13をエンドプレート9と支柱3との間に容易且つ迅速に介装することができる。
また、ゴムプレート13はエンドプレート9に予め焼き付け固着しておくこともできる。この場合には、段板4を支柱3に取り付ける前に、ゴムプレート13を位置決凹部11に対して嵌合する必要がないので、段板4を支柱3に容易且つ迅速に取り付けることができる。
更に、図6,図7において図示は省略したが、固定ボルト14の頭部14aとエンドプレート9の凸側面9aとの間にワッシャ等が介装される。尚、このワッシャとエンドプレートとの間に硬質ゴム等からなる弾性部材を介装することもできる。
以上説明したように、この発明の実施の形態の螺旋階段の段板取付構造は、段板4の支柱3側の端部に前記支柱3に沿うエンドプレート9を一体に設けて、前記エンドプレート9を貫通する固定具(固定ボルト14)により前記エンドプレート9を前記支柱3の側面に着脱可能に固定するようにしている。しかも、前記支柱3と段板4との間に防振材(ゴムプレート13)を介装している。
この構成によれば、利用者が螺旋階段2を昇降する際に、複数の段板4に加わる利用者の体重が順次変化して、段板4が振動しようとしても、この振動が防振材(ゴムプレート13)により吸収されるので、段板4を支柱3に固定具(固定ボルト14)で固定しても、昇降時の段板4の振動を軽減できる。しかも、固定具にボルト等を用いた場合に、防振材(ゴムプレート13)の弾性力によりボルトが緩むのを防止できる。
また、この発明の実施の形態の螺旋階段の段板取付構造において、前記エンドプレート9の前記支柱3側の面には前記段板4の上壁8aと2つの側壁8b、8bの三辺が突出することにより、下面が開放された凹部11が形成され、前記防振材(ゴムプレート13)は前記凹部11に充填されている。
この構成によれば、防振材(ゴムプレート13)とエンドプレート9とが位置決めされていてずれないので、段板4を支柱3に取り付ける際に、防振材(ゴムプレート13)を容易且つ迅速に段板4と支柱3との間に介装することができる。
しかも、段板4の段板本体8の一端と支柱3の外周面との間には隙間できないように防振材(ゴムプレート13)を圧縮させると共に、段板4(段板本体8の上壁8a及び側壁8b)の三辺を支柱3の外周面に当接させることで、段板(上壁8a及び側壁8b)の三辺が支柱3の外周面に接するので、通常の荷重が段板4(段板本体8)上に作用しても、段板4(段板本体8)が垂れる変形を抑えることができる。また、凹部(位置決凹部11)の下辺が開放されているので、段板4(段板本体8)に振動が加わった時には、この部分で防振材(ゴムプレート13)の圧縮変形が生じて振動エネルギーが吸収されるので、昇降時の段板4の振動を軽減できる。
更に、この発明の実施の形態の螺旋階段の段板取付構造において、前記防振材(ゴムプレート13)には硬質ゴムが用いられている。
この構成によれば、防振材(ゴムプレート13)が硬質であるので、利用者が螺旋階段2を昇降する際に、段板4に利用者の体重が加わっても、利用者の体重にる防振材(ゴムプレート13)の変形量を小さくして、段板4の振動を軽減できると共に、段板4が支柱3に直接に接するような事態を回避できる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
この発明にかかる段板取付構造を備える螺旋階段と建物との関係を示す概略説明図である。 図1の支柱と段板との関係を示す要部分解斜視図である。 図2の段板が支柱に組み付けられた状態の要部平面図である。 図3のA1−A1線に沿う断面図である。 図4のA2−A2線に沿う断面図である。 図3のA3−A3線に沿う断面図である。 図6のA4−A4線に沿う断面図である。
符号の説明
2…螺旋階段
3…支柱
4…段板
9…エンドプレート
11…位置決凹部(凹部)
13…ゴムプレート(防振材)
14…固定ボルト(固定具)

Claims (2)

  1. 段板の支柱側の端部に前記支柱に沿うエンドプレートを一体に設けて、前記エンドプレートを貫通する固定具により前記エンドプレートを前記支柱の側面に着脱可能に固定するようにした螺旋階段の段板取付構造において、
    前記支柱と段板との間に防振材を介装するとともに、
    前記エンドプレートの前記支柱側の面には前記段板の上壁と2つの側壁の三辺が突出することにより、下面が開放された凹部が形成され、前記防振材は前記凹部に充填されていることを特徴とする螺旋階段の段板取付構造。
  2. 請求項1に記載の螺旋階段の段板取付構造において、前記防振材は硬質ゴムであることを特徴とする螺旋階段の段板取付構造。
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