JP4588842B2 - 連続アンローダの異物回収装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送される石炭等のバラ物に含まれる異物を回収するための連続アンローダの異物回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
まず、図4を用いて連続アンローダの概略を説明する。
【0003】
図4に示すように、連続アンローダ21は、埠頭22上に設けられたレール23上を走行する走行部24と、その走行部24上に旋回可能かつ起伏自在に設けられたブーム25と、ブーム25の一端に設けられたバケットエレベータ27とを備えている。バケットエレベータ27は、エレベータ部29と掻取部30とで構成され、エレベータ部29と掻取部30には、石炭等のバラ物34を掻取るためのバケット31が所定間隔に配置されたバケットコンベヤ32が循環可能に設けられている。
【0004】
バケットコンベア32が循環することで、船倉33内に荷積みされているバラ物34は、掻取部30に位置するバケット31によりバケット31内に掻取られた後、エレベータ部29により上方へ運ばれる。上方へ運ばれたバラ物は、ブーム25に設けられたブームコンベア36に移され、埠頭22方向へ搬送される。埠頭22方向へ搬送されたバラ物は更に、セントラルシュート35を介して搬送コンベア37へと移されて所定の貯蔵庫等に搬送される。
【0005】
なお、ブーム25には、ブーム25の長さ方向に移動可能で、かつ下降・上昇自在なクレーン39が設けられている。
【0006】
ところで、石炭等のバラ物34には鉄の塊等の異物が混入していることがあるため、バラ物34が貯蔵庫等に搬送される前にそのような異物を判別して回収することが望ましい。
【0007】
そこで、従来は、セントラルシュート35内に、バラ物のみが通過することのできる隙間を有する箱を配置することで、バラ物に含まれる異物を箱内に捕獲して異物を回収していた。(通常、異物はバラ物よりもサイズが大きい)この箱はアームにより支持されており、そのアームは、箱をセントラルシュート35内に保持することができると共に、セントラルシュート35の外側へと引き出すことができるような構造となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来の異物回収装置には幾つかの欠点があった。例えば、従来の異物回収装置では、アームにより支持された箱を取り外す事ができなかったため、箱のメンテナンスを行う際の作業性が悪い問題があった。
【0009】
また、従来の異物回収装置では、箱内の異物を回収する度に、箱をセントラルシュート35の外側へ引き出して、箱から異物を取り出さなくてはならないため作業性が悪いと共に、回収の効率も悪かった。
【0010】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、メンテナンス性を向上すると共に、異物の回収効率を上げることができる連続アンローダの異物回収装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、クレーンを備えた連続アンローダにより搬送される石炭等のバラ物に含まれる異物を判別して回収すべく、バラ物の落下経路を区画するセントラルシュート内の途中に、バラ物中の異物を選択的に捕獲する異物回収スクリーンを取外し可能かつ水平方向に対して傾斜させて設け、該異物回収スクリーンの下方に連続する傾斜台を設けると共に、該傾斜台の下方に異物回収箱を設け、上記異物回収スクリーンにより捕獲された異物をそのまま傾斜台から回収箱へ滑り落とすようにした連続アンローダの異物回収装置であって、該異物回収スクリーンの一端を載置する一対の固定ピンをセントラルシュート内に設け、該異物回収スクリーンを貫通する回動シャフトを介し該異物回収スクリーンをセントラルシュート内に固定すると共に、回動シャフトを異物回収スクリーンに対して相対回転不可能かつ軸方向に相対移動可能に設け、該回動シャフトに異物回収スクリーンを垂直に回動する回動手段を設け、異物回収時に異物回収スクリーンを固定ピンに載置するように回動させ保持し、さらには異物回収スクリーンのメンテナンス時に該異物回収スクリーンを垂直になるように回動し、かつ連続アンローダに設けられたクレーンにより該異物回収スクリーンを吊り上げ、かつ上記回動シャフトを軸方向へ移動させて抜き取ることで、クレーンにより該異物回収スクリーンを吊り上げるようにしたことを特徴とする連続アンローダの異物回収装置である。
【0012】
請求項2の発明は、上記異物回収箱が台車上に設けられ、その台車が傾斜台の下方と所定の払出位置との間を往復移動可能である請求項1記載の連続アンローダの異物回収装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0014】
本実施形態に係る連続アンローダは、その基本的構造が前述した図4に示す連続アンローダ21と同様であるので、同一の部品には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0015】
図1に示すように、本実施形態における異物回収装置1は、図4におけるセントラルシュート35内に、バラ物中の異物を選択的に捕獲する異物回収スクリーン2を設けたものであり、図1は、その異物回収装置1を示した正面図である。また、図2は、異物回収装置1の平面図であり、図3は、異物回収スクリーン2の図2のA−A線における正面断面図である。
【0016】
図1および図2に示すように、異物回収装置1は、ブームコンベヤ36から落下されるバラ物の落下経路の途中に位置して異物を選択的に捕獲する異物回収スクリーン2と、その異物回収スクリーン2を回動させるための回動手段3と、異物回収スクリーン2の下方に連続する傾斜台4と、その傾斜台4の下方に位置している回収箱5とを有している。
【0017】
本実施形態における異物回収スクリーン2は格子状に形成されており、異物回収スクリーン2を通過するバラ物に含まれる異物のみをその上部に捕獲するものである。
【0018】
図1から明らかなように、異物回収スクリーン2は、セントラルシュート35内で水平方向に対して所定角度θだけ傾斜して設けられている。即ち、異物回収スクリーン2は、その一端側(図1において右側端部)が回動シャフト7を介してセントラルシュート35内に固定されると共に、その他端側(図1において左側端部)が、セントラルシュート35の両端部から内側へと延びる一対の固定ピン9,9上に載置されることで、セントラルシュート35内に保持されており、この固定ピン9,9を上記回動シャフト7よりも上方に配置することで、異物回収スクリーン2を水平方向に対して角度θだけ傾斜させて保持している。本実施形態では、異物回収スクリーン2の水平方向に対する傾斜角度θは約30°である。
【0019】
回動シャフト7は、異物回収スクリーン2を貫通して延びており、その両端部が、軸受けを介してセントラルシュート35に回動可能に固定されている。回動シャフト7は、図示しない係合手段を介して異物回収スクリーン2と係合しており、異物回収スクリーン2に対して相対回転不可能かつ軸方向に相対移動可能となっている。このため、回動シャフト7の両端部におけるセントラルシュート35への固定を解除して、回動シャフト7を軸方向へ移動させることで回動シャフト7をセントラルシュート35から抜き取ることができる。回動シャフト7がセントラルシュート35から抜き取られると、異物回収スクリーン2は、固定ピン9,9に載置されているだけとなるので実質的に移動自在となり、セントラルシュート35から取り外すことが可能となる。
【0020】
また、上記のように、回動シャフト7は異物回収スクリーン2と相対回転不可能に係合しているため、回転シャフト7が回転すると、異物回収スクリーン2が共に回転するようになっている。
【0021】
図2および図3に示すように、異物回収スクリーン2は、互いに交差して格子を形成する縦板2aおよび横板2bとで構成される。この格子のサイズは石炭等のバラ物は通過することができるが、バラ物よりもサイズの大きい異物は通過することができないようなサイズになっている。また、図3から明らかなように、縦板2aは、異物回収スクリーン2がセントラルシュート35内で角度θだけ傾斜して設けられたときに、ほぼ垂直に位置するように横板2bに対して傾斜して設けられており、バラ物の落下を邪魔しないようになっている。更に、固定ピン9は、その断面が四角形状になっており、異物回収スクリーン2の傾斜角度と同じ角度で傾斜して異物回収スクリーン2を載置する面9aを有している。しかしながら、固定ピン9の断面形状は四角形状に限定されるものではなく、例えば円形状など他の形状でも良い。
【0022】
図1および図2に戻り、回動手段3は、セントラルシュート35の外側に設けられたブラケット11に取り付けられた伸縮自在なシリンダ12と、そのシリンダ12と連結したアーム13とで構成される。アーム13は、その一端がシリンダ12と連結しており、他端がセントラルシュート35の外側へ延出している回動シャフト7と連結している。シリンダ12は例えば油圧シリンダであるが限定はされない。
【0023】
シリンダ12が伸びることでアーム13の一端(図1において左側端部)を上方に持ち上げて回動シャフト7および回動シャフト7と係合している異物回収スクリーン2を回転する。その状態を図1に点線でしめす。なお、セントラルシュート35の外側へと延出する回動シャフト7とセントラルシュート35との隙間はシール部材(図示せず)によりシールされている。
【0024】
また、異物回収装置1は、異物回収スクリーン2と同角度で傾斜させて連続して設けられた補助スクリーン14を有している。この補助スクリーン14は、セントラルシュート35に固定されており、異物回収スクリーン2が捕獲した異物を傾斜台4へと案内する。
【0025】
異物回収装置1は、異物回収スクリーン2の下方に連続して設けられた傾斜台4を有している。この傾斜台4は、異物回収スクリーン2により捕獲された異物を異物回収箱5へ滑り落とすためのものである。本実施形態では、傾斜台4は、セントラルシュート35から外側へと形成され、異物回収スクリーン2と同角度で傾斜した異物回収シュート15からなる。
【0026】
異物回収箱5は、異物回収シュート15の下方と所定の払出位置20との間を往復移動可能な台車17上に設けられており、払出位置20においてクレーン39により吊り上げて移動できるようになっている。
【0027】
次に本発明の作用を述べる。
【0028】
ブームコンベア36により搬送されたバラ物は、セントラルシュート35へと落下される。その際、バラ物はプレート19に当たってセントラルシュート35内の異物回収スクリーン2上へと落下する。異物回収スクリーン2上へ落下したバラ物は異物回収スクリーン2を通過して更に下方へと落下して搬送コンベア37等へと移される。バラ物が異物回収スクリーン2を通過する際、バラ物中に含まれている異物は、異物回収スクリーン2を通過することができずに、異物回収スクリーン2上に捕獲される。捕獲された異物は、異物回収スクリーン2が傾斜しているため、異物回収スクリーン2上を下方(図1において右側)へと滑り落ち、更に、補助スクリーン14および異物回収シュート15を滑り落ちて異物回収箱5へと回収される。異物を回収した異物回収箱5は、台車17により異物回収シュート15の下方から所定の払出位置20へと移動される。異物回収箱5は、払出位置20においてクレーン39により吊り上げられて移動され、内部の異物が所定箇所へ回収される。
【0029】
次に、異物回収スクリーン2のメンテナンスを行う時の、異物回収スクリーン2の取外し方法を説明する。
【0030】
まず、シリンダ12を駆動して伸ばす。シリンダ12が伸びることで、アーム13の一端(図1において左側端部)が持ち上げられて、回動シャフト7および異物回収スクリーン2が回転する。シリンダ12を伸ばして異物回収スクリーン2が約90°回転した状態で、クレーン39により異物回収スクリーン2を吊り上げてその重量を支える。その状態で、回動シャフト7を軸方向へと移動させて抜き取り、異物回収スクリーン2をフリーにする。クレーン39を上昇させて所定のメンテナンス場所へと異物回収スクリーン2を移動する。
【0031】
本実施形態では、異物回収スクリーン2が取外し可能であるため、そのメンテナンスが容易となる。
【0032】
また、異物回収スクリーン2が傾斜して設けられているため、異物回収スクリーン2に捕獲された異物が回収箱5へと滑り落ちる。そのため、異物をセントラルシュート35から外側へ取り出す作業が必要なくなり作業性が良いと共に、回収効率も良い。
【0033】
本実施形態では、異物回収スクリーン2を回動シャフト7および固定ピン9により固定する構造としたため、従来に比べて構造が簡単であり低コスト化が計れる。
【0034】
本実施形態は、本発明の一例として示されたものであるため様々な変形例が考えられるものである。例えば、異物回収スクリーン2の傾斜角度はもっと大きくあるいは小さくしても良い。また、異物回収スクリーン2を形成する縦板2aおよび横板2bは互いに垂直に交差するように示したが、本発明はこの点に関して限定されるものではなく、斜めに交差するようにしても良い。更に、本実施形態では、異物回収装置1をセントラルシュート35内に設けたが、例えば、バケット31により掻取られたバラ物34がブームコンベア36へ移される時の落下経路等他の場所に設けても良い。
【0035】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、以下に示す如く優れた効果が得られるものである。
【0036】
(1)回動シャフトに設けた回動手段により異物回収スクリーンを垂直に回転させ、連続アンローダに備えられたクレーンにより異物回収スクリーンを吊り上げ、その異物回収スクリーンを固定する回動シャフトを軸方向へ抜き取ることにより、クレーンを用いて異物回収スクリーンをメンテナンス場所へ容易に移動できるようにされるため、異物回収スクリーンのメンテナンス性が向上する。
【0037】
(2)また、異物回収スクリーンを水平に対して傾斜させて固定ピンに載置させ、その異物回収スクリーンにより捕獲した異物をそのまま回収箱へ滑り落とすようにされるため、異物の回収効率が上がる。
【0038】
(3)さらには、異物回収スクリーンと、異物回収スクリーンの固定手段と、異物回収スクリーンの回動手段の構造がシンプルであり、施工が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における異物回収装置の正面図である。
【図2】本発明の一実施形態における異物回収装置の平面図である。
【図3】本発明の一実施形態における異物回収スクリーンの図2のA−A線における正面断面図である。
【図4】連続アンローダの概略図である。
【符号の説明】
2 異物回収スクリーン
4 傾斜台
5 回収箱
17 台車
Claims (2)
- クレーンを備えた連続アンローダにより搬送される石炭等のバラ物に含まれる異物を判別して回収すべく、バラ物の落下経路を区画するセントラルシュート内の途中に、バラ物中の異物を選択的に捕獲する異物回収スクリーンを取外し可能かつ水平方向に対して傾斜させて設け、該異物回収スクリーンの下方に連続する傾斜台を設けると共に、該傾斜台の下方に異物回収箱を設け、上記異物回収スクリーンにより捕獲された異物をそのまま傾斜台から回収箱へ滑り落とすようにした連続アンローダの異物回収装置であって、該異物回収スクリーンの一端を載置する一対の固定ピンをセントラルシュート内に設け、該異物回収スクリーンを貫通する回動シャフトを介し該異物回収スクリーンをセントラルシュート内に固定すると共に、回動シャフトを異物回収スクリーンに対して相対回転不可能かつ軸方向に相対移動可能に設け、該回動シャフトに異物回収スクリーンを垂直に回動する回動手段を設け、異物回収時に異物回収スクリーンを固定ピンに載置するように回動させ保持し、さらには異物回収スクリーンのメンテナンス時に該異物回収スクリーンを垂直になるように回動し、かつ連続アンローダに設けられたクレーンにより該異物回収スクリーンを吊り上げ、かつ上記回動シャフトを軸方向へ移動させて抜き取ることで、クレーンにより該異物回収スクリーンを吊り上げるようにしたことを特徴とする連続アンローダの異物回収装置。
- 上記異物回収箱が台車上に設けられ、該台車が傾斜台の下方と所定の払出位置との間を往復移動可能である請求項1記載の連続アンローダの異物回収装置。
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