JPH08231053A - 連続アンローダ - Google Patents

連続アンローダ

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JPH08231053A
JPH08231053A JP4198695A JP4198695A JPH08231053A JP H08231053 A JPH08231053 A JP H08231053A JP 4198695 A JP4198695 A JP 4198695A JP 4198695 A JP4198695 A JP 4198695A JP H08231053 A JPH08231053 A JP H08231053A
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JP
Japan
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shaft
chute
screen
continuous unloader
conveyed product
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Pending
Application number
JP4198695A
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English (en)
Inventor
Isao Miyazawa
勲 宮澤
Shintaro Shimamura
信太郎 島村
Masayoshi Harada
正義 原田
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塊鉱石の落下エネルギを吸収し、下流側の移
送設備を保護する。 【構成】 シュート12の相対する外板の内面に沿い水
平方向へ延び且つ両端部を軸受29により回転自在に支
持した軸28を設け、各軸28のシュート12内にある
部分に、軸28の長手方向へ所定の間隔を置き互いに平
行してシュート12の内方へ延びる棒状のスクリーン部
材34を固設し、該スクリーン部材34の各先端が同期
的に互いに近接・離隔するように前記各軸28が回転す
るようそれぞれの軸28の端部を互いに連結したリンク
機構35を設け、前記各軸28をリンク機構35を介し
て回転駆動する流体圧シリンダ41を設ける。 【効果】 スクリーン部材34先端を近接させると、大
きな塊鉱石を受け止めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大きな落差を有するシ
ュートに適用する連続アンローダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、船倉などからばら物を荷揚げする
装置として、図5及び図6に示すような連続アンローダ
が使用されている。
【0003】1は走行フレームであり、該走行フレーム
1は、岸壁に敷設されたレール2上を岸壁に沿って走行
し得るように形成されている。
【0004】走行フレーム1のほぼ中央の所定位置に
は、図6に示すように、上下方向へ延びる中空のセンタ
ーポスト3が固定されており、該センターポスト3の内
部にはホッパ5が挿入配置され、ホッパ5の上端に形成
されたフランジとセンターポスト3の上端に形成された
フランジとの間にロードセル4を介在させ、ホッパ5に
作用する荷重を検出できるようにしている。更に、ホッ
パ5の下部にはホッパ5と一体にフィーダコンベヤ6が
取付けられている。
【0005】又、図5に示すように、走行フレーム1の
下部には、機内コンベヤ9が設けられており、前記フィ
ーダコンベヤ6の直下から岸壁に平行して設けられてい
る地上コンベヤ8までの間に延設されている。
【0006】一方、前記走行フレーム1の上面には、前
記センターポスト3と同心状に環状の旋回用レール7が
固設されている。
【0007】10は旋回フレームであり、該旋回フレー
ム10は、前記旋回用レール7上を転動し得る旋回車輪
11を介して前記走行フレーム1上に旋回自在に搭載さ
れ、旋回フレーム10の旋回中心には、シュート12が
設けられている。
【0008】該シュート12の下端部は、前記ホッパ5
の上端部に対して、互いに回動し得るように連結されて
いる。
【0009】図5中、13はブームであり、該ブーム1
3は、前記旋回フレーム10の中間部に固設したブラケ
ット14にその基端部を上下方向へ揺動可能に支承さ
れ、内部にはブーム13の先端部から旋回フレーム10
の中心のシュート12まで延びるブームコンベヤ15が
備えられている。
【0010】16はバランシングビームであり、該バラ
ンシングビーム16は、前記旋回フレーム10の頂部に
その中間部を揺動可能に支承され、前記ブーム13と略
平行に延びて後端部にバラスト17を有している。
【0011】18は支持フレームであり、該支持フレー
ム18は、基端部を前記ブーム13の先端部に上下方向
へ揺動可能に支持された水平部材19と、該水平部材1
9の基端部から斜め上方の旋回フレーム10側へ延び、
且つ、先端部が前記バランシングビーム16の先端部に
上下方向へ揺動可能に連結されたアーム部20とにより
形成されている。
【0012】該アーム部20は、旋回フレーム10に支
承されているブーム13の基端部と、バランシングビー
ム16の旋回フレーム10に対する支承部分とを結ぶ線
(図5に示す一点鎖線a)と略平行するように形成さ
れ、ブーム13及びバランシングビーム16と共に一点
鎖線aを固定リンクとした平行クランク機構を形成して
おり、前記旋回フレーム10のブラケット14とバラン
シングビーム16との間に介装した起伏用シリンダ21
の伸縮動によってバランシングビーム16とブーム13
とを起伏させても、支持フレーム18の水平部材19は
常に水平状態に保持されるようになっている。
【0013】22はバケットエレベータであり、該バケ
ットエレベータ22は、前記支持フレーム18の水平部
材19に旋回可能且つ昇降可能に支承され、垂直に延び
る鉛直昇降部23と該鉛直昇降部23の下端部に連続し
て水平方向へ延びる掘削部24とを有して、鉛直昇降部
23と掘削部24に沿って無端状に連結されたバケット
が移動し得るようになっている。
【0014】26は荷役対象船舶の船倉内に貯留された
搬送物である。
【0015】そして、船倉から搬送物26を荷役するに
際しては、走行フレーム1をレール2に沿って走行さ
せ、走行フレーム1を荷役対象船舶のほぼ側方に停止さ
せた後、起伏用シリンダ21を作動させてブーム13を
起伏し、且つ、旋回フレーム10を所要方向へ旋回させ
ることにより、バケットエレベータ22を荷役対象船舶
のハッチ25内へ吊り下ろし、ハッチ25内の搬送物2
6にバケットエレベータ22の掘削部24先端を接触さ
せ、鉛直昇降部23と掘削部24に沿って無端状にバケ
ットを移動させて搬送物26を掬い上げさせるようにす
る。
【0016】該掘削部24でバケットにより掬い上げら
れた搬送物26は、バケットエレベータ22の鉛直昇降
部23を通って上方へ搬送され、該鉛直昇降部23の上
部からブーム13内のブームコンベヤ15へ移送され
る。
【0017】ブームコンベヤ15に移送された搬送物2
6は、該ブームコンベヤ15により旋回フレーム10内
に設けたシュート12へ投入され、更にホッパ5を介し
てフィーダコンベヤ6上に落下され、該フィーダコンベ
ヤ6によってホッパ5から機内コンベヤ9上へ切り出さ
れ、該機内コンベヤ9を介して地上コンベヤ8へ送給さ
れる。
【0018】前述の連続アンローダにおいては、塊鉱石
等のように重量の大きい塊を含む搬送物26を荷役する
場合、該搬送物26がブームコンベヤ15からシュート
12内へ投入され、ホッパ5を介してフィーダコンベヤ
6上へ落下する際に、落差が大きいので、該搬送物26
の落下によりフィーダコンベヤ6に与える衝撃が大きく
なる。
【0019】この衝撃を吸収するために、通常の荷役中
は、フィーダコンベヤ6上に搬送物26が一定の厚さの
層状をなして滞留するように運転する。
【0020】ところが、荷役開始当初の段階では、フィ
ーダコンベヤ6上に搬送物26が堆積されていないの
で、ブームコンベヤ15からシュート12内に投入され
た搬送物26が直接フィーダコンベヤ6上に落下し、特
に搬送物26中の大きな塊りの衝突がフィーダコンベヤ
6に対して悪い影響を及ぼし、フィーダコンベヤ6が破
損する恐れが生じる。
【0021】そこで従来は、シュート12の内部、又は
ホッパ5の内部にストーンボックスなどの堰板を設けて
塊りが直接フィーダコンベヤ6に衝突しないようにして
いる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
連続アンローダでは、シュート12の内部、又はホッパ
5の内部にストーンボックスを設けた場合、塊鉱石以外
の搬送物26(例えば粉鉱石等)の荷役を行なうとき
に、ストーンボックス付近で荷詰まりを引き起こす恐れ
があり、且つ、塊鉱石を荷役するときでも、30キロ以
上もあるような巨大な塊りが含まれているような場合に
は、全く効き目がなく、反対にストーンボックスが破損
してしまうという問題があった。
【0023】本発明は、前述の実情に鑑み、荷役開始当
初において、微細な荷の荷詰まりを防止し得ると共に巨
大な塊りを確実に捕集し得るようにした連続アンローダ
を提供することを目的としてなしたものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続アンロー
ダにおけるブームコンベヤからフィーダコンベヤへ搬送
物を落下させるシュートの途中に、搬送物の大きな塊り
のみを捕集可能な櫛歯状のスクリーン装置を、塊りを捕
集可能な捕集位置から塊りを通過可能な退避位置へ移動
可能に設けたことを特徴とする連続アンローダにかかる
ものである。
【0025】この場合において、スクリーン装置が、シ
ュートの内壁面に沿って平行に配設された水平な軸と、
該軸の中央部分に櫛歯状に植設された多数本のスクリー
ン部材と、スクリーン部材の先端がほぼ水平に向かう捕
集位置から下方へ向かう退避位置へと前記軸を回転駆動
するアクチュエータとで構成されるようにすることもで
きる。
【0026】又、軸を支持する軸受部が、緩衝部材を備
えるようにしても良い。
【0027】更に、シュートの下部にロードセルを介し
て搬送物を受けるフィーダコンベヤを設け、ロードセル
からの検出信号に応じてスクリーン装置を作動させるよ
う構成してもよい。
【0028】
【作用】従って、本発明の連続アンローダでは、アクチ
ュエータを作動し、各軸を回転駆動して櫛歯状のスクリ
ーン部材の先端をほぼ水平に向かう捕集位置とすること
により、シュートに投入された搬送物のうちの大きな塊
りをスクリーン部材で受け止め、大きな塊りがシュート
下方へ落下することを阻止することができる。
【0029】各軸を支持する軸受部に緩衝部材を挿入し
た場合には、緩衝部材がスクリーン部材上に落下する搬
送物の衝撃を吸収することができる。
【0030】スクリーン装置を通過した小粒の搬送物が
ある程度フィーダコンベヤ上に堆積されたら、ロードセ
ルがこれを検出してスクリーン装置を退避位置へ移動さ
せ、スクリーン装置で受け止めた大きな塊りをフィーダ
コンベヤ上へ落とすようにすることができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0032】図1〜図4は本発明の連続アンローダの一
実施例の概略を示すものであり、図中、図5及び図6と
同じものには同じ符号を付してある。
【0033】本実施例では、旋回フレーム10に固設さ
れているシュート12の下部にスクリーン装置27を設
けている。
【0034】以下に、スクリーン装置27の構成の説明
をする。
【0035】28はシュート12の相対する内壁面に沿
って平行に配設された一対の水平な軸であり、シュート
12の外部へ突出した両端部を軸受29によって回転自
在に支持されている。
【0036】該各軸28のシュート12内にある中央部
分には、軸28の長手方向へ所定の間隔を置き、径方向
へ延びる複数の孔28aが穿設されている。
【0037】前記軸受29は、図4に示すように軸28
に外嵌し得るブッシュ30と、該ブッシュ30の外周に
外嵌固着した高密度防振ゴムなどの緩衝部材31と、該
緩衝部材31を内包し且つ支持し得るように形成したハ
ウジング32とにより構成され、シュート12の外部に
設けたブラケット33上に取り付けられている。
【0038】34はスクリーン部材であり、該スクリー
ン部材34は、棒状をしており、前記各軸28に穿設し
た孔28aにその後端部を挿通されて、後端部側に形成
されたフランジを各軸28に溶接固定されることによ
り、櫛歯状にシュート12の内方へ延びるよう配置され
ている。尚、スクリーン部材34は水平としても、図2
のように先端側へ向かって僅かに下り勾配となるように
しても良い。
【0039】前記各軸28の両端部に、それぞれ斜下方
及び上方へ延びるように固着されたアーム36,37
と、該各アーム36,37のそれぞれの先端部分に連結
される連結バー38とを設けてリンク機構を形成し、該
リンク機構と、前記上方へ延びるアーム37の最先端部
とシュート12外板の外面における反対側のアーム36
の上方部分との間に伸縮動可能に介装されたほぼ水平な
流体圧シリンダ41とによりアクチュエータを構成し、
該流体圧シリンダ41のロッド39をシリンダ本体40
に対して進退動させることによって、前記スクリーン部
材34の各先端が同期して開閉するように形成する。
【0040】以下、本実施例の作動について説明する。
【0041】連続アンローダにより塊鉱石の荷役を開始
する際は、流体圧シリンダ41のロッド39を伸長動さ
せることにより、各アーム36,37、連結バー38及
び各軸28を介して各スクリーン部材34の先端が互い
に近接する方向へ回動させて各スクリーン部材34を略
水平な捕集位置に保持し、該スクリーン部材34によっ
てシュート12の内部に棚を形成させる。
【0042】然るのち、荷役を開始してシュート12へ
搬送物26を投入すると、搬送物26はシュート12を
落下して、シュート12の途中に設けられた前記スクリ
ーン部材34の上面に到達する。
【0043】スクリーン部材34に到達した搬送物26
は、スクリーン部材34間の間隔よりも径の小さいもの
は、そのままホッパ5を通ってフィーダコンベヤ6上へ
落下される。
【0044】この際、スクリーン部材34は棒状なの
で、小さな粒状の搬送物26による荷詰りを起こすおそ
れがない。
【0045】一方、スクリーン部材34間の間隔よりも
径の大きい塊りは、そのままスクリーン部材34に衝突
して捕集され、巨大な塊りが下方に設けられたフィーダ
コンベヤ6へ直接衝突するのが防止される。
【0046】この際、搬送物26中の大きな塊りによる
スクリーン部材34への衝突の衝撃は、スクリーン部材
34からその後端部を固定する軸28へ伝わるが、軸2
8の両端部は高密度防振ゴムなどの緩衝部材31によっ
て支持されているので、緩衝部材31によってスクリー
ン部材34に付加される衝撃は吸収されてしまう。
【0047】又、スクリーン部材34は、各軸28に穿
設した孔28aにその後端部を挿通された上で、後端部
側に形成されたフランジを各軸28に溶接固定されてい
るので、衝撃によりスクリーン部材34が取れないよう
になっている。
【0048】以上により、重量が30キロを越すような
巨大な搬送物26の塊りにでも支障なく捕集することが
できる。
【0049】そして、スクリーン部材34を通ってフィ
ーダコンベヤ6上へ堆積された搬送物26の重量は、フ
ィーダコンベヤ6と一体化されているホッパ5と、セン
ターポスト3との間に介装されたロードセル4によって
支持重量の変化として検出されるので、搬送物26の重
量が予め設定された値を超えた時に、フィーダコンベヤ
6上にある程度の搬送物26の層が形成されたと判断し
て、図示しない制御装置が自動的に前記流体圧シリンダ
41のロッド39を収縮動させ、各アーム36,37、
連結バー38及び各軸28を介して各スクリーン部材3
4の先端を互いに離隔する方向へ回動させ、各スクリー
ン部材34の先端部が下方へ垂下する退避位置として、
該スクリーン部材34により形成されていた棚を解消
し、スクリーン部材34の上面に堆積した搬送物26中
の大きな塊りをホッパ5下のフィーダコンベヤ6上へ落
下させるようにする。
【0050】このようにすることにより、既にフィーダ
コンベヤ6上に堆積している搬送物26の層が緩衝材と
なり、且つ、搬送物26中の大きな塊りの落下速度も低
減されているので、搬送物26による衝撃がフィーダコ
ンベヤ6に付加されることを未然に防止できる。
【0051】上記作動は、フィーダコンベヤ6上に搬送
物26の層が形成されていない荷役開始当初にのみ行え
ば十分である。
【0052】又、荷役開始から一定時間経過した時に、
スクリーン部材34を開いて、捕集した搬送物26の塊
りをフィーダコンベヤ6上に落とすようにしても良い。
【0053】尚、本発明の連続アンローダは上述した実
施例にのみ限定されるものではなく、例えば、本実施例
において、軸受29の内部に挿入した緩衝部材31に代
えて、軸受29と該軸受29を支持するブラケット33
との間に平板状の緩衝部材を挿入しても良いこと、その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の連続アンロ
ーダによれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得
る。
【0055】I)櫛歯状に配列されたスクリーン部材の
先端をほぼ水平な捕集位置に向けた場合、シュート内に
棚が形成され、シュートへ投入された搬送物中の大きな
塊りを該スクリーン部材によって受け止めることが可能
となり、該搬送物中の大きな塊りがシュート下流側の移
送設備に与えるであろう衝撃を未然に防止することがで
きる。
【0056】II)搬送物中の大きな塊りをスクリーン
部材が受け止めた場合に、該スクリーン部材が受ける衝
撃を緩衝部材で吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】図2及び図3に関連する軸受の断面図である。
【図5】従来例の概略を示す側面図である。
【図6】図5に関連するシュート部分の側面図である。
【符号の説明】
12 シュート 28 軸 29 軸受 31 緩衝部材 34 スクリーン部材 35 リンク機構 41 流体圧シリンダ(アクチュエータ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続アンローダにおけるブームコンベヤ
    からフィーダコンベヤへ搬送物を落下させるシュートの
    途中に、搬送物の大きな塊りのみを捕集可能な櫛歯状の
    スクリーン装置を、塊りを捕集可能な捕集位置から塊り
    を通過可能な退避位置へ移動可能に設けたことを特徴と
    する連続アンローダ。
  2. 【請求項2】 スクリーン装置が、シュートの内壁面に
    沿って平行に配設された水平な軸と、該軸の中央部分に
    櫛歯状に植設された多数本のスクリーン部材と、スクリ
    ーン部材の先端がほぼ水平に向かう捕集位置から下方へ
    向かう退避位置へと前記軸を回転駆動するアクチュエー
    タとで構成される請求項1に記載の連続アンローダ。
  3. 【請求項3】 軸を支持する軸受部が、緩衝部材を備え
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載の連続アンロ
    ーダ。
  4. 【請求項4】 シュートの下部にロードセルを介して搬
    送物を受けるフィーダコンベヤを設け、ロードセルから
    の検出信号に応じてスクリーン装置を作動させるよう構
    成した請求項1乃至3いずれかに記載の連続アンロー
    ダ。
JP4198695A 1995-03-01 1995-03-01 連続アンローダ Pending JPH08231053A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20040302