JP4586004B2 - お化け屋敷 - Google Patents

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Description

本発明は、遊園地やテーマパーク等に設置されるお化け屋敷に関する。
遊園地やテーマパーク等に恐怖感を与えるための様々な仕掛けが設置されたお化け屋敷がある。従来のお化け屋敷には、顧客が様々な仕掛けの間を通過するように敷設された軌道上を走行する乗物に乗り、乗物が接近したときに仕掛けを動かして恐怖感を与えるようになっているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−121881号公報
しかし、従来のお化け屋敷は、一通りの恐怖演出を行うだけであった。これに対し、顧客が好む恐怖度のレベルは様々であるので、従来のお化け屋敷では恐怖度のレベルの異なる多くの顧客を満足させることは難しかった。
また、一度体験するとどのような仕掛けがあるかわかってしまい、顧客の再入場を期待することはできなかった。
そこで、本発明は、顧客の望む恐怖度に合わせた恐怖演出を行うことができるお化け屋敷を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るお化け屋敷は、乗客に恐怖感を与えるための恐怖演出装置を設置した複数の演出場所と、各演出場所を通過するように配設されたエンドレス軌道と、該エンドレス軌道上を走行する複数台の乗物と、を備えるお化け屋敷に於て、上記演出場所で行われる恐怖演出の恐怖度を選択する操作部を備え、選択した恐怖度に応じて上記恐怖演出装置に異なる恐怖演出を発現させる信号を発信する送信部を上記乗物に設け、上記各演出場所に、上記送信部からの信号を受信する受信部と、該受信部で受けた上記信号に対応して上記恐怖演出装置の恐怖演出の強弱を制御する制御部と、を具備し、上記操作部にて選択した恐怖度ごとに異なる色で発光する恐怖度表示ランプを上記乗物の外部から視認可能に付設したものである。
また、上記各乗物は降車位置付近に配置された初期化マーカを検知して上記送信部を上記信号を送信しない初期状態に戻すリセット部を具備するものである
本発明は、次のような著大な効果を奏する。
本発明に係るお化け屋敷によれば、乗客が望む恐怖度のレベルに合わせて異なる恐怖演出を行うことができる。そして、恐怖度のレベル(好み)の異なる多くの乗客を満足させることができるので、集客量の増加を期待することができる。
また、恐怖度ごとに異なる演出を行うことができるので、言い換えれば、複数通りの異なる演出を行うことができるので、一度演出を体験した乗客であっても、別の演出を体験してみたいという興味がそそられ、再入場者の増加を図ることができる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1は本発明に係るお化け屋敷の全体の概略平面図であり、お化け屋敷屋内には異なる恐怖演出が行われる複数の演出場所Sが配設され、各演出場所Sを通過するように(環状の)エンドレス軌道1が敷設されている。2はエンドレス軌道1上を走行する複数台の乗物であり、各乗物2が前後所定間隔をあけて走行するようになっている。また、Pは乗客が乗物2に乗り降りするプラットホームである。
この場合、演出場所Sは全部で11箇所(S1 、S2 、…S11)あり、プラットホームPから(乗物2の)進行方向へ向かって第1演出場所S1 、第2演出場所S2 、…第11演出場所S11と順次配設されている。
各演出場所S(S1 、S2 、…S11)には、動く幽霊の人形・吹き付ける風・雷鳴等の乗客に恐怖感を与えるための演出を行う多数の恐怖演出装置3が設置され、恐怖演出装置3は、機械式の仕掛け、音響機器、照明機器、映像表示機器等若しくはこれらの組合せから構成されている。
図2と図3は乗物2の側面図であり、詳しくは、図2は乗物2を軌道1の外側(プラットホームP側)から見た右側面図、図3は乗物2を軌道1の内側から見た左側面図である。また、図2と図3に於て、矢印は乗物2の進行方向を示す。
図2に示すように、内部に乗客室を有する箱型の乗物2は、複数個の車輪18を有する台車部17と、台車部17の上に設けられた搭乗部19と、を有し、搭乗部19の右外壁部19aに手動又は自動で開閉する扉10,10を有している。また、各乗物2の右外壁部19aの外面中央部には、上記演出場所Sの恐怖演出の恐怖度を選択するための操作部(操作パネル)4が付設されている。操作部4は、図4に示すように、例えば、恐怖度を強・中・弱と3段階設定した場合、各恐怖度ごとの3個の押しボタン式入力部11が設けられている。そして、入力部11のうちのひとつを選択する(押す)と、選択した入力部11に対応するランプ部21が点灯するようになっている。操作部4に設けられるランプ部21は、入力部11の個数より1個多く設けられ、その1個のランプ部21aは、入力部11を押さない(恐怖度を選択しない)場合、言い換えれば、乗客がいない(無人の)場合に点灯するようになっている。
次に、図3に於て、各搭乗部19の左外壁部19bの前下方には、操作部4で選択した恐怖度に応じて異なる信号を発信する送信部5が付設されている。また、送信部5の近傍には、操作部4にて選択した恐怖度ごとに異なる色で発光する恐怖度表示ランプ6を付設し、かつ、恐怖度表示ランプ6は乗物2の外部から視認可能に付設されている。具体的には、恐怖度表示ランプ6は、選択する恐怖度の強・中・弱に対応して、赤・橙・緑に点灯するようになっており、恐怖度を選択しなかった場合或いは乗客がいない(無人の)場合は、青色に点灯するようになっている。なお、図7のブロック図に示すように、各乗物2には指示部20が設けられており、操作部4から指示部20を介して、送信部5、及び、恐怖度表示ランプ6、並びに、操作部4に設けられたランプ部21へ、送信指示及び点灯指示をするようになっている。
図1に示すように、各演出場所Sに、乗物2の送信部5からの信号を受信する受信部Aが設置され、即ち、11箇所の演出場所S1 、S2 、…S11に対応して、受信部AはA1 、A2 、…A11の11個設けられている。また、全ての受信部A1 、A2 、…A11は、走行中の乗物2の送信部5が(受信部Aに)対面(好ましくは接近)することができるように軌道1の内側に配置されている。
また、図1の要部を示す図5に於て、各演出場所Sごとに、受信部Aで受けた信号に対応して恐怖演出装置3を制御する制御部7が設置されている。つまり、制御部7も演出場所S1 、S2 、…S11に1個ずつ、合計11個設けられている。
上記送信部5と受信部Aは光学式又は電磁式等の非接触型の送信機と受信機であり、具体的には、送信部5は特性が異なる複数の赤外線を照射可能な赤外線照射装置であり、受信部Aはその複数種類の赤外線に応じ互いに異なる検知信号を出力可能な赤外線センサである。この場合、送信部5は3種類の恐怖度ごとに異なる3種類の赤外線を照射可能となっている。また、制御部7は、受信部Aが出力する互いに異なる検知信号を識別すると共に識別結果に応じて恐怖演出装置3へ信号を出力する(作動指示をする)又は出力しない(作動指示をしない)ように構成されている。
制御部7による恐怖演出装置3の制御の仕方は、設計変更自由であり、選択した恐怖度(受信部Aから受けた検知信号)に応じて、恐怖演出装置3に異なる動きをさせてもよく、恐怖度に応じて恐怖演出装置3を作動又は静止する二者択一の制御方法であってもよい。
例えば、図5に於て、飛び出す幽霊の演出を行う恐怖演出装置3aと、棺桶がガタガタ揺れる演出を行う恐怖演出装置3bとの、2個の恐怖演出装置3a,3bを制御するものである場合、恐怖度「強」と「中」では恐怖演出装置(幽霊)3aのみを作動させ、恐怖度「弱」では恐怖演出装置(棺桶)3bのみを作動させるように設定してもよい。
また、恐怖度「中」よりも「強」のときに、恐怖演出装置(幽霊)3aを乗客に接近させるように制御しても自由である。
図6は、図1の降車位置(プラットホームP)付近を示す平面図であり、降車位置付近には初期化マーカ8が設置され、各乗物2の搭乗部19の右外壁部19aの前下方には、初期化マーカ8を検知したとき(図7に示す指示部20を介して)送信部5を信号の送信しない初期状態に(自動的に)戻すリセット部9が設けられている(図2参照)。また、リセット部9は初期化マーカ8を検知した場合、(指示部20を介して)選択した入力部11に対応するランプ部21の点灯を消し無人状態を示すランプ部21aを点灯するように指示を送り、さらに、(指示部20を介して)恐怖度表示ランプ6を恐怖度を表示する色(赤・橙・緑)から初期状態(無人状態)を示す色(青)に点灯させる指示を送るように構成されている。
具体的には、リセット部9は投光部12と受光部13とを有する反射型光電センサ、初期化マーカ8は反射板であり、投光部12から照射されたビームが反射板8で反射され、その反射光を受光部13に入射することで反射板8を検知するものである。また、図示省略するが、初期化マーカ8が軌道1上に固設された固定接触子であり、リセット部9がその固定接触子と接触して検知可能なリミットスイッチであってもよい。
また、図2と図3に示すように、乗物2の搭乗部19の前後左右壁部(及び扉10)の上半部と、天井壁部は、枠体14の内方にメッシュ状シート部15を有する防護パネル16にて形成されている。即ち、メッシュ状シート部15を有する防護パネル16にて乗客室(搭乗部19)を形成することにより、乗客室内の乗客が外部を視認することができると共に、恐怖感を増長させる演出をするために機械式の人形等を乗物2に接近させても安全である。なお、図2に示すように、扉10は、上記メッシュ状シート部15を有する大サイズの上部と、格子状の小サイズの下部と、が一体状となって開閉するものである。
なお、恐怖度のレベルを決めるのは乗客であるが、上述の実施例では、操作部4は搭乗部19の外面に付設されており(図2参照)、操作部4は乗客の選んだ恐怖度を聴いた係員が操作するようになっている。これ以外に、恐怖度を選択する操作部4を乗客室内に設け、乗客が自ら操作するようにしてもよい。また、この場合は、一旦決めた恐怖度の設定を途中で変更できないようにロックする機能を有することが望ましい。
また、本発明は設計変更自由であり、お化け屋敷へ入場前の券売機に操作部4設け、その券売機で恐怖度情報が入力された電子タグを発券し、入場後電子タグの恐怖度情報を読取機等を介して乗物2の送信部5に入力するようにしても自由である。
また、入力部11は、押しボタン式以外に、液晶タッチパネル式であってもよく、これ以外のものであって構わない。選択可能な恐怖度は2段階以上あればよい。
また、送信部5から受信部Aへは、接触型スイッチ等を介して選択した恐怖度の情報(信号)を送るようにしてもよく、受信部Aから制御部7への信号の送信は無線式であっても有線式であっても構わない。
なお、このような乗客の好みによって違った演出ができる本発明の技術を、恐怖演出が行われるお化け屋敷に限らず、様々な演出が行われる演出型遊戯施設に適用しても自由である。
上述した本発明のお化け屋敷の使用方法(作用)について、図1、図5、図6、及び、図7のブロック図に基づいて説明する。
まず、乗客は乗車前に予め恐怖度を選び決めておく。複数人のグループである場合は、グループ全員で恐怖度をひとつ選択する。乗客は乗車時にプラットホームPで係員に選択した恐怖度を告げ、乗物2に乗車する。そして、乗客が選んだ恐怖度に該当する操作部4の押しボタン(入力部)11を係員が押す(図4参照)。
図7に於て、乗客が選んだ恐怖度が「強」である場合について説明する。
最初、乗客が乗る前の乗物2は初期状態となっている。具体的には、無人状態を示す操作部4のランプ部21aが点灯した状態であり、恐怖度表示ランプ6は無人状態を示す青色に点灯している。また、送信部5も信号を送信しない初期状態である。
上述したように乗客の選んだ恐怖度を聴いた係員が、操作部4の「強」の押しボタン(入力部)11を押すと、指示部20を介して、操作部4のランプ部21と、送信部5及び恐怖度表示ランプ6へ、信号が送られる。ランプ部21では、無人状態を示す操作部4のランプ部21aが消え、押された押しボタン11に対応したランプ部21が点灯する。恐怖度表示ランプ6は、無人状態を示す青色から恐怖度「強」に対応する赤色に点灯し、送信部5は、恐怖度「強」に対応する信号を送信する。
乗物2がプラットホームPを出て第1演出場所S1 に近づき、さらに、乗物2の送信部5が第1演出場所S1 に設置された受信部A1 に接近したとき(図5参照)、送信部5から恐怖度「強」に対応した送信信号(赤外線)が受信部A1 に送信される。恐怖度「強」の送信信号を受信した受信部A1 は、恐怖度「強」の送信信号に対応する検知信号を制御部7へ出力する。そして、その検知信号を受けた制御部7は、選択した恐怖度が「強」であることを識別し、その恐怖度「強」に応じて恐怖演出装置3を制御する(作動乃至静止させる)。
制御部7による恐怖演出装置3の具体的制御の仕方を説明する。例えば、制御部7が、飛び出す幽霊の演出を行う恐怖演出装置3aと、棺桶がガタガタ揺れる演出を行う恐怖演出装置3bとの、2個の恐怖演出装置3a,3bを制御管理するものであるとし(図5参照)、恐怖度「強」と「中」では恐怖演出装置(幽霊)3aのみを作動させ、恐怖度「弱」では恐怖演出装置(棺桶)3bのみを作動させるように設定されている場合は、恐怖度「強」を識別した制御部7は恐怖演出装置(幽霊)3aのみを作動させる。
そして、第1演出場所S1 を通過した乗物2は、第2演出場所S2 から第11演出場所S11へと順に進み(図1参照)、各演出場所S2 〜S11ごとに異なる演出が行われる。各演出場所S2 〜S11での恐怖演出装置3の制御方法は、上記第1演出場所S1 で説明したのと同様の方法であるので説明を省略する。
乗物2が全ての演出場所S1 〜S11を通過し、プラットホームP(降車位置)付近にある初期化マーカ8に接近したとき(図6参照)、乗物2のリセット部9が初期化マーカ8を検知し、リセット部9から指示部20を介して送信部5と操作部4とランプ6とに初期化信号が送られる。そして、初期化信号を受け取った送信部5は送信信号を送信しない初期状態に戻り、初期化信号を受けた操作部4の「強」の押しボタン11に対応するランプ部21の点灯が消え、代わりに無人状態を示すランプ部21aが点灯する(初期状態となる)。また、初期化信号を受けたランプ6は赤色から初期状態───言い換えれば、無人状態───を示す青色に点灯する。その後、乗物2の扉10を開いて乗客がプラットホームPに降りる。
また、乗物2に乗客が乗らない場合は、係員が操作部4の押しボタン11を押さず(恐怖度を選択せずに)、乗物2はそのまま走行しプラットホームPから出て行く。つまり、無人状態を示す操作部4のランプ部21aが点灯した状態で、送信部5は信号を送信しない初期状態のまま、かつ、恐怖度表示ランプ6は無人状態(初期状態)を示す青色に点灯したまま乗物2が走行する。
そして、乗物2が各演出場所S1 〜S11に来ても、送信部5から各受信部A1 〜A11に信号が送信されないので、制御部7は恐怖演出装置3を作動させない。なお、その後、リセット部9が初期化マーカ8を検知しても、送信部5・操作部4・ランプ6は初期状態のままである。
以上のように、本発明のお化け屋敷は、乗客に恐怖感を与えるための恐怖演出装置3を設置した複数の演出場所Sと、各演出場所Sを通過するように配設されたエンドレス軌道1と、エンドレス軌道1上を走行する複数台の乗物2と、を備えるお化け屋敷に於て、恐怖度を選択する操作部4を備え、選択した恐怖度に応じて異なる信号を発信する送信部5を乗物2に設け、各演出場所Sに、送信部5からの信号を受信する受信部Aと、受信部Aで受けた信号に対応して恐怖演出装置3を制御する制御部7と、を具備したので、乗客が望む恐怖度のレベルに合わせて異なる恐怖演出を行うことができる。そして、恐怖度のレベル(好み)の異なる多くの乗客を満足させることができるので、集客量の増加を期待することができる。
また、恐怖度ごとに異なる演出を行うことができるので、言い換えれば、複数通りの異なる演出を行うことができるので、一度演出を体験した乗客であっても、別の演出を体験してみたいという興味がそそられ、再入場者の増加を図ることができる。
また、各乗物2は降車位置付近に配置された初期化マーカ8を検知して送信部5を信号を送信しない初期状態に戻すリセット部9を具備するので、即ち、次の乗客が乗車する前に送信部5は一旦初期状態にされるので、次の乗客又は係員は操作部4にて恐怖度を選択するだけでよく、簡単かつ楽に操作することができる。
また、乗物2が(乗客の乗らない)無人の場合は、送信部5は信号を送信しない初期状態となっているので、走行中に(受信部A及び制御部7を介して)恐怖演出装置3に作動の指示を与えることがない。これにより、恐怖演出装置3を無駄に動かさずに装置寿命を延ばすことができると共に、恐怖演出装置3の作動にかかるコストを軽減することができる。
また、操作部4にて選択した恐怖度ごとに異なる色で発光する恐怖度表示ランプ6を乗物2の外部から視認可能に付設したので、恐怖演出の一部に人(自然人)による演技を行う場合、その演技者は、次に通過する乗物2の乗客がどの恐怖度を選択しているかを(予め)視認(確認)することができ、乗客の恐怖度に合わせた演技をすることが可能となる。
本発明の全体の概略平面図である。 乗物の右側面図である。 乗物の左側面図である。 操作部の正面図である。 本発明の要部平面図である。 要部平面図である。 ブロック図である。
符号の説明
1 エンドレス軌道
2 乗物
3 恐怖演出装置
4 操作部
5 送信部
6 恐怖度表示ランプ
7 制御部
8 初期化マーカ
9 リセット部
A 受信部
S 演出場所

Claims (2)

  1. 乗客に恐怖感を与えるための恐怖演出装置(3)を設置した複数の演出場所(S)と、各演出場所(S)を通過するように配設されたエンドレス軌道(1)と、該エンドレス軌道(1)上を走行する複数台の乗物(2)と、を備えるお化け屋敷に於て、
    上記演出場所(S)で行われる恐怖演出の恐怖度を選択する操作部(4)を備え、選択した恐怖度に応じて上記恐怖演出装置(3)に異なる恐怖演出を発現させる信号を発信する送信部(5)を上記乗物(2)に設け、上記各演出場所(S)に、上記送信部(5)からの信号を受信する受信部(A)と、該受信部(A)で受けた上記信号に対応して上記恐怖演出装置(3)の恐怖演出の強弱を制御する制御部(7)と、を具備し
    上記操作部(4)にて選択した恐怖度ごとに異なる色で発光する恐怖度表示ランプ(6)を上記乗物(2)の外部から視認可能に付設したことを特徴とするお化け屋敷。
  2. 上記各乗物(2)は降車位置付近に配置された初期化マーカ(8)を検知して上記送信部(5)を上記信号を送信しない初期状態に戻すリセット部(9)を具備する請求項1記載のお化け屋敷。
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