JP4585544B2 - 伝送路システム、リングマップ生成方法およびノード - Google Patents
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Description
図1において、符号1〜符号6は、フレーム伝送装置としてのノードであり、それぞれには、ユニークなノード番号と、ノード状態とが割り当てられており、これらがA系廻り(時計廻り)、B系廻り(反時計廻り)の2本の伝送路9、10を介して適宜接続されることにより網が構築される。
図1において、符号1は、一方の終端状態(マスタノード)(以下、A端局という)であり、第2のポート(ポートB)側の送信をブロッキング(図中、‖印で示す)するノードである。このため、A端局1では、第1のポート(ポートA)側を網内、ポートB側を網外と呼ぶ。A端局1において、フレームの伝送は、ポートA側のみで行う。また、符号2は、他方の終端状態(終端局ノード)(以下、B端局という)であり、B系廻り(反時計廻り)の伝送路10を終端するノードである。B端局2では、ポートB側を網内、ポートA側を網外と呼ぶ。B端局2において、フレームの伝送はポートB側でのみ行う。
なお、符号7、8は、A端局1、B端局2、中間局3〜6として割り当てられる各ノードに接続される端末(PC:Personal Computerという)(計算機)である。端末7、8は、ユーザフレームを生成し、A系廻り(時計廻り)の伝送路9、あるいはB系廻り(反時計廻り)の伝送路10を用いてデータ交換を行う。なお、図1における太線矢印は、データ交換を模式的に示したものである。
ここでは、A端局とB端局間で伝送されるユーザフレームcの他に、隣接するノード間で使用される第1の制御フレームとしての隣接間フレームaと、A端局で生成されて網内でマルチキャスト送信され最終的にA端局に返る(受信する)、網制御用の第2の制御フレームとしての網制御フレームbとが用意される。
また、リングマップ生成用フレームdは、複数のノードに関する情報であるリングマップを生成するためのリングマップ生成用フレームとして用いられる。
網制御フレームbには、競合開始トリガフレームと、障害隣接A宣言フレームと、障害隣接A遷移フレームと、障害隣接A遷移応答フレームとがある。
障害隣接A宣言フレームは、自局が障害隣接A端局であることを宣言するために用いられ、具体的には、自局がA端局として最高優先度を持っているため、競合開始トリガフレームによる競合要求に対して競合を中止し、他ノードは中間局に遷移するように要求する。
障害隣接A遷移フレームは、自局が障害隣接A端局に遷移したことを宣言するために用いられ、具体的には、自局がA端局として最高優先度を持ったため、競合開始トリガフレームによる競合要求に対して競合を中止し、他ノードは中間局に遷移するように要求する。
障害隣接A遷移応答フレームは、障害隣接A遷移フレームを送信したノードに対する応答フレームとして用いられ、具体的には、障害隣接A遷移応答フレームは、障害隣接A端局が送信した障害隣接A遷移フレームがB端局まで届いたことを通知するものであり、このことにより、A端局〜B端局間の伝送路を確保できる。
また、リングマップ転送用フレームeは、完成したリングマップを他局に転送するために用いられる。
なお、データエリアに割り付けられるフレーム識別番号は、競合開始トリガフレーム、障害隣接A宣言フレーム、障害隣接A遷移フレーム、障害隣接A遷移応答フレームの識別を行うために用いられ、制御情報は、前記各フレームが競合したときに制御情報として付された優先度により、いずれかひとつのフレームを有効にするために用いられる情報である。また、タグは、任意のポートを複数のVLAN(Virtual LAN)に所属させるための識別のために用いられる。また、前記した隣接間フレーム、網制御フレーム、リングマップ転送用フレームは、固有の宛先アドレスの値により識別されるものとする。さらに、リングマップ生成用フレームについては、フレーム識別番号の値により識別されるものとする。
なお、前記した隣接間フレームおよび網制御フレームは、マルチキャストを用いて送信される。このため、図1の各ノード1〜6としては、マルチキャストドメインを仮想的に複数に分割するVLANの機能を備えたノードを用いることとする。
本実施形態にかかわるデータ伝送装置は、ポートA(11)と、ポートB(12)と、ポートステート制御部13と、受信バッファ14と、受信フレーム制御部15と、送信バッファ16と、送信フレーム制御部17と、網制御部18と、リングマップ制御部19と、リングマップ保持部20とで構成される。ポートステート制御部13、受信フレーム制御部15、送信フレーム制御部17、網制御部18、リングマップ制御部19、リングマップ保持部20は、処理部として機能する。
また、ポートステート制御部13は、ポートA(11)およびポートB(12)を介して受信した、隣接間フレーム、あるいは網制御フレームの宛先アドレスを判別して、ポートB(12)およびポートA(11)に対する隣接間フレーム、あるいは網制御フレームの伝送をフォワーディングするかブロッキングするかを決定し、受信フレーム制御部15を介して受信バッファ14に格納する。
また、ポートステート制御部13は、ポートA(11)を介して受信したリングマップ転送用フレームに記述されたリングマップをリングマップ保持部20に出力するとともに、受信したリングマップ転送用フレームを、ポートB(12)を介して伝送する。
また、ポートステート制御部13は、リングマップ制御部19からリングマップ転送用フレームが入力されると、入力されたリングマップ転送用フレームを、ポートB(12)を介して伝送する。
(1)自身のノードの状態について、ポートB(12)を用いたフレームの送信をブロッキングし、フレームの伝送に関してポートA(11)を用いて行うA端局、B系廻りの伝送路10を終端し、ポートB(12)を用いてフレームの伝送を行う終端局、伝送路に対してフレームを伝送し、ポートA(11)、ポートB(12)の両方を用いてフレームの双方向伝送を行う中間局、のいずれかひとつに設定して網を構築する手段
(2)隣接するノードとの間で隣接間フレームを交換し、A系廻りの伝送路9、およびB系廻りの伝送路10の障害を監視する手段
(3)監視の結果、障害を検知したノードが、B系廻りの伝送路10を用いて網制御フレームをマルチキャストにより送信し、他のノードに対して、自身がA端局に遷移したことを通知して、B系廻りに隣接するノードを終端局に、他のノードを中間局に遷移させる手段
(4)監視の結果、障害の回復を検知したA端局が、A系廻りの伝送路9を用いて網制御フレームをマルチキャストにより送信し、この網制御フレームを受信した1以上のA端局による調停が行われ決定される唯一のA端局と、調停の結果、中間局に遷移する他のノードを経由して終端局に遷移するノードとの間の網を再構築する手段
前記したいずれの手段についても詳細は後記する。
また、図6、図7は、障害発生時における網制御の手順を、図8、図9は、障害回復時における網制御の手順を、図10、図11は、複数ループ統合時における網制御の手順を、図12、図13は、電源投入時における網制御の手順を示す。なお、図6〜図13中、○印は中継ポートとして割り当てられるポートを、●印は論理切り替えポートとして割り当てられるポートを、‖は、ブロッキング(論理切断)状態のそれぞれを示す。また、図中、各ノードに付された#1〜#6の番号は、図1に示す各ポートの付番1〜6のそれぞれに相当する。
このことにより、障害を検知したノード#4は、障害隣接A端局モードに遷移し、障害隣接A端局に遷移したことを宣言するフレーム(障害隣接A遷移フレーム)をB系廻りにマルチキャスト送信する。これをうけてノード#5は障害隣接B端局モードに遷移する(図6(c))。
続いて、ノード#5は、障害隣接B端局モードに遷移したため、障害隣接A遷移フレームを受信したら応答フレーム(障害隣接A遷移応答フレーム)をA系廻りにマルチキャスト送信する(図7(e))。
ノード#4は、障害隣接A遷移応答フレームを受信したことでB端局から応答があったことを認識し、障害隣接A遷移フレームの送信を停止する。なお、各ノード#1〜#6は、以降も隣接間フレームを周期的に通信して伝送路の健全性を確認し続ける(図7(f))。
各ノード#1〜#6は、隣接間フレーム通信を周期的に実行することにより、伝送路9(10)の健全性を確認する(図8(a))。
ノード#4は、ポートBがリンクアップしたことを契機に、障害隣接A端局モードから論理切断A端局競合モードに遷移し、競合開始トリガフレームをA系廻りにマルチキャスト送信する。このことにより、ノード#5は、ポートAがリンクアップしたことを契機に障害隣接B端局モードから論理切断B端局モードに遷移する(図8(c))。
なお、各ノード#1〜#6は、以降も隣接間フレームを周期的に交換して伝送路9(10)の健全性を確認し続ける(図9(e))。
ここで、ノード#1〜#2間の障害が回復したものとする。すなわち、隣接間フレームが3回連続して成功することにより、障害隣接A端局となるノード#1が、ノード#1〜#2間の障害回復を検知する(図10(b))。
続いて、ノード#1は、ポートBがリンクアップしたことを契機に障害隣接A端局モードから論理切断A端局競合モードに遷移し、競合開始トリガフレームをA系廻りにマルチキャスト送信する。また、ノード#2は、ポートAがリンクアップしたことを契機に障害隣接B端局モードから論理切断B端局モードに遷移する(図10(c))。
ノード#1は、障害隣接A宣言フレームを受信し、網内に優先度が高いA端局が存在することを認識する。このため、論理切断A端局競合モードから中間局に遷移してブロッキングを解除する。また、ノード#2は、ノード#1が中間局になることで、自ノードはB端局でないことを認識し、中間局に遷移してブロッキングを解除する。各ノードは以降も隣接間フレームを周期的に交換して伝送路の健全性を確認し続ける(図11(e))。
まず、電源ONしたノード#1、#2は、電源OFFの状態から孤立モードに遷移する。続いて、隣接間フレームが3回連続して成功し、ノード#1、#2がリンクアップしたことを契機に、ノード#1は、孤立モードから障害隣接B端局に、ノード#2は、障害隣接A端局モードに遷移する(図12(b))。
続いて、隣接間フレームが3回連続して成功することでノード#3は、孤立モードから障害隣接B端局モードに遷移する。また、ノード#1は、ポートAがリンクアップしたことを契機に障害隣接B端局モードから中間局に遷移してブロッキングを解除する(図13(d))。
このとき、中間局であるノード#1とB端局であるノード#3は、ノード#2から送信された競合開始トリガフレームを無視する。また、ノード#2は、自身が送信した競合開始トリガフレームが返ってきたことから、網内にA端局が自ノードしか存在しないことを認識する。そして、ノード#2は、論理切断A端局競合モードから論理切断A端局モードに遷移する。
各ノード#1,#3は、以降も隣接間フレームを周期的に交換して伝送路の健全性を確認し続ける(図13(f))。
このとき、各ノード#1〜#6(フレーム伝送装置)は、隣接するノードとの間で第1の制御フレームを交換して伝送路の障害監視を行う。そして、障害を検知したノードが、B系廻りの伝送路10を用いて第2の制御フレームをマルチキャストにより送信して他のノードに対して自身がA端局に遷移したことを通知し、隣接するノードを終端局ノードに、他のノードを中間局ノードに遷移させる。一方、障害の回復を検知したA端局は、A系廻りの伝送路9を用いて第2の制御フレームをマルチキャスト送信し、当該第2の制御フレームを受信した1以上のA端局による調停が行われ決定される唯一のA端局と、調停の結果中間局ノードに遷移する他のノードを経由して終端局ノードに遷移するノードとの間の網を再構築する。
また、第2の制御フレームはトポロジ情報交換のトリガとしての意味も持ち、マルチキャストにより第2の制御フレームが一斉に各ノードに通知されるため、トポロジ構築、およびトポロジ修復のための処理を高速化することができる。
7、8 端末
9、10 伝送路(A系廻り、B系廻り)
11 ポートA(第1のポート)
12 ポートB(第2のポート)
13 ポートステート制御部
14 受信バッファ
15 受信フレーム制御部
16 送信バッファ
17 送信フレーム制御部
18 網制御部
19 リングマップ制御部
20 リングマップ保持部
Claims (5)
- 複数のノードがA系廻りおよびB系廻りの伝送路を介してリング状に接続され、前記複数のノードのそれぞれが、
前記A系廻りのフレームの伝送をブロッキングするとともに前記B系廻りのフレームの伝送が可能なマスタノードと、
前記A系廻りのフレームの伝送が可能であり、かつ、前記B系廻りのフレームの伝送路を終端する終端局ノードと、
前記A系廻りおよびB系廻りのフレームの伝送が可能な中間局ノードとのうち、
いずれかひとつに動的に決定され、
前記マスタノードと前記終端局ノードとの間の伝送路以外の伝送路に障害が発生した場合、
前記マスタノードが、元のノードから、前記障害が発生した伝送路のB系廻り側に接続されているノードに変わり、
前記終端局ノードが、元のノードから、前記障害が発生した伝送路のA系廻り側に接続されているノードに変わる伝送路システムであって、
前記マスタノードは、所定の時間ごとに、前記複数のノードに関する情報であるリングマップを生成するためのリングマップ生成用フレームを生成し、生成した前記リングマップ生成用フレームに自ノードの情報を付加して前記B系廻りに伝送し、
前記中間局ノードは、隣接ノードからリングマップ生成用フレームを受信すると、受信した前記リングマップ生成用フレームに自ノードの情報を付加して、前記B系廻りに伝送し、
前記終端局ノードは、隣接ノードからリングマップ生成用フレームを受信すると、受信した前記リングマップ生成用フレームに記述されたリングマップに自ノードの情報を付加することによってリングマップを完成させ、完成させた前記リングマップを前記A系廻りに伝送することによって、他のノードに前記リングマップを転送する
ことを特徴とする伝送路システム。 - 前記複数のノードは、
前記自ノードの情報として、自ノードのアドレスを用いる
ことを特徴とする請求項1に記載の伝送路システム。 - 前記複数のノードの一部または全部は、
前記リングマップ生成用フレームに、自ノードに接続された計算機の情報をさらに付加する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の伝送路システム。 - 複数のノードがA系廻りおよびB系廻りの伝送路を介してリング状に接続され、前記複数のノードのそれぞれが、
前記A系廻りのフレームの伝送をブロッキングするとともに前記B系廻りのフレームの伝送が可能なマスタノードと、
前記A系廻りのフレームの伝送が可能であり、かつ、前記B系廻りのフレームの伝送路を終端する終端局ノードと、
前記A系廻りおよびB系廻りのフレームの伝送が可能な中間局ノードとのうち、
いずれかひとつに動的に決定され、
前記マスタノードと前記終端局ノードとの間の伝送路以外の伝送路に障害が発生した場合、
前記マスタノードが、元のノードから、前記障害が発生した伝送路のB系廻り側に接続されているノードに変わり、
前記終端局ノードが、元のノードから、前記障害が発生した伝送路のA系廻り側に接続されているノードに変わる伝送路システムにおけるリングマップ生成方法であって、
前記マスタノードは、所定の時間ごとに、前記複数のノードに関する情報であるリングマップを生成するためのリングマップ生成用フレームを生成し、生成した前記リングマップ生成用フレームに自ノードの情報を付加して前記B系廻りに伝送し、
前記中間局ノードは、隣接ノードからリングマップ生成用フレームを受信すると、受信した前記リングマップ生成用フレームに自ノードの情報を付加して、前記B系廻りに伝送し、
前記終端局ノードは、隣接ノードからリングマップ生成用フレームを受信すると、受信した前記リングマップ生成用フレームに記述されたリングマップに自ノードの情報を付加することによってリングマップを完成させ、完成させた前記リングマップを前記A系廻りに伝送することによって、他のノードに前記リングマップを転送する
ことを特徴とするリングマップ生成方法。 - 複数のノードがA系廻りおよびB系廻りの伝送路を介してリング状に接続され、前記複数のノードのそれぞれが、
前記A系廻りのフレームの伝送をブロッキングするとともに前記B系廻りのフレームの伝送が可能なマスタノードと、
前記A系廻りのフレームの伝送が可能であり、かつ、前記B系廻りのフレームの伝送路を終端する終端局ノードと、
前記A系廻りおよびB系廻りのフレームの伝送が可能な中間局ノードとのうち、
いずれかひとつに動的に決定され、
前記マスタノードと前記終端局ノードとの間の伝送路以外の伝送路に障害が発生した場合、
前記マスタノードが、元のノードから、前記障害が発生した伝送路のB系廻り側に接続されているノードに変わり、
前記終端局ノードが、元のノードから、前記障害が発生した伝送路のA系廻り側に接続されているノードに変わる伝送路システムにおけるノードであって、
情報の入出力を行う第1のポートおよび第2のポートと、情報を処理する処理部と、情報を記憶する記憶部とを備え、
前記処理部は、
前記マスタノードに決定されている場合には、所定の時間ごとに、前記複数のノードに関する情報であるリングマップを生成するためのリングマップ生成用フレームを生成し、生成した前記リングマップ生成用フレームに自ノードの情報を付加して前記第1のポートを介して前記B系廻りに伝送し、
前記中間局ノードに決定されている場合には、前記第2のポートを介して隣接ノードからリングマップ生成用フレームを受信すると、受信した前記リングマップ生成用フレームに自ノードの情報を付加して、前記第1のポートを介して前記B系廻りに伝送し、
前記終端局ノードに決定されている場合には、前記第2のポートを介して隣接ノードからリングマップ生成用フレームを受信すると、受信した前記リングマップ生成用フレームに記述されたリングマップに自ノードの情報を付加することによってリングマップを完成させ、完成させた前記リングマップを前記記憶部に格納し、格納した前記リングマップを前記第2のポートを介して前記A系廻りに伝送することによって、他のノードに前記リングマップを転送する
ことを特徴とするノード。
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JP2007167344A JP4585544B2 (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 伝送路システム、リングマップ生成方法およびノード |
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JPH01171343A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Shikoku Nippon Denki Software Kk | ループ型ネットワークシステムの接続順調査方式 |
JPH10262073A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-09-29 | Fujitsu Ltd | リング型ネットワークのノード並び順チェック方式 |
JP2007129606A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Hitachi Ltd | 伝送路システム、および同システムにおけるフレーム伝送装置、ならびに伝送路切り替え方法、プログラム |
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2007
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