JP4584380B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、不正行為が行われたことに対する情報を記録する機能を備えた自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平10−228568号公報に記載されているように、自動販売機本体近傍の所定範囲を撮影する撮像手段と、撮像手段によって撮影した画像を記録する記録手段とを備え、自動販売機に危害が加えられたことを振動センサによって検知すると、撮像手段によって撮影した画像データの書き込みを停止するようにした自動販売機の防盗装置が知られている。この防盗装置では、自動販売機に危害が加えられた時点で画像データの書き込みが停止することから、最後に書き込みのあった画像データに自動販売機に危害を加えた人物が記録されていることが期待でき、このような行為を行った人物の特定に貢献することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記防盗装置では、自動販売機に危害が加えられたことを振動センサによって検知しているため、例えば自動販売機の扉を工具等を用いて強制的に開放するような破壊的行為は検知することができるが、最近では正規貨幣以外の硬貨等を加工した偽貨の投入や、一旦投入した紙幣の引き抜き、或いは偽造カードの使用といった方法で損害を与える事例が増加しており、このような不正行為は前記防盗装置の振動センサでは検知することができないという問題点があった。また、偽貨投入等の行為は自動販売機の通常の動作との違いを判別することが極めて困難であり、この種の不正行為を検知するためには高価で複雑な検知装置が必要となり、コストを増大させるという問題点がある。
【0004】
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自動販売機の通常の動作との違いを判別することの困難な不正行為に対し、このような不正行為が行われたことの情報を特別な検知装置を用いることなく記録することのできる自動販売機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、請求項1では、自動販売機の動作に対してその動作不良の発生を検知する動作不良検知手段を備えた自動販売機において、自動販売機本体近傍の所定範囲を撮像可能な撮像手段と、前記動作不良検知手段によって検知された動作不良が、硬貨処理装置における硬貨詰まりの動作不良、硬貨処理装置における硬貨選別不能の動作不良、紙幣処理装置における紙幣詰まりの動作不良、紙幣処理装置における紙幣搬送異常の動作不良、カード処理装置におけるカード読み書き不能の動作不良、電源回路と外部電源との接続が断たれたことによる動作不良の何れかの動作不良に該当すると撮像手段の撮像を行う制御手段と、撮像手段によって撮像された撮像データを記録する記録手段と、外部電源との接続が断たれると少なくとも前記撮像手段、制御手段及び記録手段を駆動可能な補助電源とを備えている。これにより、動作不良検知手段によって動作不良が検知されると、その動作不良が前記動作不良の何れかに該当した場合、撮像手段によって自動販売機本体近傍の所定範囲が撮像され、その撮像データが記録手段に記録される。
【0006】
また、請求項2では、請求項1記載の自動販売機において、前記記録手段に記録された撮像データを外部に転送可能な通信手段を備えている。これにより、請求項1の作用に加え、通信手段により外部の任意の場所において画像データを速やかに入手することが可能となる。
【0007】
また、請求項3では、請求項1または2記載の自動販売機において、前記撮像手段の撮像を行う動作不良の種類を前記制御手段に任意に設定可能な設定手段を備えている。これにより、請求項1または2記載の作用に加え、設定手段により撮像手段の撮像を行う動作不良の種類の追加、変更または削除等を制御手段に任意に行うことが可能である。
【0008】
また、請求項4では、請求項1、2または3記載の自動販売機において、外部駆動源との接続が断たれると少なくとも前記撮像手段、制御手段及び記録手段を駆動可能な補助駆動源を備えている。これにより、請求項1、2または3の作用に加え、外部駆動源との接続が断たれた場合でも、補助駆動源により撮像手段、制御手段及び記録手段が作動可能な状態に維持される。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は本発明の一実施形態を示すもので、図1は自動販売機の全体斜視図、図2は制御系を示すブロック図、図3は制御部の動作を示すフローチャートである。
【0010】
この自動販売機は、前面を開口した自動販売機本体1と、自動販売機本体1の前面を開閉する外扉2とを備え、外扉2には商品サンプル2a、商品選択ボタン2b、硬貨投入口2c、紙幣投入口2d、カード投入口2e、金額表示部2f、硬貨返却口2g及び商品取出口2hが設けられている。また、図示していないが自動販売機本体1内には商品収納部及び商品搬出機構等が設けられている。
【0011】
また、前記自動販売機は、硬貨投入口2cに投入された硬貨を処理する硬貨処理装置3と、紙幣投入口2dに投入された紙幣を処理する紙幣処理装置4と、カード投入口2eに投入されたカードを処理するカード処理装置5と、これらの処理装置3,4,5を含む自動販売機の複数種類の動作に対し、それぞれの動作不良の発生を検知する動作不良検知装置6と、自動販売機本体1の前方所定範囲を撮像する撮像手段としてのカメラ7と、カメラ7によって撮像された画像データを記録する記録手段としての画像メモリ8と、画像メモリ8に記録された画像データを外部に転送可能な通信手段としての送信装置9と、動作不良検知装置6の検知データに基づいてカメラ7、画像メモリ8及び送信装置9を制御する制御部10と、カメラ7、画像メモリ8、送信装置9及び制御部10を駆動可能な補助電源11とを備えている。
【0012】
硬貨処理装置3は周知の構成からなり、投入硬貨の選別機構、硬貨収納部及び硬貨払い出し機構等を備えている。
【0013】
紙幣処理装置4は周知の構成からなり、投入紙幣の搬送機構、紙幣選別機構及び紙幣収納部等を備えている。
【0014】
カード処理装置5は周知の構成からなり、投入カードの搬送機構、カード読み取り機構及びカード書き込み機構等を備えている。この場合、カード処理装置5では、プリペイドカードや顧客カード等が使用されるようになっている。
【0015】
動作不良検知装置6は周知の構成からなり、硬貨処理装置3、紙幣処理装置4、カード処理装置5、電源回路12及び制御部10に接続されている。動作不良検知装置6は前記各処理装置3,4,5及び電源回路12と電気的に通信することによってそれぞれの動作不良の発生を検知し、それぞれの動作不良の種類ごとに設定された故障コードを制御部10に出力するようになっている。例えば、硬貨処理装置3の動作不良としては、硬貨詰まり、硬貨選別不能、収納硬貨の不足及び硬貨収納部の空き容量不足等にそれぞれ固有の故障コードが設定されている。また、紙幣処理装置4の動作不良としては、紙幣詰まり、紙幣の搬送異常、紙幣選別不能、収納紙幣の不足及び紙幣収納部の空き容量不足等にそれぞれ固有の故障コードが設定されている。カード処理装置5の動作不良としては、カード詰まり、カードの搬送異常、カード読み取り不能、カード書き込み不能及び残高不足等にそれぞれ固有の故障コードが設定されている。また、電源回路12の動作不良としては、メインスイッチがオンになっているにも拘わらず外部電源との接続が断たれた場合に対して固有の故障コードが設定されている。尚、前記動作不良検知装置6は、図示しない商品搬出機構や商品収納部の各機器にも接続されており、それらの動作不良についてもそれぞれ固有の故障コードを設定している。また、動作不良検知装置6によって何れかの動作不良が検知されると、周知の機能として故障コードに基づく所定のエラー処理が行われる。例えば、動作不良として、硬貨処理装置3における収納硬貨の不足が発生した場合は、釣銭切れの表示灯を点灯する。
【0016】
カメラ7は、CCDカメラやデジタルカメラ等の周知の機器からなり、自動販売機本体1の上部に取付けられている。この場合、カメラ7は画像データをデジタル信号として出力するように構成されていることが好ましいが、アナログの画像データをA/D変換するようにしてもよい。
【0017】
画像メモリ8は周知の構成からなり、磁気記録媒体等のメモリに画像データ及びその撮像日時を記録するようになっている。
【0018】
送信装置9は周知の機器からなり、画像メモリ8の画像データを無線信号として外部に送信するようになっている。この場合、送信装置9から送信された画像データは所定の場所に設置された管理センタAの受信装置13によって受信され、受信装置13に接続された端末装置14によってモニタやプリンタ等に出力される。また、送信装置9及び受信装置13は、電話回線等を用いた有線の通信手段によって構成することも可能である。
【0019】
制御部10はマイクロコンピュータによって構成され、動作不良検知装置6、カメラ7、画像メモリ8及び送信装置9に接続されている。この制御部では後述するプログラムによってカメラ7、画像メモリ8及び送信装置9を制御するようになっている。また、制御部10には動作不良検知装置6の故障コードのうち所定の故障コードが自動販売機に対する不正行為の可能性のあるものとして設定されており、この故障コード(以下、不正行為対象コードという)の選択は制御部10に接続された入力装置10aによって任意に設定可能になっている。入力装置10aでは、例えばキーボードによって記号や数字の組み合わせからなる故障コードを入力できるようになっている。尚、所定の不正行為対象コードを予め制御部10に設定しておくことにより、入力装置10aを省略することも可能である。
【0020】
補助電源11は電源回路12の電力によって蓄電される周知のバッテリからなり、カメラ7、画像メモリ8、送信装置9及び制御部10に接続されている。この場合、カメラ7、画像メモリ8、送信装置9及び制御部10は、通常では電源回路12の電力によって駆動され、電源回路12と外部電源との接続が断たれると、駆動源が補助電源11に切り換わるようになっている。
【0021】
ここで、前記制御部10の動作について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。まず、動作不良検知装置6によって何れかの動作不良が検知されると(S1)、その動作不良の故障コードが不正行為対象コードに該当するか否かを判別し(S2)、該当しない場合は前記ステップS1に戻る。また、前記ステップS2において故障コードが不正行為対象コードに該当した場合は、カメラ7によって自動販売機本体1の前方所定範囲を撮像し(S3)、その画像データ及びその撮像日時を画像メモリ8に記録する(S4)。この場合、カメラ7による撮像は一回でもよいが、所定時間をおいて複数回撮像するようにしてもよい。この後、画像メモリ8の画像データ及びその撮像日時を送信装置9によって管理センタAに転送し(S5)、ステップS1に戻る。
【0022】
前述の場合、例えば硬貨処理装置3における硬貨詰まり及び硬貨選別不能等の動作不良は偽貨の投入によって発生する可能性があり、紙幣処理装置4における紙幣詰まり及び紙幣搬送異常は紙幣の引き抜きによって発生する可能性がある。また、カード処理装置5におけるカード読み取り不能及び書き込み不能等の動作不良は偽造カードの使用によって発生する可能性があり、電源回路12と外部電源との接続が断たれた場合も、例えば不正行為を記録する機能を停止させる目的で故意に電源プラグを外された可能性がある。従って、これらの故障コードを前記不正行為対象コードに設定しておくことにより、前記不正行為が行われた場合の画像データを記録することができる。また、不正行為対象コードは入力装置10aによって任意に設定することができるので、その追加、変更及び削除を容易に行うことができる。
【0023】
このように、本実施形態の自動販売機によれば、動作不良検知装置6によって検知された動作不良の故障コードが予め設定された不正行為対象コードに該当した場合、カメラ7によって自動販売機本体1の前方所定範囲を撮像し、その画像データを画像メモリ8に記録するようにしたので、不正行為の可能性のある動作不良が発生したときの画像データを不正行為を行った人物を特定するための証拠として利用することができる。この場合、不正行為対象コードとして設定された動作不良は必ずしも不正行為によって発生するとは限らないが、実際に不正行為が行われた可能性のある場合を含む情報としては有効である。例えば、偽貨の投入が行われた自動販売機において、偽貨投入の可能性のある動作不良の発生によって記録された画像データに同一人物が頻繁に写っていた場合、この人物によって偽貨の投入が行われた可能性が高いと判断することができる。即ち、本実施形態では動作不良検知装置6の故障コードを利用して不正行為による場合を含む動作不良が発生したときの画像データを記録するようにしたので、自動販売機の通常の動作との違いを判別することの困難な不正行為に対し、このような不正行為が行われたことの情報を特別な検知装置等を用いることなく記録することができ、コスト的に極めて有利である。
【0024】
また、画像メモリ8に記録した画像データを送信装置9及び受信装置13によって管理センタAに転送するようにしたので、管理センタAにおいて画像データを速やかに入手することが可能となり、不正行為の早期発見に貢献することができる。
【0025】
更に、前記実施形態によれば、電源回路12と外部電源との接続が断たれると、カメラ7、画像メモリ8、送信装置9及び制御部10を補助電源11によって駆動するようにしたので、例えば停電時、または故意に電源プラグが外された場合でも、カメラ7、画像メモリ8、送信装置9及び制御部10を作動可能な状態に維持することができ、外部電源との接続が断たれた状態においても不正行為の記録を行うことが可能である。
【0026】
また、前記実施形態では、自動販売機本体1の上部に取付けられたカメラ7の存在により、不正行為の実行を心理的に抑制する効果もある。
【0027】
尚、前記実施形態では、記録した画像データを送信装置9及び受信装置13によって管理センタAに転送するようにしたものを示したが、このような通信手段を備えず、例えば携帯可能な端末装置を画像メモリ8に接続し、画像メモリ8のデータを直接取出すようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の自動販売機によれば、偽貨投入、投入紙幣の引き抜き、または偽造カードの使用等のように自動販売機の通常の動作との違いを判別することの困難な不正行為に対し、このような不正行為が行われたことの情報を記録することができるので、記録した画像データを不正行為を行った可能性のある人物を特定するための証拠として利用することができる。この場合、前記不正行為を検知するための特別な検知装置を別途必要としないので、コスト的にも極めて有利である。
【0029】
また、請求項2の自動販売機によれば、請求項1の効果に加え、通信手段により外部の任意の場所において画像データを速やかに入手することができるので、不正行為の早期発見に貢献することができる。
【0030】
また、請求項3の自動販売機によれば、請求項1または2記載の効果に加え、撮像手段の撮像を行う動作不良の種類の追加、変更または削除等を任意に行うことができるので、例えば既に設定されている動作不良に対応した不正行為以外の新手の不正行為に対しても的確に対応することができる。
【0031】
また、請求項4の自動販売機によれば、請求項1、2または3の効果に加え、外部駆動源との接続が断たれた場合でも、撮像手段、制御手段及び記録手段を作動可能な状態に維持することができるので、外部電源との接続が断たれた状態においても不正行為の記録を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す自動販売機の全体斜視図
【図2】制御系を示すブロック図
【図3】制御部の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1…自動販売機本体、6…動作不良検知装置、7…カメラ、8…画像メモリ、9…送信装置、10…制御部、10a…入力装置、11…補助電源、13…受信装置。
Claims (3)
- 自動販売機の動作に対してその動作不良の発生を検知する動作不良検知手段を備えた自動販売機において、
自動販売機本体近傍の所定範囲を撮像可能な撮像手段と、
前記動作不良検知手段によって検知された動作不良が、硬貨処理装置における硬貨詰まりの動作不良、硬貨処理装置における硬貨選別不能の動作不良、紙幣処理装置における紙幣詰まりの動作不良、紙幣処理装置における紙幣搬送異常の動作不良、カード処理装置におけるカード読み書き不能の動作不良、電源回路と外部電源との接続が断たれたことによる動作不良の何れかの動作不良に該当すると撮像手段の撮像を行う制御手段と、
撮像手段によって撮像された撮像データを記録する記録手段と、
外部電源との接続が断たれると少なくとも前記撮像手段、制御手段及び記録手段を駆動可能な補助電源とを備えた
ことを特徴とする自動販売機。 - 前記記録手段に記録された撮像データを外部に転送可能な通信手段を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 前記撮像手段の撮像を行う動作不良の種類を前記制御手段に任意に設定可能な設定手段を備えた
ことを特徴とする請求項1または2記載の自動販売機。
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