JP4583035B2 - 接着性組成物 - Google Patents
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Description
MA:マレイン酸
4−AET:4−アクリロキシエチルトリメリット酸
PTDP:下記化9で表される酸性基含有重合性単量体(a)
HEMA:2−ヒドロキシエチルメタクリレート
CQ:dl−カンファーキノン
BPO:ベンゾイルパーオキサイド
DEPT:N,N―ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−トルイジン
DABE:4−N,N―ジメチルアミノ安息香酸エチル
TPSS:2,4,6−トリイソプロピルベンゼンスルフィン酸ナトリウム
UDMA:[2,2,4−トリメチルヘキサメチレンビス(2−カルバモイルオキシエチル)]ジメタクリレート
Bis−GMA:ビスフェノールAジグリシジルメタクリレート
3G:トリエチレングリコールジメタクリレート
BHT:2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(安定剤(重合禁止剤))
PTDP(10重量部)とHEMA(90重量部)とを混合して、本発明に係るプライマー組成物(接着性組成物)を調製した。次いで、このプライマー組成物について、下記の接着耐久性試験方法A1及び辺縁封鎖耐久性試験方法B1により、それぞれ接着耐久性及び辺縁封鎖耐久性を調べた。表1に、このプライマー組成物の配合比(重量部)及び試験結果を示す。表1に示す接着強度(MPa)の値は、8個の試験片についての測定値の平均値であり、また表1に示す辺縁封鎖性の値は15個の切片についてのスコアの平均値である。
本発明に係るプライマー組成物(実施例2〜4)及び比較のためのプライマー組成物(比較例1〜3)を調製し、これらのプライマー組成物について、下記の接着耐久性試験及び辺縁封鎖耐久性試験を行った。表1に、これらのプライマー組成物の配合比(重量部)及び試験結果を示す。
牛の前歯を#1000シリコン・カーバイド紙(日本研紙社製)で平滑に湿潤研磨してエナメル質表面又は象牙質表面を露出させた後、表面の水を歯科用エアーシリンジを用いて吹き飛ばす。露出したエナメル質表面又は象牙質表面に、直径3mmの丸穴を有する厚さ約150μmの粘着テープを貼着し、丸穴にプライマー組成物を筆を用いて塗布し、10秒間放置した後、歯科用エアーシリンジを用いて当該プライマー組成物の流動性が無くなるまで乾燥する。次いで、プライマー組成物の塗布面に、光重合型歯科用ボンディング材(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルメガボンド,ボンド」)を筆を用いて塗布厚約50μmで塗布した後、歯科用光照射器(モリタ社製、商品名「JETLITE3000」)にて10秒間光照射して硬化させる。この硬化面に、光重合型コンポジットレジン(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルAP−X」)を載置し、離型フィルム(クラレ社製、商品名「エバール」)を被せた後、その離型フィルムの上にスライドガラスを載置して押しつけ、上記の歯科用光照射器にて20秒間光照射して、載置した光重合型コンポジットレジンを硬化させる。この硬化面に対して、歯科用レジンセメント(クラレメディカル社製、商品名「パナビア21」)を用いて、直径5mm、長さ1.5cmのステンレス製の円柱棒の一方の端面(円形断面)を接着し、30分間静置して、試験片とする。試験片は、16個(エナメル質表面を露出させたもの8個、象牙質表面を露出させたもの8個)作製する。試験片を、サンプル容器内の蒸留水に浸漬した状態で、37°Cに設定した恒温器内に24時間放置する。次いで、4°Cの冷水(蒸留水)と60°Cの温水(蒸留水)に交互に各1分間浸漬する熱サイクルを2500回行った後に、クロスヘッドスピードを2mm/分に設定した万能試験機(インストロン社製)にて引張接着強度を測定して接着耐久性を調べる。
歯科用エアータービンを用いて、直径約4mm、深さ約3mmの窩洞を、人の抜去歯の臼歯部の歯頸線部の中央に形成し、当該窩洞の内面にプライマー組成物を塗布し、10秒間放置した後、エアーシリンジにて、塗布したプライマー組成物の流動性が無くなるまで乾燥する。プライマー組成物の塗布面に、光重合型歯科用ボンディング材(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルメガボンド,ボンド」)を塗布厚約50μmで塗布した後、歯科用光照射器(モリタ社製、商品名「JETLITE3000」)にて10秒間光照射して光重合型歯科用ボンディング材を硬化させる。次いで、光重合型歯科用コンポジットレジン(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルAP−X」)を窩洞内に充填した後、上記の歯科用光照射器にて20秒間光照射して、充填した光重合型歯科用コンポジットレジンを硬化させる。次いで、歯根尖及び歯冠裂溝部などからの色素の浸入を防止するために、光重合型歯科用ボンディング材(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルメガボンド」)を、窩洞修復部及びその周辺部以外の部分に塗布し、上記の歯科用光照射器にて30秒間光照射して硬化させて、試験片とする。試験片は5個作製する。次いで、試験片を、サンプル容器内の蒸留水に浸漬した状態で、37°Cに設定した恒温器内に24時間放置する。試験片を取り出し、4°Cの冷水(蒸留水)と60°Cの温水(蒸留水)に交互に各1分間浸漬する熱サイクルを2500回行った後に、37°Cの0.2%塩基性フクシン水溶液に24時間浸漬し、水洗し、歯科用エアーシリンジにて乾燥する。乾燥後、試験片を、低速ダイヤモンドカッターにて修復部分を縦方向に切断して3分割し、1個の試験片から3つの切片、すなわち5個の試験片から15個の切片を作製する。次いで、これら15個の切片について、歯頂部(エナメル質)の窩縁及び歯頸部(象牙質)の窩縁への色素の侵入を光学顕微鏡にて観察して、それぞれの部位について、下記の基準によりスコアを求め、15個の切片についてのスコアの平均値を算出する。この平均値が小さいものほど、辺縁封鎖耐久性が良いプライマー組成物である。
スコア1:窩底部には色素の侵入は認められないが、窩壁部には窩壁の1 /2未満の色素が侵入が認められる。
スコア2:窩底部には色素の侵入は認められないが、窩壁部には窩壁の1 /2以上の色素が侵入が認められる。
スコア3:窩壁部及び窩底部の両方に色素の侵入が認められる。
本発明に係るプライマー組成物(実施例5〜10)及び比較のためのプライマー組成物(比較例4)を調製し、これらのプライマー組成物について、上記の接着耐久性試験及び辺縁封鎖耐久性試験を行った。表2に、これらのプライマー組成物の配合比(重量部)及び試験結果を示す。
PTDP(20重量部)と、HEMA(20重量部)と、エタノール(40重量部)と、蒸留水(10重量部)と、Bis−GMA(10重量部)と、CQ(1重量部)と、DABE(1重量部)と、BHT(0.05重量部)とを混合して、本発明に係る接着剤組成物(接着性組成物)を調製した。次いで、この接着剤組成物について、下記の接着耐久性試験方法A2及び辺縁封鎖耐久性試験方法B2により、それぞれ接着耐久性及び辺縁封鎖耐久性を調べた。表3に、この接着剤組成物の配合比(重量部)及び試験結果を示す。表3に示す接着強度(MPa)の値は、いずれも8個の試験片についての測定値の平均値であり、また表3に示す辺縁封鎖耐久性の値は15個の切片についてのスコアの平均値である。
本発明に係る接着剤組成物(実施例12〜14)及び比較のための接着剤組成物(比較例5、6)を調製し、これらの接着剤組成物について、下記の接着耐久性試験A2及び辺縁封鎖耐久性試験B2を行った。表3に、これらの接着剤組成物の配合比(重量部)及び試験結果を示す。
牛の前歯を#1000シリコン・カーバイド紙(日本研紙社製)で平滑に湿潤研磨してエナメル質表面又は象牙質表面を露出させた後、表面の水を歯科用エアーシリンジを用いて吹き飛ばす。露出したエナメル質表面又は象牙質表面に、直径3mmの丸穴を有する厚さ約150μmの粘着テープを貼着し、丸穴に接着剤組成物を筆を用いて塗布し、20秒間放置した後、歯科用エアーシリンジを用いて当該接着剤組成物の流動性が無くなるまで乾燥する。次いで、歯科用光照射器(モリタ社製、商品名「JETLITE3000」)にて10秒間光照射して硬化させる。この硬化面に、光重合型コンポジットレジン(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルAP−X」)を載置し、離型フィルム(クラレ社製、商品名「エバール」)を被せた後、その離型フィルムの上にスライドガラスを載置して押しつけ、上記の歯科用光照射器にて20秒間光照射して、載置した光重合型コンポジットレジンを硬化させる。この硬化面に対して、歯科用レジンセメント(クラレメディカル社製、商品名「パナビア21」)を用いて、直径5mm、長さ1.5cmのステンレス製の円柱棒の一方の端面(円形断面)を接着し、30分間静置して、試験片とする。試験片は、16個(エナメル質表面を露出させたもの8個、象牙質表面を露出させたもの8個)作製する。試験片を、サンプル容器内の蒸留水に浸漬した状態で、37°Cに設定した恒温器内に24時間放置する。次いで、4°Cの冷水(蒸留水)と60°Cの温水(蒸留水)に交互に各1分間浸漬する熱サイクルを2500回行った後に、クロスヘッドスピードを2mm/分に設定した万能試験機(インストロン社製)にて引張接着強度を測定して接着耐久性を調べる。
歯科用エアータービンを用いて、直径約4mm、深さ約3mmの窩洞を、人の抜去歯の臼歯部の歯頸線部の中央に形成し、当該窩洞の内面に接着剤組成物を塗布し、20秒間放置した後、エアーシリンジにて、塗布した接着剤組成物の流動性が無くなるまで乾燥する。乾燥後、歯科用光照射器(モリタ社製、商品名「JETLITE3000」)にて10秒間光照射して、接着剤組成物を硬化させる。次いで、光重合型歯科用コンポジットレジン(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルAP−X」)を窩洞内に充填した後、上記の歯科用光照射器にて20秒間光照射して、充填した光重合型歯科用コンポジットレジンを硬化させる。歯根尖及び歯冠裂溝部などからの色素の浸入を防止するために、光重合型歯科用ボンディング材(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルメガボンド」)を、窩洞修復部及びその周辺部以外の部分に塗布し、上記の歯科用光照射器にて30秒間光照射して硬化させて、試験片とする。試験片は5個作製する。試験片を、サンプル容器内の蒸留水に浸漬した状態で、37°Cに設定した恒温器内に24時間放置する。試験片を取り出し、4°Cの冷水(蒸留水)と60°Cの温水(蒸留水)に交互に各1分間浸漬する熱サイクルを2500回行った後に、37°Cの0.2%塩基性フクシン水溶液に24時間浸漬し、水洗し、歯科用エアーシリンジにて乾燥する。乾燥後、低速ダイヤモンドカッターにて修復部分を縦方向に切断して3分割し、1個の試験片から3つの切片、すなわち5個の試験片から15個の切片を作製する。次いで、これら15個の切片について、歯頂部(エナメル質)の窩縁及び歯頸部(象牙質)の窩縁への色素の侵入を光学顕微鏡にて観察して、それぞれの部位について、先に示した基準によりスコアを求め、15個の切片についてのスコアの平均値を算出する。
PTDP(30重量部)と、Bis−GMA(40重量部)と、3G(30重量部)と、CQ(1重量部)と、BPO(2重量部)と、BHT(0.05重量部)と、シラン処理した石英粉末(300重量部)とを混合して、ペースト組成物Aを調製した。また、Bis−GMA(60重量部)と、HEMA(40重量部)と、DEPT(1重量部)と、TPSS(0.5重量部)と、BHT(0.05重量部)と、バリウムガラス粉末(300重量部)とを混合して、ペースト組成物Bを調製した。次いで、ペースト組成物Aとペースト組成物Bを、使用直前に等重量採取し、十分に混練して、本発明に係るセメント組成物(接着性組成物)を調製した。このセメント組成物について、下記の接着耐久性試験方法A3及び辺縁封鎖耐久性試験方法B3により、それぞれ接着耐久性及び辺縁封鎖耐久性を調べた。表4に、このセメント組成物の調製に用いたペースト組成物A及びペースト組成物Bの配合比(重量部)及び試験結果を示す。表4に示す接着強度(MPa)の値は、8個の試験片についての測定値の平均値であり、また表4に示す辺縁封鎖耐久性の値は15個の切片についてのスコアの平均値である。
2種のペースト組成物(ペースト組成物A及びペースト組成物B)を、使用直前に等量採取し、十分に混練して、本発明に係るセメント組成物(実施例16〜18)及び比較のためのセメント組成物(比較例7、8)を調製し、これらのセメント組成物について、下記の接着耐久性試験方法A3及び辺縁封鎖耐久性試験方法B3により、それぞれ接着耐久性及び辺縁封鎖耐久性を調べた。表4に、これらのセメント組成物の調製に用いたペースト組成物A及びペースト組成物Bの配合比(重量部)及び試験結果を示す。
牛の前歯を#1000シリコン・カーバイド紙(日本研紙社製)で平滑に湿潤研磨してエナメル質表面又は象牙質表面を露出させた後、表面の水を歯科用エアーシリンジを用いて吹き飛ばす。露出したエナメル質表面又は象牙質表面に、直径3mmの丸穴を有する厚さ約150μmの粘着テープを貼着し、丸穴に、ビス(2−メタクリロイルオキシエチル)ハイドロジェンホスフェート(10重量部)、HEMA(45重量部)、水(45重量部)、DEPT(2重量部)及びベンゼンスルフィン酸ナトリウム(2重量部)からなるプライマー組成物を筆を用いて塗布し、20秒間放置した後、歯科用エアーシリンジを用いて当該プライマー組成物の流動性が無くなるまで乾燥する。乾燥後、プライマー組成物の塗布面に、セメント組成物を用いて、直径5mm、長さ1.5cmのステンレス製の円柱棒の一方の端面(円形断面)を接着し、30分間静置して、試験片とする。試験片は、16個(エナメル質表面を露出させたもの8個、象牙質表面を露出させたもの8個)作製する。試験片を、サンプル容器内の蒸留水に浸漬した状態で、37°Cに設定した恒温器内に24時間放置する。次いで、4°Cの冷水(蒸留水)と60°Cの温水(蒸留水)に交互に各1分間浸漬する熱サイクルを2500回行った後に、クロスヘッドスピードを2mm/分に設定した万能試験機(インストロン社製)にて引張接着強度を測定して接着耐久性を調べる。
歯科用エアータービンを用いて、直径約4mm、深さ約3mmの窩洞を、人の抜去歯の臼歯部の歯頸線部の中央に形成する。歯科用ゴム質弾性印象材(ジ−シー社製、商品名「エクザファイン」)を用いて印象採取を行った後、歯冠修復材料(クラレメディカル社製、商品名「エステニア」)の硬化物を作製し、その硬化物の表面に40%リン酸水溶液を塗布し、塗布後5秒後に水洗し、乾燥する。乾燥後の硬化物の表面に歯科用ポーセレンボンド接着材料(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルポーセレンボンド」)を塗布し、上記の歯科用エアーシリンジにて乾燥する。次いで、上記の窩洞の内面に、ビス(2−メタクリロイルオキシエチル)ハイドロジェンホスフェート(10重量部)、HEMA(45重量部)、水(45重量部)、DEPT(2重量部)及びベンゼンスルフィン酸ナトリウム(2重量部)からなるプライマー組成物を塗布し、20秒間静置した後、歯科用エアーシリンジにて当該プライマー組成物の流動性が無くなるまで乾燥する。乾燥したプライマー組成物の表面に、セメント組成物を用いて、上記の歯冠修復材料の硬化物を接着する。余剰のセメント組成物は除去する。次いで、セメント組成物の表面に酸素遮断剤(クラレメディカル社製、商品名「オキシガードII」)を塗布して、セメント組成物の表面を硬化させる。酸素遮断剤は接着後10分後に水銃を用いて除去する。次いで、歯根尖及び歯冠裂溝部などからの色素の浸入を防止するために、光重合型歯科用ボンディング材(クラレメディカル社製、商品名「クリアフィルメガボンド」)を、窩洞修復部及びその周辺部以外の部分に塗布し、塗布した光重合型歯科用ボンディング材に歯科用光照射器(モリタ社製、商品名「JETLITE3000」)にて30秒間光照射してこれを硬化させて、試験片とする。試験片は5個作製する。試験片を、サンプル容器内の蒸留水に浸漬した状態で、37°Cに設定した恒温器内に24時間放置する。次いで、試験片を取り出し、4°Cの冷水(蒸留水)と60°Cの温水(蒸留水)に交互に各1分間浸漬する熱サイクルを2500回行った後に、37°Cの0.2%塩基性フクシン水溶液に24時間浸漬し、水洗し、歯科用エアーシリンジにて乾燥する。乾燥後、低速ダイヤモンドカッターにて修復部分を縦方向に切断して3分割し、1個の試験片から3つの切片、すなわち5個の試験片から15個の切片を作製する。次いで、これら15個の切片について、歯頂部(エナメル質)の窩縁及び歯頸部(象牙質)の窩縁への色素の侵入を光学顕微鏡にて観察して、それぞれの部位について、先に示した基準によりスコアを求め、15個の切片についてのスコアの平均値を算出する。
Claims (7)
- 硬化剤(d)をさらに含有する請求項2記載の接着剤組成物。
- フィラー(e)をさらに含有する請求項2又は3記載の接着剤組成物。
- フィラー(e)をさらに含有する請求項6記載のセメント組成物。
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