JP4579482B2 - 動画管理表示システム、動画表示装置および動画管理装置ならびに動画管理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画を可搬型の動画表示装置で再生する技術に関し、詳しくは、半導体記憶装置に動画データを記録し、この動画データを読み出して、ディスプレイに表示する可搬型の動画表示装置と、この可搬型の動画表示装置内の動画データの管理を行なう動画管理装置とからなる動画管理表示システムおよびこのシステムを構成する各装置ならびにその動画管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体メモリやハードディスクなどの記憶装置に動画データを記憶し、これを再生する技術は長足の進歩を遂げており、例えばコンピュータのハードディスクに動画を記録し、ビデオテープへの録画・再生と同様に扱うことが実用化されている。また、動画を効率よく圧縮して録画し再生するMPEG4などのフォーマットも策定され、これを圧縮・再生するチップなども実用化されている。
【0003】
かかる技術を利用すれば、動画データはMPEGフォーマットで半導体メモリに記憶し、MPEG4用の専用チップを用いて動画データの記録と再生とを行ない、再生された動画を液晶や有機ELディスプレイに表示する可搬型の動画表示装置を実現することができる。こうした可搬型の動画表示装置は、テープ駆動部やハードディスクのモータの駆動部などが存在しないため、バッテリや太陽電池などで駆動することができ、高い可搬性を実現することができる。従って、例えば旅行や通勤などの途上で、動画を再生し、これを楽しむことができる。動画としては、テレビ番組を録画したものや、映画やビデオ作品からダビングしたもの、あるいは家庭用ビデオカメラで収録したもの、更にはインターネットなどのネットワークを介してダウンロードした動画などを考えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる動画表示装置では、ビデオテープといった交換可能な記憶媒体を有しないため、動画の再生を先立って、動画データを転送するといった操作が必要になり、煩雑な操作を強いられる可能性があった。特に次の状況での操作が煩雑なものとなる可能性が指摘されていた。
(1)動画表示装置側で再生済みの動画か否かを判断して、半導体記憶装置から削除する操作、
(2))半導体記憶装置内の空き容量が不足しているときに、新しい動画のデータを動画表示装置側に転送しようとする操作。
【0005】
こうした問題に対して、半導体記憶装置を、メモリカードやメモリスティックなどの差し替え可能なメモリとし、ビデオテープと同様に扱うことも考えれる。
しかしこれらの半導体メモリが、ビデオテープ程度の時間の動画の記録が可能な容量を備え、かつビデオテープ程度の価格で提供されない限り、半導体メモリ内のデータを削除してこれを再利用する可能性は高く、半導体メモリが動画表示装置内に装着された形態で動画データの更新が行なわれるか、カードリーダのような装置に装着して更新が行なわれるかの違いだけであり、煩雑な操作が必要となることに変わりはない。
【0006】
本発明の装置は、こうした課題の少なくとも一部を解決し、操作か簡便な動画表示装置の利用を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記課題の少なくとも一部を解決する本発明の装置は、
半導体記憶装置に動画データを記録し、該動画データを読み出して、ディプレイに表示する可搬型の動画表示装置と、該動画表示装置内の動画データの管理を行なう動画管理装置とからなる動画管理表示システムであって、
前記動画表示装置を載置することで、前記動画管理装置と前記動画表示装置との間の情報のやり取りを可能とする接続装置を備えると共に、
前記動画管理装置は、
前記動画表示装置に転送しようとする動画データを記憶する動画データ記憶手段と、
該記憶する動画データを管理するための第1の管理情報を、該動画データに対応づけて記憶する管理情報記憶手段と、
前記接続装置に前記動画表示装置が載置されたことを検出する手段と、
前記動画表示装置の前記接続装置への載置が検出されたとき、前記動画表示装置内の動画データに対応付けられた第2の管理情報を読み出して、前記第1の管理情報と照合することにより、前記動画データの更新を行なうデータ更新手段と
を備え、
前記動画表示装置は、
前記接続装置を介して転送された動画データを前記第2の管理情報と共に、前記半導体記憶装置に書き込む書込手段と、
前記半導体記憶装置から所定の画像データを読み出して前記ディスプレイにて再生したとき、再生済みであることを、前記データ更新手段における前記更新のために、前記第2の管理情報の一部として記憶する再生済みデータ記憶手段と
を備え、
前記動画管理装置の前記データ更新手段は、前記動画表示装置から読み出した前記第2の管理情報に、再生済みであることを示す管理情報が記憶されていたとき、当該再生済みの画像データを、前記動画表示装置の前記半導体記憶装置から削除させる手段であること
を要旨としている。
【0008】
この動画管理表示システムを構成する動画表示装置では、半導体記憶装置から読み出して再生した動画データについて、再生済みであることを、管理情報の一部として記憶している。この動画表示装置を接続装置に載置すると、動画管理装置と動画表示装置との間の情報のやり取りが可能となり、動画管理装置の側からは、動画表示装置内の管理情報を読み出して、動画表示装置内の動画データの更新を行なう。このため、再生済みであるといった管理情報に対応した動画データの更新、例えば削除が可能となる。また、動画管理装置側から、動画表示装置に存在しない新たな動画の転送などを行なってもよい。
【0009】
こうした動画管理表示システムにおいて、例えば動画表示装置の半導体記憶装置に動画データを録画した時間を、第2の管理情報の一部として記憶しておき、動画表示装置内の半導体記憶装置から動画データの削除を行なう際、記憶した録画時間が古いものから順に削除するといった対応も可能である。こうした構成は、特に半導体記憶装置の容量が不足して、転送しようとする動画データの大きさが、動画表示装置内の半導体記憶装置の空き容量より大きいときなどに有用である。
【0010】
また、動画管理装置と動画表示装置とを接続する接続装置は、動画表示装置が載置されたとき、動画管理装置に対して通知する手段を備えたものとすることができる。かかる通知を受けて、動画管理装置内の特定のプログラムが起動して、上述した種々の動画管理を実行するものとすれば、いちいち特定のプログラムを起動する手間がなく、その使い勝手を一層改善することができる。なお、接続装置は、動画表示装置を載置すると、動画表示装置に用意された端子と機械的に接触する端子を備え、この端子間の接触を介して電気信号をやり取りする構成を考えることができるが、かかる構成に限定されるものではなく、例えば、ブルートース等の無線通信方式や赤外線通信などにより、両者の間の情報のやり取りを実現するものであれば、種々の手法を採用可能である。「載置」とは接続装置の上に動画表示装置を物理的に置くものに限るものではなく、目所定の位置関係に置くことを含むことは勿論である。
【0011】
かかる動画管理表示システムに対応した管理方法の発明は、
半導体記憶装置に動画データを記録し、該動画データを読み出して、ディスプレイに表示する可搬型の動画表示装置内の動画データを管理する方法であって、
前記動画表示装置に転送しようとする動画データを記憶し、
該記憶する動画データを管理するための第1の管理情報を、該動画データに対応づけて記憶し、
前記動画表示装置が接続されたことが検出されたとき、前記動画データを、該動画データに対応付けられた第2の管理情報と共に、該動画表示装置の前記半導体記憶装置に転送し、
前記動画表示装置が、前記半導体記憶装置から所定の動画データを読み出して前記ディスプレイにて再生したとき、再生済みであることを、前記第2の管理情報の一部として書き込み、
次に前記動画表示装置が接続されたことが検出されたとき、前記動画表示装置内の動画データに対応付けられた第2の管理情報を読み出して、前記第1の管理情報と照合することにより、該動画データの更新処理の一つとして、前記第2の管理情報に、再生済みであることを示す管理情報が記憶されていたとき、当該再生済みの画像データを、前記動画表示装置の前記半導体記憶装置から削除する処理を行なうこと
を要旨とする。
【0012】
また、この発明は、半導体記憶装置に動画データを記録し、該動画データを読み出して、ディスプレイに表示する可搬型の動画表示装置として実現することもできる。この動画表示装置は、
動画データを管理している他の装置に接続されたとき、該動画表示装置側での操作を要することなく、該他の装置から、動画データを、該動画データを管理する第1の管理情報と共に転送されて、該動画データとこれに対応付けられており前記第1の管理情報の少なくとも一部を含む第2の管理情報とを、前記半導体記憶装置に書き込む書込手段と、
前記半導体記憶装置から所定の動画データを読み出して前記ディスプレイにて再生したとき、再生済みであることを、前記データ更新手段における前記更新のために、前記第2の管理情報の一部として記憶する再生済みデータ記憶手段と、
前記他の装置に再度接続されたとき、前記再生済みであることを含む前記第2の管理情報を、該他の装置に出力し、該他の装置が記憶している第1の管理情報との照合の結果として、前記半導体記憶装置に記憶された前記動画データの取り扱いの指示を受ける情報出力手段と、
前記動画データの取り扱いの指示として、前記第2の管理情報に記憶されていた再生済みであることを示す管理情報に基づいて、当該再生済みの画像データに対する削除の指示を受け取ったとき、前記半導体記憶装置から対応する動画データを削除する手段と
を備えたことを要旨とする。
【0013】
かかる動画表示装置によれば、他の装置から動画データの転送を受けて、この動画データをディスプレイにて再生することができ、再生された動画データについては再生済みであることを管理情報の一部として記憶する。その後、他の他の装置に再度接続されたとき、再生済みであることを含む管理情報を他の装置に出力することで、他の装置からの動画データの取り扱いに供する。従って、例えば再生済みの動画データの削除などの更新作業などを他の装置から行なうことが可能となる。
【0014】
もとより、動画表示装置内の半導体記憶装置内に記録された動画データの削除を禁止することを指示する削除禁止指示手段を設け、削除の禁止が指示されたとき、動画データの削除の禁止を示す情報を、管理情報の一部として記憶すると共に、この動画データの削除を禁止するものとしても良い。お気に入りの動画などは、繰り返し見たいことがあるからである。なお、こうした削除禁止指示手段は、動画表示装置を他の装置に接続するための接続装置上に設けることもできる。
【0015】
更に、本発明は、半導体記憶装置に記録した動画データをディスプレイに表示する可搬型の動画表示装置内の動画データの管理を行なう動画管理装置として実現することもできる。この動画管理装置は、
前記動画表示装置が該動画表示装置を載置するクレードルに載置されたことを検出すると共に、該動画表示装置の載置を検出したとき、前記動画管理装置と前記動画表示装置との間の情報のやり取りを可能とする接続手段と、
前記動画表示装置に転送しようとする動画データを記憶する動画データ記憶手段と、
該記憶する動画データを管理するための第1の管理情報を、該動画データに対応づけて記憶する管理情報記憶手段と、
前記接続手段に前記動画表示装置が載置されたことが検出されたとき、前記動画データを、該動画表示装置内の前記半導体記憶装置に、該動画データに対応付けられた第1の管理情報の一部と共に転送すると共に、前記動画表示装置内に転送済みの動画データについて再生済みであるか否かを示す情報を含む第2の管理情報を読み出して、前記第1および第2の管理データを照合することにより、該動画データの更新処理の一つとして、前記第2の管理情報に、再生済みであることを示す管理情報が記憶されていたとき、当該再生済みの画像データを、前記動画表示装置の前記半導体記憶装置から削除する処理を行なうデータ更新手段と
を備えたことを要旨としている。
【0016】
この動画管理装置では、接続手段に動画表示装置が載置されたとき、動画データを、動画表示装置内の半導体記憶装置に、管理情報と共に転送すると共に、動画表示装置内に転送済みの動画データについて再生済みであるか否かを示す情報を管理情報に付加し、この管理情報を読み出して、該動画データの更新を行なう。従って、例えば再生済みの動画データを削除するといった更新操作を容易に行なうことができる。
【0017】
この動画管理装置において、記憶される動画データに対して、動画データが、動画表示装置に転送するか否かを指示する示す転送指示手段を備えると共に、
前記管理情報記憶手段は、前記指示に従って、前記動画データの転送指示の情報を、前記管理情報の一部として記憶する手段を備えるものとすることができる。
【0018】
【発明の他の態様】
本願発明は、動画表示装置、動画管理装置におけるプログラムとしても把握することができる。またそうしたプログラムを記録した記録媒体としても構成することができる。記録媒体としては、フレキシブルディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、カードやスティックタイプの各種メモリ、MD、DVDなど、種々のタイプの媒体を用いることができる。もとより、ネットワーク上のサーバのメモリなどに格納する態様も可能である。この場合、利用者はサーバからプログラムをダウンロードして使用することになる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例を中心に説明する。図1は、本発明の一実施例としての動画管理表示システムの概略構成を示す説明図である。図示するように、このシステムは、動画表示用のテレビ10と、このテレビ10に表示を行なうビデオコントローラ20、このビデオコントローラを操作するリモコン30、接続ケーブル45によりビデオコントローラ20と接続されたクレードル40、単独で使用可能でありクレードル40上に載置される子機50から構成されている。
ビデオコントローラ20は、子機50に対しては、いわば親機として機能する。
このビデオコントローラ20には、ケーブルテレビ用のケーブルが接続されている。また、接続ケーブル45は、USB2.0やIEEE1394など、高速のデータ転送が行なえる仕様のものである。もとより、高速なデータ転送が可能であれば、無線による接続としても良い。ビデオコントローラ20が無線LANに対応していれば、無線LANなどの仕様を利用して、両者の接続を実現しても良い。
【0020】
ビデオコントローラ20の内部構成を図2に示した。図示するように、このビデオコントローラ20は、リモコン30からの信号を受け取る赤外線受信部21、コントローラ全体の制御を司るCPU22、プログラムなどを記憶したROM23、一時的なデータの読み書きに用いられるRAM24、日時などのデータを管理しているタイマ25、MPEG−4の圧縮・伸長とビデオ信号の出力を司る表示回路26、動画データDBを保存するハードディスク27、クレードル40との信号のやり取りを司るI/Oインタフェース28、などを備える。表示回路26は、接続されたケーブルテレビ用のケーブルからビデオ信号を取り出す機能も有している。従って、ビデオコントローラ20は、リモコン30による操作を受けて、ケーブルテレビから受信した映像(動画)を、テレビ10に表示するだけでなく、この動画をMPEG−4の規格に従って圧縮して、ハードディスク27に保存することができる。また、一旦ハードディスク27に保存された動画データを、MPEG−4の規格に従って伸長し、これをテレビ10に表示することもできる。さらに、このビデオコントローラ20は、ハードディスク27に保存したMPEG−4規格の動画データを、I/Oインタフェース28からクレードル40を介して、子機50に転送することも可能である。この転送の様子については、後で詳しく説明する。
【0021】
次に、子機50の構成について説明する。図3は、子機50の内部構成を示すブロック図である。子機50は、図示するように、子機全体の制御を司るCPU52、プログラムなどを記憶したROM53、一時的なデータの読み書きに用いられるRAM54、ボタン61〜64やアンプ65などの周辺機器を駆動するためのI/Oコントローラ55、MPEG−4の圧縮・伸長と映像信号の出力を司るMPEG−4処理回路56、動画データDBを保存する半導体メモリ57、クレードル40との信号のやり取りを司るI/Oインタフェース58、などを備える。I/Oインタフェース58は、クレードル40側に用意された端子と接触するコネクタを備えており、子機50をクレードル40に載置すると、この端子を介して、ビデオコントローラ20との信号のやり取りが可能となる。MPEG−4処理回路は、液晶パネル70を駆動するためのドライバ60に接続されており、半導体メモリ57にMPEG−4規格に従って保存された動画データを、その規格に従って伸長し、これを液晶パネル70に表示する。
【0022】
子機50に備えられた4つのボタン61〜64は、それぞれ、動画の再生やその停止、早送りや巻き戻しの操作を行なうためのボタンである。これらのボタン61ないし64は、再生ボタン61を押して動画の再生を行なっている時は、それぞれ再生を停止する停止ボタン62、再生中の動画を早送りする早送りボタン63、巻き戻しを行なう巻戻しボタン64として働くが、停止ボタンが押されて動画データの再生が行なわれていない状態では、液晶パネルに一覧表示された動画データの選択の変更(早送りボタンと巻戻しボタン)や、決定(再生ボタン)に用いられる。このため、子機50は操作すべきボタンの数が少なく、操作性が良好である。
【0023】
I/Oコントローラ55には、これらのボタン61〜64の他、アンプ65が接続されている。アンプ65は、音声信号の増幅を行なうものであり、動画データに含まれる音声情報を再生し、これをジャック67を介して、ヘッドホン68に出力している。従って、子機50の使用者は、ヘッドホン68を装着し、再生ボタン61を操作するだけで、半導体メモリ57に記録しておいた動画を、液晶パネル70上で視認し、音声をヘッドホン68で聞く、というスタイルで楽しむことかできる。
【0024】
なお、子機50にはバッテリ69が搭載されており、単独で、バッテリの許す限り動作可能である。また、子機50は全体の重量も、数百グラムとしているので、その可搬性は極めて高い。バッテリ69は、アルカリ乾電池のような一次電池を用いても良いし、ニッケル水素蓄電池などの二次電池を用いても良い。二次電池を用いた場合には、充電は、クレードル40を介して行なうようにすれば良い。この場合、後述する動画の転送とバッテリの充電とを併せて行なうことができるので、便利である。子機50は、半導体メモリ57を用いており、表示も消費電力の少ない液晶パネル70を用いていることから、全体の消費電力は極めて小さい。従って、バッテリ69で動画を充分視聴することができる。消費電力が小さいので、例えば太陽電池などでも駆動することができる。
【0025】
次に、ビデオコントローラ20における処理について説明する。ビデオコントローラ20は、図4に示した処理ルーチンと図5に示した処理ルーチンとの二つを、通常実行する。図5に示した処理ルーチンは、録画の指示が行なわれたときに実行されるものである。なお、図5に示した録画処理ルーチンは、図4に示した処理ルーチンや、その他の処理が行なわれているときでも、録画の開始時間になれば、実行される。
【0026】
ビデオコントローラ20は、図4に示した処理を開始すると、まずリモコン30からの入力を検出するまでは待機状態となり(ステップS100)、リモコン30からの何らかの入力を赤外線受信部21により受け付けると(ステップS105)、その指示についての判別を行なう(ステップS110)。リモコン30からの指示が、録画予約であれば、ステップS120に進んで、録画予約の処理を行なう。録画予約の処理とは、何時から何時まで、何チャンネルを録画する、といった指定である。なお、このときに、併せて、子機への転送を行なうべき録画が否かを指定しても良い。もとより、子機への転送の有無は、録画とは別に、リモコン30から指定するものとすることもできる。
【0027】
また、リモコン30からの指示がテレビ表示であれば、ビデオコントローラ20は、ケーブルテレビの指定のチャンネルの番組をテレビ10に表示する処理を行なう(ステップS130)。リモコン30からの指示がその他の処理の場合は、その他の処理、例えば画質調整などの処理を行なう(ステップS140)。以上の処理の後、「NEXT」に抜けて本ルーチンを終了する。
【0028】
ビデオコントローラ20は、録画の予約が行なわれた後は、図5に示す処理を実行する。この処理が開始されると、予約された録画時間になるまで待機し(ステップS150)、録画時間になったと判断すると(ステップS155)、予約された番組を録画する処理を行なう(ステップS160)。具体的には、表示回路26を制御して、ケーブルテレビの予約されたチャンネルを指定してテレビ番組の映像を取り込み、これをMPEG−4のフォーマットでハードディスク27に、動画データのファイルとして保存する処理を行なう。
【0029】
予約された番組を録画する処理を行なった後、管理情報をこの動画データに付加する処理を行なう(ステップS170)。管理情報としては、録画した番組のID番号、録画が行なわれた日付・時間、録画したチャンネル番号、子機に転送するか否かの指定、録画された動画データの格納場所を示すセクタ番号、などがある。これらの情報のうち、ID番号は、録画された動画データを区別するために、ユニークな番号を付与するものだが、収録の日時およびチャンネル番号の組合わせも原則としてユニークなものとなるので、ID番号は省略することも可能である。本実施例では、後述する同期処理において動画データが同一かどうかの判断を容易にするため、ID番号を採用している。また、子機に転送するか否かの指定は、録画が行なわれた時点では、付与されないこともある。特に指定がなされていない場合には、この情報は空欄(null)としておき、リモコン30の操作により後ほど指定されたときに、「転送有り」「転送なし」というように設定するものしても良い。なお、ビデオコントローラ20側の管理情報には、これら以外に、図6に示したように、視聴済みであるか否かのデータ、自動消去を許可するか否かのデータ、等も含んでいる。視聴済みを示すデータは、録画した番組をビデオコントローラ20側で再生して視聴した時に書き込まれる。また、自動消去の許可・禁止を指定するデータは、視聴が終了した時点で、画面に「自動消去を許可して良いですか」といったメッセージが表示され、これに対してリモコン30から「許可」「禁止」の別を指定することにより、管理情報の一部に書き込まれる。
【0030】
こうして作成された管理情報は、動画データにヘッダのような形態で直接付加しても良いが、動画データとは別のファイルとして保存し、動画データや管理情報に与えられた管理番号(例えば上記ID番号)を用いて関連付けておいても良い。ビデオコントローラ20のハードディスク27には、その容量が許す限りの動画データを保存することができる。保存された各動画データには、それぞれ、上記の管理情報が付加され、データベースとして保管されている。この管理情報の一例を図6に示した。
【0031】
次に、親機であるビデオコントローラ20に保存された動画データを子機50に転送する処理について説明する。動画データの子機50への転送は、子機50をクレードル40に置いたときに行なわれる。この時のビデオコントローラ20の処理を図7および図8に、子機50側の処理を図10に、それぞれ示した。ビデオコントローラ20は、子機50がクレードル40に置かれたことを検出するまで待機する(ステップS200)。ビデオコントローラ20は、子機50がクレードル40に置かれたことを検出すると(ステップS210)、子機50との間で通信を開始し、子機50側の管理情報の一覧を取得する処理を行なう(ステップS220)。親機であるビデオコントローラ20からの通信を受けて、子機50側でも、図10に示したように、親機との通信を開始する(ステップS271)。なお、子機50がクレードル40に置かれたことの検出は、クレードル40にスイッチを設けて、このスイッチのオンオフをビデオコントローラ20から読み取ることにより行なっても良いし、電気的な信号のやり取りを監視することにより行なっても良い。
【0032】
子機50側でも、子機50の半導体メモリ57に記憶している動画データについての管理情報を持っている。この一例を図9に示した。子機50側の管理情報は、親機であるビデオコントローラ20が持っている管理情報とほぼ同じであるが、子機転送の指定を持たない点、およびセクタ番号に代えてデータが保存されている先頭アドレスの値を持っている点で異なる。また、視聴済みを示すデータは、子機50側での視聴の有無を反映したデータであり、ビデオコントローラ20側での視聴とは別個のものである。自動消去の許可・禁止を示すデータも同様にビデオコントローラ20側のデータとは別個のものである。親機であるビデオコントローラ20からの管理情報一覧の読み出しに対応して、子機50側では、図10に示したように、管理情報一覧を出力する処理(ステップS272)が行なわれる。
【0033】
子機の管理情報の一覧を取得した後(ステップS220)、次に変数Nを初期値1に設定し(ステップS230)、この変数Nが、親機であるビデオコントローラ20側に保存されている動画データの数Nc以下であるか否かの判断を行なう(ステップS240)。ビデオコントローラ20に動画データが保存されていなければ、Nc=0であり、ステップS240の判断は「NO」となる。この場合には、「NEXT」に抜けて、本ルーチンを一旦終了する。親機であるビデオコントローラ20側に一以上の動画データが保存されていれば、ステップS240での判断は「YES」となり、次に子機転送処理(ステップS250)を行なう。子機転送処理の詳細は後述するが(図8参照)、要するにビデオコントローラ20側の動画データを必要に応じて子機50側に転送する処理である。この処理の完了後、変数Nを値1だけインクリメントし(ステップSか260)、ステップS240に戻って、上記の処理を繰り返す。即ち、親機であるビデオコントローラ20内に保存されている動画データを順次子機50側に転送する処理を行なうのである。ビデオコントローラ20内の総ての動画データ、即ちNc個の動画データについての転送処理が終われば、ステップS240での判断は、「NO」となり、「NEXT」に抜けて本ルーチンを終了する。
【0034】
子機転送処理(ステップS250)の詳細について、図8に基づき説明する。
子機転送処理が開始されると、まず変数Nにより指定された動画データの管理情報を読み出し(ステップS251)、管理情報の所定の欄のデータを読み出して、子機への転送が指定されているか否かの判断を行なう(ステップS252)。
図6に例示したように、親機であるビデオコントローラ20の有する管理情報には、子機への転送を行なうか否かのデータが含まれているので、これを判断するのである。子機への転送が指定されていなければ、転送処理は行なわないとして、「NEXT」に抜けて、この処理ルーチンを一旦終了する。
【0035】
他方、管理情報を参照して子機への転送が指定がなされていると判断されれば(ステップS252)、次に、既にステップS220で読み出した子機側の管理情報一覧を参照し、同じ動画データが子機50側に存在するか否かの判断を行なう(ステップS253)。このとき、指定された動画データが子機50側に存在するか否かは、ID番号をつき合わせることにより行なう。もとより、既に説明したように、録画の日時とチャンネル番号とから、つき合わせても良い。
【0036】
転送しようとした動画データが子機50側に存在すれば、再度転送を行なう必要はないから、「NEXT」に抜けて、図7に示した処理を継続する。他方、変数Nにより指定された動画データが子機50側に存在しなければ、ハードディスク27に保存されたその番号の動画データを、クレードル40を介して子機50側に転送する処理を行なう(ステップS254)。なお、この処理を受けて、子機50側でも、動画データの転送を受け付ける処理が行なわれる(図10、ステップS274)。
【0037】
転送の途中で子機50をクレードル40から取り外さないように、転送が行なわれている間は、子機50の液晶パネル70に「データを転送中です。子機50を取り外さないでください」といった表示を行なっても良い。もとより、強制的に子機50がクレードル40から取り外された場合には、転送失敗とみなして、それまで転送した動画データを子機50側から消去しても良いし、転送に成功したセクタまでのデータを再生可能な形態で残してもよい。
【0038】
動画データの転送(ステップS254)が完了すると、次に子機側の管理情報を更新する処理を行なう(ステップS255)。具体的には、親機であるビデオコントローラ20側から、転送した動画データに対応した管理情報を転送し、子機50側では、これを転送済みの動画データと関連づけて、半導体メモリ57の所定の領域に保存するのである(図10、ステップS275)。
【0039】
以上の処理を、親機であるビデオコントローラ20側および子機50側で、それぞれ行なうことにより、ビデオコントローラ20側で録画し、子機50への転送の指示がなされた動画データは、子機50をクレードル40上に載置するだけで、クレードル40を介して自動的に転送される。また、動画データに付属する管理情報も自動的に更新される。従って、子機50への動画データの転送を簡略に行なうことができる。また、既に子機50に転送済みの動画データは転送しないので、無駄な転送に時間をとられたり、半導体メモリ57の容量を同一の動画データで無駄に消費することがない。
【0040】
なお、本実施例では、表示回路26には、ケーブルテレビ用のケーブルを接続して、ケーブルテレビからテレビ番組を録画するものとしたが、通常の地上波放送用のアンテナに接続しても良いし、衛星放送用のアンテナに接続して、それぞれの番組を録画する構成としてもよい。たま、インターネットに接続し、インターネット上のウェブビデオを視聴する構成としても良い。
【0041】
次に第2実施例について説明する。第2実施例では、第1実施例における子機転送処理(図8)が異なるが、その処理の説明に先立って、子機50側での動画データの視聴の様子について説明する。図11は、子機50が実行する視聴用処理ルーチンである。子機50は、不使用状態では、液晶パネル70などの表示を落として省電力モードとなっており、CPU52なども停止している。この状態で、ボタン61ないし64のいずれかが押されるとCPU52はこれを検出して起動し(ステップS300)、ドライバ60や液晶パネル70などへの通電を開始する(ステップS310)。その後、管理情報を半導体メモリ57から読み出して、再生できる動画の一覧を液晶パネル70に表示する処理を行なう(ステップS320)。表示の一例を図12に示した。
【0042】
初期状態では、一番最後に転送を受けた動画データが選択され、反転表示されている。そこで、次に動画の選択処理を行なう(ステップS330)。選択処理は、早送りボタン63か巻戻しボタン64を操作することで、リスト上の反転表示の位置を上下させ、一覧表示された動画名のリストから見たいと思った動画の表示が反転されたとき、再生ボタン61を操作することにより行なう。こうしていずれか一つの動画が選択されると、その動画のデータをMPEG−4処理回路56により処理して再生し、動画を液晶パネル70に表示する(ステップS340)。このとき併せて音声も再生され、アンプ65により増幅されて、ヘッドホン68により聞くことができるのはもちろんである。こうして動画の視聴が行なわれ、動画データを最後まで再生すると、再生を停止し、再生した動画に対応した管理情報に、「視聴済み」のデータを書き込む処理を行なう(ステップS350)。
【0043】
視聴の終了後に「視聴済み」というデータが管理情報に書き込まれることを前提として、第2実施例の子機転送処理(図13)について説明する。第2実施例でも、ビデオコントローラ20における全体の処理(図7)は、第1実施例と同一である。第2実施例の図13は、第1実施例の図8に対応した処理を示している。親機であるビデオコントローラ20側から、変数Nで特定された動画データの子機50側への転送を行なう際、図13に示したように、第1実施例(図8)と同様、まず変数Nにより指定された動画データの管理情報を読み出し(ステップS401)、管理情報の所定の欄のデータを読み出して、子機への転送が指定されているか否かの判断を行なう(ステップS402)。
【0044】
管理情報を参照して子機への転送が指定がなされていると判断されれば(ステップS402)、次に、既に読み出した子機側の管理情報一覧を参照し、同じ動画データが子機50側に存在するか否かの判断を行なう(ステップS403)。
変数Nにより指定された動画データが子機50側に存在しなければ、次に、子機50側の半導体メモリ57の空き容量は、転送しようとしている動画データに対して充分であるか否かの判断を行なう(ステップS410)。空き容量が充分になければ、子機50側において視聴済みであるとされた動画データをまず削除する処理を行ない(ステップS420)、更に空き容量が足りなければ、録画時間の古いものから順に削除して(ステップS430)、半導体メモリ57上に充分な空き容量を確保する処理を行なう。その後、転送しようとしている動画データをハードディスク27から読み出し、クレードル40を介して子機50側に転送する処理を行なう(ステップS440)。動画データの転送が完了すると、次に子機側の管理情報を更新する処理を行なう(ステップS450)。
【0045】
以上説明した第2実施例によれば、親機であるビデオコントローラ20側から動画データを転送しようとする際、半導体メモリ57に充分な空き容量がなければ、子機50側で既に視聴した動画データを自動的に消去してから、転送を行なうので、半導体メモリ57の空き容量が不足して転送が行なえない、ということが生じにくくなっている。更に、空き容量が不足すれば、視聴していない動画データの中から古いデータから順に消去していく。このため、子機50側にいつまでの古い動画データが残って、新しい動画データの転送を妨げると言うことがない。なお、設定により、視聴していない動画データの自動消去を許可しない、といすることもできる。この場合には、液晶パネル70上に、「メモリの容量が不足し、映像を転送できません」などの表示を行ない、使用者に動画データの削除や視聴を促すようにしても良い。
【0046】
なお、視聴済みであれ未視聴のものであれ、お気に入りの動画データは子機50に残しておきたいといった使い方もあり得る。この場合には、図9に示したように、子機50側の管理情報に、自動消去の「許可」「禁止」を指定する欄を設け、この欄の指定に従って、自動消去を行なったり(自動消去の許可時)、自動消去を行なわない(自動消去の禁止時)などの対応を採ることができる。自動消去の許可・禁止は、親機であるビデオコントローラ20側で、リモコン30により指定することもできるが、子機50側での要求とは異なることが考えられるから、ボタン61ないし64を用いて、子機50側で設定するものとすることが好適である。例えば、動画データが一覧表示された状態で、早送りボタン63と巻戻しボタン64とを使って所望の動画データが選択された状態とし、この状態で停止ボタン62を操作する度に、自動消去の「許可」「禁止」の指定が切り替えられるトグル動作として、この指定を行なうものとすることができる。
【0047】
以上本発明のいくつかの実施例について説明したが、本発明は、こうした実施例に何ら制限されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる態様で実施し得ることはもちろんである。例えば、半導体メモリ57内の動画データを消去する条件として、子機50側で未視聴のものであっても、親機であるビデオコントローラ20側で視聴済みの動画データを優先的に消去する構成としても良い。また、上記実施例では、ビデオコントローラ20は、ケーブルテレビや衛星放送などのテレビ番組をハードディスクレコーディングする機器として説明したが、CD−ROMやビデオディスク、あるいはDVDの再生機能を有する装置などであっても差し支えない。
【0048】
また、ビデオコントローラ20は、本体側には操作キーを持たず、総てのキーを30側に持たせるものとしたが、20自体に操作ボタンなどを用意することも差し支えない。この場合には、例えば、子機50への転送を指示するキーを本体側に設けたり、録画予約用のキーを本体側に設けたりすることができる。また、リモコンにも表示措置を設け、管理情報をリモコン30に表示するものとしても良い。操作キーが増えることをいとわなければ、子機50自体にリモコンとしての機能を持たせることも可能である。この他、クレードル40を用いずビデオコントローラ20と子機50とを直接ケーブルで接続する構成、ビデオコントローラ20と子機50とを直接無線で接続する構成、あるいは録画の回数や繰り返しから自動的に次の録画の予約を行なう機能をビデオコントローラ20を持たせた構成、ビデオコントローラ20がテレビ機能を有するパーソナルコンピュータである構成など、様々な構成が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における動画管理システムの概略構成図である。
【図2】実施例において動画管理装置であるビデオコントローラ20の内部構成を例示するブロック図である。
【図3】実施例において動画表示装置に相当する子機50の内部構成を例示するブロック図である
【図4】ビデオコントローラ20が実行するコントローラ処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】ビデオコントローラ20が実行する録画処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図6】ビデオコントローラ20が管理する管理情報の一例を示す説明図である。
【図7】ビデオコントローラ20が実行する同期処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図8】ビデオコントローラ20が実行する子機への転送処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図9】子機50側に保存されている管理情報の一例を示す説明図である。
【図10】子機50側での転送処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図11】第2実施例における子機50側の視聴用処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図12】視聴しようとする動画の選択を行なう際の液晶パネル70の表示の一例を示す説明図である。
【図13】第2実施例における子機への転送処理ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…テレビ
20…ビデオコントローラ
21…赤外線受信部
22…CPU
23…ROM
24…RAM
25…タイマ
26…表示回路
27…ハードディスク
28…I/Oインタフェース
30…リモコン
40…クレードル
45…接続ケーブル
50…子機
52…CPU
53…ROM
54…RAM
55…I/Oコントローラ
56…MPEG−4処理回路
57…半導体メモリ
58…I/Oインタフェース
60…ドライバ
61…再生ボタン
62…停止ボタン
63…早送りボタン
65…アンプ
67…ジャック
68…ヘッドホン
70…液晶パネル
Claims (10)
- 半導体記憶装置に動画データを記録し、該動画データを読み出して、ディプレイに表示する可搬型の動画表示装置と、該動画表示装置内の動画データの管理を行なう動画管理装置とからなる動画管理表示システムであって、
前記動画表示装置を載置することで、前記動画管理装置と前記動画表示装置との間の情報のやり取りを可能とする接続装置を備えると共に、
前記動画管理装置は、
前記動画表示装置に転送しようとする動画データを記憶する動画データ記憶手段と、
該記憶する動画データを管理するための第1の管理情報を、該動画データに対応づけて記憶する管理情報記憶手段と、
前記接続装置に前記動画表示装置が載置されたことを検出する手段と、
前記動画表示装置の前記接続装置への載置が検出されたとき、前記動画表示装置内の動画データに対応付けられた第2の管理情報を読み出して、前記第1の管理情報と照合することにより、前記動画データの更新を行なうデータ更新手段と
を備え、
前記動画表示装置は、
前記接続装置を介して転送された動画データを前記第2の管理情報と共に、前記半導体記憶装置に書き込む書込手段と、
前記半導体記憶装置から所定の画像データを読み出して前記ディスプレイにて再生したとき、再生済みであることを、前記データ更新手段における前記更新のために、前記第2の管理情報の一部として記憶する再生済みデータ記憶手段と
を備え、
前記動画管理装置の前記データ更新手段は、前記動画表示装置から読み出した前記第2の管理情報に、再生済みであることを示す管理情報が記憶されていたとき、当該再生済みの画像データを、前記動画表示装置の前記半導体記憶装置から削除させる手段である
動画管理表示システム。 - 請求項1記載の動画管理表示システムであって、
前記動画表示装置の前記データ更新手段は、前記第2の管理情報の一部に、前記動画データが録画された時間を記憶しており、前記動画表示装置内の前記半導体記憶装置から画像データの削除を行なう際、前記記憶した録画時間が古いものから順に削除する手段である
画像管理表示システム。 - 請求項3記載の動画管理表示システムであって、
前記データ更新手段は、前記動画表示装置内に転送しようとする動画データの大きさが、前記動画表示装置内の前記半導体記憶装置の空き容量より大きいとき、前記録画時間の古いものから順に行なう削除を実行する手段である
動画管理表示システム。 - 前記接続装置は、前記動画表示装置が載置されたとき、前記動画管理装置に対して通知する手段を備えた請求項1記載の動画管理表示システム。
- 半導体記憶装置に動画データを記録し、該動画データを読み出して、ディスプレイに表示する可搬型の動画表示装置内の動画データを管理する方法であって、
前記動画表示装置に転送しようとする動画データを記憶し、
該記憶する動画データを管理するための第1の管理情報を、該動画データに対応づけて記憶し、
前記動画表示装置が接続されたことが検出されたとき、前記動画データを、該動画データに対応付けられた第2の管理情報と共に、該動画表示装置の前記半導体記憶装置に転送し、
前記動画表示装置が、前記半導体記憶装置から所定の動画データを読み出して前記ディスプレイにて再生したとき、再生済みであることを、前記第2の管理情報の一部として書き込み、
次に前記動画表示装置が接続されたことが検出されたとき、前記動画表示装置内の動画データに対応付けられた第2の管理情報を読み出して、前記第1の管理情報と照合することにより、該動画データの更新処理の一つとして、前記第2の管理情報に、再生済みであることを示す管理情報が記憶されていたとき、当該再生済みの画像データを、前記動画表示装置の前記半導体記憶装置から削除する処理を行なう
動画管理方法。 - 半導体記憶装置に動画データを記録し、該動画データを読み出して、ディスプレイに表示する可搬型の動画表示装置であって、
動画データを管理している他の装置に接続されたとき、該動画表示装置側での操作を要することなく、該他の装置から、動画データを、該動画データを管理する第1の管理情報と共に転送されて、該動画データとこれに対応付けられており前記第1の管理情報の少なくとも一部を含む第2の管理情報とを、前記半導体記憶装置に書き込む書込手段と、
前記半導体記憶装置から所定の動画データを読み出して前記ディスプレイにて再生したとき、再生済みであることを、前記データ更新手段における前記更新のために、前記第2の管理情報の一部として記憶する再生済みデータ記憶手段と、
前記他の装置に再度接続されたとき、前記再生済みであることを含む前記第2の管理情報を、該他の装置に出力し、該他の装置が記憶している第1の管理情報との照合の結果として、前記半導体記憶装置に記憶された前記動画データの取り扱いの指示を受ける情報出力手段と、
前記動画データの取り扱いの指示として、前記第2の管理情報に記憶されていた再生済みであることを示す管理情報に基づいて、当該再生済みの画像データに対する削除の指示を受け取ったとき、前記半導体記憶装置から対応する動画データを削除する手段と
を備えた動画表示装置。 - 請求項6記載の動画表示装置であって、
前記半導体記憶装置内に記録された動画データの削除を禁止することを指示する削除禁止指示手段と、
該削除の禁止が指示されたとき、当該動画データの削除の禁止を示す情報を、前記第2の管理情報の一部として記憶すると共に、該動画データの削除を禁止する手段を備えた
動画表示装置。 - 前記削除禁止指示手段は、当該動画表示装置の操作ボタンの操作により前記動画データの削除の禁止を指示するむ請求項7記載の動画表示装置。
- 半導体記憶装置に記録した動画データをディスプレイに表示する可搬型の動画表示装置内の動画データの管理を行なう動画管理装置であって、
前記動画表示装置が該動画表示装置を載置するクレードルに載置されたことを検出すると共に、該動画表示装置の載置を検出したとき、前記動画管理装置と前記動画表示装置との間の情報のやり取りを可能とする接続手段と、
前記動画表示装置に転送しようとする動画データを記憶する動画データ記憶手段と、
該記憶する動画データを管理するための第1の管理情報を、該動画データに対応づけて記憶する管理情報記憶手段と、
前記接続手段に前記動画表示装置が載置されたことが検出されたとき、前記動画データを、該動画表示装置内の前記半導体記憶装置に、該動画データに対応付けられた第1の管理情報の一部と共に転送すると共に、前記動画表示装置内に転送済みの動画データについて再生済みであるか否かを示す情報を含む第2の管理情報を読み出して、前記第1および第2の管理データを照合することにより、該動画データの更新処理の一つとして、前記第2の管理情報に、再生済みであることを示す管理情報が記憶されていたとき、当該再生済みの画像データを、前記動画表示装置の前記半導体記憶装置から削除する処理を行なうデータ更新手段と
を備えた動画管理装置。 - 請求項9記載の動画管理装置であって、
前記動画データ記憶手段に記憶される動画データに対して、当該動画データが、前記動画表示装置に転送するか否かを指示する転送指示手段を備えると共に、
前記管理情報記憶手段は、前記指示に従って、前記動画データの転送指示の情報を、前記第1の管理情報の一部として記憶する手段を備えた
動画管理装置。
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