JP2008177744A - コンテンツ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツを録画した録画装置とは別の移動再生表示端末でコンテンツの再生を行った場合でも、コンテンツの再生が行われたことを認識することが出来るコンテンツ管理システムを提供する。
【解決手段】録画したコンテンツの管理を行うコンテンツ管理システムであって、コンテンツの録画を行う録画装置と、録画装置が録画したコンテンツの管理を行うコンテンツ管理装置と、コンテンツの再生及び表示を行う移動再生表示端末と、を備える。移動再生表示端末は、コンテンツの再生及び表示を行い、コンテンツの再生を完了した後に、そのコンテンツの再生完了を表すコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置に送出する。コンテンツ管理装置は、移動再生表示端末からのコンテンツ再生完了情報を受信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、録画装置に録画されているコンテンツの管理を行うコンテンツ管理システムに関する。
コンテンツを録画する録画装置として、近年、ハードディスクレコーダ等が用いられている。このハードディスクレコーダの記憶容量には限界があるため、録画したコンテンツの容量が記憶容量を越える前に、録画したコンテンツをハードディスクレコーダから削除する必要がある。
特許文献1には、録画したコンテンツの再生完了後に、利用者からの指示に基づいてコンテンツの削除又は保存を行う装置が記載されている。この装置は、録画したコンテンツの再生完了後に、このコンテンツを削除するか保存するかの指示を入力する画面を表示する。そして、入力された指示に基づいてコンテンツの削除又は保存を行う。コンテンツを削除する指示が入力された場合は、再生したコンテンツを削除する。コンテンツを保存する指示が入力された場合は、再生したコンテンツを保存する。
特許文献2には、コンテンツの再生等の操作とその操作を行った利用者を表す情報を記憶する装置が記載されている。例えば、利用者がコンテンツを再生する操作を行うと、その操作を行った利用者を表す情報と、コンテンツを再生したという情報が記憶される。そして、記憶されている再生の操作等の情報に基づき、コンテンツの管理、例えば、コンテンツの削除等を行う。
特開平10−234007号公報 特開2006−155686号公報
特許文献1に記載の装置においては、コンテンツを録画した録画装置で再生が完了した場合に、このコンテンツを削除するか保存するかの指示を入力する画面を表示している。録画装置に録画されているコンテンツを携帯情報端末や携帯電話等の移動再生表示端末に記憶して、その移動再生表示端末でコンテンツの再生を行った場合、録画装置はコンテンツの再生が行われたことを認識することが出来ない。それ故、移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了しても、このコンテンツを削除するか保存するかの指示を入力する画面を表示することが出来ないため、利用者からの指示に基づいたコンテンツの削除又は保存を行うことが出来ない。
特許文献2に記載の装置においては、コンテンツを録画した録画装置で行われた再生の操作等を記憶している。録画装置に録画されているコンテンツを移動再生表示端末に記憶して、その移動再生表示端末でコンテンツの再生を行った場合、録画装置はコンテンツの再生が行われたことを認識することが出来ない。それ故、移動再生表示端末でコンテンツの再生が行われても、再生の操作が行われたことを記憶することが出来ない。
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであり、コンテンツを録画した録画装置とは別の移動再生表示端末でコンテンツの再生を行った場合でも、コンテンツの再生が行われたことを認識することが出来るコンテンツ管理システムを提供することを目的とする。
本発明のコンテンツ管理システムは、コンテンツの録画を行う録画装置と、録画装置が録画したコンテンツの管理を行うコンテンツ管理装置と、コンテンツの再生及び表示を行う移動再生表示端末と、を備え、移動再生表示端末は、コンテンツの再生及び表示を行う再生表示手段と、再生表示手段がコンテンツの再生を完了した後に、そのコンテンツの再生完了を表すコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置に送出する再生完了情報送出手段と、を有し、コンテンツ管理装置は、移動再生表示端末からのコンテンツ再生完了情報を受信する再生完了情報受信手段を有することを特徴とする。
本発明のコンテンツ管理システムによれば、移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了した後に、再生が完了したことをコンテンツ管理装置へ通知しているので、移動再生表示端末でコンテンツの再生を行った場合でも、コンテンツの再生が行われたことを認識することが出来る。
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明に係るコンテンツ管理システムの第1の実施例を示している。コンテンツ管理システムは、コンテンツの録画を行う録画装置1と、コンテンツの管理を行うコンテンツ管理装置2と、コンテンツの再生及び表示を行う移動再生表示端末3a及び3bと、コンテンツの配信を行うコンテンツ配信装置5から構成されている。録画装置1と、コンテンツ管理装置2と、コンテンツ配信装置5は、LAN等の接続ケーブル6により接続されている。移動再生表示端末3a及び3bは、コンテンツ管理装置2との間で無線通信を行うことが出来る。また、移動再生表示端末3bは、コンテンツ配信装置5から無線通信により配信されるコンテンツを受信することが出来る。
録画装置1は、テレビジョン放送やネット配信等により供給されるコンテンツの録画を行うものである。コンテンツ受信部11は、テレビジョン放送やネット配信等により供給されるコンテンツを受信する。録画部12は、コンテンツ受信部11が受信したコンテンツの録画を行う。録画部12が録画したコンテンツには、コンテンツの各々を識別するコンテンツIDが付与される。コンテンツ削除実行手段13は、コンテンツ管理装置2からの削除指示に応じて、指定されたコンテンツの削除を行う。
コンテンツ管理装置2は、録画装置1に録画されているコンテンツの管理を行うものである。再生完了情報受信手段21は、移動再生表示端末3a及び3bから無線通信により送出されるコンテンツ再生完了情報を受信する。再生完了情報登録手段22は、再生完了情報受信手段21が受信したコンテンツ再生完了情報をコンテンツ再生情報テーブル25に登録する。コンテンツ削除判断手段23は、再生完了情報受信手段21が受信したコンテンツ再生完了情報に基づいて、コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行う。コンテンツ削除指示手段24は、コンテンツ削除判断手段23が削除すべきであると判断したコンテンツに対する削除指示を録画装置1へ送出する。コンテンツ再生情報テーブル25は、録画装置1に録画されているコンテンツの再生情報を記録している。端末情報テーブル26は、コンテンツの再生及び表示を行う移動再生表示端末の情報を記録している。
図2に、コンテンツ再生情報テーブル25の例を示す。コンテンツ再生情報テーブル25は、コンテンツID、再生済みフラグ、再生端末の項目から構成されている。コンテンツIDの項目には、コンテンツの各々を識別するコンテンツIDが記録されている。再生済みフラグの項目には、コンテンツが最後まで再生されたかどうかを表す再生済みフラグの値が記録されている。再生済みフラグの値が「0」の場合は、コンテンツが最後まで再生されていないことを表している。再生済みフラグの値が「1」の場合は、コンテンツが最後まで再生されたことを表している。再生端末の項目には、コンテンツの再生を行った移動再生表示端末を表す端末識別情報が記録されている。コンテンツの再生がどの移動再生表示端末でも行われていない場合、再生端末の項目は、何も記録されていない状態である。コンテンツが複数の移動再生表示端末で再生された場合、再生端末の項目には、再生を行った全ての移動再生表示端末の端末識別情報が記録される。
図3に、端末情報テーブル26の例を示す。端末情報テーブル26は、端末識別情報と移動再生表示端末名の項目から構成されている。端末識別情報の項目には、移動再生表示端末の各々を識別する端末識別情報が記録されている。移動再生表示端末名の項目には、移動再生表示端末の名称が記録されている。
移動再生表示端末3a及び3bは、コンテンツの再生及び表示を行うものである。再生表示手段31は、コンテンツの再生及び表示を行う。再生完了情報送出手段32は、再生表示手段31がコンテンツの再生を完了した後に、そのコンテンツの再生完了を表すコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置2へ送出する。コンテンツ再生完了情報には、再生の完了したコンテンツに対応するコンテンツIDと、再生した移動再生表示端末を表す端末識別情報が含まれる。移動再生表示端末3aには、USBケーブル等の接続ケーブル7を介して移動記憶装置4が接続している。移動記憶装置4は、録画装置1に録画されているコンテンツを記憶することが出来る。また、コンテンツと共にそのコンテンツに対応するコンテンツIDも記憶される。移動再生表示端末3aは、移動記憶装置4に記憶されているコンテンツの再生及び表示を行うことが出来る。移動再生表示端末3bは、コンテンツ配信装置5から配信されるコンテンツを受信して、そのコンテンツの再生及び表示を行うことが出来る。
コンテンツ配信装置5は、録画装置1に録画されているコンテンツを移動再生表示端末へ配信するものである。コンテンツ配信装置5は、配信するコンテンツと共にそのコンテンツに対応するコンテンツIDも移動再生表示端末へ配信する。
尚、録画装置、コンテンツ管理装置、コンテンツ配信装置を1つの装置で構成するようにしてもよい。また、移動記憶装置は、移動再生表示端末に含まれるようにしてもよい。
図4に、録画装置1に録画されているコンテンツを移動再生表示端末3aで再生するときの動作を示す。
まず、利用者が録画装置1に録画されているコンテンツを移動記憶装置4に記憶させる操作を行い、録画装置1に録画されているコンテンツが移動記憶装置4で記憶されたとする(ステップS401)。このとき移動記憶装置4には、録画されているコンテンツの内容とそのコンテンツに対応するコンテンツIDが記憶される。ここでは、コンテンツIDとして「11111」が付与されているコンテンツが記憶されたとする。コンテンツを移動記憶装置4に記憶した後、利用者が、移動再生表示端末3a及び移動記憶装置4を持ち、別の場所へ移動したとする。移動完了後、その場所で利用者がコンテンツIDとして「11111」が付与されているコンテンツを再生する操作を行ったとする(ステップS402)。再生の操作があると移動再生表示端末3aは、移動記憶装置4からコンテンツを読み出して(ステップS403)、再生及び表示を行う(ステップS404)。
ここで、コンテンツが最後まで再生されて、再生が完了したとする(ステップS405)。コンテンツの再生が完了すると、移動再生表示端末3aは、再生が完了したコンテンツに対応するコンテンツIDと自身の端末識別情報からなるコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置2へ送出する(ステップS406)。ここでは、コンテンツIDとして「11111」が、端末識別情報として「端末3a」が送出される。
コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生完了情報を受信すると、コンテンツ再生情報テーブル25へ受信したコンテンツ再生完了情報を登録する(ステップS407)。コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生情報テーブル25から、コンテンツIDの項目に、受信したコンテンツ再生完了情報に含まれるコンテンツID「11111」が記録されている行を検索する。そして、検索された行の再生済みフラグの項目を「1」に設定して、その行の再生端末の項目に受信したコンテンツ再生完了情報に含まれる端末識別情報「端末3a」を記録する。ここで、コンテンツ再生完了情報を受信する前のコンテンツ再生情報テーブル25の内容が図2に示される内容であったとする。このとき、コンテンツID「11111」と端末識別情報「端末3a」からなるコンテンツ再生完了情報を受信して、受信したコンテンツ再生完了情報がコンテンツ再生情報テーブル25に登録されたとする。この場合、コンテンツ再生情報テーブル25の内容は図5のようになる。コンテンツIDの項目に「11111」が記録されている行の再生済みフラグの項目には「1」が設定されており、再生端末の項目には「端末3a」が記録されている。
コンテンツ再生情報テーブル25へコンテンツ再生完了情報を登録した後、コンテンツ管理装置2は、コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行う(ステップS408)。コンテンツ管理装置2は、端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了した場合に、そのコンテンツを削除すべきであると判断する。コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生情報テーブル25から、コンテンツIDの項目に「11111」が記録されている行を抽出する。そして、抽出した行の再生端末の項目に、端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末の端末識別情報が記録されているかどうかを確認する。ここで、コンテンツ再生情報テーブル25の内容が図5に示される内容で、端末情報テーブル26の内容が図3に示される内容であったとする。端末情報テーブル26には、「端末3a」と「端末3b」が記録されている。コンテンツ再生情報テーブル25のコンテンツIDの項目に「11111」が記録されている行の再生端末の項目には「端末3a」しか記録されていない。それ故、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツを削除すべきでないと判断する。
図6に、録画装置1に録画されているコンテンツを移動再生表示端末3bで再生するときの動作を示す。
利用者が、移動再生表示端末3bでコンテンツIDとして「11111」が付与されているコンテンツを再生する操作を行ったとする(ステップS601)。再生の操作があると移動再生表示端末3bは、コンテンツID「11111」が付与されているコンテンツを配信するようにコンテンツ配信装置5へ要求を出す(ステップS602)。コンテンツ配信装置5は、配信要求を受信すると、録画装置1からコンテンツを読み出して(ステップS603)、移動再生表示端末3bへ配信する(ステップS604)。このとき、コンテンツ配信装置5は、コンテンツの内容と共にそのコンテンツに対応するコンテンツID「11111」も移動再生表示端末3bへ配信する。移動再生表示端末3bは、コンテンツ配信装置5から配信されるコンテンツの再生及び表示を行う(ステップS605)。
ここで、コンテンツが最後まで再生されて、再生が完了したとする(ステップS606)。コンテンツの再生が完了すると、移動再生表示端末3bは、再生が完了したコンテンツに対応するコンテンツIDと自身の端末識別情報からなるコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置2へ送出する(ステップS607)。ここでは、コンテンツIDとして「11111」が、端末識別情報として「端末3b」が送出される。
コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生完了情報を受信すると、コンテンツ再生情報テーブル25へ受信したコンテンツ再生完了情報を登録する(ステップS608)。コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生情報テーブル25から、コンテンツIDの項目に、受信したコンテンツ再生完了情報に含まれるコンテンツID「11111」が記録されている行を検索する。そして、検索された行の再生済みフラグの項目を「1」に設定して、その行の再生端末の項目に受信したコンテンツ再生完了情報に含まれる端末識別情報「端末3b」を記録する。ここで、コンテンツ再生完了情報を受信する前のコンテンツ再生情報テーブル25の内容が図5に示される内容であったとする。このとき、コンテンツID「11111」と端末識別情報「端末3b」からなるコンテンツ再生完了情報を受信して、受信したコンテンツ再生完了情報がコンテンツ再生情報テーブル25に登録されたとする。この場合、コンテンツ再生情報テーブル25の内容は図7のようになる。コンテンツID「11111」に対応する再生済みフラグの項目には「1」が設定されており、再生端末の項目には「端末3a」及び「端末3b」が記録されている。
コンテンツ再生情報テーブル25へコンテンツ再生完了情報を登録した後、コンテンツ管理装置2は、コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行う(ステップS609)。コンテンツ管理装置2は、端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了した場合に、そのコンテンツを削除すべきであると判断する。コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生情報テーブル25から、コンテンツIDの項目に「11111」が記録されている行を抽出する。そして、抽出した行の再生端末の項目に、端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末の端末識別情報が記録されているかどうかを確認する。ここで、コンテンツ再生情報テーブル25の内容が図7に示される内容で、端末情報テーブル26の内容が図3に示される内容であったとする。端末情報テーブル26には、「端末3a」と「端末3b」が記録されている。コンテンツ再生情報テーブル25のコンテンツIDの項目に「11111」が記録されている行の再生端末の項目には、「端末3a」と「端末3b」が記録されている。それ故、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツを削除すべきであると判断する。コンテンツ管理装置2は、コンテンツを削除すべきであると判断すると、録画装置1へコンテンツの削除指示を送出する(ステップS610)。ここでは、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツに対する削除指示が送出される。
録画装置1は、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツに対する削除指示を受信すると、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツを削除する(ステップS611)。
図8に、コンテンツ管理装置2のコントローラ(図示せず)で実行されるコンテンツ再生完了情報受信ルーチンの動作を示す。コンテンツ再生完了情報受信ルーチンは、割り込みにより周期的に実行される。
コントローラは、移動再生表示端末からのコンテンツ再生完了情報を受信したかどうかを確認する(ステップS801)。コンテンツ再生完了情報を受信していない場合は、処理を終了する。コンテンツ再生完了情報を受信した場合、コントローラは、受信したコンテンツ再生完了情報をコンテンツ再生情報テーブル25に登録する(ステップS802)。コントローラは、コンテンツ再生情報テーブル25から、コンテンツIDの項目に受信したコンテンツ再生完了情報に含まれるコンテンツIDが記録されている行を検索する。そして、検索された行の再生済みフラグの項目を「1」に設定して、その行の再生端末の項目に受信したコンテンツ再生完了情報に含まれる端末識別情報を記録する。
コンテンツ再生完了情報をコンテンツ再生情報テーブル25に登録した後、コントローラは、コンテンツ再生情報テーブル25から、コンテンツIDの項目に受信したコンテンツ再生完了情報に含まれるコンテンツIDが記録されている行を抽出する(ステップS803)。そして、コントローラは、端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了したかどうかの判断を行う(ステップS804)。S803の処理で抽出した行の再生端末の項目に、端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末の端末識別情報が記録されている場合は、全ての移動再生表示端末で再生が完了したと判断する。S803の処理で抽出した行の再生端末の項目に、端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末の端末識別情報が記録されていない場合は、全ての移動再生表示端末での再生が完了していないと判断する。
端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末での再生が完了していないと判断した場合、コントローラは、処理を終了する。端末情報テーブル26に登録されている全ての移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了したと判断した場合、コントローラは、録画装置1へ再生の完了したコンテンツに対する削除指示を送出する(ステップS805)。
このように、移動再生表示端末は、コンテンツの再生が完了すると、コンテンツの再生が完了したことを表すコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置へ送出している。それ故、コンテンツ管理装置は、移動再生表示端末でコンテンツの再生が行われた場合でも、コンテンツの再生が完了したことを認識することが出来る。また、コンテンツ再生完了情報には再生を行った移動再生表示端末を表す端末識別情報も含まれるので、どの移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了しているかを知ることが出来る。
以下で、本発明の第2の実施例について説明する。
図9は、本発明に係るコンテンツ管理システムの第2の実施例を示している。コンテンツ管理システムは、コンテンツの録画を行う録画装置1と、コンテンツの管理を行うコンテンツ管理装置2と、コンテンツの再生及び表示を行う移動再生表示端末3aから構成されている。録画装置1とコンテンツ管理装置2は、LAN等の接続ケーブル6により接続されている。移動再生表示端末3aは、コンテンツ管理装置2との間で無線通信を行うことが出来る。
録画装置1は、テレビジョン放送やネット配信等により供給されるコンテンツの録画を行うものである。コンテンツ受信部11は、テレビジョン放送やネット配信等により供給されるコンテンツを受信する。録画部12は、コンテンツ受信部11が受信したコンテンツの録画を行う。コンテンツ削除実行手段13は、コンテンツ管理装置2からの削除指示に応じて、指定されたコンテンツの削除を行う。
コンテンツ管理装置2は、録画装置1に録画されているコンテンツの管理を行うものである。再生完了情報受信手段21は、移動再生表示端末3aから無線通信により送出されるコンテンツ再生完了情報を受信する。コンテンツ削除判断手段23は、再生完了情報受信手段21が受信したコンテンツ再生完了情報に基づいて、コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行う。コンテンツ削除指示手段24は、コンテンツ削除判断手段23が削除すべきであると判断したコンテンツに対する削除指示を録画装置1へ送出する。
移動再生表示端末3aは、コンテンツの再生及び表示を行うものである。再生表示手段31は、コンテンツの再生及び表示を行う。再生完了情報送出手段32は、再生表示手段31がコンテンツの再生を完了した後で、そのコンテンツの再生完了を表すコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置2に送出する。コンテンツ再生完了情報には、再生の完了したコンテンツに対する削除可又は削除不可の指示が含まれる。削除指示入力催告手段33は、再生表示手段31がコンテンツの再生を完了した後で、そのコンテンツに対する削除可指示又は削除不可指示のいずれかの入力を催告する。移動再生表示端末3aには、USBケーブル等の接続ケーブル7を介して移動記憶装置4が接続している。移動記憶装置4は、録画装置1に録画されているコンテンツを記憶することが出来る。移動再生表示端末3aは、移動記憶装置4に記憶されているコンテンツの再生及び表示を行うことが出来る。
尚、録画装置とコンテンツ管理装置を1つの装置で構成するようにしてもよい。また、移動記憶装置は、移動再生表示端末に含まれるようにしてもよい。
図10に、録画装置1に録画されているコンテンツを移動再生表示端末3aで再生するときの動作を示す。
まず、利用者が録画装置1に録画されているコンテンツを移動記憶装置4に記憶させる操作を行い、録画装置1に録画されているコンテンツが移動記憶装置4で記憶されたとする(ステップS1001)。このとき移動記憶装置4には、録画されているコンテンツの内容が記憶される。コンテンツを移動記憶装置4に記憶した後、利用者が、移動再生表示端末3a及び移動記憶装置4を持ち、別の場所へ移動したとする。移動完了後、その場所で利用者がコンテンツを再生する操作を行ったとする(ステップS1002)。再生の操作があると移動再生表示端末3aは、移動記憶装置4からコンテンツを読み出して(ステップS1003)、再生及び表示を行う(ステップS1004)。
ここで、コンテンツが最後まで再生されて、再生が完了したとする(ステップS1005)。コンテンツの再生が完了すると、移動再生表示端末3aは、再生が完了したコンテンツに対する削除可指示又は削除不可指示のいずれかの入力を催告する削除指示画面を表示する(ステップS1006)。図11に、削除指示画面の例を示す。削除指示画面1100は、メッセージ表示部1101、削除可ボタン1102、削除不可ボタン1103から構成されている。メッセージ表示部1101は、この画面が再生を完了したコンテンツに対する削除可指示又は削除不可指示のいずれかを入力する画面であることを示している。削除可ボタン1102は、コンテンツの削除を可とする指示を入力する場合に選択する。削除不可ボタン1103は、コンテンツの削除を不可とする指示を入力する場合に選択する。ここで、利用者が削除不可ボタン1103を選択して、削除不可指示が入力されたとする(ステップS1007)。削除不可指示が入力されると、移動再生表示端末3aは、再生が完了したコンテンツのファイル名と削除不可指示からなるコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置2へ送出する(ステップS1008)。
コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生完了情報を受信すると、コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行う(ステップS1009)。コンテンツ管理装置2は、受信したコンテンツ再生完了情報に削除可指示が含まれている場合は、コンテンツを削除すべきであると判断する。受信したコンテンツ再生完了情報に削除不可指示が含まれている場合は、コンテンツを削除すべきでないと判断する。このとき受信したコンテンツ再生完了情報には、削除不可指示が含まれているので、コンテンツ管理装置2は、コンテンツを削除すべきでないと判断する。
図12に、録画装置1に録画されているコンテンツを移動再生表示端末3aで再生するときの動作を示す。
まず、利用者が録画装置1に録画されているコンテンツを移動記憶装置4に記憶させる操作を行い、録画装置1に録画されているコンテンツが移動記憶装置4で記憶されたとする(ステップS1201)。このとき移動記憶装置4には、録画されているコンテンツの内容が記憶される。コンテンツを移動記憶装置4に記憶した後、利用者が、移動再生表示端末3a及び移動記憶装置4を持ち、別の場所へ移動したとする。移動完了後、その場所で利用者がコンテンツを再生する操作を行ったとする(ステップS1202)。再生の操作があると移動再生表示端末3aは、移動記憶装置4からコンテンツを読み出して(ステップS1203)、再生及び表示を行う(ステップS1204)。
ここで、コンテンツが最後まで再生されて、再生が完了したとする(ステップS1205)。コンテンツの再生が完了すると、移動再生表示端末3aは、再生が完了したコンテンツに対する削除可指示又は削除不可指示のいずれかの入力を催告する削除指示画面を表示する(ステップS1206)。図11に、削除指示画面の例を示す。ここで、利用者が削除可ボタン1102を選択して削除可指示が入力されたとする(ステップS1207)。削除可指示が入力されると、移動再生表示端末3aは、再生が完了したコンテンツのファイル名と削除可指示からなるコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置2へ送出する(ステップS1208)。
コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生完了情報を受信すると、コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行う(ステップS1209)。コンテンツ管理装置2は、受信したコンテンツ再生完了情報に削除可指示が含まれている場合は、コンテンツを削除すべきであると判断する。受信したコンテンツ再生完了情報に削除不可指示が含まれている場合は、コンテンツを削除すべきでないと判断する。このとき受信したコンテンツ再生完了情報には、削除可指示が含まれているので、コンテンツ管理装置2は、コンテンツを削除すべきであると判断する。コンテンツを削除すべきであると判断すると、コンテンツ管理装置2は、録画装置1へコンテンツの削除指示を送出する(ステップS1210)。
録画装置1は、コンテンツ管理装置2からコンテンツの削除指示を受信すると、コンテンツの削除を行う(ステップS1211)。
このように、移動再生表示端末は、コンテンツの再生が完了すると、コンテンツの再生が完了したことを表すコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置へ送出している。それ故、コンテンツ管理装置は、移動再生表示端末でコンテンツの再生が行われた場合でも、コンテンツの再生が完了したことを認識することが出来る。また、コンテンツ再生完了情報には、利用者が入力したコンテンツに対する削除可指示又は削除不可指示のいずれかが含まれる。それ故、利用者の指示に応じて、再生の完了したコンテンツを録画装置から削除することが出来る。
以下で、本発明の第3の実施例について説明する。
図13は、本発明に係るコンテンツ管理システムの第3の実施例を示している。コンテンツ管理システムは、コンテンツの録画を行う録画装置1と、コンテンツの管理を行うコンテンツ管理装置2と、コンテンツの再生及び表示を行う移動再生表示端末3bと、コンテンツの配信を行うコンテンツ配信装置5から構成されている。録画装置1と、コンテンツ管理装置2と、コンテンツ配信装置5は、LAN等の接続ケーブル6により接続されている。移動再生表示端末3bは、コンテンツ配信装置5から無線通信により配信されるコンテンツを受信することが出来る。
録画装置1は、テレビジョン放送やネット配信等により供給されるコンテンツの録画を行うものである。コンテンツ受信部11は、テレビジョン放送やネット配信等により供給されるコンテンツを受信する。録画部12は、コンテンツ受信部11が受信したコンテンツの録画を行う。録画部12が録画したコンテンツには、コンテンツの各々を識別するコンテンツIDが付与される。コンテンツ削除実行手段13は、コンテンツ管理装置2からの削除指示に応じて、指定されたコンテンツの削除を行う。
コンテンツ管理装置2は、録画装置1に録画されているコンテンツの管理を行うものである。再生完了情報受信手段21は、コンテンツ配信装置5から送出されるコンテンツ再生完了情報を受信する。再生完了情報登録手段22は、再生完了情報受信手段21が受信したコンテンツ再生完了情報をコンテンツ再生情報テーブル25に登録する。コンテンツ削除判断手段23は、再生完了情報受信手段21が受信したコンテンツ再生完了情報に基づいて、コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行う。コンテンツ削除指示手段24は、コンテンツ削除判断手段23が削除すべきであると判断したコンテンツに対する削除指示を録画装置1へ送出する。コンテンツ再生情報テーブル25は、録画装置1に録画されているコンテンツの再生情報を記録している。
図2に、コンテンツ再生情報テーブル25の例を示す。これは、第1の実施例のコンテンツ再生情報テーブル25と同じものである。
移動再生表示端末3bは、コンテンツの再生及び表示を行うものである。再生表示手段31は、コンテンツ配信装置5から配信されるコンテンツの再生及び表示を行う。コンテンツ受信手段34は、コンテンツ配信装置5から配信されるコンテンツを受信する。
コンテンツ配信装置5は、録画装置1に録画されているコンテンツを移動再生表示端末3bへ配信するものである。コンテンツ配信手段51は、録画装置1に録画されているコンテンツを移動再生表示端末3bへ配信する。再生完了判断手段52は、移動再生表示端末3bでコンテンツの再生が完了したかどうかの判断を行う。再生完了判断手段52は、移動再生表示端末3bへのコンテンツの配信が完了すると、移動再生表示端末3bでコンテンツの再生が完了したと判断する。再生完了情報送出手段53は、再生完了判断手段52がコンテンツの再生を完了したと判断した場合に、そのコンテンツの再生完了を表すコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置2へ送出する。コンテンツ再生完了情報には、再生の完了したコンテンツに対応するコンテンツIDと、再生を行った移動再生表示端末を表す端末識別情報が含まれる。
尚、録画装置、コンテンツ管理装置、コンテンツ配信装置を1つの装置で構成するようにしてもよい。
図14に、録画装置1に録画されているコンテンツを移動再生表示端末3bで再生するときの動作を示す。
利用者が、移動再生表示端末3bでコンテンツIDとして「11111」が付与されているコンテンツを再生する操作を行ったとする(ステップS1401)。再生の操作があると移動再生表示端末3bは、コンテンツID「11111」が付与されているコンテンツを配信するようにコンテンツ配信装置5へ要求を出す(ステップS1402)。コンテンツ配信装置5は、配信要求を受信すると、録画装置1からコンテンツを読み出して(ステップS1403)、移動再生表示端末3bへ配信する(ステップS1404)。移動再生表示端末3bは、コンテンツ配信装置5から配信されるコンテンツの再生及び表示を行う(ステップS1405)。
ここで、コンテンツ配信装置5がコンテンツを最後まで移動再生表示端末3bへ配信したとする(ステップS1406)。コンテンツを最後まで移動再生表示端末3bへ配信すると、コンテンツ配信装置5は、移動再生表示端末3bでコンテンツの再生が完了したと判断する。そして、コンテンツ配信装置5は、再生が完了したと判断したコンテンツに対応するコンテンツIDとそのコンテンツの配信先の端末識別情報からなるコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置2へ送出する(ステップS1407)。ここでは、コンテンツIDとして「11111」が、端末識別情報として「端末3b」が送出される。
コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生完了情報を受信すると、コンテンツ再生情報テーブル25へ受信したコンテンツ再生完了情報を登録する(ステップS1408)。コンテンツ管理装置2は、コンテンツ再生情報テーブル25から、コンテンツIDの項目に、受信したコンテンツ再生完了情報に含まれるコンテンツID「11111」が記録されている行を検索する。そして、検索された行の再生済みフラグの項目を「1」に設定して、その行の再生端末の項目に受信したコンテンツ再生完了情報に含まれる端末識別情報「端末3b」を記録する。ここで、コンテンツ再生完了情報を受信する前のコンテンツ再生情報テーブル25の内容が図2に示される内容であったとする。このとき、コンテンツID「11111」と端末識別情報「端末3b」からなるコンテンツ再生完了情報を受信して、受信したコンテンツ再生完了情報がコンテンツ再生情報テーブル25に登録されたとする。この場合、コンテンツ再生情報テーブル25の内容は図15のようになる。コンテンツID「11111」に対応する再生済みフラグの項目には「1」が設定されており、再生端末の項目には「端末3b」が記録されている。
コンテンツ再生情報テーブル25へコンテンツ再生完了情報を登録した後、コンテンツ管理装置2は、コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行う(ステップS1409)。コンテンツ管理装置2は、受信したコンテンツ再生完了情報に含まれるコンテンツIDに対応するコンテンツを削除すべきであると判断する。この場合は、コンテンツIDとして「11111」が含まれるコンテンツ再生完了情報を受信しているので、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツを削除すべきであると判断する。コンテンツ管理装置2は、コンテンツを削除すべきであると判断すると、録画装置1へコンテンツの削除指示を送出する(ステップS1410)。ここでは、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツに対する削除指示が送出される。
録画装置1は、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツに対する削除指示を受信すると、コンテンツID「11111」を付与されたコンテンツを削除する(ステップS1411)。
このように、コンテンツ配信装置は、移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了したと判断すると、コンテンツの再生が完了したことを表すコンテンツ再生完了情報をコンテンツ管理装置へ送出している。それ故、コンテンツ管理装置は、移動再生表示端末でコンテンツの再生が行われた場合でも、コンテンツの再生が完了したことを認識することが出来る。また、コンテンツ管理装置は、コンテンツ配信装置からのコンテンツ再生完了情報を受信できればよいので、移動再生表示端末との間で送受信を行う必要が無くセキュリティが向上する。
尚、ここでは、移動再生表示端末へのコンテンツの配信が完了すると、移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了したと判断しているが、移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了したときに再生完了通知を移動再生表示端末からコンテンツ配信装置へ送出して、その通知をコンテンツ配信装置が受信した場合に移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了したと判断してもよい。
上記説明したように本発明のコンテンツ管理システムによれば、移動再生表示端末でコンテンツの再生が完了した後に、再生が完了したことをコンテンツ管理装置へ通知しているので、移動再生表示端末でコンテンツの再生を行った場合でも、コンテンツの再生が行われたことを認識することが出来る。
本発明の第1の実施例であるコンテンツ管理システムを示すブロック図である。 図1のコンテンツ管理システムのコンテンツ再生情報テーブルの例を示す図である。 図1のコンテンツ管理システムの端末情報テーブルの例を示す図である。 図1のコンテンツ管理システムの動作を示すシーケンス図である。 図1のコンテンツ管理システムのコンテンツ再生情報テーブルの例を示す図である。 図1のコンテンツ管理システムの動作を示すシーケンス図である。 図1のコンテンツ管理システムのコンテンツ再生情報テーブルの例を示す図である。 図1のコンテンツ管理システムのコンテンツ再生完了情報受信ルーチンの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施例であるコンテンツ管理システムを示すブロック図である。 図9のコンテンツ管理システムの動作を示すシーケンス図である。 図9のコンテンツ管理システムで表示される削除指示画面の例を示す図である。 図9のコンテンツ管理システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の第3の実施例であるコンテンツ管理システムを示すブロック図である。 図13のコンテンツ管理システムの動作を示すシーケンス図である。 図13のコンテンツ管理システムのコンテンツ再生情報テーブルの例を示す図である。
符号の説明
1 録画装置
2 コンテンツ管理装置
3a〜3b 移動再生表示端末
4 移動記憶装置
5 コンテンツ配信装置

Claims (7)

  1. 録画したコンテンツの管理を行うコンテンツ管理システムであって、
    前記コンテンツ管理システムは、コンテンツの録画を行う録画装置と、前記録画装置が録画したコンテンツの管理を行うコンテンツ管理装置と、コンテンツの再生及び表示を行う移動再生表示端末と、を備え、
    前記移動再生表示端末は、コンテンツの再生及び表示を行う再生表示手段と、前記再生表示手段が前記コンテンツの再生を完了した後に当該コンテンツの再生完了を表すコンテンツ再生完了情報を前記コンテンツ管理装置に送出する再生完了情報送出手段と、を有し、
    前記コンテンツ管理装置は、前記移動再生表示端末からのコンテンツ再生完了情報を受信する再生完了情報受信手段を有することを特徴とするコンテンツ管理システム。
  2. 前記移動再生表示端末は、前記再生表示手段がコンテンツの再生を完了した後に当該コンテンツに対する削除可指示又は削除不可指示のいずれかの入力を催告する削除指示入力催告手段を有し、
    前記コンテンツ再生完了情報は、入力された当該コンテンツに対する削除可指示又は削除不可指示のいずれかを含むことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理システム。
  3. 録画したコンテンツの管理を行うコンテンツ管理システムであって、
    前記コンテンツ管理システムは、コンテンツの録画を行う録画装置と、前記録画装置が録画したコンテンツの管理を行うコンテンツ管理装置と、コンテンツの配信を行うコンテンツ配信装置と、コンテンツの再生及び表示を行う移動再生表示端末と、を備え、
    前記コンテンツ配信装置は、前記録画装置が録画したコンテンツを前記移動再生表示端末へ配信するコンテンツ配信手段と、前記移動再生表示端末が前記コンテンツの再生を完了したかどうかを判断する再生完了判断手段と、前記再生完了判断手段が前記コンテンツの再生を完了したと判断した場合に当該コンテンツの再生完了を表すコンテンツ再生完了情報を前記コンテンツ管理装置に送出する再生完了情報送出手段と、を有し、
    前記移動再生表示端末は、前記コンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、受信したコンテンツの再生及び表示を行う再生表示手段と、を有し、
    前記コンテンツ管理装置は、前記コンテンツ配信装置からのコンテンツ再生完了情報を受信する再生完了情報受信手段を有することを特徴とするコンテンツ管理システム。
  4. 前記再生完了判断手段は、前記移動再生表示端末へのコンテンツの配信が完了した場合に、前記移動再生表示端末が前記コンテンツの再生を完了したと判断することを特徴とする請求項3記載のコンテンツ管理システム。
  5. 前記コンテンツ再生完了情報は、当該コンテンツの再生を行った移動再生表示端末を表す端末識別情報を含むことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のコンテンツ管理システム。
  6. 前記コンテンツ管理装置は、前記再生完了情報受信手段が受信したコンテンツ再生完了情報を登録する再生完了情報登録手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のコンテンツ管理システム。
  7. 前記コンテンツ管理装置は、前記再生完了情報受信手段が受信したコンテンツ再生完了情報に基づき当該コンテンツを削除すべきかどうかの判断を行うコンテンツ削除判断手段と、前記コンテンツ削除判断手段が削除すべきであると判断したコンテンツに対する削除指示を送出するコンテンツ削除指示手段と、を有し、
    前記録画装置は、前記コンテンツ管理装置から送出されるコンテンツに対する削除指示に応じて当該コンテンツを削除するコンテンツ削除実行手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のコンテンツ管理システム。
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