JP4578892B2 - 被搬送物の選別方法 - Google Patents
被搬送物の選別方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4578892B2 JP4578892B2 JP2004239112A JP2004239112A JP4578892B2 JP 4578892 B2 JP4578892 B2 JP 4578892B2 JP 2004239112 A JP2004239112 A JP 2004239112A JP 2004239112 A JP2004239112 A JP 2004239112A JP 4578892 B2 JP4578892 B2 JP 4578892B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- transported
- reading
- transferred
- transported object
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
図7に示すように、被搬送物の選別を実現する装置の構成は、被搬送物1を搬送する搬送ロボット2の周囲に配置された供給カセット3、被搬送物1に付与されたマークを読み取る読取装置(以下、カメラ5という)、カメラ5からの情報を元にして被搬送物を選別する選別装置6、選別された被搬送物1を収容する複数の収容カセット4a、4b等からなっている。
以上のような構成において、搬送ロボット2は供給カセット3から被搬送物1を搬出する。搬出された被搬送物1は予め設置された選別装置6のカメラ5の読取位置Bに移動した後停止して、付与されたマークの読み取りが行われる。この読み取った情報が選別装置6に入力されて、収容カセットの選別先が決定する。選別装置6は制御装置(図示省略)と電気的に接続または内蔵されており、この制御装置(図示省略)が前述した選別装置6によって決定した選別先に被搬送物1を搬送するように搬送ロボット2を駆動制御する(例えば、特許文献1乃至3を参照)。
ここで、被搬送物上に付与されているマークは、被搬送物の加工表面であって、加工する際に影響を与えない程度の大きさで且つ被搬送物の片隅に付与されており、通常数mm程度のものである。このマークを読み取るカメラは装置全体の大型化を抑制することから小型のものを使用し、読取位置での視野は直径8mm程度で使用するのが一般的である。また、このカメラの読取方法としては、一般的に光学的手段でカメラ撮影をスポット的に行い読み取るものである。
読み取りが行われると読み取った情報を入手した選別装置が収容カセットの選別先を決定し、制御装置(図示省略)に決定した情報を入力する。この決定した情報を入手した制御装置(図示省略)が搬送ロボット2を駆動制御して被搬送物を所定の位置に収容する。
以上のような工程によって被搬送物の選別が行われる。すなわち、被搬送物を供給カセットから取り出した後に、一度、被搬送物を選別装置の読取位置まで移動させる工程、カメラの読取範囲とマークの位置とが一致するように調整する工程、調整された被搬送物を静止してマークの読み取りを行う工程等を行うこととなる。
本発明は、前述した従来の問題点を解決するためになされたものであり、搬送工程に係る時間を可及的に短縮させる搬送ロボットの搬送方法を提供することにある。
選別するためにマークが付与された被搬送物と、前記付与されたマークを読み取る読取装置と前記読み取った情報によって被搬送物を選別する選別装置と、前記被搬送物を搬入出する搬送ロボットを備え、
前記マークが付与された被搬送物が収容された供給カセットから前記被搬送物を搬出し、搬出した被搬送物を予め定めた速度値を用いて等速度で移送させながら前記選別装置によって選別した後に、前記マーク別に所望の収容カセットに移送する被搬送物の選別方法において、
前記供給カセットからマーク別に収容する収容カセットへ被搬送物を移送させる経路上であって、前記マークが通過する経路上に前記等速度で移送する区間および前記読取装置の読取位置が予め設定され、
前記被搬送物が前記区間に到達したときに等速度に切り替えて移送し、
前記区間内を前記被搬送物が通過するときに、一定間隔毎に前記被搬送物上の第1の位置情報を入手し、さらにこの第1の位置情報から前記一定間隔時間が経過した後の前記被搬送物上の第2の位置情報を予測し、この第2の位置情報と前記読取位置とを比較し、前記第2の位置情報よりも前記読取位置が先に到達すると判定すると、前記第1の位置情報と前記読取位置との距離の差および現在の速度値に基づいて前記読取位置に前記マークが到達する時刻を演算して、前記マークが前記読取位置に到達する時刻にマークの情報を入手し、
前記供給カセットから前記被搬送物を搬出した後に搬入先に移送する一連の移送動作を停止させることなく、マーク別に所望の収容カセットの収容位置へ移送させることを特徴とする被搬送物の選別方法。
また被搬送物をマーク読取位置へ移動した後、位置決めして停止させる作業工程を行う必要がなく、液晶基盤やウエハ等において問題となる、ゴミが付着する可能性や移動工程における被搬送物の損傷の危険性等を可及的に少なくすることができる。
図1は本発明の被搬送物の選別方法を示す概略斜視図であり、図2は図1の概略平面図である。
以上のような構成において、搬送ロボット2は供給カセット3から被搬送物1を搬出する。この搬送ロボット2によって搬出された被搬送物1は、供給カセット3の近傍に予め設置された選別装置6のカメラ5の読取位置Aを等速度で通過する。ここで、カメラ5は、通過する被搬送物1上に付与されたマークの読み取りを予め設定した読取時間内で行う。この読み取った情報が選別装置6に入力されて、複数ある収容カセットの何れの収容カセットに被搬送物1を収容するのかを決定する。
すなわち、選別装置6は制御装置(図示省略)と電気的に接続または内蔵されており、この制御装置(図示省略)が前述した選別装置6によって決定した選別先に被搬送物1を搬送するようにロボット2を駆動制御することとなる。このマークの読取から選別装置6における選別先の決定および搬送ロボット2に制御装置(図示省略)からの制御信号によって選別された収容カセットへの駆動制御を行わせるまでの一連の作業工程を前述した読取時間内にて行うこととなる。
したがって、本発明の搬送方法によると、供給カセット3から複数ある収容カセットの何れかに被搬送物1を搬送する移動経路において、搬送ロボット2が読取位置Aで停止することはない。また、読取位置Aは供給カセット近傍にあり、マークの読取後、読取位置から選別された収容カセットまで搬送ロボットの稼動範囲内で且つ最短の経路を通って被搬送物1を搬送させることができるために、供給カセットから選別された収容カセットまでの距離を可及的に短くすることができる。
なお、本発明の供給カセットに複数収容されている被搬送物のマークの位置とカメラの読取位置との距離は、略一定の距離となるように被搬送物が予め収容されている。
同図において、横軸tは時間、縦軸Vは搬送ロボットの動作速度を示している。
以下、図3を用いて本発明の被搬送物の選別方法における時間経過を説明する。
時間t0からt1aにおいて、搬送ロボット2は被搬送物1を供給カセット3から搬出し、カメラ5が被搬送物1上に付与されたマークを読み取ることができる程度の速度V2まで移動速度を加速する。時間t1aからt1bの間、搬送ロボット2は等速度V2で移動経路を移動する。この時間t1aからt1bの間に、カメラ5で読み取られたマークに記載の情報は、選別装置6に入力されて、この情報に基づき、選別装置6は収容カセット4の選別先を決定する。時間t1bからt5の間、この選別された収容カセットに搬送ロボットは被搬送物を搬送させながら搬送ロボットの搬送速度V1まで搬送速度を加速させる。期間t5からt6の間、搬送ロボットは選別された被搬送物の収容位置近傍まで等速度で移動する。時間t6からt7の間、搬送ロボットは移動速度を減速させて被搬送物の収容位置に被搬送物を移動させた後、停止する。
ここで、読み取るマークの大きさは、従来と同様に非常に小さい(数mm程度の)ものであり、マーク読取位置でのカメラ視野も小さい(8mm程度の)ものである。また、カメラはスポット的にマークの撮影を行いマークの情報を入手することとなる。すなわち、移動中の非常に小さいマークをスポット的に撮影している。
本発明において、前述したマークをより確実にカメラが読み取る方法を以下に説明する。
図5は本発明のマーク読取位置と読取経過時間との関係を示す図である。
図6は本発明の読取装置が位置情報を入手することを説明する流れ図である。
図4乃至図6において、供給カセット内に複数個収容されている被搬送物1上に付与されている各々のマークの位置が、平面視したときに供給カセット内で略一定の位置となるように、被搬送物1は保管されている。この被搬送物1を搬送ロボットのハンドが移動させる。このとき、被搬送物1を搬送する搬送ロボットのハンドは、マークの中心が供給カセット内で保管された位置Psから予め定めた位置Peとなるように移動することとなるが、制御装置(図示省略)によって、この2点間を直線移動するように予め設定されている。
次に、後述する位置情報(P0、P1、P4)を予め制御装置(図示省略)に記憶させるために、搬送ロボットのハンドによって、被搬送物1に付与されたマークの中心を供給カセット内で保管された位置Psから予め定めた位置Peに移動させて、マークの中心位置が位置Psからカメラ視野内に到達する位置P1までの移動距離を記憶しておく。同様に、位置Psからマークの中心位置がカメラ視野中心位置P0、カメラ視野最終位置P4までの移動距離も記憶しておく。(図6のステップA)
次に、ロボットのハンドによって搬送する被搬送物1を位置Psから位置Peに移動する際に、カメラ視野Aにおいてマークを読み取ることとなるが、このときの搬送ロボットの搬送速度は、図3及び図5に示すような移動速度でロボットのハンドを移動させる。すなわち、マークの中心位置が図4に示す位置Psから前述したように予め記憶した位置P1まで移動する間に、ロボットの搬送速度を(図3に示す)速度V2まで加速する(例えば図3の時間t0からt1aの間)。次にカメラ視野Aにマークの中心が到達する位置P1からカメラ視野最終位置P4となる間、ロボットの搬送速度は一定の速度V2(例えば図3のt1aからt1bの間)で移動する。その後、ロボットの搬送速度は、被搬送物のマークの中心がカメラ視野最終位置P4から予め定めた位置Peに移動するときに速度V2から速度V1となるまで加速させる(例えば図3のt1bからt5の間)。
前述したように位置P1、P0、P4等の位置情報は予め制御装置(図示省略)に記憶されており、ロボットの搬送速度から各々の位置に到達する時間を容易に算出することができる。
搬送ロボットを駆動させて被搬送物を位置Psから搬送してマークの中心位置がカメラ視野Aに到達する位置P1となると、搬送ロボットの速度は一定の移動速度V2となる。ここで、図5に示すように位置P1のときの時間T1から一定間隔Tの時間T2を経過したときの位置情報を入手してこのときの位置P2から制御装置(図示省略)は次の一定間隔T後の位置情報を予測する。この予測した位置情報における位置P3と予め設定したカメラ視野中心位置P0との位置を比較してどちらの位置に先に到達するのかを判定する(図6のステップD)。ここで、制御装置(図示省略)は位置情報P3よりもカメラ視野中心位置P0の方が先に到達すると判定すると、前述した位置情報P2から予め入力されているカメラ視野中心位置P0に到達する時間Trを演算する(図6のステップE)。制御装置(図示省略)は、この演算した結果から得られる時間Trからカメラ視野中心位置にマークが到達する時刻を得ることができ、到達時刻が経過した時点T0で制御装置(図示省略)は読取装置にマークの読み取りを実行するように指示をする(図6のステップFからステップH)。
例えば、被搬送物のマークを読み取る時間t1aからt1bの間は、必ずしも図2に示す時間t0からt5の間で行う必要がない。
また、カメラ5がマークを読み取ることができる速度V2が搬送ロボットの搬送速度V1と同じ速度で移送させることが可能なときは、マークの読み取りを図3に示す時間t5からt6の間とすることが可能である。この場合、時間t0からt5の間にカメラの読取時間(t1aからt1bの時間)を設ける必要がなく、さらに搬送時間を短くすることができる。
2 搬送ロボット
3 供給カセット
4a、4b 収容カセット
5 カメラ
6 選別装置
Claims (3)
- 選別するためにマークが付与された被搬送物と、前記付与されたマークを読み取る読取装置と前記読み取った情報によって被搬送物を選別する選別装置と、前記被搬送物を搬入出する搬送ロボットを備え、
前記マークが付与された被搬送物が収容された供給カセットから前記被搬送物を搬出し、搬出した被搬送物を予め定めた速度値を用いて等速度で移送させながら前記選別装置によって選別した後に、前記マーク別に所望の収容カセットに移送する被搬送物の選別方法において、
前記供給カセットからマーク別に収容する収容カセットへ被搬送物を移送させる経路上であって、前記マークが通過する経路上に前記等速度で移送する区間および前記読取装置の読取位置が予め設定され、
前記被搬送物が前記区間に到達したときに等速度に切り替えて移送し、
前記区間内を前記被搬送物が通過するときに、一定間隔毎に前記被搬送物上の第1の位置情報を入手し、さらにこの第1の位置情報から前記一定間隔時間が経過した後の前記被搬送物上の第2の位置情報を予測し、この第2の位置情報と前記読取位置とを比較し、前記第2の位置情報よりも前記読取位置が先に到達すると判定すると、前記第1の位置情報と前記読取位置との距離の差および前記速度値に基づいて前記読取位置に前記マークが到達する時刻を演算して、前記マークが前記読取位置に到達する時刻にマークの情報を入手し、
前記供給カセットから前記被搬送物を搬出した後に搬入先に移送する一連の移送動作を停止させることなく、マーク別に所望の収容カセットの収容位置へ移送させることを特徴とする被搬送物の選別方法。 - 前記読取装置は、前記供給カセットから前記収容カセットへ前記被搬送物を移送する経路上であって前記供給カセットに近い位置に設置または前記供給カセットに直接設置されている請求項1に記載の被搬送物の選別方法。
- 前記被搬送物は液晶基盤またはウエハからなる請求項1または2に記載の被搬送物の選別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004239112A JP4578892B2 (ja) | 2004-08-19 | 2004-08-19 | 被搬送物の選別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004239112A JP4578892B2 (ja) | 2004-08-19 | 2004-08-19 | 被搬送物の選別方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006059948A JP2006059948A (ja) | 2006-03-02 |
JP4578892B2 true JP4578892B2 (ja) | 2010-11-10 |
Family
ID=36107178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004239112A Expired - Fee Related JP4578892B2 (ja) | 2004-08-19 | 2004-08-19 | 被搬送物の選別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4578892B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105448786B (zh) * | 2014-06-13 | 2018-07-10 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 一种晶圆盒组件、系统及监控晶圆制程的方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05343889A (ja) * | 1992-06-05 | 1993-12-24 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品実装方法及び部品実装装置 |
JPH1117396A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 部品認識装置 |
JPH11157609A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-15 | Komatsu Engineering Kk | ウエハ分類装置 |
JP2001199527A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 物品処理システム |
-
2004
- 2004-08-19 JP JP2004239112A patent/JP4578892B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05343889A (ja) * | 1992-06-05 | 1993-12-24 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品実装方法及び部品実装装置 |
JPH1117396A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 部品認識装置 |
JPH11157609A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-15 | Komatsu Engineering Kk | ウエハ分類装置 |
JP2001199527A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 物品処理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006059948A (ja) | 2006-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7711445B2 (en) | Systems and methods for transferring small lot size substrate carriers between processing tools | |
US10618742B2 (en) | Autonomous conveyor system | |
US7778721B2 (en) | Small lot size lithography bays | |
US6351686B1 (en) | Semiconductor device manufacturing apparatus and control method thereof | |
US20210374625A1 (en) | Method and apparatus for material dispatching, and vertical furnace apparatus | |
EP3343597B1 (en) | Storage device and storage method | |
KR20020019021A (ko) | 웨이퍼 처리장치 | |
US11398396B2 (en) | Apparatus and methods for handling die carriers | |
US6931303B2 (en) | Integrated transport system | |
JP4933544B2 (ja) | 搬送システム | |
JPH11212621A (ja) | ロボットの制御方法及びその装置 | |
JP2912108B2 (ja) | 半導体ウェーハの生産管理システム | |
JPH02117512A (ja) | 多品種搬送方法及び装置 | |
KR102305300B1 (ko) | 가공 장치 | |
JP4578892B2 (ja) | 被搬送物の選別方法 | |
US20050119787A1 (en) | Transport system with multiple-load-port stockers | |
KR101747756B1 (ko) | 반도체 제조설비 및 그의 제어방법 | |
JPH07117847A (ja) | 搬送装置 | |
KR20200039236A (ko) | 이송 장치의 동작 제어 방법 | |
JPH04186861A (ja) | 半導体デバイスの生産方法 | |
JP2000236008A (ja) | ウエハ自動搬送システムにおける搬送制御方法 | |
JP4613604B2 (ja) | 自動搬送システム | |
JPH06244272A (ja) | カセットマガジン | |
JP2000203702A (ja) | 自動搬送システム | |
JP2891792B2 (ja) | 荷役制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070718 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091005 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091013 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100824 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100825 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |