JP4577748B2 - 信号処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、信号処理装置に関し、特に、冗長系を構成する信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
センサ検知信号を処理する信号処理装置において、信号検知系および信号処理系のどの部分で故障が生じても支障がないように、これらの系を二重にした冗長化が行われる。この冗長系では、センサ、CPU、およびこれらのインタフェースがすべて複数個設けられる。近年、安全性の観点から冗長系が法規によって要求されることがある。特に、安全性に関して重要度が高いと判断されるセンサ装置では、センサやセンサ回路のみならずCPUまでもが、すべて二重化されることが要求される。
【0003】
ガス検知装置は、安全性に関して重要度が高い。例えば、接触燃焼式ガスセンサにおいては、センサに被検知ガスが接触すると酸化反応熱によりセンサの抵抗値が変化することを利用し、この抵抗値に基づいてガス濃度を検出する。特開2000−221153号公報には、センサへ供給する電圧を切り替えて触媒燃焼温度によるCO感度を変化させるガス検知装置が開示されている。このガス検知装置では、単一のセンサでありながらCO感度を変化させることにより、複数のガスを検出できる。すなわち、単一のセンサが、H2のみに対して感度を有するセンサと、H2およびCOの両方に感度を有するセンサとになり得るので、両者の検知信号の差分をとってCO濃度を検出することができる。
【0004】
図4は、上記ガス検地装置を冗長化したシステムの構成を示すブロック図である。同図において、センサA1,B1はH2およびCOの両方に感度を有するように高電圧が印加される。一方、センサA2,B2はH2のみに感度を有するように低電圧が印加される。
【0005】
センサA1の出力はインタフェース100を介してCPU101に入力され、センサB1の出力はインタフェース102を介してCPU103に入力される。
また、センサA2の出力はインタフェース104を介してCPU101に入力され、センサB2の出力はインタフェース105を介してCPU103に入力される。CPU101,103ではそれぞれ入力された信号の差分に基づいてCO濃度の異常を検知したり、各センサの出力異常を検知したりする。異常が検知されたときには、ガス供給を停止するため、ガス供給路に設けられる電磁弁を閉じる指令を出力する。
【0006】
図5は、図4に示したシステムの処理を示すフローチャートである。このフローチャートではCPU101側の処理を示すが、CPU103でも同様の処理が実行される。ステップS100で初期設定した後、ステップS101でセンサA1の出力d1を読み込み、ステップS102でセンサA1の出力d1が設定範囲内か否かを判断する。ステップS102が肯定ならば、ステップS103で次のセンサA2の出力d2を読み込むが、ステップS102が否定ならば、センサA1またはインタフェース104が故障と判断してガス供給を断つために電磁弁を閉じる(ステップS109)。
【0007】
ステップS104では、センサA2の出力d2が設定範囲内か否かを判断する。ステップS104が肯定ならば、ステップS105でセンサA1の出力d1とセンサA2の出力d2の差分Δdを算出するが、ステップS104が否定ならば、センサA2またはインタフェース105が故障と判断して、ステップS109に進み、電磁弁を閉じる。
【0008】
ステップS106では差分Δdが基準値より大きいか否かによってCO濃度が所定値より高いか否かを判断し、COが高濃度もしくは0より小さい場合であればステップS109で電磁弁を閉じる。COが高濃度でないときは、ステップS107に進み、CPU101,103間で、これらCPUの異常を判断するためデータ通信を行う。例えば、ステップS105で算出される差分ΔdをCPU間で送受する。ステップS108では、自己で算出した差分Δdと他方のCPUで算出した差分Δdとが同一(違いが予定の微小範囲内)か否かにより、他方のCPUの異常有無を判断する。CPU101,103で算出された差分Δdが同一でないときは、CPU101またはCPU103が異常であるとそれぞれ判断し、ステップS109で電磁弁を閉じる。
【0009】
なお、センサA1またはセンサB1が故障していることによって、たまたま一方の系統で出力が正常と判断された場合であっても、他方の系統では、異なる印加電圧が同センサに印加されるので、両系統で正常と判断されることは少ない。
したがって、センサに異常がある場合には2つの系統のうちいずれかで異常が判断される。これにより、誤ったセンサ出力によりCO濃度を判断することが回避される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来のシステムによれば、同一機能を2つの構成部分で重複して実行することができるので、高い安全性が確保される。しかし、同一の機能を有する部品を重複して設けるため、構成が複雑になるし、部品点数の増加によって故障率が上昇し、信頼性が低下するおそれがある。
【0011】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、高い安全性を確保しつつ、部品点数の減少による構成の簡素化を図ることができる信号処理装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、印加電圧に対応した値の出力を発生するセンサと、前記センサに相異なる2値の印加電圧を交互に供給する電圧印加手段と、前記センサの出力を処理するCPUと、前記センサの出力を前記CPUで処理可能な信号に変換するインタフェース手段とを並列に2組備えた信号処理装置において、前記インタフェース手段の出力側をそれぞれ一方の組のCPUおよび他方の組のCPUに交互に接続する第1のスイッチ手段と、前記各センサに対する前記電圧印加手段からの印加電圧の組み合わせを、前記第1のスイッチ手段の切り替えと同時に切り替える第2のスイッチ手段とを備え、前記各CPUが、前記第1のスイッチ手段の切り替えに応じて各インタフェース手段から前記CPUに応じて入力されるそれぞれの信号が予定の関係にあるか否かを判断する手段と、該予定の関係の有無に応じた検出信号を出力する手段とを備えた点に第1の特徴がある。
【0013】
第1の特徴によれば、センサの検知信号を処理する手段が2系統設けられ、各系列のセンサに印加される電圧は、その値が交互に切り替えられる。そして、それぞれの印加電圧に対応して出力されるセンサ信号は、交互に自己の系列のCPUと他の系列のCPUに入力される。各CPUは2つのセンサの出力信号の組み合わせが予定の関係、例えば、差分値が予定値以下であるという関係にあるか否かを判断し、判断結果に応じた検出信号を発生する。
【0014】
また、本発明は、各CPUの処理結果を他方のCPUの処理結果と比較するための通信機能と、前記各CPUに設けられ、前記第1および第2のスイッチ手段の切り替え前の自己の処理結果、および通信で得た前記両スイッチ手段の切り替え後の他方のCPUによる処理結果を比較して異常有無を判断する手段とを具備した点に第2の特徴がある。
【0015】
第2の特徴によれば、各CPUで互いに通信される処理結果は、CPUやセンサが正常であれば、互いに同一ないしは微小誤差範囲内にあるはずである。したがって、互いの処理結果によって、異常の有無を判断できる。
【0016】
また、本発明は、前記センサが印加電圧に応じて予定のガスに対する感度が高まる接触燃焼式センサであって、前記予定の関係によって被検出ガス濃度が代表される点に第3の特徴がある。
【0017】
第3の特徴によれば、印加電圧の違いによって、各センサは予定のガスに高感度に反応して出力を生じる。したがって、印加電圧の変化に対応した各センサの検知信号によりガス濃度を検出することができるし、2系統の信号処理回路で処理されるので、信頼性の高いガス濃度検知システムを構成できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の一実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る信号処理装置の構成を示すブロック図である。ここでは、CO濃度が予定値より高い場合に、警報を鳴らしたりガスの供給を断ったりするためにガス検知センサの検知信号を冗長系で処理する信号処理装置を想定する。図1において、センサ1およびセンサ2は、印加電圧によって特定のガスに高い感度を示すよう設定されたものである。すなわち、センサ1、2は、高電圧を印加されるとH2およびCOの両方に感度を有する一方、低電圧を印加されるとH2のみに感度を有する特性を有する。センサ1,2としては、接触燃焼式ガスセンサとして公知のもの、例えば特開平2000−221153号公報に開示されたものを使用することができる。
【0019】
センサ1,2には高電圧発生器3および低電圧発生器4から交互に高電圧および低電圧が印加される。センサ1による検知信号d1はインタフェース5を介してCPU6または7に供給される。また、センサ2による検知信号d2はインタフェース8を介してCPU6または7に供給される。センサ1,2に印加される高電圧および低電圧の切り替え、ならびにセンサ検知信号d1,d2の、CPU6またはCPU7への入力切り替えはスイッチ9によって行われる。
【0020】
スイッチ9は、センサ1に高電圧がセンサ2に低電圧がそれぞれ印加されたときに、センサ1,2双方の検知信号d1,d2がCPU6に入力され、センサ1に低電圧がセンサ2に高電圧がそれぞれ印加されたときに、センサ1,2双方の検知信号d1,d2がCPU7に入力されるように切り替えられる。
【0021】
CPU6、7では、高電圧印加時および低電圧印加時のセンサ1,2の検知電圧d1,d2に基づいてセンサ1,2ならびにインタフェース5,8が正常かどうかを判断する。また、CPU6は、高電圧印加時のセンサ1の検知信号d1と低電圧印加時のセンサ2の検知信号d2との差分を算出する。一方、CPU7では、低電圧印加時のセンサ1の検知信号d1と高電圧印加時のセンサ2の検知信号d2との差分を算出する。
【0022】
CPU6,7で算出された差分が予定の微小値の範囲内で一致しているかどうかによってCPU6,7の少なくとも一方が故障しているかどうかを判断する。
センサ1,2ならびにCPU6,7の故障が検出されたとき、またはセンサ1,2の検知信号d1,d2の差分(d1−d2)によりCO濃度が予定値(例えば1000ppm)以上であることが検出されたとき、もしくはCO濃度算出値が0より小さい時、CPU6,7は異常信号Dを出力する。この異常信号Dにより、ガス供給経路に設けられる図示しない電磁弁を閉じるとともに、警報を鳴らしたり異常のランプを点灯させたりすることができる。なお、CPU6,7間には互いに演算結果等を通信するための通信機能が設けられる。スイッチ9の切り替えは、次に示すフローチャート内で説明する。
【0023】
図2はCPU6の要部処理を示すフローチャート、図3はCPU7の要部処理を示すフローチャートである。まず、図2において、ステップS1でメモリ等のイニシャライズ(初期設定)を行う。ステップS2では、センサ1の検知信号d1を読み込み、ステップS3で検知信号d1が設定範囲内か否かを判断する。ステップS3が肯定ならば、ステップS4で次のセンサ2の検知信号d2を読み込むが、ステップS3が否定ならば、センサ1またはインタフェース5が故障と判断して異常信号Dを出力する(ステップS12)。この検出信号Dによりガス供給を断つために電磁弁を閉じたり、警報を鳴らしたりできるのは既述の通りである。
【0024】
ステップS5では、センサ2の検知信号d2が設定範囲内か否かを判断する。
ステップS5が肯定ならば、ステップS6でセンサ1の検知信号d1とセンサ2の検知信号d2の差分Δd(Δd=d1−d2)を算出する。ステップS5が否定ならば、センサ2またはインタフェース8が故障と判断して、ステップS12に進み、異常信号Dを出力する。
【0025】
ステップS7では差分Δdが基準値より大きいか否かによってCO濃度が所定値(例えば1000ppm)より高いか否かを判断し、COが高濃度であればステップS12で異常信号Dを出力する。COが0より小さい場合は、センサもしくはインタフェースの故障として、異常信号Dを出力する。COが高濃度でないときは、ステップS8に進み、スイッチ9を現在の切り替え位置から他方の切り替え位置に切り替えて、センサ1,2に印加する電圧を切り替える。また、切替が完了するとそのことをCPU7に送信する。
【0026】
ステップS8でスイッチ9の切り替え完了を他方のCPU7に送信したならば、ステップS9でCPU7からのスイッチ9の切り替え完了の通知を待機する。
CPU7からの通知を受信したならばステップS9は肯定となってステップS10に進む。ステップS10では演算データつまり検知信号d1,d2および差分ΔdをCPU7に送信するとともに、CPU7から、CPU7でステップS6までの処理と同様に処理をして得られたデータつまりセンサ1,2による検知信号d1,d2と差分Δdを受信する。
【0027】
ステップS11ではCPU7から受信した検知信号d2と自己の検知信号d1とを比較するとともに、CPU7から受信した検知信号d1と自己の検知信号d2とを比較する。また、CPU6およびCPU7で検出された差分Δdを比較する。これらの比較結果により、検知信号d1,d2の差または差分Δdの差がそれぞれ予定の微小値より大きい場合にはCPU6,7の少なくとも一方に異常が発生していると判断する。CPU6,7の少なくとも一方が異常であると判断された場合は、ステップS12に進み、検出信号Dを出力する。
【0028】
ステップS11で異常がないと判断されたならばステップS2に進み、先の処理とは異なる印加電圧が印加されるセンサ1,2の検知信号を処理する。
【0029】
次に、図3において、CPU7の処理を説明する。CPU7では、ステップS21で初期設定を行った後、ステップS22でCPU6から送信されるスイッチ9の切り替え完了通知を待つ。スイッチ9の切り替え完了通知をCPU6から受信したならばステップS23に進む。ステップS23〜ステップS28は前記ステップS2〜S7(図2)と同様に処理されるので説明は省略する。
【0030】
ステップS29では、スイッチ9を現在の切り替え位置から他方の切り替え位置に切り替える。切替が完了するとそのことをCPU6に送信する。この送信内容をCPU6が受信すると、前記ステップS9は肯定となる。ステップS30では、ステップS27での演算データつまり検知信号d1,d2および差分ΔdをCPU6に送信するとともに、CPU6から、同様に検知信号d1,d2および差分Δdを受信する。
【0031】
ステップS31ではステップS11と同様、CPU6から受信した検知信号d1,d2および差分Δdと、自己で検知および算出した検知信号d1,d2および差分Δdとをそれぞれ比較してCPU6,7の異常有無を判断する。CPU6,7に故障等、異常が発生していると判断された場合は、ステップS32に進み、検出信号Dを出力する。ステップS31で異常がないと判断されたならばステップS22に進む。
【0032】
本実施形態によれば、少ない数の部品で構成される簡略化された2系統の回路で同様の処理をして、CO濃度を判断したり、センサやインタフェースおよびCPUの異常有無を判断したりする。そして、異常が判断された場合に異常信号Dが出力され、これによって、ガス供給を停止するための電磁弁を閉じたり、警報を発したりすることができる。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1〜請求項3の発明によれば、第2のスイッチ手段の切り替えによって、各系列のセンサに印加される電圧の値が交互に切り替えられる。そして、それぞれの印加電圧に対応して出力されるセンサ信号は、第1のスイッチ手段によって交互に自己の系列のCPUと他の系列のCPUに入力される。これによって、センサの数の削減や回路構成の簡素化を図ることができ、また、構成部品の削減によって故障率を低下させてシステムの信頼性を向上させることができる。
【0034】
また、請求項2の発明によれば、各CPUで互いに通信される処理結果によって、CPUやセンサの異常の有無を判断できる。
【0035】
さらに、請求項3の発明によれば、印加電圧の変化に対応した各センサの検知信号によりガス濃度を検出することができるし、2系統の信号処理回路で処理されるので、信頼性の高いガス濃度検知システムを構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る信号処理装置の要部構成を示す回路図である。
【図2】信号処理装置の一方の系統の処理を示すフローチャートである。
【図3】信号処理装置の他方の系統の処理を示すフローチャートである。
【図4】従来の信号処理装置の要部構成を示すブロック図である。
【図5】従来の信号処理装置の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,2…センサ、 3…高電圧発生器、 4…低電圧発生器、 5,8…インタフェース、 6,7…CPU
Claims (3)
- 印加電圧に対応して予定の被検出ガスに対する感度が高まるように設定された接触燃焼式センサと、前記センサに相異なる2値の印加電圧を交互に供給する電圧印加手段と、前記センサの出力を処理するCPUと、前記センサの出力を前記CPUで処理可能な信号に変換するインタフェース手段とを並列に2組備えた信号処理装置において、
前記インタフェース手段の出力側をそれぞれ一方の組のCPUおよび他方の組のCPUに交互に接続する第1のスイッチ手段と、
前記各センサに対する前記電圧印加手段からの印加電圧の組み合わせを、前記第1のスイッチ手段の切り替えと同時に切り替える第2のスイッチ手段とを備え、
前記各CPUが、前記第1のスイッチ手段の切り替えに応じて各インタフェース手段から前記CPUに応じて入力されるそれぞれの信号が予定の関係にあるか否かを判断する手段と、該予定の関係の有無に応じた検出信号を出力する手段とを備えたことを特徴とする信号処理装置。 - 前記各CPUの処理結果を他方のCPUの処理結果と比較するための通信機能と、
前記各CPUに設けられ、前記第1および第2のスイッチ手段の切り替え前の自己の処理結果、および通信で得た前記両スイッチ手段の切り替え後の他方のCPUによる処理結果を比較してCPUの異常有無を判断する手段とを具備したことを特徴とする請求項1記載の信号処理装置。 - 前記予定の関係によって被検出ガス濃度が代表されることを特徴とする請求項1又は2記載の信号処理装置。
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