JP4577492B2 - 感圧記録体用顕色剤水分散液および感圧記録体シート - Google Patents
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攪拌機、冷却管、温度計、窒素導入管を備えた2リットル容のフラスコに、水555g、イソプロピルアルコール310g、アクリルアミド133.9g、アクリル酸t−ブチルシクロヘキシル20.8g(アクリルアミド:アクリル酸t−ブチルシクロヘキシル=95:5mol%)を仕込み、攪拌、溶解した。硫酸を少量添加し、液のpHを4.5とした。液中に窒素ガスを導入し、液中の溶存酸素濃度を1ppm以下とした後、液温を40℃に保った。この温度にて、過硫酸アンモニウム1.6gを水5g溶解した水溶液、亜硫酸水素ナトリウム0.6gを水5g溶解した水溶液を順に投入した。発熱が見られ、液温は約80℃に到達した。加熱を行い約85℃にて還流状態とし、このまま3時間還流状態を継続した。その後、冷却管を蒸留器と取替え、液温が100℃となるまで加熱を継続した。冷却後、反応液の濃度を20%に調整し、透明な水溶液A:785gを得た。重量平均分子量は約20,000であった。
攪拌機、冷却管、温度計、窒素導入管を備えた2リットル容のフラスコに、水575g、イソプロピルアルコール290g、アクリルアミド133.0g、アクリル酸シクロヘキシル21.7g(アクリルアミド:アクリル酸シクロヘキシル=93:7mol%)を仕込み、攪拌、溶解した。硫酸を少量添加し、液のpHを4.5とした。液中に窒素ガスを導入し、液中の溶存酸素濃度を1ppm以下とした後、液温を40℃に保った。この温度にて、過硫酸アンモニウム1.6gを水5g溶解した水溶液、亜硫酸水素ナトリウム0.6gを水5g溶解した水溶液を順に投入した。発熱が見られ、液温は約80℃に到達した。加熱を行い約85℃にて還流状態とし、このまま3時間還流状態を継続した。その後、冷却管を蒸留器と取替え、液温が100℃となるまで加熱を継続した。冷却後、反応液の濃度を20%に調整し、透明な水溶液B:785gを得た。重量平均分子量は約6,000であった。
攪拌機、冷却管、温度計、窒素導入管を備えた2リットル容のフラスコに、水400g、イソプロピルアルコール465g、アクリルアミド111.9g、アクリル酸シクロヘキシル42.8g(アクリルアミド:アクリル酸シクロヘキシル=85:15mol%)を仕込み、攪拌、溶解した。硫酸を少量添加し、液のpHを4.5とした。液中に窒素ガスを導入し、液中の溶存酸素濃度を1ppm以下とした後、液温を40℃に保った。この温度にて、過硫酸アンモニウム1.6gを水5g溶解した水溶液、亜硫酸水素ナトリウム0.6gを水5g溶解した水溶液を順に投入した。発熱が見られ、液温は約80℃に到達した。加熱を行い約85℃にて還流状態とし、このまま3時間還流状態を継続した。その後、冷却管を蒸留器と取替え、液温が100℃となるまで加熱を継続した。冷却後、反応液の濃度を20%に調整し、透明な水溶液C:785gを得た。重量平均分子量は約5,000であった。
攪拌機、冷却管、温度計、窒素導入管を備えた2リットル容のフラスコに、水870g、イソプロピルアルコール5g、アクリルアミド154.7gを仕込み、攪拌、溶解した。硫酸を少量添加し、液のpHを4.5とした。液中に窒素ガスを導入し、液中の溶存酸素濃度を1ppm以下とした後、液温を40℃に保った。この温度にて、過硫酸アンモニウム3.1gを水5g溶解した水溶液、亜硫酸水素ナトリウム1.3gを水5g溶解した水溶液を順に投入した。発熱が見られ、液温は約85℃に到達した。適時加熱を行い、80〜90℃にて3時間保温を継続した。冷却後、反応液の濃度を15%に調整し、透明な水溶液D:1060gを得た。重量平均分子量は約50,000であった。
アクリルアミド133.8g、アクリル酸エチル20.9g(アクリルアミド:アクリル酸エチル=90:10mol%)とした以外は合成例3.と同様に合成し、反応液の濃度が20%である透明な水溶液E:785gを得た。重量平均分子量は約15,000であった。
アクリルアミド136.1g、アクリル酸2エチルヘキシル18.6g(アクリルアミド:アクリル酸2エチルヘキシル=95:5mol%)とした以外は合成例3.と同様に合成し、反応液の濃度が20%である透明な水溶液F:785gを得た。重量平均分子量は約20,000であった。
アクリルアミド120.1g、アクリル酸2エチルヘキシル34.6g(アクリルアミド:アクリル酸2エチルヘキシル=90:10mol%)とした以外は合成例3.と同様に合成したが、得られた反応液は反応生成物が水不溶性となり白濁し、かつ極めて粘度の高い水溶液となった。乳化剤としては使用不可と判断した。
アクリルアミド99.0g、アクリル酸t−ブチルシクロヘキシル55.7g(アクリルアミド:アクリル酸t−ブチルシクロヘキシル=84:16mol%)とした以外は合成例3.と同様に合成したが、得られた反応液は反応生成物が水不溶性となり白濁し、かつ極めて粘度の高い水溶液となった。乳化剤としては使用不可と判断した。
撹拌機、冷却管、温度計を備えた1リットル容のフラスコに、3,5−ジ−(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛塩150g、トルエン150gを仕込み、溶解させた。次いで、撹拌しながら60℃まで加熱し、合成例1.で得られた水溶液A37.5g、水262.5gを加えて30分予備乳化した後、高圧乳化機(マントンガウリン社製)で乳化した。その後、減圧蒸留によりトルエンを除去し不揮発分40%、25℃での粘度は50mPa・s、平均粒子径は0.6μmの感圧記録体用顕色剤の水性分散液を得た。
実施例1において、水溶液Aの代わりに合成例2.で得られた水溶液Bを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、不揮発分40%、25℃での粘度は20mPa・s、平均粒子径は0.7μmの感圧記録体用顕色剤の水性分散液を得た。
実施例1において、水溶液Aの代わりに、合成例3.で得られた水溶液C45.0gを用い、水を255.0g使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、不揮発分40%、25℃での粘度は200mPa・s、平均粒子径は0.8μmの感圧記録体用顕色剤の水性分散液を得た。
実施例1において、水溶液Aの代わりに、合成例2.で得られた水溶液B22.5gを用い、ポリビニルアルコール(商品名:PVA−205(株)クラレ製)の10%水溶液45.0g、水を232.5g使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、不揮発分40%、25℃での粘度は80mPa・s、平均粒子径は1.0μmの感圧記録体用顕色剤の水性分散液を得た。
実施例1において、水溶液Aの代わりに、合成例3.で得られた水溶液C7.5gを用い、ポリビニルアルコール(商品名:PVA−205、(株)クラレ製)の10%水溶液75.0g、水を水217.5g使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、不揮発分40%、25℃での粘度は350mPa・s、平均粒子径は1.0μmの感圧記録体用顕色剤の水性分散液を得た。
実施例1において、水溶液Aの代わりに、合成例4.で得られた水溶液D80.0gを用い、水を220.0g使用した以外は実施例1と同様の操作を行った。しかしながら、高圧乳化機(マントンガウリン社製)で処理した後、水中油型(OIL IN WATER型)のエマルジョンは得られなかった。
実施例1において、水溶液Aの代わりに、合成例5.で得られた水溶液E60.0gを用い、水を240.0g使用した以外は実施例1と同様の操作を行った。しかしながら、減圧蒸留時に多量の粗大固形物が発生し、大幅な収率低下が認められたため、使用不可と判断した。
実施例1において、水溶液Aの代わりに、合成例6.で得られた水溶液F60.0gを用い、水を240.0g使用した以外は実施例1と同様の操作を行った。しかしながら、高圧乳化機(マントンガウリン社製)で処理した後、水中油型(OIL IN WATER型)のエマルジョンは得られなかった。
実施例1において、水溶液Aの代わりに、合成例2.で得られた水溶液B82.5gを用い、水を217.5g使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、不揮発分40%、25℃での粘度は2,500mPa・s、平均粒子径は0.8μmの感圧記録体用顕色剤の水性分散液を得た。
実施例1において、水溶液A37.5gの代わりに、ポリビニルアルコール(商品名:PVA−205、(株)クラレ製)の10%水溶液105.0g、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(濃度60重量%)(商品名:ネオゲンR、第一工業製薬(株)製)7.5g、水187.5gを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、不揮発分40%、25℃での粘度は850mPa・s、平均粒子径は0.7μmの感圧記録体用顕色剤の水性分散液を得た。
実施例1〜5、比較例4〜5で得られた感圧記録体用顕色剤の水性分散液20部に、さらに50%炭酸カルシウムスラリー200部、スチレン−ブタジエンラテックス(不揮発分48%)21部、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、(株)クラレ製)の10%水溶液100部、脱イオン水86部を加え、ペイントシェーカーにて90分間練肉して濃度30%の塗料とした。これをバーコーターで上質紙に固形分重量が5.0g/m2となるように塗布し、顕色シートを得た。該シートを用いて下記各種の試験を行った。結果を表1に示す。
調製例1で得られたそれぞれの顕色シートに市販の上用紙を重ね、ロールカレンダーを用いて3MPaの圧力で加圧発色させ、1分後および24時間経過後の発色率を色差計(商品名:SE−2000、日本電色工業(株)製)によりY値を測定して求めた。数値が小さい方が発色良好であることを示す。
上記発色性試験で得られた、発色後24時間経過したそれぞれの紙片を、温度40℃、湿度90%の雰囲気下に24時間暴露し、暴露後の発色率を色差計によりY値を測定して求めた。試験前の数値との差が小さい方が耐水性良好であることを示す。
上記発色性試験で得られた、発色後24時間経過したそれぞれの紙片を日光に6時間暴露し、暴露後の発色率を色差計によりY値を測定して求めた。試験前の数値との差が小さい方が耐候性良好であることを示す。
調製例1で得られた液70gを、内径4.5cm、高さ9.0cmの密閉式ガラス容器(容量140ml)に入れ、振盪器(機器名:SHAKER MS−1、アズワン(株)製)にて、200回/分の振盪条件下で2分間振盪した。その後、振盪直後、及び10分後の液位の高さを測定した。結果を表1に示す。泡の高さが低いほど泡立ちが小さく好ましいことを示す。
Claims (5)
- サリチル酸誘導体の多価金属塩を主成分とする顕色剤(A)の有機溶媒溶液を乳化分散剤の存在下に水中に乳化分散させてなる感圧記録体用顕色剤水分散液であって、乳化分散剤として(メタ)アクリルアミド(a)85〜97モル%ならびにアクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸t−ブチルシクロヘキシルおよびメタクリル酸t−ブチルシクロヘキシルからなる群より選ばれる少なくとも一種である脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステルモノマー(b)3〜15モル%を共重合させて得られる水溶性共重合体(B)を、前記顕色剤(A)100重量部に対し0.5〜10重量部用いて乳化分散した後、有機溶剤を留去することを特徴とする感圧記録体用顕色剤水分散液。
- サリチル酸誘導体の多価金属塩を主成分とする顕色剤(A)の有機溶媒溶液を乳化分散剤の存在下に水中に乳化分散させてなる感圧記録体用顕色剤水分散液であって、乳化分散剤として(メタ)アクリルアミド(a)85〜97モル%ならびにアクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸t−ブチルシクロヘキシルおよびメタクリル酸t−ブチルシクロヘキシルからなる群より選ばれる少なくとも一種である脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステルモノマー(b)3〜15モル%を含有する重合成分を共重合させて得られる水溶性共重合体(B)、および水溶性共重合体(B)以外の水溶性高分子(C)の混合物を、前記顕色剤(A)100重量部に対し0.5〜10重量部用いて乳化分散した後、有機溶剤を留去することを特徴とする感圧記録体用顕色剤水分散液。
- 水溶性高分子(C)が、ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項2に記載の感圧記録体用顕色剤水分散液。
- 分散された顕色剤の平均粒子径が、0.2〜2.0μmである請求項1〜3のいずれかに記載の感圧記録体用顕色剤水分散液。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の感圧記録体用顕色剤水分散液を支持体に塗布して得られる感圧記録体シート。
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JPS62241549A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-22 | Sanko Kaihatsu Kagaku Kenkyusho:Kk | 核置換サリチル酸亜鉛塩の水性媒体分散方法 |
JPH03227687A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-10-08 | Sanko Chem Co Ltd | 顕色剤水分散液の製造方法及びそれを用いた感圧記録紙 |
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