JP4574402B2 - 非同期データのタイムスタンプ生成機能を有する無線装置 - Google Patents

非同期データのタイムスタンプ生成機能を有する無線装置 Download PDF

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Description

本発明は、非同期データのタイムスタンプ生成機能を有する無線装置に関し、特に、移動無線システムの無線端末等の無線装置において、非同期データである受信データから生成する様々な処理結果の時間情報を同期化するためのタイムスタンプ生成に係るものである。ここで時間情報とは、各処理部での処理結果が、どの時刻で受信したデータに対して処理されたものであるかを示す時刻に関する情報である。
図2に本発明が適用される無線装置の構成例を示す。同図において、2−1はグローバルタイマー(GTM)部で、当該無線装置の装置内基準タイミングパルスを発生する。2−2は無線(RF)部で、基地局からの無線周波数信号を受信する。2−3はサーチャー部で、W−CDMA移動通信方式の基地局と通信を行う際にパス(伝搬路)ロスの最も小さいセル(最も強い電波を受信できる基地局)を探し出す処理を行う。2−4はフィンガー(FIN)部で、マルチパスの各受信信号に対して同時に逆拡散を行う。2−5はRAKE部で、マルチパスの逆拡散信号を合成する。2−6はデコーダー部で、逆拡散後の受信データを復号化する。
サーチャー部2−3は、セル監視測定結果(EC/Io、プロファイル)を制御部2−7に通知し、RAKE合成部2−5は、受信状態測定結果(SIR)を制御部2−7に通知し、また、デコーダー部2−6は、受信データの測定結果(CRC結果、BER)を制御部2−7に通知する。
このように、サーチャー部2−3、RAKE合成部2−5、デコーダー部2−6等は、それぞれ独自に受信データを処理し、その処理結果を上位制御部2−7へ通知する。上位制御部2−7では、それらの処理結果を時系列に揃えて統計情報として整理する必要がある。
本発明に関連する先行技術文献として、各機能ブロックで処理した処理結果を制御部等に通知し、それの処理結果を時系列に揃える技術に関する文献は見当たらないが、等時性データを伝送する場合のタイミングエラーを訂正する方法に関して下記の特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載のものは、パケットに基づく通信ネットワークを介して等時性データを伝送する場合のタイミングエラーを訂正する方法であって、データパケットのうちの少なくとも幾つかが受信器に対し該データが処理されるべき時点を示すタイムスタンプを含むような方法において、タイムスタンプの絶対時間には依存することはなく、受信されたパケットの処理を最初のパケットの受信から或る時間後に開始することができると共に、後続の各パケットを処理する時間は初期パケットにおけるタイムスタンプと現在のパケットにおけるタイムスタンプとの間の差により規定され、受信器におけるクロック周波数が送信器におけるものにロックされること、及び受信されたパケットを処理する時間がエンコーダにおけるクロックに同期されることを保証することができるようにしたものである。
また、他の先行技術文献として、下記の特許文献2に、データ伝送システムにおけるノードに関して、各ノードが個別にクロック発振回路とそのクロックをカウントするクロックカウンタとを備え、送信側のノードがパケットデータの先頭にデータの時間的位置を示す時間データ(タイムスタンプ)を付与してネットワーク上にデータを伝送し、受信側のノードがその時間データと内部のクロックカウンタのカウント値を比較し、両者が不一致の場合にそのカウント値を時間データで補正し、補正されたクロックカウンタのカウント値に基づいてデータを順次再生するという擬似的な同期方式において、各ノードに設けられたクロック発振回路の発振周波数のずれに起因する時間情報の値の飛び越しを無くすようにノードを構成し、更には、正確な時間情報を用いてデータの再生時間関係を正確に再現するようにノードを構成したものが記載されている。
特表2003−519448 特開2003−298563号公報
前述したように、通常、受信データは、複数の機能ブロック(又はプリント基盤)に跨って処理される。そして各機能ブロックは、それぞれの処理結果を、随時、上位制御部へ通知し、上位制御部では、それらの処理結果のデータを時系列に揃えて統計情報として整理する。
そのため、各機能ブロックでは、処理遅延等により処理時刻にずれが生じる場合でも、同一時刻に受信された同一の受信データに対するそれぞれの処理結果には、時間的に同一の受信データのものであることを示す同一のタイムスタンプを付与して、上位制御部に通知する必要がある。
また、マルチパス環境により、各パスから到着時刻の異なる複数の受信データが存在する場合でも、マルチパスの各受信データの合成後は、1つの受信データとなるので、該受信データに対しては、単一のシーケンス番号(SN)を生成して付与する必要がある。
更に、無線系の受信器の場合、伝搬路環境の変化や無線端末利用者の移動等により、固定長のフレームの受信データが到着する周期が変動する。このような場合でも、各機能ブロックは、受信データの各フレームに付与するタイムスタンプとして、欠落及び重複の無い連続したシーケンス番号(SN)を付与する必要がある。
本発明は、無線系の受信器の受信データのように、マルチパスの受信データや到着時刻が変動する受信データに対して種々の処理を行う各機能ブロックで、同一の受信データに対して、同一のタイムスタンプとしてのシーケンス番号(SN)を付与(関連付け)する無線装置を提供することを目的とする。
本発明の非同期データのタイムスタンプ生成機能を有する無線装置は、(1)装置内の基準タイミングをトリガとして順次連続したシーケンス番号を生成するシーケンス番号生成部と、フレーム毎の受信データの先頭タイミングを、前記基準タイミングを基に検出する受信データ先頭検出部と、マルチパスの受信データの中の1つのパスの受信データに対して、該1つのパスの受信データの先頭タイミングで、該マルチパスの受信データの全てに、前記シーケンス番号を関連付けるフレーミング部と、を備えたことを特徴とする。
また、(2)受信データのフレーム長と同周期の基準タイミングパルスを発生する基準タイマー部と、前記基準タイミングパルスをトリガ信号として順次連続したシーケンス番号を生成するシーケンス番号生成部と、前記シーケンス番号を前記受信データと並走させて後段の機能部に送出するシーケンス番号並走部と、フレーム毎の受信データの先頭を検出し、前記基準タイマー部の基準タイミングを基準値として、前記フレーム長より短い時間間隔のタイミング値で該受信データの先頭のタイミング値を定める受信データ先頭検出部と、マルチパスの受信データの中の1つのパスの受信データに対して、該1つのパスの受信データの先頭タイミングで、前記シーケンス番号並走部から入力された該パスの受信データに並走されたシーケンス番号を、該マルチパスの受信データの全てに関連付けるフレーミング部と、を備えたことを特徴とする。
また、(3)受信データのフレーム長と同周期の基準タイミングパルスを発生する基準タイマー部と、前記基準タイミングパルスをトリガ信号として順次連続したシーケンス番号を生成するシーケンス番号生成部と、前記シーケンス番号を前記受信データと並走させて後段の機能部に送出するシーケンス番号並走部と、フレーム毎の受信データの先頭を検出し、前記基準タイマー部の基準タイミングを基準値として、前記フレーム長より短い時間間隔のタイミング値で該受信データの先頭のタイミング値を定める受信データ先頭検出部と、前記受信データの先頭のタイミング値を、前フレームにおける受信データの先頭のタイミング値と対比し、該タイミング値が基準値から最大値へ又は最大値から基準値へ変化したことを検出したときに、前記シーケンス番号を増加又は減少させるシーケンス番号補正情報を生成する追従情報生成部と、前記シーケンス番号並走部から入力されたシーケンス番号を前記シーケンス番号補正情報に従って補正したシーケンス番号を、前記シーケンス番号並走部から入力された受信データに関連付けるフレーミング部と、を備えたことを特徴とする。
以上、述べたように、本発明によるタイムスタンプ生成は、マルチパス環境により、各パスから到着時刻の異なる複数の受信データが存在する場合でも、マルチパスの受信データの中の1つのパスの受信データに対して、該1つのパスの受信データの先頭タイミングで、該マルチパスの受信データの全てに、同一のシーケンス番号を関連付けることにより、マルチパスの各受信データに対して単一のシーケンス番号(タイムスタンプ)を付与することができる。なお、シーケンス番号は、絶対時刻と関連付けることにより、タイムスタンプとして使用される。
また、フレーム毎の受信データの先頭を検出し、装置内の基準タイミングを基準値として、受信データの先頭のタイミング値を定め、該受信データの先頭のタイミング値を、前フレームにおける受信データの先頭のタイミング値と対比し、該タイミング値が基準値から最大値へ又は最大値から基準値へ変化したことを検出したときに、装置内の基準タイミングで生成したシーケンス番号を増加又は減少させて補正しシーケンス番号を、受信データに関連付けることにより、このシーケンス番号を装置内で共有し、該シーケンス番号(即ちタイムスタンプ)を元に各ブロックの処理結果を揃えることにより、各機能ブロックで処理遅延等により処理時刻にずれが生じる場合でも、同一データに対する処理結果を揃えることができる。また、固定長のフレームの受信データが到着する周期が変動する場合でも、欠落及び重複の無い連続したシーケンス番号(タイムスタンプ)を関連付けることができる。
図1は本発明によるシーケンス番号付与の機能ブロックを示す。図2に示した無線装置の各機能部との対応を、図1の各機能ブロックの上部に、無線装置の機能部の名称を記して示している。本発明によるシーケンス番号付与の機能ブロックは、受信データのフレーム(固定長)の周期で装置内基準タイミングパルスを生成する基準タイマー部1−1を有し、また、該装置内基準タイミングパルスをトリガ信号として、受信データのフレーム単位の時間間隔で連続したシーケンス番号(SN)を生成するSN生成部1−2を有する。
また、受信データに対し、装置内基準タイミングパルス及びシーケンス番号(SN)のデータを並走させるSN並走部1−3を有する。SN並走部1−3において、装置内基準タイミングパルス及びシーケンス番号(SN)のデータを並走させる構成としては、受信データが走行する信号線とは物理的に別な信号線に並走させる構成、或いは受信データが走行する信号線に受信データの空き時間領域に埋め込む構成とすることができる。
受信データ先頭検出部1−4は、装置内基準タイミングを基準に、フレーム単位の受信データの先頭タイミング値を検出する。受信データの先頭タイミング値は、装置内基準タイミングを基準値(0)とするカウンタの値により、受信データの先頭タイミングを示す数値である。
なお、先頭タイミング値を定めるカウンタは、受信データの1フレーム長より細かい時間間隔のタイミングを刻むカウンタである。また、マルチパス環境のパス毎の受信データの先頭タイミング値及び通信チャネル毎の受信データの先頭タイミング値をそれぞれ検出する。この検出方法は既知の技術で実現することができる。
追従情報生成部1−5は、受信データの先頭タイミング値の変動を検出し、該変動によるシーケンス番号(SN)変動の発生の存否を判断する。この判断は、今フレームの受信データの先頭タイミング値が、前フレームの受信データの先頭タイミング値に対して、装置内基準タイミングの基準値(0)を跨いで変動した値か否かにより判断する。
装置内基準タイミングの基準値(0)を跨ぐ変動には2種類あり、その第1は、受信データのフレームが短くなる場合で、受信データの先頭タイミング値が基準値(0)付近から最大値(MAX)付近に移動する場合であり、その第2は、受信データのフレームが長くなる場合で、受信データの先頭タイミング値が最大値(MAX)付近から基準値(0)付近に移動する場合である。
この変動が発生すると、後段のフレーミング部1−6において、シーケンス番号(SN)を装置内基準タイミングで保持し、該シーケンス番号(SN)を受信データにその先頭タイミングで付与した(関連付けた)際に、シーケンス番号(SN)の重複又は欠落が発生する。そのため、追従情報生成部1−5は、フレーミング部1−6において付与(関連付け)しようとしているシーケンス番号(SN)に補正を行う必要があることを、フレーミング部1−6に通知する。
また、受信データの先頭タイミング値の変動を検出する際に、前述のカウンタの歩進数で決定した先頭タイミング値を用いて変動を検出すると、その変動量は2以上の数値になることがあり、先頭タイミング値の変動検出の処理が複雑になる。そこで、受信データ先頭タイミングとして想定される最大変動時間幅を単位にした値で、受信データ先頭タイミング値の変動を検出することにより、検出動作の簡略化を図る。
そのため、カウンタの歩進数で決定した受信データ先頭タイミング値を、これ以上の変動がないという時間長の値で割り算し、精度を粗くした値を用いて、受信データ先頭タイミング値の変動を検出する。こうすることにより、受信データ先頭タイミング値の変動は、必ず+1の変動か0(変動無し)か又は−1の変動しない条件で変動検出を行うことができる。
上述の想定される最大変動時間幅の単位として、第3世代移動通信方式の無線端末や装置の場合、フレーム長(10ms)を15分割しているスロットの1スロット長をその単位として用い、前述のカウンタの歩進数で決定した受信データ先頭タイミング値を、1スロットの長さで除算した値で変動検出を行うのが適当である。
この1フレームの時間長を細分化した時間長を単位とするタイミングを「詳細タイミング情報(DN)」と称する。追従情報生成部1−5では、この詳細タイミング情報(DN)を、受信データの先頭タイミングに対応させて付与(関連付け)する。詳細タイミング情報(DN)は、一連の受信データの受信開始時に決定され、その後の当該受信データのフレームの先頭タイミングが変動したとしても変更しない。なぜならば、受信データのフレームの論理的長さは変動しないためである。
図3に追従情報生成部1−5における追従情報生成の動作フローを示す。同図に示すように、追従情報生成部では、受信データの処理の開始を監視し(ステップ3−1)、受信データの処理が開始されると、マルチパスの受信データに対して基準パス番号(RPN:Reference Path Number)を決定する(ステップ3−2)。この基準パス番号(RPN)は、例えば、最大電力のパスの受信データ等を選定して付与する。
次に、該受信データへの詳細タイミング情報(DN)の付与(関連付け)が初回であるか否かを検出する(ステップ3−3)。該付与(関連付け)が初回である場合、該受信データの基準パス番号の先頭タイミング値(Path Timing[RPN])を、1スロット長(LENGTH_DN)で除算した基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNを算出し、この値ADNを該受信データの詳細タイミング情報(DN)として設定し、また、シーケンス番号(SN)補正情報FOを0に設定する(ステップ3−4)。
この後、ステップ3−9により一連の受信データの処理が終了したか否かを判定し、終了していない場合には、ステップ3−10により次のフレームの先頭タイミング値(Path Timing)に更新して前述のステップ3−2に戻り、同様の処理を繰り返す。
一方、前記ステップ3−3において、詳細タイミング情報(DN)の付与(関連付け)が初回でないと判定された場合、前フレームで関連付けられた詳細タイミング情報(DN)を変化させることなく、そのまま今フレームの詳細タイミング情報(DN)とし、また、前フレームでの基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNを、前回基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)PRE_ADNとして設定すると共に、今フレームについての基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNを、今フレームの基準パス番号の先頭タイミング値(Path Timing[RPN])を1スロット長(LENGTH_DN)で除算して算出する(ステップ3−5)。
次に、今回のフレームの先頭タイミングが、装置内基準タイミングの基準値(0)を跨いで変動したか否かを判定するために、以下の処理を行う。前回基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)PRE_ADNの値が、0であるか最大値であるかそれ以外であるかを判定する(ステップ3−6)。
前回基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)PRE_ADNの値が0である場合、今フレームの基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNが、最大値であるか否かを調べ、最大値である場合は、今回のフレームの先頭タイミングが装置内基準タイミングの基準値(0)を跨いで変動したと判断し、シーケンス番号(SN)補正情報FOを、前回のシーケンス番号(SN)補正情報FOの値から1を減じた値に設定する。最大値でない場合は、装置内基準タイミングの基準値(0)を跨いで変動していないと判断し、何もしない(ステップ3−7)。
また、前回基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)PRE_ADNの値が最大値である場合、今フレームの基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNが、0であるか否かを調べ、0である場合は、今回のフレームの先頭タイミングが装置内基準タイミングの基準値(0)を跨いで変動したと判断し、シーケンス番号(SN)補正情報FOを、前回のシーケンス番号(SN)補正情報FOの値に1を加えた値に設定する。0でない場合は、装置内基準タイミングの基準値(0)を跨いで変動していないと判断し、何もしない。
また、前回基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)PRE_ADNの値が0でも最大値でもない場合、今回のフレームの先頭タイミングが、装置内基準タイミングの基準値(0)を跨いで変動することはないと判断し、前回のシーケンス番号(SN)補正情報FOの値に変更することなく、次の処理へ進む。
次のステップ3−9において、一連の受信データの処理が終了したか否かを判定し、終了していない場合には、ステップ3−10により次のフレームの先頭タイミング値(Path Timing)に更新して前述のステップ3−2に戻り、同様の処理を繰り返す。
フレーミング部1−6では、受信データに並走されているシーケンス番号(SN)を、装置内基準タイミングで保持する。そして、受信データ先頭検出部1−4より受け取った先頭タイミング値のタイミングで、フレーミング処理(例えば逆拡散処理)を行うと共に、そのフレームに対して、現在保持しているシーケンス番号(SN)に、追従情報生成部1−5から通知されるシーケンス番号(SN)補正情報FOで補正したシーケンス番号(SN)を付与(関連付け)する。
フレーミング部1−6以降の他の機能部1−7では、受信データとシーケンス番号(SN)を関連付けて伝播することにより、前後の機能ブロックで処理遅延の影響を受けることなく、シーケンス番号(SN)を受信データに関連付けることができる。
更に、制御チャネルとデータチャネルのような複数のチャネルの受信データを処理する場合、基準タイマー部1−1、SN生成部1−2、SN並走部1−3は各チャネルに共通に使用することができ、追従情報生成部1−5を必要なチャネル数分用意することにより、各チャネルの受信データに独立にシーケンス番号(SN)を生成して付与し、受信データを時系列的に管理することができる。
ここで、シーケンス番号(SN)の欠落及び重複を防止する動作について詳述する。先頭タイミング値が基準値(0)又は最大値(MAX)近辺の場合、受信データの先頭タイミング変動により、前回(n回目)までは先頭タイミング値=0であったものが、今回(n+1回目)は先頭タイミング値=MAXになったといった状況が発生する。この現象は、無線系の場合、無線端末を携帯するユーザー自身の位置移動、電波伝搬環境の変化、基地局・無線端末間の動作クロック精度の違いなどにより発生する。
フレーミング部1−6では、n回目では、先頭タイミング値=0なので、装置内基準タイミングで保持した直後のシーケンス番号(SN)=mを当該フレームのシーケンス番号(SN)として付与する。n+1回目では、先頭タイミング値=MAXであるので、次の装置内基準タイミングで保持するシーケンス番号(SN)=m+1の前のシーケンス番号(SN)=mを、当該フレームのシーケンス番号(SN)として先頭タイミングで付与し、シーケンス番号(SN)=mを2つのフレームに重複して付与してしまうこととなる。また、逆に前回(n回目)までは先頭タイミング値=MAXであったものが、今回(n+1回目)は先頭タイミング値=0になった場合は、シーケンス番号(SN)の欠落が発生することとなる。
そのため、受信データ先頭タイミングが、基準値(0)から最大値(MAX)へと基準タイミング(=0)を跨いだ時点以降は、保持しているシーケンス番号(SN)に、+1の調整を行い、シーケンス番号(SN)の重複の発生を防止する。また、逆に最大値(MAX)から基準値(0)へと基準タイミング(=0)を跨いだときには、保持しているシーケンス番号(SN)に、−1の調整を行い、シーケンス番号(SN)の欠落の発生を防止する。
次に、マルチパスを含む受信データに対する処理について説明する。受信データ先頭検出部1−4で検出されたマルチパスの個々の受信データ先頭タイミング値は、それぞれフレーミング処理(例えば逆拡散)の後、合成されて1つの受信データとなる。そのため、シーケンス番号(SN)は、マルチパスの受信データに対して、1つのみ生成する必要がある。
そこで、マルチパスの受信データの内で1つのパス(例えば、一番パワーの強いパス)を基準パスとして決定する(図5FIN部SN付与方法(FO=0時)内のRPN)。その基準パスに対して、追従情報生成部1−5で追従情報を生成し、フレーミング部1−6へ、基準パスの識別番号(基準パス番号)も同時に通知する。
フレーミング部1−6では、基準パス番号の受信データ先頭タイミングで、シーケンス番号(SN)を決定する。その後、各マルチパスの受信データを同時に読出し、共通のシーケンス番号(SN)を付与して処理する。更に、マルチパスの受信データの合成等行った後は、受信データ数は1つになるが、シーケンス番号(SN)の対応は元々1つにしか対応付けていないので、問題なく受信データ対シーケンス番号(SN)の関連付けを行うことができる。
図4に、追従情報生成部1−5で生成するシーケンス番号(SN)補正情報生成の動作のタイミング・ダイアグラムを示す。同図において、シーケンス番号(SN)は、装置内基準タイミングパルスが入力される度に、na−1,na,na+1として生成される。また、詳細タイミング情報(DN)は、装置内基準タイミングパルスの入力により基準値(0)の値となり、以降、次の装置内基準タイミングパルスが入力されるまで、最大値(14)までカウントアップされる。
ここで、
(1)受信データの先頭タイミング値が最大値近傍の場合、
(1−1)受信データ開始時は、詳細タイミング情報DNは値14、基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNは値14、シーケンス番号(SN)補正情報FOは0となっている。
次に、
(1−2)不定時間経過後、フレームが長くなって、受信データの先頭タイミング値が、基準タイミングを跨いで基準値(0)近傍となった場合、詳細タイミング情報DNは値14(不変)、基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNは値0となり、シーケンス番号(SN)補正情報FOとして+1を生成する。
また、
(2)受信データの先頭タイミング値が0近傍の場合、
(2−1)受信データ開始時は、詳細タイミング情報DNは値0、基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNは値0、シーケンス番号(SN)補正情報FOは0となっている。
次に、
(2−2)不定時間経過後、フレームが長くなって、受信データの先頭タイミング値が、基準タイミングを跨いで最大値近傍となった場合、詳細タイミング情報DNは値0(不変)、基準タイマー内フレーム先頭位置(比較用精度)ADNは値14となり、シーケンス番号(SN)補正情報FOとして−1を生成する。
また、図5に、フレーミング部1−6でのシーケンス番号(SN)付与動作のタイミング・ダイアグラムを示す。同図は、シーケンス番号(SN)補正情報FOが0の場合のシーケンス番号(SN)付与動作の例を示している。フレーミング部1−6では、受信データに並走されているnのシーケンス番号(SN)を、装置内基準タイミング(基準タイマー=0の位置)で保持する。
次に、先頭タイミング値及びシーケンス番号(SN)補正情報FOの通知タイミングで、各パスの先頭タイミング値、基準パス番号RPN(#1)、詳細タイミング情報DN(値dn)及びシーケンス番号(SN)補正情報FO(0)の通知を受ける。次に、基準パス番号RPN(#1)の先頭タイミングで、値nのシーケンス番号(SN)、値dnの詳細タイミング情報DNを書き込む。
次に、各パスの先頭タイミングでそれぞれのパスの受信データの書き込みを開始する。次に、読み出し開始信号により、各パス#1〜#3の受信データを読み出すと共に、値nのシーケンス番号(SN)及び値dnの詳細タイミング情報DNを読み出し、これにより、各パス#1〜#3の受信データに、値nのシーケンス番号(SN)及び値dnの詳細タイミング情報DNが関連付けられる。
図6にフレーミング部1−6におけるシーケンス番号(SN)の補正動作のタイミング・ダイアグラムを示す。同図は、シーケンス番号(SN)補正情報FOとして−1が生成されたときの補正動作を示している。フレーミング部1−6では、受信データに並走されているn−1,n,n+1のシーケンス番号(SN)を、順々に装置内基準タイミング(基準タイマー=0の位置)で保持する。
先頭タイミング値及びシーケンス番号(SN)補正情報FOの通知タイミングで、各パスの先頭タイミング値、基準パス番号RPN、詳細タイミング情報DN及びシーケンス番号(SN)補正情報FOの通知を受ける。先のフレームでは、これらの値は、基準パス番号RPNは1、詳細タイミング情報DNはdn、シーケンス番号(SN)補正情報FOは0となっている。
次に、基準パス番号RPN(#1)の先頭タイミングで、値nのシーケンス番号(SN)、値dnの詳細タイミング情報DNを書き込む。そして、各パスの先頭タイミングでそれぞれのパスの受信データの書き込みを開始する。次に、読み出し開始信号により、各パス#1〜#3の受信データを読み出すと共に、値nのシーケンス番号(SN)及び値dnの詳細タイミング情報DNを読み出し、これにより、各パス#1〜#3の受信データに、値nのシーケンス番号(SN)及び値dnの詳細タイミング情報DNが関連付けられる。
この後、次周期の先頭タイミング値及びシーケンス番号(SN)補正情報FOの通知タイミングで、各パスの先頭タイミング値、基準パス番号RPN、詳細タイミング情報DN及びシーケンス番号(SN)補正情報FOの通知を受け、次のフレームでは、これらの値は、基準パス番号RPNは1、詳細タイミング情報DNはdn、シーケンス番号(SN)補正情報FOは−1となっている。
次に、基準パス番号RPN(#1)の先頭タイミングで、補正処理(n−(−1))したn+1のシーケンス番号(SN)、値dnの詳細タイミング情報DNを書き込む。そして、各パスの先頭タイミングでそれぞれのパスの受信データの書き込みを開始する。次に、読み出し開始信号により、各パス#1〜#3の受信データを読み出すと共に、値n+1のシーケンス番号(SN)及び値dnの詳細タイミング情報DNを読み出し、これにより、各パス#1〜#3の受信データに、値n+1のシーケンス番号(SN)及び値dnの詳細タイミング情報DNが関連付けられる。
本発明によるシーケンス番号付与の機能ブロックを示す図である。 本発明が適用される無線装置の構成例を示す図である。 本発明における追従情報生成の動作フローを示す図である。 本発明の追従情報生成部でのシーケンス番号(SN)補正情報生成のタイミング・ダイアグラムを示す図である。 本発明のフレーミング部でのシーケンス番号(SN)付与動作のタイミング・ダイアグラムを示す図である。 本発明のフレーミング部でのシーケンス番号(SN)の補正動作のタイミング・ダイアグラムを示す図である。
符号の説明
1−1 基準タイマー部
1−2 SN生成部
1−3 SN並走部
1−4 受信データ先頭検出部
1−5 追従情報生成部
1−6 フレーミング部
1−7 他の機能部

Claims (3)

  1. 装置内の基準タイミングをトリガとして順次連続したシーケンス番号を生成するシーケンス番号生成部と、
    フレーム毎の受信データの先頭タイミングを、前記基準タイミングを基に検出する受信データ先頭検出部と、
    マルチパスの受信データの中の1つのパスの受信データに対して、該1つのパスの受信データの先頭タイミングで、該マルチパスの受信データの全てに、前記シーケンス番号を関連付けるフレーミング部と、
    を備えたことを特徴とする非同期データのタイムスタンプ生成機能を有する無線装置。
  2. 受信データのフレーム長と同周期の基準タイミングパルスを発生する基準タイマー部と、
    前記基準タイミングパルスをトリガ信号として順次連続したシーケンス番号を生成するシーケンス番号生成部と、
    前記シーケンス番号を前記受信データと並走させて後段の機能部に送出するシーケンス番号並走部と、
    フレーム毎の受信データの先頭を検出し、前記基準タイマー部の基準タイミングを基準値として、前記フレーム長より短い時間間隔のタイミング値で該受信データの先頭のタイミング値を定める受信データ先頭検出部と、
    マルチパスの受信データの中の1つのパスの受信データに対して、該1つのパスの受信データの先頭タイミングで、前記シーケンス番号並走部から入力された該パスの受信データに並走されたシーケンス番号を、該マルチパスの受信データの全てに関連付けるフレーミング部と、
    を備えたことを特徴とする非同期データのタイムスタンプ生成機能を有する無線装置。
  3. 受信データのフレーム長と同周期の基準タイミングパルスを発生する基準タイマー部と、
    前記基準タイミングパルスをトリガ信号として順次連続したシーケンス番号を生成するシーケンス番号生成部と、
    前記シーケンス番号を前記受信データと並走させて後段の機能部に送出するシーケンス番号並走部と、
    フレーム毎の受信データの先頭を検出し、前記基準タイマー部の基準タイミングを基準値として、前記フレーム長より短い時間間隔のタイミング値で該受信データの先頭のタイミング値を定める受信データ先頭検出部と、
    前記受信データの先頭のタイミング値を、前フレームにおける受信データの先頭のタイミング値と対比し、該タイミング値が基準値から最大値へ又は最大値から基準値へ変化したことを検出したときに、前記シーケンス番号を増加又は減少させるシーケンス番号補正情報を生成する追従情報生成部と、
    前記シーケンス番号並走部から入力されたシーケンス番号を前記シーケンス番号補正情報に従って補正したシーケンス番号を、前記シーケンス番号並走部から入力された受信データに関連付けるフレーミング部と、
    を備えたことを特徴とする非同期データのタイムスタンプ生成機能を有する無線装置。
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