JP4573927B2 - コンビスイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステアリングシャフトのジャケットチューブの外周に取り付けられるコンビスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のコンビスイッチは、方向指示器やワイパーの操作レバーが取り付けられ、各種電子部品等が搭載されるものである。このコンビスイッチは、ステアリングシャフトの外周に取り付けられるスイッチ部材に、ステアリングシャフトの回動に連動して前記方向指示器の操作レバーを中立位置に復帰させるカム部材と、ステアリングシャフトに搭載するエアバックやホーン等の電気部品を接続するクロックスプリング部材とを組み付けてなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記コンビスイッチでは、ステアリングシャフトにステアリングを装着する前に、ステアリングシャフトに潤滑材としてグリスを塗布した前記カム部材を取り付けたスイッチ部材を取り付け、前記クロックスプリングをネジ止めして固定しなければならないため、取付作業が煩雑で作業性が悪い。そのうえ、走行中の振動によりネジに緩み、がたつきが生じる恐れがある。
【0004】
また、コンビスイッチの取付作業は、ステアリングシャフトにステアリングを取り付ける前に手順に従って行わなければならず、制約が大きい。しかも、故障等で取り外す必要が生じた場合には、逆にステアリングを取り外してから行わなければならず、非常に面倒である。
【0005】
そこで、本発明は、簡単かつ作業性よく取り付けおよび取り外しが可能なコンビスイッチを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明のコンビスイッチは、ステアリングシャフトのジャケットチューブの外周に取り付けられ、前記ステアリングシャフトに取り付けるステアリングに装着する電気部品を電気接続するクロックスプリング部材、方向指示器の操作レバー、前記ステアリングシャフトの回動に連動して前記操作レバーを中立位置に復帰させるカム部材、を装着するコンビスイッチにおいて、前記コンビスイッチを、前記ジャケットチューブを左右両側から挟持し、上下対向縁にそれぞれ設けた取付部の一方を係合した状態で他方を接近する方向に回動させることによって係合して取り付ける一対のスイッチ部材で構成し、これらスイッチ部材に、前記クロックスプリング部材を左右両側から挟持して保持する保持部を設けるとともに、前記クロックスプリング部材に前記スイッチ部材の保持部に挿入して保持される円弧状の係止片を設け、前記カム部材を組み合わせた前記クロックスプリング部材に前記ステアリングシャフトを貫通させた状態で、前記各スイッチ部材を前記ジャケットチューブに取り付けることにより、前記スイッチ部材の取り付けと同時に前記クロックスプリング部材および前記カム部材を装着可能としている。
【0007】
前記コンビスイッチによれば、ジャケットチューブに対してスイッチ部材を配置する際に、該スイッチ部材に取り付けるクロックスプリング部材を保持部に配置した状態で、両スイッチ部材を左右両側から接近させることにより、スイッチ部材の取り付けが完了すると同時に、これらスイッチ部材に取り付けるクロックスプリング部材の取り付けが完了する。よって、クロックスプリング部材をネジ止め等の面倒な取付作業をすることなく、取り付けることができる。
【0009】
また、前記各スイッチ部材の取付部を、上下対向縁に設けた係止部および係止受部からなる係止手段で構成し、上下対向縁の一方の前記係止部と係止受部とを係合させた状態で、他方の前記係止部と係止受部とを接近する方向に回動させて係合可能とすることが好ましい。
この場合、上下対向縁の前記係止部と係止受部とを係合した状態で、他方の対向縁を締付手段で結合することにより、前記ジャケットチューブを左右両側から挟持して取り付ける構成とすることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
図1から図4は、ステアリングシャフト1のジャケットチューブ2に外装されるコンビスイッチを示す。前記ジャケットチューブ2には、図1および図2に示すように、外周面に突起からなる回止部3が設けられている。
【0011】
前記コンビスイッチは左右一対のスイッチ部材10,28で構成され、これらスイッチ部材10,28に、クロックスプリング部材42、カム部材46、ワイパーの操作レバー49A、方向指示器の操作レバー49B、および、キーレスコントロールユニット51を装着したものである。
【0012】
図中左側の第1のスイッチ部材10は、ケーシング11の内部に図示しないワイパー駆動用の電気回路基板を収容する収容部12を備え、この収容部12内に配設された回路基板と前記ワイパーの操作レバー49Aとをコネクタ接続している。前記ケーシング11の右端には、前記ジャケットチューブ2に外嵌する略半円形状の嵌合部13が設けられている。この嵌合部13の内周面には、前記回止部3を嵌め込んで位置決めする回止受部14が設けられている。また、嵌合部13の正面側の縁には、ジャケットチューブ2の端部に位置決めする位置決め部15が設けられている。
【0013】
さらに、前記スイッチ部材10のケーシング11には、スイッチ部材28のケーシング29と対向し、前記嵌合部13の上下に位置する対向縁に、該スイッチ部材28との取付部が設けられている。前記取付部は、ケーシング11の下側縁に設けた係止部16と、上側に設けた仮係止部18および締付手段としてワイヤクランプで構成する締付機構19とからなる。
【0014】
前記係止部16は、下側に突出するフックを有するフック形状をなし、前記嵌合部13の下部に位置するケーシング11の下側縁上部に設けられている。このケーシング11の係止部16の下側は、後述する係止受部33への引掛時に所定の遊びを持たせるためのテーパ部17とされている。
【0015】
前記仮係止部18は弾性片と係止爪とからなり、前記嵌合部13の上部に位置するケーシング11の上側縁上部に設けられている。
【0016】
前記締付機構19は、図1および図2に示すように、ケーシング11の上面に設けた軸受部20と、該軸受部20に回動可能に取り付けるワイヤからなる締付部材21とを備えている。また、ケーシング11において、前記軸受部20の図中左側には、上方に突出する凸部22が設けられている。この凸部22には、前記締付部材21を挿通する溝23が設けられるとともに、この溝23に締付部材21の締付方向と反対側への回動を防止する係止凸部24が設けられている。また、この凸部22には、後述するキーレスコントロールユニット51の嵌め込みをガイドするガイド溝25が設けられるとともに、該ガイド溝25内に係止爪26が設けられている。
【0017】
また、本実施形態では、ケーシング11の正面側には、スイッチ部材10,28に取り付ける部材であるクロックスプリング部材42を保持する保持部27が設けられている。この保持部27は、正面から垂直に立設する側壁と、該側壁の突端から内向きに突出する保持片とからなる断面L字形状をなしている。
【0018】
一方、図中右側の第2のスイッチ部材28は、スイッチ部材10と同様にケーシング29の内部に図示しない方向指示器の電気回路基板を収容する収容部30を備え、前記回路基板と方向指示器の操作レバー49Bとをコネクタ接続している。前記ケーシング29の左端には、前記ジャケットチューブ2に外嵌する略半円形状の嵌合部31が設けられている。この嵌合部31には、スイッチ部材10に形成した回止受部14は設けられず、正面側の縁に、ジャケットチューブ2の端部に位置決めする位置決め部32が設けられている。
【0019】
また、前記スイッチ部材28のケーシング29には、第1のスイッチ部材10のケーシング11と対向する縁に、係止受部33と、仮係止受部34および締付手段としてワイヤクランプで構成する被締付機構35とかなる取付部が設けられている。
【0020】
前記係止受部33は、図1に示すように、前記係止部16のフックを引っ掛ける引掛部からなり、この引掛部の周囲は、係止部16を所定の遊びを持って挿入可能な孔とされている。
【0021】
前記仮係止受部34は、前記仮係止部18と対応するケーシング29の上部に設けた長孔からなる。
【0022】
前記被締付機構35は、図1および図2に示すように、ケーシング29の上面に設けた幅方向の長溝36aを有する受部36と、前記長溝36aに回動可能でかつスライド可能に取り付ける略矩形状のワイヤからなる被締付部材37とからなる。この被締付部材37は、前記締付部材21を内部に挿通可能な大きさとされている。また、前記長溝36aの内部には、基部である受部36を前記被締付部材37を締付方向と反対側に付勢する付勢手段としてスプリング38が配設されている。
【0023】
また、前記ケーシング29において、前記受部36の図中右側には、上方に突出する凸部39が設けられている。この凸部39には、後述するキーレスコントロールユニット51の引掛爪53を差し込んで位置決めする爪受部40が設けられている。さらに、本実施形態では、前記ケーシング11と同様に、ケーシング29の正面側に、垂直に立設する側壁と、該側壁の突端から内向きに突出する保持片とからなる断面L字形状の保持部41が設けられている。
【0024】
前記クロックスプリング部材42は、前記ステアリングシャフト1に取り付けるステアリングに装着するホーンやエアバック等の電気部品に給電するものである。このクロックスプリング部材42のケーシング43には、前記保持部27,41と対向する円弧状の係止片44が設けられるとともに、これら係止片44の上部および一方の下部に止部45が設けられている。ここで、従来のカム部材46は、スイッチ部材に固定し、カムがステアリングシャフト1と一体的に回動するようにしているため、スプリング48bの一端もステアリングシャフト1と一体的に回動し、他端がコンビスイッチのボデーと摺接するため、カムスプリングとの間にグリス等の潤滑剤を塗布する必要があったが、本実施形態では、この潤滑油は不要である。
【0025】
前記カム部材46は、ステアリングシャフト1の回動に連動して方向指示器の操作レバー49Bを中立位置に復帰させるものである。このカム部材46は、一対のカム筒体47A,47Bの間に、スリットプレート48aおよびスプリング48bを挟み込んで位置決めした構成とされている。本実施形態では、このカム部材46は、この組付状態で前記クロックスプリング部材42およびスイッチ部材10,28の間に挟んで取り付けられ、この取付状態でステアリングシャフト1と一体に回動するようになっている。ここで、従来のカム部材46は、スイッチ部材に固定するようにしているため、金属材料からなるステアリングシャフト1との間にグリス等の潤滑剤を塗布する必要があったが、本実施形態では、この潤滑油は不要である。
【0026】
前記方向指示器およびワイパーの操作レバー49A,49Bは、取り付けるスイッチ部材10,28に嵌合接続する回路基板を収容したコネクタ部50を備え、このコネクタ部50にレバーを回動可能に配設した従来と同様のものである。
【0027】
前記キーレスコントロールユニット51は、前記締付手段の上部を覆うように配設されるブロック形状のケーシングを備え、図示しない送信機からの信号を受信し、設定された正規のキーコードと判断するとロック装置にロックまたはアンロックの信号を送信するものである。また、このキーレスコントロールユニット51は、蛇角センサが装着され、ステアリングの回転角度を検出するようになっている。このキーレスコントロールユニット51のケーシングの一端には、前記スイッチ部材10の係止爪26に係止する係止段部52aを備えた弾性係止部52が設けられている。また、キーレスコントロールユニット51のケーシングの他端には、スイッチ部材28の爪受部40に差し込んで位置決めする引掛爪53が設けられている。
【0028】
次に、前記コンビスイッチの取り付けについて説明する。
まず、クロックスプリング部材42にカム部材46を組み合わせておく。
【0029】
ついで、図4(A)に示すように、スイッチ部材10の係止部16をスイッチ部材28の係止受部33に引っ掛ける。そして、その引っ掛け部分を支点として各スイッチ部材10,28を接近する方向に回動させる。このとき、クロックスプリング部材42の係止片44を、スイッチ部材10の保持部27とスイッチ部材28の保持部41に挿入する。
【0030】
その後、図4(B)に示すように、スイッチ部材10の仮係止部18をスイッチ部材28の仮係止受部34に係止させ、各スイッチ部材10,28が互いに離反するのを防止する。この状態で、各スイッチ部材10,28の締付部材21および被締付部材37を互いに接近する方向に回動させ、被締付部材37の内部に締付部材21を挿通させる。これにより、半組立状態のコンビスイッチが完成し、この半組立製品を自動車の組立工場に出荷する。
【0031】
そして、自動車の組立工場では、前記半組立状態のコンビスイッチをステアリングシャフト1に嵌めこんで所定位置に位置決めする。この際、スイッチ部材10は、回止受部14内にジャケットチューブ2の回止部3を挿入し、該回止部3を位置決めできるように一致させる。そして、締付部材21を把持し、該締付部材21を締付方向(図4(B)中半時計回り)に回動させ、図4(C)に示すように、係止凸部24を越えて締付部材21が略水平に位置するまで回動させる。
【0032】
これにより、被締付部材37は前記締付部材21に連動して回動するとともに、スイッチ部材28の受部36内を締付方向にスライドし、その突端がスイッチ部材10の軸受部20の外周に位置する。また、スイッチ部材28の受部36内に配設したスプリング38は、前記被締付部材37のスライドにより弾性的に収縮する。さらに、各スイッチ部材10,28は、前記締付機構19による締め付けで、ステアリングシャフト1のジャケットチューブ2を両側から挟持する。
【0033】
そして、図5に示すように、スイッチ部材10,28は、ステアリングシャフト1の軸径のばらつきを吸収した状態で所望の位置に適切に取り付けられるうえ、スイッチ部材10の回止受部14とジャケットチューブ2の回止部3との位置決めも伴い、がたつきなく、移動不可に位置決め固定される。また、これらスイッチ部材10,28に取り付ける部材であるクロックスプリング部材42は、従来例のようなネジ止め作業をすることなく、保持部27,41によって同時に離脱不可に取り付けられる。そのため、取付作業性の向上を図ることができるとともに、ネジ等の部品点数の削減を図ることができる。
【0034】
ついで、固定したスイッチ部材10,28の上部にキーレスコントロールユニット51を配置し、引掛爪53をスイッチ部材28の爪受部40に差し込んだ状態で、弾性係止部52をガイド溝25に沿って下降させて係止段部を係止爪26に係止することにより、図4(D)に示すように、スイッチ部材10,28の上部にキーレスコントロールユニット51を離脱不可にワンタッチで取り付ける。
【0035】
その後、従来と同様に、ステアリングシャフト1に図示しないステアリングを取り付ける。
【0036】
一方、メンテナンスの際や何等かの故障により前記スイッチ部材10,28を取り外す場合には、取り付けているステアリングを取り外すことなく、前記と逆の手順で、キーレスコントロールユニット51を取り外し、締付機構19を緩め、仮係止部18と仮係止受部34との係止を解除するだけで、簡単に取り外すことができる。
【0037】
なお、本発明のコンビスイッチの取付構造は、前記実施形態に限定されるものではない。
【0038】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のコンビスイッチでは、ジャケットチューブに対してスイッチ部材を配置する際に、該スイッチ部材に取り付けるクロックスプリング部材を保持部に配置した状態で、両スイッチ部材を左右両側から接近させることにより、スイッチ部材の取り付けが完了すると同時に、これらスイッチ部材に取り付けるクロックスプリング部材の取り付けが完了する。
【0039】
また、前記スイッチ部材に取り付ける部品は、前記ステアリングシャフトに取り付けるステアリングに装着する電気部品を電気接続するクロックスプリング部材であるため、ネジ止め等の面倒な取付作業をすることなく、クロックスプリング部材を作業性よく取り付けることができる。そして、取付用のネジ等の部品点数の削減を図ることができるうえ、走行中の振動によってネジの緩み等が生じることはないため、耐久性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコンビスイッチを示す分解正面図である。
【図2】 コンビスイッチの分解平面図である。
【図3】 コンビスイッチの分解断面図である。
【図4】 (A),(B),(C),(D)はコンビスイッチの取付工程を示す正面図である。
【図5】 コンビスイッチの取付状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…ステアリングシャフト、2…ジャケットチューブ、3…回止部、10…スイッチ部材、11…ケーシング、13…嵌合部、14…回止受部、16…係止部、18…仮係止部、19…締付機構、27…保持部、28…スイッチ部材、29…ケーシング、30…収容部、31…嵌合部、33…係止受部、34…仮係止受部、35…被締付機構、37…被締付部材、38…スプリング、41…保持部、42…クロックスプリング部材、44…係止片、46…カム部材、49A,49B…操作レバー、51…キーレスコントロールユニット。
Claims (3)
- ステアリングシャフトのジャケットチューブの外周に取り付けられ、前記ステアリングシャフトに取り付けるステアリングに装着する電気部品を電気接続するクロックスプリング部材、方向指示器の操作レバー、前記ステアリングシャフトの回動に連動して前記操作レバーを中立位置に復帰させるカム部材、を装着するコンビスイッチにおいて、
前記コンビスイッチを、前記ジャケットチューブを左右両側から挟持し、上下対向縁にそれぞれ設けた取付部の一方を係合した状態で他方を接近する方向に回動させることによって係合して取り付ける一対のスイッチ部材で構成し、
これらスイッチ部材に、前記クロックスプリング部材を左右両側から挟持して保持する保持部を設けるとともに、前記クロックスプリング部材に前記スイッチ部材の保持部に挿入して保持される円弧状の係止片を設け、
前記カム部材を組み合わせた前記クロックスプリング部材に前記ステアリングシャフトを貫通させた状態で、前記各スイッチ部材を前記ジャケットチューブに取り付けることにより、前記スイッチ部材の取り付けと同時に前記クロックスプリング部材および前記カム部材を装着可能としたことを特徴とするコンビスイッチ。 - 前記各スイッチ部材の取付部を、上下対向縁に設けた係止部および係止受部からなる係止手段で構成し、上下対向縁の一方の前記係止部と係止受部とを係合させた状態で、他方の前記係止部と係止受部とを接近する方向に回動させて係合可能としたことを特徴とする請求項1に記載のコンビスイッチ。
- 上下対向縁の前記係止部と係止受部とを係合した状態で、他方の対向縁を締付手段で結合することにより、前記ジャケットチューブを左右両側から挟持して取り付ける構成としたことを特徴とする請求項2に記載のコンビスイッチ。
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