JP4573728B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、トナー及びキャリアからなる二成分の現像剤の劣化を防止し、現像剤を長寿命化することができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用する画像形成装置に備えられる現像装置は、像担持体である感光体の近傍に配置され、トナー及びキャリアからなる二成分の現像剤を収容する現像槽と、現像槽内に配置され、現像剤を感光体に付着させるべく感光体と平行な軸を中心として回転する現像ローラと、現像剤を攪拌すべく現像ローラの回転軸と平行な軸回りに回転する攪拌ローラとを備える。
現像装置は、攪拌ローラで現像剤を攪拌することにより、キャリアとの摩擦により帯電したトナーを、現像ローラを介してトナーの帯電極性とは逆極性の電荷により形成された感光体表面の静電潜像に静電吸着させる。これにより、画像形成装置は、吸着したトナーにより得られたトナー画像を用紙上に転写する。
図11は従来の現像装置の正面配置を示す模式図であり、図12は従来の現像装置の平面配置を示す模式図である。図に示すように現像装置100は、トナー及びキャリアからなる二成分の現像剤Tを収容する現像槽101を備え、その内部には現像剤Tを攪拌してトナーを帯電させる攪拌ローラ103、104が平行に配置され、現像槽101の開口部106近傍には、開口部106を介して感光体1と対向するように、現像剤担持体である現像ローラ102が、攪拌ローラ103、104と平行に配置され、現像ローラ102表面に担持された現像剤Tが、感光体1表面の静電潜像に静電吸着される。
上述のような現像装置では、現像槽の内部で現像剤が衝突し、凝固し、現像剤の流量が低下するという問題、及びトナーの帯電量が不安定のまま現像ローラに供給されるため印字不良になるという問題があった。これらの問題を解決するために、攪拌ローラ夫々が嵌合して収容される収容部と、各収容部を連結して現像剤を循環させる通路を設け、通路の断面積を収容部の断面積より大きくすることにより、現像剤の流量を一定にし、現像剤を現像ローラへ安定供給する現像装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平4−340574号公報
しかしながら、従来の現像装置及び特許文献1の現像装置にあっては、現像槽に収容されている全現像剤が攪拌ローラで攪拌されるため、全現像剤が攪拌ローラから機械的ストレスを受けて現像剤が劣化し、キャリア表面に微粉化トナーが固着する所謂スペントトナー現象が生じ、キャリア表面とトナーとの接触量が少なくなり、トナーの帯電量が減少する。これにより、キャリアのトナー保持力が低下し、現像剤中のトナーが感光体表面の静電潜像に静電吸着し易くなり、画像濃度が過剰に高くなり、良好な画像が得られないという問題があった。
近年、画像形成を高速に処理することが要望されており、画像形成処理前であっても、攪拌ローラを作動させて現像剤を攪拌するため、短期間の間に現像剤の攪拌累積時間が長くなり、現像剤の劣化がより一層顕著になっていた。このため、現像剤の劣化を防止して、現像剤を長寿命化できる現像装置が望まれていた。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、現像剤を収容するための現像剤収容槽と、現像剤収容槽と現像剤攪拌槽とを分離する仕切部材とを備え、現像剤攪拌槽及び現像剤収容槽は、仕切部材の現像剤収容槽の底部近傍に設けられた第1開口部及び現像剤収容槽の上部に設けられた第2開口部のみにより連通してあり、現像剤攪拌槽は、現像剤収容槽より高く、現像剤攪拌槽の現像剤の入目量は、第2開口部よりも上側にしてあり、第1開口部近傍に現像剤を現像剤収容槽から現像剤攪拌槽へ搬送する搬送部材をさらに備え、搬送部材で現像剤が搬送されることにより、現像剤収容槽内の現像剤が上側から下側へ移動して現像剤攪拌槽内の現像剤が第2開口部を介して現像剤収容槽へ回収されることにより、現像剤の劣化を防止して、現像剤を長寿命化するとともに現像剤を入れ替えることができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、第1開口部近傍に、現像剤を現像剤攪拌槽から現像剤収容槽へ搬送する搬送部材をさらに備えることにより、効率よく現像剤を入れ替えることができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、画像形成量に関連する情報を受け付ける手段と、受け付けた情報に基づいて、搬送部材を間欠動作させるための制御手段とを備えることにより、現像剤の劣化をさらに防止し、さらに現像剤を長寿命化することができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、搬送部材を所定の時間動作させるための手段を備えることにより、現像剤収容槽及び現像剤攪拌槽の間で所望量の現像剤を入れ替えることができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、搬送部材は、オーガであることにより、効率よく現像剤を搬送することができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、現像剤収容槽の容積を現像剤攪拌槽の容積よりも大きくしてあることにより、現像剤をさらに長寿命化することができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、現像剤収容槽は、現像剤攪拌槽に対して着脱自在に設けてあることにより、現像剤の交換を容易にすることができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、前記第1開口部及び第2開口部に現像剤収容槽及び現像剤攪拌槽を連通する屈曲自在の搬送管を備えることにより、現像剤収容槽の配置箇所に自由度を持たせることができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、現像剤収容槽を現像剤攪拌槽と一体に形成してあることにより、簡便な構造にすることができる現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置を提供することにある。
本発明に係る現像装置は、感光体にトナー及びキャリアからなる二成分の現像剤を付着させる現像ローラ現像剤を攪拌する攪拌ローラ及びトナーを補給するための補給口を有する現像剤攪拌槽を備える現像装置において、現像剤を収容するための現像剤収容槽と、該現像剤収容槽と前記現像剤攪拌槽とを分離する仕切部材とを備え、前記現像剤攪拌槽及び現像剤収容槽は、前記仕切部材の前記現像剤収容槽の底部近傍に設けられた第1開口部及び前記現像剤収容槽の上部に設けられた第2開口部のみにより連通してあり、前記現像剤攪拌槽は、前記現像剤収容槽より高く、前記現像剤攪拌槽の現像剤の入目量は、前記第2開口部よりも上側にしてあり、前記第1開口部近傍に現像剤を前記現像剤収容槽から前記現像剤攪拌槽へ搬送する搬送部材をさらに備え、該搬送部材で現像剤が搬送されることにより、前記現像剤収容槽内の現像剤が上側から下側へ移動して前記現像剤攪拌槽内の現像剤が前記第2開口部を介して前記現像剤収容槽へ回収されるように構成してあることを特徴とする。
本発明に係る現像装置は、前記第1開口部近傍に、現像剤を前記現像剤攪拌槽から現像剤収容槽へ搬送する搬送部材を備えることを特徴とする。
本発明に係る現像装置は、画像形成量に関連する情報を受け付ける手段と、受け付けた情報に基づいて、前記搬送部材を間欠動作させるための制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る現像装置は、前記搬送部材を所定の時間動作させるための手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る現像装置は、前記搬送部材は、オーガであることを特徴とする。
本発明に係る現像装置は、前記現像剤収容槽の容積は、前記現像剤攪拌槽の容積よりも大きいことを特徴とする。
本発明に係る現像装置は、前記現像剤収容槽は、前記現像剤攪拌槽に対して着脱自在に設けてあることを特徴とする。
本発明に係る現像装置は、前記第1開口部及び第2開口部に前記現像剤収容槽及び現像剤攪拌槽を連通する屈曲自在の搬送管を備えることを特徴とする。
本発明に係る現像装置は、前記現像剤収容槽は、前記現像剤攪拌槽と一体に形成してあることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、感光体と、該感光体の表面に形成された静電潜像にトナー及びキャリアからなる二成分の現像剤を供給して現像する現像装置とを備える画像形成装置において、前記現像装置は、本発明に係る現像装置であることを特徴とする。
本発明にあっては、現像剤攪拌槽内の現像剤を攪拌ローラで攪拌し、キャリアとの摩擦により帯電したトナーを現像ローラへ供給する。一方、仕切部材で現像剤攪拌槽と分離された現像剤収容槽内の現像剤は、攪拌ローラにより機械的ストレスを受けない。仕切部材に設けられた第1開口部及び第2開口部を通じて、現像剤攪拌槽内の現像剤と現像剤収容槽内の現像剤とを入れ替える。すなわち、搬送部材は、現像剤収容槽の底部近傍に設けられた第1開口部を通じて、現像剤を現像剤収容槽から現像剤攪拌槽へ搬送する。そして、現像剤収容槽の底部近傍の第1開口部に備えられた搬送部材が動作した場合、現像剤収容槽から現像剤攪拌槽へ現像剤が搬送され、現像剤収容槽内の現像剤が上側から下側に移動するのに伴って、現像剤攪拌槽内の現像剤のうち上側にある現像剤を仕切部材の上部に設けられた第2開口部を通じて現像剤収容槽へ搬送する。これにより、所要量の現像剤を現像剤攪拌槽で攪拌するとともに、残りの現像剤を現像剤収容槽内に収容して機械的ストレスを与えないようにする。また、機械的ストレスを受けていない現像剤を現像剤収容槽から現像剤攪拌槽へ供給し、劣化した現像剤を現像剤攪拌槽から現像剤収容槽へ回収する
本発明にあっては、第1開口部近傍に備えた搬送部材で、現像剤を現像剤攪拌槽から現像剤収容槽へ搬送する。これにより、複数の搬送部材で同時に現像剤の入れ替えを行う。
本発明にあっては、画像形成量に関連する情報(例えば、用紙の複写枚数)を受け付け、受け付けた情報に基づいて、制御手段は搬送部材を間欠動作させる。例えば、用紙の複写枚数が所定の枚数に達した時点で、制御手段は搬送部材を動作させて、現像剤収容槽から現像剤を現像剤攪拌槽へ供給し、劣化した現像剤を現像剤攪拌槽から現像剤収容槽へ回収する。
本発明にあっては、搬送部材は所定の時間動作する。これにより、現像剤攪拌槽と現像剤収容槽との間で現像剤の入れ替え量を所要の量にする。
本発明にあっては、搬送部材がオーガであることにより、オーガが回転軸の回りに回転して、回転軸の軸方向に亘って所定の傾斜角度で適長の離隔寸法で複数配置された鍔が現像剤を次々と搬送する。
本発明にあっては、現像剤収容槽の容積は現像剤攪拌槽の容積よりも大きいので、現像剤収容槽の容積が現像剤攪拌槽の容積と同等又は小さい場合に比べて、現像剤収容槽内の劣化していない現像剤の一部を現像剤攪拌槽へ供給できる回数を多くする。
本発明にあっては、現像剤収容槽は、現像剤攪拌槽に対して着脱自在に設けてある。
本発明にあっては、屈曲自在の搬送管で現像剤収容槽及び現像剤攪拌槽を連通する。これにより、現像剤収容槽と現像剤攪拌槽との配置を自由に設定する。
本発明にあっては、現像剤収容槽を現像剤攪拌槽と一体に形成してある。
本発明にあっては、現像剤を攪拌する攪拌ローラを有する現像剤攪拌槽と攪拌ローラを有しない現像剤収容槽とを第1開口部及び第2開口部を有する仕切部材で分離し、第1開口部及び第2開口部を通じて現像剤を搬送するようにしてあることにより、すべての現像剤が攪拌ローラの動作で機械的ストレスを受けることを防止して、現像剤を長寿命化することができる。また、機械的ストレスを受けていない現像剤を現像剤収容槽から現像剤攪拌槽へ供給し、劣化した現像剤を現像剤攪拌槽から現像剤収容槽へ移動させて、現像剤の入れ替えをすることができる
本発明にあっては、第1開口部近傍に、現像剤を現像剤攪拌槽から現像剤収容槽へ搬送する搬送部材を備えることにより、複数の搬送部材で同時に現像剤を搬送することができ、さらに効率よく現像剤の入れ替えをすることができる。また、劣化した現像剤と劣化していない現像剤を分離して入れ替えることができる。
本発明にあっては、画像形成量に関連する情報を受け付ける手段と、受け付けた情報に基づいて、搬送部材を間欠動作させるための制御手段とを備えることにより、現像剤攪拌槽内の現像剤の劣化状態に対応する情報に基づいて、劣化していない現像剤を現像剤収容槽から現像剤攪拌槽へ間欠的に供給することができ、現像剤の劣化をさらに防止し、さらに現像剤を長寿命化することができる。
本発明にあっては、搬送部材を所定時間動作させるための手段を備えることにより、現像剤収容槽及び現像剤攪拌槽の間で所望量の現像剤を入れ替えることができる。
本発明にあっては、搬送部材は、鍔が回転軸の軸方向に亘って所定の傾斜角度を有し、適長の離隔寸法で複数配置してあるため、効率よく現像剤を搬送することができる。
本発明にあっては、現像剤収容槽の容積は現像剤攪拌槽の容積よりも大きいため、現像剤収容槽から劣化していない現像剤の供給回数を多くし、現像剤の交換時期を延ばすことができる。
本発明にあっては、現像剤収容槽は、現像剤攪拌槽に対して着脱自在に設けてあることにより、現像剤の交換を容易にすることができる。
本発明にあっては、屈曲自在の搬送管で現像剤収容槽及び現像剤攪拌槽の間を連通することにより、現像剤収容槽の配置箇所に自由度を持たせることができる。
本発明にあっては、現像剤収容槽を現像剤攪拌槽と一体に形成してあることにより、簡便な構造にすることができる。
実施の形態1
以下、本発明を実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る現像装置4を備える画像形成装置の構成を示すブロック図である。画像形成装置は、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の各色のトナー像を形成するための4つの画像形成ユニットS1、S2、S3、S4を備え、各画像形成ユニットS1、S2、S3、S4は、後述する転写材搬送手段である転写搬送ベルト7の用紙10の搬送方向に沿って上流側(用紙搬送方向の上流側)から下流側に向かって並置してある。各画像形成ユニットの構成は同様であるので、ブラックの画像形成ユニットS1について説明する。
図において、1はドラム状の感光体である。感光体1は、図中矢印方向に回転し、その周囲には、回転方向に沿って、帯電用ロールブラシ2、現像装置4、クリーニング装置3を配置してある。帯電用ロールブラシ2は、感光体1の表面に単一極性の電荷を均一に帯電させる。
帯電用ロールブラシ2と現像装置4との間の感光体1の表面には、書き込み光学系(不図示)からのレーザ光L(原稿からの反射光)の照射による光導電作用によって静電潜像が形成される。現像装置4は、静電潜像を形成した感光体1の表面にトナーを供給し、静電潜像を現像剤画像に顕像化する。
転写搬送ベルト7は、各画像形成ユニットS1、S2、S3、S4の現像装置4と、クリーニング装置3との間で感光体1に当接させてあり、当接位置近傍には、現像剤画像を用紙10に転写させるための転写バイアスを印加する転写ブラシ6が、画像形成ユニット毎に配置してある。
トレイ11に収容された用紙10は、給紙コロ(不図示)によりトレイ11から送り出され、一対のレジストローラ8で一旦停止された後、感光体1への画像形成とタイミングを合わせて転写搬送ベルト7へ送られる。転写搬送ベルト7に保持された用紙10は、各感光体1との当接位置において、転写ブラシ6のコロナ放電により各色の現像剤画像(トナー像)が転写される。
各画像形成ユニットS1、S2、S3、S4で4色のトナー像が転写された用紙10は定着装置9へ搬送される。定着装置9は、搬送された用紙10を定着ローラで高温押圧してトナーを用紙10に定着する。
カウンタ12は、例えば、用紙の複写枚数を計数し、計数値をマイクロコンピュータ13へ出力する。マイクロコンピュータ13は、メモリを内蔵してあり、予め記憶してある閾値(例えば、「10000」)と、カウンタ12から入力された計数値を比較し、計数値が閾値以上になった場合、搬送ローラ駆動回路14へ駆動信号を出力するとともに、カウンタ12の計数をリセットするリセット信号をカウンタ12へ出力する。
搬送ローラ駆動回路14は、タイマーを内蔵し、マイクロコンピュータ13から入力された駆動信号に基づいて、搬送モータ15を回転させ、搬送モータ15の回転軸に連結された後述する搬送ローラを所定の時間(例えば、10秒〜20秒)の間回転させる。
図2は本発明に係る現像装置4の正面配置を示す模式図であり、図3は本発明に係る現像装置4の平面配置を示す模式図である。現像装置4は、水平方向に設けられた転写搬送ベルト7の搬送方向に沿って上流側から下流側に並置された各画像形成ユニットS1、S2、S3、S4内に設けられ、円筒状の感光体1に当接して配置している。図において、40は筐体である。筐体40は箱体状をなし、筐体40内部は、該筐体40底部から立設された仕切板46で感光体1側の現像剤攪拌槽41と、該現像剤攪拌槽41より容積の大きい(例えば、約2倍)現像剤収容槽42とに分離してある。
現像剤攪拌槽41の感光体1側の側面中央部には、矩形状の開口部43aを設けてあり、開口部43aの近傍には、開口部43aを介して感光体1と対向するように円筒状の現像ローラ43を配置してある。現像剤攪拌槽41の中央部であって、現像ローラ43の回転軸よりやや低い位置に、現像ローラ43の回転軸と平行に、円筒状の攪拌ローラ44を配置してある。
現像剤攪拌槽41及び現像剤収容槽42は、仕切板46の上側及び下側夫々に設けられた矩形状の開口部48、47により連通してある。現像剤収容槽42の底部近傍であって、開口部47の近傍には、攪拌ローラ44の回転軸と平行に、円筒状の搬送ローラ45を配置してある。
現像ローラ43を回転させるための現像モータ(不図示)を設けてあり、該現像モータの回転を、現像モータの回転軸から伝達機構(不図示)を介して攪拌ローラ44に伝達するようにしてある。また、搬送ローラ45を回転させるための搬送モータ15を設けてある。
現像剤攪拌槽41は、現像剤収容槽42より高く、現像剤攪拌槽41の上部には、トナーを補給するための補給口49を設けてある。現像剤攪拌槽41及び現像剤収容槽42夫々には、トナー及びキャリアからなる二成分の現像剤Tを収容してあり、現像剤攪拌槽41内の現像剤の入目量は、開口部48よりも上側になるようにしてある。
図4は搬送ローラ45の外観斜視図である。図に示すように、搬送ローラ45は、棒状の回転軸45aと、回転軸45aの両端近傍に設けられた円形状の固定板45d、45d、固定板45d、45dの間に軸方向と所定の角度をなして適長間隔で設けられた円板状の鍔45b、45b、…、回転軸45aの周面に軸方向に沿って設けられた矩形状の搬送板45c、45c、…とを備える。
これにより、搬送ローラ45が回転することにより、鍔45b、45b、…、搬送板45c、45c、…は、現像剤Tを次々と搬送する。なお、鍔45b、45b、…に代えて、螺旋状の羽根を設ける構成であってもよい。
次に現像装置4の動作について説明する。画像形成装置の操作パネル(不図示)に設けられた操作スイッチを操作することにより、例えば、画像形成装置の電源を投入した場合、原稿の複写を開始した場合、複写処理が行われている場合、又は複写が終了した後の所定時間、マイクロコンピュータ13は、現像モータを駆動して現像ローラ43、攪拌ローラ44の回転を継続する。これにより、現像剤攪拌槽41内の現像剤Tは、攪拌され、キャリアにトナーを帯電させる。
この場合、現像剤収容槽42は仕切板46により現像剤攪拌槽41と分離されているため、現像剤収容槽42内の現像剤は、攪拌ローラ44による機械的ストレスを受けない。
カウンタ12は、複写回数の累積値を計数し、計数値をマイクロコンピュータ13へ出力する。マイクロコンピュータ13は、例えば、複写回数が10000回を超えた場合、駆動信号を搬送ローラ駆動回路14へ出力するとともに、カウンタ12の計数をリセットするリセット信号をカウンタ12へ出力する。
駆動信号を入力された搬送ローラ駆動回路14は、例えば、20秒間の間搬送モータ15を介して搬送ローラ45を回転させる。これにより、現像剤収容槽42の劣化していない現像剤Tを現像剤攪拌槽41へ供給する。現像剤収容槽42の現像剤Tが現像剤攪拌槽41へ搬送されることにより、現像剤収容槽42内の現像剤Tが上側から下側に移動し、この移動に伴って、現像剤攪拌槽41の劣化した現像剤Tが、開口部46を介して現像剤収容槽42に回収される。
この場合、1回の搬送処理(すなわち、約20秒間の搬送ローラ45の動作)により、現像剤収容槽42の約10%の現像剤を現像剤攪拌槽41へ供給し、現像剤攪拌槽41の約10%の劣化した現像剤を現像剤収容槽42へ回収するようにしておくことにより、現像剤Tの交換を行うことなく、約100000回の複写をすることができ、現像剤Tの劣化を防止して、現像剤を長寿命化することができる。
実施の形態2
上述の実施の形態1においては、搬送ローラ45を攪拌ローラ44の回転軸と平行に1つ設ける構成であったが、これに限定されるものではなく、搬送ローラ45を複数備える構成であってもよい。
図5は搬送ローラを複数備える現像装置4の正面配置を示す模式図であり、図6は搬送ローラを複数備える現像装置4の平面配置を示す模式図である。実施の形態1との相違点は、搬送ローラを2つ設けることと、搬送ローラを攪拌ローラ44の回転軸に対して垂直方向に配置する点である。
図に示すように、現像剤収容槽42の底部近傍であって、開口部47の近傍には、攪拌ローラ44の回転軸方向に対して垂直方向に現像剤収容槽42内側両側面に沿って、円筒状の搬送ローラ451、452を配置してある。搬送ローラ451、452は、伝達機構(不図示)を介して、搬送モータ15の回転により、夫々反対方向に回転するようにしてある。なお、実施の形態1と同様の箇所は、同一の符号を付して説明を省略する。
例えば、搬送ローラ451は、現像剤収容槽42の劣化していない現像剤Tを現像剤攪拌槽41へ供給し、搬送ローラ452は、現像剤攪拌槽42の劣化した現像剤Tを現像剤収容槽42へ回収する。また、搬送ローラ451の回転によって、現像剤収容槽42内の現像剤Tが上側から下側に移動した場合、この移動に伴って、現像剤攪拌槽41に収容された劣化した現像剤Tが、開口部46を介して現像剤収容槽42に回収される。
搬送ローラ451、452の回転数、又は回転継続時間は、同じであっても、異なるように設定してもよい。例えば、搬送ローラ451の回転数が搬送ローラ452の回転数よりも大きい場合、現像剤Tを現像剤収容槽42から現像剤攪拌槽41へ供給する量が、現像剤Tを現像剤攪拌槽41から現像剤収容槽42へ回収する量よりも多くなるが、その差となる現像剤Tを、開口部48により、現像剤攪拌槽41から現像剤収容槽42へ回収することもできる。
上述の実施の形態においては、搬送ローラ451、452を2つ設ける構成であったが、これに限定されるものではなく、現像剤収容槽42の容量の大小に応じて、現像剤Tを現像剤収容槽42から現像剤攪拌槽41へ供給するための搬送ローラを複数設け、現像剤Tを現像剤攪拌槽41から現像剤収容槽42へ回収するための搬送ローラを複数設ける構成であってもよい。
実施の形態3
実施の形態2においては、仕切板46の上側に開口部48を備える構成であったが、これに限定されるものではなく、開口部48を備えない構成であってもよい。
図7は上部開口部を備えない現像装置4の正面配置を示す模式図である。図に示すように、仕切板46の上側には、開口部がない。これにより、現像剤攪拌槽41と現像剤収容槽42とは、開口部47のみにより連通される。なお、実施の形態2と同様の箇所は、同一の符号を付して説明を省略する。この場合、実施の形態2と同様に、搬送ローラ451は、現像剤収容槽42の劣化していない現像剤Tを現像剤攪拌槽41へ供給し、搬送ローラ452は、現像剤攪拌槽41の劣化した現像剤Tを現像剤収容槽42へ回収する。
仕切板46の下側の開口部47を通じて現像剤攪拌槽41内の現像剤Tと現像剤収容槽42内の現像剤Tとを入れ替えるので、現像剤攪拌槽41内の現像剤Tの量に拘わらず、確実に現像剤Tを入れ替えることができる。
実施の形態4
上述の実施の形態1〜3においては、現像剤攪拌槽41と現像剤収容槽42とは、一体に形成された構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、現像剤収容槽42を現像剤攪拌槽41から着脱自在にすることができる。
図8は現像剤収容槽42を取り付ける前の現像装置4の正面配置を示す模式図であり、図9は現像剤収容槽42を取り付けた後の現像装置4の正面配置を示す模式図である。図に示すように、現像剤攪拌槽41の現像剤収容槽42と対向する側面には、その中央部に仕切板41cを設けてある。仕切板41cの上側には、開閉可能であって、仕切板41cの面に平行な矩形状の可動板41aを設けてあり、仕切板41cの下側には、開閉可能であって、仕切板41cの面に平行な矩形状の可動板41bを設けてある。
現像剤収容槽42の現像剤攪拌槽41と対向する側面には、その中央部に仕切板42cを設けてある。仕切板42cの上側には、開閉可能で可動板41aと同寸法であって、仕切板42cの面に平行な矩形状の可動板42aを設けてあり、仕切板42cの下側には、開閉可能で可動板41bと同寸法であって、仕切板42cの面に平行な矩形状の可動板42bを設けてある。
現像剤攪拌槽41と現像剤収容槽42とは、夫々が対向する側面の両端部上下方向に、例えば、レール状の嵌合部材(不図示)を設けてあり、現像剤収容槽42を取り付ける場合は、固定シャーシ16に固定された現像剤攪拌槽41の嵌合部材に現像剤収容槽42の嵌合部材を嵌合し、現像剤収容槽42を下側方向に摺動させることにより、現像剤収容槽42を現像剤攪拌槽41に固定する。現像剤収容槽42を取り付けた後に、可動板41a、42a、41b、42bを水平方向に摺動して取り外すことにより、現像剤収容槽42と現像剤攪拌槽41とは連通される。
現像剤収容槽42を取り外す場合は、可動板41a、42a、41b、42bを取付けた後、現像剤収容槽42を嵌合部材に沿って上側方向に摺動する。なお、実施の形態1〜3と同様の箇所は、同一の符号を付して説明を省略する。
現像剤収容槽42を現像剤攪拌槽41から着脱自在にすることにより、現像剤Tを交換する場合に、現像装置4全体を交換する必要がなく、現像剤収容槽42のみを交換することができ、現像装置4又は画像形成装置の運用コストを低減することができる。
実施の形態5
上述の実施の形態1〜4においては、現像剤収容槽42と現像剤攪拌槽41とは、お互いに当接する構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、現像剤収容槽42と現像剤攪拌槽41とを屈曲自在のチューブで連通する構成であってもよい。
図10は現像剤収容槽をチューブで連通した現像装置4の正面配置を示す模式図である。図において、481、482は合成樹脂製のチューブ(搬送管)である。チューブ481、482の断面形状は、略楕円形をなし、現像剤収容槽42及び現像剤攪拌槽41夫々が対向する側面の上側及び底部に設けてある。
これにより、現像剤収容槽42の取付け位置の自由度を大きくすることができる。なお、実施の形態1〜4と同様の箇所は、同一の符号を付して説明を省略する。
上述の実施の形態においては、画像形成装置は、いわゆる多段型について説明したが、これに限定されるものではなく、単一型の画像形成装置であってもよい。
上述の実施の形態においては、画像形成量に関連する情報として、複写枚数を採用して、複写枚数に応じて、搬送ローラを間欠動作させる構成であったが、これに限定されるものではなく、例えば、画像形成装置の電源投入回数、累積通電時間などに応じて、、搬送ローラを間欠動作させるものでもよい。
本発明に係る現像装置を備える画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係る現像装置の正面配置を示す模式図である。 本発明に係る現像装置の平面配置を示す模式図である。 搬送ローラの外観斜視図である。 搬送ローラを複数備える現像装置の正面配置を示す模式図である。 搬送ローラを複数備える現像装置の平面配置を示す模式図である。 上部開口部を備えない現像装置の正面配置を示す模式図である。 現像剤収容槽を取り付ける前の現像装置の正面配置を示す模式図である。 現像剤収容槽を取り付けた後の現像装置の正面配置を示す模式図である。 現像剤収容槽をチューブで連通した現像装置の正面配置を示す模式図である。 従来の現像装置の正面配置を示す模式図である。 従来の現像装置の平面配置を示す模式図である。
符号の説明
1 感光体
4 現像装置
12 カウンタ
13 マイクロコンピュータ
14 搬送ローラ駆動回路
15 搬送モータ
41 現像剤攪拌槽
42 現像剤収容槽
43 現像ローラ
44 攪拌ローラ
45、451、452 搬送ローラ
46 仕切板
47、48 開口部
49 補給口
481、482 チューブ

Claims (10)

  1. 感光体にトナー及びキャリアからなる二成分の現像剤を付着させる現像ローラ現像剤を攪拌する攪拌ローラ及びトナーを補給するための補給口を有する現像剤攪拌槽を備える現像装置において、
    現像剤を収容するための現像剤収容槽と、
    該現像剤収容槽と前記現像剤攪拌槽とを分離する仕切部材と
    を備え、
    前記現像剤攪拌槽及び現像剤収容槽は、前記仕切部材の前記現像剤収容槽の底部近傍に設けられた第1開口部及び前記現像剤収容槽の上部に設けられた第2開口部のみにより連通してあり、
    前記現像剤攪拌槽は、前記現像剤収容槽より高く、
    前記現像剤攪拌槽の現像剤の入目量は、前記第2開口部よりも上側にしてあり、
    前記第1開口部近傍に現像剤を前記現像剤収容槽から前記現像剤攪拌槽へ搬送する搬送部材をさらに備え、
    該搬送部材で現像剤が搬送されることにより、前記現像剤収容槽内の現像剤が上側から下側へ移動して前記現像剤攪拌槽内の現像剤が前記第2開口部を介して前記現像剤収容槽へ回収されるように構成してあることを特徴とする現像装置。
  2. 前記第1開口部近傍に、現像剤を前記現像剤攪拌槽から現像剤収容槽へ搬送する搬送部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 画像形成量に関連する情報を受け付ける手段と、
    受け付けた情報に基づいて、前記搬送部材を間欠動作させるための制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項又は請求項に記載の現像装置。
  4. 前記搬送部材を所定の時間動作させるための手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかひとつに記載の現像装置。
  5. 前記搬送部材は、オーガであることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかひとつに記載の現像装置。
  6. 前記現像剤収容槽の容積は、前記現像剤攪拌槽の容積よりも大きいことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかひとつに記載の現像装置。
  7. 前記現像剤収容槽は、前記現像剤攪拌槽に対して着脱自在に設けてあることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかひとつに記載の現像装置。
  8. 前記第1開口部及び第2開口部に前記現像剤収容槽及び現像剤攪拌槽を連通する屈曲自在の搬送管を備えることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかひとつに記載の現像装置。
  9. 前記現像剤収容槽は、前記現像剤攪拌槽と一体に形成してあることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかひとつに記載の現像装置。
  10. 感光体と、該感光体の表面に形成された静電潜像にトナー及びキャリアからなる二成分の現像剤を供給して現像する現像装置とを備える画像形成装置において、
    前記現像装置は、請求項1から請求項9までのいずれかひとつに記載の現像装置であることを特徴とする画像形成装置。
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