JP4573298B2 - 内燃機関の回転変動制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は内燃機関の回転変動制御装置に関し、特に、電動発電機を電動機または発電機として機能させる制御を行う内燃機関の回転変動制御装置に関する。
レシプロ式の内燃機関は、その1サイクル(4サイクル内燃機関ではクランク軸が2回転する期間)中の爆発行程で発生する爆発エネルギによって回転トルクを得て回転するが、次の爆発行程に至るまでに排気・吸気・圧縮という機械仕事により制動作用を生む行程を通過するため、前記1サイクルの間の回転速度にはムラが生じ、該回転ムラによって振動が発生する。この振動は特に低回転時に大きく、内燃機関を搭載する構造体が乗用車両の場合には、乗員に対しての振動低減が重要な課題となる。そこで、従来から、内燃機関のクランク軸に連結された電動発電機や発電機に電気的制御を行うことで、前記回転速度を補助的に制御して回転ムラを低減する制御装置が知られている。
特許文献1には、内燃機関の回転速度を計測するセンサからの信号に基づいて該内燃機関の平均回転速度を算出し、前記内燃機関の瞬時回転速度が平均回転速度を超えたときには電動発電機を発電機として機能させ、一方、該内燃機関の瞬時回転速度が前記平均回転速度を下回ったときには前記電動発電機を電動機(モータ)として機能させる補助加速制動装置が開示されている。該補助加速制動装置によれば、発電に伴う回転抵抗による制動力とモータによる加速力を繰り返し与えることで、内燃機関の回転ムラを抑圧することができる。
また、特許文献2には、内燃機関の回転速度が回転基準値を超えたときに、発電機の回転子へ励磁電流を供給して発電トルクを発生させ、一方、前記回転速度が回転基準値を下回るときには、前記励磁電流の供給を停止することによって、内燃機関の回転変動に伴うトルク変動を減少させる車両用発電機の制御装置が開示されている。
特開平6−247186号公報 特開2003−174797号公報
しかしながら、上記特許文献1および2の技術では、内燃機関(エンジン)の運転中にその回転数を検知する信号に基づいて、電動発電機および発電機へ与える電流値の演算と制御を常に行っているため、演算処理による制御装置への負担が大きくなったり、また、回転変動を検出するための加速度センサ等が必要となって制御構造が複雑になるという課題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、簡単な制御構造によって内燃機関の回転円滑化制御ができる、内燃機関の回転変動制御装置を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、内燃機関のクランク軸に連結され、発電時に制動力を発生し、電動時に駆動力を発生する電動発電機を備えた内燃機関の回転変動制御装置において、前記電動発電機に発生させる制動力および駆動力を前記クランク軸の回転角度に応じて規定した制御パターンが記憶される記憶手段と、前記制御パターンに応じて制御信号を発生する制御手段と、前記制御信号に応じて前記電動発電機を駆動する駆動手段とを具備するようにした点に第1の特徴がある。
また、前記内燃機関は4サイクルの単気筒エンジンであり、前記電動発電機は三相ブラシレスモータであり、前記制御パターンは、前記内燃機関の1サイクル中で前記クランク軸の回転速度が高くなる際には前記電動発電機を回生ブレーキとして機能させて制動力を発生させ、前記内燃機関の1サイクル中にで前記クランク軸の回転速度が低くなる際には前記電動発電機をモータとして機能させて駆動力を発生させるように規定されるようにした点に第2の特徴がある。
また、前記制動力および駆動力は、電動発電機に与える通電角を制御することにより発生するようにした点に第3の特徴がある。
また、前記内燃機関の1サイクル中で前記制御パターンによって前記制動力および駆動力を発生させる期間以外の期間では、前記電動発電機の発電量制御が、バッテリの電圧をパラメータとするフィードバック制御によって行われるようにした点に第4の特徴がある。
また、前記制御手段は、前記内燃機関のアイドリング時またはクルーズ走行時に制御を行うようにした点に第5の特徴がある。
また、前記制御パターンによって前記電動発電機を回生ブレーキとして機能させた際の発電分と、前記電動発動機をモータとして機能させた際の消費分とは、前記内燃機関の1サイクル間において相殺するように設定されるようにした点に第6の特徴がある。
また、前記制御パターンは、前記電動発電機を発電機および電動機のいずれとしても機能させない期間を含むようにした点に第7の特徴がある。
請求項1の発明によれば、エンジン回転数センサ等からの信号に基づいた煩雑な演算処理を用いることなく、簡単な制御構成でエンジンの回転変動制御を行うことができるようになる。
請求項2および3の発明によれば、従来の構成を大きく変更することなく回転変動制御を行うことができる。また、エンジンの回転速度が高い際に制動力を発生させ、エンジンの回転速度が低い際に駆動力を発生させるので、エンジンの回転変動を抑えて滑らかな回転フィーリングが得られるようになる。
請求項4の発明によれば、制動力または駆動力を発生させない期間にも適切な発電量が得られるようになる。
請求項5の発明によれば、事前の実験等によって最適な制御パターンを容易に決定することができるようになる。
請求項6の発明によれば、制御時間が長くなってもバッテリが充電不足になることがなく、常に良好な充電状態を保つことができるようになる。
請求項6の発明によれば、制御パターンによる回転変動制御をさらに細く行うことができるようになる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明を適用したスクータ型ハイブリッド車両の一実施形態の側面図である。
該ハイブリッド車両は、車体前方に前輪WFを軸支するフロントフォーク1を有しており、このフロントフォーク1はヘッドパイプ2に枢支されており、ハンドル3の操作によって操舵可能とされている。ヘッドパイプ2からは後方かつ下方に向けてダウンパイプ4が取り付けられており、このダウンパイプ4の下端からは中間フレーム5が略水平に延設されている。さらに、中間フレーム5の後端からは、後方かつ上方に向けて後部フレーム6が形成されている。
このように構成された車体フレーム10には、動力源としてのエンジンおよび駆動モータを含むパワーユニット11の一端が枢着されている。該パワーユニット11は、その後方の他端側に駆動輪である後輪WRが回転可能に取り付けられるとともに、後部フレーム6に取り付けられたリヤクッション(不図示)により吊り下げられている。
車体フレーム10の外周は車体カバー13で覆われ、車体カバー13の後方かつ上面には搭乗者が着座するシート14が固定されている。シート14の前方には搭乗者が足を置くステップフロア15が形成されている。シート14の下方には、ヘルメットや荷物等を収納するためのユーティリティスペースとして機能する収納ボックス100が設けられ、その車体後方にバッテリ74が収められている。符号22はエンジンのクランク軸の軸位置、60は駆動軸の軸位置、68は後輪WRの車軸の軸位置を示す。
次に、図2を参照しながら4サイクル単気筒のエンジン20および駆動モータ21bを含むパワーユニット11の構成について説明する。図2は、図1のA−A線断面図である。内燃機関としてのエンジン20は、クランク軸22にコンロッド24を介して連結されたピストン25を備えている。ピストン25は、シリンダブロック26に設けられたシリンダ27内を摺動可能であり、シリンダブロック26はシリンダ27の軸線が略水平になるように配設されている。シリンダブロック26の前面にはシリンダヘッド28が固定され、該シリンダヘッド28およびシリンダ27ならびにピストン25によって、混合気を燃焼させる燃焼室20aが形成されている。
シリンダヘッド28には、燃焼室20aへの混合気の吸気または排気を制御するバルブ(不図示)と、圧縮された混合気に点火する点火プラグ29とが配設されている。前記バルブの開閉は、シリンダヘッド28に軸支されたカム軸30の回転により制御される。カム軸30は一端側に従動スプロケット31を備え、従動スプロケット31とクランク軸22の一端に設けられた駆動スプロケット32との間には無端状のカムチェーン33が掛け渡されている。カム軸30の一端には、エンジン20を冷却するウォータポンプ34が設けられている。該ウォータポンプ34は、その回転軸35がカム軸30と一体に回転するように取り付けられている。したがって、カム軸30の回転によって、前記ウォータポンプ34を稼動させることができる。
クランク軸22を軸支するクランクケース48の車幅方向右側にはステータケース49が連結されており、その内部にACGスタータモータ21aが収納されている。このACGスタータモータ21aは、いわゆるアウタロータ形式の電動発電機であり、そのステータは、ステータケース49に固定されたティース50に導線を巻き掛けたコイル51からなる。一方、アウタロータ52はクランク軸22に固定されており、ステータの外周を覆う略円筒形状を有している。また、アウタロータ52の内周面には、マグネット53が配設されている。
アウタロータ52には、ACGスタータモータ21aを冷却するためのファン54aが取り付けられており、このファン54aがクランク軸22に同期して回転すると、ステータケース49のカバー55の側面55aに形成された冷却風取入口から冷却用の空気が取り入れられる。
クランクケース48の車幅方向左側には伝動ケース59が連結されており、その内部にはクランク軸22の左端部に固定されたファン54b、発進クラッチ40を介してクランク軸22に駆動側が連結された無段変速機23、無段変速機23の従動側に連結された駆動モータ21bが収納されている。ファン54bは、伝動ケース59内に収容された無段変速機23および駆動モータ21bを冷却するものであり、無段変速機23に対して駆動モータ21bと同側、すなわち、本実施形態ではともに車幅方向左側に配置されている。
伝動ケース59の車体前側かつ左側には冷却風取入口(不図示)が形成されており、クランク軸22に同期してファン54bが回転すると、該ファン54bの近傍に位置する前記冷却風取入口から伝動ケース59内に外気が取り入れられ、駆動モータ21bおよび無段変速機23が強制的に冷却される。
無段変速機23は、クランクケース48から車幅方向に突出したクランク軸22の左端部に発進クラッチ40を介して装着された駆動側プーリ58と、クランク軸22と平行な軸線を持って伝動ケース59に軸支された駆動軸60に一方向クラッチ44を介して装着された従動側プーリ62との間に無端状のVベルト63を巻き掛けて構成されるベルトコンバータである。符号77は、無段変速機23の変速比を変えるためのアクチュエータである。
発進クラッチ40は、エンジン回転数すなわちクランク軸22の回転数が所定値(例えば3000rpm)以下の場合には、クランク軸22と無段変速機23との間の動力伝達を遮断しているが、クランク軸22の回転数が前記所定値を超えると、無段変速機23へ動力を伝達するよう構成されている。
減速機構69は、伝動ケース59の後端部右側に連なる伝達室70内に設けられており、駆動軸60および後輪WRの車軸68と平行に軸支された中間軸73を備えるとともに、駆動軸60の右端部および中間軸73の中央部にそれぞれ形成された第1の減速ギヤ対71と、中間軸73および車軸68の左端部にそれぞれ形成された第2の減速ギヤ対72とから構成されている。上記の構成により、駆動軸60の回転は所定の減速比にて減速され、後輪WRの車軸68に伝達される。
図3は、上記したハイブリッド車両のシステム構成を示したブロック図である。前記パワーユニット11は、エンジン20と、クランク軸22に連結されてエンジン始動機(モータ)および発電機として機能するACGスタータモータ21aと、前記クランク軸22に連結されてエンジン20の動力を後輪WRへ伝達する無段変速機23と、該無段変速機23を変速させるアクチュエータ77と、前記クランク軸22と無段変速機23の入力軸との間の動力伝達を断接させる発進クラッチ40と、前記エンジン20および駆動モータ21bから後輪WR側には動力を伝達するが、後輪WRからエンジン20側には動力を伝達しない一方向クラッチ44と、モータおよび発電機として機能する駆動モータ21bと、前記無段変速機23の出力を減速して後輪WRに伝達する減速機構69とを備えている。前記クランク軸22の回転角はクランク角度センサ107で計測され、発進クラッチ40が接続されているか否かはクラッチ状態センサ37で検知される。
エンジン20からの動力は、クランク軸22から発進クラッチ40、無段変速機23、一方向クラッチ44、駆動軸60および減速機構69を介して後輪WRに伝達される。他方、駆動モータ21bからの動力は、減速機構69を介して後輪WRに伝達される。クランク軸22の車幅方向左端部には、発進クラッチ40を介してクランク軸22に接続されたファン54bが、無段変速機23を冷却するために接続されている。
エンジン20の吸気管16内には、空気量を制御するスロットルバルブ17が回動自在に設けられている。該スロットルバルブ17は、搭乗者が操作するスロットルグリップ(不図示)の操作量に応じて回動される。前記スロットルバルブ17には、スロットル開度を検知するスロットルセンサ105が設けられる。前記スロットルバルブ17とエンジン20との間には、燃料を噴射するインジェクタ18と、吸気管内の負圧(PB)を検出するPBセンサ106とが配設される。
三相ブラシレスモータの電動発動機である前記ACGスタータモータ21aおよび駆動モータ21bは、それぞれ前記バッテリ74と接続されている。該バッテリ74は、ACGスタータモータ21aがエンジン始動用のモータとして機能する際、および駆動モータ21bが後輪WRに駆動力を供給するモータとして機能する際には、これらモータ21a,21bに電力を供給する。一方、前記モータ21a,21bが発電機として機能する際には、各種電装負荷に給電を行い、さらに強発電を行う際には、これらの回生電力が前記バッテリ74に充電されるように構成されている。
制御手段としての制御ユニット7には、記憶手段としての制御パターン7pを格納するACGスタータモータ制御部7aと、車両の走行状態によってエンジン20および駆動モータ21bとの駆動力の切り替え等を行う走行制御部7bとが含まれる。本発明に係る前記制御パターン7pによるACGスタータモータ21aの制御の詳細は後述する。
前記制御ユニット7には、スタータリレー101を介して前記バッテリ74が接続されている。前記ACGスタータモータ21aやインジェクタ18等の補器類には、メインヒューズ103およびメインスイッチ104を介してバッテリ74から駆動電流が供給される。前記制御ユニット7にはさらに、エンジン20を始動させるスタータスイッチ108と、走行速度を検知する車速センサ109と、スロットル開度が所定開度を超えたか否かを検知するスロットルスイッチ110と、大気温度を検知するTAセンサ111と、冷却水温を検知するTWセンサ112と、エンジン回転数を検知するNeセンサ113と、ブレーキ操作を検知するストップスイッチ114とが接続されている。制御ユニット7は、上記したスイッチおよびセンサからの情報に基づいて各種機器の駆動制御を行う。駆動手段としてのドライバ82は、前記ACGスタータモータ制御部7aからの制御信号に基づいてACGスタータモータ21aに駆動信号を発信する。
図4に、ACGスタータモータ21a内の全波整流器36の構成を示す。該全波整流器36は、前記ACGスタータモータ21aを構成するステータコイル35のU,V,W相にそれぞれ接続されたFET(一般的には固体スイッチング素子)36a,36b,36c,36d,36e,36fを有する。エンジン20の始動時は、ドライバ82によってFET36a〜36fをスイッチングし、バッテリ74の直流電圧を三相の交流電圧に変換してACGスタータモータ21aをモータとして駆動してクランク軸22を回転させる。一方、エンジン20の始動後に発電機として機能させる際は、スイッチング動作を停止して、FET36a〜36fによって発電交流を整流してバッテリ74および電装負荷64に給電する。前記ACGスタータモータ制御部7aは、ステータコイル35へ遅角または進角の通電角制御が行われるように、ドライバ82によってFET36a〜36fを制御することで、ACGスタータモータ21aの発電量を制御することができる。
以下に、本発明の第1実施形態に係る内燃機関の回転変動制御装置による制御方法を説明する。図5は、ある一定のエンジン回転速度が維持された状態(特にアイドリング時)での1サイクル中のエンジン回転速度変動と、ACGスタータモータ21aの制御区分との関係図である。エンジン回転速度は、爆発行程で急激に高まった後、排気行程から吸気行程にかけて緩やかに下がり、圧縮行程の後半で急激に低下するというサイクルを繰り返している。該エンジンの回転変動は、特に低回転時に大きくなる。
本発明の回転変動制御装置は、クランク軸22に連結されているACGスタータモータ21aを、強発電を行う回生ブレーキまたは電力で駆動するモータとして駆動制御することによって、発電抵抗が発生する制動力とモータが発生する駆動力とを前記クランク軸22に与えることができる。すなわち、爆発行程の開始点近傍から排気行程開始後までのエンジン回転速度が高い期間には、前記ACGスタータモータ21aを回生ブレーキとして機能させ(回生ブレーキ制御)、一方、圧縮行程の開始点近傍から圧縮行程終了点近傍までの期間には、前記ACGスタータモータ21aをモータとして機能させる(モータ制御)ことで、1サイクル中のエンジン回転速度の変動幅が小さくなって、振動の少ない滑らかな回転フィーリングが得られるようになる。
前記した制動力と駆動力とは、ACGスタータモータ21aの通電角を変更することで任意に発生させることができる。通常は、通電角を遅角させると、ACGスタータモータ21aは発電機として機能し、前記遅角量に比例した大きさの電流を出力するとともに、当該出力電流に応じた制動力を発生する。これに対して、通電角を進角させると、ACGスタータモータ21aはモータとして機能し、前記進角量に比例した大きさの電流を消費するとともに、当該消費電流に応じた駆動力を発生する。本発明では、前記進角量および遅角量が、現在のエンジン回転数とは無関係にクランク回転角度に応じて予め決定されている点に特徴がある。
図6は、前記ACGスタータモータ21aを回生ブレーキおよびモータとして機能させる期間において、任意のクランク回転角度に対する通電角値を決定するための通電角設定テーブルである。前記回生ブレーキとして機能させる期間においては、実線Bで示すように、エンジン回転速度の上昇に伴って遅角量が階段状または漸次に増大する遅角テーブルによって遅角量が決定される。また一方、前記モータとして機能させる期間においては、実線Aで示すように、エンジン回転速度の上昇に伴って進角量が階段状または漸次に減少する進角テーブルによって進角量が決定される。本実施形態においては、上記した通電角設定テーブルに基づいて制御パターン7pを決定するため、ACGスタータモータ21aを回生ブレーキとして機能させる期間においては、エンジン回転速度が高いほど大きな制動力が得られ、また一方、ACGスタータモータ21aをモータとして機能させる期間においては、エンジン回転速度が低いほど大きな駆動力が得られるような制御パターン7pを決定することができる。
本実施形態において、前記制御パターン7pは、4サイクル内燃機関の1サイクル、すなわちクランク軸22が720°回転する間の通電角制御信号を、クランク回転角度10°毎に規定したデータテーブルである。前記ACGスタータモータ制御部7aは、前記クランク回転角度の変動に伴って、順次その角度に対応する通電角制御信号を制御パターン7pから読み出して回転変動制御を行っている。これによって、毎サイクル同一の回転変動制御が行われることになり、煩雑な演算処理等を不要としたエンジンの回転変動制御が実現される。なお、前記制御パターン7pよる通電角の制御が行われない通常発電期間(図5参照)では、前記ACGスタータモータ21aが備える充電レギュレータ機能によってバッテリ74の電圧値をパラメータとするフィードバック制御が行われることで、適切な通電角が保たれている。
また、ACGスタータモータ21aに与える通電角と出力電流との関係は、図7の通電角特性グラフに示したように、ACGスタータモータの構造や出力等によって異なる(図では、本発明に係るACGスタータモータ21aをT、他の個体をT1およびT2と想定)。したがって、前記通電角設定テーブルの形状は、その目的を達成できるように、使用するACGスタータモータの通電角特性に基づいて任意に決定されるものである。
図8は、本発明の第1実施形態に係る回転変動制御の手順を示したフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行される。ステップS1では、前記Neセンサ113の出力信号に基づいてエンジン20が始動中か否かが判定され、始動中であると判定されるとステップS2に進む。該ステップS2では、前記クラッチ状態センサ37からの出力信号に基づいて発進クラッチ40が接続されているか否かが判定される。ステップS2で発進クラッチ40が接続されていないと判定されると、ステップS3に進む。これは、スクータ型の自動二輪車の通常走行時において、エンジンが始動中でかつ発進クラッチが接続されていない状態ならば、ほぼアイドリング時であると判定できるためである。前記ステップS3では、前記PBセンサ106およびクランク角度センサ107の出力信号に基づいて、クランク軸22の回転角が1サイクル(720°)中の何度の位置にあるかが検知され、続くステップS4にて、前記制御パターン7pに従った回転変動制御が開始される。ステップS5では、前記センサ106,107からの情報に基づいて、回生ブレーキ期間が開始されたか否かが判定され、開始されたと判定されるとステップS6へ進んで制御パターン7pに従った回生ブレーキ制御が実行される。前記ステップS5で回生ブレーキ期間が開始されていないと判定されると、ステップS7でモータ(電動機)期間が開始されたか否かが判定される。該ステップS7でモータ期間が開始されたと判定されると、ステップS8へ進んで制御パターン7pに従ったモータ制御が実行される。続くステップS9では、再び発進クラッチ40が接続されているか否かが判定され、接続された(エンジン回転数が高まって車両が走行を開始した)と判定されると回転変動制御を終了する。
図9は、第1実施形態の回転変動制御によって発生する前記ACGスタータモータ21aへの入出力電流と、ある一定のエンジン回転速度が維持されている状態(特にアイドリング時)での回転変動との関係を示す概略図である。なお、前記回転変動制御時の入出力電流の波形は、パルス波形に簡略化して表記している。本実施形態では、回転変動制御が行われる前は、1サイクルの間に最大Crpm(例えば、約150rpm)の回転速度差が生じている。そして、時刻t1で回転変動制御を開始すると、その最大回転速度差は、前記Crpmの約半分となるDrpm(例えば、約80rpm)にまで低減される。なお、本実施形態では、前記制御パターン7pは、前記モータ期間で消費された電力と、回生ブレーキ期間で発電された電力とが相殺されるように設定されている。また、車両全体で消費される電力は、前記通常発電期間での発電量でまかなわれるため、本実施形態に係る回転変動制御が行われても、常に良好な充電状態を保つことができ、バッテリを大型化する等は不要である。
上記したように、本発明の第1実施形態によれば、回転数センサ等からの信号に基づいた煩雑な演算処理を行うことなく、簡単な制御構成によって、回転ムラの大きいアイドリング時に回転変動および該回転変動によって発生する振動やクランク打音等を低減することができるようになる。特に、走行による負荷のかからない一定回転運転であるアイドリング時は、事前の実験等によって最適な制御パターンを決めることが容易であり、非常に有効な回転変動制御が可能となる。
図10は、本発明の第2実施形態に係る回転変動制御の手順を示すフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行される。前記制御パターン7pは、ACGスタータモータ21aを発電機として機能させてクランク軸22に制動力を与える「制動力期間」、モータとして機能させてクランク軸22に駆動力を与える「駆動力期間」のほかに、ACGスタータモータ21aを発電機としてもモータとしても機能させないようにする「従動期間」を含むことができる。本実施形態では、前記制動力期間、駆動力期間および従動期間によって制御が行われる点に特徴がある。ステップS15では、エンジン20が始動中か否かが判定され、始動中であると判定されるとステップS16に進む。該ステップS16では、発進クラッチ40が接続されているか否かが判定される。該ステップS16で発進クラッチ40が接続されていないと判定されると、ステップS17に進み、クランク軸22の回転角が1サイクル(720°)中の何度の位置にあるかが検知され、続くステップS18にて、前記制御パターン7pに従った回転変動制御が開始される。ステップS19では、制動力期間が開始されたか否かが判定され、開始されたと判定されるとステップS20へ進んで制動力制御が実行される。前記ステップS19で制動力期間が開始されていないと判定されると、ステップS21で駆動力期間が開始されたか否かが判定される。該ステップS21で駆動力期間が開始されたと判定されると、ステップS22へ進んで駆動力制御が実行される。前記ステップS21で駆動力期間が開始されていないと判定されると、ステップS23で従動期間が開始されたか否かが判定される。該ステップS23で従動期間が開始されたと判定されると、ステップS24へ進み、前記ACGスタータモータ21aを電動機にも発電機にも機能させない従動期間制御が実行される。続くステップS25では、再び発進クラッチ40が接続されているか否かが判定され、接続されたと判定されると回転変動制御を終了する。
また、図11は、本発明の第3実施形態に係る回転変動制御の手順を示すフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行される。本実施形態では、前記駆動力期間と従動期間のみによって制御が行われる点に特徴がある。ステップS30では、エンジン20が始動中か否かが判定され、始動中であると判定されるとステップS31へ進む。該ステップS31では、発進クラッチ40が接続されているか否かが判定される。該ステップS31で発進クラッチ40が接続されていないと判定されると、ステップS32に進み、クランク軸22の回転角が1サイクル(720°)中の何度の位置にあるかが検知され、続くステップS33にて、前記制御パターン7pに従った回転変動制御が開始される。ステップS34では、駆動力期間が開始されたか否かが判定され、開始されたと判定されるとステップS35へ進んで駆動力制御が実行される。前記ステップS34で駆動力期間が開始されていないと判定されると、ステップS36で従動期間が開始されたか否かが判定される。該ステップS36で従動期間が開始されたと判定されると、ステップS37へ進んで従動期間制御が実行される。続くステップS38では、再び発進クラッチ40が接続されているか否かが判定され、接続されたと判定されると回転変動制御を終了する。
さらに、図12は、本発明の第4実施形態に係る回転変動制御の手順を示すフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行される。本実施形態では、前記制動力期間と従動期間のみによって制御が行われる点に特徴がある。ステップS40では、エンジン20が始動中か否かが判定され、始動中であると判定されるとステップS41へ進む。該ステップS41では、発進クラッチ40が接続されているか否かが判定される。該ステップS41で発進クラッチ40が接続されていないと判定されると、ステップS42に進み、クランク軸22の回転角が1サイクル(720°)中の何度の位置にあるかが検知され、続くステップS43にて、前記制御パターン7pに従った回転変動制御が開始される。ステップS44では、制動力期間が開始されたか否かが判定され、開始されたと判定されるとステップS45へ進んで制動力制御が実行される。前記ステップS44で制動力期間が開始されていないと判定されると、ステップS46で従動期間が開始されたか否かが判定される。該ステップS46で従動期間が開始されたと判定されると、ステップS47へ進んで従動期間制御が実行される。続くステップS48では、再び発進クラッチ40が接続されているか否かが判定され、接続されたと判定されると回転変動制御を終了する。
また、上記した各実施形態における回転変動制御は、Neセンサ113が所定のアイドリング回転数を検出した時等に開始されるように構成してもよい。さらに、前記したアイドリング時だけでなく、エンジンの振動を感じやすい一定速度での走行(特に高速クルーズ走行時)用の制御パターンを用意しておき、所定の車速時やエンジン回転数時に制御を行うようにしてもよいことは勿論である。
本発明を適用したハイブリッド車両の概要側面図である。 図1に示したパワーユニットのA−A線断面図である。 本発明を適用したハイブリッド車両のシステム構成を示すブロック図である。 ACGスタータモータを制御する全波整流器の構成図である。 1サイクル中のエンジン回転速度とACGスタータモータに与える機能区分の関係図である。 ACGスタータモータに与える通電角を決定する通電角設定データテーブルである。 ACGスタータモータに与える通電角と出力電流との関係を示す通電角特性グラフである。 本発明の第1実施形態に係る回転変動制御の手順を示したフローチャートである。 ACGスタータモータへの入出力電流とエンジンの回転変動との関係を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る回転変動制御の手順を示したフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係る回転変動制御の手順を示したフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係る回転変動制御の手順を示したフローチャートである。
符号の説明
7…制御ユニット、7a…ACGスタータモータ制御部、7p…制御パターン、20…エンジン、21a…ACGスタータモータ、21b…駆動モータ、22…クランク軸、23…無段変速機、36…全波整流器、37…クラッチ状態センサ、74…バッテリ、82…ドライバ、106…PBセンサ、107…クランク角度センサ

Claims (4)

  1. クランク軸(22)に連結され、エンジン始動機および発電機として機能する三相ブラシレスの電動発電機(21a)を備えた4サイクルの単気筒の内燃機関の回転変動制御装置において、
    クランク軸(22)の2回転720度1サイクルにおいて、前記クランク軸(22)の回転角度に応じて、爆発行程では前記電動発電機(21a)を回生ブレーキとして機能させて制動力を発生させ、圧縮行程では前記電動発電機(21a)をモータとして機能させて駆動力を発生させ、排気行程および吸気行程ではバッテリ電圧に基づいたフィードバック制御によって前記電動発電機(21a)の発電量を制御することを特徴とする内燃機関の回転変動制御装置。
  2. 請求項1に記載の内燃機関の回転変動制御装置において、
    前記制動力および駆動力の大きさは、電動発電機(21a)に与える通電角を制御することにより変動し、
    前記電動発電機(21a)を回生ブレーキとして機能させる爆発行程では、エンジン回転数の上昇に伴って遅角量が増大する遅角テーブル(B)を用いて通電角制御を行い、
    前記電動発電機(21a)をモータとして機能させる圧縮行程では、エンジン回転数の上昇に伴って進角量が増大する進角テーブル(A)を用いて通電角制御を行うことを特徴とする内燃機関の回転変動制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の内燃機関の回転変動制御装置において、
    前記爆発行程では前記電動発電機(21a)を回生ブレーキとして機能させて制動力を発生させる一方、圧縮行程では前記電動発電機(21a)をモータとして機能させて駆動力を発生させる制御は、前記内燃機関のアイドリング時またはクルーズ走行時に行われることを特徴とする内燃機関の回転変動制御装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の内燃機関の回転変動制御装置において、
    前記電動発電機(21a)を回生ブレーキとして機能させた際の発電分と、前記電動発動機(21a)をモータとして機能させた際の消費分とは、前記内燃機関の1サイクル間において相殺するように設定されることを特徴とする内燃機関の回転変動制御装置。
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