JP4573210B2 - 車両用歩行者保護装置 - Google Patents

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本発明は、車両に衝突した歩行者の保護を図る車両用歩行者保護装置に関する。
車両に衝突した歩行者の保護を図る技術としては、現在のところ、フードやバンパー周り、あるいはフロントウインドの支持部の衝撃吸収構造に関するものが主流である。その一方で、対歩行者向けのエアバッグの実用化も進んでいる。例えば、特開2003−327064号公報(特許文献1)は、歩行者との衝突を検知した際にフロントウインド上に展開されるエアバッグの好適な外形形状について開示している。
特開2003−327064号公報
ところで、自動車の場合、フロントウインドの下端部にはワイパも設けられているのが一般的である。したがって対歩行者向けのエアバッグをフロントウインド上に展開させた場合には、ワイパもそのエアバッグに覆われることになる。この状態でワイパが作動していると、ワイパとエアバッグとが干渉した状態でワイパ作動することによってエアバッグが引きずられて所定の展開位置から変化したり、エアバッグを引きずった際にこのエアバッグを破損させたりするおそれがある。これを放置しておけば、歩行者保護の機能が損なわれることにもなりかねない。
そこで、本発明は、ワイパの作動によって歩行者保護用のエアバッグの展開に支障をきたすことなく、歩行者保護機能を確保することを目的とする。
本発明の一側面に係る車両用歩行者保護装置は、車両のフロントウインドを払拭するワイパの作動状態を検知するワイパ作動検知手段と、歩行者との衝突を検知する衝突検知センサと、フロントウインドの下端部とエンジンルームを覆うフード部材との間に配置され、前記衝突検知センサによって歩行者との衝突が検知されたときに、少なくとも一部がフロントウインドに沿って展開するエアバッグと、前記エアバッグの前記展開を行う時に前記ワイパ作動検知手段によって前記ワイパがフロントウインドを払拭している途中であることが検知された場合は、その払拭途中で前記ワイパを停止させる制御手段とを有する。この構成によれば、衝突検知センサが歩行者との衝突を検知したことによってエアバッグ展開させる時にはワイパが払拭の途中であってもその払拭途中で停止されるため、ワイパの払拭動作によるエアバッグの展開位置の変化やエアバッグの破損を防止することができる。
本発明の好適な実施形態によれば、前記制御手段は、前記衝突検知センサからの出力信号を受けて前記ワイパの払拭動作を停止させる制御を行うことが好ましい。この構成によれば、衝突検知センサからの出力信号によりエアバッグの展開時を精度よく判断できる。
本発明の好適な実施形態によれば、エアバッグは、ワイパの停止信号が出力されてから展開することが好ましい。この構成によれば、早期にワイパの作動を停止させることができるので、ワイパの作動によるエアバッグの展開位置の変化やエアバッグの破損をより確実に防止することができる。
本発明によれば、ワイパの作動によって歩行者保護のためのエアバッグの展開に支障をきたすことなく、歩行者保護機能を確保することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の実施に有利な具体例を示すにすぎない。また、以下の実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の課題解決手段として必須のものとは限らない。
図1は、本実施形態における歩行者保護装置が適用される車両を斜め前方からみた斜視図で、歩行者保護用エアバッグが展開された状態を示している。
1が、展開された状態の歩行者保護用エアバッグである。この歩行者保護用エアバッグ1は少なくともその一部がフロントウインド6に沿って展開するものである。このことから以下では、この歩行者保護用エアバッグのことを「ウインドエアバッグ」という。ウインドエアバッグ1は、好ましくは図示のように、エンジンルームを覆うフード7の後端部からフロントウインド6の下端部に亘って展開する。さらに好ましくは、このウインドエアバッグ1の車幅方向の両端部12は、図示の如く、フロントピラー8の下部を確実に覆うように車両外側に延設されている。
1aは、ウインドエアバッグ1を膨らますためのガスを発生するインフレータ、2は、歩行者との衝突を検知するために車両フロント部(例えば、フロントバンパの裏側)に設けられる1または2以上の衝突検知センサ(例えば、加速度センサ)である。
図2は、図1の5−5線に沿った要部断面図である。21はフロントウインド6の下端部とフード7の後端部との間に設けられたケースで、この中にウインドエアバッグ1が折り畳まれた状態で収納される。22は扉の役目を果たすカバーで、ウインドエアバッグ1の展開時にその膨張圧で外れるように構成されている。
本実施形態における歩行者保護装置の構成は概ね上記のとおりである。さて、一般の自動車には、図1および図2にも示されているように、フロントウインド6の下端部には、フロントウインド6を払拭するワイパ3が設けられている。したがってウインドエアバッグ1が展開した場合には、ワイパ3もウインドエアバッグ1に覆われることになる。この状態でワイパ3が作動していると、ワイパ3とウインドエアバッグ1とが干渉した状態でワイパ3作動することによってウインドエアバッグ1が引きずられて所定の展開位置から変化したり、ウインドエアバッグ1を引きずった際にこのウインドエアバッグ1を破損させたりすることが生じ、歩行者保護の機能が損なわれるおそれがある。
そこで本実施形態では、以下に説明するように、ウインドエアバッグ1の展開とワイパ3の作動とをリンクした制御構造を実現する。
図3は、本実施形態の歩行者保護装置に係る制御系の構成を示すブロック図である。エアバッグECU10は、ウインドエアバッグ1の展開およびワイパ3の作動をつかさどる制御ユニットである。同図に示すように、このエアバッグECU10には、衝突検知センサ2からの出力信号が入力されるとともに、ワイパ制御回路3aからワイパ3の作動状態を検知するための信号も入力される。なお、ワイパ制御回路3aは、乗員によるワイパスイッチの操作に応じてワイパ3の間欠作動やウォッシャ連動作動などの制御を行う回路で、公知のものを使用することができる。そして、インフレータ1aは、エアバッグECU10からの展開指示信号を受けて作動する。また、ワイパ制御回路3aは、エアバッグECU10からの停止指示信号を受けてワイパ3の作動を停止するよう制御する。
図4は、エアバッグECU10の制御手順の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS1で、衝突検知センサ2からの出力信号を取り込み、この出力信号に基づいて歩行者との衝突の検知処理を行う。ここで歩行者との衝突が検知されると、次にステップS2で、ウインドエアバッグ1を展開させる必要があるどうかを判断する。その必要がない場合にはステップS1に戻って処理を繰り返すが、その必要があると判断された場合にはステップS3に進み、ウインドエアバッグ1を作動させるべくインフレータ1aに展開指示信号を発する。
次に、ステップS4で、ワイパ制御回路3aから入力される信号に基づいて、ワイパ3が作動中であるか否かを判断する。ここでワイパ3は作動していなければ、そのまま本制御処理を抜ける。一方、ここでワイパ3は作動中であった場合には、ステップS5に進み、ワイパ3の作動を停止させるべくワイパ制御回路3aに停止指示信号を発する。
なお、ワイパ制御回路3aは、ワイパスイッチが無作為にOFF位置に切り換えられても確実に所定の作動終了位置(典型的には、フロントウインド6の下端部)に戻ってからワイパ3の作動が停止されるよう、いわゆるオートパーク回路を有するものが一般的である。しかしながら、上述のステップS5の処理はウインドエアバッグ3が展開される時の処理であるから、ワイパ3の作動によるウインドエアバッグ1の展開位置の変化やウインドエアバッグ1の破損を防止するために、ワイパ3が作動終了位置にあるか否かにかかわらず直ちにその作動を停止することが好ましいといえる。この観点からすれば、ワイパ制御回路3aは、ステップS5で出された停止指示信号を受けたときには、例えば、そこに形成されているオートパーク回路を遮断してワイパ3の作動を直ちに停止させるように構成されていることが好ましい。
もっとも、ワイパ3がフロントウインド6の中間位置付近で停止した場合には、もはやワイパ3は作動していないとはいえワイパ3が突起物となってウインドエアバッグ1を破損させる要因となりうることは否めない。この観点からすれば、ワイパ制御回路3aは、ステップS5で出された停止指示信号を受けたときは、ウインドエアバッグ1と上記作動終了位置に戻るのを待ってから、ワイパ3の作動を停止させるようにすることが好ましい。
以上ステップS5での停止指示信号によるワイパ3を停止させるタイミングについて2つの例を示したが、どちらを採用するかは、ウインドエアバッグ1の展開速度や、ウインドエアバッグ1の耐久性などを勘案して決定されることになろう。
以上のような制御処理によれば、ウインドエアバッグ1の展開時にはワイパ3の作動が停止されることになる。これにより、ワイパ3の作動によるウインドエアバッグ1の展開位置の変化やウインドエアバッグ1の破損を防止することができる。また、上記の制御処理では、「ウインドエアバッグ1の展開時」は衝突検知センサ2からの出力信号を受けて判断され(ステップS1,S2)、これに応じてワイパの作動を停止させる制御を行うようにした(ステップS4,S5)。このため、ワイパ3の作動によるウインドエアバッグ1の展開位置の変化やウインドエアバッグ1の破損をより確実に防止することができる。さらに、上記の制御処理では、ウインドエアバッグ1の展開指示がなされた後に(ステップS3)、ワイパ3の作動を停止させる制御を行うようにした(ステップS4,S5)。このような制御手順によれば、エアバッグの展開制御がワイパの作動を停止させる制御よりも優先して行われるのでエアバッグの展開時期が遅延することなく、確実な保護者保護を行うことができる。
ところで、上述した制御手順は変更が可能である。図5は、エアバッグECU10の制御手順の変形例に係るフローチャートである。これは、ウインドエアバッグ1を作動させるべくインフレータ1aに展開指示信号を発するステップS3の処理を、ワイパ3の作動を停止させる制御(ステップS4,S5)の後に行うようにしたものである。すなわち、ステップS2で、ウインドエアバッグ1を展開させる必要があると判断されたときは、ウインドエアバッグ1の展開制御に先立って、ステップS4に進んでワイパ3が作動中であるか否かを判断し、ここでワイパ3が作動中であった場合は、ステップS5でワイパ3の作動を停止させるべくワイパ制御回路3aに停止指示信号を発する。そして、その後ステップS3に進み、ウインドエアバッグ1を作動させるべくインフレータ1aに展開指示信号を発する。
この変形例に係る制御手順によれば、ワイパ3の作動が停止してからウインドエアバッグ1の展開が行われるので、ワイパ3の作動によるウインドエアバッグ1の展開位置の変化やウインドエアバッグ1の破損をより確実に防止することができる。
本発明の実施形態における歩行者保護装置が適用される車両を斜め前方からみた斜視図で、歩行者保護用エアバッグが展開された状態を示す図である。 図1の5−5線に沿った要部断面図である。 本発明の実施形態の歩行者保護装置に係る制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるエアバッグECUの制御手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるエアバッグECUの制御手順の変形例を示すフローチャートである。
符号の説明
1:ウインドエアバッグ
2:衝突検知センサ
3:ワイパ
6:フロントウインド
10:エアバッグECU

Claims (3)

  1. 車両のフロントウインドを払拭するワイパの作動状態を検知するワイパ作動検知手段と、
    歩行者との衝突を検知する衝突検知センサと、
    フロントウインドの下端部とエンジンルームを覆うフード部材との間に配置され、前記衝突検知センサによって歩行者との衝突が検知されたときに、少なくとも一部がフロントウインドに沿って展開するエアバッグと、
    前記エアバッグの前記展開を行う時に前記ワイパ作動検知手段によって前記ワイパがフロントウインドを払拭している途中であることが検知された場合は、その払拭途中で前記ワイパを停止させる制御手段と、
    を有することを特徴とする車両用歩行者保護装置。
  2. 前記制御手段は、前記衝突検知センサからの出力信号を受けて前記ワイパの前記停止を行うことを特徴とする請求項1に記載の車両用歩行者保護装置。
  3. 前記エアバッグは、前記ワイパの停止指示信号が出力されてから展開することを特徴とする請求項に記載の車両用歩行者保護装置。
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