JP3572583B2 - 乗員拘束装置を有する車両のサンバイザ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗員拘束装置を有する車両に配設されるサンバイザに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両には、運転席や助手席に座る乗員が日よけとして使用するサンバイザが車室内に取り付けられている。このサンバイザは、外光を遮蔽するための本体部と、本体部に挿入されるシャフトとから構成されており、シャフトはルーフに支持されている。サンバイザは、非使用時にルーフに押し付けられており、シャフトを回動軸として本体部をフロントガラス側に回動させると、前方に対する日よけの役割を果たす。さらに、その状態でルーフに対してシャフトを側部ドアに向けて回動させると、側方に対する日よけの役割を果たす。このときのサンバイザは車両の側部ドアのウインドウガラスにほぼ沿って位置することになる。
一方、車両には、側面衝突等から乗員を保護するための乗員拘束装置が設けられていることがある。このような乗員拘束装置としては、車両のフロントピラーからルーフサイドレールを経て、リアピラーに至る領域に収容されているエアバッグを瞬時に展開させる、いわゆるインフレータブルカーテン装置がある。例えば、ルーフサイドレールに収容されているエアバッグが展開する際は、エアバッグは、ルーフの最内層であるルーフガーニッシュを車室側に押し開いて、ルーフガーニッシュとルーフサイドレールの間に形成された空間から突出し、側部ドアのウインドウガラスに沿うようにして展開する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなインフレータブルカーテン装置を有する車両において、サンバイザが側方に対する日よけとして用いられている場合、つまり、サンバイザが側部ドアのウインドウガラスに沿うように配置されている状態で、インフレータブルカーテン装置が作動されると、エアバッグの展開特性が変化してしまう可能性があった。例えば、エアバッグの展開により押し開かれるルーフガーニッシュがサンバイザの本体部に当たると、その分だけルーフガーニッシュの移動量が制限され、エアバッグが突出する空間が小さくなることがあり、エアバッグの車室内への突出が抑制される可能性があった。また、サンバイザの本体部がエアバッグが展開する軌道上にあると、車室内でのエアバッグの展開を妨げる要因となり得る。
従って、本発明は、サンバイザの位置によらずにエアバッグを安定して展開させることを目的にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決する本発明の請求項1に係る発明は、側方の衝撃から乗員を保護する乗員拘束装置をサイドルーフレールに有する車両において、車室内に配設され、外光を遮蔽するための本体部と、本体部に一端が挿入されると共に、他端がルーフに固定されるベースに回動可能に支持されるシャフトを有するサンバイザであって、シャフトは、本体部及びベースから露出する部分に曲部を有し、前記曲部の曲率の大きい位置に他の部分に比べて低強度な領域を有し、乗員拘束装置の作動に伴いシャフトが変形可能に構成されていることを特徴とする乗員拘束装置を有する車両のサンバイザとした。
【0005】
このような構成を有するサンバイザは、乗員拘束装置の作動時にエアバッグや、エアバッグにより変形させられたルーフガーニッシュに本体部が押圧された際に、本体部にかかる力がシャフトに伝わり、シャフトの他の部分に比べて低強度な領域でシャフトが変形することで、エアバッグが展開する領域や、ルーフガーニッシュが変形する領域を確保することができる。
【0006】
また、本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の乗員拘束装置を有する車両のサンバイザであって、低強度な領域が、シャフトの曲部に形成された切欠きで形成されている構成にした。
このような構成を有するサンバイザは、シャフトの曲部に形成された切欠きに、エアバッグやルーフガーニッシュから受ける力を集中させることができるので、確実にシャフトを変形させることが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
(第一の実施形態)
本発明の第一の実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は乗員拘束装置を備えた車両の車室内を示す図であり、図2はサンバイザを回動させた状態での図1のX−X線断面図である。図3は図2の一部拡大断面図である。また、図4はサンバイザの使用状態を説明する図であり、図5はエアバッグが展開した状態を示す図である。
【0008】
図1の車室内の構成図に示すように、車両1は、フロア2とルーフ3を前側のフロントピラー4、中央付近のセンタピラー5、後側のリアピラー6、並びに、ルーフサイドレール7で連結させた車体構造の中に、座席8、サンバイザ15等が配置されている。本実施形態においてサンバイザ15は、ルーフ3の前側に配置されている車両の前方、側方に対する日よけとして用いることが可能である。なお、サンバイザ15の構成の詳細については後に説明するので、ここでは省略する。
【0009】
このような車両1において、インフレータブルカーテン装置9は、図1の破線で示すように、フロントピラー4からルーフサイドレール7を通りリアピラー6まで配設されるカバー10を有し、カバー10の中には、図1のX−X線断面図である図2に示すようにエアバッグ11が折り畳まれて収容されている。このエアバッグ11にガスを供給するインフレータ23は、図1に示すようにリアピラー6内に固定されている。
【0010】
ここで、エアバッグ11及びカバー10の配設構造について図2を用いて説明する。
まず、エアバッグ11及びカバー10が固定されるルーフサイドレール7は、内層であるインナ部材7aと、最外層であるアウタ部材7b、インナ部材7a及びアウタ部材7bの間に位置するセンタ部材7cから構成されている。ルーフサイドレール7は、その上端においてルーフ3に接合されている。一方、ルーフサイドレール7の下端部7dは、各部材7a、7b、7cが接合されると共に、側部ドアが当接するウエザーストリップ13が嵌め込まれている。このようなルーフサイドレール7において、エアバッグ11及びカバー10は、インナ部材7aにボルト12等で固定されている。
【0011】
次に、本実施形態のサンバイザ15の構成及び作用について図2から図5を用いて説明する。
まず、サンバイザ15が支持されるルーフ3の構成について説明する。ルーフ3は、内層であるインナ部材3aと、最外層であるアウタ部材3b、及び、車室側の最内層であるルーフガーニッシュ14からなり、アウタ部材3a及びインナ部材3bは前記のルーフサイドレール7に接合されている。ルーフガーニッシュ14は、その先端がウエザーストリップ13で固定されている。なお、ルーフガーニッシュ14は、展開時のエアバッグ11により車室内側に向かう力を受けると、図2の仮想線(二点鎖線)で示すように変形可能である。
【0012】
このようなルーフ3に支持されているサンバイザ15は、外部光を遮蔽する本体部16と、本体部16に挿入されるL字状のシャフト17、シャフト17をルーフ3に対して回動可能に支持させるためのベース18を有している。
【0013】
本体部16は、切欠き部16aが形成されており、ここにおいてシャフト17の一部が露出している。切欠き部16aにおいて露出したシャフト17には、ルーフガーニッシュ14に固定されたマウント19に嵌合される。このマウント19は、シャフト17をルーフ3に対して固定させるものであり、本体部16の回動を容易にする役割を有する。
【0014】
サンバイザ15を構成するシャフト17は、曲部17cを起点とする一端側である長部17aと他端側である短部17bを有し、長部17aの一部が本体部16に挿入されている。また、図2の一部拡大断面図である図3に示すようにシャフト17の短部17bは、その一部がベース18に挿通されており、ベース18に当接する段差部20と、ルーフ3の内側において大径部21を有している。段差部20及び大径部21は、ルーフ3に対するサンバイザ15の上方、あるいは、下方への移動をそれぞれ規制するために設けられている。なお、大径部21は、スプリング22で上方に付勢されているので、シャフト17は多少の上下移動が可能な構成になっている。
【0015】
さらに、本実施形態におけるシャフト17は、図3に示すように曲部17cの近傍の領域Aに熱処理が施されており、この部分の強度は、シャフト17の他の部分に比べて小さくなっている。この低強度な領域Aは、インフレータブルカーテン装置9の作動時にエアバッグ11等から力を受けた際にシャフト17を変形させるために設けられている。なお、低強度な領域Aは、曲部17cの全体を含む他に、シャフト17の長部17aの一部及び短部17bの一部をそれぞれ含んでいるが、長部17aの本体部16に挿入されている領域及び短部17bのベース18に挿入されている領域は含まれない。
【0016】
このサンバイザ15は、非使用時にはルーフ3側に押し上げられている。車両1の進行方向に対する日よけとして用いる場合には、本体部16をシャフト17の長部17aの長手方向を回動軸として、下向きに所定角度だけ回動させる。これにより、サンバイザ15の本体部16は、図4の仮想線で示す位置に配置されるので、ルーフ3とインストルメントパネル25との間のフロントガラス26の一部が覆われて前方からの外部光の一部が遮蔽される。
このサンバイザ15を車両1の側方に対する日よけとして用いる場合は、図4の仮想線で示す位置から、シャフト17の短部17bを回動軸として、所定角度だけ回動させて、図4の実線で示す位置に、本体部16を移動させる。これにより、側部ドア27のウインドウガラス28の一部が本体部16により覆われて側方からの外部光の一部が遮断される。
【0017】
ここで、サンバイザ15の本体部16が図4の実線で示す位置にあるときに、車両1が側面衝突等を起こして、エアバッグ11が展開する場合について説明する。
図4に示すように、サンバイザ15の本体部16が車両1の側部ドア27側に位置している場合に、車両1が側面衝突等を起こし、図1に示す加速度センサ29、30が設定値以上の衝撃を検知したら、ECU(Electronic Control Unit)31がインフレータ23に起動信号を送る。
インフレータ23は起動信号を受けて、図2に示すエアバッグ11にガスを供給するので、エアバッグ11は膨張を開始する。膨張するエアバッグ11は、カバー10の脆弱部(不図示)を破断してルーフガーニッシュ14に向かって展開する。エアバッグ11がさらに膨張するとルーフガーニッシュ14に当接し、ルーフガーニッシュ14を図2の仮想線で示す位置まで車室内側に押し出す。そして、ルーフガーニッシュ14と、ルーフサイドレール7及びウエザ―ストリップ12の間に形成される空間からエアバッグ11が仮想線のように車室内に突出する。そして、図5に示すように、エアバッグ11は側部ドア27のウインドウガラス28に沿って展開し、側方の衝撃から乗員を保護する。
【0018】
前記のようなエアバッグ11の展開過程において、エアバッグ11により変形させられたルーフガーニッシュ14及び/又はエアバッグ11自体が、サンバイザ15の本体部16に当たり、本体部16を押しのけようとする力を及ぼす。ここで、本実施形態のサンバイザ15は、前記のようにシャフト17の曲部17cの近傍に、他の部分に比べて低強度の領域Aを有しているので、シャフト17が曲部17c、若しくは、その近傍で変形して、本体部16が下側に移動する。これにより、ルーフガーニッシュ14が変形したり、エアバッグ11が展開したりする空間が確保されるので、サンバイザ15の位置によらず所定の展開時間等でエアバッグ11を展開させることができる。
【0019】
(第二の実施形態)
次に、本発明の第二の実施形態について図6を参照しながら詳細に説明する。なお、第一の実施形態と同じ構成要素については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
本実施形態におけるサンバイザ15は、本体部16と、本体部16に挿入されるシャフト37、及び、シャフト37をルーフ3の天頂部に回動可能に支持させるためのベース18を有し、シャフト37の一端側である長部37aと、他端側である短部37bを区画する曲部37cにノッチ38を有している。
このノッチ38は、曲部37cの曲率の大きい位置に形成された切欠きであり、ノッチ38を有することで曲部37cは、他の部分37a、37bに比べて強度が低くなっている。従って、本実施形態において低強度な領域は、シャフト37の曲部37cである。
【0020】
このサンバイザ15を側方に対する日よけとして使用しているときに、側面衝突等によりインフレータブルカーテン装置9が作動した場合は、エアバッグ11により変形させられたルーフガーニッシュ14及び/又はエアバッグ11自体が、サンバイザ15の本体部16に当たり、本体部16を押しのけようとする力を及ぼす。ここで、本実施形態のサンバイザ15は、ノッチ38を有する曲部37cが、他の部分に比べて低強度であるためにシャフト37が曲部37cで変形して、本体部16が下側に移動する。これにより、ルーフガーニッシュ14が変形したり、エアバッグ11が展開したりする空間が確保されるので、サンバイザ15の位置によらず所定の展開時間等でエアバッグ11を展開させることができる。
【0021】
なお、本発明は前記の各実施の形態に限定されずに広く応用できる。
インフレータブルカーテン装置9の作動時に、サンバイザ15を変形させる低強度な部分は、シャフト17、37の長部17a、37aの本体部16から露出する部分から曲部17c、37cを通り、短部17b、37bの段差20に至る部分の一部又は全部に形成することができる。低強度な部分をこのような部分に形成させると本体部16やベース18を変形させる必要がないので、サンバイザ15を少ない力で素早く変形させることが可能になる。従って、エアバッグ11が展開する領域を容易に確保することができる。ここで、前記の第一、第二の実施形態において低強度な部分を曲部17c、37c、及び、その極めて近傍に形成したのは、シャフト17、37の曲部17c、37cが特に応力が集中しやすいのでサンバイザ16を容易に変形させることができるからである。
また、低強度な領域としては、シャフト17の一部に熱処理を加えたり、シャフト37に入れたノッチ38により形成する替わりに、シャフト17、37に穿孔した貫通孔や、シャフト17、37に設けた肉薄部とすることができる。シャフト17、37に強度差を設けることができれば、任意の方法、及び、任意の構成を用いることができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る発明によれば、乗員拘束装置をサイドルーフレールに有する車両のサンバイザにおいて、シャフトに他の部分に比べて低強度な領域をシャフトの曲部の曲率の大きい位置に形成し、エアバッグの展開時に、この低強度な領域でシャフトが変形する構成にしたので、エアバッグが展開する領域や、ルーフガーニッシュが変形する領域を確保することができる。従って、サンバイザの位置によらずにエアバッグを確実に展開させることができるので、側方の衝撃から乗員を確実に保護することが可能になる。
また、請求項2に係る発明によれば、低強度な領域をシャフトの曲部に形成した切欠きとしたので、シャフトの曲部に集中する応力を利用してシャフトを容易に変形させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサンバイザが配設された車両の車室の構成を示す構成図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】本発明の実施形態のサンバイザの構成を示す一部拡大断面図である。
【図4】サンバイザを側方からの外光を遮断するために用いている状態を示す説明図である。
【図5】図4の状態において乗員拘束装置が作動した状態を示す説明図である。
【図6】本発明の実施形態のサンバイザの構成を示す一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 車両
3 ルーフ
9 インフレータブルカーテン装置 (乗員拘束装置)
11 エアバッグ
14 ルーフガーニッシュ
15 サンバイザ
16 本体部
17、37 シャフト
17a、37a 長部
17b、37b 短部
17c、37c 曲部
18 ベース
38 ノッチ (切欠き)

Claims (2)

  1. 側方の衝撃から乗員を保護する乗員拘束装置をサイドルーフレールに有する車両において、車室内に配設され、外光を遮蔽するための本体部と、前記本体部に一端が挿入されると共に、他端がルーフに固定されるベースに回動可能に支持されるシャフトを有するサンバイザであって、
    前記シャフトは、前記本体部及び前記ベースから露出する部分に曲部を有し、前記曲部の曲率の大きい位置に他の部分に比べて低強度な領域を有し、前記乗員拘束装置の作動に伴い前記シャフトが変形可能に構成されていることを特徴とする乗員拘束装置を有する車両のサンバイザ。
  2. 前記低強度な領域は、前記シャフトの曲部に形成された切欠きで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の乗員拘束装置を有する車両のサンバイザ。
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