JP4572726B2 - 編集制御装置 - Google Patents

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本発明は、映像信号の編集装置を遠隔制御する編集制御装置に関するものである。
従来より、VTRの動作を遠隔制御することができるリモートコントローラがある(例えば、特許文献1参照。)。このようなリモートコントローラは、再生開始,記録開始,停止等の通常のビデオ動作の制御を行うのみでなく、2以上のVTRを同期動作させて各種の編集を行わせることが可能である。
このようなリモートコントローラでは、ユーザにとって操作がしやすいかどうかが重要となる。
特開平4−40687
本発明は、映像信号の編集装置を遠隔制御する編集制御装置において、操作性を向上させることを目的とする。
本発明は、映像信号再生装置、映像信号記録装置又は映像信号記録再生装置の動作制御を行うことが可能であるとともに、映像信号再生装置又は映像信号記録再生装置により再生された映像信号を映像信号記録装置又は映像信号記録再生装置により記録する映像編集処理の動作制御を行うことが可能な編集制御装置であって、映像信号再生装置、映像信号記録装置又は映像信号記録再生装置の動作を遠隔制御するために、制御線又は無線通信によりこれらの装置が接続される複数の通信端子と、前記各装置に対する動作制御が割り当てられておりユーザによる操作入力がされる複数の操作入力部を有するユーザインタフェース部と、前記操作入力部に対して操作が行われたときに、その操作入力部に割り当てられた動作制御命令を、各前記通信端子を介して発生する制御部とを備え、前記制御部は、各通信端子に接続されている装置の機能を検出し、映像編集が可能であるか否かを判断し、映像編集が可能である場合には、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、映像編集用に設定し、映像編集が不可能である場合には、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、通常動作制御用に設定し、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、映像編集時とそれ以外の動作制御時とで変更することを特徴とする。
この編集制御装置において、前記制御部は、各通信端子に接続されている装置の機能を検出し、映像編集が可能であるか否かを判断し、映像編集が可能である場合には、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、映像編集用に設定し、映像編集が不可能である場合には、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、通常動作制御用に設定し、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、映像編集時とそれ以外の動作制御時とで変更する。
本発明に係る編集制御装置では、各通信端子に接続されている装置の機能を検出し、映像編集が可能であるか否かを判断し、映像編集が可能である場合には、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、映像編集用に設定し、映像編集が不可能である場合には、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、通常動作制御用に設定し、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、映像編集時とそれ以外の動作制御時とで変更することにより、操作性が向上する。
以下、本発明が適用されたリモート編集制御装置について説明をする。
図1は、本発明が適用されたリモート編集制御装置10の外観斜視図である。図2は、リモート編集制御装置10の背側面10bを示した図である。
リモート編集制御装置10は、ビデオテープに対して映像信号の記録及び再生をするビデオテープレコーダ、又は、ビデオテープから映像信号を再生するビデオテーププレーヤの動作を、遠隔制御する装置である。具体的には、リモート編集制御装置10は、ビデオテープレコーダ又はプレーヤとRS422等のインタフェースケーブルで接続され、接続されたビデオテープレコーダ又はプレーヤの動作をRS422等のインタフェースケーブルを介して遠隔制御する。リモート編集制御装置10は、ビデオテープレコーダ又はプレーヤに対して、例えば、再生動作開始、記録動作開始、一時停止、早送り開始、巻き戻し開始等の通常のビデオ動作の制御をさせることができる。また、リモート編集制御装置10は、編集機能を有するビデオテープレコーダ又はプレーヤに対しては、通常のビデオ動作の制御に加えて、イン点(編集の開始の映像位置)の設定命令(IN)、アウト点(編集の終了の映像位置)の設定命令(OUT)、所定位置への自動移動命令(GO TO)、微調整送り再生命令(TRIM)等のビデオ編集のための動作制御をさせることができる。
リモート編集制御装置10には、その主面10aに、操作入力部及び表示部等のユーザインタフェースが設けられている。具体的には、リモート編集制御装置10には、主面10aの右上部分に再生開始,記録開始,停止,早送り,巻き戻り等の通常のビデオ動作を行わせる通常ボタン群11と、主面10aの右下部分に回転操作に応じて各種の制御を行わせるための回転操作部12と、主面10aの左上部分にタイムコードを表示するタイムコード表示部13と、主面10aの中央部分に通常動作モードと編集モード(詳細後述。)との切換を手動で行うディップスイッチ14とが設けられている。
さらに、リモート編集制御装置10には、主面10aの左下部分に、各ボタンに割り付けられている制御内容が通常動作モード時と編集モード時とで切り替えられる特殊機能ボタン群15が設けられている。
また、リモート編集制御装置10は、図2に示すように、背側面10bに、2つのRS422の接続端子16、17と、パーソナルコンピュータ等が接続される1つのRS232の接続端子18と、映像信号の同期信号が入出力される同期信号入出力端子19とが設けられている。
リモート編集制御装置10では、RS422の接続端子16、17を介して、制御対象となるビデオテープレコーダ及びプレーヤと接続される。リモート編集制御装置10では、2つのRS422の接続端子が設けられており、2つのビデオテープレコーダ又はプレーヤの動作制御を同時にすることができる。なお、ここでは、リモート編集制御装置10に接続できるビデオテープレコーダ又はプレーヤ等は2つとなっているが、本発明では、接続端子の数を増やせば、接続できる機器は2つに限らず3以上の機器を接続し、これらを同時に制御することが可能となる。
また、リモート編集制御装置10は、ビデオテープレコーダ又はプレーヤの動作制御を行うが、本発明はビデオテープレコーダやプレーヤに限らず、映像信号の記録又は再生装置であれば、光ディスク、磁気ディスク、半導体メモリ等どのようなメディアの再生装置及び記録装置であってもよい。また、リモート編集制御装置10には、RS422の接続端子が設けられているが、インタフェースはRS422に限らず、USB、IEEE1394等どのようなものであってもよい。
つぎに、リモート編集制御装置10の動作モード及びレコーダ及びレコーダとの接続例について説明をする。
リモート編集制御装置10には、その動作モードとして、通常動作モードと、編集モードとの2つのモードがある。
通常動作モードは、ビデオテープレコーダ又はビデオテーププレーヤに対して、通常のビデオ動作の制御(例えば、再生動作,記録動作,一時停止,早送り巻き戻し等)を遠隔操作するモードである。
通常動作モードでは、例えば、図3に示すように、ビデオレーププレーヤ21及びビデオテープレコーダ22に対する動作制御を同時に行うが、それぞれ関連性無く独立に制御を行う。具体的には、リモート編集制御装置10は、通常動作モード時においては、ユーザによる操作入力部への操作入力に応じて、RS422のインタフェースを介して再生動作,記録動作,一時停止,早送り巻き戻し等のコマンドを発行することによって、ビデオレーププレーヤ21及びビデオテープレコーダ22の動作を、それぞれ独立に制御している。
なお、リモート編集制御装置10では、外部から映像信号の同期信号を入力することができるので、同じ同期信号をそれぞれの機器に供給すれば、映像の同期を取った動作制御をすることが可能となる。
編集モードは、ビデオテープレコーダ又はビデオテーププレーヤに対して、通常のビデオ動作の制御に加えて、映像編集時の特殊な動作制御(例えば、イン点及びアウト点の設定,所定位置への自動移動,微調整送り再生等)を遠隔操作するモードである。編集モードは、接続されている機器(レコーダ及びプレーヤ)に編集機能が設けられているとともに、編集ができる接続関係となっていなければならない。
編集モードでは、図4に示すように、少なくとも1つのビデオテーププレーヤ(又はビデオテープレコーダでもよい。)23と、1つのビデオテープレコーダ24とがリモート編集制御装置10に接続されおり、且つ、ビデオテーププレーヤ23から出力された映像信号がビデオテープレコーダ24に入力されるようにビデオケーブルでプレーヤ23とレコーダ24と間がビデオケーブル25で接続されていなければならない。
このような接続関係となっているときには、リモート編集制御装置10は、編集モードで動作することが可能となり、ビデオテーププレーヤ23で特定の映像部分を再生しながら、その再生された映像信号をビデオテープレコーダ24で同期されて記録する、といった映像編集の制御をすることができる。
具体的には、リモート編集制御装置10は、編集モード時において、ユーザによる操作入力部への操作入力に応じて、RS422のインタフェースを介してイン点及びアウト点の設定,所定位置への自動移動,微調整送り再生等のコマンドを発行することによって、ビデオレーププレーヤ23及びビデオテープレコーダ24の動作を制御している。
なお、リモート編集制御装置10では、外部から映像信号の同期信号を入力し、同じ同期信号を制御対象となっているビデオテーププレーヤ23及びビデオテープレコーダ24に供給して、同期信号を共通に用いる。
つぎに、リモート編集制御装置10の内部構成について説明をする。
図5は、リモート編集制御装置10の内部構成を示したブロック構成図である。
リモート編集制御装置10は、図5に示すように、第1のRS422ドライバ/レシーバ回路31と、第2のRS422ドライバ/レシーバ回路32と、RSS232ドライバ/レシーバ回路33とを備えている。第1のRS422ドライバ/レシーバ回路31は、RS422接続端子16に接続された機器との間で、RS422方式でデータの送受信を行う回路である。第2のRS422ドライバ/レシーバ回路32は、RS422接続端子17に接続された機器との間で、RS422方式でデータの送受信を行う回路である。RS232ドライバ/レシーバ回路33は、RS232接続端子18に接続された機器との間で、RS232方式でデータの送受信を行う回路である。
また、リモート編集制御装置10は、図5に示すように、CPUやDSP等からなる主制御部34と、主制御部34のデータの作業領域及び諸所のデータの記憶領域となるRAM35及び不揮発性メモリ36と、キーコントローラ37とを備えている。
主制御部34は、ビデオテープレコーダ及びプレーヤに対する制御コマンドの発行、ビデオテープレコーダ及びプレーヤからのコマンドの受信、これらの発行及び受信に伴う各種の演算及び制御を行う。また、主制御部34は、表示部34の表示制御も行う。
キーコントローラ37は、操作入力部11,12,14,15に対するユーザの操作を受け付け、その操作を解釈して主制御部34に送信する。キーコントローラ37からの信号を受けた主制御部34は、操作されたデバイスとその操作内容に応じて、対応した各種の制御を行ったり、ビデオテープレコーダ及びプレーヤに対する制御コマンドの発行を行ったりする。
また、リモート編集制御装置10は、同期信号受信回路38と同期信号発信回路39と切り替えスイッチ40とを有する同期信号処理回路41を備えている。
同期信号受信回路38は、同期信号入出力端子19から入力された外部から与えられた同期信号に応じて、フレームタイミング等を生成する。生成されたフレームタイミングは、当該装置10の内部の基準信号として主制御部34に供給される。同期信号発信回路38は、主制御部34から与えられる当該装置10の内部の基準信号に基づき、各種の映像信号の同期信号を生成する。例えば、同期信号発振回路38は、59.94Hz、50Hz、29.97Hzの各映像信号に対応した同期信号を発生する。生成された同期信号は、同期信号入出力端子19から外部へ出力される。切り替えスイッチ40は、同期信号を外部から受信する場合と、同期信号を外部へ出力する場合とで同期信号入出力端子19の接続を切り換える。この切り替え制御は、後述の主制御部34により行われる。
さらに、同期信号発振回路38は、24フレーム/秒の映像信号(28.98Hz又は24Hz)に対応した同期信号を生成し、出力することができる。
つぎに、リモート編集制御装置10に設けられた操作入力部のうちの特殊機能ボタン群15の操作制御内容の割り付けについて説明をする。
リモート編集制御装置10では、通常動作モードと編集モードとの2つのモードに切り替えがされる。このため、リモート編集制御装置10では、特殊機能ボタン群15が操作された場合に行う制御の内容(すなわち、割り付けられている制御内容)を、通常動作モード時と編集モード時とで切り換えるようにして、ユーザの操作性を向上している。具体的には、特殊機能ボタン群15の操作内容の解釈を、主制御部34が現在のモードに応じて切り換えるようにしている。
図6は、通常動作モード時に、特殊機能ボタン群15に割り付けられる制御内容の一例を示している。通常動作モード時、特殊機能ボタン群15には、例えば、プレロール時間の設定(3,5,10)、速度設定(0.2,0.5,0.8)、レビュー(順方向側)、レビュー(逆方向側)、レビュー、キューの設定、停止等の、通常のビデオ動作において行われる制御が割り付けられる。
図7は、編集モード時に、特殊機能ボタン群15に割り付けられる制御内容の一例を示している。編集モード時、特殊機能ボタン群15には、微調整再生(順方向側)、微調整再生(逆方向側)、所定位置への自動移動(GO TO)、イン点(編集の開始の映像位置)の設定、アウト点(編集の終了の映像位置)の設定、プレビュー/レビュー、自動編集の開始、全停止(全ての機器の動作停止)等の編集時おいて用いられる制御が割り付けられる。
つぎに、モードの自動切り替え方法について説明をする。
リモート編集制御装置10では、通常動作モードと編集モードとの切り換えが、主面10aに設けられたディップスイッチ14により手動で行われる場合と、接続されている機器の機能に応じて自動切換を行う場合とがある。
図8は、モードの自動切換処理のフローチャートを示している。
図8の自動切換処理は、リモート編集制御装置10の電源が投入された時、RS422の接続端子16,17に対して新たな接続が行われた時、その接続がユーザにより外された時に行われる。
主制御部34は、自動切換処理を開始すると、まず、ステップS1において、当該リモート編集制御装置10の編集モードで使用できる機能の動作禁止の設定をする。すなわち、通常動作モードに設定する。
続いて、主制御部34は、ステップS2において、デバイスコードの検出のためのコマンドを、当該リモート編集制御装置10に接続された全てのビデオテープレコーダ及びプレーヤに対して送信する。デバイスコードとは、ビデオテープレコーダ及びプレーヤの機種毎にユニークに設定されているコードであり、当該コードを参照するとその装置がどのような機能を持っているかを特定することが可能となる。
続いて、主制御部34は、ステップS3において、各レコーダ及びプレーヤからのデバイスコードの返信を待つ。
続いて、主制御部34は、ステップS4において、返信が無くタイムアウトとなったか否かを判断する。タイムアウトになってしまった場合には、ステップS2に戻り再度コマンドを発行するところから処理を再開する。タイムアウトにならず、デバイスコードが受信できた場合にはステップS5に進む。
続いて、主制御部34は、ステップS5において、受信したデバイスコードを参照して、接続されている機器(レコーダ又はプレーヤ)が編集機能を有しているか否かを判断する。具体的には、主制御部34は、各機器が編集機能を有しているか否かを示したデバイスコードテーブルを参照してその判断を行う。デイバスコードテーブルは、不揮発性メモリ36内に格納されているものであり、世の中に存在するビデオテープレコーダやプレーヤのデイバスコードに対応させて、そのレコーダやプレーヤが有している各種の機能が示されたテーブルである。デバイスコードテーブルには、ここでは、少なくともそのレコーダやプレーヤが編集機能を有しているか否かが記述されている。
続いて、主制御部34は、ステップS6において、接続されている全てのレコーダ又はプレーヤの機能を、デバイスコードテーブルから読み出せたか否かを判断する。読み出せなかった場合には、ステップS2に戻り再度コマンドを発行するところから処理を再開する。読み出せた場合には、ステップS7に進む。
続いて、主制御部34は、ステップS7において、編集モードで動作させることが可能な接続関係となっているか否かを判断する。すなわち、主制御部34は、少なくとも1つの編集機能を有するビデオテープレコーダが接続されており、且つ、少なくとも1つの編集機能を有するビデオテーププレーヤ(又はビデオテープレコーダ)が接続されているか否かを判断する。
また、主制御部34は、リモート編集制御装置10の規定上、プレーヤが接続される端子及びレコーダが接続される端子が予め決まってる場合には、レコーダ側にビデオテープレコーダが接続されているか否かを判断する。
以上のように、主制御部34は、編集モードで動作させることが可能な接続関係となっているか否かを判断する。主制御部34は、編集モードで動作させることが可能であれば、ステップS8に進み編集モードに自動切換えを行い、編集モードで動作させることができなければそのまま通常動作モードの状態で処理を終了する。
このように主制御部34は、自動的に動作モードの変更をすることができる。このため、リモート編集制御装置10では、特殊機能ボタン群15の割り付けが自動的に切り替えられるので、操作性を向上させることができる。
なお、編集モードとするか通常動作モードとするかの判断は、例えば、レコーダが接続されるべき接続端子側に、編集のためのいずれかのコマンドを発行し、そのコマンドに対する返信を確認する。その返信が正常にされれば編集モードとし、返信が正常にされなければ通常動作モードとするようにして設定を行っても良い。
なお、以上のようなリモート編集制御装置10では、内部に同期信号を発生する回路を有している。これを利用した接続関係を図9及び図10に示している。
図9は、通常動作モード時において、リモート編集制御装置10からレコーダ及びプレーヤに同期信号を供給する場合の接続関係を示した図である。また、図10は、編集モード時において、リモート編集制御装置10からレコーダ及びプレーヤに同期信号を供給する場合の接続関係を示した図である。
このようにリモート編集制御装置10は、ビデオテープレコーダ及びプレーヤを供給することが可能である。特に、リモート編集制御装置10では、24フレーム/秒の映像信号の同期信号を発生することができるため、非常に有用である。
本発明が適用されたリモート編集制御装置の外観斜視図である。 リモート編集制御装置の背側面を示した図である。 通常動作モード時のリモート編集制御装置とレコーダ及びプレーヤとの接続関係を示す図である。 編集モード時のリモート編集制御装置とレコーダ及びプレーヤとの接続関係を示す図である。 リモート編集制御装置の内部構成を示すブロック図である。 通常動作モード時のボタン割り付け例を示した図である。 編集モード時のボタン割り付け例を示した図である。 通常動作モードと編集モードとの自動切換えのための処理フローを示した図である。 リモート編集制御装置から同期信号を出力場合での通常動作モード時のリモート編集制御装置とレコーダ及びプレーヤとの接続関係を示す図である。 リモート編集制御装置から同期信号を出力場合での編集モード時のリモート編集制御装置とレコーダ及びプレーヤとの接続関係を示す図である。
符号の説明
10 リモート編集制御装置、15 特殊機能ボタン群、16,17 RS422接続端子、21,23 ビデオテーププレーヤ、22,24 ビデオテープレコーダ、34 主制御部、37 キーコントローラ

Claims (2)

  1. 映像信号再生装置、映像信号記録装置又は映像信号記録再生装置の動作制御を行うことが可能であるとともに、映像信号再生装置又は映像信号記録再生装置により再生された映像信号を映像信号記録装置又は映像信号記録再生装置により記録する映像編集処理の動作制御を行うことが可能な編集制御装置において、
    映像信号再生装置、映像信号記録装置又は映像信号記録再生装置の動作を遠隔制御するために、制御線又は無線通信によりこれらの装置が接続される複数の通信端子と、
    前記各装置に対する動作制御が割り当てられておりユーザによる操作入力がされる複数の操作入力部を有するユーザインタフェース部と、
    前記操作入力部に対して操作が行われたときに、その操作入力部に割り当てられた動作制御命令を、各前記通信端子を介して発生する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    各通信端子に接続されている装置の機能を検出し、映像編集が可能であるか否かを判断し、
    映像編集が可能である場合には、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、映像編集用に設定し、
    映像編集が不可能である場合には、前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、通常動作制御用に設定し、
    前記複数の操作入力部の全部又は一部に割り当てられている動作制御内容を、映像編集時とそれ以外の動作制御時とで変更する編集制御装置。
  2. 24フレーム/秒の映像信号用の同期信号を発生するシンク発生部を、さらに備えること
    を特徴とする請求項1記載の編集制御装置。
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