JPH09190685A - 磁気記録再生装置/方法 - Google Patents

磁気記録再生装置/方法

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JPH09190685A
JPH09190685A JP1827896A JP1827896A JPH09190685A JP H09190685 A JPH09190685 A JP H09190685A JP 1827896 A JP1827896 A JP 1827896A JP 1827896 A JP1827896 A JP 1827896A JP H09190685 A JPH09190685 A JP H09190685A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内蔵された編集機能を用いて編集作業を行う
際、操作しやすくしかもずれることなくテープの編集ポ
イントを容易に検索できる磁気記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】 編集機能内蔵VTR10は、編集操作キ
ー13、モードセレクトスイッチ14、処理手段15、
記憶手段17などを有する。編集操作キー13の機能は
カットイン点の入力であり、1度押される度にHSC→
PLAY→CutOUT入力→HSC→PLAY→Cu
tIN入力とサイクリックにその機能を変化させる。画
面下部に現在選択されている機能が反転表示される。押
下された時点のテープ位置を表すカウンタ値(1:1
0:11)がカットイン点として記憶手段17に記憶さ
れ、カットイン点の位置が画面表示される。このとき、
編集操作キー13の機能はHSCとなっている。この状
態から編集操作キー13を押下すると、画面表示43に
示すようにVTRモードは高速サーチへと切り替わり、
再生画面を確認しながらカットアウト点に素早く到達す
ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像および音声を
磁気テープに記録・再生するビデオテープレコーダ(V
TR)などの磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のビデオテープの編集方法を
示す説明図である。従来では、再生側VTR31の画像
および音声出力30bを記録側VTR32の入力に接続
し、専用の編集機33を再生側および記録側の両方のV
TRに接続することによって編集が行われていた。即
ち、接続された編集機33は複数の編集開始点(カット
イン点)と編集終了点(カットアウト点)をプログラム
するために、再生側VTR31にコマンド30aを送出
するように操作され、複数のカットイン点およびカット
アウト点を記憶する。
【0003】その後の編集動作では、編集機33はプロ
グラムされたカットイン点からカットアウト点までの間
を再生するためのコマンド30aを再生側VTR31に
送出し、それに応じて記録側VTR32に記録開始およ
び記録終了のコマンド30cを送出し、再生側VTR3
1と記録側VTR32の同期をとって自動編集を行って
いた。
【0004】ここで、カットイン点、カットアウト点と
は、他のテープへ複製したいシーンの開始位置と終了位
置とを表すテープカウンタ値である。テープに絶対位置
が記録されているようなシステムにおいては、その位置
をテープカウンタ値とすることが可能であるが、一般的
にはテープに圧着して回転する回転体(キャプスタンモ
ータ)から出力されるパルスをカウントすることによっ
て、テープの相対位置を計測する。
【0005】近年、上記編集機の機能が内蔵されたVT
Rが提案されている。即ち、カットイン点、カットアウ
ト点を決定するプログラム機能と、このプログラム内容
に応じて再生側VTRとしてカットイン点からカットア
ウト点までの間を再生するように動作し、その動作中に
記録側VTRを制御するために記録開始および記録終了
コマンドを発生させるVTRである。
【0006】このようなVTRでは、記録側VTRを制
御する手段として赤外リモコンを使用することが一般的
であり、さまざまなメーカのVTRを制御しなければい
けないことからリモコンコードの学習機能が内蔵されて
いるVTRも登場している。
【0007】このような編集機能内蔵VTRを使用する
自動編集では、専用の編集機を必要としない、リモコン
によって制御するために記録側VTRの制約が少ない、
複雑な配線をする必要がない、などの利点が挙げられ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では以下に掲げる問題点があり、その改善が要望さ
れた。即ち、カットイン・カットアウト点のプログラミ
ングを行うためには本体に設置されている再生、ストッ
プ、早送りなどのレコーダキーおよびカットイン・カッ
トアウト入力キーを複雑に操作しなければならなかっ
た。
【0009】また、編集プログラミング操作中、通常の
モード遷移、例えばFF→STOP→PLAYの時に画
面にミュートがかかってしまい、そのミュート中に目的
のポイントが通り過ぎてしまい、編集ポイントの検索が
困難である。
【0010】さらに、編集プログラミング操作中および
その編集動作中、PLAY、STOP、FF、REW、
FFサーチ、REWサーチなどの通常のVTRモードを
行うと、ピンチローラとキャプスタンモータの圧着が解
かれてしまう場合が多数発生し、相対的なテープカウン
タ方式ではカットイン・カットアウト点のカウンタ値が
ずれてしまう。
【0011】そこで、本発明は内蔵された編集機能を用
いて編集作業を行う際、操作しやすくしかもずれること
なくテープの編集ポイントを容易に検索できる磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る磁気記録再生装置は、磁気
テープに記録された情報を読み出し、該読み出された情
報を他の磁気記録再生装置に記録させることにより編集
動作を行う磁気記録再生装置において、予め前記情報が
読み出される磁気テープの編集開始点および編集終了点
を決定する決定手段と、該決定された編集開始点および
編集終了点を記憶する記憶手段と、該記憶された編集開
始点および編集終了点に応じた前記編集動作中に前記他
の磁気記録再生装置を制御する制御手段と、前記決定手
段により決定される編集開始点および編集終了点の指
定、および前記編集動作中のモードの切替を行う単一の
操作手段とを備えたを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項2に係る磁気記録再生装置では、請
求項1に係る磁気記録再生装置において前記単一の操作
手段は、操作される度に機能を変更する機能変更手段
と、該変更された機能を画面に表示する表示手段とを備
えたを特徴とする。
【0014】請求項3に係る磁気記録再生装置では、請
求項1に係る磁気記録再生装置において前記単一の操作
手段によって切り替えられるモードは、前記編集動作中
に再生画像を出力し続けるモードであることを特徴す
る。
【0015】請求項4に係る磁気記録再生装置は、磁気
テープに記録された情報を読み出し、該読み出された情
報を他の磁気記録再生装置に記録させることにより編集
動作を行う磁気記録再生装置において、予め編集プログ
ラミングモードで前記情報が読み出される磁気テープの
編集開始点および編集終了点を決定する決定手段と、該
決定された編集開始点および編集終了点を記憶する記憶
手段と、該記憶された編集開始点および編集終了点に応
じた前記編集動作中に前記他の磁気記録再生装置を制御
する制御手段とを備え、前記編集プログラミングモード
は前記情報の再生画像を出力し続けるモードであること
を特徴する。
【0016】請求項5に係る磁気記録再生装置は、テー
プ送りモータに圧着された状態で送り出される磁気テー
プに記録された情報を読み出し、該読み出された情報を
他の磁気記録再生装置に記録させることにより編集動作
を行う磁気記録再生装置において、予め編集プログラミ
ングモードで前記情報が読み出される磁気テープの編集
開始点および編集終了点を決定する決定手段と、該決定
された編集開始点および編集終了点を記憶する記憶手段
と、該記憶された編集開始点および編集終了点に応じた
前記編集動作中に前記他の磁気記録再生装置を制御する
制御手段とを備え、前記編集プログラミングおよび前記
編集動作の両モードで前記磁気テープは前記テープ送り
モータに圧着された状態であることを特徴する。
【0017】請求項6に係る磁気記録再生方法は、磁気
テープに記録された情報を読み出し、該読み出された情
報を磁気記録再生装置に記録させることにより編集動作
を行う磁気記録再生方法において、予め前記情報が読み
出される磁気テープの編集開始点および編集終了点を決
定し、該決定された編集開始点および編集終了点を記憶
し、該記憶された編集開始点および編集終了点に応じた
前記編集動作中に前記磁気記録再生装置を制御し、前記
決定される編集開始点および編集終了点の指定、および
前記編集動作のモードの切替を単一の操作手段により行
うことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の磁気記録再生装置の実施
の形態について説明する。本実施の形態における磁気記
録再生装置は編集機能内蔵VTRに適用される。
【0019】図1は実施の形態における編集機能内蔵V
TRの構成を示す説明図である。図において、10は編
集機能内蔵再生側VTRである。
【0020】11はVTRの再生、停止などを操作する
ためのレコーダキーであり、押下されたキーに応じた直
流電圧11aを発生する。12は直流電圧11aをA/
D変換するA/D変換器、13は編集操作を行う編集操
作キーである。
【0021】14は通常のVTRモードと編集モードと
を切り替えるモードセレクトスイッチ、15はVTR全
体の動作を司る処理手段、16はメカデッキ、17は処
理手段15によって読み書きされる記憶手段、18はメ
カデッキ16からの再生信号を受けビデオ/オーディオ
信号を処理するビデオ/オーディオ信号処理手段であ
る。
【0022】19は処理手段15からのリモコンコマン
ド11eを発光するリモコン発光LED、20はリモコ
ン発光LED19からのコマンドを受けることによって
ビデオ/オーディオ信号処理手段18からの映像信号お
よび音声信号11jを記録する記録側VTRである。図
1において、記録側VTR20以外の各部は全て再生側
VTR10に含まれる。
【0023】再生側VTR10の動作には、少なくとも
通常のVTRモードと、編集プログラミングおよびそれ
を実行する編集モードとの2種類のモードが存在し、こ
れらモードはモードセレクトスイッチ14によって選択
される。
【0024】再生側VTR10では、選択されたモード
と、処理手段15が受け付ける操作入力、すなわちA/
D変換器12からのディジタル電圧信号11bおよび編
集操作キー13からの編集操作信号11cとに応じてV
TRモードが遷移し、処理手段15が周辺各部を制御す
る。
【0025】処理手段15は、モードの遷移に応じてメ
カデッキ16に対し、その状態を各種センサから検出す
ると共に各モータの起動・停止およびその回転方向を制
御するコマンドなどを信号線11fを通じて出力する。
また同様に、処理手段15は、ビデオ/オーディオ信号
処理手段18に対してもモードの遷移などに応じて、再
生、ミュートなどのコマンドや表示用の文字情報などを
信号線11gを通じて出力する。
【0026】また、編集モードである場合、処理手段1
5はプログラム動作時、編集操作キー13によってプロ
グラムされたカットイン、カットアウト点のカウンタ値
を記憶手段17に記憶する。編集動作の実行時、処理手
段は記憶手段17に記憶されたデータに応じて再生、リ
モコンコマンド発生などの制御を行う。即ち、プログラ
ムされたカットイン点の手前より再生を開始し、カット
イン点を通過するときにリモコン発光LED19に対し
て記録開始のリモコンデータを送出する。その後、通常
に再生を継続し、カットアウト点を通過するときに再び
リモコン発光LEDに対し、記録終了のリモコンデータ
を送出する。プログラムされた複数のデータに対して上
記制御を繰り返すことによって編集が行われる。
【0027】上記機能を有する編集機能内蔵VTR10
の編集動作について説明する。図2は編集機能内蔵VT
Rの編集モード時における出力画面を示す説明図であ
る。画面表示41を用いてそのレイアウトを示す。画面
表示41の右上部には現在のモード(PLAY)、その
下には現在のテープ位置を表すカウンタ情報(1:0
9:58)、画面中央左側には既にプログラムされたカ
ットイン位置のカウンタ値(−:−:− 未プログラム
状態を表す)、その右側には既にプログラムされたカッ
トアウト位置のカウンタ値(−:−:− 同様に未プロ
グラム状態)、画面下部には編集操作キー13の機能を
表すアイコン群が表示されている。
【0028】この画面表示41は、まだ何もプログラム
されていない再生状態を表している。この状態における
編集操作キー13の機能はカットイン点の入力であり、
これを初期機能として編集操作キー13は1度押される
度に HSC→PLAY→CutOUT入力→HSC→PLA
Y→CutIN入力 (HSC:正方向高速サーチ)とサイクリックにその機
能を変化させる。
【0029】また、画面下部に表示された編集操作キー
13のアイコン群の中で、現在選択されている機能が反
転表示される。画面表示41の状態から編集操作キー1
3が押下されると、画面表示42に切り替わる。即ち、
押下された時点のテープ位置を表すカウンタ値(1:1
0:11)がカットイン点として記憶手段17に記憶さ
れると共に、カットイン点の位置が画面表示される。
【0030】このときのVTRモードは通常再生であ
り、また、編集操作キー13の機能はHSCとなってい
る。この状態から編集操作キー13を押下すると、画面
表示43に示すようにVTRモードは高速サーチへと切
り替わり、再生画面を確認しながらカットアウト点に素
早く到達することが可能となる。
【0031】この時点での編集操作キー13の機能は下
部に反転表示されているようにPLAYである。画面を
確認しながら所望のカットアウト点が近づいたことを認
識したら、ユーザは再び編集操作キー13を押下する。
画面表示44に示すように、通常再生画面に切り替わ
り、編集操作キー13の機能はカットアウト点の入力と
変化する。
【0032】所望の再生位置で編集操作キー13を押下
すると、その時点のカウンタ値(1:22:17)がカ
ットアウト点として記憶手段17に記憶されると共に、
画面表示45に示すようにカットアウト点が表示位置に
画面表示される。
【0033】したがって、ユーザは通常の再生で詳細に
画面を確認しながらカットアウト点を決定することが可
能である。この時点で編集操作キー13の機能は再びH
SCとなっており、つぎのカットイン点への素早いテー
プ送りを行うことができる。
【0034】図3は編集プログラミング時のモード遷移
を示す説明図である。符号51で示す正方向高速サーチ
モード(HSC)から符号63で示す通常再生モード
(PLAY)へのモード遷移を詳細に示す。このモード
遷移には2種類の経路が存在し、それは押下されたキー
情報64でスイッチ52を切り替えることによって選択
される。
【0035】すなわち、押下キー情報64が編集操作キ
ー13であった場合、その経路は上方の符号53で示す
9倍速(×9)から符号56で示す3倍速(×3)を経
て直接にPLAY63に到達する。押下キー情報64が
レコーダキー11であった場合、その経路は下方の符号
57で示す9倍速(×9)から符号61で示す1倍速
(×1)を経て一旦STOP62を経由してその後PL
AY63に到達する。この場合は通常のモード遷移であ
るので、再生画面には途中ミュートがかかってしまい、
連続的に再生画面を確認することが不可能となる。
【0036】しかし、編集操作キー13によるプログラ
ミング操作時には常に再生画面を出画しているので、連
続的に再生画面を確認することが可能となっている。
【0037】また、切り替えスイッチ52をモードセレ
クトスイッチ情報によって制御すると、編集モード時に
連続して出画状態を保持するようにモード遷移を行うこ
とが可能となり、より快適な編集プログラミングを行う
ことが可能である。
【0038】また、図3に表されたモード遷移はSTO
P62を経由せずにHSC51からPLAY63に遷移
するので、テープとキャプスタンモータの圧着を解かな
いで済む。即ち、回転体からのパルスをカウントするこ
とによる相対的なカウンタ方式ではカウンタ値とテープ
位置とのずれが発生しないことになる。
【0039】したがって、カットイン、カットアウトの
編集ポイントとカウンタ値との対応がずれないので、精
度の高い編集を行うことが可能となる。
【0040】図4は編集動作時にテープおよびキャプス
タン間の圧着を解かないようにしたモード遷移を示す説
明図である。STOPキーが押下された場合のモード遷
移では、STOPモードではなく、静止画像を再生する
STILLモード73に移行する。また、STILLモ
ード73においてSTOPキーが押下されることによっ
て初めてSTOPモード74に移行する。
【0041】また、FFモード71の代わりにHSCモ
ードを、REWモード72の代わりにHSR(高速逆方
向サーチ)を使用することとすると、STOPモード7
4に移行しない限りテープカウンタのずれが発生しない
と同時に常に出力画面を確認することが可能となる。
【0042】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る磁気記録再生装
置によれば、磁気テープに記録された情報を読み出し、
該読み出された情報を他の磁気記録再生装置に記録させ
ることにより編集動作を行う際、決定手段により予め前
記情報が読み出される磁気テープの編集開始点および編
集終了点を決定し、記憶手段により該決定された編集開
始点および編集終了点を記憶し、制御手段により該記憶
された編集開始点および編集終了点に応じた前記編集動
作中に前記他の磁気記録再生装置を制御し、前記決定手
段により決定される編集開始点および編集終了点の指
定、および前記編集動作中のモードの切替を単一の操作
手段により行うので、編集プログラミングの操作を容易
に行うことができる。
【0043】請求項2に係る磁気記録再生装置によれ
ば、前記単一の操作手段は、操作される度に機能を変更
する機能変更手段と、該変更された機能を画面に表示す
る表示手段とを備えたので、ユーザに分かりやすく操作
できる。
【0044】請求項3に係る磁気記録再生装置によれ
ば、前記単一の操作手段によって切り替えられるモード
は、前記編集動作中に再生画像を出力し続けるモードで
あるので、編集開始点および編集終了点などの編集ポイ
ントの検索を容易に行うことができる。
【0045】請求項4に係る磁気記録再生装置によれ
ば、磁気テープに記録された情報を読み出し、該読み出
された情報を他の磁気記録再生装置に記録させることに
より編集動作を行う磁気記録再生装置において、予め編
集プログラミングモードで前記情報が読み出される磁気
テープの編集開始点および編集終了点を決定する決定手
段と、該決定された編集開始点および編集終了点を記憶
する記憶手段と、該記憶された編集開始点および編集終
了点に応じた前記編集動作中に前記他の磁気記録再生装
置を制御する制御手段とを備え、前記編集プログラミン
グモードは前記情報の再生画像を出力し続けるモードで
あるので、編集プログラミング操作時に編集開始点およ
び編集終了点などの編集ポイントの検索を容易に行うこ
とができる。
【0046】請求項5に係る磁気記録再生装置によれ
ば、テープ送りモータに圧着された状態で送り出される
磁気テープに記録された情報を読み出し、該読み出され
た情報を他の磁気記録再生装置に記録させることにより
編集動作を行う磁気記録再生装置において、予め編集プ
ログラミングモードで前記情報が読み出される磁気テー
プの編集開始点および編集終了点を決定する決定手段
と、該決定された編集開始点および編集終了点を記憶す
る記憶手段と、該記憶された編集開始点および編集終了
点に応じた前記編集動作中に前記他の磁気記録再生装置
を制御する制御手段とを備え、前記編集プログラミング
および前記編集動作の両モードで前記磁気テープは前記
テープ送りモータに圧着された状態であるので、テープ
の走行距離とカウンタ値とのずれがなくなり、より精度
の高い編集を行うことができる。
【0047】請求項6に係る磁気記録再生方法によれ
ば、磁気テープに記録された情報を読み出し、該読み出
された情報を磁気記録再生装置に記録させることにより
編集動作を行う磁気記録再生方法において、予め前記情
報が読み出される磁気テープの編集開始点および編集終
了点を決定し、該決定された編集開始点および編集終了
点を記憶し、該記憶された編集開始点および編集終了点
に応じた前記編集動作中に前記磁気記録再生装置を制御
し、前記決定される編集開始点および編集終了点の指
定、および前記編集動作のモードの切替を単一の操作手
段により行うので、編集プログラミングの操作を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における編集機能内蔵VTRの構成
を示す説明図である。
【図2】編集機能内蔵VTRの編集モード時における出
力画面を示す説明図である。
【図3】編集プログラミング時のモード遷移を示す説明
図である。
【図4】編集動作時にテープおよびキャプスタン間の圧
着を解かないようにしたモード遷移を示す説明図であ
る。
【図5】従来のビデオテープの編集方法を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10 再生側VTR 13 編集操作キー 14 モードセレクトスイッチ 15 処理手段 17 記憶手段 20 記録側VTR

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープに記録された情報を読み出
    し、該読み出された情報を他の磁気記録再生装置に記録
    させることにより編集動作を行う磁気記録再生装置にお
    いて、 予め前記情報が読み出される磁気テープの編集開始点お
    よび編集終了点を決定する決定手段と、 該決定された編集開始点および編集終了点を記憶する記
    憶手段と、 該記憶された編集開始点および編集終了点に応じた前記
    編集動作中に前記他の磁気記録再生装置を制御する制御
    手段と、 前記決定手段により決定される編集開始点および編集終
    了点の指定、および前記編集動作中のモードの切替を行
    う単一の操作手段とを備えたことを特徴とする磁気記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】 前記単一の操作手段は、 操作される度に機能を変更する機能変更手段と、 該変更された機能を画面に表示する表示手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記単一の操作手段によって切り替えら
    れるモードは、前記編集動作中に再生画像を出力し続け
    るモードであることを特徴する請求項1記載の磁気記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】 磁気テープに記録された情報を読み出
    し、該読み出された情報を他の磁気記録再生装置に記録
    させることにより編集動作を行う磁気記録再生装置にお
    いて、 予め編集プログラミングモードで前記情報が読み出され
    る磁気テープの編集開始点および編集終了点を決定する
    決定手段と、 該決定された編集開始点および編集終了点を記憶する記
    憶手段と、 該記憶された編集開始点および編集終了点に応じた前記
    編集動作中に前記他の磁気記録再生装置を制御する制御
    手段とを備え、 前記編集プログラミングモードは前記情報の再生画像を
    出力し続けるモードであることを特徴する磁気記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】 テープ送りモータに圧着された状態で送
    り出される磁気テープに記録された情報を読み出し、該
    読み出された情報を他の磁気記録再生装置に記録させる
    ことにより編集動作を行う磁気記録再生装置において、 予め編集プログラミングモードで前記情報が読み出され
    る磁気テープの編集開始点および編集終了点を決定する
    決定手段と、 該決定された編集開始点および編集終了点を記憶する記
    憶手段と、 該記憶された編集開始点および編集終了点に応じた前記
    編集動作中に前記他の磁気記録再生装置を制御する制御
    手段とを備え、 前記編集プログラミングおよび前記編集動作の両モード
    で前記磁気テープは前記テープ送りモータに圧着された
    状態であることを特徴する磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】 磁気テープに記録された情報を読み出
    し、該読み出された情報を磁気記録再生装置に記録させ
    ることにより編集動作を行う磁気記録再生方法におい
    て、 予め前記情報が読み出される磁気テープの編集開始点お
    よび編集終了点を決定し、 該決定された編集開始点および編集終了点を記憶し、 該記憶された編集開始点および編集終了点に応じた前記
    編集動作中に前記磁気記録再生装置を制御し、 前記決定される編集開始点および編集終了点の指定、お
    よび前記編集動作のモードの切替を単一の操作手段によ
    り行うことを特徴とする磁気記録再生方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20000040039A (ko) * 1998-12-17 2000-07-05 전주범 브이씨알의 문자신호 자동 표시방법
KR20000040038A (ko) * 1998-12-17 2000-07-05 전주범 브이씨알의 문자신호 자동 표시방법
USRE41081E1 (en) 1998-11-10 2010-01-19 Sony Corporation Data recording and reproducing apparatus and data editing method

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