JP4572463B2 - 光学素子の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、例えば高開口数の単玉レンズを形成することができる光学素子の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光学ピックアップ装置等の光学機器に用いるための光学素子及びこのような光学素子の製造方法が提案されている。このような光学素子としては、成形型を用いたガラスヒートプレス成形によって、高開口数の非球面単玉レンズとして形成されるものがある。
【0003】
このような光学素子の製造に使用される成形型は、図7に示すように、炭化ケイ素や超硬合金の如き脆性材料101を、ダイヤモンド砥石102によって研削加工して形成される。この砥石102は、中心部分が厚くなされた略々円板形状、すなわち、算盤玉形状に形成され、中心部を回転軸103に支持されて回転操作される。この砥石102は、回転軸103の中心軸にそれぞれ直交し互いに直交する2方向、すなわち、図7中のX軸方向及びZ方向について、移動操作可能となっている。
【0004】
この成形型を形成するには、まず、成形型となる脆性材料101をZ軸回りに回転させておき、砥石102を中心軸回りに回転させつつ、X軸方向及びZ方向について位置制御して、この砥石102の周縁部を脆性材料101に接触させて、該脆性材料101を研削して凹面を形成してゆく。ここで、成形型となる脆性材料101の回転中心軸、すなわち、Z軸と、砥石102の回転中心軸とは、互いに直交する位置関係となっている。
【0005】
このようにして形成された成形型を用いることにより、ガラスヒートプレス成形によって、同一の特性を有する大量の光学素子を製造することができる。
【0006】
なお、成形型を用いることなく、光学材料を砥石102によって研削することによって、光学素子を製造することもできる。しかし、この場合には、個々の光学素子について全て研削加工を施さなければならないため、個々の光学素子の特性の安定性を維持することが困難となり、また、単位時間あたりの製造個数が少ないという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のような光学素子の製造方法においては、高い開口数(NA)を有するレンズの凸面を形成するための成形型を形成しようとすると、該光学素子におけるサグ、すなわち、レンズ面の中心から周縁部までの光軸方向の距離が大きくなるため、研削加工が困難となる。すなわち、このようなレンズ面を形成するための成形型は、光学素子におけるサグに対応して、深い凹面を有するものとなる。すると、砥石102を支持する回転軸103と凹面の周縁との間に干渉が生ずる虞れがある。
【0008】
ここで、砥石102の半径をR1、研削されて形成される凹面の非球面の近似半径をRBとすると、まず、以下の条件が存在する。
R1<RB
そして、レンズ面のサグをd1とし、回転軸103と研削されて形成される凹面の周縁との間隙をSpとし、回転軸103の直径をFとすると、以下の各条件が存在する。
d1≦(R1−F/2−Sp)
Sp≧0
F>0
なお、回転軸103の直径Fは、実際には、回転軸103として必要な剛性を考慮すると、高靱性かつ高剛性の材料を用いても、0.5mm以下とすることは困難である。したがって、レンズ面のサグd1は、結局、以下の式で示す距離より大きくすることはできないことになる。
d1≦(R1−0.25)
これでは、高い開口数(NA)を有するレンズについての設計の自由度が制限されてしまい、高性能のレンズを製造することが困難となってしまう。
【0009】
そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるものであって、サグの大きい凸面を有する光学素子を形成するための成形型を形成することを可能とする光学素子の製造方法を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明に係る光学素子の製造方法は、円柱形状に形成されこの円柱形状の中心軸回りに回転操作されこの中心軸を含む平面内における互いに直交する2方向及び該平面に垂直な軸回りの回動操作が可能となされた砥石を用いて、光学材料からなる被研削材料を研削して凹面部を形成する光学素子の製造方法であって、被研削材料を回転させておき、砥石の先端部分を該被研削材料に接触させて該被研削材料を研削して凹面を形成し、形成される凹面上の各点における法線と該砥石の中心軸との角度を一定角度に維持し、形成される凹面は、非球面の近似半径をRB、凹面の中心から凹面の周縁までのこの凹面の中心軸方向の距離をd1としたとき、
(−RB/2)≦RB−d1≦0.5(mm)
が成立する非球面または球面となることを特徴とするものである。
【0011】
また、本発明に係る光学素子の製造方法は、円柱形状に形成されこの円柱形状の中心軸回りに回転操作されこの中心軸を含む平面内における互いに直交する2方向及び該平面に垂直な軸回りの回動操作が可能となされた砥石を用いて、脆性材料からなる被研削材料を研削して凹面部を有する成形型を形成し、この成形型を用いてガラスヒートプレス成形によって光学素子を形成する光学素子の製造方法であって、被研削材料を回転させておき、砥石の先端部分を該被研削材料に接触させて該被研削材料を研削して凹面を形成し、形成される凹面上の各点における法線と該砥石の中心軸との角度を一定角度に維持し、形成される凹面は、非球面の近似半径をRB、凹面の中心から凹面の周縁までのこの凹面の中心軸方向の距離をd1としたとき、
(−RB/2)≦RB−d1≦0.5(mm)
が成立する非球面または球面となることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【0015】
本発明に係る光学素子の製造方法においては、光学材料を後述するような砥石を用いて研削加工して凹面部を形成して光学素子とする方法と、脆性材料を後述するような砥石を用いて研削加工して凹面部を有する成形型とし、この成形型を用いてガラスヒートプレス成形によって光学素子を形成する方法とがある。
【0016】
そして、本発明に係る光学素子の製造方法おいて使用する砥石は、図1に示すように、円柱形状に形成され、この円柱形状の中心軸回りに回転操作されるようになっている。すなわち、この砥石1は、円柱状の支軸2の先端側にこの支軸2に対して同軸となされて取付けられている。この支軸2は、図示しないいわゆるNC研削装置に基端側を支持されており、中心軸回りに回転操作される。また、この砥石1は、支軸2を介して、この砥石1の中心軸を含む平面内における互いに直交する2方向、すなわち、図1中のZ軸方向及びX軸方向及び該平面(X−Z平面)に垂直な軸、すなわちY軸回りの回動操作が可能となされている。ここでは、光学材料、または、脆性材料である被研削材料101の研削加工がなされる面の中心に垂直な方向をZ軸としている。
【0017】
そして、この光学素子の製造方法においては、まず、被研削材料101をZ軸回りに所定の回転速度で回転させておく。次に、砥石1を中心軸回りに所定の回転速度で回転操作し、この砥石1の先端の稜線部分を、該被研削材料101の研削加工面に接触させて、図2に示すように、該被研削材料101を研削して凹面101aを形成してゆく。なお、この凹面は、最終的に形成されるべき形状に近い球面形状として、砥石1による研削加工に先立って形成されているものとしてもよい。
【0018】
砥石1の先端の稜線部分は、凹面の周縁部から研削を始め、順次この凹面の中心側に向けて研削してゆき、所定の形状の凹面を形成してゆく。このとき、砥石1をZ軸方向及びX軸方向に移動させ、また、Y軸回りに回動させることによって、図3に示すように、形成される凹面101a上の各点における法線と砥石1の中心軸とがなす角度αを、常に一定角度に維持する。この角度αは、図4に示すように、形成される凹面101aの形状をz=f(x)と示したとき、以下の式によって示される。なお、以下の式中のφは、オフセット量であり、任意に定めることができる。
【0019】
α=tan-1(−x0/f´(x0))+φ
なお、砥石1のY軸回りの回動は、この砥石1の先端の稜線部分と凹面101aとの接触点を中心として行うようにする。
【0020】
そして、このようにして形成される凹面101aは、非球面の近似半径をRB、凹面101aの中心から凹面101aの周縁までのこの凹面101aの中心軸方向の距離をd1としたとき、以下の式が成立する非球面または球面となる。なお、以下の式中の距離d1は、形成される光学素子におけるサグに相当する距離となる。
【0021】
(−RB/2)≦RB−d1≦0.5(mm)・・・・式(1)
また、砥石1のなす円筒形の半径をR2とすると、次式が成立している。
【0022】
R2<RB ・・・・式(2)
このようにして、光学素子、または、ガラスヒートプレス成形によって光学素子を形成するための成形型が形成される。本発明に係る光学素子は、上述した本発明に係る光学素子の製造方法によって製造された光学素子である。すなわち、本発明に係る光学素子は、図1乃至図4に示すように、光学材料101からなり、円柱形状に形成されこの円柱形状の中心軸回りに回転操作されこの中心軸を含む平面内における互いに直交する2方向及び該平面に垂直な軸回りの回動操作が可能となされた砥石1によって、該光学材料101が研削されて形成された凹面部101aを有する光学素子である。凹面部101aは、非球面の近似半径をRB、凹面の中心から凹面の周縁までのこの凹面の中心軸方向の距離をd1としたとき、以下の式が成立する非球面または球面形状となっている。
【0023】
(−RB/2)≦RB−d1≦0.5
また、砥石1のなす円筒形の半径をR2とすると、次式が成立している。
【0024】
R2<RB
この光学素子は、光学材料101を回転させておき、砥石1の先端部分を該光学材料101に接触させて該光学材料101が研削されることによって形成されたものであり、この凹面101a上の各点における法線と該砥石の中心軸との角度αが一定角度に維持されて研削されたものである。
【0025】
また、本発明に係る光学素子は、成形型を用いてガラスヒートプレス成形によって形成された光学素子である。この成形型は、図1乃至図4に示すように、脆性材料101からなり、円柱形状に形成されこの円柱形状の中心軸回りに回転操作されこの中心軸を含む平面内における互いに直交する2方向及び該平面に垂直な軸回りの回動操作が可能となされた砥石1によって研削されて、成形面となる凹面部101aを形成されたものである。凹面部101aは、非球面の近似半径をRB、凹面101aの中心から凹面101aの周縁までのこの凹面101aの中心軸方向の距離をd1としたとき、以下の式が成立する非球面または球面形状となっている。
【0026】
(−RB/2)≦RB−d1≦0.5(mm)
また、砥石1のなす円筒形の半径をR2とすると、次式が成立している。
【0027】
R2<RB
この成形型は、脆性材料101を回転させておき、砥石1の先端部分を該脆性材料101に接触させて脆性材料101が研削されることによって形成されたものであり、この凹面101a上の各点における法線と該砥石1の中心軸との角度αが一定角度に維持されて研削されたものである。
【0028】
【実施例】
本発明に係る光学素子として、以下に示す光学素子を成形した。この光学素子は、保護層の厚さが0.1mmの光ディスクに対して情報信号の書込み及び/又は読出しを行う光学ピックアップ装置の対物レンズであって、開口数(NA)が0.85で、ワーキングディスタンス(WD)が1.0mmである光学素子である。この光学素子は、非球面の凸面を有する光学素子であって、非球面の凹面を有する成形型を用いて、ガラスヒートプレス成形によって形成されるものである。
【0029】
この光学素子の非球面は、非球面の近似半径RBが、1.74mmであり、サグが1.53mmである。したがって、上述の式(1)については、次式が成立している。
【0030】
(−RB/2)=−0.87(mm)≦0.21(mm)=RB−d1
RB−d1=0.21(mm)≦0.5(mm)
また、砥石1のなす円筒形の直径は、2.3mmなので、上述の式(2)については、次式が成立している。
【0031】
R2=2.3(mm)/2=1.15(mm)<1.74(mm)=RB
この光学素子を形成する成形型の凹面の研削加工における凹面上の各点の法線と砥石の中心軸とのなす角度αは、47°であった。また、砥石のY軸回りの回動角度は、62°であった。
【0032】
このようにして形成した光学素子の非球面の表面精度は、図5に示すように、表面形状の誤差が±0.3μm程度の範囲に収まっており、極めて良好な加工面となっていることがわかる。また、この光学素子を透過した光束の透過波面収差は、図6に示すように、0.045rms程度に収まっており、極めて良好な特性を有する光学素子であることがわかる。
【0033】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係る光学素子の製造方法においては、円柱形状に形成されこの円柱形状の中心軸回りに回転操作されこの中心軸を含む平面内における互いに直交する2方向及び該平面に垂直な軸回りの回動操作が可能となされた砥石を用いて、光学材料、または、脆性材料からなる被研削材料を研削して凹面部を形成し、光学素子、または、光学素子を成形するための成形型を形成する。この凹面部を形成するとき、形成される凹面上の各点における法線と砥石の中心軸との角度は、一定角度に維持される。
【0034】
そして、形成される凹面は、非球面の近似半径をRB、凹面の中心から凹面の周縁までのこの凹面の中心軸方向の距離(サグ)をd1としたとき、
(−RB/2)≦RB−d1≦0.5
が成立する非球面または球面となる。
【0035】
すなわち、本発明は、サグの大きい凸面を有する光学素子を形成するための成形型を形成することを可能とする光学素子の製造方法を提供し、また、この光学素子の製造方法によって製造された光学素子をすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学素子の製造方法を実施するための砥石の構成を示す側面図である。
【図2】上記光学素子の製造方法を実施している状態を示す断面図である。
【図3】上記光学素子の製造方法における砥石の移動状態を示す断面図である。
【図4】上記光学素子の製造方法における凹面の法線と砥石の中心軸とがなす角度を示すグラフである。
【図5】本発明に係る光学素子の表面精度を示すグラフである。
【図6】本発明に係る光学素子の透過波面収差の量を示すグラフである。
【図7】従来の光学素子の製造方法を示す側面図である。
【符号の説明】
1 砥石、2 支軸、101 被研削材料(光学材料、脆性材料)、101a
凹面
Claims (2)
- 円柱形状に形成され、この円柱形状の中心軸回りに回転操作され、この中心軸を含む平面内における互いに直交する2方向及び該平面に垂直な軸回りの回動操作が可能となされた砥石を用いて、光学材料からなる被研削材料を研削して凹面部を形成する光学素子の製造方法であって、
上記被研削材料を回転させておき、上記砥石の先端部分を該被研削材料に接触させて該被研削材料を研削して凹面を形成し、形成される凹面上の各点における法線と該砥石の中心軸との角度を一定角度に維持し、
形成される凹面は、非球面の近似半径をRB、凹面の中心から凹面の周縁までのこの凹面の中心軸方向の距離をd1としたとき、
(−RB/2)≦RB−d1≦0.5(mm)
が成立する非球面または球面となる
ことを特徴とする光学素子の製造方法。 - 円柱形状に形成され、この円柱形状の中心軸回りに回転操作され、この中心軸を含む平面内における互いに直交する2方向及び該平面に垂直な軸回りの回動操作が可能となされた砥石を用いて、脆性材料からなる被研削材料を研削して凹面部を有する成形型を形成し、この成形型を用いてガラスヒートプレス成形によって光学素子を形成する光学素子の製造方法であって、
上記被研削材料を回転させておき、上記砥石の先端部分を該被研削材料に接触させて該被研削材料を研削して凹面を形成し、形成される凹面上の各点における法線と該砥石の中心軸との角度を一定角度に維持し、
形成される凹面は、非球面の近似半径をRB、凹面の中心から凹面の周縁までのこの凹面の中心軸方向の距離をd1としたとき、
(−RB/2)≦RB−d1≦0.5(mm)
が成立する非球面または球面となる
ことを特徴とする光学素子の製造方法。
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