JP4570734B2 - 少なくとも1つの蛍光ランプの点灯方法及びそのための電子安定器 - Google Patents

少なくとも1つの蛍光ランプの点灯方法及びそのための電子安定器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前文に記載された電子安定器による少なくとも1つの蛍光ランプの点灯方法ならびに請求項5の前文に記載された電子安定器自身に関する。
【0002】
【従来の技術】
ヨーロッパ特許第0801881号明細書から、電子安定器による少なくとも1つの蛍光ランプの点灯方法が知られている。この電子安定器は、直列に接続されて交互に作動される2つのパワートランジスタを備え整流器回路に接続されたハーフブリッジ回路を有している。2つのパワートランジスタの共通接続点はハーフブリッジ回路の出力端を形成し、この共通接続点に、少なくとも1つの蛍光ランプを含んで負荷電流を監視される負荷回路が接続されている。このために集積回路の形態の制御・調整回路が設けられている。この制御・調整回路は、負荷電流を連続監視する監視回路と、これから導出されて高周波調整されるパワートランジスタ駆動回路とを備えている。この公知の安定器において、ランプ始動時ならびに点灯中に現れる障害の発生時に規定されて時間発信器が始動され、この時間発信器がこれに接続されている制御・調整回路に対して時間基準を発生する。この時間基準に基づいて監視回路内には検出されるべき負荷電流に対してそれぞれ予め定められた種々の基準レベルが設定され、もしくは予め定められた所定期間の間電子安定器の自動遮断が準備される。監視回路は負荷電流の瞬時値をその都度作動された基準レベルと比較し、負荷電流の瞬時値がこの基準レベルに到達する際にその都度1つの出力パルスを発生する。この出力パルスは予め定められ時間発信器によって規定された期間中におけるその発生もしくは不発生に応じて負荷回路の正常状態もしくは故障状態を表す。この出力パルスによって、正常な点灯状態の場合には調整された駆動回路を介してランプ電流が時間に関係して調整され、故障の場合には電子安定器の既に準備されている自動遮断が起動される。
【0003】
上述の種類の全電子安定器は通常の電源交流電圧用として比較的広い公差範囲すなわち許容電源周波数の広い範囲で有利に適用される汎用機器であり、しかも直流電源用としても適している。電子安定器を適用する際の主要な問題の1つは、種々のランプ型式(例えば複数の蛍光ランプも)が部分的に変更された回路において使用され、これがこの適用例に特有に適応した安定器の相応する多種多様性な型式を生み出すことにある。従って、安定器の制御・調整回路が統合されているできるだけ単一の大規模集積回路を用いて、この多種多様性な型式に対応することは簡単ではない。妥協策は、所望の高集積度を少し断念して、集積回路の相応する制御入力が外部の構成要素によって合わせられることである。
【0004】
すなわち例えば上述した電子安定器において、点弧電圧の大きさは集積回路の内部に規定された固定の閾値によって決められるので、点弧電圧の大きさを任意に設定することができない。与えられた公差範囲の枠内で許容される点弧電圧及び/又は予熱電圧の、種々異なった適用例に対して必要な整合は、公知の電子安定器の場合も、せいぜい集積回路の適当な外部回路によって、従って相応する費用を掛けて達成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の課題は、冒頭で述べた種類の少なくとも1つの蛍光ランプの点灯方法において、蛍光ランプが老化している場合にも負荷電流の確実な調整を可能にすると共に、危険な点弧挙動を持つ型式のランプが使用されねばならないような適用例をも確実に制御することができるような構成を提供することにある。
【0006】
本発明の他の課題は、冒頭で述べた述べた種類の電子安定器を、その制御・調整回路の適切な集積度にも拘わらず、従って外部回路用の少ない費用で持って、広範囲に亘る簡単な整合によって、確実に種々の適用例において使用可能となるように形成することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
点灯方法に関する本発明の課題は、冒頭で述べた種類の方法において請求項1の特徴部に記載された構成要件を設けることによって解決される。同様に、電子安定器に関する課題は、冒頭で述べた種類の電子安定器において請求項5の特徴部に記載された構成要件を設けることによって解決される。
【0008】
本発明による解決策は、簡単な手段を用いて、負荷電流の監視に関する電子安定器の公差範囲を拡大することを可能にする。これは負荷回路が複数の蛍光ランプを備えたランプ回路を含む場合に特に有利である。このようなランプ回路において、しかし危険な点弧挙動を持つ蛍光ランプにおいても、与えられた集積回路を用いて公差範囲を確実に制御することは困難である。集積回路では公差範囲を容易に十分に予め定めることができない。その場合、場合によっては危険な点灯状態(例えば、蛍光ランプが老化している場合の嫌々ながらの点弧もしくは断続する点弧)はもはや良好に検出されない。電子安定器が予め定められた集積制御・調整回路を備え、これによって危険なランプ回路を駆動する他のやり方は、費用を掛けて、集積回路の外部回路をその都度の適用例に整合させることである。
電子安定器は今日高いコスト圧縮を図る際には十分に自動化されて製造されねばならない製品であることを考慮すると、このような解決策は経済的ではない。
【0009】
この問題は本発明によれば比較的簡単な回路手段を用いて巧みに解決される。
制御・調整回路において監視されるべき負荷電流信号に、補助的な電流源から与えられ、その都度使用されるランプ回路に応じて設定可能であるレベルを有する直流電流信号が重畳される。予熱電圧、特に点弧電圧は制御するのが困難であるこれらの適用例においては危険であるので、この重畳は予熱期間の終了と共に開始する点弧期間に対してだけ行えば十分である。
【0010】
実施態様に挙げられているように、補助的な電流源のレベル整合は、設定されるべきレベルが内部において整合抵抗を流れる電流から導出されることによって簡単な手段を用いて確実に達成することができる。かかる整合抵抗は外部抵抗として、電流に依存して制御される発振器(以下においては電流制御発振器という)に付設され、その抵抗値によってハーフブリッジ回路のブランキングインターバルが決定される。負荷回路の種々のランプ回路への回路整合は単一の抵抗の相応する抵抗値によって実行することができる。
【0011】
本発明の実施態様において、電子安定器の個々の点灯状態のためには絶対に必要な負荷電流調整を一時的に、かつ電流制限が点弧期間中無効にされる場合には、不作動にしておくことは特に有利である。このために監視回路に、予熱閾値もしくは点弧閾値のレベル間に位置するレベルを有する別の閾値が設けられる。この別の閾値に対して負荷電流信号を評価する際に監視回路から発信される新しい出力パルスによって、周期的にリセットされ作動状態において電流制御発振器を介する電流調整を中断するスイッチがセットされる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1には、少なくとも1つの蛍光ランプを点灯するための電子安定器ならびにここでは例として1つの蛍光ランプを有する固有の負荷回路が示されている。図示されている電子安定器は、原理的な構成ならびに多数の回路細部が既に冒頭で述べたヨーロッパ特許第0801881号明細書によって知られている電子安定器に基づいている。従って、公知の回路部品ならびに本発明との関連においてあまり重要ではない機能は以下においては説明を簡略されている。
【0014】
交流電圧uには高周波フィルタ1と整流器ブリッジ2と昇圧回路3とが接続され、昇圧回路3は充電インダクタL1,充電ダイオードD1,第1のパワートランジスタV1,及び出力段としての蓄積コンデンサCoを有している。パワートランジスタV1は集積回路として構成された制御・調整回路ICを介して駆動される。昇圧回路3はその出力端から、整流された電源電圧に比べて昇圧されている安定化直流電圧いわゆる中間回路電圧を供給する。さらに、ハーフブリッジ回路を有するインバータが設けられ、そのハーフブリッジ回路はここでは特に昇圧回路3の出力端に対して並列に位置する2つの直列なパワートランジスタV2,V3ならびにブリッジコンデンサCBによって実現されている。ハーフブリッジ回路V2,V3の出力端には、インダクタL2,蛍光ランプFL及び点弧コンデンサCzを有する負荷回路4が接続されている。
【0015】
電子安定器の全ての主要な制御・調整機能は制御・調整回路ICにおいて実現される。概要を分かり易くする理由から、制御・調整回路ICは図1においては外部の構成要素に接続される外部端子P1〜P24を備えたモジュールとしてのみ示されており、このために図2においてブロック回路の形態で補足的に詳細に示されている。
【0016】
実際の使用において制御・調整回路ICへの所定の電流供給は相当重要であるが、この場合これは既に公知であることを前提とする。従って、図2において、制御・調整回路ICの機能の良好な始動を保証しこのために外部に接続されている充電コンデンサCccの充電状態によって制御される電流供給ユニットIPGは概略的に簡単に示されている。定常状態において、ブリッジコンデンサCBに接続されているポンピングダイオードDBを介して行われる制御・調整回路ICの電流供給は外部の充電コンデンサCpを用いてニ位置調節器TPRによって行われる。電流供給ユニットIPGは制御・調整回路ICの内部の回路ユニットに給電するために内部の補助電圧IC−BIASを発生し、さらに基準電圧Vrefを供給する。さらに、制御・調整回路ICは力率制御装置PFCを含んでいることを示唆だけしておく。
【0017】
制御・調整回路ICの他の制御・調整機能も既に知られている。すなわち、ハーフブリッジ回路V2,V3の駆動回路は、選択回路SELと、これに接続されたドライバ回路HSD,LSDとから構成されている。高周波パルス列は選択回路SELの制御入力端に供給され、この選択回路SELはドライバ回路HSD,LSDを介してハーフブリッジ回路のパワートランジスタV2,V3をフリップフロップの様式に基づいて交互に所定のブランキングインターバルで導通させる。
【0018】
そのパルス列は外部端子P23,P24,P3と同じである3つの設定入力端子を有する電流制御発振器CCOから供給される。端子P23には第1の設定抵抗RTLが接続され、その抵抗値によって特にハーフブリッジ回路のパワートランジスタV2,V3のブランキングインターバルが決定される。外部端子P24には設定コンデンサCfが接続されている。発振器CCOの第3端子は外部端子P3に接続され、特に抵抗Rf,Rfmin及び他の設定コンデンサCcによって形成されている高インピーダンスのフィルタ回路網に接続されている。上述の外部構成要素ないしはフィルタ回路網は他方ではアースないしは所定の基準電位(以下の説明においてはアースを例として説明する)に接続されている。これらの外部構成要素の設定値は電流制御発振器CCOの下限ないしは上限周波数及び上述のブランキングインターバルの大きさを決定する。高インピーダンスのフィルタ回路網を介して、電流制御発振器CCOに、瞬時周波数を決定する制御信号が供給される。この制御信号は調整演算増幅器OPRによって発生される。この調整演算増幅器OPRは内部に発生された基準電圧Vrefを外部端子P5を介して供給された第2の入力電圧と比較する。この第2の入力電圧はハーフブリッジ回路V2,V3を通って流れる電流の平均値である。
【0019】
上述した発振器回路はハーフブリッジ回路内を流れる負荷電流を調整するための閉ループの調整回路を構成している。負荷電流が増大すると、調整演算増幅器OPRの出力電圧が上昇し、これによって発振器CCOがパルス列周波数を高めるように制御される。しかしながら、この周波数上昇は負荷電流を減少させる。
同様なことは負荷電流が低下する際に逆方向に生じる。この電子安定器は基準電圧Vrefを適切に決定することによって調光可能でもある。
【0020】
さらに、制御・調整回路ICには、ランプ始動を制御するために、定常点灯において蛍光ランプFLの状態を監視し障害発生を検知する監視機能が組み込まれている。このために、負荷電流すなわちハーフブリッジ回路V2,V3を通って流れる電流を連続的に監視する監視回路MONと、この監視過程のための時間基準を与える時間発信器PSTとが設けられている。
【0021】
第1の内部電流源ITは外部端子P6を介して、アースに接続されている充電コンデンサCTに接続されている。この内部電流源ITは電子安定器が始動すると作動され、外部の充電コンデンサCTを充電する。その際に外部端子P6に、最終値まで直線的に増大する信号電圧が形成され、この信号電圧が時間発信器PSTの制御入力端に供給され、この時間発信器PSTに対して時間基準を与える。このために、その信号電圧は時間発信器PSTにおいて予め定められた閾値と比較される。時間発信器PSTは信号電圧がそれぞれの閾値に到達するとその都度1つの選択信号S1,S2,S3,S4を発生し、この時間列を用いて、蛍光ランプFLを予熱、点弧、それに続く正常点灯を行うためのもしくは故障(特に断続する点弧又は永続的に続く嫌々ながらの点弧)発生時に蛍光ランプFLの駆動をリセットするための所定の時期を規定する。時間発信器PSTから発生された選択信号S1〜S4の意味は監視回路MONの機能に関連して説明する。
【0022】
監視回路MONは制御入力端を有し、この制御入力端は外部端子P7と前置抵抗とを介してハーフブリッジ回路V2,V3の低レベル出力端に接続されている。その制御入力端を介して監視回路MONに供給された入力信号はパワートランジスタV3を通って流れる電流すなわち負荷電流に比例するパルス電流である。
この信号に、直流バイアス電圧として、時間発信器PSTの選択信号S4によって一時的に作動される別の内部電流源IMの出力信号が重畳される。この第2の内部電流源IMから発生されたバイアス電圧信号DCのレベルは電流制御発振器CCOの設定抵抗RTLを流れる電流から導き出される。このために制御・調整回路ICは内部において電流ミラー回路を介して、設定抵抗RTLを通って流れる内部電流源IMの電流の一部を供給される。
【0023】
この外部設定抵抗RTLの抵抗値設定によって、制御・調整回路ICの内部整合又は付加的な外部端子を必要とすることなく、監視回路MONの監視機能を負荷回路4、特にランプ型式もしくはランプ回路の構成変更に整合させることができる。換言すれば、この手段によって、予熱電圧もしくは点弧電圧に対する監視回路MONの応動閾値が固定的に予め定められているにも拘わらず、外部設定抵抗RTLの抵抗値設定によって個々の適用例に対するこの監視機能を特別に構成することが可能である。制御・調整回路ICはそれによって負荷回路4の回路構成の多様な変更に対して内部整合を要することなく幅広く適用可能であり、特に特定のランプ型式における点弧電流の公差にも良好に対処することができる。
【0024】
原理的には、監視回路MONにおいて、ランプ始動時及び正常点灯においても所定の期間で規定されて、監視すべき負荷電流に対する予め定められた多数の閾値の内の1つを作動することが考えられる。監視回路MONの入力信号のレベルが瞬間的に作動される閾値に到達するや否や、この監視回路MONが出力信号QMを発生する。時間の経過と共に、これは短時間の出力パルスQMのパルス列を生じ、その出力パルスQMによって制御・調整回路ICの他のユニットにおいて制御過程がそれぞれ開始させられる。
【0025】
これはとりわけ電流調整用の他の調整回路に関係する。このために第3の内部電流源ISCが設けられており、その出力端は外部端子P1を介して既に説明した外部の低域フィルタに接続されている。第3の内部電流源ISCはフリップフロップの様式に基づいてその都度監視回路MONの出力パルスQMによってセットされ、もしくは選択回路SELによってリセットされる。それによって、第3の内部電流源ISCは低域フィルタの外部コンデンサCcを充電する。外部コンデンサCcの充電に比例して、外部端子P3を介して電流制御発振器CCOの制御入力端に供給される入力電流Ifが変化する。このようにして、負荷電流を周期的にそれぞれ予め決められた値に調整する別の閉ループ調整回路が形成される。その予め決められた値は監視回路MONの瞬間的に作動される閾値によって決定される。この第2の調整回路は定常点灯のための初めに述べた電流調整の下位に位置し、ランプ始動時ならびに障害検知時に負荷電流を制限しかつ調整する。
【0026】
監視回路MONの機能をランプ始動時におけるシーケンス制御に基づいて明らかにする。電子安定器に電源電圧が印加され、電源電圧が投入閾値に到達するや否や、既に述べたように制御・調整回路ICが作動される。電流制御発振器CCOがその後予め定められた下限周波数で始動し、それによって選択回路SELを駆動し、この選択回路SELはドライバ回路HSD,LSDを介してハーフブリッジ回路V2,V3を作動させる。第1の内部電流源ITは外部の充電コンデンサCTを充電し始め、時間発信器PSTを作動させる。ランプ始動は予熱期間Δptで開始する。監視回路MONにおいて予熱電流に対する相応する比較的低い閾値Mpが作動される。監視回路MONは負荷電流のパルスがこの閾値Mpに到達する都度出力信号QMを発信する。これを用いてその都度選択回路SELがトリガされ、第3の内部電流源ISCが作動される。それによってこの電流源ISCの機能に関連して説明した電流調整用の上位のすなわち第2の調整回路が作動させられる。この予熱期間Δpt中、信号増幅器QPTの出力が遮断される。この出力は例えば予熱回路を制御するために、又は監視回路MONの制御入力端におけるDCバイアス電圧を設定するために、任意の予熱電圧設定を行うために使用することができる。
【0027】
さらに続く経過において、時間発信器PSTの直線的に増大する入力電圧が予め定められた予熱レベルに到達する。予熱期間Δptが終了し、時間発信器PSTが選択信号S1を発生し、これが監視回路MONと信号増幅器QPTとに与えられる。監視回路MONにおいてはそれによって蛍光ランプFLの点弧電流に対する高い閾値が作動され、点弧期間Δitが開始する。点弧期間Δitの開始とほぼ同時に、好ましくは直後に、時間発信器PSTが新しい選択信号すなわち第4の選択信号S4を発生し、そのパルス後縁は時間発信器PSTの入力信号の最大レベルへの到達と同時に生ずる。この第4の選択信号S4によって第2の内部電流源IMが作動され、さらにフリップフロップの様式に基づいて制御されるスイッチOPRdが釈放される。次の関係式
Mp<Md<Mi
が当てはまり、監視回路において作動された新しい閾値Mdに関係して、監視回路MONはこれに供給され負荷電流に比例する入力信号をこの閾値に基づいて監視し、それに応じて新しい出力パルスQM1を供給する。この各パルスによって、上記スイッチOPRdが先ずセットされ、選択回路SELの出力信号によってその都度リセットされる。スイッチOPRdのスイッチオンによって、アース電位が外部端子P5に接続されている調整演算増幅器OPRの非反転入力端に与えられる。このようにして点弧期間Δit中は調整演算増幅器OPRによる負荷電流の制限が無効にされる、すなわち点弧電圧は制限されない。
【0028】
正常の場合、蛍光ランプFlは予め定められた時間内に数回の試し点弧が行われた後に点弧される。負荷電流のピーク値はその後自動的に正常の点灯値に戻り、監視回路MONの閾値Miにもはや到達しない。すなわち、新しい出力パルスQMは発生されない。
【0029】
しかし時間発信器PSTはさらに動作し続ける。その増大する入力電圧は先ず予め定められた点弧レベルを通過し、最後に時間発信器PSTをリセットする最大レベルに到達する。この最大レベルへの到達によって時間発信器PSTが出力信号S3を発生する。この出力信号S3は一方では監視回路MONにおいて閾値Moを作動する。この閾値Moは蛍光ランプFLの正常点灯においては評価された負荷電流によって到達されない、すなわち監視回路MONからは新しい出力パルスQMは発生されない。他方では第3の選択信号S3によって時間発信器PSTに付設されている第2の内部電流源ITが遮断される。この内部電流源ITに接続されている充電コンデンサCTが放電し始める、すなわち時間発信器PSTに供給される入力信号が正常点灯において保持される一定のレベルまで低下する。しかしながら、定められた点弧期間Δitの終了と共に、時間発信器PSTが新しい選択信号すなわち第2の選択信号S2を発生する。この第2の選択信号S2は時間発信器PSTの入力信号が低下する際に再び点弧レベルを通過するまで保持される。第2の選択信号S2のパルス期間は点弧期間Δitに続く遮断期間Δstを規定する。この遮断期間Δstにおいて、故障発生の場合に電子安定器の遮断が準備される。
【0030】
この機能を実施するために、カウンタCTRと遮断回路SDLとを備えた遮断ユニットが設けられている。カウンタCTRは第2の選択信号S2の立上がりエッジならびに立下りエッジによってリセットされる。カウンタCTRには監視回路MONの出力パルスQMがカウントパルスとして供給される。正常の始動過程の場合、カウンタCTRは例えば4個のカウントパルスの後にその最終値に到達し、内部電流源ITを作動する。さらに続く過程において、第2の選択信号S2の前側エッジがカウンタCTRをリセットし、遮断回路SDLを準備のために遮断する。今、無駄な試し点弧の回数すなわち今発生される出力パルスの個数がカウントされる。カウンタCTRが嫌々ながら点弧されるランプの場合にその最終値に到達すると、カウンタCTRが準備のために遮断された遮断回路SDLを作動する。この遮断回路SDLはその後とりわけ選択回路SELを阻止し、それによってハーフブリッジ回路V2,V3の駆動を中断させる。同じようにして、正常点灯中に蛍光ランプFLが断続する場合時間発信器が再び作動され、新たな試し点弧が監視回路MONにおいて評価され、出力パルスが発生される。これによって、無駄な試し点弧が数回行われた後に電子安定器の上述の遮断が行われる。
この措置によって採用されたヒステリシスが短時間の障害を抑制し、電子安定器の高い信頼性を生ずる。
【0031】
完全性を期するために、制御・調整回路ICは結局比較的幅広い公差範囲で負荷電流の変化に適応するように設計されていることを付記しておく。その変化は特に多数のランプが存在する場合の調光状態時に、又は例えば老化した高抵抗フィラメントによって惹き起される危険なランプ公差の際に現れる。これらの場合、調整演算増幅器OPRはその規定された調整範囲内ではもはや動作しなくなる。この状態は別のコンパレータCOMPによって検出される。このコンパレータCOMPはその非反転入力端が外部端子P1に接続され、その反転入力端が内部に発生された比較電圧Vcc‘を供給される。この比較電圧Vcc’は正常な点灯状態において充電コンデンサCccに現れる電圧に比べて一義的に、例えば25%低くされている。この種の点灯状態が生じると、コンパレータCOMPは監視回路MONに制御信号を与え、この制御信号によって監視回路MONに、全ての基準レベルMp,Mi,Mdo,Moを一義的に低下させるような状態が設定される。監視回路MONは従ってランプ電流が少ない場合でも良好に動作する。
【図面の簡単な説明】
【図1】負荷回路が接続されている電子安定器を示し、この電子安定器の制御・調整回路が集積回路として形成されて概略的に示されているブロック回路図。
【図2】電子安定器の制御・調整回路の構成を詳細に示す回路図。
【符号の説明】
1 高周波フィルタ
2 整流器ブリッジ
3 昇圧回路
4 負荷回路
IC 制御・調整回路
V1 ハーフブリッジ回路、パワートランジスタ
V2 ハーフブリッジ回路、パワートランジスタ
FL 蛍光ランプ
IPG 電流供給ユニット
MON 監視回路
PST 時間発信器
CCO 電流制御発振器
OPR 調整演算増幅器
HSD ドライバ回路
LSD ドライバ回路
QPT 信号増幅器
SEL 選択回路
IT 第1の内部電流源
IM 第2の内部電流源
ISC 第3の内部電流源
OPRd スイッチ

Claims (8)

  1. 少なくとも1つの蛍光ランプ(FL)を有する負荷回路(4)がハーフブリッジ回路(V2,V3)を介して接続された集積制御・調整回路(IC)を持つ電子安定器を備え、負荷回路(4)の負荷電流を、ハーフブリッジ回路(V2,V3)の高周波調整される駆動回路(CCO,SEL,HSD,LSD)によって調整し、制御・調整回路(IC)において、
    各ランプ始動時もしくは障害発生時に、予め決められた期間(Δpt,Δit,Δst,Δot)、例えば予熱期間(Δpt)もしくは点弧期間(Δit)を規定する信号列を持つ選択信号(S1,S2,S3,S4)を発生する時間発信器(PST,IT,CT)が始動され、
    選択信号によって負荷電流の監視回路(MON)内でそれぞれ予め定められた種々の基準レベル(Mp,Mi,Mdo,Mo)が作動され、
    監視回路によって、パルス状の負荷電流の瞬時値が作動された基準レベルに到達するや否や、制御パルス(QM)が発生され、
    制御パルス(QM)は現在の期間(Δpt,Δit,ΔstもしくはΔot)中におけるその発生又は不発生に応じて負荷回路の正常状態もしくは障害発生を表し、正常状態においては調整器の実際値として駆動回路(CCO,SEL,HSD,LSD)に供給され、もしくは障害発生時には電子安定器を自動的に遮断させる少なくとも1つの蛍光ランプの点灯方法において、
    点弧期間(Δit)中、監視回路(MON)に供給され負荷電流から導出された電流信号に、制御・調整回路(IC)の内部に発生され規定のレベルを有する直流電流信号(DC)が重畳され、そのレベル値は負荷回路内で使用されている少なくとも1つの蛍光ランプの型式及び/又は回路に相応して設定され、このようにして重畳された信号が負荷回路でのランプ選択に無関係に予め定められた固定の基準レベル(Mi)に合わせられていることを特徴とする少なくとも1つの蛍光ランプの点灯方法。
  2. 検出されるべき電流信号に重畳される直流電流信号(DC)が制御・調整回路(IC)の内部に設けられた直流電流源(IM)から発生され、この直流電流源(IM)は点弧期間(Δit)の間、時間発信器(PST,IT,CT)から発生された別の選択信号(S4)によって作動状態に保持されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 内部の直流電流源(IM)のレベルが、ハーフブリッジ回路(V2,V3)の高周波調整される駆動回路(CCO,SEL,HSD,LSD)に外部で接続されハーフブリッジ回路のブランキングインターバルを決める抵抗(RTL)を流れる電流によって設定されることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 駆動回路(CCO,SEL,HSD,LSD)とそれに接続されたハーフブリッジ回路(V2,V3)とによって生ぜしめられる負荷電流の調整が、点弧期間(Δit)中、少なくとも1つの蛍光ランプ(FL)の実際の点弧時点に至るまで不作動にされていることを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載の方法。
  5. 集積回路として形成された制御・調整回路(IC)を備え、これにハーフブリッジ回路(V2,V3)を介して少なくとも1つの蛍光ランプを有する負荷回路が負荷電流を調整するために接続され、その制御・調整回路(IC)に、
    ハーフブリッジ回路(V2,V3)の高周波調整される駆動回路(CCO,SEL,HSD,LSD)と、
    各ランプ始動時もしくは障害発生時に新たに始動され、予め決められた期間(Δpt,Δit,Δst,Δot)、例えば予熱期間(Δpt)もしくは点弧期間(Δit)を規定する信号列を持つ選択信号(S1,S2,S3,S4)を発生する時間発信器(PST,IT,CT)と、
    複数の選択信号の1つによって個別にそれぞれ作動される複数の基準レベル(Mp,Mi,Mdo,Mo)を有する閾値コンパレータとして形成されて、ハーフブリッジ回路に接続され、パルス状の負荷電流が瞬間的に作動された基準レベルに到達するや否やその都度制御パルス(QM)を発生する負荷電流の監視回路(MON)と、
    が設けられ、その制御パルスが現在の期間(Δpt,Δit,ΔstもしくはΔot)中におけるその発生又は不発生に応じて負荷回路の正常状態もしくは障害発生を表し、正常状態においては調整器の実際値として駆動回路(CCO,SEL,HSD,LSD)に供給され、もしくは障害発生時には電子安定器を自動的に遮断させる少なくとも1つの蛍光ランプを点灯するための電子安定器において、
    制御・調整回路(IC)は点弧期間(Δit)中少なくとも1つの蛍光ランプ(FL)の実際の点弧に至るまで作動される直流電流源(IM)を有し、その出力端が負荷電流から導出された電流信号の監視回路(MON)の入力端に接続され、それによってこの負荷電流信号に、負荷回路内で使用されたランプの型式及び/又は回路に基づいて設定された規定のレベル値を有する直流電流信号(DC)が重畳されることを特徴とする少なくとも1つの蛍光ランプを点灯するための電子安定器。
  6. ハーフブリッジ回路(V2,V3)の駆動回路(CCO,SEL,HSD,LSD)に外部で抵抗(RTL)が接続され、この抵抗によってハーフブリッジ回路(V2,V3)のパワートランジスタのブランキングインターバルが決定され、内部の直流電流源(IM)のレベルがこの抵抗(RTL)を流れる電流から導出されることを特徴とする請求項5記載の電子安定器。
  7. 制御・調整回路(IC)には、駆動回路(CCO,SEL,HSD,LSD)の調整回路を、従って駆動回路に接続されているハーフブリッジ回路(V2,V3)を介する負荷電流の調整を、点弧期間(Δit)中、少なくとも1つの蛍光ランプ(FL)の実際の点弧時点に至るまで不作動にしているスイッチ(OPRd)が設けられていることを特徴とする請求項5又は6記載の電子安定器。
  8. 閾値コンパレータとして形成された監視回路(MON)が、予熱期間(Δpt)中もしくは点弧期間(Δit)中における負荷電流の基準レベル(Mp,Mi)の他に、関係式Mp<Mdo<Miに基づいて決定されたレベル値を有する別の基準レベル(Mdo)を備え、それによって監視回路(MON)が、その入力端に供給され負荷電流から導出された信号がこの別の基準レベル(Mdo)を上回るや否や、新しい制御パルス(QM1)をその都度発生し、この制御パルスがスイッチ(OPRd)にレリーズパルスとして供給されることを特徴とする請求項7記載の電子安定器。
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