JP4563616B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の天井や壁等の高所に設置されるアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
PHS(登録商標、以下同じ)等の送受信に用いられる垂直偏波アンテナとして、従来、図20に示すような八木宇田アンテナや、図21に示すようなスリーブアンテナが知られている。図20の八木宇田アンテナはスリーブ放射器101及び複数の導波器102を放射方向に所要の間隔で配置して構成されている。この構成により、導波器102の数を調整して所要の指向性111を得ている。図21のスリーブアンテナは、放射素子103とスリーブ104から構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、垂直偏波を得るために、八木宇田アンテナはスリーブ放射器101の長さL10を、またスリーブアンテナはその高さL10を使用波長の略0.5倍に設定する必要があった。したがって、例えば、1.9GHz帯PHS(中心周波数f0=1.90655GHz)の送受信にこれらのアンテナを用いた場合、天井50に取り付けられるケース120の厚みT10が8cm以上必要で、アンテナ全体が厚くなる問題点があった。また、スリーブアンテナは指向性112がブロードであり利得が低いため、使用エリアが狭くなる問題もあった。
【0004】
こうした問題に鑑み、本発明は、ケースの厚みを薄くでき、良好な指向性を得ることができるアンテナ装置の実現を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によるアンテナ装置は、ケースの内側に、複数本のモノポールアンテナを並設する一方、該モノポールアンテナに隣接させて、モノポールアンテナの並設方向に長い複数枚の保持板を相平行に配置し、各保持板上に複数の環状導体を夫々のモノポールアンテナに対して設けるとともに、モノポールアンテナから最も離れた保持板においては、並設方向で両端のモノポールアンテナに対してのみ環状導体を設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項2の発明によるアンテナ装置は、環状導体を使用波長の0.2〜0.4倍の直径で円形に形成したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図3は本発明に係るアンテナ装置の第1実施形態を示す。図1はアンテナ装置1Aの外観斜視図、図2は正面図、図3は側面図である。このアンテナ装置1Aは建物の高所、例えば地下街の天井50に取り付けられる長方形の設置ベース10を備えている。設置ベース10にはケース12が装着され、ケース12の内側にモノポールアンテナ4が設置されている。
【0014】
モノポールアンテナ4は放射部2と地板3と保持具11とから構成されている。放射部2は使用波長の略0.25倍の長さL1で形成され、保持具11を介して設置ベース10の中央部に垂設されている。地板3は一辺が使用波長の略0.5倍の長さL2の正方形の導体板で形成され、4辺が設置ベース10の各辺と平行となる向きで、設置ベース10の下面に接合されている。そして、保持具11を給電位置として、放射部2及び地板3がケース12の外部に設置された通信装置(図示略)に接続されている。
【0015】
モノポールアンテナ4の両側において、ケース12の内側には3枚2組の保持板60が放射部2を反対方向から指向する2本の直線上に配列され、設置ベース10に固定されている。保持板60はプリント基板を用いて略正方形に形成され、各保持板60上に環状導体5が放射部2を指向するように印刷形成されている。保持板60は使用波長の略0.25倍の等間隔D1をおいて配列され、環状導体5は使用波長の略0.25倍の直径D2で円形に形成されている。
【0016】
上記構成のアンテナ装置1Aは、例えば地下街の直線通路の天井50にケース12の長手方向と通路方向とを合わせて設置される。放射器2及び保持板60の垂下長さが共に使用波長の略0.25倍程度であるから、1.9GHz帯のPHS(中心周波数f0=1.90655GHz)を送受信する場合、ケース12の厚みT1を略4cmと、上記従来のアンテナの半分程度まで薄くでき、通行人が圧迫感を感じるおそれがない。また、環状導体5を保持板60に印刷形成したので、工数が減り製作費が安価になる。
【0017】
図4及び図5は、上記アンテナ装置1Aの指向特性図であり、太実線により指向性を示している。図4は垂直面を、図5は水平面を示し、両図の中心点はモノポールアンテナ4の位置に相当し、横軸は環状導体5の配置方向に相当する。両図から明らかなように、このアンテナ装置1Aによれば、モノポールアンテナ4の放射部2を指向する2本の直線上に環状導体5を配列したので、その配列方向にメインローブを絞り、アンテナ直下付近でサイドローブにより利得を確保し、使用エリア内全域において所望の指向性と実用レベルを得ることが可能である。
【0018】
尚、使用波長をλとして、放射部2の長さL1を0.2λ〜0.35λ、地板3の1辺の長さL2を0.3λ〜0.7λ、環状導体5の直径D2を0.2λ〜0.4λ、環状導体5の配置間隔D1を0.15λ〜0.35λ、環状導体5の内外径差を0.005λ〜0.08λとするなど、各部の設定寸法を上記範囲内で任意に変更しても良い。また、地板3を円板に形成し、その直径を使用波長の略0.5倍に設定しても良い。
【0019】
図6〜図11は第1実施形態の変更例を示すものである。図6のアンテナ装置1Bにおいては、モノポールアンテナ4aが放射部2と地線3aとから構成されている。地線3aは使用波長の略0.25倍の長さで形成され、環状導体5の配置方向へ伸びるように保持具11に取り付けられている。
【0020】
図7及び図8のアンテナ装置1Cにおいては、地板3が保持具11から最も外側の保持板60の付近まで、設置ベース10と平行に環状導体5の配列方向に長く形成されている。この構成によれば、メインローブを下向きに形成することができる。
【0021】
図9のアンテナ装置1Dにおいては、環状導体5の配列間隔D1、D3、D4が、0.15λ〜0.35λの範囲内で夫々異なるように、保持板60を配置している。この構成によれば、メインローブを下向き、又は上向きに形成することができる。
【0022】
図10アンテナ装置1Eにおいては、ケース12の内側に、保持手段として発泡スチロールやスポンジ等の充填材13が設けられている。充填材13には取付部としての6本のスリット14が放射部2を指向する2本の直線上に形成され、各スリット14に環状導体5を形成した板体62が着脱可能に挿着されている。この構成によれば、安価な材料を用いて環状導体5を位置決めでき、交換も容易である。尚、板金製の環状導体5を単体でスリット孔14に挿着しても良い。
【0023】
図11のアンテナ装置1Fにおいては、ケース12の内側面に取付部としての一対のリブ15が12組突設され、各リブ15の間の溝に保持板60が着脱可能に取り付けられている。この構成によれば、環状導体5を簡単かつ正確に組み付けでき、交換も容易である。
【0024】
図12は本発明の第2実施形態を示すものである。このアンテナ装置1Gのケース12及び設置ベース10は十字形に形成され、設置ベース10の中央部にモノポールアンテナ4が設置されている。モノポールアンテナ4の周囲において設置ベース10には、3枚4組の保持板60が放射部2と直交する4本の直線上に配列され、各保持板60上に環状導体5が放射部2を向く円形に印刷形成されている。放射部2、地板3、環状導体5の形状及び寸法は図1〜図3のアンテナ装置1Aと同様である。
【0025】
このアンテナ装置1Gは、例えば地下街の交差点の天井に設置ベース10の十字方向と通路方向とを合わせて設置される。この場合、環状導体5がモノポールアンテナ4の放射部2と直交する4方向に配列されているので、1基のモノポールアンテナ4によって、交差通路と同じ4方向に所望の指向性を得ることができる。
【0026】
図13は本発明の第3実施形態を示すものである。このアンテナ装置1Hにおいては、ケース12の内側に4本のモノポールアンテナ4が使用波長の略0.25倍の等間隔をおいて並設され、設置ベース10に固定されている。また、ケース12の内側にはモノポールアンテナ4の並設方向に長い3枚2組の保持板61が等間隔をおいて相平行に配置され、放射部2を結ぶ直線に対して対称となる位置で設置ベース10に固定されている。
【0027】
各保持板61上には、モノポールアンテナ4と同数の環状導体5がモノポールアンテナ4と同じ間隔で印刷形成され、各放射部2と直交する8本の直線上においてそれぞれ3つの環状導体5が放射部2を向くように配列されている。放射部2、地板3、環状導体5の形状及び寸法は図1〜図3のアンテナ装置1Aと同様である。
【0028】
図14及び図15は、上述したアンテナ装置1Hの指向特性図である。図14は垂直面を、図15は水平面を示し、両図の中心点は4本のモノポールアンテナ4の中心位置に相当し、横軸は環状導体5の配置方向に相当する。両図から明らかなように、このアンテナ装置1Hによっても、環状導体5の配列方向にメインローブを絞り、アンテナ直下付近でサイドローブにより利得を確保し、使用エリア内全域において所望の指向性と実用レベルを得ることが可能である。
【0029】
また、このアンテナ装置1Hによれば、4本のモノポールアンテナ4を利用してダイバーシティ受信ができフェージングの防止が可能となる。よって送信及び受信性能を共に向上させることができ、アンテナ装置1Hの使用エリアを拡大することができる。また、長い保持板61にモノポールアンテナ4と同数の環状導体5を印刷形成したので、多数の環状導体5の組み付け時の位置合わせが容易になる。
【0030】
図16〜図19は第3実施形態の変更例を示すものである。図16のアンテナ装置1iにおいては、保持板61の垂下長さが外側のものほど長く設定され、各保持板61上に環状導体5が、垂直面内でチルト角θ1だけ傾斜する直線上において、放射部2を指向するように配列されている。この構成によれば、ケース12をさほど厚くすることなく、垂直面内におけるメインローブを下方に向けて、指向性を変更することができる。
【0031】
図17のアンテナ装置1Jにおいては、保持板61の水平方向長さが外側のものほど長く設定され、各保持板61上に環状導体5が、水平面内でチルト角θ2又はθ3(θ2<θ3)だけ傾斜する直線上において、放射部2を指向するように配列されている。この構成によれば、水平面内におけるメインローブを外側に向けて、指向性の水平面半値角を広げることができる。
【0032】
図18のアンテナ装置1Kにおいては、内側及び中間に位置する4枚の保持板61に4つの環状導体5が、外側に位置する2枚の保持板61にはそれらの両端部に2つの環状導体5がそれぞれ印刷形成されている。この構成によれば、放射電力が加算されるメインローブの中央部の感度を端部より下げて、使用エリア内での放射電力を均一に調整することができる。
【0033】
図19のアンテナ装置1Lにおいては、ケース12の内側に4本のモノポールアンテナ4が設置されるとともに、保持手段として発泡スチロールやスポンジ等の充填材13が設けられている。充填材13には取付部としての多数のスリット14が各放射部2を指向する多数本の直線上に形成され、各スリット14に環状導体5を形成した板体62が着脱可能に挿着されている。この構成によれば、安価な材料を用いて多数の環状導体5を容易に位置決めできるとともに、保持板60を差し替えることによって、指向性の水平面半値角を簡単に調整することができる。
【0034】
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して実施することも可能である。
(1)本アンテナをPHS以外の携帯電話システムや構内無線LAN等の使用周波数に対応した寸法で構成すること。
(2)本アンテナを天井等の高所だけでなく地上面に上向きに設置すること。
(3)環状導体を、放射部を指向する放物線等の曲線上に配置すること。
(4)環状導体をアルミや銅等の蒸着によりPETフィルムに形成したり、金属板の打抜きにより形成すること。
(5)環状導体を楕円形、多角形で形成すること。
(6)環状導体の数を適宜に増減すること。
(7)環状導体を棒状部材で保持すること。
(8)モノポールアンテナを5本以上並設して実施すること。
(9)1本のモノポールアンテナと1方向に配置した1組の環状導体とにより、1方向の指向性を備えたアンテナ装置を構成すること。
(10)1本のモノポールアンテナと3方向に配置した3組の環状導体とにより、3方向の指向性を備えたアンテナ装置を構成し、T字通路の交差点に設置すること。
(11)その他、交差通路の分岐数や分岐角度に合わせて環状導体の配列方向を変更すること。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、モノポールアンテナを複数並設して夫々のモノポールアンテナに対して環状導体を配置したので、所望の指向性を得ることが可能となり、ケースの厚みを薄くでき、良好な指向性を得ることができると共に、簡単な構成によりダイバーシティ受信を可能にし、使用エリアを拡大することができる。さらに、モノポールアンテナの並設方向に長い保持板上に環状導体を設けたので、多数の環状導体の組み付け時の位置合わせが容易になると共に、アンテナの組み立てが容易になる。加えて、モノポールアンテナから最も離れた保持板においては、並設方向で両端のモノポールアンテナに対してのみ環状導体を設けているため、放射電力が加算されるメインローブの中央部の感度を端部より下げて、使用エリア内での放射電力を均一に調整することができる。
【0041】
請求項2の発明によれば、環状導体を使用波長の0.2〜0.4倍の直径で円形に形成したので、最適な指向性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図2】図1のアンテナ装置の正面図である。
【図3】図1のアンテナ装置の側面図である。
【図4】図1のアンテナ装置の垂直面における指向特性図である。
【図5】図1のアンテナ装置の水平面における指向特性図である。
【図6】第1実施形態の変更例を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図7】第1実施形態の別の変更例を示すアンテナ装置の正面図である。
【図8】図7のアンテナ装置の側面図である。
【図9】第1実施形態のさらに別の変更例を示すアンテナ装置の側面図である。
【図10】第1実施形態のさらに別の変更例を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図11】第1実施形態のさらに別の変更例を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図12】本発明の第2実施形態を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図13】本発明の第3実施形態を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図14】図13のアンテナ装置の垂直面における指向性特性図である。
【図15】図13のアンテナ装置の水平面における指向性特性図である。
【図16】第3実施形態の変更例を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図17】第3実施形態の別の変更例を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図18】第3実施形態のさらに別の変更例を示すアンテナ装置の外観斜視図である。
【図19】第3実施形態のさらに別の変更例を示すアンテナ装置の下面図である。
【図20】従来のアンテナを示す側面図である。
【図21】従来の別のアンテナを示す側面図である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G,1H,1i,1J,1K,1L・・アンテナ装置、2・・放射部、3・・地板、4・・モノポールアンテナ、5・・、環状導体、60,61・・保持板、10・・設置ベース、11・・保持具、12・・ケース、13・・充填材、14・・スリット、15・・リブ、50・・天井。
Claims (2)
- ケースの内側に、複数本のモノポールアンテナを並設する一方、該モノポールアンテナに隣接させて、前記モノポールアンテナの並設方向に長い複数枚の保持板を相平行に配置し、各保持板上に複数の環状導体を夫々のモノポールアンテナに対して設けるとともに、前記モノポールアンテナから最も離れた前記保持板においては、並設方向で両端のモノポールアンテナに対してのみ前記環状導体を設けてなるアンテナ装置。
- 環状導体を使用波長の0.2〜0.4倍の直径で円形に形成した請求項1記載のアンテナ装置。
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