JP4563494B1 - 自転車 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドルバーの高さと角度を同時に調整することができる自転車の提供。
【解決手段】自転車1の方向制御装置2がハンドルバー20、転向ステム30、2つの調整バー40、クイック開閉部材50を含み、そのうち、転向ステム30がフレームと結合され、転向ステム30がステム31と横方向バー32を含み、各調整バー40が調整ベース41、第1クランプ部及び第2クランプ部を含み、各第1クランプ部411が横方向バー32の両端をクランプし、各第2クランプ部412がハンドルバーをクランプし、かつ第1クランプ部411及び第2クランプ部412のクランプ状態が締め付け状態58と非締め付け状態59の2種類の状態を含み、かつクイック開閉部材50が各調整バー40と連結され、クイック開閉部材50を用いて各第1クランプ部411及び各第2クランプ部412のクランプ状態を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明はハンドルバーの高さと角度を調整できる自転車に関する。
一般に自転車のハンドルバーの高さと角度は固定されていて調整できないが、使用者が自転車に乗るときの快適さを増進するため、或いはさまざまな自転車を使用する状況(例えばアウトドアでの騎乗や都市の中での騎乗、スピードを出しての騎乗など)に応じて、ハンドルバーの高さと角度を調整できる自転車が開発されている。
例えば、ヨーロッパ特許第0736447号には自転車のハンドルバー及び転向ステムの連結に用いる調整可能な連結部材が開示されている。この調整可能な連結部材は、連結部材本体と嵌合機構を含む。そのうち、連結部材本体は連結部を備えており、連結部にハンドルバーが連結され、嵌合機構を調整することでハンドルバーの相対位置を調整することができるという特徴を有する。しかしながら、この連結部材本体は僅か1つであり、使用者が自転車に乗ったとき、上半身の重量が往々にして全部ハンドルバー上にかかるが、連結部材本体が重量を受ける状況が長期間続くと、後々に連結部材本体に疲労破損が発生する恐れがある。かつ、自転車に自転車のアクセサリを取り付けたいとき、ハンドルバーの中央でない箇所に取り付ける必要があり、外観上調和が取れず、美観が損なわれ、かつ自転車のアクセサリが前燈などのとき、光線が正面前方を照らすことができなくなる。
また、米国特許第6584872号には、自転車用ハンドル取付部材が開示されている。主にハンドルバー−ディスプレイユニット支持部が対を成す脚部の設計(ほぼU字型)であり、ハンドルバー−ディスプレイユニット支持部の中間にディスプレイ受容スペースを形成し、ディスプレイユニットを設置することができ、ハンドルバー−ディスプレイユニット支持部とハンドルバーを連結し、ハンドルバーの高さを調整することができることを特徴とする。しかしながら、ハンドルバーはハンドルバー−ディスプレイユニット支持部に合わせて2つに分段する必要があり、かつハンドルバーの高さを調整するとき、構造に制限され、ハンドルバーの角度を同時に調整することはできず、別途ネジを緩めて調整する必要があった。これにより、構造が複雑でコストが高いだけでなく、ハンドルバーの高さと角度を同時に調整できないという欠点があり、使用者にとって非常に不便である。
このため、上述の欠点を改善した自転車を提供する必要がある。
ヨーロッパ特許第0736447号明細書 米国特許第6584872号明細書
本発明の第一の目的は、ハンドルバーの高さと角度を同時に調整することができる、自転車を提供することにある。
本発明の第二の目的は、ハンドルバー中央箇所に受容スペースを形成し、自転車のアクセサリを設置することができる、自転車を提供することにある。
本発明の第三の目的は、ハンドルバーと転向ステムの連結強度と安定性を高めることができる、自転車を提供することにある。
本発明の第四の目的は、クイック開閉部材を使用して2つの調整バーのクランプ状態を同時に制御できる、自転車を提供することにある。
上述の目的を達するため、本発明の自転車は、前輪、後輪、ペダル伝動装置、方向制御装置、上述の部材を連結するフレームを含み、前記方向制御装置は前記前輪の方向を制御するために用いられる。
前記方向制御装置はハンドルバー、転向ステム、2つの調整バー、クイック開閉部材を含む。そのうち、前記転向ステムは前記フレームと結合され、該転向ステムがステムと横方向バーを含み、前記ステムに前記横方向バーが結合され、該横方向バーは前記ハンドルバーと実質的に平行を成す。各調整バーは調整ベース、第1クランプ部、第2クランプ部を含み、前記第1クランプ部と前記第2クランプ部は前記調整ベースの両端に設けられる。各第1クランプ部が前記横方向バーの両端をクランプし、かつクランプ状態は締め付け状態と非締め付け状態の2種類の状態を含む。各第2クランプ部が前記ハンドルバーをクランプし、かつクランプ状態は締め付け状態と非締め付け状態の2種類の状態を含む。クイック開閉部材は各調整バーと連結され、該クイック開閉部材は前記第1クランプ部と前記各第2クランプ部のクランプ状態の制御に用いられる。
本発明の一実施例において、前記クイック開閉部材は同期方式で各第1クランプ部と各第2クランプ部のクランプ状態を制御する。そのうち、前記クイック開閉部材は2つの偏心クイックリリース部材を含み、2つの調整バーの各第1クランプ部と各第2クランプ部のクランプ状態をそれぞれ制御する。
上述の構成により本発明の自転車は、ハンドルバーの高さと角度を同時に調整することができる。
本発明の自転車の外観図である。 本発明の自転車の別の外観図であり、ハンドルバーが図1と異なる位置にある状態を示す。 本発明の自転車の方向制御装置の立体分解図である。 本発明の自転車の方向制御装置の立体図である。 本発明の自転車の方向制御装置の立体図であり、自転車アクセサリのハンドルバー上への設置を示す。 本発明の自転車のクイック開閉部材を開く動作を示す側面断面図である。 本発明のハンドルバー位置を調整するとき、自転車アクセサリの調整の必要がないことを示す側面図である。 本発明の自転車の安全制御装置の断面図である。 本発明の自転車の安全制御装置の断面図であり、クイック開閉部材の締め付け状態から非締め付け状態への変化を示す。
本発明の上述とその他目的、特徴、利点をより明らかに示すため、以下、最良の実施例を挙げ図面を組み合わせて詳細に説明する。
図1は本発明の自転車の外観図である。図2は本発明の自転車の別の外観図であり、ハンドルバーが図1と異なる位置にある状態を示す。図1と図2に示すように、本発明の自転車1は前輪11、後輪12、ペダル伝動装置13、方向制御装置2、上述の部材を連結するフレーム14を含み、前記方向制御装置2は前記前輪11の方向の制御に用いられる。本発明の重点は、図1と図2に示すように前記方向制御装置2中のハンドルバー20の位置を調整できることにあり、以下では前記方向制御装置2について説明する。
図4は本発明の自転車の方向制御装置の立体図である。図1から図4に示すように、前記方向制御装置2は主にハンドルバー20、転向ステム30、2つの調整バー40、クイック開閉部材50を含む。
前記転向ステム30は前記フレーム14に結合される(図1を参照)。図3は本発明の自転車の方向制御装置の立体分解図である。図3に示すように、前記転向ステム30はステム31と横方向バー32を含む。前記ステム31と前記横方向バー32が結合され、前記横方向バー32は前記ハンドルバー20と実質的に平行を成す。本発明の実施例において、前記ステム31と前記横方向バー32は実質上垂直を成し、前記ステム31と前記横方向バー32は例えば溶接方式で連結される。
図4に示すように、ハンドルバー20と転向ステム30間の連結強度と安定性を高めるために、本発明の一実施例において(mm)より大きいものとする。この幅は現行技術において使用される幅(例えばヨーロッパ特許第0736447号の連結部材本体とハンドルバー20の連結時、連結部材本体の幅が最長で僅か25ミリメートルである)より大きい。この支持幅40dが狭すぎると、ハンドルバー20と転向ステム30間の優れた連結強度と安定性が得られないので注意が必要である。
このため、本発明の自転車1とヨーロッパ特許第0736447号と比較したとき、本発明の自転車1は単に調整バー40を1つ多く提供するのみではない。ヨーロッパ特許第0736447号または現行技術はこれほど広い支持幅40dを提示していない。本発明の自転車1が2つの調整バー40を使用する最大の理由は、十分に広い支持幅40dを提示することにある。
各調整バー40は調整ベース41、第1クランプ部411、第2クランプ部412を含む。そのうち、前記第1クランプ部411と前記第2クランプ部412は前記調整ベース41の両端に設けられる。各第1クランプ部411に前記横方向バー32の両端がクランプされ、かつ各第2クランプ部412にハンドルバー20がクランプされる。
実施例においてクランプ部411、412は横方向バー32とハンドルバー20の形状に合わせる。クランプ部411、412は円孔の形状であり、かつ各クランプ部411、412はスリット部411a、412aを含む。
前記クイック開閉部材50は各調整バー40に連結され、該クイック開閉部材50は各第1クランプ部411と各第2クランプ部412のクランプ状態の制御に用いられる。本発明の一実施例において、前記クイック開閉部材50は同期方式で各第1クランプ部411と各第2クランプ部412のクランプ状態を制御でき、以下で詳細に説明する。
前記クイック開閉部材50は2つの偏心クイックリリース部材51を含む。各偏心クイックリリース部材51は枢着偏心ヘッド511とプルバー512を含む。かつ前記枢着偏心ヘッド511は各第2クランプ部412箇所に位置する。各プルバー512が各調整バー40に穿設されて前記枢着偏心ヘッド511と枢着される。各偏心クイックリリース部材51が各調整バー40の各第1クランプ部411と各第2クランプ部412のクランプ状態(締め付け状態58と非締め付け状態59の2種類の状態)をそれぞれ制御する。前記偏心クイックリリース部材51は従来技術であるため、ここでは説明を省略する。このほか、前記偏心クイックリリース部材51を使用してクランプを制御することは非常に便利であるが、該偏心クイックリリース部材51の安全性はボルト接合の連結部材には及ばない。このため、本発明の自転車1は2つの偏心クイックリリース部材51を提供し、2つの調整バー40に組み合わせて、より安全で堅牢なクイック開閉部材50を達成する。
本発明の特徴の1つは、前記クイック開閉部材50がさらに横連結部52を含み、2つの偏心クイックリリース部材51を連結し、2つの偏心クイックリリース部材51を同期方式で作動させることにある。図6は本発明の自転車のクイック開閉部材を開く動作を示す側面断面図である。使用者が横連結部52を上に開いて横方向バー32から遠ざけると、各枢着偏心ヘッド511、各プルバー512と各調整バー40の相対位置が変化し、スリット部411a、412aの密着度が制御され、図6に示すように、各第1クランプ部411と各第2クランプ部412のクランプ状態が非締め付け状態59になる。かつ使用者が横連結部52を戻して横方向バー32に近づけたとき、各第1クランプ部411と各第2クランプ部412のクランプ状態が締め付け状態58を回復する。
本発明のもう1つの新しい特徴は、前記横連結部52と前記2つの偏心クイックリリース部材51が開口53を形成し、ハンドルバー20中央箇所に受容スペース21(図3と図4を参照)を形成して自転車アクセサリ60(本実施例はフロントライト)を前記受容スペース21に設置することができることである。受容スペース21そのものがハンドルバー20の一部分であるため、自転車アクセサリ60を便利かつしっかりとハンドルバー20上に設置することができる。かつ、前記受容スペース21は前記ハンドルバー20の中央部分にあるため、ハンドルバー20中央部分への設置に適した自転車アクセサリ60、例えばフロントライト、距離計(mileage meter)、速度計、撮影装置、衛星ナビゲーション装置等をここに設置することができる。また、自転車アクセサリ60のよりよい設計としては前記クイック開閉部材50と一体とした設計があり、図5に示すように、前記クイック開閉部材50の開口53及びハンドルバー20の受容スペース21が、自転車アクセサリ60とクイック開閉部材50に一体となった状態を形成させる。
図7を参照する。図7は本発明のハンドルバー位置を調整するとき、自転車アクセサリの調整の必要がないことを示す側面図である。本発明のさらにもう1つの新しい特徴は、各第1クランプ部411及び各第2クランプ部412のクランプ状態が非締め付け状態59のとき、使用者がハンドルバー20の位置を同時に調整する際、自転車アクセサリ60(フロントライトを例とする)がハンドルバー20上に固定されているが、ハンドルバー20の位置が変化したとき、使用者は自転車アクセサリ60をハンドルバー20上から緩める必要がないことにある。このとき第2クランプ部412とハンドルバー20が非締め付け状態59を形成するため、使用者がハンドルバー20を握って上に持ち上げたとき、ハンドルバー20を第2クランプ部412に相対して回動させることができる。自転車アクセサリ60は図7に示すように、やはり前方の方向に向けることができるため、本発明の設計は使用者にとって非常に便利である。以上のことから、ハンドルバー20を調整することは自転車アクセサリ60またはブレーキハンドル(図示しない)の角度に影響しない。
図8は本発明の自転車の安全制御装置の断面図である。図9は本発明の自転車の安全制御装置の断面図であり、クイック開閉部材の締め付け状態から非締め付け状態への変化を示す。図3、図8、図9に示すように、本発明の一実施例において、クイック開閉部材50はさらに安全制御装置54を含み、該安全制御装置54は横連結部52上に設置され、該安全制御装置54は横連結部52を横方向バー32から遠ざけるか否かを制御するために用いられる。つまり、使用者がクイック開閉部材50を締め付け状態58(図8)から非締め付け状態59(図9)に変えたいとき、先に安全制御装置54を操作する必要がある。
本発明の一実施例において、前記横連結部52は複数の穿孔521(図3を参照)を含む。前記安全制御装置54はスライダ541、弾性部材542(バネなど)、プレート543、複数のネジ部材544を含む。そのうち、前記弾性部材542はいずれか1つの穿孔521内に設置され、各ネジ部材544がプレート543及び各穿孔521に穿設され、かつスライダ541に連結される。図8に示すように、一般の状況において、プレート543の一端が一方の調整ベース41の一側に当接される。図9に示すように、使用者が方向制御装置2を調整したいときは、まずスライダ541を一側に向かって移動させ、プレート543を調整ベース41から離脱させて初めて横連結部52を上に向かって開き、横方向バー32から遠ざける。使用者が施力をやめると、スライダ541及びプレート543が弾性部材542の回復力により元の位置に戻る。これにより、使用者がうっかりとクイック開閉部材50を締め付け状態58から非締め付け状態59に変えてしまうことを回避することができる。
上述のように、本発明はその目的、手段、効果のどれも従来技術と異なる特徴があるため、特許を許可していただき、社会に貢献できることを願うものである。上述のいくつかの実施例は説明と例示のためのみに挙げたものであり、本発明の主張する権利範囲は特許請求の範囲に準じ、上述の実施例に限定されないことに注意が必要である。
1 自転車
2 方向制御装置
11 前輪
12 後輪
13 ペダル伝動装置
14 フレーム
20 ハンドルバー
21 受容スペース
30 転向ステム
31 ステム
32 横方向バー
40 調整バー
40d 支持幅
41 調整ベース
50 クイック開閉部材
51 偏心クイックリリース部材
52 横連結部
53 開口
54 安全制御装置
58 締め付け状態
59 非締め付け状態
60 自転車アクセサリ
411 第1クランプ部
411a、412a スリット部
412 第2クランプ部
511 枢着偏心ヘッド
512 プルバー
521 穿孔
541 スライダ
542 弾性部材
543 プレート
544 ネジ部材

Claims (4)

  1. 自転車であって、
    前輪、後輪、ペダル伝動装置、方向制御装置、上述の部材を連結するフレームを含み、
    前記方向制御装置は前記前輪の方向を制御するために用いられ、前記方向制御装置が、ハンドルバーと、前記フレームに結合された転向ステムと、2つの調整バーと、各調整バーに連結されたクイック開閉部材を含み、そのうち、前記転向ステムがステムと横方向バーを含み、前記ステムと前記横方向バーが結合され、前記横方向バーが前記ハンドルバーと実質的に平行であり、前記各調整バーが調整ベース、第1クランプ部、第2クランプ部を含み、そのうち、前記第1クランプ部及び前記第2クランプ部が前記調整ベースの両端に設置され、かつ、各第1クランプ部が前記横方向バーの両端をクランプし、かつクランプ状態が締め付け状態と非締め付け状態の2種類の状態を含み、各第2クランプ部が前記ハンドルバーをクランプし、かつクランプ状態が締め付け状態と非締め付け状態の2種類の状態を含み、前記クイック開閉部材が各第1クランプ部及び各第2クランプ部のクランプ状態の制御に用いられ、前記クイック開閉部材が同期方式で前記各第1クランプ部及び各第2クランプ部のクランプ状態を制御し、
    前記クイック開閉部材が2つの偏心クイックリリース部材を含み、前記2つの調整バーの各第1クランプ部及び各第2クランプ部のクランプ状態をそれぞれ制御し、
    前記各偏心クイックリリース部材が、枢着偏心ヘッドとプルバーを含み、かつ前記枢着偏心ヘッドが前記各第2クランプ部の箇所に位置し、
    前記クイック開閉部材が、前記2つの偏心クイックリリース部材を連結する横連結部を含み、前記2つの偏心クイックリリース部材が同期方式で作動し、前記横連結部を前記横方向バーから遠ざけたとき、前記各第1クランプ部及び各第2クランプ部のクランプ状態が非締め付け状態となり、前記横連結部を前記横方向バーに近づけたとき、前記各第1クランプ部及び各第2クランプ部のクランプ状態が締め付け状態となること、を特徴とする自転車。
  2. 前記横連結部と2つの偏心クイックリリース部材が開口を形成し、前記ハンドルバーの中央箇所に受容スペースを形成したこと、を特徴とする請求項1に記載の自転車。
  3. 前記自転車がさらに自転車アクセサリを含み、前記自転車アクセサリが前記受容スペースに設置され、かつ前記自転車アクセサリがクイック開閉部材の開口に組み合わされ、前記自転車アクセサリと前記クイック開閉部材が一体のスタイルを形成したこと、を特徴とする請求項2に記載の自転車。
  4. 前記ステムと前記横方向バーの連結方式が溶接であること、を特徴とする請求項1に記載の自転車。
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