JP4562805B2 - 白金錯体 - Google Patents
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Description
<1> 下記一般式(II)で表される化合物。
<2> 前記一般式(II)が下記一般式(III)で表される上記<1>に記載の化合物。
<3> 前記一般式(III)が下記一般式(IV)で表される上記<2>に記載の化合物。
<4> 前記一般式(IV)が下記一般式(V)で表される上記<3>に記載の化合物。
<5> X 21 〜X 28 、X 31 〜X 35 、X 41 〜X 48 、X 51 〜X 55 、X 61 〜X 68 、及びX 71 〜X 78 がさらに置換可能な場合に有していてもよい前記基又は原子は、各々独立にメチル基、トリフルオロメチル基、フッ素原子、メトキシ基、アリール基、又はシアノ基であり、R 61 〜R 65 、及びR 71 〜R 75 は各々独立に水素原子、メチル基、フッ素原子、メトキシ基、アリール基又はシアノ基である上記<1>〜<4>のいずれか1項に記載の化合物。
尚、本発明は、上記<1>〜<5>に係る発明であるが、以下、その他についても参考のため記載した。
一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を少なくとも一層の有機層に含有する有機電界発光素子。
前記一般式(I)が下記一般式(II)で表されることを特徴とする〔1〕に記載の有機電界発光素子。
前記一般式(II)が下記一般式(III)で表されることを特徴とする〔2〕に記載の有機電界発光素子。
前記一般式(III)が下記一般式(IV)で表されることを特徴とする〔3〕に記載の有機電界発光素子。
前記一般式(IV)が下記一般式(V)で表されることを特徴とする〔4〕に記載の有機電界発光素子。
更に、重水素原子を少なくとも1つ有する材料を有機層のいずれかに含有することを特徴とする〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の有機電界発光素子。
〔7〕
更に、重水素原子を少なくとも1つ有する材料を発光層に含有することを特徴とする〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の有機電界発光素子。
〔8〕
重水素原子を少なくとも1つ有する材料が、重水素原子を少なくとも1つ有するカルバゾール骨格又はインドール骨格を含む材料であることを特徴とする〔6〕又は〔7〕のいずれかに記載の有機電界発光素子。
〔9〕
更に、下記一般式(a)で表される化合物を発光層に含むことを特徴とする〔1〕〜〔8〕のいずれかに記載の有機電界発光素子。
アルキル基(好ましくは炭素数1〜30、より好ましくは炭素数1〜20、特に好ましくは炭素数1〜10であり、例えばメチル、エチル、iso−プロピル、tert−ブチル、n−オクチル、n−デシル、n−ヘキサデシル、トリフルオロメチル、ペンタフルオロエチルなどが挙げられる。)、シクロアルキル基(好ましくは炭素数3〜30、より好ましくは炭素数1〜20、特に好ましくは炭素数3〜10であり、例えばシクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシルなどが挙げられる。)、アルケニル基(好ましくは炭素数2〜30、より好ましくは炭素数2〜20、特に好ましくは炭素数2〜10であり、例えばビニル、アリル、2−ブテニル、3−ペンテニルなどが挙げられる。)、アルキニル基(好ましくは炭素数2〜30、より好ましくは炭素数2〜20、特に好ましくは炭素数2〜10であり、例えばプロパルギル、3−ペンチニルなどが挙げられる。)
本発明の有機電界発光素子は、一対の電極間に発光層を含む、少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を少なくとも一層の有機層に含有する。
置換基は、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルオキシ基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、メルカプト基、ハロゲン原子であり、より好ましくはアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルオキシ基、アリールオキシ基、ハロゲン原子であり、更に好ましくはアルキル基、アリール基である。
一般式(III)について説明する。
一般式(IV)について説明する。
一般式(V)について説明する。
高分子化合物の場合、ホモポリマー化合物であっても良く、共重合体であっても良く、共重合体はランダム共重合体、交互共重合体、ブロック共重合体のいずれでもよい。共重合体の場合、他のモノマーとしては、電荷輸送機能部分を有するモノマーが好ましい。電荷輸送機能を有するモノマーとしては、後述のホスト材料、正孔輸送層に含有する材料、電子輸送層に含有する材料として挙げた化合物を部分構造に有するモノマーなどが挙げられ、好ましくはホスト材料として挙げた化合物を部分構造に有するモノマーである。
高分子化合物の場合、好ましい分子量は2,000以上1,000,000未満であり、より好ましくは10,000以上500,000未満であり、更に好ましくは10,000以上100,000未満である。
QBに用いることのできる部分構造は〔QT60CN〕で表される部分構造群である。
QCに用いることのできる部分構造は〔QT50NN〕で表される部分構造群である。
QDに用いることのできる部分構造は〔QB61CC〕で表される部分構造群である。
Lに用いることのできる部分構造は〔L〕で表される部分構造群である。
〔L〕の部分構造中の2個のQは左側のQがQBを、右側のQがQCを表す。
。
本発明における有機層について説明する。本発明の素子は、発光層を含む少なくとも一層の有機層を有しており、有機発光層以外の他の有機層としては、前述したごとく、正孔輸送層、電子輸送層、正孔ブロック層、電子ブロック層、正孔注入層、電子注入層等の各層が挙げられる。
本発明の有機電界発光素子において、有機層を構成する各層は、蒸着法やスパッタ法等の乾式製膜法、転写法、印刷法等いずれによっても好適に形成することができる。
発光層は、電界印加時に、陽極、正孔注入層、又は正孔輸送層から正孔を受け取り、陰極、電子注入層、又は電子輸送層から電子を受け取り、正孔と電子の再結合の場を提供して発光させる機能を有する層である。
本発明の一般式(I)で表される化合物に他の燐光発光材料を併用する場合には、本発明の一般式(I)で表される化合物の含有量は、燐光発光材料全体の質量に対して、0.1質量%以上60質量%以下の範囲が好ましく、0.2質量%以上50質量%以下の範囲がより好ましく、0.3質量%以上40質量%以下の範囲が更に好ましく、0.5質量%以上35質量%以下の範囲が最も好ましい。
従って、上記比率の状態は、当該位置に重水素を含む化合物と重水素を含まない化合物を、適当な比率で同時に使用することによって実現できる。
一般的に、積層型有機電子デバイスの有機薄膜界面での電荷(電子/正孔)注入においては、隣接しているふたつの材料のイオン化ポテンシャル(Ip)同士や電子親和力(Ea)同士の差が小さい方が、電荷の注入障壁が小さくなり、有機電界発光素子の駆動電圧を低減できることが知られているが、材料のIpやEa以外にも、材料の分子間の相互作用等に由来するエネルギー準位が重要な役割を果たす。また、有機層内の電荷の移動に関しても、材料分子間の相互作用を適切に制御することにより、電荷移動度を大きくし、素子の駆動電圧を下げることができる。一般式(a)で表される化合物を発光材料とともに適切に用いることにより、材料分子間の相互作用を制御できる可能性があり、結果的に、駆動電圧を低下させることが可能となる。
また、素子駆動時における材料分子間の相互作用状態(例えば、会合状態)の変化は、素子特性の変化を引き起こし、結果的に素子の輝度(すなわち、素子寿命)の低下の一因となりうるが、一般式(a)で表される化合物を用いることにより、予め、安定な相互作用状態を形成し、この問題を回避できる。本発明の有機電界発光素子において用いられる、一般式(a)で表される化合物は、化学的な安定性に優れ、素子駆動中における材料の分解等の変質が少なく、当該材料の分解物による、有機電界発光素子の効率低下や素子寿命の低下を防ぐことが出来る。
次に本発明の有機電界発光素子に用いる一般式(a)で表される化合物について、詳細に説明する。
文献1:Tetrahedron Lett. 39, 1998, 9557-9558.
文献2:Tetrahedron Lett. 39, 1998, 2095-2096.
文献3:J. Am. Chem. Soc. 124, 2002, 13662-13663.
また、一般式(a)で表される化合物を、複数の有機層に用いる場合はそれぞれの層において、上記の範囲で含有することが好ましい。
正孔注入層、正孔輸送層は、陽極又は陽極側から正孔を受け取り陰極側に輸送する機能を有する層である。正孔注入層、正孔輸送層は、具体的には、カルバゾール誘導体、トリアゾール誘導体、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、ポリアリールアルカン誘導体、ピラゾリン誘導体、ピラゾロン誘導体、フェニレンジアミン誘導体、アリールアミン誘導体、アミノ置換カルコン誘導体、スチリルアントラセン誘導体、フルオレノン誘導体、ヒドラゾン誘導体、スチルベン誘導体、シラザン誘導体、芳香族第三級アミン化合物、スチリルアミン化合物、ポルフィリン系化合物、有機シラン誘導体、カーボン等を含有する層であることが好ましい。
電子注入層、電子輸送層は、陰極又は陰極側から電子を受け取り陽極側に輸送する機能を有する層である。電子注入層、電子輸送層は、具体的には、トリアゾール誘導体、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、フルオレノン誘導体、アントラキノジメタン誘導体、アントロン誘導体、ジフェニルキノン誘導体、チオピランジオキシド誘導体、カルボジイミド誘導体、フルオレニリデンメタン誘導体、ジスチリルピラジン誘導体、ナフタレン、ペリレン等の芳香環テトラカルボン酸無水物、フタロシアニン誘導体、8−キノリノール誘導体の錯体やメタルフタロシアニン、ベンゾオキサゾールやベンゾチアゾールを配位子とする錯体に代表される各種錯体、有機シラン誘導体、等を含有する層であることが好ましい。
電子輸送層の厚さとしては、1nm〜500nmであるのが好ましく、5nm〜200nmであるのがより好ましく、10nm〜100nmであるのが更に好ましい。また、電子注入層の厚さとしては、0.1nm〜200nmであるのが好ましく、0.2nm〜100nmであるのがより好ましく、0.5nm〜50nmであるのが更に好ましい。
電子注入層、電子輸送層は、上述した材料の一種又は二種以上からなる単層構造であってもよいし、同一組成又は異種組成の複数層からなる多層構造であってもよい。
正孔ブロック層は、陽極側から発光層に輸送された正孔が、陰極側に通りぬけることを防止する機能を有する層である。本発明において、発光層と陰極側で隣接する有機層として、正孔ブロック層を設けることができる。
正孔ブロック層を構成する有機化合物の例としては、アルミニウム(III)ビス(2−メチル−8−キノリナト)4−フェニルフェノレート(Aluminum (III)bis(2−methyl−8−quinolinato)4−phenylphenolate(BAlqと略記する))等のアルミニウム錯体、トリアゾール誘導体、2,9−ジメチル−4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリン(2,9−Dimethyl−4,7−diphenyl−1,10−phenanthroline(BCPと略記する))等のフェナントロリン誘導体、等が挙げられる。
正孔ブロック層の厚さとしては、1nm〜500nmであるのが好ましく、5nm〜200nmであるのがより好ましく、10nm〜100nmであるのが更に好ましい。
正孔ブロック層は、上述した材料の一種又は二種以上からなる単層構造であってもよいし、同一組成又は異種組成の複数層からなる多層構造であってもよい。
本発明において、有機EL素子全体は、保護層によって保護されていてもよい。
保護層に含まれる材料としては、水分や酸素等の素子劣化を促進するものが素子内に入ることを抑止する機能を有しているものであればよい。
その具体例としては、In、Sn、Pb、Au、Cu、Ag、Al、Ti、Ni等の金属、MgO、SiO、SiO2、Al2O3、GeO、NiO、CaO、BaO、Fe2O3、Y2O3、TiO2等の金属酸化物、SiNx、SiNxOy等の金属窒化物、MgF2、LiF、AlF3、CaF2等の金属フッ化物、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルメタクリレート、ポリイミド、ポリウレア、ポリテトラフルオロエチレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリジクロロジフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンとジクロロジフルオロエチレンとの共重合体、テトラフルオロエチレンと少なくとも1種のコモノマーとを含むモノマー混合物を共重合させて得られる共重合体、共重合主鎖に環状構造を有する含フッ素共重合体、吸水率1%以上の吸水性物質、吸水率0.1%以下の防湿性物質等が挙げられる。
本発明で使用する基板としては、有機層から発せられる光を散乱又は減衰させない基板であることが好ましい。その具体例としては、イットリア安定化ジルコニア(YSZ)、ガラス等の無機材料、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリアリレート、ポリイミド、ポリシクロオレフィン、ノルボルネン樹脂、ポリ(クロロトリフルオロエチレン)等の有機材料が挙げられる。
陽極は、通常、有機層に正孔を供給する電極としての機能を有していればよく、その形状、構造、大きさ等については特に制限はなく、発光素子の用途、目的に応じて、公知の電極材料の中から適宜選択することができる。前述のごとく、陽極は、通常透明陽極として設けられる。
陰極は、通常、有機層に電子を注入する電極としての機能を有していればよく、その形状、構造、大きさ等については特に制限はなく、発光素子の用途、目的に応じて、公知の電極材料の中から適宜選択することができる。
アルミニウムを主体とする材料とは、アルミニウム単独、アルミニウムと0.01〜10質量%のアルカリ金属又はアルカリ土類金属との合金若しくはこれらの混合物(例えば、リチウム−アルミニウム合金、マグネシウム−アルミニウム合金など)をいう。
また、陰極と前記有機層との間に、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のフッ化物、酸化物等による誘電体層を0.1〜5nmの厚みで挿入してもよい。この誘電体層は、一種の電子注入層と見ることもできる。誘電体層は、例えば、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法等により形成することができる。
また、陰極は、透明であってもよいし、不透明であってもよい。なお、透明な陰極は、陰極の材料を1〜10nmの厚さに薄く成膜し、更にITOやIZO等の透明な導電性材料を積層することにより形成することができる。
本発明の素子は、封止容器を用いて素子全体を封止してもよい。封止容器と素子の間の空間に水分吸収剤又は不活性液体を封入してもよい。水分吸収剤としては、特に限定されることはないが、例えば、酸化バリウム、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化カルシウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、五酸化燐、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化銅、フッ化セシウム、フッ化ニオブ、臭化カルシウム、臭化バナジウム、モレキュラーシーブ、ゼオライト、酸化マグネシウム等を挙げることができる。不活性液体としては、特に限定されることはないが、例えば、パラフィン類、流動パラフィン類、パーフルオロアルカンやパーフルオロアミン、パーフルオロエーテル等のフッ素系溶剤、塩素系溶剤、シリコーンオイル類が挙げられる。
本発明の素子の駆動方法については、特開平2−148687号、同6−301355号、同5−29080号、同7−134558号、同8−234685号、同8−241047号の各公報、特許第2784615号、米国特許5828429号、同6023308号の各明細書、等に記載の駆動方法を適用することができる。
本発明の発光素子の外部量子効率としては、5%以上が好ましく、7%以上がより好ましい。外部量子効率の数値は20℃で素子を駆動したときの外部量子効率の最大値、若しくは、20℃で素子を駆動したときの100〜300cd/m2付近での外部量子効率の値を用いることができる。
0.5mm厚み、2.5cm角のITO膜を有するガラス基板(ジオマテック社製、表面抵抗10Ω/□)を洗浄容器に入れ、2−プロパノール中で超音波洗浄した後、30分間UV−オゾン処理を行った。この透明陽極(ITO膜)上に真空蒸着法にて以下の有機層(有機化合物層)を順次蒸着した。
本発明の実施例における蒸着速度は、特に断りのない場合は0.2nm/秒である。蒸着速度は水晶振動子を用いて測定した。以下に記載の膜厚も水晶振動子を用いて測定したものである。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(2)を用い、H−1の代わりに、H−4を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−2の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(2)に由来する緑色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(3)を用い、H−1の代わりに、H−3を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−3の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(3)に由来する緑色の発光が得られた。
実施例1−3において、本発明の化合物(3)の代わりに、本発明の化合物(4)を用い、HT−1の代わりに、HT−2を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−4の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(4)に由来する緑色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(5)を用い、H−1の代わりに、H−6を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−5の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(5)に由来する赤色の発光が得られた。
実施例1−5において、H−6の代わりに、H−7を用いた以外は実施例1−5と同様にして実施例1−6の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(5)に由来する赤色の発光が得られた。
実施例1−5において、H−6の代わりに、H−2を用いた以外は実施例1−5と同様にして実施例1−7の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(5)に由来する赤色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(6)を用い、HT−1の代わりに、HT−2を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−8の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(6)に由来する緑色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(7)を用い、H−1の代わりに、H−5を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−9の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(7)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(8)を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−10の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(8)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−9において、本発明の化合物(7)の代わりに、本発明の化合物(9)を用い、HT−1の代わりに、HT−2を用いた以外は実施例1−9と同様にして実施例1−11の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(9)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(10)を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−12の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(10)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(11)を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−13の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(11)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、H−1の代わりに、H−2を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−14の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(1)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−9において、H−5の代わりに、H−2を用いた以外は実施例1−9と同様にして実施例1−15の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(7)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−12において、H−1の代わりに、H−2を用いた以外は実施例1−12と同様にして実施例1−16の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(10)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(12)を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−17の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(12)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(13)を用い、H−1の代わりに、H−5を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−18の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(13)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(14)を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−19の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(14)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(15)を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−20の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(15)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(16)を用い、H−1の代わりに、H−5を用いた以外は実施例1−1と同様にして実施例1−21の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(16)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−17において、H−1の代わりに、H−2を用いた以外は実施例1−17と同様にして実施例1−22の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(12)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−18において、H−5の代わりに、H−2を用いた以外は実施例1−18と同様にして実施例1−23の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(13)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−19において、H−1の代わりに、H−2を用いた以外は実施例1−19と同様にして実施例1−24の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(14)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、特開2006−261623に記載の化合物を用いた以外は実施例1−1と同様にして比較例1−1の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、特開2006−261623に記載の化合物に由来する緑色の発光が得られた。
実施例1−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、特開2008−37848に記載の化合物を用いた以外は実施例1−1と同様にして比較例1−2の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、特開2008−37848に記載の化合物に由来する緑色の発光が得られた。
実施例1−1〜1−24、比較例1−1、及び比較例1−2の有機電界発光素子を(株)島津製作所製の発光スペクトル測定システム(ELS1500)にセットし、これらの輝度が100 cd/m2時の印加電圧を測定した。
実施例1−1〜1−24、比較例1−1、及び比較例1−2の有機電界発光素子を、東京システム開発(株)製のOLEDテストシステムST−D型にセットし、定電流モードにて初期輝度1000cd/m2の条件で駆動し、輝度半減時間を測定した。
実施例1−1〜1−24、比較例1−1、及び比較例1−2の有機電界発光素子を、東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧をEL素子に印加して発光させた。100cd/m2時の正面輝度から外部量子効率(%)を算出した。
また、重水素原子を少なくとも1つ有する材料を用いた実施例1−6〜7、14〜16、22〜24は、輝度半減時間が長く、耐久性の点で更に優れることがわかる。同様に、他の本発明の化合物を用いても、発光性能が優れた発光素子を作製することができる。
実施例2−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(7)を用い、H−1の代わりに、H−5を用い、A−1の代わりに、A−2を用いた以外は実施例2−1と同様にして実施例2−2の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(7)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(10)を用い、A−1の代わりに、A−2を用いた以外は実施例2−1と同様にして実施例2−3の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(10)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(12)を用い、A−1の代わりに、A−2を用いた以外は実施例2−1と同様にして実施例2−4の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(12)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(13)を用い、H−1の代わりに、H−5を用いた以外は実施例2−1と同様にして実施例2−5の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(13)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、本発明の化合物(14)を用い、A−1の代わりに、A−2を用いた以外は実施例2−1と同様にして実施例2−6の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(14)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−1において、H−1の代わりに、H−2を用いた以外は実施例2−1と同様にして実施例2−7の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(1)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−2において、H−5の代わりに、H−2を用いた以外は実施例2−2と同様にして実施例2−8の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(7)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−3において、H−1の代わりに、H−2を用いた以外は実施例2−3と同様にして実施例2−9の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(10)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−4において、H−1の代わりに、H−2を用いた以外は実施例2−4と同様にして実施例2−10の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(12)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−5において、H−5の代わりに、H−2を用いた以外は実施例2−5と同様にして実施例2−11の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(13)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−6において、H−1の代わりに、H−2を用いた以外は実施例2−6と同様にして実施例2−12の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、本発明の化合物(14)に由来する青白色の発光が得られた。
実施例2−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、特開2006−261623に記載の化合物を用いた以外は実施例2−1と同様にして比較例2−1の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、特開2006−261623に記載の化合物に由来する緑色の発光が得られた。
実施例2−1において、本発明の化合物(1)の代わりに、特開2008−37848に記載の化合物を用い、A−1の代わりに、A−2を用いた以外は実施例2−1と同様にして比較例2−2の有機EL素子を作製した。東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧を有機EL素子に印加して発光させた結果、特開2008−37848に記載の化合物に由来する緑色の発光が得られた。
実施例2−1〜2−12、比較例2−1、及び比較例2−2の有機電界発光素子を(株)島津製作所製の発光スペクトル測定システム(ELS1500)にセットし、これらの輝度が100 cd/m2時の印加電圧を測定した。
実施例2−1〜2−12、比較例2−1、及び比較例2−2の有機電界発光素子を、東京システム開発(株)製のOLEDテストシステムST−D型にセットし、定電流モードにて初期輝度1000cd/m2の条件で駆動し、輝度半減時間を測定した。
実施例2−1〜2−12、比較例2−1、及び比較例2−2の有機電界発光素子を、東陽テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流定電圧をEL素子に印加して発光させた。100cd/m2時の正面輝度から外部量子効率(%)を算出した。
Claims (5)
- 下記一般式(II)で表される化合物。
- 前記一般式(II)が下記一般式(III)で表される請求項1に記載の化合物。
- 前記一般式(III)が下記一般式(IV)で表される請求項2に記載の化合物。
- 前記一般式(IV)が下記一般式(V)で表される請求項3に記載の化合物。
- X 21 〜X 28 、X 31 〜X 35 、X 41 〜X 48 、X 51 〜X 55 、X 61 〜X 68 、及びX 71 〜X 78 がさらに置換可能な場合に有していてもよい前記基又は原子は、各々独立にメチル基、トリフルオロメチル基、フッ素原子、メトキシ基、アリール基、又はシアノ基であり、R 61 〜R 65 、及びR 71 〜R 75 は各々独立に水素原子、メチル基、フッ素原子、メトキシ基、アリール基又はシアノ基である請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
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