JP4561265B2 - 裏面照射型固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

裏面照射型固体撮像装置及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、アライメントマークを有した裏面照射型固体撮像装置及びその製造方法に関する。
電子デバイスの1つである固体撮像装置としては、電荷転送型であるCCD固体撮像装置(いわゆるCCDイメージセンサ)と、X−Yアドレスを指定して読み出すCMOS固体撮像装置(いわゆるCMOSイメージセンサ)が代表的である。これらいずれの固体撮像装置も2次元に配置されたフォトダイオードに入射した光を光電変換し、そのうちの一方の電荷(例えば電子)を信号電荷とする点で類似している。
例えば、CMOS固体撮像装置の場合には、各画素内に読み出しトランジスタ、リセットトランジスタ、増幅トランジスタ等のMOSトランジスタを有し、フォトダイオードで光電変換した信号電荷を処理している。また、各画素の選択を垂直方向に配線(X方向の配線)と水平方向の配線(Y方向の配線)で行っており、各画素の上部にはアルミニウム(Al)や銅(Cu)などの金属配線が多層で存在している。
CMOSイメージセンサに代表されるX‐Yアドレス型固体撮像素子では、一般的にマイクロレンズを透過した光は多層配線層を通って受光部であるフォトダイオードに入射することになる。そのため、例えば以下のような様々な問題が生じることとなる。
(1) 配線によって跳ねられた分だけ光量が減るため感度が落ちる。
(2) 配線によって跳ねられた光の一部が隣接する画素のフォトダイオードに入り、混色が起きる。
(3) フォトダイオードの上に配線を置けないため、太い配線を通せないなど、配線の制約によって特性が低下するとともに、画素の微細化が困難である。
(4) 周辺部の画素では光が斜め入射になって跳ねられる割合が多くなるので、周辺の画素ほど暗いシェーディングが起こる。
(5) 配線層がさらに増加するような、進んだCMOSプロセスでCMOSイメージセンサを作ろうとすると、マイクロレンズからフォトダイオードの受光面までの距離が遠くなるのでそれが困難である。
(6) 上記(5)によって進んだCMOSプロセスのライブラリが使えなくなり、ライブラリを用いる回路のレイアウトの直しが入るとともに、配線層が制限されるので面積が増大するなどによってコストが上昇し、また1画素当たりの画素面積も大きくなる。
そこで上記(1)〜(6)の問題が生じないように、光を配線層の形成されている面側とは逆側の面から受光する裏面照射型の固体撮像装置が提案されている(特許文献1参照)。この裏面照射型の固体撮像装置131は、図12に示すように、例えばn型のシリコン基板151に受光部となるフォトダイオード137が形成されると共に、p型の画素分離領域143に連続するp型ウェル領域149の基板表面側に転送トランジスタ146等の複数のMOSトランジスタTrが形成され、さらにその複数のMOSトランジスタ上に配線層(図示せず)が形成される。フォトダイオード137は、n型半導体領域(基板)151、高不純物濃度のn型電荷蓄積領域144、アキュミュレーション層となるp+半導体領域142、145で形成される。転送トランジスタ146のゲート下には、チャネル領域148が形成される。さらに、図示していないが基板裏面側にカラーフィルタ及びオンチップレンズ等が形成される。この裏面照射型の固体撮像装置の製造に際しては、半導体基板151にアライメントマークを形成し、このアライメントマークを基準にマスク合わせを行って、フォトダイオード、各MOSトランジスタ、カラーフィルタ、オンチップレンズ等の構成要素の形成が行われる。このため図13Aに示すように、シリコン基板151の一方の面側(表面側)には、表面用及び裏面用の位置合わせマークいわゆるアライメントマーク154として数10μm程度トレンチを形成し、このトレンチに絶縁層を埋め込んでなるアライメントマークが形成される。
なお、図13Aは、工程途中の断面図である。シリコン基板151にアライメントマーク154を形成し、基板表面及び基板中に図12に示す各MOSトランジスタ、フォトダイオード等を形成した後、層間絶縁膜を介して配線層153を形成する。さらに、その上に支持基板155Aを貼り合わせ、支持基板155Aを貫通してパッド152に接続する埋め込み導体158を形成し、支持基板155A上に導体157を形成する。その後、基板151を裏面からCMP法により研磨して薄膜化し、アライメントマーク154を用いて基板裏面にカラーフィルタ、オンチップレンズ等を形成する。
特開2003−31785号公報
上述したように、裏面照射型固体撮像装置は、位置合わせマークとして、シリコン基板に数10μmのトレンチ118によるアライメントマーク154が形成してあるが、例えば基板自体の反り、熱環境などが影響して図13Bに示すように、例えば円形状のトレンチ118には、パターン開口125(いわゆるトレンチ開口)から十分に離れた場所において、矢印に示す左右方向に平行で均一な引っ張り応力が掛かっている。この引っ張り応力は、トレンチ118のパターン開口部に応力を伝える媒質がないため(空洞となっている)、パターン開口部125を回避する応力集中が起こり、パターン開口125の縦軸方向のA点での応力集中が最大となる。この応力集中によりパターン開口125の形状が変形したり、最悪の場合A点から亀裂すなわちクラックが発生したり、また、このアライメントマーク154形成が不可能となり、歩留りが低下することが問題となっている。
本発明は、上述の点に鑑み、アライメントマークであるトレンチによる応力集中を緩和し、歩留まり向上を図った裏面照射型固体撮像装置及びその製造方法を提供するものである。
本発明の裏面照射型固体撮像装置は、受光部を備える裏面照射型固体撮像装置の半導体基板にトレンチと該トレンチの近傍にダミートレンチを有し、少なくとも上記トレンチに前記半導体基板と識別可能材料が埋め込まれてなるアライメントマークを有することを特徴とする。
本発明の裏面照射型固体撮像装置の製造方法は、受光部などの構成要素が形成される半導体基板に、アライメントマーク用のトレンチと該トレンチのダミートレンチを同時に形成する工程と、前記トレンチに前記半導体基板と識別可能材料を埋め込んでアライメントマークを形成する工程を有することを特徴とする。
本発明の裏面照射型固体撮像装置では、アライメントマークとなるトレンチの近傍にダミートレンチを形成することにより、トレンチの内部応力の集中をダミートレンチによって応力分散できる。
本発明の裏面照射型固体撮像装置の製造方法では、裏面照射型固体撮像装置にアライメントマークとダミートレンチを同時に形成しているため、アライメントマークによるクラックを抑制することができ、裏面照射型固体撮像装置の歩留まりを向上することができる。従来の裏面照射型固体撮像装置の製造方法に新たなマスクパターンやエッチング工程を追加することなく、製造することができる。
本発明の裏面照射型固体撮像装置によれば、アライメントマークとなるトレンチの近傍にダミートレンチを有することによって、トレンチ形成時のクラックが生じる可能性を低減でき、歩留り向上を図ることができる。
本発明の裏面照射型固体撮像装置の製造方法によれば、アライメントマークとなるトレンチとダミートレンチを同時に形成することによって、トレンチ形成時のクラックが発生する可能性を低減でき、裏面照射型固体撮像装置の作成の歩留り向上を図ることができる。このトレンチは、基板を研磨することによってアライメントマークとして使用できるようになり、この裏面側に現れた位置合わせマークを基準にして残りのカラーフィルタやオンチップレンズの作製工程を受光部に対して所要な位置に精密に形成することができる。同じ工程においてアライメントパターンのトレンチとダミーパターンのダミートレンチを形成するため、すなわち、このダミートレンチは別工程を設けて形成する必要がないため、ダミーパターン作成のため特にエッチング工程等を余計に行う必要がなく、生産性の低下を招くことなく製造することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2は、本発明に係る裏面照射型固体撮像装置として、裏面照射型のCMOS固体撮像装置を採用した一実施の形態を示す。なお、図1は、画素がマトリックス状に配列された撮像領域とその周辺に形成された周辺回路部とを含む要部の概略構成を示している。特に図2は、図1のアライメントマーク17及びダミートレンチ28の要部を示す。
本実施の形態に係る裏面照射型のCMOS固体撮像装置1は、半導体基板2、例えばシリコン半導体基板2の撮像領域3に1つのフォトダイオードPDと複数のMOSトランジスタTr1で構成された単位画素5がマトリックス状に複数形成され、周辺領域4に複数のCMOSトランジスタからなる周辺回路部6が形成されて成る。
半導体基板2は薄膜化されており、フォトダイオードPDは半導体基板2の表面側から裏面側に至るように形成される。また、周辺回路部6のCMOSトランジスタTr2も、それぞれ半導体基板2に形成した対のソース・ドレイン領域間上にゲート絶縁膜を介してゲート電極21を形成して構成される。半導体基板2の撮像領域3及び周辺領域4の表面上には、層間絶縁膜8を介して多層の配線層9が形成される。この多層配線層9は、フォトダイオードPD上に重なるように形成される。さらに、配線層9上には固体撮像装置の機械的強度を保持するために、例えばシリコン基板などによる支持基板10が接着層11を介して貼り合わされる。一方、半導体基板2の裏面側には、反射防止膜12を介してカラーフィルタ14及びその上に各画素5に対応したオンチップレンズ15が形成される。このCMOS固体撮像装置1においては、基板裏面からオンチップレンズ15を通じてフォトダイオードPDに対して光が照射されるように成される。
そして、本実施の形態においては、特に半導体基板2に表裏両面を平坦化したトレンチであるアライメントマーク17と、このトレンチの近傍にダミーパターン27であるダミートレンチ28が形成される。このアレイメントマーク17及びダミートレンチ28は、基板表面側から各画素5のフォトダイオードPDやMOSトランジスタTr1、周辺回路部6のCMOSトランジスタTr2、多層配線層9等の構成要素を形成するときと、これら基板表面側の構成要素のパターンに合わせて基板裏面側からカラーフィルタ14、オンチップレンズ15等の構成要素を形成するときのパターン合わせに用いられる。アライメントマーク17は、半導体基板2の厚み方向(すなわち深さ方向)に基板表面から基板裏面に達するように形成した溝(いわゆるトレンチまたはヴィアホール)18内に、半導体基板2の例えばシリコンと識別可能な材料の埋め込み層19を形成し、埋め込み層19の表面及び裏面を半導体基板2の表面及び裏面と同一面となるようにして構成される。特に、アライメントマークとなるトレンチの形成と同時にトレンチの近傍にダミートレンチを形成する。このダミーパターン27は、アライメントマークと同じ工程で同時に形成するが、半導体基板2の厚み方向(すなわち深さ方向)に基板表面から基板裏面に向うように形成した溝(いわゆるトレンチまたはヴィアホール)28内に、半導体基板2の例えばシリコンと識別可能な材料の埋め込み層29が形成される。このダミートレンチ28は、アライメントマーク17であるトレンチ18のように貫通する必要がなく、半導体基板2の途中で止まるようなトレンチ28でもよい。このダミートレンチ28は、アライメントマーク17のトレンチ18の応力集中を分散させるために配置されるものである。
図2は、アライメントマークのパターン開口部の応力集中とダミーパターン開口によるその緩和を説明する最も単純な一例として、円状の開口を用いた例を示したものである。
図2に示すように、アライメントマーク17となるトレンチ18が、例えば、大径の円形形状の場合は、縦方向の点Aに内部応力が集中している。この応力集中を分散させるために、大径トレンチ18中心の横軸方向の近傍に、例えば、小径の円形形状のダミーパターン27であるダミートレンチ28を設けることによって、定性的にはダミーパターン27の縦軸方向の点A’及び点Aとに応力分散できるため、大径トレンチ18の点Aの内部応力の集中を緩和させることができる。ダミートレンチ28の深さは、アライメントマーク17である大径トレンチ18のように貫通する必要はなく、アスペクト比及びエッチングレートの違いによって半導体基板2の途中までのトレンチ28形状でもよい。本例では、ダミーパターン27の応力集中の説明を理解し易くするために、円形状のパターンを用いたが、本発明においては特に円形状に限定されるものではない。また、本例では、ダミーパターン27を2つ配置したが、大径トレンチ18の応力集中の度合いによって、ダミートレンチ28を複数個配してもよい。
アライメントマーク17及びダミーパターン27は、固体撮像装置内のいずれかの部分に形成されてもよいが、好ましくは撮像領域3及び周辺回路部6から離れた周辺のフィールド領域20に形成するのが適当である。そして、固体撮像装置の製造時には、このアライメントマーク17を基準にして、すなわち、基板の表面側及び裏面側からアライメントマーク17を識別してパターン合わせが行われ、各フォトダイオード、MOSトランジスタ、多層配線層、カラーフィルタ、オンチップレンズ等の構成要素が形成される。
このアライメントマーク17及びダミーパターン27は、シリコンと異なる材料、例えば酸化シリコン(SiO)、窒化シリコン(SiN)、炭化シリコン(SiC)、酸化窒化シリコン(SiON)、酸化炭化シリコン(SiOC)、炭化窒化シリコン(SiCN)、ポリシリコン等により形成することができる。
次に図3に示すフローチャートに基づいて、上述の図2に示す実際の基板に形成されるアライメントマークのパターン開口に対しての、ダミーパターン開口の形状・開口位置の割り当て方法を説明する。
フローチャートを説明する前に先ず、任意の初期内部応力分布σ0に対して、ウェハ面内変位を計算する方法として、例えば、M. Oda et al., JJAP31, 4189 (1992)に記載の方法を用いる。例えば図2に示すパターンの場合、任意の初期内部応力分布σ0は点Aで最大、点Bで最小の内部応力値を持つこととなる。しかし、この内部応力値は、ダミーパターンを適切な形状、適切な位置に配置することにより、マスク内の位置に応じて、例えば応力集中を緩和させるように変化させることができる。したがって、予め用意したダミーパターンを配置する場合に、回路形成用のパターンにおいてパターンデータとシミュレーション結果との誤差が最小(つまりパターンの歪みが最小)になるようなσ0となるようなダミーパターン開口形状とダミーパターンの形成位置を選択することにより、パターン歪みを補正することができる。
図3に示すように最初に、ダミーパターンDiを適切な形状、適切な位置に配置する場合の内部応力値の変化を計算する(ステップS1)。
次に、変化した内部応力値に応じたパターンの歪み量を計算する(ステップS2)。
次に、判断1においてパターンの歪み量が、パターンデータからの逸脱の許容範囲にあるか否かが判断され(ステップS3)、許容範囲の場合にはこのダミーパターンDiをマスクパターンに付与する(ステップS4)。一方、判断ステップS3において許容範囲から逸脱していると判断された場合には、ステップS1に戻りDi+1を適切な位置に配置して再び内部応力値変化の計算を行い、以下のパターンの歪み量が、パターンデータから逸脱の許容範囲になるまでステップS1〜S3の判断と処理を繰り返す。
本実施の形態の裏面照射型CMOS固体撮像装置1は、絶縁層を挟んで両面にシリコン層を有したいわゆるSOI基板を用いて構成することができる。本実施の形態で用いられるSOI基板は、一方のシリコン層を支持基板としてその上面に絶縁層を介して素子形成部となる薄膜の他方のシリコン層を形成した通常のSOI基板で形成される。SOI基板を用いた場合は、薄膜のシリコン層が上記した半導体基板2に相当する。このときのアライメントマーク17及びダミーパターン27を同時に形成するが、一方アライメントマーク17は、絶縁層をエッチング阻止層として薄膜のシリコン層に、表面から絶縁層に達するようにエッチングにより溝18を形成し、他方ダミーパターン27は、薄膜のシリコン層に、表面から所要の深さに達するようにエッチングにより溝28を形成される。この溝18及び28内にシリコンと異なる上記材料の埋め込み層19、29を埋め込んで形成される。薄膜のシリコン層の表面側からフォトダイオードPD、MOSトランジスタTr1、Tr2、多層配線層9等の構成要素を形成し、支持基板10を貼り合わせた後、他方のシリコン層、したがってシリコン基板を研磨、エッチング等により除去し、薄膜のシリコン層の裏面を露出させる。この裏面側にカラーフィルタ14、オンチップレンズ15等の構成要素が形成される。
図4に裏面照射型のCMOS固体撮像装置1の単位画素5の具体的一例を示す。この例では、第1導電型、例えばn型のシリコン基板2に各画素領域31を区画するように第2導電型であるp型の半導体領域からなる画素分離領域32が形成される。画素領域31のn型半導体基板2は比較的に低不純物濃度のp型半導体領域で形成される。画素領域31のn型半導体基板2には、その表面にp型画素分離領域32に接続して一部画素領域31内に延在するようにp型半導体ウェル領域33が形成される。光電変換部となるフォトダイオードPDは、p型画素分離領域32及びp型半導体ウェル領域33により囲まれたn型半導体基板2で形成される。すなわち、フォトダイオードPDは、n型半導体領域2Aとその表面側の高不純物濃度のn+半導体領域2Bとにより形成される。n+半導体領域2Bの表面側の界面には、暗電流発生を抑制するための高不純物濃度のp型半導体領域からなるp+アキュミュレーション層34が形成される。さらに、各画素領域31に共通に、n型半導体基板2の裏面、すなわちn型半導体領域2Aの裏面側の界面に暗電流発生を抑制するための高不純物濃度のp型半導体領域からなるp+アキュミュレーション層35が形成される。
このフォトダイオードPDは、n+半導体領域2Bの表面及びn半導体領域2Aの裏面にp+アキュミュレーション層34及び35を有するので、いわゆるHAD(Hole Accumulation Diode)センサとして構成される。また、フォトダイオードPDは、n半導体領域2Aがp型半導体ウェル領域33の下方に延在するので、画素領域の全体にわたるように大面積で形成される。
一方、MOSトランジスタTr11は、p型半導体ウェル領域33に形成される。すなわち、1画素を1フォトダイオードPDと4つのMOSトランジスタで構成するときは、MOSトランジスタTr11は、読み出しトランジスタ、リセットトランジスタ、アンプトランジスタ及び垂直選択トランジスタを有する。図4では、p型半導体ウェル領域33内にフォトダイオードに近接して一方のn+ソース・ドレイン領域37が形成され、この一方のn+ソース・ドレイン領域37と他方のソース・ドレイン領域を兼ねるフォトダイオードPDのn+半導体領域2B間のp型半導体ウェル領域33上にゲート絶縁膜を介してゲート電極7が形成されて読み出しトランジスタTr11が形成される。p型半導体ウェル領域33の他部には、各対応したn+ソース・ドレイン領域38、39が形成され、両n+ソース・ドレイン領域38及び39間のp型半導体ウェル領域33上にゲート絶縁膜を介してゲート電極7が形成されて、他のMOSトランジスタ、すなわちリセットトランジスタTr12、アンプトランジスタTr13、垂直選択トランジスタTr14が形成される。
そして、半導体基板2の表面には、例えば酸化シリコン膜等による層間絶縁膜8を介して多層配線9が形成され、層間絶縁膜8上に例えばシリコン基板による支持基板10が接合される。半導体基板2の裏面の光照射面41には、反射防止膜12が形成され、この反射防止膜12の上にカラーフィルタ14を介してオンチップレンズ15が形成される。
本実施の形態に係る裏面照射型固体撮像装置によれば、シリコン基板2にアライメントマーク17となるトレンチ18とダミーパターン27であるダミートレンチ28を同時に形成することによって、トレンチ18形成時に生じる応力集中によるシリコン基板2のクラック発生を低減でき、裏面照射型固体撮像装置1の歩留り向上を図ることができる。トレンチ17は応力集中を分散されることにより変形を起こさないため、シリコン基板2を研磨して裏面側よりアライメントマーク17として使用するとき、この裏面側に現れた位置合わせのアライメントマークを基準にして、残りの工程のカラーフィルタやオンチップレンズの作製工程を受光部に対して所要な位置に精密に形成することができる。
次に、図5〜図9を用いて上述した裏面照射型のCMOS固体撮像装置1の製造方法の一実施の形態を説明する。
本実施の形態においては、先ず、図5Aに示すように、絶縁層51の両面にシリコン層52及び53を有するSOI基板54を用いる。ここでは、シリコン層53がシリコン基板となり、この基板53上に絶縁層51を介して薄膜のシリコン層52を形成したSOI基板54を用いる。この絶縁層51は、シリコン層52をエッチングする後工程でエッチング阻止層となるもので、シリコンと異なるエッチング比をもつ材料で形成する。本例では絶縁層51をシリコン酸化層で形成する。
次に、図5Bに示すように、SOI基板54の一方のシリコン層(表面側のシリコン層)52にアライメントマークのパターンと同じパターンの溝18をシリコン層52の厚さ方向(いわゆる深さ方向)に形成する、このとき同時にダミーパターン27のパターンと同じパターンの溝28をシリコン層52の厚さ方向(いわゆる深さ方向)に形成する。すなわち、シリコン層52の所要の領域、本例では、各撮像チップの周辺部のフィールド領域に対応する領域20に、シリコン層52の表面52aから裏面52bに達するように、アライメントマークと同じパターンの溝18が形成され、このとき同時にダミーパターン27であるダミートレンチ28をシリコン層52の表面52aから裏面52bに向けて形成する。このとき、絶縁層51がエッチング阻止層として作用し、絶縁層51上までエッチングして溝18を形成する。同時にアライメントマーク17を形成するときダミーパターン27の開口面積は、アライメントマーク17のパターンに比べて小さく、また、アライメントマーク17よりアスペクト比(すなわち開口面積とシリコン層52厚さの比)が小さいため、エッチングによってダミートレンチ28を形成したときシリコン層52の厚さの途中まで形成される。すなわち、アライメントマーク17のトレンチ形成工程が完了した段階でダミートレンチ28の工程を終了するため、ダミートレンチ28は行き止まりの凹状の溝として形成される。ダミートレンチ28は、アライメントマーク17のトレンチによる応力緩和を目的にしているため、必ずしも貫通した孔である必要はない。
次に、図6Cに示すように、シリコン層52の溝18及び28内に例えばCVD法等によりシリコンと識別可能で且つシリコンとエッチング比がとれる材料、本例では酸化シリコン膜19aを埋め込む。このとき、酸化シリコン膜19aは、溝18内を充填すると共に、シリコン層52の表面上にも堆積する。なお、ダミートレンチ28は開口が小さく、酸化シリコン膜が充填されない場合もあり得る。
次いで、図6Dに示すように、シリコン層52の上面の酸化シリコン膜19aをエッチバック等により除去して、酸化シリコン膜19aによる埋め込み層19を形成してアライメントマーク17を形成する。このとき、アライメントマーク17の面はシリコン層の表面52aと同一面となる。
次に、図7Eに示すように、アライメントマーク17を基準として、シリコン層52の撮像領域3に表面側から画素分離領域、半導体ウェル領域、フォトダイオードPD、MOSトランジスタTr1、周辺領域4のCMOSトランジスタTr2等を形成し、さらに、アライメントマーク17を基準として、撮像領域3及び周辺領域4上に層間絶縁膜8を介して多層の配線層9を形成する。
次に、図7Fに示すように、シリコン層52側の層間絶縁膜8上に、支持基板10を貼り合わせるために例えば有機膜や、SOG材料からなる接着層11を形成する。
次に、図8Gに示すように、接着層11を介して例えばシリコンSiや酸化シリコンSiO2等からなる支持基板10とSOI基板54の上の層間絶縁膜8とを貼り合わせる。
次に、図8Hに示すように、SOI基板54を反転させる。
次に、図9Iに示すように、シリコン層(シリコン基板)53をフォトダイオードPDが表層に臨むように、研磨、エッチング等により酸化シリコン層51とエッチング選択比を取りながら精度よく除去し、続いてエッチング阻止層である酸化シリコン層51をシリコンとエッチング選択比を取りながら除去する。これによって、薄膜のシリコン層52の裏面52bが露出する。
次に、図9Jに示すように、薄膜のシリコン層52の裏面52bの全面に反射防止膜12を形成し、さらにアライメントマーク17を基準にしてフォトダイオードPDと位置整合するように、カラーフィルタ14及びオンチップレンズ15を形成する。
次に、図示していないが、このウェハをスクライブラインから分離して各撮像チップ、すなわち図4に示す裏面照射型のCMOS固体撮像装置1を得る。
なお、アライメントマーク17及びダミーパターン27は、各撮像チップ毎に形成する以外に、露光工程でのステッパーの各1ショット露光領域毎に、撮像素子に影響を与えない複数箇所に形成することも可能である。また、アライメントマーク17及びダミーパターン27の形成場所としては、各撮像チップを分離するためのスクライブライン上に形成するようにしても良い。
上例では、裏面52b側から形成する構成要素は、カラーフィルタ14、オンチップレンズ15としたが、原理的には表面52a側から形成したフォトダイオードPD等の構成要素を、裏面52b側から形成することも可能である。
また、上例では、SOI基板を用いて固体撮像装置1を製造したが、シリコンのバルク基板を用いて同様に製造することが可能である。その場合、溝18は基板の一定深さまで形成するようになる。さらに、シリコン基板の薄膜化では、フォトダイオードPDが表層にくるように基板裏面を研磨、エッチングして薄膜化するようにする。
本実施の形態に係る裏面照射型固体撮像装置1の製造方法によれば、シリコン基板52にアライメントマーク17であるトレンチ18を形成するときに同時にダミーパターン27であるダミートレンチ28も形成することでトレンチ18近傍での応力集中を緩和し、シリコン基板52のクラックを防ぐことができる。これにより、裏面照射型固体撮像装置のシリコン基板52のように両面パターニングが必要な電子デバイスの作成を歩留り良く行うことが可能となる。
本発明は、上記に限らず、アライメントマークでなくともトレンチ形成工程を持ち、且つ、トレンチ形成時に応力集中によるクラックを回避する手段として有効であることは言うまでもない。
なお、一般的にエッチングレートは、エッチング時の開口の大きいパターンに比べ小さいパターンの方がやや遅くなる傾向がある。よって、本発明においても、位置あわせ用トレンチ深さが所望の深さとなった時点では、ダミーパターンの深さは上記の深さより浅くなる可能性がある。しかし、このダミーパターンは裏面アライメントには用いないのでクラック防止に有効でありさえすれば問題ない。すなわち、クラック防止を満たしさえすれば、処理時間の短縮のため、ダミートレンチの形成工程を途中で終了することもできる。
上述の実施の形態では、裏面照射型のCMOS固体撮像装置に適用したが、その他の固体撮像装置、例えば裏面照射型のCCD固体撮像装置に適用することができる。
また、本発明は、半導体基板、例えばシリコン基板の両面側に夫々半導体素子及び/または配線層を形成する、半導体集積回路装置に適用することができる。半導体集積回路装置に適用した場合は、半導体基板の両面に形成する半導体素子、配線層の具体的構成が異なるだけで、アライメントマーク17に関しては上例と同様である。
図10は、参考例に係る半導体装置示す。参考例に係る半導体装置61は、薄膜化されたシリコン基板62に、その厚み方向の溝18に埋め込み層19を埋設したアライメントマーク17を形成し、このアライメントマーク17を基準に基板62の表面側にゲート電極64を有するMOSトランジスタ群Tr13及び層間絶縁膜65を介しての多層構造(本例では3層構造)の配線層66を形成し、また、アライメントマーク17を基準に基板62の裏面側にゲート電極67を有するMOSトランジスタ群Tr32及び層間絶縁膜68を介しての多層構造(本例では3層構造)の配線層69を形成して構成される。
図10の例では、シリコン基板62の両面側の夫々にMOSトランジスタ群及び多層構造の配線層を形成した構成の半導体装置に適用したが、その他、シリコン基板62の一方の面側にMOSトランジスタあるいは他の半導体素子を形成し、他方の面側に配線層を形成するなど、種々の形態の集積回路(IC)を有する半導体装置にも適用できる。
かかる半導体装置及びその製造方法においても、前述した固体撮像装置の場合と同様の作用・効果を奏するものである。
図11に、参考例に係る液晶表示装置を示す。図11Aに示す参考例に係る液晶表示装置81は、薄膜トランジスタ(以下、TFTという)を含む画素87を備えるTFT基板82が液晶84を介して対向する対向基板83とによって形成される。TFT基板82には、例えばガラス基板上の配向膜85内に画素電極とTFTからなる画素87と、基板厚さ方向にアライメントマーク17aとなるトレンチ18aと、近傍にダミーパターン27であるダミートレンチ28が形成されている。また、対向基板83には、例えばガラス基板上の配向膜86内に画素に対応するカラーフィルタ88、共通対向電極89と、基板厚さ方向にアライメントマーク17bとなるトレンチ18と近傍にダミーパターン27であるダミートレンチ28が形成されている。
図11Bに示す画素87は、半導体薄膜93上にソース電極91、ゲート電極92、ドレイン電極93からなる薄膜トランジスタTFTを備えて、ドレイン電極93から延伸する透明電極(ITO)である画素電極94に接続されて成る。画素電極94は、絶縁膜95を介して形成される。
このアライメントマーク17a及び17bは、それぞれ基板82、83上に形成される素子の位置合わせや基板82,83同士の貼り合わせの位置合わせのために用いることができる。各基板82、83に形成するトレンチ18及びダミートレンチ28は、基板厚を貫通する必要はなく任意の深さに設定することができる。
なお、本発明のアライメントマーク及びダミーパターンは、TFT基板82、対向基板83のいずれか一方、好ましくはTFT基板82側に設けるようにしてもよい。
かかる液晶表示装置及びその製造方法においても、前述した固体撮像装置の場合と同様の作用・効果を奏するものである。
本発明に係る裏面照射型固体撮像装置の一実施の形態を示す概略構成図である。 トレンチの応力分散を説明する構成図である。 ダミーパターンの形状、位置を決定するフローチャートである。 図1の裏面照射型固体撮像装置の要部を示す断面図である。 A,B 本発明に係る裏面照射型固体撮像装置の製造方法を示す工程図である(その1)。 C,D 本発明に係る裏面照射型固体撮像装置の製造方法を示す工程図である(その1)。 E,F 本発明に係る裏面照射型固体撮像装置の製造方法を示す工程図である(その2)。 G,H 本発明に係る裏面照射型固体撮像装置の製造方法を示す工程図である(その3)。 I、J 本発明に係る裏面照射型固体撮像装置の製造方法を示す工程図である(その4)。 参考例に係る半導体装置を示す概略構成図である。 参考例に係る液晶表示装置を示す概略構成図である。 B 図11AのTFTの要部を示す断面図である。 従来の裏面照射型固体撮像装置の概略構成図である。 A 図12の裏面照射型固体撮像装置の工程図の一部分である。 B 図13Aのアライメントマークの応力集中を示す構成図である。
1・・裏面照射型固体撮像装置、2・・シリコン基板、3・・撮像領域、4・・周辺領域、5・・単位画素、6・・周辺回路部、8・・層間絶縁膜、9・・配線層、10・・支持基板、12・・反射防止膜、14・・カラーフィルタ、15・・オンチップレンズ、17・・アライメントマーク、18・・トレンチ、19、29・・埋め込み層、20・・フィールド領域、21・・ゲート電極、27・・ダミーパターン、28・・ダミートレンチ、32・・画素分離領域、33・・半導体ウェル領域、34、35・・アキュミュレーション層、37、38、39・・ソース・ドレイン領域、51・・絶縁層、52,53・・シリコン層、54・・SOI基板、61・・半導体装置、62・・基板、64、67・・ゲート電極、65、68・・層間絶縁膜66・・配線層、69・・配線層、81・・液晶表示装置、82・・TFT基板、83・・対向基板、85、86・・配向膜、87・・画素、88・・カラーフィルタ、89・・共通対向電極、91・・ソース電極、92・・ゲート電極、93・・ドレイン電極、94・・画素電極、95・・絶縁膜、118・・トレンチ、125・・パターン開口、131・・裏面照射型の固体撮像装置、137・・フォトダイオード、146・・転送トランジスタ、151・・シリコン基板、154・・アライメントマーク

Claims (4)

  1. 受光部を備える裏面照射型固体撮像装置の半導体基板にトレンチと該トレンチの近傍にダミートレンチを有し、
    少なくとも前記トレンチに前記半導体基板と識別可能材料が埋め込まれてなるアライメントマークを有する
    ことを特徴とする裏面照射型固体撮像装置。
  2. 前記トレンチ及び前記ダミートレンチに前記半導体基板と識別可能材料が埋め込まれる
    ことを特徴とする請求項1記載の裏面照射型固体撮像装置。
  3. 受光部などの構成要素が形成される半導体基板に、
    アライメントマーク用のトレンチと該トレンチのダミートレンチを同時に形成する工程と、
    前記トレンチに前記半導体基板と識別可能材料を埋め込んでアライメントマークを形成する工程を有する
    ことを特徴とする裏面照射型固体撮像装置の製造方法。
  4. 前記トレンチに前記識別可能材料を埋め込む工程で同時に前記ダミートレンチに前記識別可能材料を埋め込む
    ことを特徴とする請求項3記載の裏面照射型固体撮像装置の製造方法。
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