JP2000208392A - 保護ダミ―パタ―ンを有する半導体製造用アライメントマ―ク構造 - Google Patents

保護ダミ―パタ―ンを有する半導体製造用アライメントマ―ク構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェハ上のアライメントマークがCMPプロ
セスによって損なわれたり劣化することなく視覚的に明
瞭な品質を保つことの出来るアライメントマーク構造を
提供する。 【解決手段】 保護ダミーパターンを有する半導体製造
用アライメントマーク構造が提供され、ウェハ上のアラ
イメントマークを保護し、該マークが損なわれることな
くかつ化学機械研磨(CMP)によって視覚的に明瞭な
品質が劣化しないようにする。アライメントマーク構造
は、ウェハのスクライブ線又は非構成部品領域に形成さ
れるアライメントマークと、このアライメントマークの
周辺に位置し、これをCMPから保護する保護ダミーパ
ターンとを有する。保護ダミーパターンは均一密度でウ
ェハの構成部品領域の密度とほぼ等しい。このアライメ
ントマーク構造によってアライメントマークが損なわれ
かつCMPプロセスによって劣化するのを防止するた
め、アライメントマークの視覚的に明瞭な品質が保たれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造技術に係
り、特に保護ダミーパターンを有するアライメントマー
ク構造に関する。このアライメントマーク構造によりウ
ェハ上のアライメントマークを保護し、該マークが損な
われることなく且つ化学機械研磨(CMP)によって視
覚的に明瞭な品質が劣化しないように保護する。
【0002】
【従来の技術】半導体回路(IC)はコンピュータや種
々のディジタル電子デバイスの最も重要な構成部品であ
る。IC製造には通常の製造装置が用いられ非常に複雑
な工程を有している。
【0003】代表的なIC製造工程では数100の工程
が必要とされ、完成するまでに数ヶ月を要する。IC産
業には4つの主要な領域、即ちIC設計、ウェハ製造、
ウェハテスト及び実装がある。ウェハ製造は酸化、拡
散、デポジション、パターン画成及びエッチングを含
む。
【0004】これらの技術の中でパターン画成には特に
複雑で高精度の製造装置が必要とされる。マスクは通常
所定のパターンをウェハ上に転写するために用いられ
る。典型的なIC装置では全部の製造過程において通常
10〜18のマスクを必要とする。マスクパターンをウ
ェハ上に正確に転写しようとすると、マスクを正確にマ
スク合わせしなければならない。さもないと出来上がる
部品が機能しなくなる。現在IC製造技術は0.18μ
mの深さのサブ半ミクロンレベルの集積度を実現してい
る。従って、マスク合わせはより精度を要する。
【0005】通常、複数のアライメントマークはウェハ
上に形成され、ウェハへのマスク合わせを支援する。し
かし、視覚的に明瞭な品質を持ったこれらのアライメン
トマークはCMPプロセスによって簡単に劣化してしま
う。するとアライメントエラーがマスクに発生し、マス
クからの転写パターンが非常に不正確になってしまう。
これらの欠点について図4から図8を参照して説明す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4は、半導体ウェハ
100の上面図を示す略図であって、ウェハ100上に
は一対のアライメントマーク102が形成されている。
アライメントマーク102は通常ウェハ100の非構成
部品領域またはスクライブ線上に形成されている。
【0007】アライメントマーク102は図示しないマ
スクをウェハ100に正確なパターンを持って転写をす
るために用いられる。
【0008】図4において、アライメントマーク102
は図示の便宜上拡大されて描かれており、実際のスケー
ルを反映してはいない。
【0009】図5は、図4に示すアライメントマーク1
02の拡大部分を示した略図である。図示されるよう
に、各々のアライメントマーク102は4組の縦横に平
行に伸びる溝104を有している。
【0010】写真食刻工程において光ビームがこれらの
溝104に入射すると、反射光に対して位相差を生じ、
これが図示しないマスクをウェハ100に位置合わせす
るのを助ける。
【0011】上述したアライメントマークは、しかしな
がら、後続のCMP工程においてある程度簡単に損なわ
れてしまい、アライメントマークの視覚的に明瞭な品質
が劣化する。これによってマスク合わせの精度が劣化す
る。
【0012】次にこのような欠点についてウェハの断面
図を示す図6と図7とを用いて説明する。
【0013】図6(A)に示す断面図において、各アラ
イメントマーク102の溝が2つだけ、番号102a,
102bとして示されている。これらの溝102a,1
02bはウェハ100上の所定の位置に形成される。
【0014】図6(B)を参照すると半導体構造106
がウェハ100上に形成されている。半導体構造106
は例えばゲート、ソース・ドレイン領域及びフィールド
酸化膜を有するMOSトランジスタとすることができ
る。半導体構造106の製造そのものは本発明の範囲に
はないため、その構成要素をここでは包括的に単一層と
して参照番号106で示してある。半導体構造106が
作製された後、元のアライメントマーク102の溝10
2a,102bは半導体構造106の表面に対応する溝
として形成される。半導体構造106の表面上の溝はこ
こでは同一参照番号102a,102bで示されてい
る。
【0015】従って、例え、元のアライメントマーク1
02が半導体構造106によって覆われてもアライメン
トパターンは半導体構造106の表面に表れる。
【0016】次に図6(C)を参照すると、次の工程で
半導体構造106の選択された部分が選択的に除去され
る。残存部分をここでは参照番号106aで示してあ
る。その後誘電体層108がウェハ100の全表面に形
成され半導体構造106aの露出した表面が被覆され
る。次いで、誘電体層108の表面を平坦化するための
CMP工程が誘電体層108に対して実行される。
【0017】図7(A)を参照すると、半導体構造10
6aの直上にあった誘電体層108の選択された部分が
選択的に除去される。誘電体層108の残存部分をここ
では参照番号108aで示してある。この工程により半
導体構造106aは露出され、半導体構造106aの表
面の溝102a,102bが同様に露出される。
【0018】次に図7(B)を参照すると、後続の工程
においてタングステンなどの金属層からなる導電層11
0がウェハ100の誘電体層108aの表面と半導体構
造106aの表面とを覆うように形成される。この工程
によって元のアライメントマーク102のパターンは導
電層110の表面に表われる。ここでは導電層110の
表面に溝102a,102bとして示してある。
【0019】次いで図7(C)を参照すると、後続の工
程において導電層110の表面にCMP工程が実行され
表面が削られてプラグが形成される。しかしこのCMP
工程において2つの溝102a,102bが不必要に削
られてしまうことがある。すると溝102a,102b
によって現わされていたアライメントパターンが視覚的
に不明瞭になる。これは時にはアライメントパターンの
機能を減少させ、或いは完全になくしてしまうことがあ
る。
【0020】図8はCMP工程後の損傷を受けたアライ
メントパターンの上面図を示したものである。通常、ウ
ェハ100上の元のアライメントマーク102は、使用
されないブランク領域112によってウェハの構成部品
領域と分離されている。CMP工程中に機械研磨力によ
りこの不使用ブランク領域112が凹んでしまう。更
に、構成部品領域はアライメントマーク102よりも密
度において通常は大きいため、より大きな研磨力が研磨
のために必要となる。このような大きな機械研磨力が加
わるとウェハ上のアライメントパターンを不必要に沢山
削ってしまい、精度がある程度損なわれてしまう。する
と、アライメントを実行することが困難となる。マスク
合わせが失敗すると、ウェハ上でのマスクからのパター
ン転写において回転エラーやスケーリングエラーなどの
欠陥が発生する。
【0021】従って本発明の目的は、CMPによるウェ
ハ上でのアライメントマークの損傷を防止しアライメン
トマークからのアライメントパターンがウェハ表面にお
いて視覚的に明瞭な品質をもってウェハ表面に残存し、
マスクの正確なアライメントを可能とする個々のダミー
パターンを有するアライメントマーク構造を提供するこ
とにある。
【0022】本発明の他の目的は、保護ダミーパターン
を有するアライメントマーク構造を提供することにより
ステッパーアライメントセンサーの能力を改良し、ウェ
ハにマスクの正確なアライメントを実現することにあ
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明では保護ダミーパターンを有する新しいア
ライメントマーク構造が提供される。
【0024】本発明のアライメントマーク構造はウェハ
のスクライブ線または非構成部品領域の1つに形成され
たアライメントマークとこのアライメントマークの周辺
に位置し、アライメントマークをCMPから保護する保
護ダミーパターンとを有する。
【0025】このような本発明による保護ダミーパター
ンを有するアライメントマーク構造により、アライメン
トマークがCMP工程によって視覚的に明瞭な品質が劣
化するのを防ぐことができる。従って、マスクをウェハ
に正確に合わせることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による保護ダミー
パターンを有するアライメントマーク構造の上面を示す
略図である。図に示すように、本発明のアライメントマ
ーク構造は従来の構造と異なっており、特に各アライメ
ントマークの周辺にダミーパターン114を備えている
点で異なる。実際には各ウェハは少なくとも2つのアラ
イメントマークがウェハ上の所定の領域、好ましくはス
クライブ線上または非構成部品領域に形成される。本発
明では、各アライメントマークは保護ダミーパターン1
14を図1に示すようにその周囲に有している。保護ダ
ミーパターン114はほぼその密度は図示しない構成部
品領域の密度と等しい。保護ダミーパターン114はC
MPプロセスにおいてアライメントマーク102が余分
に研磨されるのを防ぐ役割を有している。従ってウェハ
表面でアライメントマーク102からのアライメントパ
ターンが損なわれることはなく、CMPプロセスによっ
て劣化することもない。
【0027】図2は、アライメントマーク102の周辺
に形成された保護ダミーパターン114のコーナー部1
15の拡大された図を示したものである。
【0028】図示されるように保護ダミーパターン11
4は複数列の予め定められた形状のマーク、例えば疑問
符などで構成される。保護ダミーパターン114のこれ
らの疑問符は所定の方法で散らばっており、この保護ダ
ミーパターン114によってアライメントマーク102
がCMP工程での機械的研磨により削られるのを防止し
ている。
【0029】図3は、従来の技術と比較した場合の本発
明の利点を示すために用いられるグラフであって、図3
(A)はX軸方向のウェハ番号に関してオーバーレイの
程度を示すものであり、図3(B)はウェハ番号に関し
てY軸方向でのオーバーレイの程度を示したものであ
る。保護ダミーパターンを有しない通常のアライメント
マークを使用したウェハの場合にはSTI(細いトレン
チ分離)構造用のマスクアライメントでは平均的オーバ
ーレイ誤差はX軸方向で94nmであり、Y軸方向で9
7nmである。
【0030】タングステンエッチバックとW−CMP
(タングステン化学機械研磨)用のマスクアライメント
ではX軸方向のオーバーレイ誤差は134nmであり、
Y軸方向では143nmである。
【0031】一方、本発明による保護ダミーパターンを
有するアライメントマーク構造を用いたウェハの場合に
はSTI構造のマスクアライメントにおいてオーバーレ
イ誤差はX軸方向で52nm、Y軸方向において64n
mである。また、タングステンエッチバックとW−CM
P用のマスクアライメントにおいてはX軸方向でオーバ
ーレイエラーは80nm、Y軸方向で74nmである。
【0032】これらのオーバーレイ誤差は従来のものよ
りも小さくなっている。
【0033】図3に示すように、アライメントマークに
保護ダミーパターンを付けることによりX軸及びY軸で
のオーバーレイの程度は所定の領域では非常に近接して
いる。
【0034】従って、従来の技術と比較してアライメン
ト誤差は減少している。従って、本発明の保護ダミーパ
ターンを有するアライメントマーク構造はアライメント
マークの視覚的に明瞭な品質がCMP工程によって損な
われ劣化することを防止している。
【0035】これによりステッパーアライメントセンサ
ーの能力を改良しマスクのウェハへの正確な位置合わせ
を可能とする。
【0036】本発明はウェハ上の各アライメントマーク
の回りに保護ダミーパターンを設けることを特徴として
いる。この保護ダミーパターンが構成部品領域の密度と
ほぼ同一もしくは非常に近い密度を有している。
【0037】従ってCMPプロセスを経た後もアライメ
ントマークが視覚的に明瞭な品質で保たれてアライメン
トパターンとして使用することができる。
【0038】更に、本発明ではステッパーアライメント
センサーの能力を向上することができるため、マスクの
ウェハへの位置合わせを正確に行うことができる。
【0039】上述の説明においては、本発明は好ましい
実施例について説明された。しかしながら本発明の範囲
はこれらの上述した実施例に限定されるものではなく、
種々の変形が可能である。従って、請求の範囲は本発明
の実態をはずれることなくこれらの全ての変形を含むよ
う広く解釈されなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保護ダミーパターンを有するアライメ
ントマーク構造の上面図を示す略図である。
【図2】本発明のアライメントマーク構造の回りに形成
された保護ダミーパターンのコーナー部の拡大図であ
る。
【図3】本発明のアライメントマーク構造を使用してX
軸方向及びY軸方向で得られる減少したオーバーレイ誤
差をそれぞれ示すグラフである。
【図4】一対のアライメントマークを有する半導体ウェ
ハの上面図である。
【図5】図4に示す各アライメントマークの拡大図であ
る。
【図6】CMP工程によってウェハ上のアライメントマ
ークがどのように損なわれるかを説明するために用いら
れる半導体ウェハの各種のステップの断面構造図(その
1)。
【図7】CMP工程によってウェハ上のアライメントマ
ークがどのように損なわれるかを説明するために用いら
れる半導体ウェハの各種のステップの断面構造図(その
2)。
【図8】CMP工程によって劣化したアライメントマー
クの上面図である。
【符号の説明】
102 アライメントマーク 114 保護ダミーパターン 115 コーナー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H095 BA01 BE03 5F046 AA26 BA03 EA30 EB01 EB05 EB07

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスクライブ線によって分離された
    複数のチップと複数の未使用非構成部品領域とを有する
    半導体ウェハに使用されるアライメントマーク構造にお
    いて、前記構造は、 前記ウェハの前記スクライブ線の1つに形成されたアラ
    イメントマークと、 前記アライメントマークの周辺に位置し、前記アライメ
    ントマークをCMPから保護する保護ダミーパターン
    と、 を含むことを特徴とするアライメントマーク構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアライメントマーク構
    造において、 前記ウェハの2つの異なる位置に形成された2つのアラ
    イメントマークを含み、 各アライメントマークは1つの保護ダミーパターンをそ
    の周辺に有することを特徴とするアライメントマーク構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のアライメントマーク構
    造において、 前記保護ダミーパターンは均一密度であることを特徴と
    するアライメントマーク構造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のアライメントマーク構
    造において、 前記保護ダミーパターンの密度は前記ウェハの構成部品
    領域の密度とほぼ等しいことを特徴とするアライメント
    マーク構造。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のアライメントマーク構
    造において、 前記保護ダミーパターンが複数の疑問符の列からなるこ
    とを特徴とするアライメントマーク構造。
  6. 【請求項6】 複数のスクライブ線によって分離された
    複数のチップと複数の未使用非構成部品領域とを有する
    半導体ウェハに使用されるアライメントマーク構造にお
    いて、前記構造は、 前記ウェハの非構成部品領域の1つに形成されたアライ
    メントマークと、 前記アライメントマークの周辺に位置し、前記アライメ
    ントマークをCMPから保護する保護ダミーパターン
    と、 を含むことを特徴とするアライメントマーク構造。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のアライメントマーク構
    造において、 前記ウェハの2つの異なる位置に形成された2つのアラ
    イメントマークを含み、 各アライメントマークは1つの保護ダミーパターンをそ
    の周辺に有することを特徴とするアライメントマーク構
    造。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のアライメントマーク構
    造において、 前記保護ダミーパターンは均一密度であることを特徴と
    するアライメントマーク構造。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のアライメントマーク構
    造において、 前記保護ダミーパターンの密度は前記ウェハの構成部品
    領域の密度とほぼ等しいことを特徴とするアライメント
    マーク構造。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載のアライメントマーク
    構造において、 前記保護ダミーパターンが複数の疑問符の列からなるこ
    とを特徴とするアライメントマーク構造。
  11. 【請求項11】 複数のスクライブ線によって分離され
    た複数のチップと複数の未使用非構成部品領域とを有す
    る半導体ウェハに使用されるアライメントマーク構造に
    おいて、前記構造は、 前記ウェハの非構成部品領域の1つに形成されたアライ
    メントマークと、 前記アライメントマークの周辺に位置し、前記アライメ
    ントマークをCMPから保護する保護ダミーパターンと
    を有し、 前記保護ダミーパターンは均一密度であり、前記ウェハ
    の構成部品領域の密度とほぼ等しいことを特徴とするア
    ライメントマーク構造。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のアライメントマー
    ク構造において、 前記ウェハの2つの異なる位置に形成された2つのアラ
    イメントマークを含み、 各アライメントマークは1つの保護ダミーパターンをそ
    の周辺に有することを特徴とするアライメントマーク構
    造。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載のアライメントマー
    ク構造において、 前記保護ダミーパターンが複数の疑問符の列からなるこ
    とを特徴とするアライメントマーク構造。
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