JP4559846B2 - 流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法及びその装置 - Google Patents

流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法及びその装置 Download PDF

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Description

本発明は、流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法及びその装置に関する。詳しくは、本発明の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法及びその装置は、輸送スクリューの外側に包み込むように加熱器が取り付けられていることにより、材料パイプ内のポリマー材料を溶化して、さらに、輸送スクリュー内に気体輸送管が設けられていることと、輸送スクリュー先端の微気泡発生パーツ(例:微穴通気金属ヘッド・微穴セラミックヘッド)に接続することによって、加圧ポンプあるいは高圧気体保存筒の高圧気体送出動作が行なわれるかどうかをコントロールして、成型される流体ポリマー材料区域に気泡核あるいは無気泡核を形成することをコントロールすることが可能な技術である。
一般に、射出あるいは押出成型機に使用されるポリマー材料は、流体に溶化された後、ポリマー材料中に物理発泡剤が注入されて攪拌され、そのポリマーを発泡剤ユニットセルを含んだ混合物にして、さらに、混合物を成型ダイス内に注入して凝固させることで、混合物内の圧力を下降させて、ポリマー内のユニットセルを成長させる。
しかしながら、ポリマー材料は化学反応を起こして、気体を形成した発泡剤となる。通常は有機化合物を使用し、その特性は臨界温度下で分解し、窒素、二酸化炭素、一酸化炭素等の気体を放出して、流体ポリマー内で気泡核を生成する効果を持つ。このため、この技術を応用したものとして、流体ポリマー内で核を成す既存の特許である特許文献1に示す「微孔質材料の射出成形」がある。この発明は、射出成型機あるいは押出機に応用したもので、ポリマー材料を原料としている。輸送スクリューによってその流体ポリマー材料を気体あるいは液体の発泡剤に注入し、この発泡剤が輸送スクリュー混合区域に注入され、流体ポリマー材料と攪拌混合される。そして、蓄積室から核形成器の通路に送られ圧力を下げ、流体ポリマー材料を急速に核にする。この発泡剤は二酸化炭素の気体あるいは液体が使用され、発泡剤は最初スクリューに進入して混合された後、スクリューによって発泡剤と流体ポリマー材料を攪拌して混合物にする。さらに、ノズルを通してこのポリマー材料が成型ダイス内に送られて核を作る。
台湾特許番号第87104336号
1.従来のポリマー材料の核生成方法は、それによって得たポリマー材料核生成が、気体、液体あるいは固体発泡剤において微気泡穴のサイズが35ミクロン以下であることが不可能である。したがって、形成された気泡は平均ではなく、ミクロン発泡材料を使用する必要がある場合に可能であるものの、そのミクロン発泡材料の価格が非常に高価になり、コストが高くついて採算が取れない。
2.発泡剤の注入口は材料パイプの外側にあり、輸送スクリューの攪拌区域に連結していて、定点において注入される。さらに、輸送スクリューを通して、発泡剤を流体ポリマー材料と、材料パイプ内において攪拌混合する。しかしながら、発泡剤は流体ポリマー材料が攪拌される前は溶化したポリマー材料の表面にあって、それから攪拌されるため、気泡が流失して不均衡が生じやすい。さらに、発泡剤とポリマー材料を攪拌する方法は、発泡時間が長く、速度が遅い。それに相応してコストも高くなる。
3.材料パイプ内で加熱溶化した流体ポリマー材料は、成型機内に注入されてから核を成さない部分と核を成す部分を分離することが難しい。さらに、必要とする発泡剤の比例と非生成核区域の接続をコントロールすることもかなり困難で、往々にして不安定な状況が生じる。
4.発泡剤の注入口には、ポリマー材料が逆流するのを防ぐための弁を取り付ける必要がある。しかしながら、この装置は設備コストがかかり、故障もしやすい。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、射出あるいは押出成型において、気体が発泡剤であることを利用し、その気体が、窒素、あるいは、その他の発泡させることが可能な気体で、ポリマー材料に微気泡核を形成し、その気泡核を形成する方法が、a.高圧気体が輸送スクリューの内部の気体輸送管を通過して、材料パイプ外縁の加熱器が前記高圧気体を間接的に加熱することを利用すること、b.前記加熱された高温気体が前記輸送スクリューの先端の微気泡発生パーツに進入し、気体が内から外に分布する不規則な微穴から均一に微気泡を放出すること、c.前記微気泡の放出区域において前記微気泡とポリマー材料が前記輸送スクリューによって攪拌され、送り出されて、微気泡が均一にポリマー材料に混合された均一な微気泡ポリマー材料を形成することにより、ポリマー材料が成形される際に、微気泡核が均一にポリマー材料内に存在する均一な微気泡核ポリマー材料を形成すること、から構成される流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法である。
請求項2記載の発明は、射出あるいは押出機の材料パイプの外縁に加熱器を取り付けて、前記材料パイプ内に輸送スクリューを取り付けることで、ポリマー材料を加熱して溶化し、輸送スクリューによって送り出し、気体輸送管が前記輸送スクリューの内部にあって、その進入口が加圧ポンプあるいは高圧気体貯蔵シリンダーに連なっていて、微気泡発生パーツが内から外に不規則に互いにつながった微穴から構成されていて、前記気体輸送管が微気泡発生パーツの内部に入り込んでいることにより、微気泡が前記微気泡発生パーツの不規則に分布する前記微穴から内から外へ放出され、逆流を防ぐ弁を使用する必要がなく、前記微気泡の生成、攪拌、ポリマー材料の送出が同時に進行して、迅速、均一に前記微気泡の混合ができ、これにより、微気泡が均一にポリマー材料に混合された均一な微気泡ポリマー材料を形成することができる流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置である。
請求項3記載の発明は、前記微気泡発生パーツが微穴通気金属ヘッドである請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置である。
請求項4記載の発明は、前記微気泡発生パーツが微穴セラミックヘッドである請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置である。
請求項5記載の発明は、前記高圧気体のソースが加圧ポンプあるいは高圧気体貯蔵シリンダーである請求項1に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法である。
請求項6記載の発明は、高圧気体の輸送源のコントロールが、微気泡発生パーツの微気泡が持続放出あるいは間歇放出かをコントロールすることが可能で、流体ポリマー材料と前記微気泡の放出区域において間隔を置いて混合あるいは持続的に混合できることにより、射出あるいは押出機の成型に提供することができる請求項1に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法である。
請求項7記載の発明は、前記微気泡発生パーツが35ミクロン以下の微気泡を供給することができるため、ポリマー材料が35ミクロン以下の前記微気泡核を生成することが可能であることを特徴とする請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置である。
請求項8記載の発明は、前記微気泡発生パーツがソリッド金属パーツからなり、該微気泡発生パーツの中心を水平方向に気体輸送通路が貫通し、前記輸送スクリュー内の前記気体輸送管とつながり、さらに、前記ソリッド金属パーツの周辺に数個の通気穴があって、該通気穴が前記気体輸送通路とつながっていて、各通気穴の口の内側に微穴通気塊があり、該微穴通気塊が不規則な微穴を持つ請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置である。
請求項9記載の発明は、前記微気泡発生パーツが非ソリッドパーツからなり、その内部にエアルームが形成されていて、その非ソリッド金属パーツ後方に穴が開いていて、前記輸送スクリュー内の前記気体輸送管とつながっていて、さらに、前記非ソリッド金属パーツの周辺に数個の通気穴があって、各通気穴の口の内側に微穴通気塊があり、該微穴通気塊が不規則な微穴を持つ請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置である。
請求項10記載の発明は、押出機の前記微気泡発生パーツの外縁に分流リングがあって、該分流リングは筒状部と該筒状部の周辺に設けられ半径方向と軸方向に延び出す略直方体形状の軸向突起を備え該分流リングは該軸向突起によって材料パイプの内側に固定されていて、前記分流リングの筒状部の外縁と前記材料パイプ内縁と前記軸向突起によって、無気泡ポリマー材料通路を形成し、さらに、前記分流リングの内縁と前記微気泡発生パーツの間に、微気泡ポリマー材料通路を形成することにより、ポリマー材料が非気泡核が微気泡核を包む請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置である。
請求項11記載の発明は、前記微気泡発生パーツを交換することで、前記微気泡発生パーツの前記微穴のサイズを変更し、これによって、微気泡核のサイズを変更することを特徴とする請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置である。
本発明は各種の提供可能な媒介の気体が流体ポリマー材料内に微気泡を形成し、ポリマー材料が成型後、微気泡核を形成し、さらに、直接、微気泡をポリマー材料内部で混合させることで、成型時に混合物内部において微気泡核が均一に生成され、微気泡発生パーツ(例えば、微穴通気金属ヘッド・微穴セラミックヘッドが好ましい)の微穴サイズを選択することで、微気泡核のサイズを提供して、同時に微気泡の送出をコントロールすることによって、異なった区域において異なった混合が可能で、異なるポリマー材料の成型に必要な条件に対応でき、スピーディーに、均一に核を生成することが可能なので、品質向上が可能で、構造がシンプルで、コストが低く押さえられる。
本発明は、微気泡発生パーツ(例えば、微穴通気金属ヘッド・微穴セラミックヘッドが好ましい)を輸送スクリューに取り付け、その気体輸送管が輸送スクリュー内部に設けられて、前述の微気泡発生パーツに接続することによって、気体が加圧ポンプあるいは高圧気体保存筒に送られ、材料パイプ外側に取り付けられた加熱器を経てポリマー材料を溶化し、同時に、間接的に気体輸送管をあらかじめ加熱して、微気泡発生パーツによって、内から外へ不規則に分布する微穴から微気泡を放出し、直接流体ポリマー材料内部に拡散し、同時に、輸送スクリューの攪拌及び伝送によって、成型ダイス内に注入して臨界温度まで下げ、圧力も下げる。ポリマー材料が微気泡核を形成するのに伴い、微気泡の生成、攪拌、送出が同時に進行して、微気泡がポリマー材料内で均一に分散し、その微気泡核のサイズを微気泡発生パーツの微穴に応じて必要とする35ミクロン以下にすることが可能である。
本発明の微気泡発生パーツは、輸送スクリューの先端に取り付けられていて、その微気泡が供給される区域は、間歇的に供給することが可能で、成型ダイス内で核生成及び、非核生成ポリマーの接続部分がはっきりしていてコントロールしやすい。さらに、成型ダイス表面に付着するのが非核ポリマーであることも可能で、その非核生成ポリマー材料内部が微気泡核のポリマー材料であることで、表面に光沢を持ち、細かい穴のない状況を作り出すことが可能で、内部が微気泡核を持った構造である。
本発明の微気泡発生パーツは、内から外に不規則な微穴があり、ポリマー材料が微穴から流入することがなく、その輸送スクリューは高温で、ポリマー材料が溶化した流体であることから、つまることがない。高圧で微気泡が押し出されるので、逆流を防ぐ弁を取り付ける必要がないため、設備コストの節約が可能で、故障発生率を低く押さえることも可能である。
以下、本発明の流体ポリマー材料の攪拌区域において微気泡核を生成する方法、及び流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置を実施形態を用いて説明する。
(実施形態1)
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態1では、射出あるいは押出機1、1’内にある材料パイプ11の外側に加熱器12を取り付けることによって、溶化ポリマー材料13が輸送スクリュー14の攪拌によって溶化した流体ポリマー材料15(図5参照)を注入する。この発泡源は全ての応用可能な気体がポリマー材料の発泡反応を進行させるのに応用することができる。輸送スクリュー14内に気体輸送管16があって、後部にスクリュー軸ユニット141が取り付けられていて、トランスミッション145に固定されている。そして、ブラインドチップ144によって気体輸送管16の後部を塞いでいる。このスクリュー軸ユニット141内にはリング型空気槽142、ならびに、このリング型空気槽142とつながっている進入口17がある。さらに、このリング型空気槽142内の輸送スクリュー14に数個の貫通穴143が開いていて、この貫通穴143はその気体輸送管16につながっている。したがって、前述の進入口17、リング型空気槽142、貫通穴143が相互につながっていることにより、輸送スクリュー14が回転する時、このスクリュー軸ユニット141は固定して動かず、気体の輸送を妨げることがない。進入口17は外側に加圧ポンプあるいは高圧気体貯蔵シリンダーが取り付けられていて、輸送スクリュー14の先端に微気泡発生パーツ18(例えば、微穴通気金属ヘッド・微穴セラミックヘッド等が好ましい)が取り付けられている。この微気泡発生パーツ18には内から外に互いにつながった微穴が分布している。さらに、その微穴のサイズは生成する微気泡核のサイズに応じて微気泡発生パーツ18を交換することで変更が可能である。そして、微気泡発生パーツ18を前述の気体輸送管16に接続させ、気体輸送管16が微気泡発生パーツ18と連結させている。
図1、図5に示すように、加圧ポンプあるいは高圧気体貯蔵シリンダーの高圧気体が、進入口17を経て、気体輸送管16に進入する過程において、材料パイプ11の外側の加熱器12がポリマー材料13を溶化することによって、同時に間接的に輸送スクリュー14を加熱し、気体輸送管16内の気体が熱を受けて、さらに微気泡発生パーツ18に送られ、その熱い気体がその上の微穴によって内から外に向かって放出される。その微気泡は直接その区域の流体ポリマー材料15内部に進入し、輸送スクリュー14によって攪拌融合され、同時に、均一に混合された微気泡ポリマー材料15’を先端の射出材貯蔵部分19内に押し出し、微気泡発生、攪拌、送出が同時に進行して、均一に混合した微気泡ポリマー材料15’が、射出口20を通って成型機21内(図6参照)に進入して圧力が下がり、温度が臨界温度に達して、ポリマー材料を硬化させて成型させる際に、微気泡核が均一にポリマー材料内に存在する微気泡核ポリマー材料15’’の生成方法を提供することが出来る。
実施形態1では、微気泡発生パーツ18の内から外に不規則な微穴が分布し、表面に微穴があることでは逆流現象が発生しないため、逆流を防ぐための弁が不要である上に故障率が低くなるので、コストの削減が可能である。
図5、図6に示すように、微気泡が核を成す区域のコントロールは、気体の輸送の可否によって、微気泡発生パーツ18の微穴が微気泡の放出を停止し、間歇的に気体を供給あるいは停止するタイミングを有し、流体ポリマー材料15が貯蔵部分19内に進入し、微気泡流体ポリマー材料15’あるいは無微気泡流体ポリマー材料15を提供し、成型ダイス21内に進入させて、前述の微気泡の連続供給あるいは間歇供給を選択することにより、成型ダイス21内の表面に無気泡核ポリマー材料15を形成して、内部に微気泡核を持つ微気泡核ポリマー材料15’’あるいは全体が微気泡核を持つ微気泡核ポリマー材料15’’とする。
当然、前述の微気泡発生パーツ18は輸送スクリュー14の適度な位置に接続されていて、流体ポリマー材料15が成型ダイス21の成型体積に対応するようになっている。
前述の説明は図5からもわかる。無微気泡ポリマー材料15はまず成型ダイス21内に注入され、ポリマー材料成型の特性によって、無微気泡ポリマー材料15がまず成型ダイス21の表面に付着することにより、光沢のあるすべすべした面を形成する。さらに、続いて微気泡のある微気泡ポリマー材料15’が成型ダイス21内に注入されて、微気泡核を持つ微気泡核ポリマー材料15’’を形成することで、無気泡核流体ポリマー材料15が微気泡核ポリマー材料15’’を包むという効果がある。
(実施形態2)
本発明の実施形態2は図3に示すように、前述の微気泡発生パーツ18がソリッド金属パーツ18’からできていて、輸送スクリュー14に固定されている。微気泡発生パーツ18の中心を水平方向に気体輸送通路181’が貫通していて、輸送スクリュー14内の気体輸送管16とつながっている。さらに、そのソリッド金属パーツ18’の周辺には数個の通気穴182’があって、この通気穴182’は気体輸送通路181’と互いに通じている。そして、各通気穴の口1821’の位置に、内側に微穴通気塊183’が固定されている。この微穴通気塊183’は実施形態1の微気泡発生パーツ18の材質と同様である。微気泡は気体輸送管16から気体輸送通路181’に進入し、さらに、それぞれ通気穴182’を経て微穴通気塊183’の微穴から微気泡を放出することで、前述の実施形態1と同様の効果が得られる。
(実施形態3)
本発明の実施形態3は図4に示すように、前述の微気泡発生パーツ18は非ソリッド金属パーツ18’’からできていて、内部にエアルーム184’’を形成する。さらに、この非ソリッド金属パーツ18’’後方に穴185’’が開いていて、前述の輸送スクリュー14内の気体輸送管16に連なっている。そして、その非ソリッド金属パーツ18’’の周辺には数個の通気穴182’’が貫通している。さらに、その通気穴182’’内には微穴通気塊183’’が固定されている。その微穴通気塊183’’は実施形態1の微気泡発生パーツ18の材質と同様であることにより、微気泡は気体輸送管16からエアルーム184’’内に進入し、さらに、それぞれ微穴通気塊183’’の微穴から微気泡が放出されるので、これもまた前述の実施形態1と同様の効果が得られる。
(実施形態4)
本発明の実施形態4は図8〜図11に示すように、押出機のポリマー材料が押し出される時、その押し出されたポリマー材料は外部の無気泡核を保ち、表面を滑らかな光沢面にし、内部に気泡核を生成する装置を持つ。それは微気泡発生パーツ18の先端に分流リング22があって、その分流リング22の外縁に軸向突起221があることにより、分流リング22外縁と材料パイプ11の間の軸向突起221の高度差が、無気泡ポリマー材料通路222を形成し、分流リング22内縁と微気泡発生パーツ18が微気泡ポリマー材料通路223(気泡のあるポリマー材料通路)を形成する。
図10、図11に示すように、この流体ポリマー材料15は押し出されて、一部は前述の無気泡ポリマー材料通路222から、一部は微気泡ポリマー材料通路223から進入することで、無気泡流体ポリマー材料15が気泡のある微気泡流体ポリマー材料15’を包み、同時に押出口224から押し出して、外部に無気泡核ポリマー材料15を、内部に微気泡核のあるポリマー材料15’’を形成するので、気泡核のないポリマー材料15が微気泡核ポリマー材料15’’を包むという効果が得られる。
以上説明したように、本発明の実施形態の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法及びその装置は、輸送スクリュー14の外側に包み込むように加熱器12が取り付けられていることにより、材料パイプ内のポリマー材料13を溶化して、さらに、輸送スクリュー14内に気体輸送管16が設けられていることと、輸送スクリュー14先端の微気泡発生パーツ18(例えば、微穴通気金属ヘッド・微穴セラミックヘッド)に接続することによって、加圧ポンプあるいは高圧気体保存筒の高圧気体送出動作が行なわれるかどうかをコントロールして、成型される流体筒ポリマー材料区域に気泡核あるいは無気泡核を形成することをコントロールすることが可能な技術を提供するものである。
本発明における実施形態1の微気泡発生パーツ及び発生装置の部分断面で示す見取り図である。 同実施形態1の微気泡発生パーツの表面微口の拡大図である。 本発明における実施形態2の微気泡発生パーツ構造の断面図である。 本発明における実施形態3の微気泡発生パーツ構造の断面図である。 本発明の気泡生成及び無気泡ポリマー材料の区域間隔輸送の断面模式図である。 図5のポリマー材料が成型ダイス内に注入されて核となったものと、核となっていないものの状態を示した断面図である。 本発明における微気泡発生パーツ及び発生装置の押出機に応用してポリマー材料に気泡核を生成する成型方法を示した断面模式図である。 同実施形態4を押出機に応用した際の分流リングの斜視図である。 同実施形態4の分流リングの正面図である。 同実施形態4の分流リングと微気泡発生パーツの断面組立図である。 同実施形態4の押出機における微気泡発生パーツに分流リングを取り付け、気泡核生成及び非気泡核ポリマー材料の分離構造及び方法を示した断面図である。
符号の説明
1、1’…射出あるいは押出機、11…材料パイプ、12…加熱器、13…ポリマー材料、14…輸送スクリュー、141…スクリュー軸ユニット、142…リング型空気槽、
143…貫通穴、144…ブラインドチップ、145…トランスミッション、
15…流体ポリマー材料、16…気体輸送管、17…進入口、18…微気泡発生パーツ、15’…微気泡ポリマー材料、19…射出材貯蔵部分、20…射出口、21…成型機、
15’’…微気泡核ポリマー材料、18’…ソリッド金属パーツ、
181’…気体輸送通路、182’…通気穴、1821’…通気穴の口、
183’…微穴通気塊、18’’…非ソリッド金属パーツ、184’’…エアルーム、
185’’…穴、22…分流リング、221…軸向突起、
222…無気泡ポリマー材料通路、223…微気泡ポリマー材料通路、224…押出口

Claims (11)

  1. 射出あるいは押出成型において、気体が発泡剤であることを利用し、その気体が、窒素、あるいは、その他の発泡させることが可能な気体で、ポリマー材料に微気泡核を形成し、その気泡核を形成する方法が、
    a.高圧気体が輸送スクリューの内部の気体輸送管を通過して、材料パイプ外縁の加熱器が前記高圧気体を間接的に加熱することを利用すること、
    b.前記加熱された高温気体が前記輸送スクリューの先端の微気泡発生パーツに進入し、気体が内から外に分布する不規則な微穴から均一に微気泡を放出すること、
    c.前記微気泡の放出区域において前記微気泡とポリマー材料が前記輸送スクリューによって攪拌され、送り出されて、微気泡が均一にポリマー材料に混合された均一な微気泡ポリマー材料を形成することにより、ポリマー材料が成形される際に、微気泡核が均一にポリマー材料内に存在する均一な微気泡核ポリマー材料を形成すること、
    から構成される流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法。
  2. 射出あるいは押出機の材料パイプの外縁に加熱器を取り付けて、前記材料パイプ内に輸送スクリューを取り付けることで、ポリマー材料を加熱して溶化し、輸送スクリューによって送り出し、
    気体輸送管が前記輸送スクリューの内部にあって、その進入口が加圧ポンプあるいは高圧気体貯蔵シリンダーに連なっていて、
    微気泡発生パーツが内から外に不規則に互いにつながった微穴から構成されていて、前記気体輸送管が微気泡発生パーツの内部に入り込んでいることにより、
    微気泡が前記微気泡発生パーツの不規則に分布する前記微穴から内から外へ放出され、逆流を防ぐ弁を使用する必要がなく、前記微気泡の生成、攪拌、ポリマー材料の送出が同時に進行して、迅速、均一に前記微気泡の混合ができ、これにより、微気泡が均一にポリマー材料に混合された均一な微気泡ポリマー材料を形成することができる流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置。
  3. 前記微気泡発生パーツが微穴通気金属ヘッドである請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置。
  4. 前記微気泡発生パーツが微穴セラミックヘッドである請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置。
  5. 前記高圧気体のソースが加圧ポンプあるいは高圧気体貯蔵シリンダーである請求項1に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法。
  6. 高圧気体の輸送源のコントロールが、微気泡発生パーツの微気泡が持続放出あるいは間歇放出かをコントロールすることが可能で、流体ポリマー材料と前記微気泡の放出区域において間隔を置いて混合あるいは持続的に混合できることにより、射出あるいは押出機の成型に提供することができる請求項1に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成方法。
  7. 前記微気泡発生パーツが35ミクロン以下の微気泡を供給することができるため、ポリマー材料が35ミクロン以下の前記微気泡核を生成することが可能であることを特徴とする請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置。
  8. 前記微気泡発生パーツがソリッド金属パーツからなり、該微気泡発生パーツの中心を水平方向に気体輸送通路が貫通し、前記輸送スクリュー内の前記気体輸送管とつながり、さらに、前記ソリッド金属パーツの周辺に数個の通気穴があって、該通気穴が前記気体輸送通路とつながっていて、各通気穴の口の内側に微穴通気塊があり、該微穴通気塊が不規則な微穴を持つ請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置。
  9. 前記微気泡発生パーツが非ソリッドパーツからなり、その内部にエアルームが形成されていて、その非ソリッド金属パーツ後方に穴が開いていて、前記輸送スクリュー内の前記気体輸送管とつながっていて、さらに、前記非ソリッド金属パーツの周辺に数個の通気穴があって、各通気穴の口の内側に微穴通気塊があり、該微穴通気塊が不規則な微穴を持つ請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置。
  10. 押出機の前記微気泡発生パーツの外縁に分流リングがあって、該分流リングは筒状部と該筒状部の周辺に設けられ半径方向と軸方向に延び出す略直方体形状の軸向突起を備え該分流リングは該軸向突起によって材料パイプの内側に固定されていて、前記分流リングの筒状部の外縁と前記材料パイプ内縁と前記軸向突起によって、無気泡ポリマー材料通路を形成し、さらに、前記分流リングの内縁と前記微気泡発生パーツの間に、微気泡ポリマー材料通路を形成することにより、ポリマー材料が非気泡核が微気泡核を包む請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置。
  11. 前記微気泡発生パーツを交換することで、前記微気泡発生パーツの前記微穴のサイズを変更し、これによって、微気泡核のサイズを変更することを特徴とする請求項2に記載の流体ポリマー材料において微気泡核をコントロールできる生成装置。
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