JP4559760B2 - マルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置 - Google Patents

マルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置 Download PDF

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Description

本発明はマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置に関し、特に1つの強誘電体メモリセルにマルチビットのデータを格納してセンシングすることができるようにする技術である。
一般に、不揮発性強誘電体メモリ、即ちFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はディラム(DRAM:Dynamic Random Access Memory)ほどのデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
このようなFeRAMは、ディラムと殆ど類似する構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に高い残留分極特性を有する強誘電体を用いる。FeRAMは、このような残留分極特性により電界を除去してもデータが消失されない。
前述のFeRAMに関する技術内容は、本発明と同一の発明者により出願された出願番号第2002−85533号に開示されたことがある。したがって、FeRAMに関する基本的な構成及びその動作に関する詳しい説明は省略する。
このような従来の不揮発性強誘電体メモリにおいてセルデータセンシングの際、センシングレファレンス電圧のレベルを適正なレベルに設けなければならない。
しかし、FeRAMのチップ動作電圧が低電圧化されながら、セルをセンシングするためのレファレンス電圧のレベルが徐々に減少することになった。セルデータのセンシング電圧レベルが低い場合、レファレンス電圧との電圧マージンが小さくなりデータ判別が困難になるという問題点がある。さらに、レファレンス電圧自体の電圧レベルの変動によりセンシングマージンが減少することになるという問題点がある。したがって、1T1C(1transistor、1capacitor)構造のFeRAMチップにおいて速い動作速度の具現が困難になるという問題点がある。
さらに、半導体メモリのデザインルールが小さくなると共にセルサイズも徐々に小さくなる。これに伴い、セルサイズの有効性を増加させるため1つのセルに複数のマルチビットデータを格納することができるようにする本発明の必要性がクローズアップされている。
USP 6,314,016 USP 6,301,145 USP 6,067,244
本発明は、前述のような問題点を解決するために下記の目的を達成するものである。
第一、センシング感知臨界電圧でレファレンスタイミングストローブ区間を別にして複数のデータレベルを感知し、1つのセルに複数のデータビットを格納することができるようにすることに目的がある。
第二、レジスタを介しリード及びライトされた複数のデータを格納してデータアクセス時間が向上したチップを具現することに目的がある。
第三、セルデータのセルフセンシング電圧をレファレンスタイミング区間で増幅し、一定の時間軸を基準に複数のデータ電圧レベルを判定することにより、低電源電圧又は速いアクセスタイムを有するチップの具現時にセンシング電圧のマージンを確保して動作速度を向上させることができるようにすることに目的がある。
本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置は、不揮発性強誘電体メモリをそれぞれ備え、レファレンスタイミングストローブ区間でメインビットラインに誘導されたセンシングデータレベルを増幅して出力する複数のセルアレイブロック、複数のセルアレイブロックと共通に連結されてセンシングデータレベルを伝送するリードデータバス部、リードデータバス部から伝送されたセンシングデータレベルの状態が変化する時間を感知して対応する複数のビットのデータを出力し、入力される複数のビットのデータ又はセンシングデータレベルをアナログレファレンスレベル信号に変換して出力するリード/ライトデータレジスタアレイ部、及び複数のセルアレイブロックと共通に連結され、アナログレファレンスレベル信号を複数のセルアレイブロックにそれぞれ出力するライトデータバス部を備えることを特徴とする。
さらに、本発明は複数のセルアレイブロック、及び複数のセルアレイブロックから伝送された複数のセンシングデータレベルの状態が変化する時間を感知して対応する複数のビットのデータを出力し、入力される複数のビットのデータ又は複数のセンシングデータレベルをアナログレファレンスレベル信号に変換して出力するリード/ライトデータレジスタアレイ部を備え、複数のセルアレイブロックのそれぞれはレファレンスタイミングストローブ区間でセルデータのセルフセンシング電圧を一定の時間軸を基準に変換し、ロジックしきい電圧の臨界値で複数のセルデータの電圧レベルを増幅し、前記複数のセンシングデータレベルを出力するセンスアンプアレイ部を備えることを特徴とする。
本発明は次のような効果を提供する。
第一、センシング感知臨界電圧でレファレンスタイミングストローブ区間を別にして複数のデータレベルを感知し、1つのセルに複数のデータビットを格納することによりセンシングマージンを向上させることができるようにする。
第二、レジスタを介しリード及びライトされた複数のデータを格納してデータアクセス時間が向上したチップを具現することができるようにする。
第三、セルデータのセルフセンシング電圧をレファレンスタイミング区間で増幅し、時間軸を基準に複数のデータ電圧レベルを判定することにより、低電源電圧又は速いアクセスタイムを有するチップの具現時にセンシング電圧のマージンを確保して動作速度を向上させることができるようにする。
図1は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置に関する構成を示す図である。
本発明はリード/ライトデータバッファ部100、データバッファバス部200、リード/ライトデータレジスタアレイ部300、リードデータバス部400、複数のセルアレイブロック500及びライトデータバス部600を備える。
リード/ライトデータバッファ部100は、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300と連結される。複数のセルアレイブロック500は、リードデータバス部400及びライトデータバス部600を共有する。リードデータバス部400及びライトデータバス部600は、リード/ライトデータレジスタアレイ部300と連結される。
このような構成を有する本発明は、リード動作モード時にセルアレイブロック500でリードされたデータがリードデータバス部400を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納される。そして、リード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納されたリードデータは、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータバッファ部100に出力される。
一方、ライト動作モード時にリード/ライトデータバッファ部100を介し入力された入力データは、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納される。そして、リード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納された入力データ又はリードデータは、ライトデータバス部600を介しセルアレイブロック500にライトされる。
図2は、図1に示すセルアレイブロック500に関する詳細な構成を示す図である。
セルアレイブロック500はセンスアンプアレイ部510、MBL(Main Bit Line)プルアップ制御部520、複数のサブセルアレイ530及びライトスイッチ部540を備える。
ここで、センスアンプアレイ部510はリードデータバス部400に連結され、ライトスイッチ部540はライトデータバス部600に連結される。
図3は、図2に示すMBLプルアップ制御部520に関する詳細な回路図である。
MBLプルアップ制御部520は、プリチャージ時にメインビットラインMBLをプルアップさせるためのPMOSトランジスタP1を備える。PMOSトランジスタP1のソース端子は電源電圧VCC(或いはVPP)印加端に連結され、ドレイン端子はメインビットラインMBLに連結され、ゲート端子を介しメインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCが印加される。
図4は、図2に示すライトスイッチ部540に関する詳細な回路図である。
ライトスイッチ部540は、NMOSトランジスタN1及びPMOSトランジスタP2を備える。NMOSトランジスタN1は、メインビットラインMBLとライトデータバス部600との間に連結され、ゲート端子を介しライトスイッチ制御信号WSNが印加される。さらに、PMOSトランジスタP2はメインビットラインMBLとライトデータバス部600との間に連結され、ゲート端子を介しライトスイッチ制御信号WSPが印加される。
このような構成を有するライトスイッチ部540はライト動作時にのみ用いられ、リード動作時にはオフ状態を維持する。リード動作時にはセンスアンプアレイ部510の増幅データがリードデータバス部400に出力される。
図5は、図2に示すサブセルアレイ530に関する詳細な回路図である。
サブセルアレイ530のそれぞれのメインビットラインMBLは、複数のサブビットラインSBLのうち1つのサブビットラインSBLと選択的に連結される。すなわち、サブビットライン選択信号SBSW1の活性化時にNMOSトランジスタN6がターンオンされ、1つのサブビットラインSBLを活性化させる。さらに、1つのサブビットラインSBLには複数のセルCが連結される。
サブビットラインSBLは、サブビットラインプルダウン信号SBPDの活性化時にNMOSトランジスタN4のターンオンに従いグラウンドレベルにプルダウンされる。そして、サブビットラインプルアップ信号SBPUはサブビットラインSBLに供給される電源を制御するための信号である。すなわち、低電圧では電源電圧VCCより高い電圧を生成してサブビットラインSBLに供給する。
なお、サブビットライン選択信号SBSW2はNMOSトランジスタN5のスイッチングに従い、サブビットラインプルアップ信号SBPU印加端とサブビットラインSBLとの間の連結を制御する。
さらに、NMOSトランジスタN3はNMOSトランジスタN2とメインビットラインMBLとの間に連結され、ゲート端子がサブビットラインSBLと連結される。NMOSトランジスタN2は接地電圧端とNMOSトランジスタN3との間に連結され、ゲートを介しメインビットラインプルダウン信号MBPDが印加されてメインビットラインMBLのセンシング電圧を調整する。
図6は、図2に示すセンスアンプアレイ部510に関する詳細な構成を示す図である。
センスアンプアレイ部510はレベルセンシング部511と、センシング出力部512を備える。
ここで、レベルセンシング部511はPMOSトランジスタP3〜P5と、NMOSトランジスタN7を備える。PMOSトランジスタP3は電源電圧VCC印加端とメインビットラインMBLとの間に連結され、ゲート端子にメインビットライン制御信号MBLCが印加される。PMOSトランジスタP4は電源電圧VCC印加端とPMOSトランジスタP5との間に連結され、ゲート端子にセンシングイネーブル信号S_ENが印加される。
さらに、PMOSトランジスタP5はPMOSトランジスタP4とノードSLOとの間に連結され、ゲート端子がメインビットラインMBLと連結される。NMOSトランジスタN7はノードSLOと接地電圧端との間に連結され、ゲート端子がメインビットラインMBLと連結される。
センシング出力部512は、リードデータバス部400と接地電圧端との間に直列連結されたNMOSトランジスタN9、N10を備える。NMOSトランジスタN8はリードデータバス部400とNMOSトランジスタN9との間に連結され、ゲート端子がノードSLOに連結される。そして、NMOSトランジスタN9はNMOSトランジスタN8と接地電圧端との間に連結され、ゲート端子にセンシング出力イネーブル信号SOUT_ENが印加される。
ここで、NMOSトランジスタN8はノードSLOの出力電圧をロジックVt(しきい電圧)の値を基準に感知してバッファリングする。
このような構成を有する本発明に係るセンスアンプアレイ部510に関する動作過程を説明する。
先ず、通常モードの場合、レベルセンシング部511のPMOSトランジスタP4はオフ状態を維持する。そして、リード動作モード時にセンシングイネーブル信号S_ENがローになると、PMOSトランジスタP4がターンオンされてPMOSトランジスタP5に電源電圧を印加する。
ここで、NMOSトランジスタN7及びPMOSトランジスタP5のゲート端子はメインビットラインMBLに連結され、メインビットラインMBLの電圧によりノードSLOに出力される電圧レベルが決められる。そして、PMOSトランジスタP3はメインビットライン制御信号MBLCがローの場合、メインビットラインMBLに電源電圧VCCを出力する。
これに伴い、メインビットラインMBLが臨界電圧(VCC)以上になる場合、NMOSトランジスタN7がターンオンされてノードSLOがローレベルとなる。一方、メインビットライン制御信号MBLCがハイの場合メインビットラインMBLがローレベルとなり、PMOSトランジスタP5がターンオンされてノードSLOがハイレベルとなる。
さらに、NMOSトランジスタN9は通常動作モード時にオフ状態を維持する。そして、リード動作モード時にセンシング出力イネーブル信号SOUT_ENがハイにイネーブルされると、NMOSトランジスタN9がターンオンされる。したがって、ノードSLOの電圧レベル状態に従いリードデータバス部400の電圧レベルが決められる。
すなわち、リードデータバス部400は後述するリードバスプルアップ部によりハイレベルにプリチャージ状態を維持する。この状態で、ノードSLOの電圧レベルによりNMOSトランジスタN8がスイッチングされ、リードデータバス部400のプルダウンの可否が決められる。もし、ノードSLOの電圧レベルがハイの場合、NMOSトランジスタN9がターンオンされてリードデータバス部400はローレベルにプルダウンされる。一方、ノードSLOの電圧レベルがローの場合、リードデータバス部400はそのままハイレベル状態を維持する。
図7は、図6に示すセンスアンプアレイ部510に関する動作タイミング図である。
先ず、T0区間はワードラインWL及びプレートラインPLが非活性化状態であり、メインビットラインMBL及びリードデータバス部400をハイレベルにプリチャージする区間である。ここで、サブビットラインSBL及びノードSLOはローレベルにプリチャージされる。そして、センシングイネーブル信号S_EN及びセンシング出力イネーブル信号SOUT_ENが全てディスエーブル状態である。
以後、T1区間ではワードラインWL及びプレートラインPLがハイレベルに活性化される。これと同時に、サブビットラインSBLとメインビットラインMBLにセルデータ「ハイ」又はデータ「ロー」が印加される。
さらに、センスアンプの制御信号であるセンシングイネーブル信号S_EN及びセンシング出力イネーブル信号SOUT_ENがハイレベルに活性化される。したがって、センスアンプアレイ部510はデータ増幅及び感知動作を行う。このとき、メインビットラインMBLの電圧レベルはセンシング感知臨界電圧レベルに達するまで減少することになる。
次に、T2区間ではセルデータ「ハイ」の電圧レベルが先にセンシング感知臨界電圧に達する。すなわち、セルデータが「ハイ」の場合、ノードSLOの電圧がNMOSトランジスタN8のロジックしきい電圧Vtレベルに先に達することになる。したがって、ノードSLOの電圧レベルがハイに遷移してリードデータバス部400に先にローレベルを出力することになる。さらに、T2区間ではセルデータ「ロー」の電圧レベルがセンシング感知臨界電圧のレベルに達することができなくなる。
したがって、セルデータ「ハイ」とセルデータ「ロー」がそれぞれセンシング感知臨界電圧レベルに達する時点は、時間軸を基準にする場合T2区間の間の時間差を有することになる。結局、レファレンスタイミングストローブ区間に該当するT2区間で、セルデータ「ハイ」又はセルデータ「ロー」を区別することによりセルデータの有効性を判断できるようになる。ここで、レファレンスタイミングストローブ区間でセルデータを判別する時点を決める信号は、後述するデータレジスタ302のリードロック制御信号R_LOCKである。
すなわち、レファレンスタイミングストローブ区間のT2区間でリードデータバス部400の電圧レベルがローの場合、セルデータは「ハイ」を表わす。逆に、T2区間でリードデータバス部400の電圧レベルがハイの場合、セルデータは「ロー」を表わす。
以後、T3区間でセルデータが「ロー」の場合、ノードSLOの電圧レベルがロジックしきい電圧Vtの電圧レベルに達することになる。T3区間では、ノードSLOの電圧レベルがセルデータ「ハイ」又はセルデータ「ロー」の電圧レベルと係わりなく全てハイレベルにイネーブルされる。したがって、リードデータバス部400の電圧レベルが全てローレベルにディスエーブルされる。
図8は、図1に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部300に備えられたデータレジスタ302の詳細な構成を示す図である。
データレジスタ302はリードバスプルアップ部310、リードバススイッチング部320、データラッチ部330、データ入力スイッチング部340、データレジスタスイッチング部350及びデータ出力スイッチング部360を備える。
ここで、リードバスプルアップ部310はバスプルアップ制御信号BUSPUに応答し、初期状態でリードデータバス部400をプルアップさせる。リードバススイッチング部320は、リードロック制御信号R_LOCKに応答してリードデータバス部400から印加されるデータをデータラッチ部330に出力する。
データラッチ部330は、リードバススイッチング部320から印加されるリードデータ、及びデータ入力スイッチング部340から印加される入力データを格納する。データ入力スイッチング部340は、ライトロック制御信号W_LOCKに応答して後述するディコーダから印加されるコーディング信号DEC_ENC<n>をデータラッチ部330に出力する。
データレジスタスイッチング部350は、レジスタイネーブル信号REG_ENに応答しデータラッチ部330に格納されたデータをデータレジスタ信号DREG<n>として後述するD/A変換器に出力する。データ出力スイッチング部360は、出力イネーブル信号OUT_ENに応答してコーディング信号DEC_ENC<n>を後述するインコーダに出力する。
図9は、図8に示すデータレジスタ302に関する詳細な回路図である。
先ず、リードバスプルアップ部310は電源電圧印加端とリードデータバス部400との間に連結され、ゲート端子を介しバスプルアップ制御信号BUSPUが印加されるPMOSトランジスタP6を備える。
リードバススイッチング部320は伝送ゲートT1、T2及びインバータIV1を備える。インバータIV1は、リードロック制御信号R_LOCKを反転する。伝送ゲートT1は、リードロック制御信号R_LOCKの状態に従いリードデータバス部400から印加されるリードデータを選択的に出力する。伝送ゲートT2は、リードロック制御信号R_LOCKの状態に従いインバータIV3の出力信号を選択的に出力する。
データラッチ部330は、ラッチ回路で構成されたインバータIV2、IV3を備える。データ入力スイッチング部340は、インバータIV4及び伝送ゲートT3、T4を備える。インバータIV4は、ライトロック制御信号W_LOCKを反転する。
伝送ゲートT3は、ライトロック制御信号W_LOCKの状態に従いインバータIV2の出力信号を選択的に出力する。伝送ゲートT4は、ライトロック制御信号W_LOCKの状態に従いコーディング信号DEC_ENC<n>をデータラッチ部330に選択的に出力する。
データレジスタスイッチング部350は、インバータIV5〜IV7及び伝送ゲートT5を備える。インバータIV5、IV6は伝送ゲートT3の出力信号を非反転・遅延する。インバータIV7は、レジスタイネーブル信号REG_ENを反転する。伝送ゲートT5は、レジスタイネーブル信号REG_ENの状態に従いインバータIV6の出力信号をデータレジスタ信号DREG<n>として出力する。
データ出力スイッチング部360は、インバータIV8〜IV10及び伝送ゲートT6を備える。インバータIV8、IV9は伝送ゲートT3の出力信号を非反転・遅延する。インバータIV10は、出力イネーブル信号OUT_ENを反転する。伝送ゲートT6は、出力イネーブル信号OUT_ENの状態に従いインバータIV9の出力信号をコーディング信号DEC_ENC<n>として出力する。
図10は、図8に示すデータレジスタ302の動作タイミング図である。
先ず、T1区間でリードロック制御信号R_LOCKがイネーブルされると、リードデータバス部400から印加されるセルセンシングデータがデータラッチ部330に格納される。すなわち、リードロック制御信号R_LOCKがハイの区間ではリードデータが引続きデータラッチ部330に格納される。このとき、ライトロック制御信号W_LOCKはローとなって伝送ゲートT3をターンオンさせ、伝送ゲートT4をターンオフさせることにより新たなデータがデータラッチ部330に入力されないようにする。
以後、T2区間でリードロック制御信号R_LOCKがローに遷移すると、リードデータがこれ以上データラッチ部330に入力されない。したがって、レファレンスタイミングストローブ区間でリードロック制御信号R_LOCKがディスエーブルされる時点で、データラッチ部330に既に格納されたデータを引続き維持することができるようになる。
次に、T3区間ではセルデータ「ハイ」又はデータ「ロー」の電圧レベルが全てロー状態となるので、データラッチ330にこれ以上リードデータを格納できなくなる。結局、レファレンスタイミングストローブ区間のT2のデータ有効区間にて入力されたデータが最終的にデータラッチ部330に格納される。
図11及び図12は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の2ビット書込みレベルを説明するための図である。
メモリセルに2ビットを格納するためには4(22)レベルのデータが必要である。すなわち、00、01、10、11のデータレベルが必要である。したがって、4レベルのデータをセルに格納するため、電圧レベルをVW1(VPP)、VW2、VW3、VW4(VSS)に区分してそれぞれ格納する。
2ビットデータをセルにライトするための動作過程を説明する。
先ず、プレートラインPLが接地電圧VSSレベルの状態でVW1(VPP)電圧で全てのセルにヒドンデータ「1」をライトする。
次に、プレートラインPLにポンピング電圧VPPが加えられた状態で、データレベル(10)を格納するためサブビットラインSBLとメインビットラインMBLに電圧VW2を印加する。これに伴い、プレートラインPLとサブビットラインSBLに電圧VW1〜VW2ほどの電圧が加えられる。すなわち、最初にセルに格納された電荷値が電圧VW1〜VW2の値に該当する電荷値ほど減少する。したがって、データレベル(11)がデータレベル(10)に遷移する。
以後、同様の方式でサブビットラインSBL及びメインビットラインMBLに電圧VW3、VW4をそれぞれ別に印加することにより、セルにデータレベル(01)及びデータレベル(00)を格納することができるようになる。
図13は、図1に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部300に関する詳細な構成を示す図である。
リード/ライトデータレジスタアレイ部300はデータレジスタアレイ部303、ディコーダ370、インコーダ371及びD/A(Digital/Analog)変換器380を備える。
先ず、データレジスタアレイ部303は図8で説明したデータレジスタ302等を複数に備え、リードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2に応答してリードデータバス部400から印加される複数のセンシングデータレベルをラッチして格納する。そして、データレジスタアレイ部303はレジスタイネーブル信号REG_ENに応答してデータレジスタ信号DREG<0:2>をD/A変換器380に出力する。さらに、データレジスタアレイ部303はディコーダ370を介して印加されるコーディング信号DEC_ENC<0:2>を格納し、インコーダ371に格納されたコーディング信号DEC_ENC<0:2>を出力する。
ここで、データレジスタアレイ部303は2ビットデータを処理するため3つのデータレジスタ302を備える。そして、4つのデータセンシングレベルを3つのレファレンスタイミングを表わすリードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2と比べ、その結果を3つのデータレジスタ302にそれぞれ格納する。
ディコーダ370は、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータバッファ部100から印加される入力データをディコーディングし、コーディング信号DEC_ENC<0:2>をデータレジスタアレイ部303に出力する。インコーダ371は、データレジスタアレイ部303から印加されるコーディング信号DEC_ENC<0:2>をインコーディングし、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータバッファ部100に出力する。
D/A変換器380は、データレジスタアレイ部303から印加されるデータレジスタ信号DREG<0:2>をアナログ信号に変換してライトデータバス部600に出力する。
図14は、図13に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部300に関する動作タイミング図である。
先ず、T1区間でリードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2が全てイネーブルされると、リードデータバス部400から印加される複数のセルセンシングデータ00、01、10、11がデータラッチ部330に印加される。すなわち、リードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2がハイの区間では、複数のセンシングレベルを有するリードデータが引続きデータラッチ部330に格納される。
なお、サブビットラインSBLの複数のデータセンシングレベルは複数のメインビットラインMBL信号に分離される。これに伴い、メインビットラインMBLでレファレンスタイミングストローブ区間のあいだセンシング感知臨界電圧に達する複数のセルセンシングデータ00、01、10、11の電圧レベルが互いに異なる時間差を有することになる。
すなわち、セルデータ11、セルデータ10、セルデータ01、セルデータ00の順で順次センシング感知臨界電圧レベルに達することになる。これに伴い、ノードSLOの電圧レベルがセルデータ11、10、01、00の順でハイレベルに遷移することにより、リードデータバス部400にローレベルを出力することになる。
したがって、T2〜T4のレファレンスタイミングストローブ区間の間にセルデータ判別時点を決めるためのリードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2を一定の時間差を置いてローにディスエーブルさせることにより、複数のセルデータを判別することができるようになる。
すなわち、セルデータ11とセルデータ10との間でリードロック制御信号R_LOCK0を発生させ、セルデータ10とセルデータ01との間でリードロック制御信号R_LOCK1を発生させる。そして、セルデータ01とセルデータ00との間でリードロック制御信号R_LOCK2をローにディスエーブルさせる。したがって、レファレンスタイミングストローブ区間のT2〜T4区間で、リードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2がそれぞれローにディスエーブルされる時点のデータを3つのデータレジスタ302に格納する。
ここで、リードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2がローに遷移すると、リードデータがこれ以上データラッチ部330に入力されない。したがって、レファレンスタイミングストローブ区間でリードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2がディスエーブルされる時点でデータラッチ部330に既に格納されたデータを引続き維持することができるようになる。
以後、T5区間ではノードSLOの電圧レベルが複数のセルデータの電圧レベルと係わりなく全てハイレベルにイネーブルされる。したがって、リードデータバス部400の電圧レベルが全てローレベルにディスエーブルされる。
図15は、図13において複数のリードロック制御信号R_LOCK0〜R_LOCK2を発生するためのリードロック制御信号発生部700の構成を示す図である。
リードロック制御信号発生部700は、複数のロック遅延制御部710〜730と複数のロック駆動バッファ部740〜760を備える。
ここで、複数のロック遅延制御部710は入力されるリードロック制御信号R_LOCKをそれぞれ互いに異なる遅延時間で遅延して出力信号OUT0〜OUT2を出力する。そして、ロック駆動バッファ部740は最も遅延時間の短い出力信号OUT0を駆動してリードロック制御信号R_LOCK0をデータレジスタ(0)302に出力する。ロック駆動バッファ部750は、出力信号OUT1を駆動してリードロック制御信号R_LOCK1をデータレジスタ(1)302に出力する。ロック駆動バッファ部760は、最も遅延時間の長い出力信号OUT2を駆動してリードロック制御信号R_LOCK2をデータレジスタ(2)302に出力する。
図16は、図15に示すロック遅延制御部710〜730に関する詳細な構成を示す図である。
図16において複数のロック遅延制御部710〜730はそれぞれその構成が同様であるので、ロック遅延制御部710をその実施の形態として説明する。
ロック遅延制御部710は複数のロック遅延部711〜713、複数の伝送スイッチング部714〜716及び複数のFeRAMレジスタ717〜719を備える。
複数のロック遅延部711〜713は、入力されるリードロック制御信号LOCKを互いに異なる遅延時間で遅延して一定時間遅延された出力信号OUT0を出力する。複数の伝送スイッチング部714〜716は、これとそれぞれ対応する複数のFeRAMレジスタ717〜719の制御に従ってスイッチングされ、ロック遅延部711〜712間の連結を制御する。
ここで、複数のFeRAMレジスタ717〜719のそれぞれは既に設けられた命令信号に関するコードをプログラムし、プログラムコードに従って複数の伝送スイッチング部714〜716のスイッチング状態を制御するための制御信号を出力する。
図17は、図13に示すD/A変換器380に関する詳細な構成を示す図である。
D/A変換器380は、レファレンスレベル発生部381とライトデータバス駆動部385を備える。
先ず、レファレンスレベル発生部381はデータレジスタアレイ部303から印加される複数のデータレジスタ信号DREG<0:2>、プレートライン制御信号DAC_PL及びイコライジング信号DAC_EQに応答してレファレンスレベル信号DAC_REFを出力する。レファレンスレベル発生部381は、2ビットデータを処理するため3つのデータレジスタ信号DREG<0:2>を利用して4つのセル書込み電圧レベルを生成する。
ここで、レファレンスレベル発生部381はデータレジスタ信号DREG<0:2>が全て「1」の場合、データレベル「3」を有するレファレンスレベル信号DAC_REFを出力する。レファレンスレベル発生部381は、データレジスタ信号DREF<0>が「0」であり、データレジスタ信号DREF<1>及びDREF<2>が「1」である場合、データレベル「2」を有するレファレンスレベル信号DAC_REFを出力する。
なお、レファレンスレベル発生部381はデータレジスタ信号DREF<2>が「1」であり、データレジスタ信号DREF<0>及びDREF<1>が「0」の場合、データレベル「1」を有するレファレンスレベル信号DAC_REFを出力する。レファレンスレベル発生部381はデータレジスタ信号DREF<0:2>が全て「0」の場合、データレベル「0」を有するレファレンスレベル信号DAC_REFを出力する。
ライトデータバス駆動部385は、レファレンスレベル信号DAC_REFを駆動してライトデータバス部600に出力する。
図18は、図17に示すレファレンスレベル発生部381の詳細な回路図である。
レファレンスレベル発生部381はスイッチング部382、キャパシタ調整部383及びプリチャージ制御部384を備える。
ここで、スイッチング部382は複数のインバータIV11〜IV13と複数の伝送スイッチT7〜T9を備える。そして、キャパシタ調整部383は複数の不揮発性強誘電体キャパシタFC1〜FC3を備える。さらに、プリチャージ制御部384はレファレンスレベル信号DAC_REF出力端と接地電圧VSS印加端との間に連結され、ゲート端子を介しイコライジング信号DAC_EQが印加されるNMOSトランジスタN10を備える。
先ず、スイッチング部382の複数のインバータIV11〜IV13はデータレジスタアレイ部303から印加される複数のデータレジスタ信号DREG<0:2>を反転する。そして、複数の伝送ゲートT7〜T9は複数のデータレジスタ信号DREG<0:2>の状態に従い、プレートライン制御信号DAC_PLを選択的に出力する。
複数の不揮発性強誘電体キャパシタFC1〜FC3は、伝送ゲートT7〜T9からそれぞれ印加される出力信号に応じて出力されるキャパシタのサイズが選択的に調整され、レファレンスレベル信号DAC_REFのデータ電圧レベルを制御する。
プリチャージ区間の間にはイコライジング信号DAC_EQがハイとなり、NMOSトランジスタN10がターンオンされることにより、レファレンスレベル信号DAC_REFをローレベルにプリチャージさせる。
図19は、図17に示すライトデータバス駆動部385に関する詳細な回路図である。
ライトデータバス駆動部385は、バッファ386と駆動部387を備える。ここで、バッファ386はレファレンスレベル信号DAC_REFの電流駆動能力を増幅させて出力する。ここで、レファレンスレベル信号DAC_REFの電圧とライトデータバス部600に出力される電圧は同一である。
なお、駆動部387はインバータIV14と伝送ゲートT10を備える。駆動部387は、ライトモードの間にのみイネーブルされる駆動イネーブル信号DAC_ENの状態に従い、バッファ386の出力信号をライトデータバス部600に選択的に出力する。
図20は、図19に示すバッファ386に関する詳細な回路図である。
バッファ386はPMOSトランジスタP7、P8と、NMOSトランジスタN12〜N13を備える。
ここで、PMOSトランジスタP7、P8は共通ソース端子を介し電源電圧VCCが印加され、共通ゲート端子がNMOSトランジスタのドレイン端子と連結される。
なお、NMOSトランジスタN11はPMOSトランジスタP7とNMOSトランジスタN13との間に連結され、ゲート端子にレファレンスレベル信号DAC_REFが印加される。NMOSトランジスタN12はPMOSトランジスタP8とNMOSトランジスタN13と間に連結され、ゲート端子が出力ノードと連結される。NMOSトランジスタN13はNMOSトランジスタN11、N12の共通ソース端子と接地電圧VSS印加端との間に連結され、ゲートに駆動イネーブル信号DAC_ENが印加される。
図21は、図17に示すD/A変換器380に関する動作タイミング図である。
先ず、t0区間のあいだプレートライン制御信号DAC_PLがローに遷移し、t1区間以後にハイレベル状態を維持する。これに伴い、キャパシタ調整部383のノイズチャージを除去することになる。さらに、イコライジング信号DAC_EQがハイとなりキャパシタ調整部383をローレベルに初期化させる。
以後、t1区間進入の際にイコライジング信号DAC_EQがローレベルに遷移する。そして、ライトデータバス部600を介しセルアレイブロック500にデータをライトするため、t1のライトモードのあいだ駆動イネーブル信号DAC_ENがイネーブルされる。なお、複数のデータレジスタ信号DREG<0:2>に応答してレファレンスレベル信号DAC_REFの電圧レベルが決められる。
すなわち、複数のデータレジスタ信号DREG<0:2>が全てハイの場合、キャパシタ調整部383の3つの不揮発性強誘電体キャパシタFC1〜FC3に全てプレートライン制御信号DAC_PLの電圧レベルが印加される状態となる。このような場合、レファレンスレベル信号DAC_REFが最も高い電圧レベルに出力される。
逆に、複数のデータレジスタ信号DREG<0:2>が全てローの場合、キャパシタ調整部383の3つの不揮発性強誘電体キャパシタFC1〜FC3に全てプレートライン制御信号DAC_PLの電圧レベルが印加されない状態となる。このような場合、レファレンスレベル信号DAC_REFが最も低い電圧レベルに出力される。
ライトデータバス部600は、初期化時にハイレベルにプリチャージされた状態であるため、ライト区間のあいだレファレンスレベル信号DAC_REFが書き込まれる。
一方、図22は本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のライトモード時の動作タイミング図である。
先ず、t1区間進入の際にチップ選択信号CSB及びライトイネーブル信号/WEがローにディスエーブルされると、ライトモードアクティブ状態となる。このとき、サブビットラインプルダウン信号SBPD及びメインビットライン制御信号MBLCがローにディスエーブルされる。そして、メインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCがハイにイネーブルされる。
以後、t2区間進入の際にワードラインWL及びプレートラインPLがポンピング電圧VPPレベルにイネーブルされると、サブビットラインSBLの電圧レベルが上昇する。そして、カラム選択信号CSNがイネーブルされてメインビットラインMBLとライトデータバス部600が連結される。
次に、データセンシング区間であるt3区間進入の際に、センスアンプイネーブル信号SENがイネーブルされてメインビットラインMBLにセルデータが印加される。
以後、t4区間進入の際にプレートラインPLがローにディスエーブルされ、サブビットライン選択信号SBSW2がハイにイネーブルされる。そして、サブビットラインプルダウン信号SBPDがハイにイネーブルされ、サブビットラインSBL及びメインビットラインプルダウン信号MBPDがローにディスエーブルされる。
t5区間ではヒドンデータ「1」を書き込む。t5区間進入の際にワードラインWL電圧が上昇し、サブビットラインプルアップ信号SBPU信号のイネーブルに従ってサブビットライン選択信号SBSW2がポンピング電圧VPPレベルにイネーブルされる。これに伴い、サブビットラインSBLの電圧レベルがポンピング電圧VPPレベルに上昇する。
次に、t6区間ではライトイネーブル信号/WEのイネーブルに従いマルチレベルのデータを書き込むことができる。t6区間進入の際にプレートラインPLが再びハイにイネーブルされる。そして、サブビットライン選択信号SBSW1がポンピング電圧VPPレベルに上昇し、サブビットライン選択信号SBSW2がディスエーブルされる。このとき、メインビットライン制御信号MBLCがハイにイネーブルされる。
したがって、サブビットライン選択信号SBSW1がポンピング電圧VPPレベルである区間のあいだ、サブビットラインSBL及びメインビットラインMBLに印加されるマルチ電圧VW1〜VW4レベルに従って複数のデータをメモリセルに書き込むことができる。
以後、t7区間進入の際にワードラインWL、プレートラインPL、サブビットライン選択信号SBSW1及びサブビットラインプルアップ信号SBPUがディスエーブルされる。そして、サブビットラインプルダウン信号SBPDがイネーブルされ、センスアンプイネーブル信号SENがディスエーブルされる。さらに、メインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCがディスエーブルされてメインビットラインMBLを電源電圧VCCレベルにプリチャージする。このとき、カラム選択信号CSNがディスエーブルされてメインビットラインMBL及びライトデータバス部600の連結を遮断する。
図23は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のリードモード時の動作タイミング図である。
先ず、リードモード時にはライトイネーブル信号/WEが電源電圧VCCレベルを維持する。そして、t2、t3区間はデータセンシング区間である。さらに、t5区間ではヒドンデータ「1」を書き込み、t5区間以後データ出力有効区間を維持する。
このとき、セルアレイブロック500はリード/ライトデータバッファ部100を介し外部から入力される入力データをセルに書き込むのではなく、リード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納されたリードデータを再びセルに格納する。
以後、t6区間では複数のマルチプルレベルデータを再格納する。すなわち、サブビットライン選択信号SBSW1がハイレベルである区間のあいだ、フィードバックディコーダループによりサブビットラインSBL及びメインビットラインMBLにそれぞれマルチプルレベルの電圧VW1〜VW4を印加する。これに伴い、メモリセルにマルチプルレベルが再格納される。
なお、t6区間のあいだセルアレイブロック500に格納された複数のデータレベルをセンシングし、リードデータバス部400を介して出力することができるようになる。
本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の実施の形態を示す図である。 図1に示すセルアレイブロックに関する詳細な構成を示す図である。 図2に示すMBLプルアップ制御部に関する詳細な回路図である。 図2に示すライトスイッチ部に関する詳細な回路図である。 図2に示すサブセルアレイに関する詳細な回路図である。 図2に示すセンスアンプアレイ部に関する詳細な回路図である。 図6に示すセンスアンプアレイ部に関する動作タイミング図である。 図1に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部に備えられたデータレジスタの詳細な構成を示す図である。 図8に示すデータレジスタに関する詳細な回路図である。 図8に示すデータレジスタに関する動作タイミング図である。 マルチデータレベルを説明するための図である。 マルチデータレベルを説明するための図である。 図1に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部に関する詳細な構成を示す図である。 図13に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部に関する動作タイミング図である。 本発明に係るリードロック制御信号発生部の詳細な構成を示す図である。 図15に示すロック遅延制御部の詳細な構成を示す図である。 図13に示すD/A変換器に関する詳細な構成を示す図である。 図17に示すレファレンスレベル発生部に関する詳細な回路図である。 図17に示すライトデータバス駆動部に関する詳細な回路図である。 図19に示すバッファに関する詳細な回路図である。 図17に示すD/A変換器に関する動作タイミング図である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のライトモード時の動作タイミング図である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のリードモード時の動作タイミング図である。
符号の説明
100 リード/ライトデータバッファ部
200 データバッファバス部
300 リード/ライトデータレジスタアレイ部
302 データレジスタ
303 データレジスタアレイ部
310 リードバスプルアップ部
320 リードバススイッチング部
330 データラッチ部
340 データ入力スイッチング部
350 データレジスタスイッチング部
360 データ出力スイッチング部
370 ディコーダ
371 インコーダ
380 D/A(Digital/Analog)変換器
381 レファレンスレベル発生部
382 スイッチング部
383 キャパシタ調整部
384 プリチャージ制御部
385 ライトデータバス駆動部
386 バッファ
387 駆動部
400 リードデータバス部
500 セルアレイブロック
510 センスアンプアレイ部
511 レベルセンシング部
512 センシング出力部
520 メインビットラインプルアップ制御部
530 サブセルアレイ
540 ライトスイッチ部
600 ライトデータバス部
700 リードロック制御信号発生部
710〜730 ロック遅延制御部
711〜713 ロック遅延部
714〜716 伝送スイッチング部
717〜719 FeRAMレジスタ
740〜760 ロック駆動バッファ部

Claims (19)

  1. 不揮発性強誘電体メモリをそれぞれ備え、レファレンスタイミングストローブ区間でメインビットラインに誘導されたセンシングデータレベルを増幅して出力する複数のセルアレイブロック、
    前記複数のセルアレイブロックと共通に連結されて前記センシングデータレベルを伝送するリードデータバス部、
    前記リードデータバス部から伝送された前記センシングデータレベルの状態が変化する時間を感知して対応する複数のビットのデータを出力し、入力される複数のビットのデータ又は前記センシングデータレベルをアナログレファレンスレベル信号に変換して出力するリード/ライトデータレジスタアレイ部、及び
    前記複数のセルアレイブロックと共通に連結され、前記アナログレファレンスレベル信号を前記複数のセルアレイブロックにそれぞれ出力するライトデータバス部を備えることを特徴とするマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  2. 前記複数のセルアレイブロックのそれぞれは、センシング感知臨界電圧の臨界値で前記センシングデータレベルを感知して前記リードデータバス部に出力するセンスアンプアレイ部、
    メインビットラインプルアップ制御信号の状態に従い前記メインビットラインをプルアップさせるメインビットラインプルアップ制御部、
    前記不揮発性強誘電体メモリをそれぞれ備える複数のサブセルアレイ、及び
    ライトスイッチ制御信号の状態に従い、前記メインビットラインと前記ライトデータバス部を選択的に連結するライトスイッチ部を備えることを特徴とする請求項1に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  3. 前記センスアンプアレイ部は、センシングイネーブル信号の活性化時に前記メインビットラインの電圧レベルと前記臨界値を比べ、その結果に従いセルデータの電圧レベルをセンシングするレベルセンシング部、及び
    センシング出力イネーブル信号の活性化時に前記レベルセンシング部の出力電圧レベルに従い、前記リードデータバス部の電圧レベルを決めるセンシング出力部を備えることを特徴とする請求項2に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  4. 前記レベルセンシング部は、メインビットライン制御信号の活性化時に前記メインビットラインを電源電圧にプリチャージさせる第1の駆動素子、
    前記センシングイネーブル信号のディスエーブル時に第1のノードに電源電圧を出力する第2の駆動素子、
    前記メインビットラインの電圧がローレベルの場合、前記第1のノードの電圧を出力ノードに出力する第3の駆動素子、及び
    前記メインビットラインの電圧がハイレベルの場合、前記出力ノードに接地電圧を出力する第4の駆動素子を備えることを特徴とする請求項3に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  5. 前記センシング出力部は、前記センシング出力イネーブル信号の活性化時にグラウンド電圧を出力する第5の駆動素子、及び
    前記レベルセンシング部の出力電圧に従って前記リードデータバス部の電圧レベルを決める第6の駆動素子を備えることを特徴とする請求項4に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  6. 前記リード/ライトデータレジスタアレイ部は、一定の時間差を有する複数のリードロック制御信号の活性化時に前記リードデータバス部から印加される前記センシングデータレベルを複数のデータレジスタにそれぞれ格納し、レジスタイネーブル信号の活性化時に複数のデータレジスタ信号を出力するデータレジスタアレイ部、
    データバッファバス部を介してリード/ライトデータバッファ部から印加される入力データをディコーディングし、複数のコーディング信号を前記データレジスタアレイ部に出力するディコーダ、
    前記データレジスタアレイ部から印加される前記複数のコーディング信号をインコーディングして前記データバッファバス部に出力するインコーダ、及び
    前記複数のデータレジスタ信号を前記アナログレファレンスレベル信号に変換するD/A変換器を備えることを特徴とする請求項1に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  7. 前記複数のデータレジスタのそれぞれは、バスプルアップ制御信号に応答して初期状態で前記リードデータバス部をプルアップさせるリードバスプルアップ部、
    リードロック制御信号に応答して前記リードデータバス部から印加されるセンシングデータレベルを選択的に出力するリードバススイッチング部、
    ライトロック制御信号に応答して前記データバッファバス部から印加されるコーディング信号を選択的に出力するデータ入力スイッチング部、
    前記センシングデータレベル及び前記コーディング信号を格納するデータラッチ部、
    前記レジスタイネーブル信号に応答し、前記データラッチ部に格納された前記センシングデータレベルをデータレジスタ信号として前記D/A変換器に出力するデータレジスタスイッチング部、及び
    出力イネーブル信号に応答し、前記データラッチ部に格納された前記コーディング信号を前記データバッファバス部に出力するデータ出力スイッチング部を備えることを特徴とする請求項6に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  8. 前記D/A変換器は、前記複数のデータレジスタ信号の電圧レベル状態に従って不揮発性強誘電体キャパシタのサイズを調整し、前記レファレンスレベル信号の電圧レベルを制御するレファレンスレベル発生部、及び
    ライトモード時に前記レファレンスレベル信号をバッファリング及び駆動して前記ライトデータバス部に出力するライトデータバス駆動部を備えることを特徴とする請求項6に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  9. 前記レファレンスレベル発生部は、前記複数のデータレジスタ信号の電圧レベル状態に従いプレートライン制御信号を選択的に出力する前記スイッチング部、
    複数の不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記プレートライン制御信号に応答してキャパシタのサイズを選択的に調整し、前記レファレンスレベル信号のデータ電圧レベルを制御するキャパシタ調整部、及び
    プリチャージ区間のあいだイコライジング信号がハイにイネーブルされる場合、前記レファレンスレベル信号をローレベルにプリチャージさせるプリチャージ制御部を備えることを特徴とする請求項8に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  10. 前記スイッチング部は、前記複数のデータレジスタ信号がハイレベルで入力される場合前記プレートライン制御信号を出力し、前記複数のデータレジスタ信号の個数と対応する複数の伝送ゲートを備えることを特徴とする請求項9に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  11. 前記ライトデータバス駆動部は、前記レファレンスレベル信号の電流を増幅及び駆動して出力するバッファ、及び
    ライト区間のあいだ活性化される駆動イネーブル信号のイネーブル時に、前記バッファの出力を前記ライトデータバス部に出力する駆動部を備えることを特徴とする請求項8に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  12. 前記バッファは、共通ソース端子を介し電源電圧が印加されてゲート端子が共通に連結された第1及び第2のPMOSトランジスタ、
    前記第1及び第2のPMOSトランジスタの共通ゲート端子とドレイン端子が連結され、ゲート端子を介して前記レファレンスレベル信号が印加される第1のNMOSトランジスタ、
    前記第2のPMOSトランジスタのドレイン端子とゲートが共通に連結された第2のNMOSトランジスタ、及び
    前記第1及び第2のNMOSトランジスタの共通ソース端子と接地電圧端との間に連結され、前記駆動イネーブル信号が印加される第3のNMOSトランジスタを備えることを特徴とする請求項11に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  13. 前記一定の時間差を有する複数のリードロック制御信号を発生するリードロック制御信号発生部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  14. 前記リードロック制御信号発生部は、リードロック制御信号を一定の時間差を有するよう互いに異なる遅延時間で遅延して複数の出力信号をそれぞれ出力する複数のロック遅延制御部、及び
    前記複数の出力信号をそれぞれ駆動して前記一定の時間差を有する複数のリードロック制御信号をそれぞれ出力する複数のロック駆動バッファ部を備えることを特徴とする請求項13に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  15. 前記複数のロック遅延制御部のそれぞれは、前記リードロック制御信号を一定の時間差を有するよう遅延して出力信号を出力する複数のロック遅延部、
    不揮発性強誘電体キャパシタに既に設けられた命令信号に関するコードをプログラムし、プログラムコードに従いスイッチング状態を制御するための複数の制御信号を選択的に出力する複数のFeRAMレジスタ、及び
    前記複数の制御信号に応答して前記複数のロック遅延部との間の連結を選択的に制御する複数の伝送スイッチング部を備えることを特徴とする請求項14に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  16. メインビットラインと、同メインビットラインと連結された複数のサブビットラインを備える複数のセルアレイブロック、及び
    前記複数のセルアレイブロックから伝送された複数のセンシングデータレベルの状態が変化する時間を感知して対応する複数のビットのデータを出力し、入力される複数のビットのデータ又は前記センシングデータレベルをアナログレファレンスレベル信号に変換して出力するリード/ライトデータレジスタアレイ部を備え、
    前記複数のセルアレイブロックのそれぞれは、レファレンスタイミングストローブ区間でセルデータのセルフセンシング電圧を一定の時間軸を基準に変換し、ロジックしきい電圧の臨界値で複数のセルデータの電圧レベルを増幅し、前記複数のセンシングデータレベルを出力するセンスアンプアレイ部を備えることを特徴とするマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  17. 前記複数のセルアレイブロックと共通に連結され、前記複数のセンシングデータレベルを前記リード/ライトデータレジスタアレイ部にそれぞれ出力するリードデータバス部、及び
    前記複数のセルアレイブロックと共通に連結され、前記アナログレファレンスレベル信号を前記複数のセルアレイブロックにそれぞれ出力するライトデータバス部をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  18. 前記センスアンプアレイ部は、センシングイネーブル信号の活性化時にメインビットラインの電圧レベルが前記臨界値以下の場合、セルデータの電圧レベルをセンシングして出力するレベルセンシング部、及び
    センシング出力イネーブル信号の活性化時に前記レベルセンシング部の出力電圧レベルに従い、前記リードデータバス部の電圧レベルを決めるセンシング出力部を備えることを特徴とする請求項17に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  19. 前記リード/ライトデータレジスタアレイ部は、前記複数のリードロック制御信号の活性化時に前記リードデータバス部から印加される前記複数のセンシングデータレベルを複数のデータレジスタにそれぞれ格納し、レジスタイネーブル信号の活性化時に複数のデータレジスタ信号を出力するデータレジスタアレイ部、
    データバッファバス部を介してリード/ライトデータバッファ部から印加される入力データをディコーディングし、複数のコーディング信号を前記データレジスタアレイ部に出力するディコーダ、
    前記データレジスタアレイ部から印加される前記複数のコーディング信号をインコーディングして前記データバッファバス部に出力するインコーダ、及び
    前記複数のデータレジスタ信号をアナログレファレンスレベル信号に変換するD/A変換器を備えることを特徴とする請求項17に記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。

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