JP4559185B2 - 固定設置型機器 - Google Patents

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本発明は、妨害行為検知機構を備えた固定設置型機器に関するものである。
各種の防犯システムや機械警備システム等においては、操作パネル等の小型の端末機器を天井や壁面等に固定して設置しておき、建物への入退館やシステムの保守点検等のためにこの種の端末機器を操作するようにした構成が一般的となっている。
しかし、この固定設置型の端末機器は通常誰でも手を触れることができる場所に設置されていることが多く、したがって、いたずらや細工のために端末機器を壁等から取り外され、又は端末機器の蓋をこじあけられたりするという事故が発生している。
そこで、従来においては、端末機器内にタンパースイッチを組みこんでおき、端末機器がこじあけられた場合にこのタンパースイッチを作動させて異常検出信号を発生させる構成、又は端末機器内に傾斜センサを組みこんでおき、端末機器を取り外した場合に生じる端末機器の傾斜を傾斜センサにより検出して異常検出信号を発生させる構成等が公知である(例えば、特許文献1、2)。
特開2003−187340号公報 特開平5−54269号公報
上述の如く、従来にあっては、各種の端末機器を設計するに際し、いたずらや細工に対応するための検出目的に合わせてタンパースイッチ及び又は傾斜センサを端末装置内に組み込むようにしていたため、検出用部品の種類が複数となるほか、部品数も多くなり、コストの増大、部品の実装面積の増加による機器の大型化、故障率の増加等の問題点を有していた。
本発明の目的は、従来技術における上述の問題点を解決することができる妨害行為検知機構を備えた固定設置型機器を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項の発明によれば、ケース本体と蓋とを備えて成るケース内に電気的装置が収容されており、該ケース本体を天井面、壁面等に固定して使用する固定設置型機器において、前記ケース本体と前記蓋との間で揺動可能なように前記ケース本体側に取り付けられた可動部材と、前記可動部材に固定された傾斜センサと、前記可動部材を前記蓋に向けて弾発付勢するため前記ケース本体に設けられた弾発付勢部材と、前記蓋が前記ケース本体に対して所定の閉位置にあるとき前記可動部材を前記弾発付勢部材の弾発付勢力に抗して前記ケース本体側に向けて押し付けて所定の姿勢にするための押付部材とを具備したことを特徴とする固定設置型機器が提案される。
本発明によれば、ケース内に傾斜センサを設けるだけで、蓋の開閉及びケース本体の取り外しを検知することができ、各種固定設置型機器に対する妨害行為を確実に検知することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例につき詳細に説明する。
図1は本発明による固定設置型機器の実施の形態の一例を示す斜視図、図2は図1のA−A線断面図である。図1に示した固定設置型機器は、機械整備システムにおいて用いられる端末機器1であり、ケース2内には警備のための各種の制御情報を図示しない本体装置に送るための電気的装置が収容されている。ケース2はケース本体3と蓋4とから成り、ケース本体3を天井又は壁面等に固定することにより、端末機器1を所定の場所に固定設置することができる構成となっている。本実施の形態では、ケース本体3の底壁部31を建物の壁体Wにねじ101、102によってねじ止めし、これにより端末機器1を壁体Wに堅固に固定している。
蓋4は、その上端縁4Aに沿って設けられている枢支ピン5によって、ケース本体3の対応する端縁とヒンジ結合されており、蓋4は枢支ピン5を中心とした回転運動が可能な構成となっている。この結果、蓋4の下端縁4Bを手前に引くことによって、蓋4はケース本体3に対してヒンジ式に開閉できるようになっている。
ケース本体3を蓋4によって閉じたとき、蓋4をその閉位置に保持しておくことができるようにするため、蓋4の下端縁4Bにはフック41が設けられており、蓋4がケース本体3を閉じたときこのフック41がケース本体3の下部に設けられている突部33に形成された溝部32内に係入して蓋4をその閉位置に保持することができる構成となっている。ケース本体3及び蓋4はいずれも合成樹脂材料から成っており、フック41及び溝部32が形成されている突部33には弾力性が与えられているので、フック41を所定以上の力で突部33から引き離すことにより、両者の係止状態が解除され、蓋4を開くことができる。
以上のように構成されたケース2内には、所要の電気的装置が組み込まれていると共に、蓋4には表示器6と操作ボタン7、8、9が設けられている。本実施の形態では、プリント基板10上に電気回路部11が組み立てられており、プリント基板10は蓋4と一体形成された一対の支持脚12、13にしっかりとねじ止めされている。そして、プリント基板10上には、傾斜センサ14が取り付けられている。
この結果、傾斜センサ14は蓋4と一体に運動することとなり、蓋4を開閉することにより傾斜センサ14の姿勢が変化するのは勿論のこと、蓋4を閉じたままの状況でもケース本体3を壁体Wから取り外す場合にはやはり傾斜センサ14の姿勢が変化することになる。
傾斜センサ14はその姿勢状態(傾き状態)に応じた電気的出力を得るためのセンサであり、ここでは、内部に設けられたスイッチがその傾き具合に応じてオン、オフするタイプの傾斜センサスイッチが傾斜センサ14として設けられている。
傾斜センサ14は、プリント基板10が壁体Wの壁面Waに平行、すなわち鉛直状態にあるときは、その一対の出力端子14A、14B間はオン状態となっており、プリント基板10が上記鉛直状態からずれた所定の傾き状態にあるときにその一対の出力端子14A、14B間がオフ状態となるよう、プリント基板10に取り付けられている。
電気回路部11は傾斜センサ14の内部のスイッチのオン、オフ状態を判別し、当該スイッチがオフ状態となったことに対応して警報出力を外部に出力することができる妨害検出回路(図示せず)を備えており、出力端子14A、14Bは妨害検出回路に接続されている。
端末機器1は以上のように構成されているので、図2に示す状態、すなわち、端末機器1が壁体Wに予定通りの姿勢状態に取り付けられており、且つ蓋4が閉状態となっている場合には、傾斜センサ14内のスイッチはオンとなっており、電気回路部11から警報信号が出力されることはない。
しかし、図3に示すように、蓋4が開状態となると、蓋4に取り付けられているプリント基板10は鉛直状態の姿勢をもはや維持しておらず、傾斜センサ14のこの姿勢変化によりその内部のスイッチがオフとなる。この結果、電気回路部11からは警報信号が出力される。
一方、図4に示すように、蓋4を開けないまま、端末機器1を壁体Wから取り外した場合、端末機器1が図2に示した所定の取付姿勢からずれて傾斜するため、端末機器1内の傾斜センサ14もこれに従って傾斜し、その内部のスイッチがオフとなる。したがって、この場合にも、電気回路部11から警報信号が出力される。
以上の如く、端末機器1の内部には傾斜センサ14が蓋4と一体に運動するように設けられているので、端末機器1は、蓋4のこじあけや端末機器1の壁体Wからり取り外し等の妨害行為があると、いずれの場合にも警報信号を出力し、端末機器1への妨害行為があったことを電気的に確実に検出することができる。
上記実施の形態においては、傾斜センサ14をプリント基板10上に取り付けた場合について説明したが、傾斜センサ14は蓋4に直接取り付けてもよいし、蓋4に固定されている適宜の部材に取り付ける構成としてもよいことは上記の説明から明かである。
図5は、本発明の別の実施の形態を示す断面図である。図5に示した端末機器50は、上述した端末機器1のケース2と同一のケースを用いて構成されたもので、壁体Wに固定設置されている。したがって、図5の各部のうち、図2の各部に対応する部分にはそれらと同一の符号を付してその説明を省略する。
端末機器50においては、プリント基板10を、ケース本体3と蓋4との間で揺動可能なようにケース本体3側に取り付けるため、ケース本体3内には、枢支ピン5によるケース本体3と蓋4とのヒンジ結合部の近くに設けられた第1ブロック部34と、第1ブロック部34に対向して突部33の近くに設けられた第2ブロック部35とが設けられている。第1ブロック部34には、紙面と垂直な方向に延びる細溝36が形成され、第2ブロック部35には細溝36に対向するようにして幅広溝37が紙面と垂直な方向に延びるようにして形成されている。
細溝36の溝幅はプリント基板10の厚さよりも若干大きく、一方、幅広溝37の溝幅はプリント基板10の厚さよりも充分に大きくなっている。細溝36と幅広溝37との間の距離はプリント基板10のその方向長さよりも若干長くなっており、プリント基板10の一端縁10Aが細溝36内に係入され、プリント基板10の他端縁10Bが幅広溝37内に係入されている。
この結果、プリント基板10は、その一端縁10Aが細溝36によって支えられた状態で、その他端縁10Bが幅広溝37内で振子運動可能なようにしてケース本体3内に保持されている。したがって、プリント基板10はケース本体3と蓋4との間で揺動可能なようにケース本体3側に取り付けられた構造となっている。
上述の如くしてケース本体3内に保持されているプリント基板10の他端縁10B部を蓋4に向けて弾発付勢させるため、第2ブロック部35の近傍には弾発付勢部材51が設けられている。
弾発付勢部材51は、板ばね材を図示の如く折り曲げ加工したもので、ねじ102によって底壁部31に固定されており、そのばね力によりプリント基板10を蓋4に向けてばね付勢している。弾発付勢部材51は、板ばねを用いたものに限定されず、コイルばね、ゴム、その他の適宜の弾性材料を用いることができる。
プリント基板10はこのように、弾発付勢部材51によって蓋4に向けて押し出す力を受けている。しかし、蓋4が閉状態にあるときには、弾発付勢部材51による力に抗してプリント基板10を壁体Wの壁体Wのに平行、すなわち、図5に示されている状態に保つため、蓋4の内側には、蓋4がケース本体3に対して所定の閉状態(図5に示す状態)にあるとき、プリント基板10を弾発付勢部材51の力に抗してケース本体3に向けて押し付けるための押付部材52が設けられている。
ここでは、押付部材52は、蓋4と一体に成形された棒状の部材である。しかし、押付部材52はこれに限定されず、例えば蓋4に固定される適宜の柱状部材等とすることができる。
端末機器50は以上のように構成されているので、図5に示す状態、すなわち、端末機器50が壁体Wに予定通りの姿勢状態に取り付けられており、且つ蓋4が閉状態となっている場合には、傾斜センサ14内のスイッチはオンとなっており、電気回路部11から警報信号が出力されることはない。
しかし、図6に示すように、蓋4が開状態となると、プリント基板10は弾発付勢部材51の力によってその下端縁10Bが幅広溝37の蓋4側端にまで押しやられるので、プリント基板10は鉛直状態の姿勢をもはや維持しておらず、傾斜センサ14が姿勢変化してその内部のスイッチがオフとなる。この結果、電気回路部11からは警報信号が出力される。
一方、図7に示すように、蓋4を開けないまま、端末機器50を壁体Wから取り外した場合、端末機器50が図5に示した所定の取付姿勢からずれて傾斜するため、端末機器50内の傾斜センサ14もこれに従って傾斜し、その内部のスイッチがオフとなる。したがって、この場合にも、電気回路部11から警報信号が出力される。
以上の如く、端末機器50の内部には傾斜センサ14が上述の如く設けられているので、端末機器50は、蓋4のこじあけや端末機器50の壁体Wからり取り外し等の妨害行為があると、いずれの場合にも警報信号を出力し、端末機器1への妨害行為があったことを電気的に確実に検出することができる。なお、傾斜センサ14をプリント基板10に設けるのに代えて適宜の可動部材に取り付け、この可動部材をプリント基板10と同様に揺動自在にケース2内に設ける構成としてもよい。
本発明による固定設置型機器の実施の形態の一例を示す斜視図。 図1のA−A線断面図。 図1及び図2に示す実施の形態の動作を説明するための図。 図1及び図2に示す実施の形態の動作を説明するための図。 本発明の他の実施の形態を示す断面図。 図5に示す実施の形態の動作を説明するための図。 図5に示す実施の形態の動作を説明するための図。
符号の説明
1、50 端末機器
2 ケース
3 ケース本体
4 蓋
4A 上端縁
4B 下端縁
5 枢支ピン
10 プリント基板
10A 一端縁
10B 他端縁
11 電気回路部
12、13 支持脚
14 傾斜センサ
31 底壁部
32 溝部
33 突部
34 第1ブロック部
35 第2ブロック部
36 細溝
37 幅広溝
41 フック
51 弾発付勢部材
52 押付部材
101、102 ねじ
W 壁体

Claims (1)

  1. ケース本体と蓋とを備えて成るケース内に電気的装置が収容されており、該ケース本体を天井面、壁面等に固定して使用する固定設置型機器において、前記ケース本体と前記蓋との間で揺動可能なように前記ケース本体側に取り付けられた可動部材と、前記可動部材に固定された傾斜センサと、前記可動部材を前記蓋に向けて弾発付勢するため前記ケース本体に設けられた弾発付勢部材と、前記蓋が前記ケース本体に対して所定の閉位置にあるとき前記可動部材を前記弾発付勢部材の弾発付勢力に抗して前記ケース本体側に向けて押し付けて所定の姿勢にするための押付部材とを具備したことを特徴とする固定設置型機器。
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