JP4558457B2 - 放射線検出器用のシンチレータ・アレイの製造方法 - Google Patents

放射線検出器用のシンチレータ・アレイの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は一般的には、CTイメージング・システム及び他の放射線イメージング・システムにおいて放射線を検出する方法及び装置に関し、さらに具体的には、反射能を高めたシンチレータ・アレイに関する。
少なくとも幾つかの計算機式断層写真法(CT)イメージング・システム構成では、X線源がファン形状(扇形)のビームを投射し、ビームは、デカルト座標系のXY平面であって「イメージング平面」と一般に呼ばれる平面内に位置するようにコリメートされる。X線ビームは患者のような撮像対象を透過する。ビームは、対象によって減弱された後に、放射線検出器のアレイに入射する。検出器アレイで受光される減弱したビーム放射線の強度は、対象によるX線ビームの減弱量に依存する。アレイの各々の検出器素子が別個の電気信号を発生し、この電気信号が検出器位置でのビーム減弱の測定値となる。全ての検出器からの減弱測定値を別個に取得して透過プロファイルを生成する。
幾つかの公知のCTシステムでは、X線源及び検出器アレイは、X線ビームが対象と交差する角度が定常的に変化するようにガントリと共に撮像平面内で撮像対象の周囲を回転する。X線源は典型的には、焦点スポットにおいてX線ビームを放出するX線管を含んでいる。X線検出器は典型的には、検出器で受光されるX線ビームをコリメートするコリメータと、コリメータに隣接して設けられているシンチレータと、シンチレータに隣接して設けられている光検出器とを含んでいる。
米国特許第6013723号
対象の1枚以上の画像スライスを再構成するための投影データを取得するように構成されている検出器アレイでは、1列以上の横列を成すシンチレータ・セル又はシンチレータ・ピクセルが設けられている。一つの公知の検出器アレイはシンチレータ・セルの二次元アレイを含んでおり、各々のシンチレータ・セルが付設の光検出器を有している。シンチレータ・セルを、扱い易い所定の寸法を有するブロックとして注型するために、エポキシ材料が用いられている。反射能を最大限に高めると共に隣り合う検出器セル同士の間でのクロストークを防ぐために、注型用反射体混合物は、TiO2のように高屈折率の材料を含んでいる。このため、シンチレータ材料において入射したX線によって発生された光は、光を発生した検出器セルに局限される。しかしながら、エポキシ、TiO2又はこれらの混合物のいずれも、X線を特に吸収する訳ではない。このため、光検出器又は注型用反射体混合物自体のいずれも、入射するX線に起因する損傷から保護されない。
一つの公知の注型用反射体混合物では、注型用反射体混合物に少量のクロムの酸化物も含められて、セル同士の間のクロストークをさらに抑えている。しかしながら、この材料を含ませると、発生される可視光のうち吸収された部分は光検出器によって検出されないため検出器の効率が低下する。クロムは、ピクセルの間の注型壁面を透過する光を吸収することによりクロストークを抑えるために用いられている。このドープ剤は、反射能を98%から82%まで大幅に低下させるため、光出力が極めて小さくなる。クロムを混入させると、光出力が60%以上低下する可能性がある。また、クロストークを抑える能力は限られている。CT応用が新型化するほど益々高い分解能が必要とされており、すなわちこのことは新たな設計がさらに微細なピクセルを必要とすることを意味する。光出力は、ピクセル寸法が縮小するにつれて表面で光を失う機会が相対的に増すためさらに低下する。光出力は、ピクセル寸法が50%縮小すると20%−25%低下する。光出力が低下すると、信号対雑音比が低下するため、画質の問題が生じ得る。
一観点では、イメージング・システムの放射線検出器用のピクセル型シンチレータ・アレイを提供する。シンチレータ・アレイは、アレイを成して並列して配列されている複数のシンチレータ・ピクセルを含んでいる。シンチレータ・ピクセルは、間隙によって、隣接するシンチレータ・ピクセルから離隔されている。各々のシンチレータ・ピクセルは、上面と、複数の側面と、各々のシンチレータ・ピクセルの上面及び側面を被覆する第一の層とを含んでいる。第一の層は平滑コーティングで形成される。反射性金属コーティングで形成される第二の層が第一の層を被覆しており、遮断コーティングで形成される第三の層が第二の層を被覆している。
他の観点では、計算機式断層写真法イメージング・システムが、回転式ガントリと、回転式ガントリ上に設けられている検出器アレイと、回転式ガントリ上で検出器アレイに対向して設けられており、放射線ビームを対象に透過させて検出器アレイに向かって照射するように構成されている放射線源とを含んでいる。検出器アレイは、複数のダイオードに光学的に結合されているシンチレータ・アレイを含んでいる。シンチレータ・アレイは、配列を成して並列して配列されている複数のシンチレータ・ピクセルを含んでいる。シンチレータ・ピクセルは、間隙によって、隣接するシンチレータ・ピクセルから離隔されている。各々のシンチレータ・ピクセルは、上面と、複数の側面と、各々のシンチレータ・ピクセルの上面及び側面を被覆する第一の層とを含んでいる。第一の層は平滑コーティングで形成される。反射性金属コーティングで形成される第二の層が第一の層を被覆しており、遮断コーティングで形成される第三の層が第二の層を被覆している。
他の観点では、シンチレータ・アレイを製造する方法を提供する。この方法は、アレイを成して並列して配列されており、間隙によって離隔されている複数のシンチレータ・ピクセルであって、各々が上面及び複数の側面を有しているシンチレータ・ピクセルを含むピクセル型シンチレータ・パック・プリフォーム(preform)を提供するステップを含んでいる。この方法はまた、平滑層を形成するように各々のシンチレータ・ピクセルの上面及びに平滑コーティングを施すステップと、反射性金属層を形成するように平滑層の上に反射性金属コーティングを施すステップと、遮断層を形成するように反射性金属層の上に遮断コーティングを施すステップと、を含んでいる。
以下で、イメージング・システムの放射線検出器用のピクセル型シンチレータ・アレイについて詳細に説明する。シンチレータ・アレイは、シンチレータ・アレイのピクセルの上面及び側面にポリマーの平滑コーティングを含んでいる。平滑コーティングは1.5未満という低屈折率を有し、アレイのピクセルの上面及び側面の平滑コーティングの上に堆積した反射性金属コーティングの接着性及び反射率を改善する。反射性金属コーティングの上には遮断コーティングが施されており、反射性コーティングを保護してシンチレータ・アレイの耐久性を高める。このピクセル型シンチレータ・アレイの設計は、現在の市販のシンチレータ・アレイを約50%−約100%上回る出力の増大を可能にする。このピクセル型シンチレータ・アレイについて、計算機式断層写真法(CT)イメージング・システムに関連して以下で説明する。但し、ピクセル型シンチレータ・アレイは、X線源以外の放射線源、例えばγ線源を用いたイメージング・システムを含めて他のイメージング・システムに用いることもできる。
以下、図面について説明する。図1及び図2には、計算機式断層写真法(CT)イメージング・システム10が、「第三世代」CTスキャナに典型的なガントリ12を含むものとして示されている。ガントリ12はX線源14を有し、X線源14はX線のビーム16をガントリ12の反対側に設けられている検出器アレイ18に向かって投射する。検出器アレイ18は検出器素子20によって形成されており、検出器素子20は一括で、患者22のような対象を透過した投射されたX線を感知する。各々の検出器素子20が、入射したX線ビームの強度を表わし従ってビームが対象又は患者22を透過した際のビームの減弱量を表わす電気信号を発生する。X線投影データを取得する走査を行なっている間に、ガントリ12及びガントリ12に装着されている構成要素は回転中心24の周りを回転する。一実施形態では、図2に示すように、検出器素子20は走査時に単一の画像スライスに対応する投影データが取得されるように一列を成して配列されている。もう一つの実施形態では、検出器素子20は走査時に複数の平行なスライスに対応する投影データが同時に取得され得るように平行な複数列を成して配列されている。
ガントリ12の回転及びX線源14の動作は、CTシステム10の制御機構26によって制御されている。制御機構26は、電力信号及びタイミング信号をX線源14へ供給するX線制御器28と、ガントリ12の回転速度及び位置を制御するガントリ・モータ制御器30とを含んでいる。制御機構26内のデータ取得システム(DAS)32が、検出器素子20からのアナログ・データをサンプリングして、これらのデータをディジタル信号へ変換して後続の処理に供する。画像再構成器34が、サンプリングされてディジタル化されたX線データをDAS32から受領して、高速画像再構成を実行する。再構成画像は、コンピュータ36への入力として印加されて、コンピュータ36は画像を大容量記憶装置に38記憶させる。
コンピュータ36はまた、キーボードを有するコンソール40を介して操作者から命令及び走査パラメータを受領する。付設されている陰極線管表示器42によって、操作者は、再構成された画像及びコンピュータ36からのその他のデータを観測することができる。操作者が供給した指令及びパラメータはコンピュータ36によって用いられて、DAS32、X線制御器28及びガントリ・モータ制御器30に制御信号及び情報を供給する。加えて、コンピュータ36はテーブル・モータ制御器44を動作させて、患者22をガントリ12内で配置するようにモータ式テーブル46を制御する。具体的には、テーブル46は患者22の各部分をガントリ開口48を通して移動させる。
前述のように、アレイ18の各々の検出器素子20が、検出器位置でのビーム減弱の測定値である別個の電気信号を発生する。具体的には、図3を参照して述べると、各々のX線検出器素子20がシンチレータ素子50を含んでおり、隣り合うシンチレータ素子50の各側面は、非シンチレート性間隙52によって離隔されている。シンチレータ素子50は、本書ではシンチレータ・ピクセル50とも称し、アレイ53を成して配列されている。加えて、図3は検出器素子20の一列に沿った断面を示しているが、図3は、検出器素子20の線形アレイ及び二次元(例えば矩形)アレイの両方を表わすことを意図している。X線が入射すると、シンチレータ素子50はX線のエネルギの少なくとも一部を光へ変換し、光はシンチレータ素子50に隣接して配置されている光検出器54によって検出され得る。シンチレータ素子50の背面に光学的に結合されている光検出器54(例えばフォトダイオード又は光電池)は、シンチレータ素子50による光出力を表わす電気信号を発生する。検出器アレイ18の全ての検出器素子20からの減弱測定値を別個に取得して透過プロファイルを形成する。
図4は、ピクセル型シンチレータ・パック・プリフォーム60の遠近図である。実施形態の一例では、シンチレータ・パック・プリフォーム60はシンチレータ・ピクセル50の二次元アレイである。各々のピクセル50が、上面62及び複数の側面64を有している。プリフォーム60は、外周ソーによるダイス加工手法又はワイヤ・ソーによるダイス加工手法のような幾何学的切断方法を用いて、ピクセル50を切断してブロック型シンチレータ材料にすることにより形成される。プリフォーム60はまた、射出成形のような他のニア・ネット形状法で形成することもできる。ピクセル50は、シンチレータ物質の切断されていない部分66によって一時的に共に保持される。後述するピクセル被覆工程の後に、部分66を研削して除去し、ピクセル50を光検出器54(図3に示す)に結合させる。
また、図5を参照すると、各々のシンチレータ・ピクセル50は、シンチレータ・ピクセル50の上面62及び各々の側面64を被覆する平滑層68を含んでいる。平滑層68は、平滑コーティング材料で形成される。平滑層68を形成するコーティング材料は、屈折率が1.5未満である。平滑コーティング材料は、一実施形態では、コーティング材料の乾燥膜厚、従って平滑層68の厚みが約0.5マイクロメートル(μm)−約3.0μmとなるように十分な量の1層以上の被膜として施される。もう一つの実施形態では、平滑層68の厚みは約1.0μm−約2.0μmである。平滑コーティングは、任意の適当な被覆手法、例えば浸漬コーティング及びスピン・コーティング等によって施すことができる。適当な平滑コーティング材料としては、限定しないが、例えばGeneral Electric Companyから市販されているUVHC8558のような紫外硬化性シリコーン硬質コーティングを含めたシリコーン硬質コーティング、及びスチレンアクリレート・コーティング等がある。
平滑層68の上には、反射性金属層70が形成されている。金属層70は、平滑層68を形成する平滑コーティングで予め被覆されている上面62及び側面64に金属コーティングを堆積させることにより形成される。反射性金属層70は、シンチレータ・ピクセル50によって発生される光の約95%を上回る光を、光検出器54(図3に示す)によって検出されるように全ての入射角から反射し返すことが可能な高反射性表面を有する。任意の適当な金属コーティング、例えば銀、金又はアルミニウムを用いることができる。例示的な実施形態では、銀コーティングが用いられる。一実施形態では、金属コーティングは厚みが約0.1μm−約3.0μmの金属層70を形成するように堆積させられる。もう一つの実施形態では、金属コーティングは厚みが約0.5μm−約2.0μmの金属層70を形成するように堆積させられる。シンチレータ・ピクセル50からの高い光出力のために低いクロストーク及び高い反射能での0%透過を達成するためには、約0.1μmの最小厚みが必要とされる。金属コーティングの堆積は、任意の適当な方法、例えばスパッタ法(真空気相堆積法)、化学的気相堆積(CVD)法、プラズマ補助CVD手法又は無電界コーティング法等によって行なうことができる。シンチレータ・ピクセル50の全ての表面にわたって一様な厚みの金属コーティングを堆積させることが重要である。
反射性金属層70を保護するために、金属層70の上への遮断コーティング材料の堆積によって遮断層72が形成される。遮断コーティング材料は、一実施形態では、コーティング材料の乾燥膜厚、従って遮断層72の厚みが約0.5μm−約15.0μmとなるように十分な量の1層以上の被膜として施される。もう一つの実施形態では、遮断層72の厚みは約2.0μm−約10.0μmである。遮断コーティングは、任意の適当な被覆手法、例えば浸漬コーティング及びスピン・コーティング等によって施すことができる。適当な遮断コーティング材料としては、限定しないが、例えばGeneral Electric Companyから市販されているUVHC8558のような紫外硬化性シリコーン硬質コーティングを含めたシリコーン硬質コーティング、及び例えばEpoxy Technology, Inc.から市販されているEpoTek301のようなエポキシ・コーティング等がある。
平滑層68、反射性金属層70及び遮断層72が各々のシンチレータ・ピクセル50に形成された後に、一実施形態では約15重量%−約60重量%のTiO2を含有する接着剤74(図3に示す)を注型してパック・プリフォーム60とし、間隙52を充填する。もう一つの実施形態では、接着剤は約20重量%−約50重量%のTiO2を含有する。接着剤74の充填材はTiO2に限定されておらず、他の実施形態では、他の高Z酸化物材料、例えばTa2O5、Bi2O3、WO3、PbO及びHfO2、並びに/又は金属粉末、例えばタングステン等を含み得ることを理解されたい。接着剤74は、室温以上の温度で硬化し得る低粘度の耐放射線性エポキシである。エポキシ材料が硬化した後に、パック・プリフォーム60を機械加工して最終寸法にする。
最終仕上げしたシンチレータ・アレイ53を作製するためには、ピクセル型シンチレータ・プリフォーム60を例えば酸洗浄溶液で清浄化し、次いで乾燥させる。平滑コーティング組成物をシンチレータ・ピクセル50の上面62及び側面64に塗工する。堆積させた平滑コーティングを硬化させて平滑層68を形成する。次に、反射性金属コーティングを平滑層68の上に塗工し、ピクセル50の全表面を被覆して、反射性金属層70を形成する。次いで、遮断コーティングを金属層70の上に塗工し、硬化させて、遮断層72を形成する。次いで、接着剤74をプリフォーム60に注型して、全ての間隙52を充填すると共にシンチレータ・ピクセル50の全表面を被覆する。次いで、接着剤を硬化させた後に、プリフォーム60を機械加工して最終寸法にする。
本発明を様々な特定の実施形態について記載したが、当業者であれば、特許請求の範囲の要旨及び範囲内にある改変を施して本発明を実施し得ることを理解されよう。
CTイメージング・システムの見取り図である。 図1に示すシステムのブロック模式図である。 図2に示す検出器アレイの断面図である。 ピクセル型シンチレータ・パック・プリフォームの遠近図である。 図4に示すシンチレータ・パック・プリフォーム内の1個のシンチレータ・ピクセルの断面図である。
符号の説明
10 CTイメージング・システム
12 ガントリ
14 X線源
16 X線ビーム
18 検出器アレイ
20 検出器素子
22 患者
24 回転中心
26 制御機構
42 表示器
46 モータ式テーブル
48 ガントリ開口
50 シンチレータ素子
52 非シンチレート性間隙
53 アレイ
54 光検出器
60 ピクセル型シンチレータ・パック・プリフォーム
62 上面
64 側面
66 切断されていない部分
68 平滑層
70 反射性金属層
72 遮断層
74 接着剤

Claims (2)

  1. シンチレータ・アレイ(53)を製造する方法あって、
    アレイを成して並列して配列されており、間隙によって離隔されている複数のシンチレータ・ピクセルであって、各々が上面及び複数の側面を有しているシンチレータ・ピクセルを含むシンチレータ・ピクセルの二次元アレイを提供するステップと、
    平滑層を形成するように各々のシンチレータ・ピクセルの前記上面及び前記複数の側面に平滑コーティングを施すステップと、
    反射性金属層を形成するように前記平滑層の上に反射性金属コーティングを施すステップと、
    前記反射性金属層を被覆して保護する層(72)を形成するステップと、
    前記第一乃至第三の層(68,70,72)が形成された前記シンチレータ・ピクセル(50)同士の間の前記間隙(52)に接着剤(74)を充填するステップと、
    を含み、前記接着剤(74)が充填材を含んでおり、
    前記接着剤(74)が前記充填材を当該接着剤の合計重量を基準とした重量百分率で20重量%−50重量%で含み、前記充填材がTa2O5、Bi2O3、WO3、PbO、HfO2及びタングステンの少なくとも一つを含んでいる、
    シンチレータ・アレイ(53)を製造する方法。
  2. シンチレータ・ピクセルの二次元アレイを提供するステップは、前記シンチレータ・ピクセル(50)の前記複数の側面(64)が、前記上面(62)に対して垂直となるように形成されるように、
    外周ソーによるダイス加工手法又はワイヤ・ソーによるダイス加工手法によ切断方法を用いて、前記シンチレータ・ピクセルを切断して前記間隙を形成するステップを含んでいる、請求項に記載の方法。
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