JP4556452B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
現像装置では、二成分現像剤を撹拌混合してトナーを帯電させ、感光体ドラムに対向する現像ロール上に層形成部材(トリマー)によって一定厚のトナー層を形成する。
ここで、例えば紙粉が多い用紙を使用するような場合には、再利用するリクレームトナーに紙粉等の異物が多く混入していることがある。そして、現像装置において新たに供給されたトナー(新トナー)とリクレームトナーとを撹拌混合してもトナーの帯電が十分になされないことがある。
現像ロール上の現像剤穂立ちに帯電が不十分なトナーを含んでいると、トリマーによる現像ロールの層形成時に、トリマーの先端から下流側の面に回りこんでトナーが堆積して比較的大きな堆積物が形成される場合がある。そのため、何らかの衝撃や振動等が加わると、比較的大きな堆積物の一部が塊としてトリマーから脱落して現像ロールに落下し、画像形成の品質上大きな問題となる場合がある。この問題を解決するために種々の提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
前記堆積防止部材の前記壁面部が、前記現像剤担持体の垂直面に対して−15度から+15度の範囲内の角度をなすことを特徴とすることができる。この程度の角度であれば、堆積防止部材の壁面部にトナーが堆積してそれが大きな塊とならない。
また、前記堆積防止部材の前記係合部は、前記層形成部材の前記略平面部の反対側の面に回りこんで当該層形成部材の前記先端の方向に向かっていることを特徴とすることができる。
ここで、前記層形成部材は金属部材であり、前記堆積防止部材はプラスチック部材であることを特徴とすることができる。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。ここでは、装置内部をフロント側(手前側)から眺めた状態を示している。同図に示す画像形成装置は、電子写真方式を用いて画像を形成する画像形成装置本体10と、原稿を読み取る原稿読取り装置11と、原稿読取り装置11の読取り位置まで原稿を搬送する自動原稿送り装置12とを備えている。画像形成装置本体10では、原稿読取り装置11から出力される画像データや、図示しないPC等から出力される画像データを用いて、画像形成ユニット13によりトナー像を形成し、このトナー像を用紙(シート)に転写した後に定着して、プリント画像を出力している。
図2は、現像器16及び感光体ドラム14を拡大して示す断面図であり、図3は現像器16をアウト側(表側)から見た斜視図であり、図9は、現像ロール(現像剤担持体)62に対する層形成部材63及び堆積防止部材64の位置を概略的に示した正面図である。
図2に示すように、現像器16は、現像器本体61と、現像器本体61内で感光体ドラム14に隣接して配設され、軸62a周りに回転する現像ロール62と、現像ロール62の表面にトナー薄層を形成する層形成部材63と、層形成部材63に取り付けられた堆積防止部材64と、現像器本体61の下部で軸周りに回転してトナーボックス19(図1参照)からトナーを搬送しながら撹拌混合する撹拌部材65,66とを備えている。
堆積防止部材64も、現像ロール62の軸方向に延在する板状の長手部材である。堆積防止部材64は、トナーが付着しにくいプラスチック製であり、具体的にはABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)製である。
図4は、層形成部材63と堆積防止部材64との位置関係を示すアウト側の下流側から見た斜視図であり、図5は、層形成部材63と堆積防止部材64をイン側(裏側)の上流側から見た斜視図であり、図6は、層形成部材63と堆積防止部材64との位置関係を示すアウト側(フロント側)からの正面図である。
図4〜図6に示すように、層形成部材63は、現像ロール62の現像剤を均して均一なトナー薄層を形成するための先端68を有する。このような層形成部材63に対して、堆積防止部材64が位置決めされている。すなわち、堆積防止部材64は、壁面部67が現像ロール62の回転方向側で層形成部材63の先端68に接続するように層形成部材63に対して位置決めされている。
層形成部材63には切欠部63aが長手方向に沿って所定間隔で複数設けられている。堆積防止部材64には、層形成部材63の切欠部63aに対応して係合部64aが複数設けられている。堆積防止部材64の係合部64aを層形成部材63の切欠部63aに係合させることにより位置決めがなされ、層形成部材63の先端68と堆積防止部材64の壁面部67とが面一となる。堆積防止部材64の係合部64aは、層形成部材63の反対側の面に回りこんでおり、その先端部は壁面部67の方向に向かっている。
なお、層形成部材63には取付穴69が長手方向端部にそれぞれ形成されており、図3に示すように、この取付穴69を介して現像器本体61に取り付けられている。また、堆積防止部材64の壁面部67の厚さtは、1.5mmである。
また、堆積防止部材64はトナーが付着しにくいプラスチック製で壁面部67を構成しているので、トナーの付着をより確実に防止することができる。また、堆積防止部材64は、現像ロール62から略垂直方向に離れていくので、熱等の影響が最小となり、変形等による諸問題が発生することがない。
図7は、治具を用いて層形成部材63に堆積防止部材64を組み付ける作業を説明するための図であり、図8は、図7の矢印VIIIから見た平面図である。
図7〜図8に示すように、治具70は、垂直に延びて層形成部材63の先端68が当接する当接部71と、当接部71から横方向に延び、層形成部材63を保持するための保持部72とを有する。保持部72には、水平な上面72aが形成されている。
層形成部材63は、押圧により治具70に固定される。すなわち、層形成部材63がエアシリンダーによって、2箇所の横方向押圧箇所73及び2箇所の縦方向押圧箇所74において押圧されて固定される。そのときには、層形成部材63は、垂直方向(縦方向)には治具70の保持部72の上面72aに位置合わせされ、かつ、水平方向(横方向)には治具70の当接部71に先端68が当接して位置合わせされる。
治具70に層形成部材63を位置合わせして固定した後に、接着剤にて堆積防止部材64を層形成部材63に固着する。このようにして、堆積防止部材64の壁面部67が層形成部材63の先端68に接続するように堆積防止部材64を層形成部材63に対して位置決めして固定することができる。
この点について詳述すると、アウト側から見た場合とイン側から見た場合とでは回転方向及び層形成部材63の位置が逆となる。アウト側から見た場合に時計方向の場合には、イン側から見ると反時計方向となる。また、時計方向に回転する場合の9時から12時の範囲というのは、その裏側から見ると反時計方向に回転する場合の12時から3時の範囲となる。
よって、層形成部材63は、現像ロール62が反時計方向に回転する側から現像ロール62の軸62aを見た場合に、現像ロール62における時計の12時から3時の範囲内に位置することになる。
Claims (8)
- 像担持体上の潜像を現像する現像剤を担持して軸周りに回転する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体が反時計方向に回転する側から当該現像剤担持体の軸を見た場合に、画像形成装置に組み込まれた状態の当該現像剤担持体における時計の12時から3時の範囲内に位置し、当該現像剤担持体に担持される現像剤を先端で均して層を形成する板状で長手形状の層形成部材と、
前記現像剤担持体の回転方向側で前記層形成部材の先端に接続する壁面部を有し、画像形成装置に組み込まれた状態における当該現像剤担持体の水平面に対して略垂直に当該壁面部が特定の厚さ(t)をもって当該現像剤担持体から離れていく板状で長手形状の堆積防止部材と
を含み、
前記層形成部材は、当該層形成部材の長手方向に沿って形成されている複数の切欠部および当該複数の切欠部の間にわたって形成されている略平面部を備え、
前記堆積防止部材は、前記層形成部材の前記長手方向に揃えて配置されると共に、当該層形成部材の前記切欠部と係合する係合部および当該層形成部材の前記略平面部と接触する略平面部を備え、
前記層形成部材の前記切欠部と前記堆積防止部材の前記係合部との係合、および当該層形成部材の前記略平面部と当該堆積防止部材の前記略平面部との接触により、当該層形成部材の前記先端と当該堆積防止部材の前記壁面部とが互いに面一になるように当該層形成部材に対して当該堆積防止部材が位置決めされていることを特徴とする現像装置。 - 前記堆積防止部材の前記壁面部が、前記現像剤担持体の垂直面に対して−15度から+15度の範囲内の角度をなすことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記堆積防止部材の前記係合部は、前記層形成部材の前記略平面部の反対側の面に回りこんで当該層形成部材の前記先端の方向に向かっていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記層形成部材は金属部材であり、前記堆積防止部材はプラスチック部材であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 像担持体と、
前記像担持体上の潜像を現像する現像剤を担持して軸周りに回転する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体が反時計方向に回転する側から当該現像剤担持体の軸を見た場合に当該現像剤担持体における時計の12時から3時の範囲内に位置し、当該現像剤担持体に担持される現像剤を先端で均して層を形成する板状で長手形状の層形成部材と、
前記現像剤担持体の回転方向側で前記層形成部材の先端に接続する壁面部を有し、当該壁面部が当該現像剤担持体の水平面に対して略垂直に特定の厚さ(t)をもって当該現像剤担持体から離れていく板状で長手形状の部材と
を含み、
前記層形成部材は、当該層形成部材の長手方向に沿って形成されている複数の切欠部および当該複数の切欠部の間にわたって形成されている略平面部を備え、
前記部材は、前記層形成部材の前記長手方向に揃えて配置されると共に、当該層形成部材の前記切欠部と係合する係合部および当該層形成部材の前記略平面部と接触する略平面部を備え、
前記層形成部材の前記切欠部と前記部材の前記係合部との係合、および当該層形成部材の前記略平面部と当該部材の前記略平面部との接触により、当該層形成部材の前記先端と当該部材の前記壁面部とが互いに面一になるように当該層形成部材に対して当該部材が位置決めされていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記部材の前記壁面部が、前記現像剤担持体の垂直面に対して−15度から+15度の範囲内の角度をなすことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記部材の前記係合部は、前記層形成部材の前記略平面部の反対側の面に回りこんで当該層形成部材の前記先端の方向に向かっていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記層形成部材は金属部材であり、前記部材はプラスチック部材であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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