JP4555597B2 - マイクロタス用水素ポンプ - Google Patents
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Description
stem)に使用される水素ポンプに関する。
質のモニタリング、食品の安全性検査等現場において短時間に安価に診断したり分析する
技術のニーズは非常に高くなってきている。
が代替が可能になれば、大病院にしか設置できなかった分析装置を開業医でも設置、利用
することが可能になり、診断結果を患者に簡便に早期にフィードバックすることが可能に
なる。
病院に定期的に送信して病院で管理することにより在宅医療環境がより優れたものとなる
。
となく、簡易測定することができれば、簡単且つ安価に環境診断することができる。更に
、持ち運び可能な小型の分析装置を用いて現場で環境汚染物質を分析することができれば
、よりきめ細かい安全環境を供出することができる。
反応槽、電気泳動カラム、膜分離機構、液体クロマトグラフカラム、キャピラリーガスク
ロマトグラフィー(CGC)、キャピラリーグラフィー(ILC)、誘導型プラズマ(I
CP)、質量分析計(MS)、電気化学的測定装置等が内蔵されたマイクロタスシステム
の研究が盛んになされている。
ィバイスとしては一般にマイクロポンプが使用されている。
駆動手段と、前記ダイヤフラムで一部が画成された圧力室と、前記ダイヤフラムの変位計
測手段と、該変位計測手段で検出した値に基づいて前記ダイヤフラムの変位を制御する制
御手段とを備えてなるダイヤフラムポンプ(例えば、特許文献1参照。)が挙げられる。
のアクチュエータと、このピストンの少なくとも一部を収納し軸方向に貫通した空間を有
するシリンダと、このシリンダとハウジングを相対的に移動させる第2のアクチュエータ
と、前記ピストン、前記シリンダ、前記ハウジングで形成されるポンプ室と、このポンプ
室と外部とを連絡する流体の吸入口と吐出口より構成される流体供給装置(例えば、特許
文献2参照。)、微細流路上に電気浸透流を発生させる方法による送液媒体の送液を行う
ポンプ(例えば、特許文献3参照。)等が挙げられる。
比べてポンプの作成労力が非常に大きい、ダイヤフラム構造やピストン構造のポンプは送
液媒体に脈動が生じる、電気浸透流を用いるポンプは高電圧の印加が必要である等の欠点
があった。
形成することが可能であり、極限的に微小化することも容易なマイクロポンプとして水素
ポンプ(例えば、特許文献4参照。)が挙げられるが、マイクロタスシステムに内蔵可能
な水素ポンプは製造困難であり、特に、複数の水素ポンプを一つのマイクロタスシステム
に内蔵させることは至難の業であった。
試料、希釈液、溶解液、溶離液等の液体を連続的に輸液することができるマイクロタス用
水素ポンプを提供することにある。
求項1記載のマイクロタス用水素ポンプの一例を示す平面図であり、図2は図1における
A−A断面図である。
イオンは透過するが、水素ガス及び電子は実質的に透過しない固体電解質膜である。
シート2、2が積層されている。水素透過性電極3、3・・はそれぞれその周囲に導体リ
ード4、4・・が積層され、導体リード4、4・・電源に接続しやすいように絶縁性シー
ト2、2の端部まで延設されている。
れるものではなく、例えば、紙;綿、絹、麻、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ナイロ
ン繊維、ガラス繊維等の繊維の織布又は不織布;ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系
樹脂、ポリ乳酸系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系
樹脂、ポリイミド系樹脂等の熱可塑性樹脂フィルム;エポキシ樹脂、フェノール樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂フィルム等が挙げられる。
れば、特に限定されるものではなく、例えば、カーボンペーパー、導電性糸の織布又は不
織布、導電性糸と上記絶縁性の繊維の織布又は不織布、導電性トナーシート等が挙げられ
る。
もよい。
電極及び/又は電極上の触媒と固体電解質と水素が供給される空間は、接触するように
三相界面を有している。
用されればよく、例えば、上記絶縁性シート2に貫通孔を開け、貫通孔に水素透過性電極
3を嵌合し、接着する方法が挙げられる。
、非酸素雰囲気下で部分的に加熱して炭化することにより水素透過性電極3が形成される
のが好ましい。
を形成すべき部分のみに、部分的に導電性糸が織り込まれるか又はすき込まれて水素透過
性電極3が形成されるのが好ましい。
極同士の間の絶縁性シートは水素透過性であるから、発生した水素が隣の水素透過性電極
に漏れる可能性がある。
過性電極以外の部分は絶縁性を有し、且つ、ガスが非透過性であり、絶縁性シート内の水
素透過性電極同士が絶縁処理されていることが好ましい。
、ポリスチレン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂
、ポリエステル系樹脂、ポリイミド系樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂、シリコン樹脂等が挙げられる。
よく、例えば、加熱溶融してプレスする方法、絶縁性樹脂溶液を絶縁性シートに含浸させ
、加熱乾燥又は硬化させる方法等が挙げられる。
トの場合には、水素透過性電極3を形成すべき部分に、カーボンペーパー、導電性糸の織
布又は不織布、導電性糸と絶縁性糸の織布又は不織布並びに導電性トナーシートよりなる
群から選ばれた水素透過性電極が積層されてもよい。
額縁状であって、水素透過性電極を形成すべき部分の周囲のみに形成してもよい。
極3に均一に電気を印加できるように、水素透過性電極3の周囲を取り囲むように積層さ
れているのが好ましい。
縁性シート2又は水素透過性電極3上に金属箔を接着する方法、金属をメッキする方法、
金属をスパッタリングする方法、金属粒子を含む導電性塗料を塗布乾燥する方法等が挙げ
られる。
、二次電池、太陽電池、燃料電池などの直流電源(必要に応じてDC−DC変換装置を有
してもよい。)が挙げられ、特に、ダイレクトメタノール燃料電池が好ましく、マイクロ
タスシステムにダイレクトメタノール燃料電池が内蔵しておき、該ダイレクトメタノール
燃料電池により発生された電気を水素透過性電極に通電するのが好ましい。
求項2記載のマイクロタス用水素ポンプの一例を示す要部断面図である。
シート2、21が積層されている。水素透過性電極3、31には、その周囲を取り囲むよ
うに導体リード4、41が積層されている。
と下部基板51が積層され、水素透過性電極3と上部基板5の間及び水素透過性電極31
と下部基板51の間にそれぞれ上部貯蔵部6及び下部貯蔵部61が形成されている。
、下部貯蔵部61に連通した吸排気流路71が形成されてマイクロタス用水素ポンプが形
成されている。
る、ガラス、石英、シリコン等の無機材料、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等が挙げられる
。
く用いられている光リソグラフィー技術を利用すれば、ガラスやシリコン基板上にミクロ
ンオーダーの溝を自在に形成することができる。
リ乳酸系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂等が挙げられ、耐酸性、耐
アルカリ性を有する熱可塑性樹脂であるポリオレフィン系樹脂やポリアクリル系樹脂が好
ましい。
用いれば、硬化後には転写金型の形状をより忠実に転写できるという利点があり、低い線
膨張率、低い成形収縮率を示すので有利に用いることができる。このような熱硬化樹脂と
しては、コストや易取扱い性の点から、エポキシ樹脂を有利に用いることができる。
給排気流路71を通って水蒸気、メタノール又は水素ガスを供給し、下部貯留部61側の
水素透過性電極31がプラス電極になり上部貯留部6側の水素透過性電極3がマイナス電
極になるように通電する。
タノールは電気分解され、酸素又は炭酸ガスとプロトンH+ が発生する。プロトンH+ は
固体電解質膜1内で電圧の印加方向と逆向きに移動し、移動したプロトンH+ は水素透過
性電極3で電子を受取って水素ガスになる。
+ が発生する。プロトンH+ は固体電解質膜1内で電圧の印加方向と逆向きに移動し、移
動したプロトンH+ は水素透過性電極3で電子を受取って水素ガスになり、水素透過性電
極6で発生した水素ガスにより、上部貯蔵部6及び給排気流路7内は加圧される。
3と水素透過性電極31に、水素透過性電極3がプラス極になり、水素透過性電極31が
マイナス極になるように電圧を印加すると、水素透過性電極3では、水素ガスはプロトン
H+ になり、プロトンH+ は固体電解質膜1内で電圧の印加方向と逆向きに移動し、移動
したプロトンH+ は水素透過性電極31で電子を受取って水素ガスになる。
るように通電することにより、加圧減圧を交互に行うことができる。又、印加する電流を
制御することにより、加圧、減圧の加減を調整することが出来る。
求項3記載のマイクロタス用水素ポンプの一例を示す断面図である。このマイクロタス用
水素ポンプの平面図は図1と同様であり、図1におけるA−A断面図である。
層され、他面には、複数の水素透過性電極3、3・・が形成されている絶縁性シート2、
2が積層されている。水素透過性電極3、3・・はそれぞれその周囲に導体リード4、4
・・が積層され、導体リード4、4・・電源に接続しやすいように絶縁性シート2、2の
端部まで延設されている。
限定されず、例えば、カーボンペーパー、炭素化された布、導電性糸の織布又は不織布、
導電性糸と絶縁性糸の織布又は不織布、導電性トナーシート等が挙げられる。
求項4記載のマイクロタス用水素ポンプの一例を示す要部断面図である。
2が積層され、下面に水素透過性導電性シート8が積層されている。水素透過性電極3に
は、その周囲を取り囲むように導体リード4が積層され、水素透過性導電性シート8には
、導体リード4に対応するように導体リード41が積層されている。
41の両面に上部基板5と下部基板51が積層され、水素透過性電極3と上部基板5の間
及び水素透過性導電性シート8と下部基板51の間にそれぞれ上部貯蔵部6及び下部貯蔵
部61が形成されている。
、下部貯蔵部61に連通した吸排気流路71が形成されてマイクロタス用水素ポンプが形
成されている。
として使用する以外は前述の通りである。
請求項10記載のマイクロタス用水素ポンプの一例を示す平面図であり、図7は図6にお
けるB−B断面図である。
イオンは透過するが、水素ガス及び電子は実質的に透過しない固体電解質膜である。
なる難燃性水素透過性基材2’、2’が、水素透過性電極3’が固体電解質膜1に接触す
るように積層されている。
’、3’・・の周囲付近に額縁状の導体リード4、4・・が積層され、導体リード4、4
・・電源に接続するために難燃性水素透過性基材2’、2’の端部まで延設されている。
1に接触しないように導体リード4と固体電解質膜1の間に介在させてある。
用できるが、カーボン層を形成する際に高熱がかかることがあるので、ガラス繊維の織布
又は不織布が好ましい。
れてよく、例えば、カーボンブラックを含有する導電性塗料を塗布乾燥する方法が挙げら
れる。
ましいので、難燃性水素透過性基材2’に高分子樹脂組成物を塗布した後、非酸素雰囲気
下で焼成して形成されるのが好ましい。
脂を含有する組成物であればよく、高分子樹脂としては、例えば、ポリオレフィン系樹脂
、ポリスチレン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂
、ポリエステル系樹脂等の熱可塑性樹脂;エポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、ポリイミド系樹脂等の熱硬化性樹脂等が挙げられる。
、アルコール、アセトン、酢酸エチル、トルエン、メチルエチルケトン、テトラヒドロフ
ラン、ジメチルホルムアミド等の高分子樹脂を溶解又は分散しうる有機溶媒が添加されて
いてもよい。
添加されていてもよい。
雰囲気下で、高分子樹脂を燃焼することなく加熱処理することを意味し、高分子樹脂の炭
素以外の元素を飛ばしてカーボン層を形成する。
れない温度であり、一般に500〜1000℃である。
持されていてもよい。
電極3’に均一に電気を印加できるように、水素透過性電極3’の周囲を取り囲むように
積層されているのが好ましい。
基材2’の端部で折り返し、難燃性水素透過性基材2’の他の面まで延設してもよい。
合には、高分子樹脂組成物を難燃性水素透過性基材2’に塗布する前又は塗布後に良導電
性金属粒子と上記高分子樹脂を含有する導電性塗料を塗布し、非酸素雰囲気下で焼成して
水素透過性電極3’と導体リード4を同時に形成するのが好ましい。
性電極に漏れる可能性があるので、発生した水素が隣の水素透過性電極に漏れないように
、難燃性水素透過性基材2’の水素透過性電極以外の部分が、ガスが非透過性であるよう
な樹脂を含浸するなどの公知の処理がなされ、難燃性水素透過性基材2’の水素透過性電
極同士が絶縁処理されていることが好ましい。
スチレン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリ
エステル系樹脂、ポリイミド系樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエステ
ル樹脂、シリコン樹脂等が挙げられる。
又、ガスが非透過性であるとは、実質上問題のない程度の非透過であることを意味する
。
が採用されればよく、例えば、加熱溶融してプレスする方法、絶縁性樹脂溶液を難燃性水
素透過性基材に含浸させ、加熱乾燥又は硬化させる方法等が挙げられる。
31’が形成されている難燃性水素透過性基材2’、21’が、水素透過性電極3’、3
1’が固体電解質膜1に接触するように積層されている。水素透過性電極3’、31’に
は、その周囲を取り囲むように導体リード4、41が積層されている。
に上部基板5と下部基板51が積層され、水素透過性電極3’と上部基板5の間及び水素
透過性電極31’と下部基板51の間にそれぞれ上部貯蔵部6及び下部貯蔵部61が形成
されている。
、下部貯蔵部61に連通した給排気流路71が形成されてマイクロタス用水素ポンプが形
成されている。
層され、他面には、複数のカーボン層よりなる水素透過性電極3’、3’・・が形成され
ている難燃性水素透過性基材2’が積層されている。水素透過性電極3’、3’・・はそ
れぞれその周囲に導体リード4、4・・が積層され、導体リード4、4・・電源に接続し
やすいように難燃性水素透過性基材2’の端部まで延設されている。
体リード4と固体電解質膜1の間に介在させてある。
れている難燃性水素透過性基材2’が積層され、下面に水素透過性導電性シート8が積層
されている。水素透過性電極3’には、その周囲を取り囲むように導体リード4が積層さ
れ、水素透過性導電性シート8には、導体リード4に対応するように導体リード41が積
層されている。
リード4、41の両面に上部基板5と下部基板51が積層され、水素透過性電極3’と上
部基板5の間及び水素透過性導電性シート8と下部基板51の間にそれぞれ上部貯蔵部6
及び下部貯蔵部61が形成されている。
、下部貯蔵部61に連通した吸排気流路71が形成されてマイクロタス用水素ポンプが形
成されている。
として使用する以外は前述の通りである。
易に製造でき、特に、マイクロタスシステムに内蔵して容易に製造できる。又、得られた
マイクロタス用水素ポンプは試料、希釈液、溶解液、溶離液等の液体を連続的に輸液する
ことができる。
2 絶縁性シート
2’ 難燃性水素透過性基材
3、3’ 水素透過性電極
4 導体リード
5 上部基板
51 下部基板
6 上部貯蔵部
61 下部貯蔵部
7 吸排気流路
71 吸排気流路
8 水素透過性導電性シート
Claims (5)
- マイクロタスシステムに内蔵し、水素透過性電極に印加電圧を加えて発生させた水素ガスの圧力を用いて液体を輸液する水素ポンプであって、
固体電解質膜の両面に、複数の水素透過性電極が形成されている絶縁性シートが積層されていることを特徴とするマイクロタス用水素ポンプ。 - マイクロタスシステムに内蔵し、水素透過性電極に印加電圧を加えて発生させた水素ガスの圧力を用いて液体を輸液する水素ポンプであって、
固体電解質膜の両面に、複数の水素透過性電極が形成されている絶縁性シートが積層され、更に、その両面に基板が積層され、各水素透過性電極に接して基板に気体流路が形成されていることを特徴とするマイクロタス用水素ポンプ。 - マイクロタスシステムに内蔵し、水素透過性電極に印加電圧を加えて発生させた水素ガスの圧力を用いて液体を輸液する水素ポンプであって、
固体電解質膜の一面に水素透過性導電性シートが積層され、他面に複数の水素透過性電極が形成されている絶縁性シートが積層されていることを特徴とするマイクロタス用水素ポンプ。 - マイクロタスシステムに内蔵し、水素透過性電極に印加電圧を加えて発生させた水素ガスの圧力を用いて液体を輸液する水素ポンプであって、
固体電解質膜の一面に水素透過性導電性シートが積層され、他面に複数の水素透過性電極が形成されている絶縁性シートが積層され、更に、その両面に基板が積層され、各基板には水素透過性電極に対応する位置に気体流路が形成されていることを特徴とするマイクロタス用水素ポンプ。 - マイクロタスシステムに内蔵し、水素透過性電極に印加電圧を加えて発生させた水素ガスの圧力を用いて液体を輸液する水素ポンプであって、
固体電解質膜の両面に、少なくとも一面にカーボン層よりなる水素透過性電極が形成されてなる難燃性水素透過性基材が、水素透過性電極が固体電解質膜に接触するように積層されており、
前記難燃性水素透過性基材が、ガラス繊維の織布又は不織布であることを特徴とするマイクロタス用水素ポンプ。
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2004
- 2004-04-26 JP JP2004130156A patent/JP4555597B2/ja not_active Expired - Fee Related
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