JP4554611B2 - 磁気抵抗型メモリ用書き込みドライバ - Google Patents

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Description

[発明の分野]
本発明は、磁気抵抗型ランダム・アクセス・メモリ(MRAM)に関し、詳細には、MRAMに使用の書き込みドライバに関する。
[発明の背景]
磁気抵抗型メモリ(MRAM)は、不揮発性、高密度及び高速のような或る一定の特性を有する。これらの特性は、この磁気抵抗型メモリ(MRAM)を、汎用メモリと、組み込み型メモリ、即ち、マイクロプロセッサのような論理回路のボード上のメモリとの両方としての使用にとって非常に魅力的にしてきた。そのようなMRAMを生産に移すことは、多くの要因のため困難であった。これらのMRAMの1つは、それ自体で識別されることができる「1」及び「0」を一貫して書き込むことができることであった。
この困難を克服する1つの技術は、トグル・ビットMRAMの開発である。そのようなことは、Savtchenko他の米国特許No.6,545,906に記載されている。この場合、MRAMは、MRAMセルがその現在の状態に関係なく状態を切り替えるように2つの調時された磁気信号を印加することによりプログラムされる。論理1から論理0への変化は、論理0から論理1への変化と同じ方法で達成される。この技術は、論理1状態と論理0状態との間での優秀な一貫性を与える。論理状態の切り替えがビットの中の磁界を制御することにより達成されるので、磁界を生成する書き込み線の中の電流は、制御されねばならない。
従って、小さいサイズの回路設計の通常の希望を考慮しながら、実効的な電流制御を与えるMRAMのための書き込みドライバに対する必要性が存在する。従って、小さいサイズと実効的な電流制御の両方を提供する書き込みドライバが、望ましい。
本発明の前述及び更なる特定の目的及び利点が、添付図面と関連して好適な実施形態の以下の詳細な説明から当業者に容易に明らかになるであろう。
[好適な実施形態の詳細な説明]
書き込みドライバは、ドライバ回路に対して電圧により反映される基準電流を用いる。ドライバ回路を通る電流が基準電流の所定の倍数であるように電圧を与えるデバイスに関連して当該ドライバ回路の大きさが決められる。この電圧は、ドライバ回路にスイッチを介して結合される。スイッチは、書き込み線がアドレスに応答してデコーダにより決定されるように書き込み線を流れる書き込み電流を有することになるときドライバ回路が電圧を受け取るのみであるように制御される。ドライバ回路は、書き込み線がそれを通る電流を有しないようにされるとき積極的に使用不能にされる。高い電流に起因したグラウンド・バウンスを克服するための増強として、ドライバ回路に対する入力が、そのようなバウンスに遭遇する接地端子に容量結合されることができる。追加の増強が、電流増幅及びエッジ・レート(edge rate)の制御の利点を与える。これは、図面及び以下の説明を参照してより良く理解される。
図1には、磁気抵抗型メモリ(MRAM)セルのアレイ12、行アドレスを受け取る行デコーダ14、行デコーダ14に結合された複数の行書き込みドライバ16、行書き込みドライバ16に結合された行バイアス回路18、行書き込みドライバ16に結合されたタイミング回路20、列アドレスを受け取る列デコーダ22、列デコーダ22及びタイミング回路20に結合された複数の列書き込みドライバ24、及び列書き込みドライバ24に結合された列バイアス回路26が示されている。アレイ12は、行書き込み線44,46,48及び50、列書き込み線52,54,56及び58、及びMRAMセル60,62,64,66,68,70,72,74,76,78,80,82,84,86,88及び90を備える。複数の行書き込みドライバ16は、行書き込み線44に結合される行書き込みドライバ28と、行書き込み線46に結合される行書き込みドライバ30と、行書き込み線48に結合される行書き込みドライバ32と、行書き込み線50に結合される行書き込みドライバ34とを備える。複数の列書き込みドライバ24は、列書き込み線52に結合される列書き込みドライバ36と、列書き込み線54に結合される列書き込みドライバ38と、列書き込み線56に結合される列書き込みドライバ40と、列書き込み線58に結合される列書き込みドライバ42とを備える。当業者は、実際に、メモリ10が更に多くのメモリ・セル、並びにアドレス・バッファ、読み出しのためのワード線及びビット線、読み出しのためのセンス増幅器、書き込まれるべきデータを受け取るための入力バッファ、及び出力バッファのような他の機能を含むであろうことを理解するであろう。そのようなメモリは、2002年6月28日に出願され、発明の名称が「書き込み回路を有するメモリ・アーキテクチャ及びそのための方法(Memory Archtecture with Write Circuitry and Method Therefor)」である米国特許出願serial No.10/185,588に記載されている。
メモリ10において、メモリ・セル60−90は、トグリング(toggling)することにより書き込まれる(プログラムされる)。この場合、メモリ・セル84のような特定のメモリ・セルが、書き込みパルスをオーバラップさせることにより書き込まれる。電流が最初に列書き込み線52に印加されるか又は行書き込み線50に書き込まれるかは、メモリ・セルが実効的にどちらにも書き込まれることができるので、ある程度任意である。これらのどちらが最適であるかは、隣接セルへの妨害の量及び他の要因により多く関係する。この場合、電流が最初に行方向に印加されると仮定すると、電流パルスは、行書き込み線50へ行書き込みドライバ34により印加され、一方電流は、列書き込み線52へ列書き込みドライバ36により印加されないであろう。このタイミングは、タイミング回路20により制御される。電流の大きさは、行バイアス回路18により制御される。行書き込みドライバ34が依然として電流パルスを行書き込み線50に印加している間に、電流パルスは、列書き込み線52へ列書き込みドライバ36により印加される。この電流パルス的である電流の大きさは、列バイアス回路26により制御される。列書き込みドライバ36が、電流パルスを列書き込み線52に印加している間は、行書き込みドライバ34は、行書き込み線50に印加される電流パルスを終了させている。行書き込み線50に印加されている電流パルスが終了された後で、列書き込み線52に印加されている電流パルスが、終了される。これは、メモリ・セル84の状態のトグリングを完了する。行書き込みドライバ34及び24は、それらをこのタイプのトグリングに特に十分に適するようにする利点を有する。
図2に、メモリ・セル84、列書き込みドライバ36、列バイアス回路26、列デコーダ22、及びタイミング回路20が示されている。列バイアス回路26及び列書き込みドライバ36は、回路図として示されている。列バイアス回路26は、電流源102、Nチャネル・トランジスタ104、及び単位利得増幅器106を備える。電流源102は、第1の正の電源端子に結合された第1の端子と、第2の端子とを有する。電流は、第1の端子から第2の端子へ流れる。Nチャネル・トランジスタ104は、制御電極と、電流源102の第2の端子に接続された第1の電流電極(この場合、ドレーン)と、負の電源端子、この場合、接地に結合された第2の電流電極とを有する。
単位利得増幅器106は、電流源102の第2の端子に接続された第1の端子と、出力とを有する。単位利得増幅器106のこの出力は、列バイアス回路26の出力であり、そして図2に示される列書き込みドライバ36を含む複数の列書き込みドライバに結合される。この例における単位利得増幅器106は、演算増幅器により達成され、その演算増幅器では、非反転入力が、電流源102の第2の端子に接続され、そして反転入力が、演算増幅器の出力に結合される。Nチャネル・トランジスタ104は、十分理解されている電流ミラー形態において、そのNチャネル・トランジスタ104を通る電流に正比例する別のトランジスタを通る電流を確立するため有効なバイアス電圧を確立する。電流の比は、Nチャネル・トランジスタ104のサイズの他方のトランジスタ(これがバイアス電圧を受け取る)のサイズに対する比に基づいていることが十分に理解される。このバイアス電圧は、それが多くの他の書き込みドライバにより受け取られるので、単位利得増幅器106によりバッファされている。列書き込みドライバの数は、一般的に、比較的大きくなりそうで、例えば、このケースにおいては1024個である。
列書き込みドライバ36は、NANDゲート108、Pチャネル・トランジスタ110、Nチャネル・トランジスタ112、及びNチャネル・トランジスタ114を備える。NANDゲート108は、列デコーダ22の出力に結合された第1の入力と、タイミング回路20の第1の出力に結合された第2の入力と、出力とを有する。Pチャネル・トランジスタ110は、NANDゲート108の出力に結合されたゲート(制御電極)と、単位利得増幅器106の出力に結合されたソースと、ドレーンとを有する。Pチャネル・トランジスタ110の本体及びソースは、一緒に連結されている。Nチャネル・トランジスタ112は、NANDゲート108の出力に接続されたゲートと、Pチャネル・トランジスタ110のドレーンに結合されたソースと、負の電源端子に接続されたソースとを有する。Nチャネル・トランジスタ114は、Pチャネル・トランジスタ110とNチャネル・トランジスタ112とのドレーンに結合された制御電極と、列書き込み線52に接続されたドレーンと、負の電源端子に接続されたソースとを有する。Nチャネル・トランジスタ114は、Nチャネル・トランジスタ104より著しく大きい。それらのトランジスタのチャネル長は同じであることが好ましいが、Nチャネル・トランジスタ114のチャネル幅は、Nチャネル・トランジスタ104のチャネル幅より著しく大きい。この比は、100のオーダであることが好ましい。
動作において、列書き込み線52が選択されたとき、列デコーダ22は、論理ハイをNANDゲート108に出力する。タイミング回路20は、電流が列書き込み線52を通じて供給されるべき時点に正に行くパルスを与える。タイミング回路20からのパルスによる論理ハイの印加は、NANDゲート108に論理ローを出力させ、当該論理ローは、Pチャネル・トランジスタ110が導通状態となるようにする。それにより、Pチャネル・トランジスタ110は、単位利得増幅器106の出力をNチャネル・トランジスタ114のゲートに結合するスイッチとして動作する。Nチャネル・トランジスタ114は、そのNチャネル・トランジスタ114を通る電流を制御するゲート電圧を用いて導通状態になる。その電流は、Nチャネル・トランジスタ104を通る電流が単位利得増幅器106及びPチャネル・トランジスタ110を介してNチャネル・トランジスタ114に反映される良く知られているミラーの要領で制御される。Nチャネル・トランジスタ104とNチャネル・トランジスタ114との幅の比は、列書き込み線52を通る所望の電流を得るよう設定される。電流源102により供給される電流は、注意深く制御され、そして既知である。次いで、上記の幅の比は、MRAMセルに書き込むため所望の磁界の発生のため列書き込み線52を通る所望の電流を達成するよう選択される。
列書き込み線52を通る電流を終了する時間であるとき、タイミング回路20は、パルスを終了し、そのためNANDゲート108は、その出力を論理ハイに切り替え、その論理ハイは、Nチャネル・トランジスタ112を導通状態にさせ、Pチャネル・トランジスタ110を非導通状態にさせる。Nチャネル・トランジスタ112の導通状態により、Nチャネル・トランジスタ114のゲートは、そのソースに結合されて、そのNチャネル・トランジスタ114を非導通状態にさせ、それにより列書き込み線52を通る書き込み電流を終了させる。従って、この動作において、大きい書き込み電流を通さねばならない唯一のトランジスタは、Nチャネル・トランジスタ114である。このNチャネル・トランジスタ114は、それが伝えねばならない大きい電流に起因して、列書き込みドライバ36を備える他のトランジスタ全部を一緒にしたものより遙かに大きい。列書き込み線52の電流経路の中のいずれの追加のトランジスタはまた、相当のサイズでなければならず、従って、書き込みドライバの範囲を非常に増大させるであろう。従って、列書き込み線52を通る制御された電流が与えられ、それにより、メモリ・セル84,76,68及び60が、非常に大きい1つのトランジスタのみを持たねばならないとはいえ、列書き込み線52に接続される。
列デコーダ22は、論理ロー出力を、選択されている列書き込みドライバの全てに与える。従って、書き込みビット線52と関連する列デコーダ22からの信号は、書き込みビット線52の選択を解除されたとき論理ローに導かれる。これは、NANDゲート108の出力を論理ハイに保ち、それは、Nチャネル・トランジスタ112を導通状態にさせ、そしてPチャネル・トランジスタ110を非導通状態にさせる。その条件で、Nチャネル・トランジスタ114のゲートは、そのソースに結合され、それによりNチャネル・トランジスタ114は非導通状態になる。
列書き込み線52のような書き込み線を通る電流は、Nチャネル・トランジスタ114のソースの電圧を実際に上昇させるに十分なほど大きくなることができる。例えば、接地帰路が10オームの抵抗を有し、且つ書き込み電流が10ミリアンペアのオーダである場合、Nチャネル・トランジスタ114のソースは、100ミリボルトに上昇することができるであろう。Nチャネル・トランジスタ114のゲート−ソースにおける100ミリボルトの低減は、Nチャネル・トランジスタ114、従って列書き込み線52を通る電流を著しく低減することができるであろう。この種の問題は、様々な回路での共通の問題であり、通常、グラウンド・バウンスとして知られている。
図3は、図2に示された書き込みドライバに対するこの潜在的問題に対処する改変である。従って、図1の列書き込みドライバ36は、図2に示されるように実現されるのはとは異なって実現される。この図3の列書き込みドライバ36の実施形態は、伝達ゲート116、インバータ118、及びキャパシタ120の追加の構成要素を有する。伝達ゲート116は、列バイアス回路26とPチャネル・トランジスタ110のソースとの間に介挿される。その結果、伝達ゲート116の第1の信号端子が列バイアス回路26の出力に接続され、そしてその第2の信号端子がPチャネル・トランジスタ110のソースに結合される。反転制御入力が、インバータ118の出力に結合され、そして非反転制御入力が、NANDゲート108の出力に結合される。インバータ118の入力は、NANDゲート108の出力に結合される。キャパシタ120は、Nチャネル・トランジスタ114のソースに結合された第1の端子と、Pチャネル・トランジスタ110のソースに結合された第2の端子とを有する。
列書き込み線52が選択されているが、しかしタイミング回路20がまだ書き込みパルスを発生していないときのケースに関しては、NANDゲート108は、論理ハイ出力を出力していて、そのため伝達ゲート116が導通状態であり、Pチャネル・トランジスタ110が非導通状態であり、そしてNチャネル・トランジスタ112が導通状態である。その結果、Nチャネル・トランジスタ114は、非導通状態であり、そしてキャパシタ120は、列バイアス回路26の出力により供給された電圧まで充電される。タイミング回路20が書き込みパルスを発生すると、NANDゲート108が、論理ローを出力し、その論理ローが、Nチャネル・トランジスタ112を非導通状態にさせ、Pチャネル・トランジスタ110を導通状態にさせ、そして伝達ゲート116を非導通状態にさせる。この条件において、Nチャネル・トランジスタ114が、導通状態になり、それにより書き込み電流が、列書き込み線52を流れる。従って、この書き込み電流が流れるので、グラウンド・バウンスに起因して、Nチャネル・トランジスタ114のソース電圧が、上昇し得る。そのような場合、キャパシタ120に起因して、Pチャネル・トランジスタ110のソースの電圧は、同じ量だけ上昇するであろう。Pチャネル・トランジスタ110のソースのこの電圧が、Nチャネル・トランジスタ114のゲートに結合される状態を継続する。従って、ソース電圧の増大は、ゲート−ソース電圧の低減をもたらさないで、そのため列書き込み線52を通る電流は、比較的一定のままである。書き込み電流の終了は、図2の回路に関するのと同じ方法で達成される。タイミング回路20がパルスを終了し、それによりNANDゲート108は、論理ハイ出力を与え、その論理ハイ出力は、Nチャネル・トランジスタ112を導通状態にさせ、Pチャネル・トランジスタ110を非導通状態にさせ、そして伝達ゲート116を導通状態にさせる。これらの条件は、キャパシタ120を列バイアス回路26の出力の電圧まで充電したままにし、そしてNチャネル・トランジスタ114を非導通状態にさせる。列デコーダ22が、列書き込み線52の選択を解除するとき、論理ロー出力を与え、その論理ロー出力は、NANDゲート108の出力を論理ハイ状態に保ち、それにより、タイミング回路20が書き込み電流を終了するとき説明したような条件を保つ。
列書き込み線52に印加される電流パルスに関して、動作条件の範囲にわたり振幅及びエッジ・レートの増大した制御を与える列バイアス回路26の代替形態及び列書き込みドライバ36の別の代替形態が、図4に示されている。この実施形態において、列バイアス回路26は、抵抗130、抵抗132、電流源134、Nチャネル・トランジスタ136、及び演算増幅器138を備える。抵抗130は、VDDに結合された第1の端子と、第2の端子とを備える。電流源134は、抵抗130の第2の端子に結合された第1の端子と、接地に結合された第2の端子とを有する。抵抗132は、VDDに結合された第1の端子と、第2の端子とを有する。Nチャネル・トランジスタ136は、抵抗132の第2の端子に結合されたドレーンと、接地に結合されたソースと、ゲートとを有する。演算増幅器138は、抵抗130の第2の端子に結合された反転入力と、抵抗132の第2の端子に結合された非反転入力と、Nチャネル・トランジスタ136のゲートに結合された出力とを有する。抵抗130及び132は、列書き込み線52の抵抗値の所定の倍数であるよう設計される。これは、列書き込み線52と同様の要領で作られる線であって、直列に接続されている線を用いて、達成される。
電流源134は、電流を抵抗130を通じて引き込み、それは、演算増幅器138の非反転入力に印加される電圧をもたらし、その電圧は、書き込みが列書き込み線52で生じているとき列書き込み線52を通る所望の電流を達成するためNチャネル・トランジスタ114のドレーンで必要とされる電圧と同じである。演算増幅器138は、Nチャネル・トランジスタ136のゲートを制御して、電流を抵抗132を介して引き込んで、演算増幅器138の反転入力での電圧をもたらし、その電圧は、演算増幅器138の非反転入力に印加された電圧に本質的に等しい。従って、Nチャネル・トランジスタ136のドレーンでの電圧は、書き込み条件のためにNチャネル・トランジスタ114のドレーンで希望される電圧である。抵抗132は、列書き込み線52の抵抗値の既知の倍数である。Nチャネル・トランジスタ136は、Nチャネル・トランジスタ114のチャネル幅がNチャネル・トランジスタ136のチャネル幅に関してこの同じ倍数を有するように選定される。従って、Nチャネル・トランジスタ114のゲートに印加される場合Nチャネル・トランジスタ114に所望の書き込み電流を列書き込み線52を通じて引き込ませるであろう電圧に、Nチャネル・トランジスタ136のゲートを実効的にバイアスする。従って、Nチャネル・トランジスタ136のゲート電圧は、演算増幅器138の出力であるが、このゲート電圧は、列書き込みドライバ36の制御を通してNチャネル・トランジスタ114のゲートに印加される。
このアプローチの利点は、それがまさにマッチング・ゲート電圧(matching gate voltages)に依拠しないことであり、それは、トランジスタが飽和であることが知られているが、しかしまたドレーン電圧と合致するとき効果的である。従って、Nチャネル・トランジスタ136及び114は、書き込み電流の所望の制御を達成するため飽和である必要がない。Nチャネル・トランジスタ114が飽和で無いことを要求しないことにより、ドレーン電圧が、より低くすることができ、従って、所与のトランジスタは、より多くの電流を引き込むことができる。従って、所与のトランジスタのサイズに対して、書き込み線をより長くすることができる。
図4に示される列書き込みドライバ36のための他の代替形態は、図2のNANDゲート108の異なる実施形態である。特に、異なるNANDゲートは、Pチャネル・トランジスタ140及び142、及びNチャネル・トランジスタ144及び146を備え、それらは、図2のNANDゲート108と同じ論理機能を提供する点でNANDゲートとして機能するが、しかしNチャネル・トランジスタ114に対するドライバ、即ちトランジスタ110及び112に均衡した立ち上がり及び立ち下がり時間を持つようにさせる出力を有する。Pチャネル・トランジスタ140は、演算増幅器138の出力に結合されたソースと、列デコーダ22の出力に結合されたゲートと、Pチャネル・トランジスタ110に結合されたドレーンとを有する。トランジスタ142は、演算増幅器138の出力に結合されたソースと、タイミング回路20の出力に結合されたゲートと、Pチャネル・トランジスタ110のゲートに結合されたドレーンとを有する。Nチャネル・トランジスタ144は、Pチャネル・トランジスタ110のゲートに結合されたドレーンと、列デコーダ22の出力に結合されたゲートと、ソースとを有する。Nチャネル・トランジスタ146は、Nチャネル・トランジスタ144のソースに結合されたドレーンと、タイミング回路20の出力に結合されたゲートと、接地に結合されたソースとを有する。Pチャネル・トランジスタ140及び142の本体は、これらのトランジスタのソースに連結される。
動作において、及び列書き込み線52が非選択から選択へ切り替えているケースに関して、列デコーダ22が、論理ローから論理ハイに切り替わり、それに続いて、タイミング回路20も、論理ローから論理ハイへ切り替わる。この切り替わり前に、演算増幅器138の出力は、トランジスタ110及び112のゲートに結合される。この条件において、Nチャネル・トランジスタ114は、非導通状態である。列デコーダ22及びタイミング回路20の出力が切り替わると、トランジスタ140及び142は、非導通状態になり、そしてトランジスタ144及び146は、導通状態になり、それは、接地電位をトランジスタ110及び112に印加させる。従って、Pチャネル・トランジスタ110のゲート−ソース電圧は、ゼロ・ボルトから、演算増幅器138の出力に大きさが等しい電圧へ切り替えられる。Nチャネル・トランジスタ114は、Pチャネル・トランジスタ110が導通状態になることに応答して導通状態になる。Nチャネル・トランジスタ114により引き込まれる電流の立ち上がり時間は、Pチャネル・トランジスタ110により印加される電圧の立ち上がり時間に依存し、次いで、Pチャネル・トランジスタ110により印加される電圧の立ち上がり時間は、Pチャネル・トランジスタ110に印加されるゲート−ソース電圧に依存する。
書き込み時間が終了した後で、タイミング回路20は、論理ローに切り替わり、それは、Pチャネル・トランジスタ142を導通状態になるようにさせ、そしてNチャネル・トランジスタ146を非導通状態になるようにさせる。これは、演算増幅器138の出力の電圧をトランジスタ110及び112のゲートに印加することにより、Nチャネル・トランジスタ114を非導通状態になるようにさせる効果を有する。Nチャネル・トランジスタ114により引き込まれる電流の立ち下がり時間は、Nチャネル・トランジスタ112により印加される電圧の立ち下がり時間に依存し、次いで、Nチャネル・トランジスタ112により印加される電圧の立ち下がり時間は、Nチャネル・トランジスタ112に印加されるゲート−ソース電圧に依存する。このゲート−ソース電圧は、演算増幅器138の出力の電圧に等しい。従って、Nチャネル・トランジスタ114により引き込まれる電流の立ち上がり時間及び立ち下がり時間の両方は、同じゲート−ソース電圧により制御され、その同じゲート−ソース電圧は、演算増幅器138の出力の電圧である。エッジ・レート制御は、安定な磁気切り替え特性のため重要である。
また、列書き込みドライバ36は、他の書き込みドライバの代表的なものである。列バイアス回路26はまた、行バイアス回路の代表的なものである。行出力バイアス回路により与えられる出力電圧は、列バイアス回路に関して同じであってもよく、また無くてもよい。これは、選定される特定のセルの種類及びアーキテクチャに基づいてなされる実施形態であり、同様にMRAMセルを作るプロセスに依存し得る。
説明の目的のため本明細書で選定された実施形態に対する様々な変化及び変更が、当業者に容易に行われるであろう。例えば、トグル・プログラミングMRAMが、或る応用のため説明されたが、他の種類のメモリ・セルが、本明細書で開示された特徴を利用し得ることは明らかな筈である。トランジスタの導電率の種類、トランジスタの種類、等々の変更を容易に行い得る。例えば、Nチャネル・トランジスタ114は、書き込みドライバにおける他の回路の論理状態に逆転を要求する効果を更に有するであろうPチャネル・トランジスタであり得る。特定の論理回路が示されたが、多数の論理回路の形態を用いて、本明細書で説明した機能を実現し得る。そのような変更及び変形は、本発明の趣旨から逸脱しない程度まで、それらは、添付の特許請求の範囲の公正な解釈によってのみ評価される本発明の範囲内に含まれることを意図されるものである。
図1は、本発明の一実施形態に従ったメモリのブロック図である。 図2は、第1の実施形態に従った図1のメモリの一部を示すブロック図と回路図とを組み合わせた図である。 図3は、第2の実施形態に従った図1のメモリの一部を示すブロック図と回路図とを組み合わせた図である。 図4は、第3の実施形態に従った図1のメモリの一部を示すブロック図と回路図とを組み合わせた図である。

Claims (4)

  1. 複数のメモリ・セルと、
    データ値を前記複数のメモリ・セルに書き込むための書き込み線と、
    前記書き込み線の電流を制御するトランジスタであって、前記書き込み線に結合された第1の端子、電源電圧に結合された第2の端子、及び、制御電極、を有するトランジスタと、
    前記トランジスタの制御電極に結合された第1の端子と、第2の端子とを有する第1のスイッチ回路であって、タイミング信号又はエネーブル信号の少なくとも1つに応じた導電又は非導電状態を有する第1のスイッチ回路と、
    基準電圧回路と、
    前記第1のスイッチ回路の前記第2の端子に結合された第1の端子、及び、前記基準電圧回路に結合された第2の端子を有するトランスファー・ゲートであって、
    前記基準電圧回路が、書き込み動作中に前記書き込み線を流れる電流の総量を制御するための基準電圧を供給するように構成され、当該トランスファー・ゲートが、前記タイミング信号又は前記エネーブル信号の少なくとも1つによって決定される、非導電又は導電状態を含む、トランスファー・ゲートと、
    前記第1のスイッチ回路の前記第2の端子に結合された第1の端子、及び、前記電源電圧に結合された第2の端子を有するキャパシタと、
    を備える、メモリ。
  2. 前記第1のスイッチが導電状態であるときに、前記トランスファーゲートが、非導電状態である、請求項1に記載のメモリ。
  3. 複数のメモリ・セルと、
    データ値を前記複数のメモリ・セルに書き込む、複数の書き込み線と、
    前記書き込み線における電流を制御するための、第1の導電型の第1のトランジスタであって、当該トランジスタが、前記書き込み線に結合された第1の端子、電源電圧に結合された第2の端子、及び、制御電極を有するものと、
    書き込み動作中に前記書き込み線を流れる電流の総量を制御するための基準電圧を供給するように構成される基準電圧回路と、
    前記第1のトランジスタの前記制御電極に結合された第1の端子、前記基準電圧に結合された第2の電極、及び、制御電極を有する、第2の導電型の第2のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタの前記制御電極に結合された第1の端子、前記電源電圧に結合された第2の端子、及び、前記第2のトランジスタの前記制御電極に結合された制御電極、を有する、第1の導電型の第3のトランジスタと、
    前記第2のトランジスタの前記制御電極に結合された第1の端子、前記基準電圧に結合された第2の電極、及び、タイミング信号又はエネーブル信号の少なくとも1つに結合された制御電極を有する、第2の導電型の第4のトランジスタと、
    前記第2のトランジスタの前記制御電極に結合された第1の端子、前記電源電圧に結合された第2の端子、及び、前記タイミング信号又は前記エネーブル信号の前記少なくとも1つに結合された制御端子を有する、第1の導電型の第5のトランジスタと、
    を備える、メモリ。
  4. 前記第5のトランジスタの前記第2の端子に結合された第1の端子、前記電源電圧に結合された第2の端子、及び、タイミング信号又はエネーブル信号の1つに結合された制御端子を有する、第1の導電型の第6のトランジスタと、
    前記第2のトランジスタの前記制御電極に結合された第1の端子、前記基準電圧に結合された第2の端子、及び、前記第6のトランジスタの前記制御端子に結合された制御端子を有する、第2の導電型の第7のトランジスタと、
    を更に備え、
    前記電源電圧に結合された前記第5のトランジスタの前記第2の端子が、前記第6のトランジスタを通じて結合され、
    前記第4のトランジスタの前記制御端子、及び、前記第5のトランジスタの前記制御端子が、前記エネーブル信号又は前記タイミング信号の1つに、一緒に結合される、
    請求項3に記載のメモリ。
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