JP4554284B2 - 車両の情報通信システム - Google Patents

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本発明は、車両に備えた無線通信装置により車両外部と情報通信を行う車両の情報通信システムに関する。
近年、自動車等の車両においては、車載機器の電子化が進み、複数の機器がネットワークを介して互いに通信を行う複雑なシステム構成を取るものが多くなっている。このような車載システムでは、一度、異常が発生すると、その原因究明に高度な知識と判断を要求されるばかりでなく、故障部位の特定に時間を要する場合がある。
このため、本出願人は、特許文献1において、個々のユーザの車両に搭載される制御装置のデータをリアルタイムで中央情報管理センターに送信してデータベースに蓄積することにより、個々のユーザの車両健康状態をリアルタイムで管理して予防安全性を向上すると共に、個々のユーザに車両健康状態についての情報を提供することのできる車両管理システムを提案している。
特開2002−168734号公報
しかしながら、先の特許文献1に開示のシステムは、車載機器の作動状態や劣化の進行度合い等の車両健康状態を管理してユーザサービスを行うことを主目的としており、また、中央情報管理センターに個々の車両からのデータを集約して一括管理している。このため、強固なセキュリティを確保できる反面、個々のユーザに、車両健康状態のみならず他の付加価値の高いサービスを提供しようとする場合、個人に密着したきめ細かなサービスを提供し難いという難点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、セキュリティを確保しつつユーザに密着したきめ細かなサービスを提供することのできる車両の情報通信システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明による車両の情報通信システムは、車内ネットワークに接続されると共に外部に無線通信可能な無線通信装置を備えた車両と、上記車両のユーザが所有する無線通信可能情報端末と、上記車両のユーザ固有の生体情報に基づく個人識別情報と上記車両の車両識別情報と上記情報端末の端末識別情報とを対応付けて登録するデータベースと、上記データベースに接続可能に設置されて上記無線通信装置及び上記情報端末の少なくとも一方と無線通信を行い、上記無線通信装置との通信を上記無線通信装置から送信される車両識別情報と上記データベースから読出した車両識別情報とによる認証下で確立し、上記情報端末との通信を上記情報端末から送信される端末識別情報と上記データベースから読出した端末識別情報とによる認証下で確立する端末装置とを備え、上記端末装置は、上記データベースの車両識別情報から特定される車両に応じたサービス情報と、上記データベースの情報端末識別情報から特定されるユーザ個人に応じたサービス情報とを、上記情報端末に送信可能であることを特徴とする。
本発明による車両の情報通信システムは、セキュリティを確保しつつユーザに密着したきめ細かなサービスを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1〜図6は本発明の実施の一形態に係り、図1は車両の情報通信システムを示す全体構成図、図2は顧客データベースを示す説明図、図3は車両内のシステム構成例を示す説明図、図4は店舗側のコンピュータ端末における登録処理を示すフローチャート、図5はユーザ端末における登録処理を示すフローチャート、図6は車両における登録処理を示すフローチャートである。
図1に示す車両の情報通信システムは、ユーザの車両とディーラ等の店舗との間に構築されるシステムであり、ユーザ側の最小限の構成として、車載システムを含めた車両(ユーザ車両)1と、ユーザのもつ携帯型端末(PDA)、ノートパソコン、携帯電話等のモバイル機器を想定したユーザ端末2とを備え、店舗側の最小限の構成として、顧客データベースサーバ3と、この顧客データベースサーバ3に接続される顧客情報用コンピュータ端末4とを備え、更に、顧客の生体情報に基づく顧客固有の個人識別情報(個人ID)を登録するための生体情報読取装置5を備えて構成される。
顧客固有の生体情報としては、例えば、個人の指紋や掌紋、指や掌の静脈形状、網膜形状や虹彩の紋様、 顔の輪郭や目・鼻の位置等の顔貌、音声の波形や速度等の情報を用いることができ、この生体情報を読取る生体情報読取装置5は、店舗側の機器として設置しても良く、或いは、ユーザが所有するPDA等に備えられた生体認証機能を利用しても良い。
車両1、ユーザ端末2、顧客情報用コンピュータ端末4には、それぞれ、近距離無線通信装置が組込まれており、顧客データベースサーバ3に登録された個人IDによる認証を経て書換え可能なセキュリティーコードを用いた近距離無線通信により、車両側からの診断用データ等の各種車両情報の送信と、店舗側からユーザへの各種サービスの提供を行うことができる。
顧客データベースサーバ3には、ユーザの車両1とユーザ端末2とを紐付け(対応付け)した顧客データが登録され、車両1とユーザ端末2との連携機能を活用して各種サービスを提供することができる。車両1とユーザ端末2との紐付けは、以下の(a)〜(d)に示すように、数種類のパターンが想定される。
(a)顧客1名に対して、ユーザ端末1台、車両1台
(b)顧客1名に対して、ユーザ端末1台、車両2台以上
(c)顧客1名に対して、ユーザ端末2台以上、車両1台
(d)顧客1名に対して、ユーザ端末2台以上、車両2台以上
(a)のパターンを一般的な事例とすると、(b)のパターンは夫婦や家族で端末を共有する場合を想定した例であり、(c)のパターンは複数のモバイル機器を所有するユーザ、或いは夫婦や家族で車両を共有する場合を想定した例である。また、(d)のパターンは、複数のモバイル機器を所有する家族や夫婦の場合を想定した例である。
図2は、車両側と店舗側との間に登録されるデータベースの内容を示し、車両1の登録ナンバー等の車両IDと、ユーザ固有の生体情報に基づく個人IDと、ユーザ端末2毎のユーザ端末IDとが紐付けされ、店舗側においては、顧客データベースサーバ3に、家族構成、年齢、住所等の個人情報、車の利用歴や修理歴等の車両情報、来店履歴等のデータと共に登録され、顧客データベースが構築されている。この顧客データベースの登録情報に基づく認証下で、車両1のアンテナ6と店舗側の顧客情報用コンピュータ端末4のアンテナ7とを介した車両側と店舗側との近距離無線通信、車両及び店舗側とユーザ端末2との近距離通信が確立される。
尚、図2においては、ユーザの個人IDを、車両側と店舗側とに登録した例を示しているが、何れかの側にのみ登録するようにしても良い。
車両1に紐付けするユーザ端末2は、顧客固有の生体情報に基づく認証の元に登録することができる。このユーザ端末2の登録は、車両1の所有者個人を対象とするのみならず、家族や夫婦等の車両1を共用して使用する個々のユーザ毎に行われ、以下の(1)〜(3)に示す基本方針の元に、各個人毎のセキュリティを厳密に管理することができる。
(1)ユーザの車利用歴、修理歴、来店履歴等は、本人の許可無しには公開しない。
(2)車両所有者に対して、車両使用者が未成年者や配偶者等の場合には、車両所有者本人や保護者の承認の元で(1)の情報を公開する。
(3)車両とユーザ端末とを紐付けすることにより、第3者が車両情報を盗み見たり改竄することを防止する。
また、以上の個人認証と機器の登録を経て実現される店舗側のサービスとしては、以下の(A1)〜(A3)に示すように、車両に応じたサービスや個人に対するサービスと家族で共有するサービスとを分けて実現することができ、より緻密なサービスを提供することができる。
(A1)車両に応じたサービス
修理履歴、オイル交換等の定期点検の案内、車齢に応じた新車情報等をユーザ端末2に提供する。
(A2)個人に応じたサービス
個人の性別、年齢、所有車、無事故歴等に応じたサービス、新車情報、キャンペーン情報、来店回数の得点サービス、個人の好みに応じた音楽データや画像データのダウンロードサービス情報等をユーザ端末2に提供する。
(A3)家族利用サービス
家族に共通の趣味、レジャー情報、共同所有車両等に応じたサービス、得点共有等を実現する。
更に、車両1とユーザ端末2と顧客情報用コンピュータ端末4とを近距離無線通信で結ぶことにより、例えば、以下の(B1)〜(B4)に示すように、高機能のサービスを提供することができる。
(B1)車両に記録された修理履歴や故障履歴等を読出すことにより、車両の運行状況や運転状態を把握して緻密な保守・管理を可能とすることができる。
(B2)車両の制御ユニット、例えばエンジン制御ユニット等のデータをリアルタイムでユーザ端末2に送信することにより、車速、エンジン回転数、水温、電圧等のリアルタイムデータを表示してサブ計器盤としての機能を実現することができ、ユーザ自身の日常点検に役立てることができる。
(B3)店舗側においては、車両のリアルタイムデータを顧客情報用コンピュータ端末4を介して収集することが可能となり、車両の運行状態、運転状態、診断記録等を顧客データベースサーバ3に保存してユーザの車両の健康状態を的確に管理することができる。
(B4)店舗側の顧客情報用コンピュータ端末4から車両1或いはユーザ端末2に、ユーザが利用した店舗名、来店日時、点検項目、異常の有無等のデータをフィードバックして記録保存し、ユーザが希望する別の店舗と整備記録を共有できるようにすることにより、ユーザに対するサービス域と利便性を拡大することができる。
例えば、ユーザが販売店を訪れ、店舗入り口に設置したアンテナ7の通信エリアに車両が入り、車載アンテナ6と店舗側のアンテナ7とを介して近距離無線通信が確立すると、店舗側の顧客情報用コンピュータ端末4では、無線通信で取得した車両IDから顧客情報を検索し、修理予約、車検予約、商談予約等の来店予定があるか否かをチェックする。
そして、来店予約がある場合には、事前に営業マンが出迎えるように電子メールや社内電話等により連絡すると共に、受付けカウンタのコンピュータ端末に、顧客名、来店目的等を表示する。また、ユーザの車両1が通信エリアに入った直後に、車両IDと共に車両に蓄積されたデータを無線通信を介して店舗側の顧客データベースサーバ3に保存し、適宜、使用履歴に応じた点検のため、車載のセンサやアクチュエータを簡易テストするプログラムやコマンドを送信する。
更には、来店予約の有無に拘らず、車両IDから検索した顧客情報に応じて、各種のデジタルコンテンツサービスを行うことができる。例えば、車載コンピュータに対する機能向上のためのソフトウエアアップデート、カーナビゲーション装置に対するデジタル地図のアップデート、音楽データや映像データ等のエンターティメントコンテンツ、店舗のサービス情報、キャンペーン予告情報、メーカの新車予告、不具合リコール情報等を、来店したユーザの車両1やユーザ端末2に近距離無線通信で送信する。
車両1とユーザ端末2と顧客情報用コンピュータ端末4との間の近距離無線通信は、例えば、2.4GHzのISM(Industrial Science Medical)帯を用いた免許不要の無線局を用い、無線通信の拡散変調方式として、直接拡散方式や周波数ホッピング方式によるスペクトラム拡散技術を用いた通信方式を採用することができる。中でも、周波数ホッピング方式のブルートゥース(Bluetooth)規格による無線通信を用いる場合には、車両1、ユーザ端末2、顧客情報用コンピュータ端末4に、それぞれBluetooth通信モジュールを組込み、各Bluetooth通信モジュールに、顧客データベースサーバ3に登録された固有IDによる認証下で書換え可能な個人識別番号(Personal Identification Number;PINコード)を記憶させておくことで、簡便に近距離無線通信システムを構築することができる。
図3は車両1のシステム構成例を示し、車両内の通信網を一極管理する通信ゲートウェイ10に、パワートレイン制御ユニット、ボディ制御系、情報通信系の各ユニット、車両盗難防止用のイモビライザユニット11、高速道路の自動料金収受システム(ETC;Electronic Toll Collection System)用のETC通信ユニット12に加え、個人IDを記録する個人ID記録ユニット13aとユーザ満末IDを記録する端末ID記録ユニット13bと車両IDを記録する車両ID記録ユニット13cとからなる車両認証用データベース13が接続されている。そして、通信ゲートウェイ10に接続されるBluetooth通信モジュール15を経て車両のデータがユーザ端末2或いは顧客情報用コンピュータ端末4に送信され、また、受信データが通信ゲートウェイ10から該当する機器に伝送される。
尚、パワートレイン制御系のユニットとしては、ドライバの運転操作を支援するためのADA(Active Drive Asist)ユニット20,ステアリング制御ユニット21,ブレーキ制御ユニット22,ミッション制御ユニット23,エンジン制御ユニット24等があり、ボディ制御系のユニットとしては、エアコン制御ユニット25やパワーウィンド制御ユニット26等がある。また、情報通信系のユニットとしては、情報提供・交換サービスのためのデータ放送受信ユニット27やテレマティクスユニット28,オーディオユニット29,カーナビゲーション(カーナビ)ユニット30等がある。
以上のユーザ側の車両1及びユーザ端末2と店舗側の顧客情報用コンピュータ端末4との近距離無線通信を介した連携機能は、店舗側の顧客データベースに、顧客の生体情報に基づく個人IDと車両1の車両IDとを登録し、これらの登録情報による認証の上で、ユーザ端末2を登録することで実現される。次に、ユーザ端末2の登録処理について、図4〜図6のフローチャートを用いて説明する。
図4は、店舗側の顧客情報用コンピュータ端末4における処理を示し、ユーザの立会いを条件として認証情報の新規登録或は書換えを行う。この処理では、先ず、ステップS1で顧客データベースサーバ3に接続して顧客データベースを読み込み、次に、ステップS2で顧客認証プログラムを呼び出す。
次に、ステップS3へ進み、生体情報読取装置5により顧客個人の生体情報を読込み、ステップS4で顧客データベースに登録されている個人IDとの照合を経て本人確認を行う。そして、顧客データベースに登録されている顧客本人と確認されない場合には処理を終了し、登録されている顧客本人と確認された場合、ステップS4からステップ5以降へ進む。
ステップS5では無線処理により通信エリア内にあるユーザ端末2を検索し、ステップS6で接続可能な端末を表示する。そして、ステップS7で、顧客の確認の元、顧客情報用コンピュータ端末4の操作者がキーボードやマウス等の入力デバイスを介してユーザ端末2を選択すると、選択されたユーザ端末2をステップS8で顧客データベースに登録し、更に、ステップS9でユーザ端末2に店舗IDを送信する。
次に、ステップS9からステップS10へ進み、無線処理により店舗側の通信エリア内に入っている車両を検索し、ステップS11で、顧客データベースに登録されている接続可能な車両を表示する。そして、ステップS12で対象とする顧客の車両1が選択されると、ステップS13へ進み、選択された車両1に先の処理(ステップS8)で登録したユーザ端末2のユーザ端末IDを送信し、更に、ステップS14で、紐付けされる車両1の車両IDをユーザ端末2に送信して本処理を終了する。
以上の店舗側の処理によってユーザ端末2に送信される店舗ID及び車両IDは、図5のフローチャートに示す処理によってユーザ端末2に登録され、また、車両1に送信されるユーザ端末IDは、図6に示す処理によって車両1に登録される。
先ず、図5に示すユーザ端末2の処理について説明すると、最初のステップS21において、通信相手先を検索する検索プログラムを起動し、ステップS22で、無線処理により通信対象となる店舗を検索する。次に、ステップS23で、ユーザが店舗の顧客情報用コンピュータ端末4との通信を選択すると、ステップS24においてパスワードの入力待ちとなる。
そして、入力されたパスワードが一致したとき、ステップS25,S26で、それぞれ、店舗側の顧客情報用コンピュータ端末4から送信された店舗ID(図4のステップS9におけるユーザ端末への処理A)、車両ID(図4のステップS14におけるユーザ端末への処理B)を自身の内部メモリに記憶し、通信対象として紐付けされる店舗と車両とを登録して処理を終了する。尚、1台のユーザ端末2に対して複数の車両を紐付けする場合があり、その場合には複数の車両IDを登録する。
また、図6に示す車両1の処理では、最初のステップS31において、通信相手先を検索する検索プログラムを起動し、ステップS32で、無線処理により通信対象となる店舗を検索する。次に、ステップS33で対象となる顧客情報用コンピュータ端末4との通信を選択すると、ステップS34で、店舗側の顧客情報用コンピュータ端末4から送信されたユーザ端末ID(図4のステップS13における車両への登録処理)を、車両認証用データベース13の端末ID記録ユニット13bに記憶し、新規のユーザ端末2の登録処理を終了する。
以上のように、本実施の形態においては、ユーザが所有する端末と車両との無線通信が特定の施設に登録した個人の生体情報に基づいて認証されるため、ユーザの固有情報が不特定の他者によって傍受されることがなく、セキュリティを確保しつつユーザに密着したきめ細かなサービスを提供することができる。
車両の情報通信システムを示す全体構成図 顧客データベースを示す説明図 車両内のシステム構成例を示す説明図 店舗側のコンピュータ端末における登録処理を示すフローチャート ユーザ端末における登録処理を示すフローチャート 車両における登録処理を示すフローチャート
符号の説明
1 車両
2 ユーザ端末
3 顧客データベースサーバ
4 顧客情報用コンピュータ端末
5 生体情報読取装置
代理人 弁理士 伊 藤 進

Claims (1)

  1. 車内ネットワークに接続されると共に外部に無線通信可能な無線通信装置を備えた車両と、
    上記車両のユーザが所有する無線通信可能情報端末と、
    上記車両のユーザ固有の生体情報に基づく個人識別情報と上記車両の車両識別情報と上記情報端末の端末識別情報とを対応付けて登録するデータベースと、
    上記データベースに接続可能に設置されて上記無線通信装置及び上記情報端末の少なくとも一方と無線通信を行い、上記無線通信装置との通信を上記無線通信装置から送信される車両識別情報と上記データベースから読出した車両識別情報とによる認証下で確立し、上記情報端末との通信を上記情報端末から送信される端末識別情報と上記データベースから読出した端末識別情報とによる認証下で確立する端末装置とを備え
    上記端末装置は、
    上記データベースの車両識別情報から特定される車両に応じたサービス情報と、上記データベースの情報端末識別情報から特定されるユーザ個人に応じたサービス情報とを、上記情報端末に送信可能であることを特徴とする車両の情報通信システム。
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