JP4553778B2 - ゴム補強用スチールコード及び空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、ゴム補強用スチールコード及び空気入りラジアルタイヤに関し、詳しくは、これまで以上に耐久性の向上を図ったゴム補強用スチールコード及び空気入りラジアルタイヤ、特には建設車両用空気入りラジアルタイヤ(ORR)に関する。
今日、車両の発達によりタイヤに対する要求も、より高速高荷重の耐久性が求められるようになってきている。特に、鉱山車両等の建設車両用空気入りラジアルタイヤは悪路を高荷重で走破するために、タイヤ補強用スチールコードに対しても、曲げ、圧縮等の入力に対する耐疲労性、および外傷による耐カット性をさらに向上させることが求められている。
従来、かかる車両用のタイヤの補強用スチールコードは、高い強力が必要とされることから、複数本のスチールフィラメントを撚り合わせたストランドを更に撚り合わせた複撚り構造のスチールコードが広く使用されており、例えば、図6に示すような、1×(3+9+15)+6×(3+9+15)+1構造のスチールコード等が知られている。
その他にも、特許文献1および2において、効率良くコード強力が得られ、しかも耐腐食伝播性に優れた複撚り構造のゴム物品補強用スチールコードとして、2〜3層撚りのコードでコア及びシースを構成するフィラメントの少なくとも一部がさらに1本のコアフィラメントと4本のシースフィラメントで構成されたストランドであるスチールコード、および2〜3層撚りのコードでコア及びシースを構成するフィラメントの少なくとも一部がさらに1本のコアフィラメントと3本のシースフィラメントで構成されたストランドであるスチールコードが、夫々提案されている。
さらに、特許文献3には、それまでのスチールコードとコード径がほぼ同一であることを対比の前提として、コード破断強力を少なくとも同等以上としつつ、コード剛性の低減を図ることができるか、又は逆に、コード剛性を少なくとも同等以下としつつ、コード破断強力を大きくすることのできるスチールコードとして、所定のコード径およびフィラメント径のスチールコードであって、芯ストランドを3本撚り合わせ、その周りに側ストランドを8本以上撚り合わせてなり、かつ、芯ストランド及び側ストランドのいずれか一方が2層以上の層撚り構造を有し、他方が3層以上の層撚り構造を有するスチールコードが提案されている。
特開平10−298878号公報(特許請求の範囲等) 特開平10−298879号公報(特許請求の範囲等) 特開2002−30587号公報(特許請求の範囲等)
上述のように、建設車両用空気入りラジアルタイヤに適用するスチールコードには、曲げ、圧縮等の入力に対する耐疲労性の向上が強く求められているが、今日、従来の複撚り構造のスチールコードではその性能向上が限界に達しているといわざるを得なかった。
そこで本発明の目的は、耐疲労性をこれまで以上に高め、従来にない耐久性を実現可能にしたゴム補強用スチールコードおよび該スチールコードを補強材として用いた空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、以下の知見を得るに至った。即ち、タイヤの高速、高荷重による曲げ、圧縮の入力増大は、時に補強用スチールコードをも局所的に大きく圧縮変形させ、その結果、コードの疲労破断に至らしめる。圧縮による変形は、半波長あるいは1波長分のサイン(sin)波に近似される変形をし、この変形が理想的なサイン波変形の場合、圧縮による歪は分散し、破断までの寿命を向上させることができるが、変形が三角波変形に近い場合、頂点近傍に歪が集中し、破断までの寿命が大きく低下する。
本発明者は、コード構造により圧縮変形を制御することができれば疲労破断に至る寿命を向上させることができるとの上記知見に基づき更に鋭意検討した結果、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のゴム補強用のスチールコードは、複数本のストランドを同方向、同ピッチで撚り合わせ、中心構造と少なくとも1層の外層とを有する複撚り構造のゴム補強用スチールコードにおいて、
前記中心構造が互いに撚り合わされた2本以上のストランドからなり、かつ、各ストランドが7本以上のフィラメントを撚り合わせてなることを特徴とするものである。
本発明のゴム補強用のスチールコードにおいては、前記ストランドが、2層以上の層撚り構造を有することが好ましく、好適なコード構造として、12×(3+9)、3×(3+9)+9×(3+9+15)、12×(3+9+15)および27×(1+6)の撚り構造を挙げることができる。また、ストランドを構成するフィラメントの素線径が0.14mm以上0.36mm以下であることが好ましい。
また、本発明の空気入りラジアルタイヤは、一対のビード部間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、該カーカスのクラウン部をベルト層で補強した空気入りラジアルタイヤであって、該カーカスおよび/またはベルト層を構成するコードに前記ゴム補強用スチールコードが適用されてなることを特徴とするものである。
本発明のゴム補強用スチールコードによれば、耐疲労性をこれまで以上に高め、従来にない耐久性の向上を実現することができる。よって、このゴム補強用スチールコードを補強材として用いた空気入りラジアルタイヤは優れた耐久性を示し、建設車両用空気入りラジアルタイヤ(ORR)に特に好適に適用することができる。
以下、本発明の実施の形態について具体的に説明する。
本発明のゴム補強用スチールコードにおいては、複数本のストランドを同方向、同ピッチで撚り合わせ(コンパクト撚り構造「cc」)、中心構造と少なくとも1層、特には1層または2層の外層とを有する複撚り構造であり、この中心構造が互いに撚り合わされた2本以上、特には2〜4本、好ましくは3本のストランドからなることが肝要である。
撚りコードは圧縮入力を与えると自転性の作用から解撚の向き、即ち、撚り方向とは逆向きにサイン波変形しようとする。このとき、従来より知られている、例えば、コード中心に撚りを持たない(1+6)複撚り構造のコードでは、圧縮時、コアストランドの挙動とシースストランドの挙動が大きく異なり、結果としてコード全体の圧縮時の挙動が理想的なサイン波変形にはならないことを突き止めた。さらに、理想的なサイン波変形を得るためには、複数本のストランドを同方向、同ピッチで撚り合わせ、中心構造と少なくとも1層の外層を有する複撚り構造のスチールコードにおいて、その中心構造をお互いに撚り合わされた2本以上のストランドとすることで圧縮変形が理想的なサイン波変形に近づくことを見出すに至った。
また、本発明においては、ストランドを構成するフィラメントの本数を7本以上、特には7本以上37本以下、好ましくは12本以上27本以下とすることで、建設車両用空気入りラジアルタイヤに必要な強度を確保するものである。
本発明のゴム補強用のスチールコードにおいては、ストランドが、2層以上の層撚り構造から構成されていることが好ましい。1層では建設車両用タイヤに必要な強度を十分に確保することができず、適用範囲が限られてしまうからである。より好ましくは、生産性、複撚り化後のコード径から、3層の層撚り構造とする。
上記観点より、本発明のスチールコードの好適な実施形態として、12×(3+9)、3×(3+9)+9×(3+9+15)、12×(3+9+15)および27×(1+6)のコンパクト撚り構造を挙げることができる。
また、ストランドを構成するフィラメントの素線径は、好ましくは0.14mm以上0.36mm以下である。この素線径が0.15mm未満では建設車両用空気入りラジアルタイヤに必要な空気圧を保持できず、適用範囲が限られてしまい、一方、0.36mmより大きいとハンプ部分のような大曲げ時の疲労性が低下することになる。生産性、複撚り化後のコード径から、より好ましくは0.17mm以上0.25mm以下とする。
更に、中心構造を構成するストランド径を、外層を構成するストランドよりも太くし、コード内部へのゴムの浸透性を高め、耐腐食性を高めることができる。
本発明のゴム補強用スチールコードは、上述のように従来の複撚り構造のスチールコードに比べ、耐久性が大幅に向上しているために、例えば、従来の複撚り構造のスチールコードの代わりに、このコードの複数本を互いに平行に引き揃えてゴムシートに埋設してなるプライをカーカスおよび/またはベルト層に適用した空気入りラジアルタイヤは、耐久性が大幅に改善されることになる。よって、本発明の空気入りラジアルタイヤは、図示はしないが、一対のビード部間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、該カーカスのクラウン部をベルト層で補強した空気入りラジアルタイヤの、カーカスおよび/またはベルト層に、上述の本発明のゴム補強用スチールコードが適用されてなるものである。
次に本発明を実施例および比較例により具体的に説明する。
実施例1
下記の表1の実施例1に示すコード構造に従うスチールコードを試作した。このスチールコードは、3本のコアフィラメント1と9本のシースフィラメント2とからなる3+9の層撚り構造のストランド12本を同方向、同ピッチで撚り合わせ、さらに1本のスパイラルフィラメント3を巻き付けたものであり、中心構造が互いに撚り合わされた3本のストランドからなる。このスチールコードの断面構造を図1に示す。
実施例2
下記の表1の実施例2に示すコード構造に従うスチールコードを試作した。このスチールコードは、3本のコアフィラメント11と9本のシースフィラメント12とからなる3+9の層撚り構造の中心層ストランド3本の周囲に、3本のコアフィラメント21と9本の内側シースフィラメント22と15本の外側シースフィラメント23とからなる3+9+15の層撚り構造のストランド9本を夫々同方向、同ピッチで撚り合わせ、さらに1本のスパイラルフィラメント13を巻き付けたものであり、中心構造が互いに撚り合わされた3本のストランドからなる。このスチールコードの断面構造を図2に示す。
実施例3
下記の表1の実施例3に示すコード構造に従うスチールコードを試作した。このスチールコードは、3本のコアフィラメント31と9本の内側シースフィラメント32と15本の外側シースフィラメント33とからなる3+9+15の層撚り構造のストランド12本を同方向、同ピッチで撚り合わせ、さらに1本のスパイラルフィラメント34を巻き付けたものであり、中心構造が互いに撚り合わされた3本のストランドからなる。このスチールコードの断面構造を図3に示す。
実施例4
下記の表1の実施例4に示すコード構造に従うスチールコードを試作した。このスチールコードは、3本のコアフィラメント41と9本の内側シースフィラメント42と15本の外側シースフィラメント43とからなる3+9+15の層撚り構造の中心層ストランド3本の周囲に、中心層ストランドのフィラメントよりも小径のフィラメントにて3本のコアフィラメント51と9本の内側シースフィラメント52と15本の外側シースフィラメント53とからなる3+9+15のストランド9本を夫々同方向、同ピッチで撚り合わせ、さらに1本のスパイラルフィラメント44を巻き付けたものであり、中心構造が互いに撚り合わされた3本のストランドからなる。このスチールコードの断面構造を図4に示す。
実施例5
下記の表1の実施例5に示すコード構造に従うスチールコードを試作した。このスチールコードは、1本のコアフィラメント61と6本のシースフィラメント62とからなる1+6の層撚り構造のストランド27本を同方向、同ピッチで撚り合わせ、さらに1本のスパイラルフィラメント63を巻き付けたものであり、中心構造が互いに撚り合わされた3本のストランドからなる。このスチールコードの断面構造を図5に示す。
比較例1
下記の表1の比較例1に示すコード構造に従うスチールコードを試作した。このスチールコードは、3本のコアフィラメント101と9本の内側シースフィラメント102と15本の外側シースフィラメント103とからなる3+9+15の層撚り構造のストランド1本の周囲に、同ストランド6本を撚り合わせ、さらに1本のスパイラルフィラメント104を巻き付けたものであり、中心構造が1本のストランドからなる。このスチールコードの断面構造を図6に示す。
比較例2
下記の表1の比較例2に示すコード構造に従うスチールコードを試作した。このスチールコードは、3本のコアフィラメント201と9本のシースフィラメント202とからなる3+9の層撚り構造のストランド1本の周囲に、同ストランド6本を撚り合わせ、さらに1本のスパイラルフィラメント203を巻き付けたものであり、中心構造が1本のストランドからなる。このスチールコードの断面構造を図7に示す。
比較例3
下記の表1の比較例3に示すコード構造に従うスチールコードを試作した。このスチールコードは、3本のコアフィラメント301と9本のシースフィラメント302とからなる3+9の層撚り構造のストランド19本を同方向、同ピッチで撚り合わせ、さらに1本のスパイラルフィラメント303を巻き付けたものであり、中心構造が1本のストランドからなる。このスチールコードの断面構造を図8に示す。
これら試作スチールコードをカーカスプライに適用した建設車両用タイヤ59/80R63を準備し、JATMAで規定する正規内圧の状態で正規荷重の150%の荷重を加え、ドラム径5mのもので速度8km/hの速さで直進させる耐久試験を実施した。この耐久試験では、故障まで走行を継続し、故障した時間を比較例1を100として指数表示した。数字が大きいほど長時間走行し、耐久性が高いことを示す。また、スチールコードの破断の有無を調べた。得られた結果を下記の表1に示す。
Figure 0004553778
上記表1から明らかなように、実施例のタイヤはいずれもスチールコードが破断することなく、結果として高いタイヤ耐久性を示すことが確認された。
実施例1のスチールコードの断面図である。 実施例2のスチールコードの断面図である。 実施例3のスチールコードの断面図である。 実施例4のスチールコードの断面図である。 実施例5のスチールコードの断面図である。 比較例1のスチールコードの断面図である。 比較例2のスチールコードの断面図である。 比較例3のスチールコードの断面図である。
符号の説明
1,11,21,31,41,51,61 コアフィラメント
2,12,62 シースフィラメント
3,13,34,44,63 スパイラルフィラメント
22,32,42,52, 内側シースフィラメント
23,33,43,53 外側シースフィラメント

Claims (8)

  1. 複数本のストランドを同方向、同ピッチで撚り合わせ、中心構造と少なくとも1層の外層とを有する複撚り構造のゴム補強用スチールコードにおいて、
    前記中心構造が互いに撚り合わされた2本以上のストランドからなり、かつ、各ストランドが7本以上のフィラメントを撚り合わせてなることを特徴とするゴム補強用スチールコード。
  2. 前記ストランドが、2層以上の層撚り構造を有する請求項1記載のゴム補強用スチールコード。
  3. コード構造が12×(3+9)の撚り構造である請求項2記載のゴム物品補強用スチールコード。
  4. コード構造が3×(3+9)+9×(3+9+15)の撚り構造である請求項2記載のゴム物品補強用スチールコード。
  5. コード構造が12×(3+9+15)の撚り構造である請求項2記載のゴム物品補強用スチールコード。
  6. コード構造が27×(1+6)の撚り構造である請求項2記載のゴム物品補強用スチールコード。
  7. 前記ストランドを構成するフィラメントの素線径が0.14mm以上0.36mm以下である請求項1〜6のうちいずれか一項記載のゴム補強用スチールコード。
  8. 一対のビード部間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、該カーカスのクラウン部をベルト層で補強した空気入りラジアルタイヤであって、該カーカスおよび/またはベルト層を構成するコードに請求項1〜7のうちいずれか一項記載のゴム補強用スチールコードが適用されてなることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
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