JPH06108386A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

空気入りラジアルタイヤ

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JPH06108386A
JPH06108386A JP4251262A JP25126292A JPH06108386A JP H06108386 A JPH06108386 A JP H06108386A JP 4251262 A JP4251262 A JP 4251262A JP 25126292 A JP25126292 A JP 25126292A JP H06108386 A JPH06108386 A JP H06108386A
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steel
carcass
filament
pneumatic radial
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Motonori Bundou
元則 文堂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で、かつ乗り心地および操縦安定性に優
れる空気入りラジアルタイヤを提供する。 【構成】 1対のビード部間でトロイド状に延びるラジ
アル配列コードのプライからなるカーカスを骨格とする
空気入りラジアルタイヤであって、該カーカスに、少な
くとも2本のシースを成すスチールフィラメントおよび
コアを成す有機繊維フィラメントによる、1+N構造
(N:2〜4)で、スチールフィラメントがコードの周
面に沿って近接して並ぶ配置になるコードを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軽量で、かつ乗り心
地および操縦安定性に優れる空気入りラジアルタイヤ、
中でもへん平比が65%以下の空気入りラジアルタイヤに
関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤのカーカスをスチールコードで構
成すると、操縦安定性が向上することが知られている。
例えば、特開昭63−265704号公報には、2〜4本のフィ
ラメントからなり破断強さ:11.8〜44.2 kgfおよび曲げ
剛性:1.0 〜8.0 kgf ・mm2 のスチールコードをタイヤ
のラジアルカーカスに用いることが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このタイヤは、高剛性
であるため操縦安定性に優れるが、フィラメント径が太
くて圧縮剛性が高いことから、振動によって乗り心地性
が悪化する不利があり、これはへん平比が小さいほど顕
著である。従って、乗り心地性および操縦安定性を高い
次元で両立させることが難しい。
【0004】そこで、この発明の目的は、空気入りラジ
アルタイヤのカーカス部に、特に圧縮特性の良好なスチ
ールコード、すなわち繰り返し圧縮入力下においても座
屈を生じ難い、スチールコードまたは有機繊維との複合
コードを使用することにより、タイヤ全体としての軽量
化を促進し、また操縦安定性および乗り心地性を向上し
た空気入りラジアルタイヤを提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、1対のビー
ド部間でトロイド状に延びるラジアル配列コードのプラ
イからなるカーカスを骨格とする空気入りラジアルタイ
ヤであって、該カーカスに、直径が0.05〜0.15mmのスチ
ールフィラメントによる、1+N構造(N:2〜5)の
スチールコードを用いたことを特徴とする、空気入りラ
ジアルタイヤである。
【0006】またこの発明は、1対のビード部間でトロ
イド状に延びるラジアル配列コードのプライからなるカ
ーカスを骨格とする空気入りラジアルタイヤであって、
該カーカスに、少なくとも2本のシースを成すスチール
フィラメントおよびコアを成す有機繊維フィラメントに
よる、1+N構造(N:2〜5)で、スチールフィラメ
ントがコードの周面に沿って近接して並ぶ配置になるコ
ードを用いたことを特徴とする、空気入りラジアルタイ
ヤである。
【0007】ここで、有機繊維フィラメントの径がスチ
ールフィラメントの径よりも小さいことが好ましい。さ
らに、スチールベルトに加えて有機繊維によるベルト層
を追加することも可能である。
【0008】さて、図1〜8に、この発明に従う、カー
カスに用いるコードの断面について示す。図において、
1はスチールフィラメントまたは斜線で示す有機繊維フ
ィラメントからなるコア、2はコア1の周囲に配置し
た、2〜5本、図示例で2〜4本のスチールフィラメン
トからなるシースであり、各コードはコア1の周囲にシ
ース2を配置した、2層撚り構造になる。
【0009】すなわち、図1および2は、スチールフィ
ラメントより成るコア1の周囲に、2または3本のスチ
ールフィラメントより成るシース2を配置したスチール
コードについて示し、また図3〜8は、それぞれ有機繊
維フィラメントより成るコア1の周囲に、2、3または
4本のスチールフィラメントより成るシース2を配置し
た複合コードについて示し、特に図6〜8は有機繊維フ
ィラメントの径がスチールフィラメントの径より小さい
複合コードを示している。
【0010】さらに、有機繊維フィラメントとスチール
フィラメントとの複合コードにおいては、シース2を構
成するスチールフィラメントは、コードの長手方向と直
交する断面のいずれにおいても、フィラメントがコード
の周囲に沿って近接して並ぶ配置になることが肝要であ
る。すなわち、隣り合うスチールフィラメントが接触す
る配置とするか、または該フィラメント1間の間隔を極
めて小さく、具体的にはフィラメント径の1/3 以下に
し、いずれにしても複数本のスチールフィラメントが束
状にコード長手方向に延びる、構成とする。
【0011】上記に従ってスチールフィラメントを配置
することによって、所定の撚りを付与した際に、各スチ
ールフィラメント間の位相は実質的に同一となり、耐コ
ード破断性が改善されるのである。
【0012】なお、スチールコードおよび複合コードに
おける、スチールフィラメントは、炭素含有量が0.8 wt
%以上のものが好ましい。
【0013】また、有機繊維フィラメントの径は、スチ
ールフィラメントの径よりも小さいことが、コード破断
寿命を向上する上で好ましい。具体的には、有機繊維フ
ィラメントの径を、スチールフィラメントの径の0.3 〜
0.8 倍の範囲にすることが有利である。有機繊維として
は、ナイロン、ポリエステル、アラミド等が適用可能
で、モノフィラメントでもマルチフィラメントでもよい
が、モノフィラメントを用いると、タイヤ走行時に外傷
がコードまで達した際、水分の透過を防いでコードの腐
敗を回避し得るため、より好ましい。
【0014】
【作用】空気入りラジアルタイヤ、中でもへん平比が65
%以下のへん平タイヤにおける、乗り心地性は、カーカ
スに用いるコードの圧縮剛性に負うところが大きく、カ
ーカスの圧縮剛性が低いものほど乗り心地性が良好とな
る傾向にある。
【0015】この発明において、カーカスにスチールコ
ードのみを用いる場合は、フィラメント径が0.05〜0.15
mmの細径のスチールコードを使用し、従来のスチールコ
ードよりもフィラメント径を細くすることにより圧縮剛
性を低くし、乗り心地性を改良する。ここで、フィラメ
ント径が0.15mmをこえると圧縮剛性が高くなり過ぎて乗
り心地性が悪化するため、0.15mm以下とするが、0.05mm
未満になると、カーカスに必要とされる強度を維持でき
なくなることから、0.05mm以上のフィラメントを用い
る。
【0016】さらに、2層撚り構造コードにおいては、
コアのスチールフィラメントの曲げ剛性をシースのスチ
ールフィラメントの曲げ剛性の1/2 以下、好ましくは1/
4 以下にすることによって、高剛性部(シース)がコー
ドの周面上をらせん状にコード長手方向に延びる構造と
なるため、図11に示したように、良好な圧縮特性が得ら
れ、タイヤの転動中に繰り返し入力を受けるサイドビー
ド部の耐疲労性が著しく向上する。特に従来は、折り返
しプライ部分に圧縮入力が付与されると、走行中に破断
に到ることがあり、折り返しプライ部分に用いるコード
に、スチールフィラメントを隣接して配置した構造を与
えることで、コードの破断を回避することができる。
【0017】次に、カーカスにスチールフィラメントと
有機繊維フィラメントとの複合コードを用いる場合は、
複合コードのスチールフィラメントをコードの周面に沿
って近接して並ぶ配置とすることが、肝要である。なぜ
なら、従来の1+N撚り構造のスチールコード、すなわ
ち図9および10に示す撚り構造のコードで、そのフィラ
メント径が0.15mmよりも大きい場合には、圧縮曲げ入力
があると、図11に示すように、大きな曲げ変形がある臨
界点で起こる、圧縮座屈現象が認められるのに対して、
図3〜8に示した、この発明に従う複合コードの場合
は、図11に示すように座屈現象は認められないためであ
る。
【0018】なお、複合コードであっても、例えば図12
に示すように、スチールフィラメントがコードの周面に
沿って近接して並ぶ配置に規制されていないと、上記の
作用は期待できず、従って上記従来のコードと同様に圧
縮曲げ入力に起因した座屈現象を回避することは難し
い。
【0019】また、図6〜8に示した、有機繊維フィラ
メント2の径をスチールフィラメント1の径よりも小さ
くしたコードにおいては、これらフィラメント径を同じ
にした図3〜5のコードに比べ、フィラメント間隙から
コード内部へのゴムの侵入が容易となり、特に圧縮入力
下でのコード変形を抑えることができ、圧縮破断寿命の
向上に極めて有利である。
【0020】さらに、有機繊維フィラメント径を、スチ
ールフィラメント径よりも小さくすれば、コード径もよ
り小さくできるため、このコードをタイヤのカーカスプ
ライに適用した場合に、コード径の縮小によってカーカ
スの厚みを薄くすることが可能で、タイヤの軽量化に大
きく貢献する。
【0021】この発明に従ってスチールコードまたは複
合コードを空気入りタイヤのカーカスに適用した場合、
従来の有機繊維によるカーカスを持つ空気入りタイヤに
比べて、タイヤとして十分な強度を有するため、ベルト
の一部あるいは全部に有機繊維を用いることができ、こ
れによってタイヤ全体の軽量化を促進し、また操縦安定
性を改善することができる。
【0022】ここで、上記したカーカス上におけるベル
トの配置例を、図13〜20に示す。すなわち、図13〜20
は、カーカス3上に、スチールベルト4および有機繊維
ベルト5を配置した例を示し、図17は2層とも有機繊維
ベルト5を用いた配置例である。図13〜16にて、ベルト
の端部を折り曲げてあるのは、ベルトエッジセパレーシ
ョンを抑えるためである。なお、ベルトにおいても、有
機繊維コードまたはスチールコードの代わりに、複合コ
ードを用いても構わない。
【0023】また、カーカスプライの折り返し部には強
い圧縮入力が加わるため、座屈の容易に起こるコードで
は耐久性を保持できないため、カーカスの折り返しプラ
イが短い、いわゆるロウターンアップ構造とするのが通
例であるが、この発明に従うスチールコードおよび複合
コードは、耐座屈特性が良好で耐久性を保持できるた
め、カーカスの折り返しプライが長い、いわゆるハイタ
ーンアップ構造とすることが可能である。
【0024】
【実施例】図1および2に示した細線径のスチールフィ
ラメントを用いたコード、図4に示した同線径のスチー
ルフィラメントと有機繊維フィラメントとを撚り合わせ
た複合コード、図6および7に示す有機繊維フィラメン
トの径をスチールフィラメントの径よりも小さくした複
合コード、さらに従来例として図9に示すスチールフィ
ラメントを用いたスチールコード、図12に示すスチール
フィラメントがコードの周囲に沿って近接して並ぶ配置
に規制されていない複合コード、をそれぞれ用いて、以
下の試験に供した。
【0025】すなわち、上記のスチールコードおよび複
合コードを、サイズ225/50 R 16 の乗用車ラジアルタイ
ヤのカーカスに、それぞれ表1に示す仕様の下に適用し
た。そして内圧2.5 kgf/mm2 としたタイヤを普通乗用車
に装着し、半径120 mのコーナーを走行した時のコーナ
リング性能をドライバーによって、乗り心地性と操縦安
定性について、それぞれフィーリング評価した。この評
価は、比較例1の結果を100 としたときの指数で示し、
数字が大きいほど良好な結果を示す。
【0026】またサイドフォースを付加した状態で走行
させた後、タイヤを分解してカーカス内の破断コードに
ついても調査した。これらの評価および調査結果を、ベ
ルトの仕様とともに、表1に示す。
【0027】さらに、タイヤの全体の重量について、比
較例1を100 とし、それぞれを指数評価した。数字が小
さいほど、軽量化が達成されていることを示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、良好な乗り心地性お
よび操縦安定性をそなえる空気入りタイヤを提供するこ
とができる。また、タイヤ全体としての剛性は高くなる
ので、ベルトの一部に有機繊維を用いることができ、よ
って軽量化も達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従う1+2撚り構造のスチールコー
ドの断面図である。
【図2】この発明に従う1+3撚り構造のスチールコー
ドの断面図である。
【図3】この発明に従う1+2撚り構造の複合コードの
断面図である。
【図4】この発明に従う1+3撚り構造の複合コードの
断面図である。
【図5】この発明に従う1+4撚り構造の複合コードの
断面図である。
【図6】この発明に従う1+2撚り構造の複合コードの
断面図である。
【図7】この発明に従う1+3撚り構造の複合コードの
断面図である。
【図8】この発明に従う1+4撚り構造の複合コードの
断面図である。
【図9】従来の1+2撚り構造のスチールコードの断面
図である。
【図10】従来の1+3撚り構造のスチールコードの断
面図である。
【図11】コードの圧縮歪み(%)と圧縮応力(kgf) と
の関係を示すグラフである。
【図12】この発明と比較する1+3撚り構造の複合コ
ードの断面図である。
【図13】この発明に従う空気入りタイヤのベルト構造
を示す模式図である。
【図14】この発明に従う空気入りタイヤのベルト構造
を示す模式図である。
【図15】この発明に従う空気入りタイヤのベルト構造
を示す模式図である。
【図16】この発明に従う空気入りタイヤのベルト構造
を示す模式図である。
【図17】この発明に従う空気入りタイヤのベルト構造
を示す模式図である。
【図18】この発明に従う空気入りタイヤのベルト構造
を示す模式図である。
【図19】この発明に従う空気入りタイヤのベルト構造
を示す模式図である。
【図20】この発明に従う空気入りタイヤのベルト構造
を示す模式図である。
【符号の説明】
1 コア 2 シース 3 カーカス 4 スチールベルト 5 有機繊維ベルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1対のビード部間でトロイド状に延びる
    ラジアル配列コードのプライからなるカーカスを骨格と
    する空気入りラジアルタイヤであって、該カーカスに、
    直径が0.05〜0.15mmのスチールフィラメントによる、1
    +N構造(N:2〜5)のスチールコードを用いたこと
    を特徴とする、空気入りラジアルタイヤ。
  2. 【請求項2】 1対のビード部間でトロイド状に延びる
    ラジアル配列コードのプライからなるカーカスを骨格と
    する空気入りラジアルタイヤであって、該カーカスに、
    少なくとも2本のシースを成すスチールフィラメントお
    よびコアを成す有機繊維フィラメントによる、1+N構
    造(N:2〜5)で、スチールフィラメントがコードの
    周面に沿って近接して並ぶ配置になるコードを用いたこ
    とを特徴とする、空気入りラジアルタイヤ。
  3. 【請求項3】 有機繊維フィラメントの径がスチールフ
    ィラメントの径よりも小さい、請求項2に記載の空気入
    りラジアルタイヤ。
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