JP4553741B2 - 吸収冷凍機 - Google Patents

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本発明は、二段吸収、二段蒸発サイクルを備えた吸収冷凍機に関するものである。
従来、吸収冷凍機は、ビル空調や地域冷暖房システムの熱源機として広く用いられている。そしてこの種の吸収冷凍機の効率向上のため、蒸発器と吸収器とを複数組備えた、二段吸収、二段蒸発サイクルを用いた吸収冷凍機が開発され、使用されている。二段吸収、二段蒸発サイクルを用いた吸収冷凍機は、例えば特許文献1に示すように、高圧段、低圧段の吸収・蒸発器を一体の缶胴で構成するのが一般的である。
一方近年、冷凍機のリプレース需要が増えている。そして冷凍機のリプレースの際には、その搬入経路・搬入口等が狭い場合が多く、このため冷凍機を分割して搬入する必要が生じる。特に二段吸収、二段蒸発サイクルを用いた吸収冷凍機は、二組の吸収器・蒸発器を有していて大型化するため、分割の必要性が高く、例えば特許文献2の図3に示すように、高圧段、低圧段の吸収・蒸発器を、個別の缶胴とすることで、構造のシンプル化を図るとともに、分割搬入による輸送の容易化を図るものも提案されている。
図4は特許文献2の図3と同じ構成の従来の吸収冷凍機500の一例を示す構成図である。同図に示す吸収冷凍機500は、低温再生器501及び凝縮器503を収納した缶胴505の下側に、低圧段吸収器507及び低圧段蒸発器509を収納した缶胴511を設置し、更にその下側に高圧段吸収器513及び高圧段蒸発器515を収納した缶胴517を設置し、さらに前記缶胴517の下部スペースに補機類(高温熱交換器519及び低温熱交換器521及び溶液ポンプ523及び冷媒ポンプ525)を収納し、一方前記各缶胴とは別に高温再生器缶胴529を設置して構成されている。高温再生器缶胴529にはバーナー装置531が設置されている。なお前記補機類519,521,523,525はこれらを缶胴517に取り付けると、缶胴517と補機類を合わせた大きさが他の缶胴505や缶胴511に比べて大きくなってしまうので、その大きさを他の缶胴505,511に合わせて分割搬入の効果を得るため、缶胴517と補機類の間も分割する必要がある。
しかしながら上記のように、各缶胴505,511,517、及び補機類を分割すると、これら各缶胴505,511,517、及び補機類間を接続する配管の分割箇所a1の数が多くなり、また隣接していない缶胴505,511,517及び補機類間を連結する配管には取り外さなければならない配管a2も生じ、さらに組立の際の缶胴505,511,517間の溶接部位も多く、これらのことから現地での吸収冷凍機500の搬入/据付時の組み立てが非常に煩雑になってしまうという問題があった。また多数の缶胴505,511,517、及び補機類を組み立てることとなるので、結果として吸収冷凍機500全体のコンパクト化も図れないという問題もあった。
特開2000−179975号公報 特開2003−161543号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、搬入性に優れると同時に、配管の分割箇所や溶接部位を減少できてその組み立てが容易に行えて低コスト化が図れ、また装置全体のコンパクト化が図れる吸収冷凍機を提供することにある。
吸収冷凍機を分割して搬入する場合、まず分割した各缶胴の縦横奥行きの三辺の内のサイズの小さい二辺が搬入口を通れるかどうかが問題となる。吸収冷凍機の場合、奥行き方向(図1や図4で示す紙面に垂直な方向)には缶胴内に多数の伝熱管が配管されているため分割が困難であり、従って分割するのは縦横方向となる。そして吸収冷凍機の搬入性は、分割した缶胴の縦横方向の辺の内のより長い辺によって拘束され、さらに分割したそれぞれの缶胴の内の縦横方向の辺の内のより長い辺を有する方の缶胴に拘束される。従って吸収冷凍機の分割は、缶胴の縦横方向の辺の長さ同士でも、缶胴同士でも、あまりそれらの寸法に違いがない方が効率の良い搬入が可能になる。
そこで本願請求項1に記載の発明は、高温再生器、低温再生器、凝縮器、低圧段吸収器、低圧段蒸発器、高圧段吸収器、高圧段蒸発器を備え、各機器を溶液及び冷媒が通る配管で接続し、二段吸収・二段蒸発サイクルを形成してなる吸収冷凍機において、前記低温再生器、凝縮器、低圧段吸収器、及び低圧段蒸発器を一体缶胴とした第1缶胴に収納設置し、高圧段吸収器、及び高圧段蒸発器を一体缶胴とした第2缶胴に収納設置し、第1缶胴と第2缶胴を分割できる構成とし、更に第1缶胴を上に、第2缶胴を下に配置した。
また本願請求項2に記載の発明は、前記高圧段吸収器、高圧段蒸発器を一体缶胴とし、さらにこの缶胴の外部に設置した補機スペースに熱交換器及びポンプを含む補機類を収納設置して構成した。
以上のように吸収冷凍機を構成すると、吸収冷凍機を構成する低温缶胴を二つの缶胴で構成でき、従って特許文献2の図3に示されるような構成と比較して、各缶胴及び補機類間を接続する配管の分割箇所が少なくなり、また組立時の缶胴間の溶接部位も少なくなり、これらのことから現地での吸収冷凍機の搬入/据付時の組み立てが簡素化されて低コスト化を図ることができる。同時に二つの缶胴を組み立てるだけでよいので、特許文献2の図3に示されるような構成と比較して、吸収冷凍機全体のコンパクト化が図れる。
また低温再生器、凝縮器、低圧段吸収器、低圧段蒸発器を収納する缶胴と、高圧段吸収器、高圧段蒸発器を収納する缶胴の間で分割するので、分割位置より上部の構成機器である、低温再生器、凝縮器、低圧段吸収器、低圧段蒸発器と、分割位置より下部の構成機器である、高圧段吸収器、高圧段蒸発器、補機類の、それぞれの構成機器の高さ(大きさ)を比較的等しい高さ(大きさ)とすることができ、二段吸収・二段蒸発サイクルを用いた吸収冷凍機として最適な分割位置となる。従って二分割という少ない分割であっても、これら分割した構成機器を、狭い搬入経路・搬入口等に通すことができ、吸収冷凍機のリプレース等の要求に答えることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる吸収冷凍機1の一例を示す構成図である。同図に示す吸収冷凍機1は、二段吸収・二段蒸発サイクルを備えた吸収冷凍機であり、低温再生器10、凝縮器20、低圧段吸収器30及び低圧段蒸発器40を収納した缶胴50の下側に、高圧段吸収器60、高圧段蒸発器70を収納した缶胴80を設置し、さらに缶胴80の下側に設けた補機スペース90に補機類(高温熱交換器100及び低温熱交換器110及び溶液ポンプ120及び冷媒ポンプ130)を収納配置し、一方前記各缶胴とは別に高温再生器缶胴150を設置して構成されている。高温再生器缶胴150には加熱のためのバーナー装置160が設置されている。また図示の都合上、補機スペース90は大きく記載しているが、実際は缶胴80の下部スペースに設置できる程度の大きさである。
つまりこの吸収冷凍機1は、低温再生器10、凝縮器20、低圧段吸収器30及び低圧段蒸発器40を一体の缶胴50として製作し、この缶胴50と高圧段吸収器60及び高圧段蒸発器70を収納した缶胴80の間を分割できるように構成している。このように缶胴50と缶胴80間だけを分割するように構成すれば、一体に構成された低温再生器10、凝縮器20、低圧段吸収器30及び低圧段蒸発器40から引き出される配管と、一体に構成された高圧段吸収器60、高圧段蒸発器70及び補機類から引き出される配管の分割箇所A1は少なくなり、また分割の際に取り外さなければならない配管もなくなる。
ところで図1の吸収冷凍機1に示す低温再生器10、凝縮器20、低圧段吸収器30、低圧段蒸発器40、高圧段吸収器60、高圧段蒸発器70の各機器は、一般的にほぼ同じ奥行きを持っていて、略直方体の形に収まる前記各機器が、鋼板等を溶接することで形成される缶胴50,80に収められている。ここで図2は上記吸収冷凍機1の各機器(但し高温再生器缶胴150は除く)の大きさを含む設置状態を示す設置状態概略図である。同図に示すように高圧段、低圧段それぞれの吸収器(低圧段吸収器30及び高圧段吸収器60)、蒸発器(低圧段蒸発器40及び高圧段蒸発器70)の大きさには大きな差はなく、補機スペース90と、低温再生器10及び凝縮器20とは、通常何れも前記吸収器や蒸発器の半分程度の大きさで済むため、この実施形態のように分割すると、缶胴50の大きさと、缶胴80に補機スペース90を設けたものの大きさがそれほど違いのない大きさに分割できる。つまりこの実施形態のように高圧段と低圧段の間で分割すると、補機スペース90を踏まえると、ほぼ均等の大きさに分割することができる。また分割が二つなので前述のように配管等の切り離し点(分割箇所A1)が少なくて済む。つまり吸収冷凍機1をほぼ半分に効率良く分割できるため、分解、組み立ての作業効率を極力損なわず、搬入時の機器の大きさを小さくすることができる。なお高温再生器缶胴150の大きさは、その高さが缶胴50の高さと同等程度で作成できるため、高温再生器缶胴150からバーナー装置160一式と高温再生器缶胴150を支える脚を取り外すことで、分割される缶胴50,80と同程度の搬入性を持たせることができる。
図3は上記吸収冷凍機1の各機器(但し高温再生器缶胴150は除く)の大きさを含む他の設置状態の例を示す設置状態概略図である。この吸収冷凍機1の設置状態において、前記図2に示す設置状態と相違する点は、缶胴50内に設置する低圧段吸収器30と低圧段蒸発器40とを水平方向に設置する代わりに上下方向に設置し、同様に缶胴80内に設置する高圧段吸収器60と高圧段蒸発器70とを水平方向に設置する代わりに上下方向に設置した点のみである。このように構成しても、上記実施形態と同様の作用・効果を発揮することは言うまでもない。さらに必要に応じて、低圧段吸収器30及び低圧段蒸発器40の組と、高圧段吸収器60及び高圧段蒸発器70の組の何れか一方の組を水平方向に設置し、他方の組を上下方向に設置してもよい。
次に図1に示す吸収冷凍機1の動作を説明する。高圧段吸収器60から高温再生器缶胴150に溶液ポンプ120により溶液が低温熱交換器110と高温熱交換器100を経て送られると、高温再生器缶胴150のバーナー装置160がこの溶液を加熱濃縮し、濃溶液ができる。この濃溶液は、高温熱交換器100において高圧段吸収器60から送られてきた溶液と熱交換した後に、低温再生器10に送られる。一方高温再生器缶胴150において溶液が加熱濃縮される際に発生した高温の冷媒蒸気は、低温再生器10に送られて、低温再生器10における溶液の加熱源となる。低温再生器10では高温再生器缶胴150から送られてきた溶液を前記高温の冷媒蒸気が加熱濃縮して、さらに濃溶液となる。この濃溶液は低温熱交換器110で熱交換して温度を下げた後に、低圧段吸収器30に導入される。
一方凝縮器20では、低温再生器10で発生した冷媒蒸気が冷却水(配管191によって供給される)によって冷却されて凝縮して冷媒液になるとともに、高温再生器缶胴150からの高温の冷媒蒸気であって低温再生器10内で凝縮した冷媒液が合流し、これら冷媒液は低圧段蒸発器40に導入される。低圧段蒸発器40では、凝縮器20から流入した冷媒液が一部蒸発し、その残りが底部に滞留し、高圧段蒸発器70に導入される。高圧段蒸発器70においても冷媒液の一部が蒸発してその残りが底部に滞留し、冷媒ポンプ130により再び低圧段蒸発器40に供給される。配管180によって高圧段蒸発器70に供給された冷水は、高圧段蒸発器70で冷却された後に低圧段蒸発器40で冷却され、配管181から冷房負荷系へ導かれる。冷房負荷系を通過して温度が上昇した冷水は、再び配管180から高圧段蒸発器70に供給される。
一方前記低温熱交換器110で熱交換して低圧段吸収器30に導入された濃溶液は、低圧段吸収器30の吸収伝熱管の表面に供給され、その表面において低圧段蒸発器40で蒸発した冷媒蒸気が吸収され、このとき発生する吸収熱が吸収伝熱管内を流れる冷却水により除去される。低圧段吸収器30で冷媒蒸気を吸収した溶液は、高圧段吸収器60に導入され、低圧段吸収器30の場合と同様に、高圧段蒸発器70で蒸発した冷媒蒸気を吸収する。このとき発生する吸収熱も、低圧段吸収器30の場合と同様に、その吸収伝熱管内を流れる冷却水によって除去される。冷媒蒸気を吸収して希釈した溶液は、溶液ポンプ120によって再び高温再生器缶胴150に送られる。
ところで冷却水は、配管190によって冷却塔等の冷却手段から高圧段吸収器60の吸収伝熱管内に送られて溶液を冷却した後に低圧段吸収器30の吸収伝熱管内に送られて同様に溶液を冷却し、さらに配管191によって凝縮器20に送られて低温再生器10で発生した冷媒蒸気を冷却して凝縮させた後に配管193によって冷却手段に循環される。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの構造であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば上記実施形態では、溶液フローの例としてシリーズフローの例を示しているが、パラレルフローとしても良い。また上記実施形態では補機スペース90に、補機類として、高温熱交換器100及び低温熱交換器110及び溶液ポンプ120及び冷媒ポンプ130を収納配置したが、それ以外の各種補機類を収納しても良く、また逆に例えば高温熱交換器100については補機スペース90ではなくて、高温再生器缶胴150の下部スペースに設置する等、一部の補機類を必要に応じて別の場所に設置しても良い。
本発明の一実施形態にかかる吸収冷凍機1の一例を示す構成図である。 吸収冷凍機1の各機器の大きさを含む設置状態を示す設置状態概略図である。 吸収冷凍機1の各機器の大きさを含む他の設置状態の例を示す設置状態概略図である。 従来の吸収冷凍機500の一例を示す構成図である。
符号の説明
1 吸収冷凍機
10 低温再生器
20 凝縮器
30 低圧段吸収器
40 低圧段蒸発器
50 缶胴
60 高圧段吸収器
70 高圧段蒸発器
80 缶胴
90 補機スペース
100 高温熱交換器(熱交換器、補機類)
110 低温熱交換器(熱交換器、補機類)
120 溶液ポンプ(ポンプ、補機類)
130 冷媒ポンプ(ポンプ、補機類)
150 高温再生器缶胴
160 バーナー装置

Claims (2)

  1. 高温再生器、低温再生器、凝縮器、低圧段吸収器、低圧段蒸発器、高圧段吸収器、高圧段蒸発器を備え、各機器を溶液及び冷媒が通る配管で接続し、二段吸収・二段蒸発サイクルを形成してなる吸収冷凍機において、
    前記低温再生器、凝縮器、低圧段吸収器、及び低圧段蒸発器を一体缶胴とした第1缶胴に収納設置し、前記高圧段吸収器、及び高圧段蒸発器を一体缶胴とした第2缶胴に収納設置し、
    前記第1缶胴と第2缶胴を分割できる構成とし、更に前記第1缶胴を上に、前記第2缶胴を下に配置したことを特徴とする吸収冷凍機。
  2. 前記第2缶胴の下に補機スペースを配置し、該補機スペースに熱交換器及びポンプを含む補機類を収納設置したことを特徴とする請求項1に記載の吸収冷凍機。
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