JP4553301B2 - 誘電体磁器組成物および電子部品 - Google Patents

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本発明は、Qf値の高い誘電体磁器組成物およびこれを用いた電子部品に関するものである。
携帯電話機等の高周波回路無線機器においては、積層型誘電体フィルターやバルク型誘電体フィルターが使用されている。例えばバルク型誘電体フィルターを一層小型化するためには、フィルターを構成する誘電体磁器組成物の比誘電率(εr)を上昇させる必要がある。更に、こうした誘電体磁器組成物は、誘電損失低減のためにQf値を高くすることが必要である。更に、誘電体磁器組成物のτf(共振周波数の温度係数)を低くし、これによって温度変化に対する電子部品の特性変動を小さくすることが好ましい。
特許文献1には、Ba−Sr−Nd−Bi−Ti系の低温焼成磁器が記載されている。しかし、これはガラスが添加された低温焼成磁器であり、誘電率も高くない。また、(Ba−Sr)の原子比率の合計は、タングステンブロンズ構造における比率よりも低い。
特許第2781501号公報
非特許文献1には、疑似タングステンブロンズ構造のBa6-3x8+2xTi1854(RはLa、Pr、Nd、Sm)で表される誘電体が記載されている。非特許文献1によれば、RがLa、Pr、Nd、Smの順番でεrが高くなる。x=2/3のときにQf値が最高となる。このときに疑似タングステンブロンズ構造のA2サイトをBaが充填し、オーダリングする。また、共振周波数の温度係数τfは、RがLaのときには400ppm/℃以上であり、Prのときには160ppm/℃以上であり、Ndのときには60〜100ppm/℃であり、Smのときには負の温度係数となる。
H. Ohsato,''Journal of the European Ceramic Society'' 21 (2001), pages 2703-2711
非特許文献2には、 疑似タングステンブロンズ構造の(Ba1−aSr6−xLa8+2x/3 Ti1854(0≦x≦3)固溶体が記載されている。これは非特許文献1の表現に直すと(Ba1−aSr6−3xLa8+2x Ti1854(0≦x≦1)であり、実質的に非特許文献1と同じ化学式である。この文献によれば、Srは非特許文献1に言う「A1(3)サイト」に入るといわれている。また、この磁器の比誘電率εrが測定されている。
D. Mercurio,''Journal of the European Ceramic Society'' 21 (2001) pages 2713-2716
特許文献2に記載のマイクロ波用誘電体磁器組成物においては、BaO−MO−TiO−R系(MはSr、Ca、Mg、RはNd、Sm、La)の組成を開示している。請求項1においては、BaOに対するSrO、CaO、MgOの置換割合を25mol%以下(0.25以下)に限定している。この理由として、BaOに対するSrO、CaO、MgOの置換割合が25mol%を超えると、Qf値が大きく低下すると記載されている。この表1の実施例26では、SrOの置換割合10mol%、SmおよびNdによる置換割合(合計)17.5mol%では、Qf値が3400と高い。しかし、比較例1では、SrOによる置換割合30mol%、Smによる置換割合16mol%でQf値は708へと極端に低下している。
特公平6−44405号公報
いずれの公知例においても、(Ba1−aSr6−3xLa8+2xTi1854系組成で、X=0の場合(Ba1−aSrLaTi1854系組成)の実例はなく、従って高いQf値を得たという例はない。疑似タングステンブロンズ構造では、X=0組成は空孔がなく、A1、A2の全てのサイトをイオンが満たす構造であり、この構造では高いQf値が得られていないのである。
本発明の課題は、比誘電率(εr)、Qf値が高い誘電体磁器組成物を提供することである。
第一の態様の発明は、(Ba1−aSrNdTi1854(0.20≦a≦0.50)の組成を有していることを特徴とする、誘電体磁器組成物に係るものである。
第二の態様の発明は、BaSr(Nd1−bTi1854(0≦b≦0.40)の組成を有していることを特徴とする、誘電体磁器組成物に係るものである。
第一の態様に係る発明によれば、非特許文献1に記載の疑似タングステンブロンズ構造を有するBaNdTi1854系の誘電体磁器組成物において、Baの一部をSrで置換することによって、比較的高い比誘電率(εr)を維持しつつ、Qf値を著しく向上させ得ることを見いだし、本発明に到達した。
第二の態様に係る発明によれば、更にNdの一部をYで置換することによって、比較的高い比誘電率(εr)を維持しつつ、Qf値を著しく向上させ得ることを見いだし、本発明に到達した。
なお、本発明の誘電体磁器組成物の組成範囲は、特許文献1記載の低温焼成磁器の組成範囲から外れている。
非特許文献1においては、Baが占めるサイトの一部をSrによって置換することは記載されていない。また、比誘電率εrが85以上で、同時にτfが50ppm/℃以下の組成は記載されていない。
非特許文献2においては、Baの占めるサイトの一部をSrによって置換しているが、Ba−Sr−La−Ti系であり、本発明の誘電体磁器組成物とは基本組成が異なる。
特許文献2の請求項1では、BaO−MO−TiO−R系(MはSr、Ca、Mg、RはNd、Sm、La)の組成を記載している。このため、請求項1の記載からは、MとしてSrを選択し、RとしてNdを選択した場合には、BaOに対するSrOの置換割合20〜25molで第一の態様に係る発明の範囲と組成式上は重なる。
しかし、特許文献2には、BaOに対するSrO、CaO、MgOの置換割合が25mol%を超えると、Qf値が大きく低下すると記載されている。表1の実施例26では、SrOの置換割合10mol%、SmおよびNdによる置換割合17.5mol%では、Qf値が3400と高い。しかし、比較例1では、SrOによる置換割合30mol%、Sm2O3による置換割合16mol%でQf値は708へと極端に低下している。そしてBaO−SrO−Nd(単独)−TiO系の組成の実施例、比較例は存在しない。
本発明は、BaO−SrO−Nd−TiO系の組成において、Srによる置換割合を20mol%に上げると、Qf値が著しく向上するという発見に基づいている。特許文献2においては、この組成系の実例がない上、SrOによるBaOの置換割合が25mol%を超えるとQf値が著しく低下するという記載があるが、この記載は本発明における実験結果とは正反対である。そして、特許文献2にはQf値低下の実施例はあるが(SrOによるBaOの置換割合30mol%)、このときはNdではなくSmを使用している。
以上のことから、特許文献2の請求項1における幅広い組成式の文言にもかかわらず、BaO−SrO−Nd−TiO系の組成において、Srによる置換割合を20mol%に上げた組成系は、特許文献2記載の実施例には記載がない。その上、特許文献2の一般記載は、この組成系について実施することなしに誤った推測を記載しているものに過ぎないので、第一の態様に係る発明は記載されていない。
本発明の組成系について更に説明する。
組成系:(Ba1−aSrNdTi1854において、a=0かつx=0のとき、疑似タングステンブロンズ構造の単位格子中には、Baが入るA2サイトが4席、Srが置換可能なAlサイトが2席存在し、Qf値の低い誘電体となる。aが0より大きくなると(A1サイトのBaがSrに置換され始めると)、Qf値は高くなり始めるが、x=0から0.2までは徐々に変化し、Qf値の上昇率は低い。これに対して、aが0.2以上になると、Qf値は著しく高くなる。aが0.26以上になるとQf値は一層向上し、4000以上となる。
aが1/3に達するまではQf値は上昇するが、aが1/3を超えると、Qf値はほぼ横ばいとなる。aが1/3に達するまでは、A1サイトのBaがSrに置換する間はQf値が改善されるが、aが1/3を超えると、A2サイトのBaがSrに置換され始め、この置換によるQf値の改善は少ないと考えられる。
第一の態様の発明に係る磁器において、Qf値は好ましくは4000以上である。また、τfは限定されないが、温度変化を少なくする必要がある用途においては、300以下であることが好ましい。
aは、Qf値を向上させるという観点からは、0.26以上であることが好ましく、0.30以上であることが更に好ましく、1/3以上であることが最も好ましい。またQf値の向上という観点からからはaの上限は特になく、0.50以下でよい。
第二の態様の発明に係るBaSr(Nd1−bTi1854(0≦b≦0.40)の組成について述べる。
Qf値は、b=0〜0.25までは漸増し,6150まで上がる。bが0.30に達するとQf値は若干低下して5950となる。bが0.3を超えるとQf値は更に低下し、b=0.40でQf値は4100となる。そしてbが0.4を超えると、Qf値は4000未満まで低下する。
この観点から、bは0より大きい(b>0)ことが好ましく、0.15以上であることが更に好ましく、0.20以上であることが一層好ましい。また、bの上限は0.40であるが、0.30以下であることが更に好ましい。
本発明を適用可能な電子部品は限定されないが、例えば積層誘電体フィルター、多層配線基板、誘電体アンテナ、誘電体カプラー、誘電体複合モジュール、バルク型誘電体フィルターを例示できる。本発明は、特にバルク型誘電体フィルターを小型化する上で好適である。
本発明の電子部品において使用できる金属電極は限定されないが、銀電極、銅電極、ニッケル電極、またはこれらの合金からなる電極が好ましく、銀または銀合金からなる電極が更に好ましい。
本発明の誘電体磁器組成物を製造する際には、好ましくは、各金属成分の原料を所定比率で混合し、混合粉末を1000℃〜1350℃で仮焼し、仮焼体を粉砕し、セラミック粉末を得る。そして、好ましくは、セラミック粉末と、ポリビニルアルコール等の適当なバインダーとを混合し、造粒し、造粒粉末を成形する。この成形体を、例えば1100℃〜1350℃で焼成し、誘電体磁器組成物を得る。
好ましくは、前記組成物中には実質的にガラス成分は含有されていない。
また、各金属成分の原料としては、各金属の酸化物、硝酸塩、炭酸塩、硫酸塩を例示できる。
本発明において、前記した各金属酸化物成分の比率は、原料混合物における各金属の酸化物への換算値である。原料混合物における各金属の酸化物への換算値は、各金属原料の混合比率によって定まる。本発明においては、各金属原料の混合比率を精密天秤によって秤量し、この秤量値に基づいて前記換算値を算出する。
本発明の誘電体磁器組成物の基本組成は、上記のとおりである。しかし、他の金属元素を含有していてもよい。
例えば、Ag,CuおよびNiからなる群より選ばれた一種以上の金属を金属換算で合計で5重量%以下含有していてよい。
また、CuO、MnO、V2O5およびWO3からなる群より選ばれた一種以上の金属酸化物を含有していてよい。この場合には、CuO、MnO、V2O5およびWO3からなる群より選ばれた一種以上の金属酸化物の含有量は、酸化物換算で5.0重量%以下であることが好ましい。
しかし、Pbの酸化物は、本発明の誘電体磁器組成物中に実質的に含有していないことが好ましい。ただし微量の不可避的不純物は除く。
(実験1)
高純度の炭酸バリウム、炭酸ストロンチウム、酸化ネオジム、酸化チタンの各粉末を、表1に示す各例の組成比率に従って秤量した。これらの原料粉末を、アルミナ製ポット中にジルコニア玉石と共に投入し、エタノールを分散媒とし、湿式混合した。得られた混合物をポットから取り出し、乾燥し、1200℃で2時間、空気雰囲気下で仮焼を行った。仮焼物をアルミナ玉石と共にアルミナ製ポットに投入し、粗粉砕、微粉砕し、平均粒径約0.3μmの粉末を得た。この粉末を乾燥し、プレス成形した。成形圧力は2ton/cmである。この成形体を1250〜1350℃で焼成した。
この焼成体を研磨し、直径φ14mm、厚さ7mmの試料を得た。各試料について、比誘電率εrおよびQf値を、平行導体板型誘電体共振器法によって測定した。また、共振周波数の温度係数(τf)を、−25℃〜75℃の範囲で測定した。この結果を表1に示す。また、誘電率εの変化を図1に示し、Qf値の変化を図2に示し、温度係数τfの変化を図3に示す。
Figure 0004553301
これらの結果から分かるように、aが0.20以上になると、Qf値は著しく高くなる。aが0.26以上になるとQf値は一層向上し、4000以上となる。aが1/3に達するまではQf値は上昇するが、aが1/3を超えると、Qf値はほぼ横ばいとなる。
誘電率εは、a=0から1/3までは直線的に減少し、a=1/3〜0.5までは、εはなだらかに減少する。aが0.5を超えると、εは上昇し始める。
磁器の温度係数τfは、a=0ではマイナスの符号を持つが、aが増加するのとともに上昇し、a=0.15近辺で0 ppm/℃となる。さらに上昇が続き、a=0.25で極大値310を持つ。その後、a=0.4までは減少して140ppm/℃となるが、a=0.5で少し上昇し、180となり、a=0.6では310
ppm/℃と、300 ppm/℃を超える。a<0.5の組成ではSrTiO3相が析出し始め、Qf値は大きくは低下しないものの、共振周波数の温度係数(τf)が上昇し始めると考えられる。
(実験2)
高純度の炭酸バリウム、炭酸ストロンチウム、酸化ネオジム、酸化イットリウム、酸化チタンの各粉末を、表2に示す各例の組成比率に従って秤量した。これらの原料粉末を、アルミナ製ポット中にジルコニア玉石と共に投入し、エタノールを分散媒とし、湿式混合した。得られた混合物をポットから取り出し、乾燥し、1200℃で2時間、空気雰囲気下で仮焼を行った。仮焼物をアルミナ玉石と共にアルミナ製ポットに投入し、粗粉砕、微粉砕し、平均粒径約0.3μmの粉末を得た。この粉末を乾燥し、プレス成形した。成形圧力は2ton/cmである。この成形体を1250〜1350℃で焼成した。
この焼成体を研磨し、直径φ14mm、厚さ7mmの試料を得た。各試料について、比誘電率εrおよびQf値を、平行導体板型誘電体共振器法によって測定した。また、共振周波数の温度係数(τf)を、−25℃〜75℃の範囲で測定した。この結果を表2に示す。また、誘電率εの変化を図4に示し、Qf値の変化を図5に示し、温度係数τfの変化を図6に示す。
Figure 0004553301
これらの結果から分かるように、Qf値は、b=0〜0.25までは漸増し,6150まで上がる。bが0.30に達するとQf値は若干低下して5950となる。bが0.3を超えるとQf値は更に低下し、b=0.40でQf値は4100となる。bが0.4を超えると、Qf値は4000未満まで低下する。
εは、bの増加とともに減少し、b=0.25で最小値89となり、それ以後はbの増加とともにεも増加する。
τfは、b=0〜0.25までは減少し、200から90まで下がる。その後上昇し、β=0.4で180、0.4超で200超となり、0.5では350まで高くなる。
第一の態様の発明に係る組成系において、aと誘電率εとの関係を示すグラフである。 第一の態様の発明に係る組成系において、aとQf値との関係を示すグラフである。 第一の態様の発明に係る組成系において、aと温度係数τfとの関係を示すグラフである。 第二の態様の発明に係る組成系において、bと誘電率εとの関係を示すグラフである。 第二の態様の発明に係る組成系において、bとQf値との関係を示すグラフである。 第二の態様の発明に係る組成系において、bと温度係数τfとの関係を示すグラフである。

Claims (8)

  1. (Ba1−aSrNdTi1854(0.20≦a≦0.50)の組成を有していることを特徴とする、誘電体磁器組成物。
  2. 共振周波数の温度係数τfが200以下であることを特徴とする、請求項1記載の組成物。
  3. 請求項1または2記載の組成物によって少なくとも一部が構成されていることを特徴とする、電子部品。
  4. 共振器であることを特徴とする、請求項3記載の電子部品。
  5. BaSr(Nd1−bTi1854(0≦b≦0.40)の組成を有していることを特徴とする、誘電体磁器組成物。
  6. 共振周波数の温度係数τfが200以下であることを特徴とする、請求項5記載の組成物。
  7. 請求項5または6記載の組成物によって少なくとも一部が構成されていることを特徴とする、電子部品。
  8. 共振器であることを特徴とする、請求項7記載の電子部品。
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