JP4552439B2 - 像ブレ補正装置 - Google Patents
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Description
このようなブレ補正装置では、ブレ補正光学系を保持するレンズ枠に、VCMのコイル又は磁石が設けられている。レンズ枠には、さらに、ブレ補正光学系の位置を検出するための位置検出部が設けられている。
このレンズ枠は、ブレ補正動作を行うときにブレ補正光学系とともに移動することになるが、光軸に略平行な軸を中心にレンズ枠が大きく回転すると、駆動力が低減する場合や、位置検出が正確に行えない場合があり、ブレ補正の性能を低下させるおそれがある。
例えば、特許文献1には、移動可能なレンズ枠に係合したガイド軸と、ベース部材に取り付けられたガイドアームを用いたガイド機構が提案されている。
また、特許文献2には、L字形状のガイド軸を用いたガイド機構が提案されている。
図5は、従来のブレ補正装置の一部を断面とした図である。
図5に示した従来例は、特許文献1の図1から図4に示されているブレ補正装置と同様な構成を有しているものとし、特許文献1に記載されている部品の符号についても特許文献1と同一の符号を付している。
このように、従来のブレ補正装置では、装置を小型化することが難しく、特に光軸方向において大型化してしまうという問題があった。
また、L字形状のガイド軸を用いると、占有面積を多く取るため、位置検出部の配置等において制約が生じるという欠点があった。
請求項1に記載の発明は、ブレを補正するブレ補正光学系(101)と、前記ブレ補正光学系を保持するレンズ枠(106)と、主光学系の光軸に略直交する平面上において前記レンズ枠を移動可能に支持するベース枠(107)と、前記ベース枠に係合する軸部材であって、その軸に沿った方向(Y1,Y2)に移動可能なガイド軸(109)と、前記ガイド軸を中心に回転可能に前記ガイド軸(109)に係合するガイド軸係合部(100c,110d)と、前記ガイド軸と平行、かつ前記ガイド軸とは別の軸周りで前記レンズ枠と相対的に回転可能に係合するレンズ枠係合部(100a,110b)とを有したガイドアーム部材(110)と、を備え、前記レンズ枠係合部は、前記レンズ枠と係合する第1部分(100a)と、前記ガイド軸と平行な方向に前記第1部分と間隔を隔てて備えられ前記レンズ枠と係合する第2部分(110a)とを含むことを特徴とする像ブレ補正装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の像ブレ補正装置において、前記他の部材は、前記ブレ補正光学系をロックするロック機構であること、を特徴とする像ブレ補正装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の像ブレ補正装置において、前記レンズ枠はロック穴を有しており、前記ロック機構は、前記ブレ補正光学系を特定の位置で保持する際に、前記ロック穴に打ち込まれるロックピンを有していること、を特徴とする像ブレ補正装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の像ブレ補正装置において、前記ガイド軸係合部と前記レンズ枠係合部とは、前記光軸に沿った方向に配置されていること、を特徴とする像ブレ補正装置である。
また、レンズ枠係合部は、仮想回転軸に沿った方向に分離した2箇所においてレンズ枠と係合するように配置されており、2箇所に分離したレンズ枠係合部の間に、ブレ補正装置を構成する他の部材が配置されているので、光軸方向の厚さをより薄くすることができ、光軸方向のスペースを犠牲にすることなく、しかも全体光学系の構成に自由度を持たせることができる。
図1は、本実施例におけるブレ補正装置を光軸方向から見た図である。
図2は、本実施例におけるブレ補正装置のA−A’断面図である。
図3は、本実施例におけるブレ補正装置のC−C’断面図である。
図4は、本実施例におけるブレ補正装置のD−D’断面図である。
なお、図1は、後述の蓋部材108を取り外した状態を示している。
また、図2,3において、これらの断面に示した部分と同様な機能を持ち、これらの断面に現れないものについては、括弧を付して符号を示すものとする。
ブレ補正レンズ101は、レンズ枠106に固定されているブレ補正光学系である。
レンズ枠106は、ヴォイスコイルモータ(以下、VCM)140、141によって図1におけるByの方向及びBxの方向に駆動される。
レンズ枠106には、2つのコイル112、116が固定されている。
よって、コイル112に電流を流すことにより、コイル112は、図1におけるByの方向に力を受けて、ブレ補正レンズ101を駆動する。
よって、コイル116に電流を流すことにより、コイル116は、図1におけるBxの方向に力を受けて、ブレ補正レンズ101を駆動する。
従って、ブレ補正レンズ101の移動した位置により、PSD121,123に達する光の位置が移動し、PSD121,123の出力信号が変化する。この信号によりブレ補正レンズ101のBy,Bx方向の位置を検出することができる。
ロックピン130は、ロックピン支持部108a,108bにおいて蓋部材108と係合しており、光軸Iに略平行な方向X1、X2に移動可能である。ロックピン130は、ロックピンつば部130aを有しており、蓋部材108とロックピンつば部130aの間に設けられたロックバネ131によって、図4のX2の方向、すなわちロック解除の方向に付勢されている。
三角ロックレバー135は、蓋部材108に設けられた不図示のロックレバー支持部において蓋部材108に回転自在に取り付けられており、三角レバー突起135bは、ロックピンつば部130aと係合しており、もう一方の三角レバー突起135aは、プランジャー133aと係合している。
ロック動作時は、ラッチソレノイド133に通電することにより、プランジャー133aがY1の方向に引き込まれ、三角ロックレバー135を介してロックピン130をX1の方向に突出させることができ、レンズ枠106に開けられたロック穴106hにロックピン130が打ち込まれる。したがって、ブレ補正レンズ101を特定位置に保持することが可能である。
一方、ロック解除動作時は、ラッチソレノイド133にロック動作時とは逆に通電することにより、プランジャー133aがY1の方向に引き込まれる力が弱められ、ロックバネ131がロックピン130をX2の方向に移動させることが可能である。
蓋部材108がベース部材107に対して係合した状態で、ブレ補正レンズ101及び前述したブレ補正レンズ101を駆動する駆動機構は、ベース部材107及び蓋部材108によりケーシングされた状態となる。
摺動受け材151,152,153は、ブレ補正レンズ101の周りでベース部材107に固定されている。
摺動コマ156,157,158は、レンズ枠106に摺動受け材151,152,153それぞれに相対する位置に固定されている。摺動受け材151,152,153及び摺動コマ156,157,158は、それぞれ接触し、摺動部を構成している。
また、レンズ枠106は、レンズ枠106のバネ掛け部106e,106f,106gとベース部材107のバネ掛け部107e,107f,107gとの間に掛け渡されたバネ161,162,163によって摺動受け材151,152,153に摺動コマ156,157,158が当接する方向に支持されている。
従ってレンズ枠106は、低負荷でしかもなめらかに移動可能な状態で、光軸I方向に浮くことなく、ベース部材107に保持されている。
レンズ枠106には、ガイドアーム用軸106a,106bが設けられている。このガイドアーム用軸106a,106bには、ガイドアーム110に設けられたガイド軸係合部110a,110bが回転自在に係合している。したがって、ガイドアーム110は、後述のガイド軸109とは別の仮想回転軸周りでガイドアーム用軸106a,106bに回転自在となるように取り付けられている。
ガイド軸109は、ガイドアーム110のガイド軸係合部110c,110dに回転自在に取り付けられている。ガイド軸109は、ベース部材107のフック部107a,107bと係合しており、ベース部材107に対してガイド軸109は、その長手方向(図1,4のY1、Y2方向)に移動自在である。
この構造により、従来であればガイド軸109で占有されていたレンズ枠106の外周部に空間を確保することができる。本実施例では、蓋部材108に固定されたラッチソレノイド133等からなるロック機構をX1の方向に寄せて配置することとして、光軸方向の厚さを大幅に短縮することが可能となっている。
よって、その空間に他の部材を配置することにより、光軸方向の厚さをより薄くすることができる。
また、光軸方向の厚さを薄くすることにより、ズームやフォーカスの際にブレ補正装置に接近する他のレンズ群や絞り等の移動量を増やすことができ、鏡筒全体の小型化、光学性能の改善、最短撮影距離短縮やズーム高倍率化が可能となる。
(変形例)
例えば、本実施例において、ロック機構をX1の方向に寄せて配置することとして、光軸方向の厚さを短縮する例を示したが、これに限らず、例えば、蓋部材に取り付けられているロック機構以外の部材を、X1方向に寄せて配置してもよい。
106 レンズ枠
106a,106b ガイドアーム用軸
106c,106d フック部
106e〜106g バネ掛け部
106h ロック穴
107 ベース部材
107a,107b フック部
107c,107d ガイドアーム用軸
107e〜107g バネ掛け部
107h 係合部
108 蓋部材
108a,108b ロックピン支持部
108h 係合部
109 ガイド軸
110 ガイドアーム
112,116 コイル
113,115,117,119 ヨーク
114,118 永久磁石
124,125 スリット部材
120,122 LED
121,123 PSD
130 ロックピン
131 ロックバネ
133 ラッチソレノイド
135 三角ロックレバー
140,141 VCM
151,152,153 摺動受け材
156,157,158 摺動コマ
Claims (5)
- ブレを補正するブレ補正光学系と、
前記ブレ補正光学系を保持するレンズ枠と、
主光学系の光軸に略直交する平面上において前記レンズ枠を移動可能に支持するベース枠と、
前記ベース枠に係合する軸部材であって、その軸に沿った方向に移動可能なガイド軸と、
前記ガイド軸を中心に回転可能に前記ガイド軸に係合するガイド軸係合部と、前記ガイド軸と平行、かつ、前記ガイド軸とは別の軸周りで前記レンズ枠と相対的に回転可能に係合するレンズ枠係合部とを有したガイドアーム部材と、を備え、
前記レンズ枠係合部は、前記レンズ枠と係合する第1部分と、前記ガイド軸と平行な方向に前記第1部分と間隔を隔てて備えられ前記レンズ枠と係合する第2部分とを含むことを特徴とする像ブレ補正装置。 - 請求項1に記載の像ブレ補正装置において、
前記第1部分と前記第2部分との間に、ブレ補正装置を構成する他の部材が配置されていること、
を特徴とする像ブレ補正装置。 - 請求項2に記載の像ブレ補正装置において、
前記他の部材は、前記ブレ補正光学系をロックするロック機構であること、
を特徴とする像ブレ補正装置。 - 請求項3に記載の像ブレ補正装置において、
前記レンズ枠はロック穴を有しており、
前記ロック機構は、前記ブレ補正光学系を特定の位置で保持する際に、前記ロック穴に打ち込まれるロックピンを有していること、
を特徴とする像ブレ補正装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の像ブレ補正装置において、
前記ガイド軸係合部と前記レンズ枠係合部とは、前記光軸に沿った方向に配置されていること、
を特徴とする像ブレ補正装置。
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