JP4551792B2 - 光学補償素子 - Google Patents
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このような光学補償素子を用いた液晶表示装置の視野角特性改善方法の一例として、特許文献1には、負のCプレート特性を有する光学補償素子を用いた例が開示されている。
前記光学補償層の黄色度(YIL)が、0.5<YIL<4.0であることを特徴とする光学補償素子を提供する。
ここで、本発明におけるクロスニコル下とは、図2に示すように互いにクロスニコルの関係にある偏光板3、4間に光学補償素子12を挟み、一方の偏光板3側から光照射5を実施して、他方の偏光板4側の正面方向aから観察することを意味する。
以下、本発明の光学補償素子の各構成について詳細に説明する。
まず、本発明における光学補償層について説明する。本発明における光学補償層は重合性液晶化合物の重合物からなり、黄色度(YIL)が、0.5<YIL<4.0であることを特徴とするものである。
本発明における光学補償層は、本発明の光学補償素子に位相差性を付与するとともに、黄色度(YIL)が上記の範囲内であることによって、波長400nm〜450nmの紫外線の透過率を低下し、本発明の目的であるクロスニコル下で視認される表示ムラを解消する機能を有するものである。
本発明における光学補償層は、黄色度(YIL)が0.5<YIL<4.0であることを特徴とするものである。光学補償層の黄色度(YIL)を上記の範囲内とするのは、黄色度(YIL)が上記の範囲よりも小さいと、クロスニコル下で視認される表示ムラの原因となる波長400nm〜450nmの紫外線を、表示ムラを解消するのに必要な程度まで吸収することができないため、本発明の目的を達成できないからである。また、光学補償層の黄色度(YIL)が上記の範囲よりも大きいと、上記表示ムラを解消するのに必要な程度以上に波長400nm〜450nmの紫外線を吸収してしまうため、例えば本発明の光学補償素子の黄色味が増加し、表示品質を損なってしまうからである。以下、本発明における黄色度について説明する。
第一の態様は、任意の黄色度を示す光学補償層を形成した後に、光学補償層の黄色度を0.5<YIL<4.0の範囲内に調整する方法である。このような方法としては、光学補償層の黄色度(YIL)を上記の範囲内とすることができ、かつ光学補償層が示す位相差性を損なう方法でなければ特に限定されない。本発明においては中でも、黄色度(YIL)がYIL≦0.5である光学補償層を形成した後に、光学補償層の黄色度(YIL)を増加させることによって上記範囲内に調整する方法が好ましい。黄色度を増加させる方法を用いることにより、光学補償層の黄色度(YIL)を調整する方法の選択の幅が広くなる等の利点を有するからである。
第二の態様は、黄色度(YIL)が0.5<YIL<4.0を示す光学補償層を直接形成する方法である。このような方法としては、光学補償層の黄色度(YIL)を上記範囲内にすることができる方法であれば特に限定されない。本発明においては、中でも上記黄色度調整剤を上記重合性液晶化合物の重合物に添加する方法を好適に用いることができる。このような方法によれば、上記黄色度調整剤の添加量を調整することにより、容易に光学補償層の黄色度(YIL)を上記範囲内に調整することが可能だからである。
本発明における光学補償層は、重合性液晶化合物の重合物からなることを特徴とするものである。以下、このような本発明における重合性液晶化合物について説明する。
本発明における光学補償層は、上記重合性液晶化合物を重合させた重合物からなり、黄色度(YIL)が0.5<YIL<4.0であることに加えて、本発明の光学補償素子の用途に応じて所望の位相差性を発現する機能を有するものである。以下、本発明における光学補償層について説明する。
互いに異なる液晶性を示す重合性液晶化合物の重合物からなる光学補償層を積層する構成としては、例えばネマチック液晶性を示す重合性液晶化合物の重合物からなる光学補償層と、コレステリック液晶性やスメクチック液晶性等の異なる液晶性を示す重合性液晶性化合物の重合物からなる光学補償層とを積層する構成を例示することができるが、これらに限られるものではない。
本発明における光学補償層の形成方法は、膜厚が均一で平面性に優れた層を形成できる方法であれば、特に限定されるものではない。このような方法としては、光学補償層形成用組成物を上記透明基材上に塗工する方法や、任意の基材上に形成した光学補償層を上記透明基材上に転写させる方法等を挙げることができるが、本発明においては光学補償層形成用組成物を上記透明基材上、または後述する配向層上に塗工する方法が好ましい。このような方法によれば、平面性に優れた光学補償層を容易に形成することが可能だからである。以下、このような光学補償層の形成方法について説明する。
上記光学補償層形成用組成物は、通常、重合性液晶化合物と、溶媒とからなり、必要に応じて他の化合物を含んでも良い。以下、光学補償層形成用組成物の各構成について説明する。
光学補償層形成用組成物に用いられる重合性液晶化合物は、上記「2.重合性液晶化合物」の項に記載したものと同様であるので、ここでの説明は省略する。
光学補償層形成用組成物に用いられる溶媒としては、上記重合性液晶化合物を所望の濃度に溶解できるものであれば特に限定されない。本発明に用いられる溶媒としては、例えば、ベンゼン、ヘキサン等の炭化水素系溶媒、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶媒、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン等のエーテル系溶媒、クロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン化アルキル系溶媒、酢酸メチル、酢酸ブチル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート等のエステル系溶媒、N,N−ジメチルホルムアミド等のアミド系溶媒、およびジメチルスルホキシド等のスルホキシド系溶媒を例示することができるが、これらに限られるものではない。また、本発明に用いられる溶媒は、1種類でもよく、2種類以上の溶媒の混合溶媒でもよい。
(黄色度調整剤)
上記光学補償層形成用組成物中には、必要に応じて黄色度調整剤を含んでも良い。特に黄色度(YIL)が0.5<YIL<4.0である光学補償層を直接形成する場合には、黄色度調整剤を含むことが好ましい。このような黄色度調整剤としては、上記「1.光学補償層の黄色度」の項に記載したものと同様のものを用いることができる。また、必要に応じて二種類以上の黄色度調整剤を混合して用いることもできる。黄色度調整剤の含有量は、光学補償層の位相差性を損なわない範囲内であれば、黄色度調整剤の種類や目標とする黄色度(YIL)の値等に応じて任意に決定することができる。
上記光学補償層形成用組成物中には、必要に応じて光重合開始剤を含んでも良い。本発明においては、上記光学補償層を形成する重合性液晶化合物の重合反応を促進でき、かつ添加量によっては黄色度調整剤としても機能することから、光重合開始剤を含むことが特に好ましい。本発明に用いられる光重合開始剤としては、上記「1.光学補償層の黄色度」の項に記載したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
光学補償層形成用組成物には、必要に応じてカイラル剤を含んでも良い。本発明の光学補償素子は、光学補償層がプレーナー配向したコレステリック規則性を有することが好ましいことから、上記重合性液晶化合物としてネマチック液晶性を示す化合物を用いる場合には、通常カイラル剤を含むことが好ましい。本発明に用いられるカイラル剤としては、上記「2.重合性液晶化合物」の項に記載したものと同様であるので、ここでの説明は省略する。
上記光学補償層形成用組成物には、本発明の目的を損なわない範囲内で、下記に示すような化合物を添加することができる。添加できる化合物としては、例えば、多価アルコールと1塩基酸または多塩基酸を縮合して得られるポリエステルプレポリマーに、(メタ)アクリル酸を反応させて得られるポリエステル(メタ)アクリレート;ポリオール基と2個のイソシアネート基を持つ化合物を互いに反応させた後、その反応生成物に(メタ)アクリル酸を反応させて得られるポリウレタン(メタ)アクリレート;ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、ポリカルボン酸ポリグリシジルエステル、ポリオールポリグリシジルエーテル、脂肪族または環式エポキシ樹脂、アミノ基エポキシ樹脂、トリフェノールメタン型エポキシ樹脂、ジヒドロキシベンゼン型エポキシ樹脂等のエポキシ樹脂と、(メタ)アクリル酸を反応させて得られるエポキシ(メタ)アクリレート等の光重合性化合物;アクリル基やメタクリル基を有する光重合性の液晶性化合物等が挙げられる。上記光学補償層形成用組成物に対するこれら化合物の添加量は、本発明の目的が損なわれない範囲内で決定することができる。上記のような化合物を添加することにより光学補償層の機械強度が向上し、安定性が改善される場合がある。
光学補償層形成用組成物の固形分濃度は、所望の膜厚と平面性を達成できる範囲内であれば、後述する透明基材上への光学補償層形成用組成物の塗布方式に応じて、任意に決定すればよいが、通常、0.1質量%〜50質量%の範囲内が好ましい。濃度が上記範囲よりも濃いと、所望の平面性を得ることができない場合があり、また、濃度が上記範囲よりも薄いと溶媒の乾燥負荷が増加し、生産性の面において不利となる可能性があるからである。
本発明における光学補償層は、通常、上記光学補償層形成用組成物を、上記透明基材または後述する配向層上に塗布し、塗膜を乾燥した後に、硬化処理を行うことにより形成される。
次に、本発明に用いられる透明基材について説明する。本発明に用いられる透明基材は光学的等方性を有することを特徴とするものである。
本発明の光学補償素子は、光学的等方性を有する透明基材と、重合性液晶化合物の重合物からなる光学補償層とを有することを特徴するが、必要に応じて他の層を含んでも良い。本発明の光学補償素子に用いられる他の層としては、光学補償素子の製造方法等に応じて、本発明の目的を損なわないものであれば特に限定されない。本発明においては、中でも液晶分子に対する配向能を有する配向層を有することが好ましい。本発明における光学補償層は重合性液晶化合物の重合物からなることから、本発明の光学補償素子を、配向層を有する構成にすることにより液晶の規則的配列を容易に形成することができるからである。
以下、本発明に用いることができる配向層について説明する。
本発明に配向層を用いる場合の態様を図6に示す。図6は本発明の光学補償素子が配向層を有する態様の一例を示す概略断面図である。図6に示すように、本発明の光学補償素子に配向層を含む場合には、通常、透明基材1と、光学補償層2との間に配向層6を形成することにより光学補償素子13が形成される。
上記配向層の他に、本発明の光学補償素子を構成するその他の層としては、本発明の目的を損なわないものであれば特に限定されず、本発明の光学補償素子の用途や製造方法等に応じて適宜選択して採用することができる。このようなその他の層としては、例えば光学補償層を上記塗布方式ではなく、転写方式により形成する場合に有用な粘着層、層間の密着性の向上に寄与する中間層、および透明基材に含まれる低分子化合物が、光学補償層へ移動し、光学補償層の光学的特性を損なうことを防止する遮蔽層を挙げることができるが、これらに限られるものではない。
本発明の光学補償素子の黄色度(YIT)は、YIT<4.0となる範囲内であれば特に限定されない。本発明においては、特に−10<YIT<2.0であることが好ましい。黄色度(YIT)をこのような範囲内にすることにより、より表示品質に優れた光学補償素子を得ることができるからである。ここで、光学補償素子の黄色度(YIT)の定義および測定方法は、上記「A.光学補償層」の項に記載した、光学補償層の黄色度(YIL)の定義および測定方法と同様であるので、ここでの説明は省略する。
透明基材として、厚み80μmのトリアセチルセルロース(TAC)フイルムを用い、下記組成の配向層形成用組成物をバーコート法により、上記TACフイルム上に塗布した。その後、100℃で4分間乾燥して配向層を形成し、ラビング処理を行った。配向層の厚みは0.2μmであった。
次に、配向層上に下記組成の光学補償層形成用組成物をバーコート法により塗布し、80℃オーブン内で2分間乾燥させた後、窒素雰囲気下で波長365nmの紫外線を20mW/cm2で5秒間照射することにより硬化し、光学補償層を形成した。その後、空気中で254nmの光を放射するUV殺菌ランプを搭載したUV照射装置(商品名 UVクリーナー/4 : 同潤光機社製)を用いて、光学補償層にUV照射を2分間実施することにより、光学補償素子を作成した。ここで、配向層と光学補償層とをTACフイルムから剥離し、触針式膜厚計(Dektak)により配向層と光学補償層との厚みを測定したところ、2.2μmであった。
・ポリビニルアルコール 2重量部
・溶媒(水) 98重量部
・重合性液晶化合物 19重要部
・カイラル剤 1重量部
・光重合開始剤 0.2重量部
・トルエン 79.8重量部
光学補償層形成後、上記UV照射装置によるUV照射時間を3分間とした以外は、実施例1と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
光学補償層形成後、上記UV照射装置によるUV照射を実施しないこと以外は、実施例1と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
光学補償層形成後、上記UV照射装置によるUV照射時間を1分間とした以外は、実施例1と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
透明基材として、厚み0.7mmの無アルカリガラスを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
透明基材として、厚み0.7mmの無アルカリガラスを用いたこと以外は、実施例2と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
透明基材として、厚み0.7mmの無アルカリガラスを用いたこと以外は、比較例1と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
透明基材として、厚み80μmのトリアセチルセルロース(TAC)フイルムを用い、下記組成の配向層形成用組成物をバーコート法により、上記TACフイルム上に塗布した。その後、100℃で4分間乾燥して配向層を形成し、ラビング処理を行った。配向層の厚みは0.2μmであった。
次に、配向層上に下記組成の光学補償層形成用組成物をバーコート法により塗布し、80℃オーブン内で2分間乾燥させた後、窒素雰囲気下で波長365nmの紫外線を20mW/cm2で5秒間照射することにより硬化して光学補償層を形成し、光学補償素子を作成した。ここで、配向層と光学補償層とをTACフイルムから剥離し、触針式膜厚計(Dektak)により配向層と光学補償層との厚みを測定したところ、2.2μmであった。
・重合性液晶化合物 19重要部
・カイラル剤 1重量部
・光重合開始剤 0.6重量部
・トルエン 79.4重量部
光学補償層形成用組成物中の光重合開始剤の含有量を5重量部としたこと以外は、実施例5と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
光学補償層形成用組成物中の光重合開始剤の含有量を7重量部としたこと以外は、実施例5と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
光学補償層形成用組成物中の光重合開始剤の含有量を1重量部としたこと以外は、実施例5と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
光学補償層形成用組成物中の光重合開始剤の含有量を2重量部としたこと以外は、実施例5と同様の方法により、光学補償素子を作成した。
上記実施例および比較例で作成した光学補償素子について、以下の方法により黄色度(YI)の測定、およびクロスニコル下で視認される表示ムラの評価を実施した。その結果を表1に示す。
黄色度(YI)は、分光光度計(商品名 リノスキャン : グレタグマクベス社製)の透過モードにより透過率を測定後に、C光源によりCIE−X、Y、Zを求め、JIS K7105に規定される黄色度(YI)の定義式に従って算出した。
また、光学補償層の黄色度(YIL)は、光学補償素子の黄色度(YIT)から、透明基材と配向層とが示す黄色度をリファレンスとして差し引くことにより求めた。
クロスニコル下で視認される表示ムラは、光学補償素子の両面に偏光板(商品名 HLC2−5618HCS : サンリッツ社製)を互いにクロスニコルとなるように張り合わせ、暗室中において液晶用バックライト上にて、正面からのムラの状態を目視で観察することにより実施した。
2 … 光学補償層
3 … 偏光板
4 … 偏光板
5 … 光照射
6 … 配向層
11 … 光学補償素子
12 … 光学補償素子
13 … 光学補償素子
a … 観察方向
A … クロスニコル下で視認される表示ムラの白ムラ部
B … クロスニコル下で視認される表示ムラの黒ムラ部
Claims (4)
- 光学的等方性を有する透明基材と、重合性液晶化合物の重合物からなる光学補償層とを有する光学補償素子であって、
前記光学補償層の黄色度(YIL)が、0.6≦YIL≦2.3であり、
前記光学補償層の膜厚が、0.5μm〜50μmの範囲内であることを特徴とする光学補償素子。 - 黄色度(YIT)が、YIT<4.0であることを特徴とする、請求項1に記載の光学補償素子。
- 前記光学補償層が、プレーナー配向したコレステリック規則性を有することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の光学補償素子。
- 前記光学的等方性を有する透明基材が、トリアセチルセルロースからなるものであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載の光学補償素子。
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