JP4551629B2 - 電流センサー - Google Patents

電流センサー Download PDF

Info

Publication number
JP4551629B2
JP4551629B2 JP2003120918A JP2003120918A JP4551629B2 JP 4551629 B2 JP4551629 B2 JP 4551629B2 JP 2003120918 A JP2003120918 A JP 2003120918A JP 2003120918 A JP2003120918 A JP 2003120918A JP 4551629 B2 JP4551629 B2 JP 4551629B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
sensor
movable piece
body member
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003120918A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004325273A (ja
Inventor
健司 中田
一人 高見
誠 今川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tempearl Industrial Co Ltd
Original Assignee
Tempearl Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tempearl Industrial Co Ltd filed Critical Tempearl Industrial Co Ltd
Priority to JP2003120918A priority Critical patent/JP4551629B2/ja
Publication of JP2004325273A publication Critical patent/JP2004325273A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4551629B2 publication Critical patent/JP4551629B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,電線に流れる電流を検出するための電流センサー素子をセンサーケースに収納した電流センサーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,このような電流センサーとしては,特許文献1に示すような分割クランプ形の変流器が知られている(図11)。このような従来の電流センサーのセンサー素子は,電線の周囲に環状に磁性体のコアを配し,そのコアにコイルを巻いて,電線に流れる電流によって発生する磁束の変化をコアで捕捉し,コアの磁束の変化をコイルで電圧に変換するというしくみである。コアは分割形となっていて分割点を手動で開いてその隙間から被測定電線をコア内に導入した後に分割点を閉じて計測するようなものであった。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−68749号公報 (第9図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,前述の従来の電流センサーでは,第一に環状で閉じた形のコアを使用しているために電線を環状コアの外から内へ導入しなければならず,計測時の装着・取り外しには手動でコアの口を開く閉じるといった操作が必要であって,第二に,多くの電流センサーでは,計測可能な電流や対象電線の範囲を広く設定しようとするためコアは電流によって発生する磁束で飽和しないボリュームが必要となり,さらにコアの内径も小さくできず全体として形状が大きく重くなるという問題があった。
したがって,従来の電流センサーでは,1本の電線に流れる電流を時間をかけて正確に測定するという用途には向いているものの,密集する複数の電線の1本1本に流れる電流を同時に個別に計測し,また別の個所の同様な測定を繰り返して行うというような用途には向いていなかった。そのためには,電線への取付・取外が容易で時間がかからず,外形がスリムで密集した電線の1本1本にも取付可能な小型で軽量の電流センサーが望まれる。
【0005】
そこで,本件の発明は,電線への取付・取外が容易で時間がかからず,外形がスリムで,密集した電線の1本1本にも取付可能な小型で軽量の電流センサーを提供することを目的としている。このような電流センサーは,住宅等における分電盤やコンセント・照明等の電気配線を行った場合,配線の接続を確認するために配線試験装置を用いて電気配線の確認する際,コンセントや照明側から信号電流を注入し,分電盤側で各分岐回路に接続される電線毎に信号電流を検出して個々のコンセントや照明が所定の分岐回路に接続されているかどうかを確認するような装置に用いることを想定している。もちろんそれだけに限定されるものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために,
本発明の請求項1では,電線が密集しているような場所で複数用いる電流センサーであって,電線に流れる電流で信号を発生する磁束によって信号を発生するコイルまたはホール素子からなるセンサー素子と,該センサー素子を内装する本体部材と,該本体部材に対し回動自在に保持され,鳥の嘴状に電線を挟込む方向に弾性付勢される可動片部材とを備えてセンサーケースを構成する一方,前記本体部材と可動片部材には磁性体のコアを配さず樹脂材料で成形し,該センサーケースには,電線を挟込まない状態および電線を挟込む状態ともに常に,前記本体部材と可動片部材とから構成される一カ所を開口した袋状内周縁部が形成され,前記内周縁部の開口端部は適当な間隔を持たせて電線挿入部とし,該電線挿入部である前記開口端部から奥側の内周縁部に進むにつれて傾斜面を有する乗り越え突起が形成されて,前記乗り越え突起を超えて挟込まれた電線と前記センサー素子との位置関係を一定に保持する前記本体部材と可動片部材とから構成される電線保持部が形成されるとともに,前記可動片部材の回動中心を境にした開口端部の反対側には開口操作のための押圧部を形成し,一端部側を前記開口端部とし,他端部側にセンサーケースを持つための指持部を設け,前記センサーケース全体を棒状で細長い形状としたことを特徴として, 電流センサーを構成したものである。
【0009】
また請求項では,前記可動片部材の軸支部を境にした開口端部の反対側には開口操作のための押圧部を形成したことを特徴として請求項記載の電流センサーを提供したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の実施の形態について,図面を用いて詳細に説明する。
【0012】
図1,図2は本件発明の電流センサーの一実施例を示した構造図である。電流センサーは,1のセンサーケースの本体部材と,4の可動片部材と,10の付勢手段と,12のセンサー素子を有して構成されている。センサーケースの本体部材1及び,可動片部材4は樹脂材料等の絶縁材料により成形されていて全体として細長い棒状の形状をしている。
【0013】
センサーケースの本体部材1は,指持部2と,略くさび状に成形された先端部3と,後述する可動挟込片部材4を回動自在に保持する保持部11を有し,本体内部には,図2に示すように,センサー素子12の配設位置を固定するための位置決め部13と,センサー素子12と電気的に接続された電流検出リード線14を配設固定するための互い違いに設けられた複数のリブ15が設けられている。
【0014】
可動片部材4は略中央部に回転中心7を設け,一方に5の挟込片を,他方には6の押圧部が設けられている。可動片部材4は回転中心7を軸としてセンサーケースの本体部材1の保持部11に嵌め込み装着され,回動自在に保持される。押圧部を押圧することにより,回転中心7を中心として,開動作を行い,押圧を止めると後述する付勢手段により閉動作を行う。
【0015】
また,付勢手段10はセンサーケースの本体部材1と,前記押圧部6との間に嵌め込まれており,本実施例ではつるまきばねを用い,挟込片5を常に略くさび状の先端部3の方向に,適当な間隔に至るまで互いに近接するように付勢せしめる。
【0016】
図3には電流センサーに電線19を挟み込んだ状態の図を示している。電線19は,8の電線突き当て部と,乗り越え突起18により生じる9の窪んだ電線保持部と,5の挟込片とで保持され,常に同じ位置で電線を保持することができる。
【0017】
センサー素子12にはコイルを用いている。図4にその拡大図を示している。センサー素子12は,コイル部121と,コイル部両端から延出するリード線122が設けられており,コイル部121とリード線122を嵌め込み固定するように位置決め部13が設けられている。また,コイル部を外部磁場からシールドして測定精度を向上させるために磁性材料を用いてシールドしている(図示しない)。従来の例で示したように分割型或いはクランプ型の変流器においては,貫通させる電線の周囲を囲むように環状に磁性体を配置しているため,重くなり,挟み込んだ変流器自体の重さが電線にとって負担になるという問題があったが,本実施例においては,電流検出手段としてコイルを用いており,またその大きさは通常のリード電子部品程度の大きさであるため,重さが軽く,また,樹脂成型された本体と相まって,電線に挟んだ場合でも重さは電線の負担にならない。
【0018】
電線に電流信号が流れた場合には電線の周囲に磁束が発生するが,コイルは,このうち該コイルと鎖交する磁束を検出し,誘導起電力を生じる。この誘導起電力を検出することにより電線19を流れる電流を検出することができる。位置が固定されたセンサー素子12と,電線を同じ位置で保持する構造とが相まって,常に電線19と,センサー素子12との位置関係を一定に保て,コイルと鎖交する磁束の検出を安定して行うことが可能である。本例ではセンサー素子としてコイルを用いているが,ホール素子でもよい。
【0019】
図5には,電流センサーの開口端部20の図を示している。点線で可動片4と,センサー本体部材の隠線を示している。略くさび状の先端部3と,対向して配設された可動片部材4の挟込片5との間は,回転中心7を中心として,鳥の嘴状に可動軸支され回動動作するが,図9中aで示したセンサーケース本体1の内部の平坦部分と,図9中bで示した可動片4の角部が当接することで,位置が保たれ,常に開口間隔が設けられるようになっており,該開口間隔は,乗り越え突起18から先端部へ向かうにつれて広くなるように形成されている。また,先端部分は測定対象とする電線の直径よりも広い間隔に保って構成しているが,電線そのものが丸いので,間隔は直径より小さくてもよく適当な寸法に設定してあれば問題ない。
また,乗り越え突起18の部分で開口間隔は最短になっており,電線の保持部分においては電線を抱え込むように広くなっている。先端部3から乗り越え突起18,電線保持部9,電線突き当て部8,挟込片5の内側で袋状内周縁を形成している。
【0020】
これにより,電線19に電流センサーを挟み込む場合,指持部2を持って,開口端部20から電線に押し当てていくと(図6の状態),挟込片5は回転中心を中心として開動作を行い,電線は略くさび状の先端部3の斜辺を滑りながら,センサー本体部材1の奥のほうに入りこんでいく。乗り越え突起18を乗り越えると(図7の状態),電線は電線保持部9に滑り込み,同時に,挟込片5は付勢手段10により閉動作を行い,窪んだ電線保持部9と,電線突き当て部8と,挟込片5とにより電線は挟み込み保持される(図8の状態)。このように,電流センサーを電線に向けて押し当てるようにすれば,可動片4の押圧部6を押圧せずとも電線を挟み込むことが可能である。
【0021】
さて,乗り越え突起18から窪んだ電線保持部9に至る面は傾斜面となるように構成されている。このため,電線の保持を効果的に行えるようになっているが,さらに,電流センサーを電線から取り外す場合においても効果を奏する。電流センサーを電線から取り外す場合においては,指持部2を持って引き抜く動作を行う。この場合,乗り越え突起18と窪んだ電線保持部9との間が傾斜面になるように構成されているため,付勢手段10による付勢に抗して,電線は突起18を乗り越えるように移動していく。挟込片5は開動作を行い,乗り越え突起18を電線が乗り越え(図7の状態),略くさび状の斜辺を滑りながら電線が移動していくとともに,挟込片5は閉動作を行い,電線から電流センサーを取り外すことができる。このように,電流センサーを電線から引き抜くようにすれば,可動挟込片4の押圧部6を押圧せずとも電線から取り外すことが可能である。
【0022】
可動片4は,センサー本体部材1の略中央部から指持部2とは反対の方向に配設されており,本体部材と比べて小さく構成されている。また,押圧部6はセンサー本体部材1から大きく突出しないように構成されており,電流センサー筐体の外郭全体として細長い棒状になるように形成している。押圧部が指持部と同様の大きさに構成されている場合,電線が密集しているような場所で電流センサーを複数用いる場合には,センサー同士が重なり合って電線の挟み込み時や取り外し時に作業効率が優れないという場合があるため,押圧部をセンサー本体部1から大きく突出しないように構成している。このように電流センサー筐体の外郭全体として細長い棒状になるように形成しているため,電線が密集しているような場所で電流センサーを複数用いる場合においても,作業効率を下げずに効率的に作業を行うことを可能としている。
【0023】
なお,本実施例では,付勢手段10としてつるまきばねの例を挙げているが,その他にも,板ばねを用いたり,また,図10に示したように,センサーケースの本体部材と可動片部材を弾性を持たせるよう一体樹脂成形し,付勢手段10を用いずに弾性付勢するように電流センサーを構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本件の発明によれば,電線への取付・取外が容易で時間がかからず,外形がスリムで密集した電線の1本1本にも取付可能な小型で軽量の電流センサーを提供できるとともに,電線に装脱着操作を行う場合にクランプの開閉操作が不要で,電線に向けて差込もしくは引き抜き操作のみで装脱着を可能とした作業効率の良い電流センサーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示した電流センサーの斜視図である。
【図2】 電流センサーの内部構造図である。
【図3】 電線を挟んだ状態を示した図である。
【図4】 電流検出手段の拡大図である。
【図5】 電線を挟まない状態を示した図である。
【図6】 電線を挟むときの説明図。
【図7】 電線を挟むときの説明図。
【図8】 電線を挟むときの説明図。
【図9】 電流センサーの開口端部を示した図である。
【図10】 電流センサーの他の実施例
【図11】 従来の例を示した図である。
【符号の説明】
1 センサーケースの本体部材
2 指持部
3 先端部
4 可動片
5 挟込片
6 押圧部
7 回転中心
8 電線突き当て部
9 電線保持部
10 付勢手段
11 保持部
12 センサー素子
13 位置決め部
14 電流検出リード線
15 リブ
16 開口間隔a
17 開口間隔b
18 乗り越え突起
19 電線
20 開口端部
21 内周縁部
121 コイル部
122 リード線

Claims (1)

  1. 電線が密集しているような場所で複数用いる電流センサーであって,
    電線に流れる電流で信号を発生する磁束によって信号を発生するコイルまたはホール素子からなるセンサー素子と,
    該センサー素子を内装する本体部材と,
    該本体部材に対し回動自在に保持され,鳥の嘴状に電線を挟込む方向に弾性付勢される可動片部材とを備えてセンサーケースを構成する一方,前記本体部材と可動片部材には磁性体のコアを配さず樹脂材料で成形し,
    該センサーケースには,電線を挟込まない状態および電線を挟込む状態ともに常に,前記本体部材と可動片部材とから構成される一カ所を開口した袋状内周縁部が形成され,
    前記内周縁部の開口端部は適当な間隔を持たせて電線挿入部とし,該電線挿入部である前記開口端部から奥側の内周縁部に進むにつれて傾斜面を有する乗り越え突起が形成されて,
    前記乗り越え突起を超えて挟込まれた電線と前記センサー素子との位置関係を一定に保持する前記本体部材と可動片部材とから構成される電線保持部が形成されるとともに,前記可動片部材の回動中心を境にした開口端部の反対側には開口操作のための押圧部を形成し,一端部側を前記開口端部とし,他端部側にセンサーケースを持つための指持部を設け,
    前記センサーケース全体を棒状で細長い形状としたことを特徴とする電流センサー。
JP2003120918A 2003-04-25 2003-04-25 電流センサー Expired - Lifetime JP4551629B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003120918A JP4551629B2 (ja) 2003-04-25 2003-04-25 電流センサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003120918A JP4551629B2 (ja) 2003-04-25 2003-04-25 電流センサー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004325273A JP2004325273A (ja) 2004-11-18
JP4551629B2 true JP4551629B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=33499617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003120918A Expired - Lifetime JP4551629B2 (ja) 2003-04-25 2003-04-25 電流センサー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4551629B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102270534B (zh) * 2010-06-04 2014-04-02 徐其信 夹型电流互感器
US9562931B2 (en) * 2011-11-02 2017-02-07 Honeywell International Inc. Devices and methods for sensing current
JP6257275B2 (ja) * 2013-05-09 2018-01-10 日置電機株式会社 検出センサおよび測定装置
JP6198594B2 (ja) * 2013-12-06 2017-09-20 日置電機株式会社 検出センサおよび測定装置
JP6202461B1 (ja) * 2017-03-06 2017-09-27 株式会社シーブイエンジニアリング 電流測定装置
JP2022062379A (ja) * 2020-10-08 2022-04-20 ダイキン工業株式会社 電圧検出プローブおよび電極装着具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5651672A (en) * 1979-10-03 1981-05-09 Susumu Yamaguchi Electric-wire inserter for clamp type ct for ammeter
JPS5668172U (ja) * 1979-10-31 1981-06-06
JPH0517575U (ja) * 1991-08-20 1993-03-05 古河電気工業株式会社 直流漏れ電流検知装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5651672A (en) * 1979-10-03 1981-05-09 Susumu Yamaguchi Electric-wire inserter for clamp type ct for ammeter
JPS5668172U (ja) * 1979-10-31 1981-06-06
JPH0517575U (ja) * 1991-08-20 1993-03-05 古河電気工業株式会社 直流漏れ電流検知装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004325273A (ja) 2004-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8324883B2 (en) Rogowski current sensor
US7936164B2 (en) Folding current sensor
TW512236B (en) Non-contact type current measuring instrument
US6456060B1 (en) Multi-meter with locking clamp
EP3015871A1 (en) Flexible current sensor
TW201142308A (en) Apparatus for measuring current-application information
WO2010096344A1 (en) Ammeter with improved current sensing
JP4551629B2 (ja) 電流センサー
JP5810741B2 (ja) 電気信号検出端子、およびそれを用いた電力測定装置
CN107103982B (zh) 用于传感器的磁芯
JP3905707B2 (ja) 液面レベルセンサ
US8400138B2 (en) Method and apparatus for measuring current output of low-voltage pad-mount distribution power transformers
JP3971158B2 (ja) 電流センサ
JP2007303952A (ja) 電流測定装置
CN110470882A (zh) 电流传感器及测定装置
EP3139184B1 (en) Portable measurement device
JP2006343157A (ja) 電流センサ
CA2454967A1 (en) Device for measuring an electric current
JP2012098205A (ja) 電流測定方法、および磁気センサ装置
JP2007285767A (ja) 電流検出機構及びその取付方法
JP2015011021A (ja) 電流センサー
JPH1082764A (ja) 線状体の腐食度測定装置および方法
US20240168064A1 (en) Dual-channel current sensor
WO2024135549A1 (ja) フレキシブルセンサ及び測定装置
RU340U1 (ru) Измерительный прибор

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4551629

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140716

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term