JP2007285767A - 電流検出機構及びその取付方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】既存の被測定配線ケーブルを利用することで各構成要素をできるだけ少なくして電流検出機構部の小型化を図ると共に、容易に組立を可能にすること。
【解決手段】保持部材10は、コネクタを収納するコネクタ収納部1と、コネクタに接続される磁気センサを収納するセンサ収納部2と、このセンサ収納部2に隣接して磁性体コアを収納するコア収納部3と、センサ収納部2の先端方向に延び被測定配線ケーブルに引掛ける引掛け片4,4とを備えている。引掛け片4,4は、被測定配線ケーブルの下端を保持するための引掛け部4aを設けていると共に、磁性体コアを保持するための係止部4bを上面部に設けた鉤形状として構成されている。また、コア収納部3は、磁性体コアの一部を挿入するコア挿入穴3aを有している。保持部材10は、コネクタを保持するためにコネクタ収納部1を塞ぐ開閉可能なカバー部材5を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】保持部材10は、コネクタを収納するコネクタ収納部1と、コネクタに接続される磁気センサを収納するセンサ収納部2と、このセンサ収納部2に隣接して磁性体コアを収納するコア収納部3と、センサ収納部2の先端方向に延び被測定配線ケーブルに引掛ける引掛け片4,4とを備えている。引掛け片4,4は、被測定配線ケーブルの下端を保持するための引掛け部4aを設けていると共に、磁性体コアを保持するための係止部4bを上面部に設けた鉤形状として構成されている。また、コア収納部3は、磁性体コアの一部を挿入するコア挿入穴3aを有している。保持部材10は、コネクタを保持するためにコネクタ収納部1を塞ぐ開閉可能なカバー部材5を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、電流検出機構及びその取付方法に関し、より詳細には、機器内に配線されたケーブルに流れる電流を検出するために、既存の配線ケーブルを利用することで各構成要素をできるだけ少なくして電流検出機構の小型化を図ると共に、容易に組立を可能にした電流検出機構及びその取付方法に関する。
近年、産機インバータ等で用いられてきたインバータのベクトル制御技術が、1999年の省エネ法改正以降、エアコン等の家電においても広く用いられるようになってきた。ベクトル制御においては磁極の位置を推定するためにUVW各相の電流検出が必須となる。電流検出には発熱ロスの少ないホールCT型電流センサが広く用いられている。
例えば、特許文献1に記載の電流センサは、電流からの磁束を集磁するコアを貫通する被測定電流導体であるバスバーが準備されている。バスバーは機器内の被測定電流導体端部に直列に接続される。
また、例えば、特許文献2に記載の電流センサは、被測定電流導体への着脱を簡単に行うために、クランプ部を設けたもので、このクランプ部の内周面には被測定電流導体を囲む半環状のコアと、一方のコアの突合せ部分にエアギャップを介してホール素子を設けて電流を検出するようにしたものである。
しかしながら、従来のような電流センサによる被測定電流値の検出では、これら電流センサや電流センサに装着される被測定電流導体の寸法により機器内の被測定電流導体パターンや部品の配置に制約を受け、更に特許文献1に示すような電流センサでは、電流センサに内蔵されるコアを貫通する被測定電流導体を準備して取付ける必要があるため、電流センサの装着に手間がかかり、また、機器内のプリント配線基板の小型化が難しく、さらに配線の引き回しが長くなるために被測定電流導体パターンでの電圧降下が発生してしまうという問題があった。
上述したように、機器内に配線された被測定配線ケーブルの電流を、活線状態のままで検出でき、ユーザーが簡単に組み立てられて、しかも、取付けが極めて容易な小型の電流検出機構の提案はこれまでになされていないのが現状である。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とすることころは、機器内に配線される既存の配線ケーブルを利用し、その周辺部に磁気センサと磁性体コア及びこれらの部品の取付けを容易にする保持部材からなる電流検出機構を構成することで被測定配線ケーブルの電流を活線状態のままで検出でき、電流検出部の小型化、小占有面積化を図ると共に、従来一般的に使われていたようないわゆる「電流センサ」とよばれる部品を用いることなく、少ない構成要素により電流検出機構の組立をユーザーが容易にできることを可能にした電流検出機構及びその取付方法を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、機器に内蔵された絶縁被覆を有する被測定配線ケーブル中に流れる電流から発生する磁束を集磁するための磁性体コアと、該磁性体コアに集磁された磁束を検出するための磁気センサと、前記磁性体コア及び前記磁気センサの位置を固定し、前記被測定配線ケーブルに対して引掛け機能を有する保持部材とを備えていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記磁性体コアが、前記被測定配線ケーブルを覆うように装着可能なU字形状又はコの字形状であり、前記磁気センサが、前記磁性体コアの空隙部に配置されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記保持部材が、前記磁気センサを収納するセンサ収納部と、該センサ収納部の先端方向に延び前記被測定配線ケーブルに引掛ける引掛け片と、前記磁性体コアを係止する係止部とを有することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1,2又は3に記載の発明において、前記保持部材が、前記磁性体コアの一部を挿入するコア挿入穴を有することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、前記保持部材が、前記磁気センサに接続するコネクタを収納するコネクタ収納部を有していることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明において、前記保持部材が、前記センサ収納部又は前記コネクタ収納部を塞ぐ開閉可能なカバー部材を有していることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明において、前記磁気センサが、ホール効果を利用したホールセンサであることを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7のいずれかに記載の発明において、前記磁気センサが、該磁気センサの信号を増幅する機能を有する半導体集積回路と共に一つのパッケージに収納されていることを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載の電流検出機構の取付方法において、前記磁気センサ又は該磁気センサと前記コネクタを接続したものを前記保持部材に収納して前記カバー部材で塞ぐ第1のステップと、前記保持部材に設けられた前記引掛け片を前記被測定配線ケーブルに引掛け保持する第2のステップと、前記磁性体コアを前記被測定配線ケーブルを覆うように配置して前記係止部と前記コア挿入穴により保持する第3のステップとを有し、前記保持部材を前記被測定配線ケーブルに引掛け保持することを特徴とする。
本発明によれば、機器内に配線される既存の配線ケーブルを利用し、その周辺部に磁気センサと磁性体コア及びこれらの部品の取付けを容易にする保持部材からなる電流検出機構を構成することで被測定配線ケーブルの電流を活線状態のままで検出でき、電流検出部の小型化、小占有面積化を図ると共に、少ない構成要素で電流検出機構の組立をユーザーが容易にできることを可能にした。また、既存の配線ケーブルを利用して電流検出機構を構成しているため、機器内部の非測定電流導体のレイアウトに自由度が増し、配線の引き回しを最短にすることが可能になるため、配線の引き回しによる電圧降下を抑えることができる。
特に、非測定電流をプリント配線基板内に実装された電子部品に接続する場合では、導体パターンの抵抗とそこを流れる被測定電流により発生する発熱が大きな問題となり、流すことができる電流値に限界があったが、本発明の電流検出機構を用いることにより、被測定電流導体パターン長をゼロまたは最短にすることが可能となり、装置の小型化・省電力化に大きく寄与する。また、プリント配線基板上の他の信号線パターンの配置に自由度ができ、信号線パターンを最短化することにより、ノイズ等の影響が低減でき信頼性を向上させることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図1及び図2は、本発明の電流検出機構における保持部材の一実施例を説明するための斜視図で、図1は保持部材を正面から見た図、図2は保持部材を裏側から見た図である。
図1及び図2は、本発明の電流検出機構における保持部材の一実施例を説明するための斜視図で、図1は保持部材を正面から見た図、図2は保持部材を裏側から見た図である。
図中符号1はコネクタ収納部、2はセンサ収納部、3はコア収納部、3aはコア挿入穴、4は被測定配線ケーブル及び磁性体コアの保持部、4aは被測定配線ケーブルへの引掛け片、4bは磁性体コアの係止部、5はカバー部材、10は保持部材を示している。
本発明の電流検出機構は、機器内に配線された被測定配線ケーブルの電流を活線状態のまま電流を検出できるように、簡単に被測定配線ケーブルに取付け可能としたものである。この電流検出機構については、図3及び図4に基づいて後述する。
まず、本発明の電流検出機構の保持部材について説明する。この保持部材10は、コネクタを収納するコネクタ収納部1と、コネクタに接続される磁気センサを収納するセンサ収納部2と、このセンサ収納部2に隣接して磁性体コアを収納するコア収納部3と、センサ収納部2の先端方向に延び被測定配線ケーブルに引掛ける引掛け片4,4とを備えている。
この引掛け片4,4は、被測定配線ケーブルの下端を保持するための引掛け部4aを設けていると共に、磁性体コアを保持するための係止部4bを上面部に設けた鉤形状として構成されている。また、コア収納部3は、磁性体コアの一部を挿入するコア挿入穴3aを有している。
また、保持部材10は、コネクタを保持するためにコネクタ収納部1を塞ぐ開閉可能なカバー部材5を備えている。また、保持部材10は、絶縁体からなっている。
図3及び図4は、本発明の電流検出機構を被測定配線ケーブルに取り付けた状態を示す図で、図3は正面図、図4は側面図である。図中符号11はコネクタ、12は磁気センサ、13は磁性体コア、14は被測定配線ケーブル、15は空隙部を示している。
この電流検出機構は、被測定配線ケーブル14に流れる電流から発生する磁束を集磁するための磁性体コア13と、この磁性体コア13に集磁された磁束を検出するための磁気センサ12と、磁性体コア13及び磁気センサ12の位置を固定し、被測定配線ケーブル14に対して引掛け機能を有する保持部材10を備えている。
なお、保持部材10については、図1及び図2に基づいて既に説明した。磁性体コア13は、被測定配線ケーブル14を覆うように装着可能なU字形状で構成され、このU字形状の一方のU字片が、コア収納部3のコア挿入穴3aに挿入されると共に係止部4bにより保持される。
また、磁気センサ12は、磁性体コア13のU字形状の空隙部15に配置されている。この磁気センサ12としては、磁束密度に応じて出力電圧が得られる磁気センサであれば何でも良いが、ホール素子、半導体磁気抵抗素子、強磁性体磁気抵抗素子等は好ましく用いられ、特に、磁束密度に対してリニアな出力が得られるホール素子は好適なものである。
このような構成を有する電流検出機構は、電子機器内に配線されている被測定配線ケーブルに取り付けられる。
また、磁性体コア13の材質としては、透磁率が高くヒステリシスの小さい磁性体であれば何でも良いが、パーマロイ、フェライト、珪素鋼板、電磁軟鉄などが好ましく用いられる。保持部材10の材質としては、PBT、ABS、ジュラコン、ポリエステル、PPO、ポリアミド、PPS、ナイロン66などが考えられる。
次に、本発明の電流検出機構を被測定配線ケーブルに取付けるための、取付方法について説明する。
図5は、本発明の電流検出機構を被測定配線ケーブルに取付ける取付け方法を説明するためのフローチャートを示す図である。
図5は、本発明の電流検出機構を被測定配線ケーブルに取付ける取付け方法を説明するためのフローチャートを示す図である。
まず、磁気センサ12とコネクタ11を接続し、保持部材10のコネクタ収納部1とセンサ収納部2に収納して、コネクタ収納部1を開閉可能なカバー部材5で塞ぐ(ステップ1)。
次に、保持部材10に設けられた引掛け片4,4を被測定配線ケーブル14に引掛け保持する(ステップ2)。
次に、磁性体コア13のU字形状の頂部を引掛け片4,4の間で、かつ被測定配線ケーブル14を覆うようにして磁性体コア13の一方のU字片をコア収納部3の挿入穴3aに挿入し、係止部4bにより装着固定する(ステップ3)。
このようにして、電流検出機構を被測定配線ケーブルに簡単に引掛け保持することができる。
1 コネクタ収納部
2 センサ収納部
3 コア収納部
3a コア挿入穴
4 配線ケーブル及び磁性体コアの保持部
4a 配線ケーブルへの引掛け片
4b 磁性体コアの係止部
5 カバー部材
10 保持部材
11 コネクタ
12 磁気センサ
13 磁性体コア
14 被測定配線ケーブル
15 空隙部
2 センサ収納部
3 コア収納部
3a コア挿入穴
4 配線ケーブル及び磁性体コアの保持部
4a 配線ケーブルへの引掛け片
4b 磁性体コアの係止部
5 カバー部材
10 保持部材
11 コネクタ
12 磁気センサ
13 磁性体コア
14 被測定配線ケーブル
15 空隙部
Claims (9)
- 機器に内蔵された絶縁被覆を有する被測定配線ケーブル中に流れる電流から発生する磁束を集磁するための磁性体コアと、該磁性体コアに集磁された磁束を検出するための磁気センサと、前記磁性体コア及び前記磁気センサの位置を固定し、前記被測定配線ケーブルに対して引掛け機能を有する保持部材とを備えていることを特徴とする電流検出機構。
- 前記磁性体コアが、前記被測定配線ケーブルを覆うように装着可能なU字形状又はコの字形状であり、前記磁気センサが、前記磁性体コアの空隙部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電流検出機構。
- 前記保持部材が、前記磁気センサを収納するセンサ収納部と、該センサ収納部の先端方向に延び前記被測定配線ケーブルに引掛ける引掛け片と、前記磁性体コアを係止する係止部とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電流検出機構。
- 前記保持部材が、前記磁性体コアの一部を挿入するコア挿入穴を有することを特徴とする請求項1,2又は3に記載の電流検出機構。
- 前記保持部材が、前記磁気センサに接続するコネクタを収納するコネクタ収納部を有していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電流検出機構。
- 前記保持部材が、前記センサ収納部又は前記コネクタ収納部を塞ぐ開閉可能なカバー部材を有していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電流検出機構。
- 前記磁気センサが、ホール効果を利用したホールセンサであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電流検出機構。
- 前記磁気センサが、該磁気センサの信号を増幅する機能を有する半導体集積回路と共に一つのパッケージに収納されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の電流検出機構。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の電流検出機構の取付方法において、前記磁気センサ又は該磁気センサと前記コネクタを接続したものを前記保持部材に収納して前記カバー部材で塞ぐ第1のステップと、前記保持部材に設けられた前記引掛け片を前記被測定配線ケーブルに引掛け保持する第2のステップと、前記磁性体コアを前記被測定配線ケーブルを覆うように配置して前記係止部と前記コア挿入穴により保持する第3のステップとを有し、前記保持部材を前記被測定配線ケーブルに引掛け保持することを特徴とする電流検出機構の取付方法。
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