JP2008020404A - 電流検出機構及びその組付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電流検出部での発熱ロスを無くし、プリント配線基板上の被測定電流パターン周囲に、電流検出機構を容易に配置することができ、かつ、小型・小占有面積化を実現すること。
【解決手段】磁気センサ1と保持部材2と磁性体コア3を構成部品とし、磁気センサ1をプリント配線基板4に実装するステップと、保持部材2をプリント配線基板4に組み付けるステップと、磁性体コア3を保持部材2に組み付けるステップというわずか3つのステップで電流検出機構を完成させる。磁性体コア3は、少なくとも1つの空隙部を有し、被測定電流配線パターン5の断面を取り囲むように配置する。磁気センサ1は、プリント配線基板4に実装し、更に磁性体コア3の空隙部内に配置する。保持部材2は、プリント配線基板4と磁性体コア3の間に配置して、それぞれの部品を保持固定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電流検出機構及びその組付方法に関し、より詳細には、プリント配線基板の被測定電流配線パターンに流れる電流を検出するために、既存のプリント配線基板上の被測定電流配線パターンの周囲に電流検出機構を配置し、各構成要素をできるだけ少なくして電流検出機構の小型化を図るとともに、容易に組み付けを可能にした電流検出機構及びその組付方法に関する。
1999年の省エネ法改正以降、産機インバータのベクトル制御技術が、エアコン等の家電インバータにも広く用いられるようになってきた。ベクトル制御において、磁極位置を推定するために、UVW各相の電流検出が必要であり、そのために電流検出器が採用されてきた。この電流検出器としては、従来からシャント抵抗器やホールCT(例えば、特許文献1参照)が主に使用されている。
この特許文献1に記載の電流検出装置は、例えば、自動車のバッテリーの負荷電流を電路に非接触の状態で検出する電流検出装置に関するもので、電路の周囲を取り囲む強磁性体で形成されたコアと、このコアに設けられたギャップ中に設置されるホール素子から構成されるものである。この電流検出装置は、少なくとも上面が開放されたケースと、フェライトや珪素鋼板により長方形の略ロ字状に形成されたコアと、基板に搭載したホール素子等の磁電変換素子と、基板上に搭載される磁電変換素子の調整及び出力の増幅のための回路素子と、電路となるバスバーとから構成されている。
特開2002−243768号公報
しかしながら、従来のようにシャント抵抗器を用いると、電流検出部での発熱ロスが発生してしまうという問題がある。これに対して、ホールCTを用いると、電流検出部での発熱ロスはほとんど発生しない。従来のホールCTは、電流からの磁束を集磁するコアを貫通する被測定電流導体であるバスバーが準備されている。このバスバーは、機器内の被測定電流導体端部に直列に接続されている。
しかしながら、従来のホールCTによる被測定電流値の検出では、これらホールCTやホールCTに装着される被測定電流導体の寸法により機器内の被測定電流導体パターンや配置に制約を受け、更にホールCTに内蔵されるコアを貫通する被測定電流導体を準備して取り付ける必要があるため、電流センサの装着に手間がかかり、また、機器内のプリント配線基板の小型化が難しいという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とすることころは、プリント配線基板の被測定電流配線パターンを利用し、その周辺部に磁気センサと磁性体コア及びこれらの部品の取り付けを容易にする保持部材からなり、電流検出機構の小型化、小占有面積化を図るとともに、従来一般的に使われていたようなホールCTを用いることなく、少ない構成要素により電流検出機構の組付をユーザーが容易にできるようにした電流検出機構及びその組付方法を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、プリント配線基板上に設けられた被測定電流配線パターンに流れる電流を検出するように構成された電流検出機構において、前記被測定電流配線パターンに流れる電流により発生する磁束を集磁するとともに、少なくとも1つの空隙部を有し、前記被測定電流配線パターンの断面を取り囲むように配置されている磁性体コアと、該磁性体コアにより集磁した磁束を検出するとともに、前記プリント配線基板に実装され、前記磁性体コアの前記空隙部内に配置されている磁気センサと、前記プリント配線基板と前記磁性体コアの間に配置され、前記プリント配線基板と前記磁性体コアとを保持固定する保持部材とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記プリント配線基板に少なくとも一つの凹部又は穴を設け、前記保持部材の前記プリント配線基板と接する内側表面に少なくとも一つの凸部を設け、前記プリント配線基板の凹部又は穴と前記保持部材の凸部とを嵌合することで、前記保持部材を前記プリント配線基板に保持固定することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記磁性体コアの内側表面に少なくとも一つの凹部を設け、前記保持部材の前記磁性体コアと接する外側表面に少なくとも一つの凸部を設け、前記磁性体コアの凹部と前記保持部材の凸部とを嵌合することで、前記磁性体コアを前記保持部材に保持固定することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1,2又は3に記載の発明において、前記保持部材の外側端部に前記磁性体コアをガイドするガイド部材を設けたことを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、前記保持部材の前記磁性体コアと接する外側表面に少なくとも一つの係止部を設け、前記保持部材に前記磁性体コアを嵌め込むことにより、前記磁性体コアと前記保持部材とを保持固定することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明において、前記磁気センサは、ホール効果を利用したホール素子であることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の電流検出機構の組付方法において、前記磁気センサを、前記プリント配線基板に実装する第1のステップと、前記保持部材を、前記プリント配線基板に組み付ける第2のステップと、前記保持部材と前記磁性体コアとを保持固定する第3のステップとを有することを特徴とする。
本発明における磁気センサとしては、ホール効果を利用したホールセンサ、磁気抵抗効果を利用した磁気抵抗素子など、様々な磁気センサの適用が可能であり、アナログ出力型の磁気センサが望ましい。
また、磁性体については、様々な磁性材料が適用できるが、珪素鋼板や、パーマロイ、電磁軟鉄などのソフトマグネティック金属材料を打ち抜き積層したものやフェライトを焼成したものが望ましい。
また、磁気センサが検出する磁束密度を高めるため、磁性体コアの空隙部の距離は短いほど望ましい。そのため、磁性体コアの形状は、U字形状、コ字形状、C字形状となることが好ましく、更に、角部は面取りを行っても良い。
保持部材としては、絶縁体が望まく、PBT、ABS、ジュラコン、ポリエステル、PPO、ポリアミド、PPS、ナイロン66など、様々な材料が適用可能であるが、弾性変形し難燃性、耐トラッキング性の優れているPBTを使用することが望ましい。
本発明によれば、プリント配線基板の被測定電流配線パターンを利用し、その周辺部に磁気センサと磁性体コア及びこれらの部品の取り付けを容易にする保持部材からなる電流検出機構を構成することで、電流検出機構の小型化、小占有面積化を図るとともに、従来一般的に使われていたようなホールCTを用いることなく、少ない構成要素により電流検出機構の組み付けをユーザーが容易にできるようにした電流検出機構及びその組付方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明における電流検出機構の一実施例を示す側面図である。本発明の電流検出機構は、プリント配線基板4上に設けられた被測定電流配線パターン5に流れる電流を検出するためのもので、プリント配線基板上4に形成されている被測定電流配線パターン5の断面を取り囲むように、かつ保持部材2を嵌合するように磁性体コア3が配置され、保持部材2の先端部に形成される磁性体コア3の空隙部3bには磁気センサ1が配置されている。
保持部材2は、プリント配線基板4と磁性体コア3の位置がずれないようにするためのもので、プリント配線基板4と磁性体コア3との間に配置され、プリント配線基板4に設けられた表裏一対の基板穴4a,4aに保持部材2の内側表面に対向して設けられた上下一対の凸部2a,2aを落とし込むことでプリント配線基板4と保持部材2が保持固定される。なお、基板穴4aは貫通孔であってもよい。図1にはその場合が示されている。
また、磁性体コア3の内側表面に対向して設けられた上下一対の凹部3a,3aに保持部材2の外側表面に設けられた上下一対の凸部2b,2bを嵌合させることで、磁性体コア3と保持部材2とが固定される。このようにしてプリント配線基板4と磁性体コア3を定位置に固定することができる。
なお、この実施例では、保持固定をより確実にするために、基板穴4a,4aを表裏一対とし、凸部2a,2aを及び凹部3a,3bを上下一対としてあるが、一対とすることなく1つの基板穴あるいは1つの凸部、凹部で構成しても保持固定できることは明らかである。
また、本発明の電流検出機構は、図1に示した被測定電流パターン5の奥行き方向に流れる電流により発生する磁束を磁気センサ1で検出するように構成されている。
図2は、図1に示した本発明に係る電流検出機構の組付方法を説明するための斜視図である。まず、磁気センサ1をプリント配線基板4に実装する(第1のステップ)。この磁気センサ1の実装位置は、プリント配線基板4に設けられた基板穴4aの近傍で、磁性体コア3の組み付け方向の延長線上であり、プリント配線基板4上に凸状に配置されている。
次に、保持部材2をプリント配線基板4に組み付ける(第2のステップ)。つまり、保持部材2の内側表面に設けられた凸部2a,2aをプリント配線基板4に設けられた基板穴4a,4aに落とし込むようにして組み付けられる。これによって、プリント配線基板4に実装された磁気センサ1は、保持部材2の組み付け方向の延長線上に位置していることになる。
次に、保持部材2に磁性体コア3を組み付ける(第3のステップ)。つまり、磁性体コア3の内側表面に設けられた凹部3a,3aと保持部材2の外側表面に設けられた凸部2b,2bとを嵌合することにより、保持部材2の先端部において磁性体コア3の空隙部3bが形成されるように組み付けられる。これによって、磁性体コア3の空隙部3bに磁気センサ1が位置することになる。
図3は、プリント配線基板への磁気センサの他の実装状態を示す側面図である。図1に示した実装状態は、プリント配線基板4上に磁気センサ1を凸状に取り付けたものであるが、図3に示した実装状態は、プリント配線基板4に磁気センサ実装用の基板孔4bを設け、この基板孔4bに磁気センサ1落とし込み状態にして実装したものである。
このように、プリント配線基板4に基板孔4bを設け、この基板孔4bに磁気センサ1を落としこむように実装することで、磁性体コア3の空隙部3bをより小さくすることができ、その結果、磁気センサ1を配置する空隙部3bの磁束密度を高めることができ、より大きな磁気センサ信号を得ることができる。
図4(a)乃至(c)は、保持部材に設けられた凸部の配置パターン及び形状を示す図で、図4(a)は上面図、図4(b)は側面図、図4(c)は下面図をそれぞれ示している。図1に示した実施例においては、同一表面上には1つの凸部2aと1つの凸部2bを設けたものであるが、この実施例においては、同一表面上に2つの凸部2a,2a(プリント配線基板との嵌合用)及び凸部2b,2b(磁性体コアとの嵌合用)を設け、それぞれ上下一対にして設けた例を示している。
なお、この実施例のようにいずれの凸部も2つに限定されることなく、同一表面上に複数の凸部を種々のパターンで設けてもよいことは明らかである。また、この凸部2aの配置パターンに対応してプリント配線基板上に基板穴4a及び基板孔4bを設けることも明らかであり、また、凸部2bの配置パターンに対応して磁性体コア3の凹部3aを設けることも明らかである。
このように、プリント配線基板及び磁性体コアに保持部材を嵌合する際に、この保持部材2のプリント配線基板4への組み付け、保持部材2への磁性体コア3の組み付けが行いやすいように、凸部2a及び凸部2bは半球状であることが望ましい。また、プリント配線基板4と保持部材2、保持部材2と磁性体コア3を嵌合する部分は、それぞれ2つ以上あることが望ましく、それにより嵌合部を中心とした円周方向へのずれが無くなる。
図5は、本発明に係る電流検出機構の他の実施例及びその組付方法を説明するための斜視図で、図4に示した保持部材2に、磁性体コア3のガイドを行なうための保持部材2にガイド部材2cを設けたものである。つまり、保持部材2の外側端部両側にガイド部材2c,2cを設け、そのガイド部材2c,2cに沿って磁性体コア3を組み付けるようになっている。
この場合の組付方法は、図2において説明した組付方法と同じであるが、図2の場合と異なる点は、磁気センサ1の実装状態が図3に示すような落とし込み状態であり、保持部材2の凸部2a及び凸部2bが図4に示したような配置パターンを有している点である。
図6は、本発明に係る電流検出機構の更に他の実施例及びその組付方法を説明するための斜視図で、図5に示した組付方法と異なる点は、磁性体コア3として、これまでの実施例のようなコ字形状とするのではなく、C字形状の磁性体コア3を用いている点である。
保持部材2に設けられるガイド部材2cは、保持部材2の外側端部片側だけに設けられている。この場合には、ガイド部材2cの設けられていない側面方向から磁性体コア3を保持部材2に嵌め込むようになっている。
図7は、本発明に係る電流検出機構の更に他の実施例及びその組付方法を説明するための斜視図で、図6に示した組付方法と異なる点は、保持部材2の外側表面に設けられた係止部2dを用いている点である。
保持部材2に設けた係止部2dにより磁性体コア3の側面方向のずれを防止し、また、磁性体コア3をC字形状にして、保持部材2の正面で磁性体コア3の正背面方向のずれを防止している。なお、図8には、図7における保持部材2に磁性体コア3を嵌め込んだ状態を示している。磁性体コア3の側面が保持部材2の係止部2dの係止面に接するようにして嵌め込まれている。
本発明における電流検出機構の一実施例を示す側面図である。 図1に示した本発明に係る電流検出機構の組付方法を説明するための斜視図である。 プリント配線基板への磁気センサの他の実装状態を示す側面図である。 保持部材に設けられた凸部の配置パターン及び形状を示す図で、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は下面図をそれぞれ示している。 本発明に係る電流検出機構の他の実施例及びその組付方法を説明するための斜視図である。 本発明に係る電流検出機構の更に他の実施例及びその組付方法を説明するための斜視図である。 本発明に係る電流検出機構の更に他の実施例及びその組付方法を説明するための斜視図である。 図7における保持部材に磁性体コアを嵌め込んだ状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 磁気センサ
2 保持部材
2a,2b 保持部材の凸部
2c ガイド部材
2d 係止部
3 磁性体コア
3a 磁性体コアの凹部
3b 磁性体コアの空隙部
4 プリント配線基板
4a 基板穴(保持部材嵌合用)
4b 基板孔(磁気センサ実装用)
5 被測定電流配線パターン

Claims (7)

  1. プリント配線基板上に設けられた被測定電流配線パターンに流れる電流を検出するように構成された電流検出機構において、
    前記被測定電流配線パターンに流れる電流により発生する磁束を集磁するとともに、少なくとも1つの空隙部を有し、前記被測定電流配線パターンの断面を取り囲むように配置されている磁性体コアと、
    該磁性体コアにより集磁した磁束を検出するとともに、前記プリント配線基板に実装され、前記磁性体コアの前記空隙部内に配置されている磁気センサと、
    前記プリント配線基板と前記磁性体コアの間に配置され、前記プリント配線基板と前記磁性体コアとを保持固定する保持部材と
    を備えたことを特徴とする電流検出機構。
  2. 前記プリント配線基板に少なくとも一つの凹部又は穴を設け、前記保持部材の前記プリント配線基板と接する内側表面に少なくとも一つの凸部を設け、前記プリント配線基板の凹部又は穴と前記保持部材の凸部とを嵌合することで、前記保持部材を前記プリント配線基板に保持固定することを特徴とする請求項1に記載の電流検出機構。
  3. 前記磁性体コアの内側表面に少なくとも一つの凹部を設け、前記保持部材の前記磁性体コアと接する外側表面に少なくとも一つの凸部を設け、前記磁性体コアの凹部と前記保持部材の凸部とを嵌合することで、前記磁性体コアを前記保持部材に保持固定することを特徴とする請求項1又は2に記載の電流検出機構。
  4. 前記保持部材の外側端部に前記磁性体コアをガイドするガイド部材を設けたことを特徴とする請求項1,2又は3に記載の電流検出機構。
  5. 前記保持部材の前記磁性体コアと接する外側表面に少なくとも一つの係止部を設け、前記保持部材に前記磁性体コアを嵌め込むことにより、前記磁性体コアと前記保持部材とを保持固定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電流検出機構。
  6. 前記磁気センサは、ホール効果を利用したホール素子であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電流検出機構。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の電流検出機構の組付方法において、前記磁気センサを、前記プリント配線基板に実装する第1のステップと、前記保持部材を、前記プリント配線基板に組み付ける第2のステップと、前記保持部材と前記磁性体コアとを保持固定する第3のステップとを有することを特徴とする電流検出機構の組付方法。
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