JP4550726B2 - 電圧制御発振器 - Google Patents

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Description

本発明は、マイクロ波・ミリ波領域で動作する電圧制御発振器に関し、特に温度による発振周波数の変動を容易に補正することができ、かつ可変容量素子の両端に印加できる電圧範囲を高電圧側へシフトさせることができる電圧制御発振器に関するものである。
図4は従来の電圧制御発振器の一例を示す回路図である。この電圧制御発振器は、可変容量素子6へ印加する電圧により発振周波数を制御する電圧制御発振部21と、可変容量素子6の一端に周波数制御バイアスを印加する周波数制御バイアス回路7とを備えている。
電圧制御発振部21は、バイポーラトランジスタ1と、バイポーラトランジスタ1のコレクタに接続された出力整合回路2と、バイポーラトランジスタ1のエミッタに接続された直列帰還用インダクタ3と、バイポーラトランジスタ1のベースに一端が接続された発振開始の位相条件を満たす位相調整用線路4と、位相調整用線路4の他端と接地点の間に接続されたLC直列共振回路を構成するインダクタ5及び可変容量素子6とを有する。また、周波数制御バイアス回路7は、抵抗フィード型のバイアス回路であり、周波数制御バイアス端子8を介して外部から供給された周波数制御バイアスを可変容量素子6の一端に印加する。
図5は従来の電圧制御発振器の発振周波数特性を示す模式図である。従来は、温度による発振周波数の変動を補正するために、温度に応じて可変容量素子6に印加する電圧を制御していた。例えば、常温では図5のA点に電圧を制御して電圧制御発振器を使用する場合、高温になるとB点、低温になるとC点に電圧を制御することにより、各温度で同一の発振周波数を得ることができる。
しかし、図4に示す電圧制御発振器では、周波数制御と温度補償を同一端子で行わなければならないため、温度に応じて複雑な周波数制御バイアスを印加する必要があるという問題があった。
この問題を解決するために考案された従来の電圧制御発振器を図6に示す(例えば、特許文献1参照)。この電圧制御発振器は、図4の電圧制御発振器の構成に加えて、可変容量素子6の他端に温度補償バイアスを印加する温度補償バイアス回路10と、温度補償バイアスを発生させて温度補償バイアス回路10に供給する温度補償バイアス発生回路22とを更に備えている。また、電圧制御発振部21は、可変容量素子6と接地点の間に接続された直流阻止用キャパシタ9を更に有する。
そして、温度補償バイアス発生回路22は、抵抗フィード型のバイアス回路であり、X点を介して温度補償バイアス発生回路22から供給された周波数制御バイアスを可変容量素子6の他端に印加する。そして、温度補償バイアス発生回路22は、温度補償バイアス回路10にコレクタが接続されたバイポーラトランジスタ11と、バイポーラトランジスタ11のコレクタに一端が接続された抵抗12と、バイポーラトランジスタ11のベースに一端が接続された抵抗13と、抵抗13の他端に接続されたベースバイアス印加用端子14と、抵抗12の他端に接続されたコレクタバイアス印加用端子15と、バイポーラトランジスタ11のエミッタに一端が接続され他端が接地された抵抗16とを有する。
図4に示す電圧制御発振器では温度上昇に伴って発振周波数が低くなるが、図6に示す電圧制御発振器では、温度補償バイアス回路10及び温度補償バイアス発生回路22を設けたことにより、温度が上昇しても同一周波数の信号を出力することができる。これは、温度上昇に伴ってバイポーラトランジスタ11のコレクタ電流が増大して抵抗12での電圧降下量が大きくなりX点での電圧が低下するので、可変容量素子6の両端にかかる電圧は高くなり発振周波数が高くなって温度上昇による発振周波数の低下を補償するためである。従って、温度に応じて複雑な周波数制御バイアスを印加する必要がない。
特開昭62−21304号公報
しかし、図6に示す電圧制御発振器では、図7に示すように、温度上昇に伴ってX点の電圧は小さくなるが、図中Yで示した一定の値に収束する。そのため、本来温度補償に使用する電圧に加えて少なくともYに相当する電圧が余分にオフセットされるので、可変容量素子6の両端に印加できる電圧範囲は低電圧側ヘシフトしてしまう。
一般に、可変容量素子としては逆方向にバイアスされたダイオードが用いられることが多いが、上記Yが大きくなるにつれてダイオードの両端にかかる電圧が順方向バイアスヘ近づいていく。このため、図8に示すようにダイオードの両端にかかる電圧がオン電圧と等しくなる点までしか使用できず、十分な温度補償をかけられない場合があった。また、ダイオードの両端にかかる電圧を順方向バイアスに近づけると、外部電源からの低周波雑音やダイオードで発生する低周波雑音が、ダイオードの非線形動作により発振周波数帯にアップコンバートされ、位相雑音の劣化を招く要因となっていた。
例えば車載レーダー用電圧制御発振器の場合、車載レーダーの信号周波数が76〜77GHzであるため、電圧制御発振器の出力周波数はその1/8以上であるのが一般的である。このような高周波で動作する電圧制御発振器では、組み立て精度が特性に及ぼす影響が大きいことから、生産性の観点からモノリシック(MMIC)化することが望ましい。しかし、半導体基板上では誘電体共振器のようなQの高い共振器を作製できないため、MMIC化した発振器は誘電体共振器を用いた発振器よりも位相雑音が大きく、車載レーダーシステムが要求する位相雑音性能に対して十分なマージンを得ることが難しい。このため、上記の順方向バイアス近辺における位相雑音劣化が問題となっていた。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、温度による発振周波数の変動を容易に補正することができ、かつ可変容量素子の両端に印加できる電圧範囲を高電圧側へシフトさせることができる電圧制御発振器を得るものである。
本発明に係る電圧制御発振器は、可変容量素子へ印加する電圧により発振周波数を制御する電圧制御発振部と、可変容量素子の一端に周波数制御バイアスを印加する周波数制御バイアス回路と、可変容量素子の他端に温度補償バイアスを印加する温度補償バイアス回路と、温度補償バイアスを発生させて温度補償バイアス回路に供給する温度補償バイアス発生回路とを備え、温度補償バイアス発生回路は、温度補償バイアス回路にコレクタ又はドレインが接続されたトランジスタと、トランジスタのコレクタ又はドレインに一端が接続され他端が接地された第1抵抗と、トランジスタのベース又はゲートに一端が接続された第2抵抗と、第2抵抗の他端に接続されたベース又はゲートバイアス印加用端子と、トランジスタのエミッタ又はソースに一端が接続された第3抵抗と、第3抵抗の他端に接続されたエミッタ又はソースバイアス印加用端子とを有する。本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明により、温度による発振周波数の変動を容易に補正することができ、かつ可変容量素子の両端に印加できる電圧範囲を高電圧側へシフトさせることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る電圧制御発振器を示す回路図である。この電圧制御発振器は、可変容量素子6へ印加する電圧により発振周波数を制御する電圧制御発振部21と、可変容量素子6の一端に周波数制御バイアスを印加する周波数制御バイアス回路7と、可変容量素子6の他端に温度補償バイアスを印加する温度補償バイアス回路10と、温度補償バイアスを発生させて温度補償バイアス回路10に供給する温度補償バイアス発生回路22とを備えている。
電圧制御発振部21は、バイポーラトランジスタ1と、バイポーラトランジスタ1のコレクタに接続された出力整合回路2と、バイポーラトランジスタ1のエミッタに接続された直列帰還用インダクタ3と、バイポーラトランジスタ1のベースに一端が接続された発振開始の位相条件を満たす位相調整用線路4と、位相調整用線路4の他端と接地点の間に接続されたLC直列共振回路を構成するインダクタ5及び可変容量素子6と、可変容量素子6と接地点の間に接続された直流阻止用キャパシタ9とを有する。ここで、可変容量素子6は、例えばpn接合ダイオードやショットキー接合ダイオードをオフ状態で用いことにより実現される。
また、周波数制御バイアス回路7は、抵抗フィード型のバイアス回路であり、周波数制御バイアス端子8を介して外部から供給された周波数制御バイアスを可変容量素子6の一端に印加する。一方、温度補償バイアス発生回路22は、抵抗フィード型のバイアス回路であり、X点を介して温度補償バイアス発生回路22から供給された周波数制御バイアスを可変容量素子6の他端に印加する。
また、温度補償バイアス発生回路22は、温度補償バイアス回路10にコレクタが接続され、温度に応じた補償電圧を発生させるバイポーラトランジスタ11と、バイポーラトランジスタ11のコレクタに一端が接続され他端が接地され、温度によるバイポーラトランジスタ11のコレクタ電流の温度変化を電圧に変換する抵抗12(第1抵抗)と、バイポーラトランジスタ11のベースに一端が接続され、バイポーラトランジスタ11のコレクタ電流の温度変化を制御する抵抗13(第2抵抗)と、抵抗13の他端に接続され、バイポーラトランジスタ11にベースバイアスを印加するベースバイアス印加用端子14と、バイポーラトランジスタ11のエミッタに一端が接続され、バイポーラトランジスタ11のコレクタ電流の温度変化を制御する抵抗16(第3抵抗)と、抵抗16の他端に接続され、バイポーラトランジスタ11のエミッタにバイアスを印加するエミッタバイアス印加用端子17とを有する。
上記の構成を有する電圧制御発振器では、温度が上昇すると、バイポーラトランジスタ11のコレクタ電流が増大することにより抵抗12での電圧降下量が増大するため、図2に示すようにX点の電圧が低下する。これにより、可変容量素子6の両端にかかる電圧が大きくなるため、発振周波数が高域ヘシフトする。従って、外部から温度に応じた補償電圧を印加することなく、温度による発振周波数の変動を容易に補正することができる。
また、バイポーラトランジスタ11のコレクタが接地され、エミッタバイアス印加用端子17に負電圧を印加するため、図1中のX点における電圧も負電圧となる。X点の電圧は、各温度でのバイポーラトランジスタ11のコレクタ電流に応じて変化するが、コレクタ電流が少なくなる低温において抵抗12での電圧降下が小さくなることから、図2に示すような電圧特性になる。X点の電圧が負電圧であることから、可変容量素子の両端に印加できる電圧範囲を図6に示す従来技術よりも高電圧側へシフトすることができる。
ここで、本実施の形態では、温度変化を制御する電圧を発生させるデバイスとしてバイポーラトランジスタ11を用いているが、この代わりにバイポーラトランジスタと同様の温度特性をもつFETを用いても構わない。この場合、FETのドレインが温度補償バイアス回路に接続され、抵抗12(第1抵抗)の一端はFETのドレインに接続され、抵抗13(第2抵抗)の一端はFETのゲートに接続され、ベースバイアス印加用端子14の替わりにゲートバイアス印加用端子が用いられ、このゲートバイアス印加用端子は抵抗13の他端に接続され、抵抗16(第3抵抗)の一端はFETのソースに接続され、エミッタバイアス印加用端子17の替わりにソースバイアス印加用端子が用いられる。
また、抵抗13と抵抗16は共にバイポーラトランジスタ11の温度特性を制御すために用いられるが、どちらか片方のみを用いても良い。
また、本実施の形態では、電圧制御発振器部の能動素子としてバイポーラトランジスタ1を用い、同トランジスタのベースに一つのLC直列共振回路が接続された直列帰還型の電圧制御発振器を示しているが、本発明は能動素子の種類、共振回路の種類や数や接続位置には依らない。従って、例えば能動素子にFETを用いても構わないし、複数の共振回路がトランジスタのベース以外の端子に接続されていても構わない。そして、本発明は並列帰還型の電圧制御発振器にも適用することができる。
また、本実施の形態では、周波数制御バイアス回路7、10として抵抗フィード型のバイアス回路を用いているが、本発明はバイアス回路の種類に依存しないため、例えば1/4波長ショートスタブ型等を用いても構わない。なお、説明を容易にするため、上記バイポーラトランジスタ1のバイアス回路は省略してある。
また、上記回路は、例えばMMICのように半導体基板上に一体化形成しても良いし、セラミック基板等に伝送線路パターンを形成した後に各回路部品を実装して作製しても良い。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る電圧制御発振器を示す回路図である。この電圧制御発振器は、実施の形態1に係る電圧制御発振器とは温度補償バイアス発生回路22の内部構成が異なる。
実施の形態2に係る温度補償バイアス発生回路22は、温度補償バイアス印加回路にカソードが接続され、Y点の電圧を自身のオン電圧分だけ降下させるダイオード18と、ダイオード18のアノードにコレクタが接続されたバイポーラトランジスタ11と、バイポーラトランジスタ11のコレクタに一端が接続された抵抗12(第1抵抗)と、バイポーラトランジスタ11のベースに一端が接続された抵抗13(第2抵抗)と、抵抗13の他端に接続されたベースバイアス印加用端子14と、抵抗12の他端に接続され、バイポーラトランジスタ11にコレクタバイアスを印加するコレクタバイアス印加用端子15と、バイポーラトランジスタ11のエミッタに一端が接続され他端が接地された抵抗16(第3抵抗)と、温度補償バイアス印加回路に一端が接続され他端が接地された抵抗19(第4抵抗)とを有する。
上記の構成を有する電圧制御発振器では、温度が上昇すると、バイポーラトランジスタ11のコレクタ電流が増大することにより抵抗12での電圧降下量が増大するため、図2に示すようにX点の電圧が低下する。これにより、可変容量素子6の両端にかかる電圧が大きくなるため、発振周波数が高域ヘシフトする。従って、外部から温度に応じた補償電圧を印加することなく、温度による発振周波数の変動を容易に補正することができる。
また、ダイオード18は自身のオン電圧分だけ電圧を降下させるので、図2に示すように、図6に示す従来技術よりもX点の電圧を低くすることができ、可変容量素子の両端に印加できる電圧範囲を図6に示す従来技術よりも高電圧側へシフトすることができる。
ここで、本実施の形態では、温度変化を制御する電圧を発生させるデバイスとしてバイポーラトランジスタ11を用いているが、この代わりにバイポーラトランジスタと同様の温度特性をもつFETを用いても構わない。この場合、FETのドレインがダイオード18のアノードに接続され、抵抗12(第1抵抗)の一端はFETのドレインに接続され、抵抗13(第2抵抗)の一端はFETのゲートに接続され、ベースバイアス印加用端子14の替わりにゲートバイアス印加用端子が用いられ、このゲートバイアス印加用端子は抵抗13の他端に接続され、抵抗16(第3抵抗)の一端はFETのソースに接続され、コレクタバイアス印加用端子15の替わりにドレインバイアス印加用端子が用いられる。
本発明の実施の形態1に係る電圧制御発振器を示す回路図である。 図1、3、6に示す回路のX点における電圧特性を示す模式図である。 本発明の実施の形態2に係る電圧制御発振器を示す回路図である。 従来の電圧制御発振器の一例を示す回路図である。 従来の電圧制御発振器の発振周波数特性を示す模式図である。 従来の電圧制御発振器の他の例を示す回路図である。 図6に示す回路のX点における電圧特性を示す模式図である。 図6に示す回路の可変容量素子の両端にかかる電圧特性を示す模式図である。
符号の説明
6 可変容量素子
7 周波数制御バイアス回路
8 周波数制御バイアス端子
10 温度補償バイアス回路
11 バイポーラトランジスタ(トランジスタ)
12 抵抗(第1抵抗)
13 抵抗(第2抵抗)
14 ベースバイアス印加用端子(ベース又はゲートバイアス印加用端子)
15 コレクタバイアス印加用端子(コレクタ又はドレインバイアス印加用端子)
16 抵抗(第3抵抗)
17 エミッタバイアス印加用端子(エミッタ又はソースバイアス印加用端子)
18 ダイオード
19 抵抗(第4抵抗)
21 電圧制御発振部
22 温度補償バイアス発生回路

Claims (2)

  1. 可変容量素子へ印加する電圧により発振周波数を制御する電圧制御発振部と、
    前記可変容量素子の一端に周波数制御バイアスを印加する周波数制御バイアス回路と、
    前記可変容量素子の他端に温度補償バイアスを印加する温度補償バイアス回路と、
    前記温度補償バイアスを発生させて前記温度補償バイアス回路に供給する温度補償バイアス発生回路とを備え、
    前記温度補償バイアス発生回路は、
    前記温度補償バイアス回路にコレクタ又はドレインが接続されたトランジスタと、
    前記トランジスタのコレクタ又はドレインに一端が接続され他端が接地された第1抵抗と、
    前記トランジスタのベース又はゲートに一端が接続された第2抵抗と、
    前記第2抵抗の他端に接続されたベース又はゲートバイアス印加用端子と、
    前記トランジスタのエミッタ又はソースに一端が接続された第3抵抗と、
    前記第3抵抗の他端に接続されたエミッタ又はソースバイアス印加用端子とを有することを特徴とする電圧制御発振器。
  2. 可変容量素子へ印加する電圧により発振周波数を制御する電圧制御発振部と、
    前記可変容量素子の一端に周波数制御バイアスを印加する周波数制御バイアス回路と、
    前記可変容量素子の他端に温度補償バイアスを印加する温度補償バイアス回路と、
    前記温度補償バイアスを発生させて前記温度補償バイアス回路に供給する温度補償バイアス発生回路とを備え、
    前記温度補償バイアス発生回路は、
    前記温度補償バイアス回路にカソードが接続されたダイオードと、
    前記ダイオードのアノードにコレクタ又はドレインが接続されたトランジスタと、
    前記トランジスタのコレクタ又はドレインに一端が接続された第1抵抗と、
    前記第1抵抗の他端に接続されたコレクタ又はドレインバイアス印加用端子と、
    前記トランジスタのベース又はゲートに一端が接続された第2抵抗と、
    前記第2抵抗の他端に接続されたベース又はゲートバイアス印加用端子と、
    前記トランジスタのエミッタ又はソースに一端が接続され他端が接地された第3抵抗と、
    前記温度補償バイアス回路に一端が接続され他端が接地された第4抵抗とを有することを特徴とした電圧制御発振器。
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