JP4550517B2 - 瓦素地の尻部端面研削装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自立状態で焼成するために瓦素地の尻部端面を平坦面に研削する際に使用して好適な研削装置に関するものであり、より詳しくは、釉薬塗布工程または焼成工程に先立ち、乾燥された瓦素地の尻部端面を迅速かつ的確に平坦面に研削可能な瓦素地の尻部端面研削装置に関するものである。
一般に、瓦は、プレス成形工程、乾燥工程、釉薬塗布工程および焼成工程の一連の工程を経て大量生産されるが、焼成工程においては、焼成台車上に瓦素地を自立させて焼成するのが量産する上で効率的である。具体的には、例えば図4および図5に示す瓦素地50では、頭部51を上方とし尻部52を下方とし、尻部52の端面53を焼成台車(図示せず)上面に対する接地面として自立させ、これらを複数離間並列させた状態で焼成できることが好ましい。
しかし、瓦素地は収縮率の相違により、乾燥工程で様々な態様に変形しやすく、自立不能または不安定な場合には焼成時に転倒することがある。そのため、瓦素地の尻部端面を平坦面に研削して安定した自立状態を維持すること、およびそのための研削装置が種々提案されている。
例えばその種の研削装置として特開2001−198911号公報の研削装置がある。
特開2001−198911号公報
しかし、この研削装置は、研削面が円盤状の研削カッターを回転させながら瓦素地の尻部端面に沿って移動させて研削するため、その分、研削時間を要する。また、研削前の瓦素地の位置決めが研削面と無関係に行われるため、位置ずれが生じやすく、瓦素地の尻部端面を平坦面とするために必要かつ最小限の研削を効率的に行うことができない。
そこで、本発明の課題は、乾燥された瓦素地の尻部端面を、一連の製造工程の中で、迅速かつ的確に平坦面に研削可能な瓦素地の尻部端面研削装置を提供することにある。
本発明の瓦素地の尻部端面研削装置は、乾燥した瓦素地を平伏した状態で搬送するコンベアと、コンベアの一側側において搬送方向に沿って研削面が起立状態で配された研削ベルトとを有し、特に、研削ベルトの研削面に瓦素地の尻部端面を当接させるための頭部端面押圧手段を有する点を主要な特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、各瓦素地の尻部端面がどのように変形していても、研削に先立ち、頭部端面押圧手段によって尻部端面が研削ベルトの研削面に押し当てられるため、研削面とは無関係に瓦素地が位置決めされる機構に比してより的確に尻部端面を平坦面に形成できる。また、研削ベルトを採用しているため極めて迅速に研削できる。
請求項2に記載の発明によれば、上記請求項1の効果に加え、研削する瓦素地を三点で支持するため、4点以上で支持する場合に発生する可能性のある瓦素地のがたつきがなく安定した状態で研削できる。また、尻部側の両端部付近を2点で支持しているため、より安定した状態で研削できる。
請求項3に記載の発明によれば、上記請求項1または2の効果に加え、研削ベルトの研削面に対して尻部端面の位置が変動することがなくなり、より確実に平坦面を形成できる。
請求項4に記載の発明によれば、上記請求項1ないし3の効果に加え、研削する瓦素地の尻部端面がどのように変形していても、研削面に瓦素地の尻部端面を当接させることができ、より的確に平坦面を形成できる。
本発明の瓦素地の尻部端面研削装置は、各瓦素地がどのように変形したものであっても、迅速かつ的確に尻部端面を平坦面に研削することを実現した。
図1ないし図3に示した瓦素地の尻部端面研削装置1は、乾燥した瓦素地50を平伏した状態で搬送するコンベア2と、コンベア2の一側側において搬送方向に沿って研削面3が起立状態で配された研削ベルト4と、研削ベルト4の研削面3に瓦素地50の尻部端面53を当接させるための頭部端面押圧手段5A,5Bと、コンベア2に載置された瓦素地50を昇降させるための瓦素地昇降手段6A,6B,6Cとを有している。以下、各構成について順次詳述する。
なお、図1は本発明の瓦素地の尻部端面研削装置の一実施例の平面概略図であり、図2は図1に示した瓦素地の尻部端面研削装置の正面概略図であり、図3は図1に示した瓦素地の尻部端面研削装置の右側面拡大一部概略図であり、図4は本発明の瓦素地の尻部端面研削装置にて研削する瓦素地の一実施例の平面図であり、図5は図4に示した瓦素地の正面図である。
コンベア2は、図1に示すように、乾燥工程を経た瓦素地を平伏した状態(図4に示した状態)で受け取る部位であると共に、瓦素地50の尻部端面53を研削した後に、釉薬塗布工程、または釉薬塗布工程を得ない場合は焼成工程へ搬送するためのものである。
研削ベルト4は、瓦素地50の尻部端面53を平坦面に研削するためのものであり、図1に示すように、コンベア2の一側側において搬送方向(コンベアが延在する方向)に沿って研削面3が起立状態で配されている。
具体的には、研削ベルト4は、図1に示すように、コンベア2の一側側においてコンベアの延在方向に沿って設けられた第1および第2プーリ7a,7bと、研削ベルト回転用モーター8により回転駆動される第3プーリ7cに巻回されて回転するように構成されている。なお、9は研削ベルトテンション用シリンダーであり、第1ないし3プーリ7a,7b,7cに研削ベルト4を巻回した後、研削ベルト4に張力を付与するものである。
一本の研削ベルト4は、2枚の瓦素地50の尻部端面53を同時に研削可能に構成されており、このような研削ベルト4がコンベア2の延在方向に沿ってそれぞれ隣接して3本配されており、一度に6枚の瓦素地50が研削可能となっている。2枚の瓦素地50を一本の研削ベルト4にて研削し、研削ベルト4を3本配したのは、研削屑の集中発生を防止し、研削屑の発生部位を分配するためである。より具体的には、第1および第2プーリ7a,7b付近に研削屑が発生する。このため、これらが存在する部位、または瓦素地50の間隙付近に、エアーブローを配することが好ましい。
研削ベルト4の研削面3は直立状態で配されており、この研削面3に瓦素地50の尻部端面53が当接し、研削面3が回転することにより尻部端面53が研削され平坦面に形成される。
研削面3は、図1に示すように、2枚の瓦素地50を同時に研削するためにほぼ瓦素地2枚分の長さを有している。そして、研削する場合には、2枚の瓦素地50が端部までより確実に研削されるよう、研削ベルト4の研削面3がコンベア2の延在方向に沿って若干往復動するように構成されている。具体的には、各研削ベルト4は、第1および第2プーリ7a,7b、研削ベルト回転用モーター8、第3プーリ7c等(研削ユニット)と共に、図3に示したスライド軸10a,10bに沿って往復動可能に構成されている。なお、この動作を実現する駆動源は図示していないが、エアシリンダー等が好適に使用できる。
他方、研削面3の幅(高さ方向の長さ)は、図3に示すように、瓦素地50の厚みより大きく形成されており、瓦素地50の研削により研削面3が摩耗すると、研削ベルト4が上下動して研削面3における研削位置を変更可能に構成されている。具体的には、研削ベルト4は、図2に示すように、研削ベルト昇降手段11により昇降軸12a,12bに沿って昇降可能となっており、研削ベルト4を昇降させることにより、瓦素地50の尻部端面53が研削面3に当接する部位を変更できるように構成されている。
さらに、研削ベルト4は、コンベア2に向かって往復動可能に構成されており、コンベア2側への移動量を設定制御することにより、瓦素地50の尻部端面53の研削量(研削する厚み、通常1mm〜2mm程度)を調整できると共に、研削基準面として初期位置に研削面3を配した後、研削ベルト4を回転させるために、若干、コンベア2から離間する方向に後退させることが可能となる。具体的には、各研削ベルト4は、図2に示すように、第1および第2プーリ7a,7b、研削ベルト回転用モーター8、第3プーリ7c等(研削ユニット)と共に、スライド軸13a,13bに沿って往復動可能に構成されている。なお、この動作を実現する駆動源も図示していないがエアシリンダー等が好適に使用できる。また、図2は、左右の研削ユニットでは研削ベルト回転用モーター8が省略されており、中央部の研削ユニットでは研削ベルト昇降手段11等が省略された図となっている。
頭部端面押圧手段5は、図1に示すように、研削ベルト4の研削面3に瓦素地50の尻部端面53を当接させるためのものであり、この実施例では、中間停止付きエアーシリンダーが使用されている。具体的には、頭部端面押圧手段5は、コンベア2の他側側(コンベア2を隔て、研削ベルト4等を含む研削ユニットと対向する位置)に設けられており、このエアシリンダーのピストンロッドが伸長すると、押圧部5a(ヘッド)が瓦素地50の頭部51の端面を押圧して研削面3に尻部端面53を当接させるように構成されている。このように、本発明の瓦素地の尻部端面研削装置1では、各瓦素地50の尻部端面53がどのように変形していも、研削直前に、頭部端面押圧手段5により研削ベルト4の研削面3に尻部端面53が押し当てられるため、位置決め後に瓦素地がずれることもなく、研削面とは無関係に瓦素地が位置決めされる機構に比して、より的確に尻部端面53を平坦面に形成できる。
また、頭部端面押圧手段5は、中間停止付きエアーシリンダーが使用され、研削する瓦素地53を押圧して研削ベルト4の研削面3に尻部端面53が当接した位置で停止する押圧部5aを有している。このため、研削面3に対して尻部端面53の位置が変動することなく瓦素地50が保持され、より的確に平坦面を形成できる。また、研削面3は、尻部端面53と当接した後、回転のため、一旦、研削ベルト4と共にコンベア2より離間する方向に後退するが、この際に押圧部5aによる尻部端面53の押圧が停止しているため、研削面3に追随して尻部端面53が移動することもない。さらに、研削時には、研削面3はコンベア2に接近する方向に前進し、設定された厚み分、尻部端面53を研削するが、尻部端面53は押圧部5aに後方から支持された状態で移動しないため、研削ベルト4の前進距離を制御することによる所望量の研削が可能となる。
さらに、頭部端面押圧手段5は、頭部51の端面の両端部付近をそれぞれ独立して押圧するための第1押圧手段5Aおよび第2押圧手段5Bを有している。このような頭部51の端面の両端部付近をそれぞれ独立して押圧する第1押圧手段5Aおよび第2押圧手段5Bによって、研削する瓦素地50の尻部端面53がどのように変形したものであっても、研削面3に瓦素地50の尻部端面53が当接するまで、第1押圧手段5Aおよび第2押圧手段5Bがそれぞれ頭部51の端面の両端部付近を押圧するため、より確実に平坦面を形成できる。
瓦素地昇降手段6は、図3に示すように、コンベア2に載置された瓦素地50を昇降させるためのものであり、研削時には、研削面3が位置する部位まで瓦素地50を上昇させ、研削後には、瓦素地50を降下させてコンベア2に載置させるように機能する。
この瓦素地昇降手段6は、図1に示すように、研削ベルト4側に配され研削する瓦素地50の尻部52両端部付近をそれぞれ昇降させるための第1瓦素地昇降手段6Aおよび第2瓦素地昇降手段6Bと、研削する瓦素地50の頭部51中央部付近を昇降させるための第3瓦素地昇降手段6Cとを有し、研削する瓦素地を三点で支持して昇降させるように構成されている。このように、瓦素地昇降手段6は、研削する瓦素地50を三点で支持するため、それぞれ変形具合が異なる瓦素地を4点以上で支持すると、がたつきが発生する場合があるが、そのようなことがなく安定した状態で瓦素地53を下方から支持でき安定した研削が可能となる。また、三点で支持することに加え、研削される側である尻部52両端部付近を2点で支持するため、より安定した研削が可能となる。
瓦素地昇降手段6としては、エアシリンダーが使用されており、第1ないし第3瓦素地昇降手段6A,6B,6Cは、瓦の種類に応じて、瓦素地50の裏面と当接して昇降させる当接部の昇降量をそれぞれ設定可能に構成されている。
また、頭部端面押圧手段5および瓦素地昇降手段6は、図3に示すように、本体部(シリンダー本体)がフレーム14に固定されており、このフレーム14は、回動軸15を中心として、図3中矢印h方向に回動可能に構成されている。これは、瓦素地の形態等によっては重心が傾いた位置にあることがあり、そのような瓦素地を自立させるためには、尻部端面を若干傾斜面に形成することが必要な場合があるためである。より具体的には、フレーム14を上方に向かって回動させ固定すると、尻部端面は研削面3に傾いた状態で当接する。この状態で研削すれば尻部端面に傾斜した平坦面が形成できると共に、回動量を調整することにより、所望の傾斜角を有した傾斜平坦面を尻部端面に形成できる。
つぎに、瓦素地の尻部端面研削装置1の使用方法について説明する。
乾燥工程を経て乾燥された瓦素地50は、まず、図1に示すように停止状態のコンベア2のベルト上面に載置される。つぎに、これらの瓦素地50は、第1瓦素地昇降手段6A、第2瓦素地昇降手段6Bおよび第3瓦素地昇降手段6Cにより下方(裏面側)から持ち上げられて上昇する。次いで、頭部端面押圧手段5A,5Bのピストンロッドが、図3中、i方向に伸長して、押圧部5aが瓦素地50の頭部51の端面を押圧して研削面3に尻部端面53を当接させる。尻部端面53が研削面3に当接すると、押圧部5aは停止するため、その後、瓦素地50の位置が変動することはない。
そして、研削面3は、一旦、尻部端面53より離間(コンベア2より離間する方向に後退)する。その後、研削ベルト回転用モーター8の駆動により研削ベルト4が回転し、回転しながらコンベア2側に向かって前進し、尻部端面53を設定された厚み分研削する。研削が終了すると、頭部端面押圧手段5A,5Bのピストンロッドが収縮し、押圧部5aが瓦素地50の頭部51の端面より離間する。次いで、第1瓦素地昇降手段6A、第2瓦素地昇降手段6Bおよび第3瓦素地昇降手段6Cにより、各瓦素地50が降下して、停止状態のコンベア2のベルト上面に載置される。
本発明の瓦素地の尻部端面研削装置1は、上記研削のために要する時間が約13秒で、そのうち研削時間は約2秒、6枚の瓦素地の尻部端面を迅速かつ的確に研削することができる。その後、尻部端面53が平坦面に研削された瓦素地50は、コンベア2の駆動により釉薬塗布工程または焼成工程へ搬送される。
なお、この実施例の瓦素地の尻部端面研削装置1は、研削時に、瓦素地50を上面側から保持する機構を有していないが、瓦素地を乾燥工程から次工程のコンベアに移載する場合に一般的に使用される吸着把持具(瓦素地を上面側から負圧吸引により吸着して移動させるもの)等を利用するなど、研削中に瓦素地50を上面側から押圧する機構を備えたものも本発明の範疇に包含される。また、この実施例の瓦素地の尻部端面研削装置1は、研削部位に向かって噴水する機構を備えていないが、そのような噴水機構を有し、研削部位に噴水しながら研削を行うものも本発明の範疇に包含される。
本発明の瓦素地の尻部端面研削装置の一実施例の平面概略図である。 図1に示した瓦素地の尻部端面研削装置の正面概略図である。 図1に示した瓦素地の尻部端面研削装置の右側面拡大一部概略図である。 本発明の瓦素地の尻部端面研削装置にて研削する瓦素地の一実施例の平面図である。 図4に示した瓦素地の正面図である。
符号の説明
1 瓦素地の尻部端面研削装置
2 コンベア
3 研削面
4 研削ベルト
5 頭部端面押圧手段
6 瓦素地昇降手段
7 プーリ
8 研削ベルト回転用モーター
9 研削ベルトテンション用シリンダー
10 スライド軸
11 研削ベルト昇降手段
12 昇降軸
13 スライド軸
14 フレーム
15 回動軸
50 瓦素地
51 頭部
52 尻部
53 尻部端面

Claims (4)

  1. 乾燥した瓦素地を平伏した状態で搬送するコンベアと、該コンベアの一側側において搬送方向に沿って研削面が起立状態で配された研削ベルトと、該研削ベルトの研削面に瓦素地の尻部端面を当接させるための頭部端面押圧手段とを有することを特徴とする瓦素地の尻部端面研削装置。
  2. 前記瓦素地の尻部端面研削装置は、前記コンベアに載置された瓦素地を昇降させるための瓦素地昇降手段を有し、該瓦素地昇降手段は、前記研削ベルト側に配され研削する瓦素地の尻部両端部付近をそれぞれ昇降させるための第1瓦素地昇降手段および第2瓦素地昇降手段と、研削する瓦素地の頭部中央部付近を昇降させるための第3瓦素地昇降手段とを有し、研削する瓦素地を三点で支持して昇降させるものである請求項1に記載の瓦素地の尻部端面研削装置。
  3. 前記頭部端面押圧手段は、研削する瓦素地を押圧して前記研削ベルトの研削面に尻部端面が当接した位置で停止する押圧部を有している請求項1または2に記載の瓦素地の尻部端面研削装置。
  4. 前記頭部端面押圧手段は、頭部端面の両端部付近をそれぞれ独立して押圧するための第1押圧手段および第2押圧手段を有している請求項1ないし3のいずれかに記載の瓦素地の尻部端面研削装置。
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