JP4549910B2 - 包装容器 - Google Patents

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本発明は、錠剤、顆粒等の内容物の包装容器に関する。
図1に背面側から見た斜視図を示し、図2に正面側から見た斜視図を示すような容器の蓋の開放機構が知られている(特許文献1参照)。この蓋の開放機構は、容器本体11に対してヒンジ部4を介して連接された蓋体12を開閉するための蓋の開放機構である。2本の切込み長孔18が、それぞれ容器本体11の背面側の任意の位置から、ヒンジ部4に達するまで切り込まれている。この2本の切込み長孔18、18は、両切込み長孔18、18間の領域を指で押圧可能な間隔をおいて設けられ、両切込み長孔18、18間に折り曲げ溝7を有する押圧操作部5が形成されている。この押圧操作部5を容器本体11の背面側から指て押圧することにより、押圧操作部5からヒンジ部4を介して蓋体12に伝わった押圧力により、蓋体12が押圧力の作用方向に若干撓み移動し、その状態で押圧操作部5が容器本体の内側へ向けて撓み変形することにより、蓋体12が容器本体11の側に引っ張られ、押圧操作部5の容器本体11の背面部への連接部とヒンジ4の間の間隔が短縮される一方、他方では容器本体11の背面部の押圧操作部5の左右の隣接部分が原型を保持しようとすることによって、蓋体12はヒンジ部4を回動中心部として強制的に開放される。
特許第3137123号公報
この特許文献1に記載の技術を利用してなる錠剤、顆粒等の内容物の包装容器においては、容器本体11の背面部を押して開口するので、利用者は容器本体11の前後の関係を忘れて、容器を傾けて持った状態で押圧操作部5を押し、押圧操作部5の後ろ側に向けて開口した開口部から内容物をこぼしてしまうことがある。また、押圧操作部5を指で押すとき、図3に示すように、うっかり押圧操作部5と蓋体12を把持してしまうことがあり、その場合、蓋体12は開かない。また、ワンタッチオープン故に、かばん等の中に入れて携帯した状態で、押圧操作部5がそれに接触した他の物に押圧されて不用意に開き内容物が飛び出してしまうことがある。
本発明の目的は、容器の取り出し口とそれを開閉する開閉機構の関係を誤って認識されることのないように、取り出し口と開閉機構が容器の同じ側に位置し、容器の取り出し口の開閉を一操作で行うことができる包装容器を提供することである。
請求項1に記載の発明は、上記の課題を解決するもので、壁部に取り出し口を有する容器本体及びこの容器本体の取り出し口を開閉するための開閉機構とからなる包装容器において、前記開閉機構は、滑動板と、この滑動板の一方の側の左右両端に連設された一対の帯状部と、前記一対の帯状部に連設された閉鎖板と、前記一対の帯状部の間に位置して閉鎖板に第1のヒンジ部を介して連設された固定板とからなり、前記帯状部にはそれぞれ第1のヒンジ部から間隔をおいて第2のヒンジ部が設けられており、前記開閉機構は第2のヒンジ部から前記閉鎖板を前記一対の帯状部の上側に折り曲げられた状態で前記閉鎖板の面を下にして容器本体の取り出し口を塞ぐように配置され、かつ、前記固定板で容器本体の固定領域に固定されていることを特徴とする包装容器を要旨とする。
この発明によれば、滑動板を後方へスライドさせて、それに連設された帯状部を後方へ引くことにより、取り出し口を塞ぐ閉鎖板を第1のヒンジ部を回転中心として回転させて起こし、取り出し口を露出させ、内容物を取り出した後に滑動板を前方へ移動させることにより、或いは閉鎖板を閉じる方向に押すことにより、閉鎖板を取り出し口を塞ぐ元の位置に戻すことができる包装容器を提供することができる。この容器においては、取り出し口と開閉操作部が容器の同じ側に位置するので、内容物をこぼすことなく確実に取り出すことができる。また、滑動板をスライドさせて開封させる方式のものであるので、かばん等の中に入れて携帯した状態で、従来のように、開閉機構がそれに接触した他の物に押圧されて不用意に容器から内容物が飛び出してしまうことがない。
本発明においては取り出し口は円形、楕円形、卵形等の任意の形状に形成し得ることは言うまでもないことである。また、内容物が顆粒状物である場合には、取り出し口を多数の小穴群で形成してもよい。
本発明において、固定板に固定ピンを設け、固定領域には固定ピンの取付け孔が設けて、固定板が固定領域に固定ピンにより固定されるように構成することができる。
本発明において、固定ピンよる固定に代えて、固定板を固定領域に接着剤により固定してもよい。また、固定板を固定領域と一体に成形してもよい。
本発明において、閉鎖板には取り出し口に密嵌合することが可能な、所謂パッキングの働きをする環状突起部を設けることが望ましく、この環状突起部によって取り出し口を気密に塞ぐことができる。
本発明において、閉鎖板にはロック機構を設け、閉鎖板が不用意に開いてしまわないように構成するのが望ましい。このロック機構として、
閉鎖板の滑動板に対向する側の端部に設けられた突出部と前記突出部に対向して滑動板に設けられた凹部に係止されるロック機構、または閉鎖の下側に帯状部に対向する位置に設けられた突出部と前記突出部に対向して帯状部に設けられた凹部からなるロック機構を用いることができる。
本発明において、容器本体として、トレイ状の、底部材と蓋部材とからなり、底部材は蓋部材に嵌合されてなるカード状ケースを適用することができる。このカード状ケースにおいては底部材に例えば顆粒状内容物を入れ蓋部材と合わせることにより錠剤、顆粒等の内容物の包装容器を形成することができる。
本発明において、滑動板を容易にスライドできるように、滑動板の表面の少なくとも一部領域に粗面を形成することが望ましい。
本発明において、容器本体に開閉機構全体を収容できる深さと広さを有する凹部領域を設け、この凹部領域内に開閉機構を配置してもよい。このように構成することにより、開封機構がその周囲の壁部に対して突出することがなく、滑動板が凹部領域内に納められているので、滑動板が不用意にスライドして取り出し口が開放されてしまうことがない。
本発明の包装容器は、前記したように、壁部に取り出し口を有する容器本体及びこの容器本体の取り出し口を開閉するための開閉機構とからなる包装容器において、前記開閉機構は、滑動板と、この滑動板の一方の側の左右両端に連設された一対の帯状部と、前記一対の帯状部に連設された閉鎖板と、前記一対の帯状部の間に位置して閉鎖板に第1のヒンジ部を介して連設された固定板とからなり、前記帯状部にはそれぞれ第1のヒンジ部の延長線から同じ間隔をおいたところに第2のヒンジ部が設けられており、滑動板には割りピンが設けられており、容器本体は前記開閉機構の固定板の固定領域と、前記開閉機構の割りピンをスライドさせる長孔と、前記開閉機構の第2のヒンジ部を介して折り曲げた帯状部の部分に対応する位置に設けられた凹部を備え、前記開閉機構は第2のヒンジ部から折り曲げられた状態で容器本体に配置され、前記開閉機構の固定板は容器本体の固定領域に固定されると共に割りピンが容器本体の長孔に挿入されてなるもので、本発明によれば、滑動板を後方へスライドさせて、それに連設された帯状部を後方へ引くことにより、取り出し口を塞ぐ閉鎖板を第1のヒンジ部を回転中心として回転させて起こし、取り出し口を露出させ、内容物を取り出した後に滑動板を前方へ移動させることにより、或いは閉鎖板を閉じる方向に押すことにより、閉鎖板を取り出し口を塞ぐ元の位置に戻すことができる包装容器を提供することができる。この容器においては、取り出し口と開閉操作部が容器の同じ側に位置するので、内容物をこぼすことなく確実に取り出すことができる。また、滑動板をスライドさせて開封する方式のものであるので、かばん等の中に入れて携帯した状態で、従来のように、開閉機構がそれに接触した他の物に押圧されて不用意に容器から内容物が飛び出してしまうことがない。また、てこ(クランク)の原理で開閉が行われる為、僅かな操作動で大きな作用(開閉運動)を得ることができる。
図4乃至図11を用いて、発明を実施するための最良の形態を説明する。
図4は本発明の包装容器の分解斜視図である。図4に示す本発明の包装容器の実施態様は、開閉機構22と、取り出し口32を備える容器本体21からなる。図5乃至図8は開閉機構22を示す。図5は開閉機構22の展開図である。図6は図5のA−A線矢視断面図である。図7は図5に示す開閉機構22を第2のヒンジ部から折り曲げた状態を示す平面図である。図8は図7に示す折り曲げた開閉機構の側面図である。
開閉機構22は、滑動板23と、この滑動板23の一方の側の左右両端に連設された一対の帯状部24a、24bと、前記一対の帯状部24a、24bに連設された閉鎖板26と、前記一対の帯状部24a、24bの間に位置して閉鎖板26に第1のヒンジ部27を介して連設された固定板28とからなる。前記一対の帯状部24a、24bには、それぞれ、第1のヒンジ部27の延長線(帯状部24a、24bと閉鎖板26の間の境界線)から同じ間隔をおいたところに第2のヒンジ部25が設けられている。滑動板23には後述する容器本体に設けられた長孔内に移動可能に挿入される割りピン29が設けられている。また、固定板28には固定板28を容器本体に固定するための固定ピン30が設けられている。
容器本体21は、開閉機構22の固定板28の固定領域Sと、開閉機構22の割りピン23をスライドさせる長孔33と、開閉機構22の第2のヒンジ部25を介して折り曲げた帯状部24a、24bの部分及び閉鎖板26のヒンジ部近傍の傾動部に対応する位置に設けられた凹部35a、35bを備える。
本発明の包装容器においては、図5に示すように、閉鎖板26に容器本体21の取り出し口32に密勘合する所謂パッキングの役目をする環状突起部31を設けるのが望ましい。
また、開閉機構22において、滑動板23を容易にスライドできるように、滑動板23の表面の少なくとも一部領域に粗面を形成することが望ましい。
図9に示すように、開閉機構22は第2のヒンジ部25から折り曲げられた状態で容器本体21に配置される。開閉機構22の固定板28は、容器本体21の固定領域Sに固定されると共に割りピン29が容器本体21の長孔33に挿入され、割りピン29が長孔33内を前に移動し、滑動板23を前後にスライドさせて、詳細は後述するように閉鎖板26の開閉を行うことができるように構成されている。この容器においては、取り出し口と開閉操作部が容器の同じ側に位置するので、内容物をこぼすことなく確実に取り出すことができる。また、滑動板をスライドさせて開封する方式のものであるので、かばん等の中に入れて携帯した状態で、従来のように、開閉機構がそれに接触した他の物に押圧されて不用意に容器から内容物が飛び出してしまうことがない。
上記した実施の形態においては、固定板28は容器本体21に固定ピン30で固定されている。このように固定ピンによる固定に代えて固定板28を接着剤で容器本体21に固定してもよい。また、ヒンジ成形を利用して予め固定板を容器本体と一体に形成してもよい。
また、本発明の包装容器においては、取り出し口32は円形のものに限定されることなく、例えば卵形、楕円形等の形状のものであってもよい。また内容物が顆粒状物である場合には、取り出し口を多数の小穴群で形成してもよい。
図10及び図11は、本発明の容器本体21を構成する蓋部材21aと、底部材21bの接合方法を示すものである。図1に示す底部材21bに錠剤、顆粒等の包装内容物を収容し、底部材21bのボス37に図1に示す蓋部材21aのボス36を係合させ、且つ図10に示す蓋部材21aの周囲端部に設けられた段下げ部38を図11に示す底部材21bの周囲端部に設けられた段上げ部39を係合させて底部材21bに蓋部材21aを嵌合させて一体化して容器本体21が形成される。
図12及び図13は、本発明の包装容器の取り出し口を開放する過程を示す斜視図である。先ず、図12に示す方向Xに滑動板23をライドさせると、一対の帯状部24a、24bが後方に引っ張られ、第のヒンジ部25と第1のヒンジ部27の中間部分が下方に傾動して、取り出し口32を塞ぐ閉鎖板26を第1のヒンジ部27を回転中心として回転させて起こす。更に滑動板23を後方へ引くことにより、図13に示すように閉鎖板26を起立させ取り出し口32を露出させ、取り出し口32から内容物を取り出すことができる。内容物の取り出し後に滑動板23を前方へスライドさせることにより、或いは閉鎖板26を閉じる方向に押すことにより、閉鎖板26を取り出し口32を塞ぐ元の位置に戻すことができる。滑動板23を十分にスライドさせると、閉鎖板26は180°近く開くことができる。また、帯状部24a、24bはこの動作の際に下方に撓んでヒンジの上下動を吸収するが、帯状部24a、24bと滑動板23の間にヒンジ部を設けて帯状部24a、24bが撓まずに滑動板23に対して傾くように構成してもよい。
図14及び図15は閉鎖板26のロック機構を示す。図14に示すロック機構37は、閉鎖板26の滑動板23に対向する側の端部に滑動板23に係止されるように突出したロック機構である。また、図15に示すロック機構38は、閉鎖坂26の下側に帯状部24a、24bに対向する位置に設けられた突出部からなり、突出部に対向して帯状部24a、24bに設けられた凹部に係止されるように構成したものである。
図16は本発明の包装容器の別の実施の形態を示す。この実施の形態においては、容器本体21は開閉機構22全体を収容できる深さと広さを有する凹部領域40を有し、この凹部領域40内に開閉機構22が配置されている。このように構成することにより、開閉機構22がその周囲の壁部に対して突出することがなく、滑動板23が凹部領域40内に納められているので、滑動板23が不用意にスライドして取り出し口32が露出してしまうことがない。
本発明に係る包装容器を構成する開閉機構及び容器本体は、ポリプロピレン、ナイロン、アクリル樹脂等の樹脂を用いて射出成形することにより形成することができる。
図17乃至図19は本発明の別の実施の形態に係る開閉機構を示す。図17は別の開閉機構の展開図を示す。図18は図17のB−B線矢視断面図を示す。図19は図17に示す開閉機構の折り曲げた状態を示す斜視図である。この実施の形態においては、固定ピン30は固定板28の下側も設けられており、開閉機構は第のヒンジ部25から二つ折りされ、更に第1のヒンジ部27から固定板28を閉鎖板26の下側に折り返した状態で容器本体21に取り付けられる。
本発明の包装容器は、錠剤、顆粒等の包装容器として用いることができる。
特許文献1に記載の蓋の開放機構を有する容器の背面斜視図である。 特許文献1に記載の蓋の開放機構を有する容器の蓋を開いた状態を示す正面斜視図である。 図1に示す容器の開閉時における押圧操作部の誤った押圧の仕方を示す斜視図である。 本発明の包装容器の分解斜視図である。 本発明の包装容器を構成する開閉機構の展開図である。 図5に示すA−A線矢視断面図である。 第2のヒンジ部から折り曲げた開閉機構の平面図である。 第2のヒンジ部から折り曲げた開閉機構の側面図である。 本発明の包装容器の斜視図である。 本発明の包装容器の実施態様における容器本体の蓋部材の拡大断面図である。 本発明の包装容器の実施態様における容器本体の底部材の拡大断面図である。 閉鎖板を傾斜させた状態を示す斜視図である。 閉鎖板を起立させ、取り出し口を露出させた状態を示す斜視図である。 閉鎖板のロック機構の第1の例を示す平面図である。 閉鎖板のロック機構の第2の例を示す断面図である。 本発明の包装容器の他の実施の形態を示す斜視図である。 本発明の包装容器の更に別の実施の形態を構成する別の開閉機構の展開図である。 図17のB−B線矢視断面図を示す。 図17に示す開閉機構の折り曲げた状態を示す斜視図である。
符号の説明
21a 蓋部材
21b 底部材
21 容器本体
22 開閉機構
23 滑動板
24a 帯状部
24b 帯状部
25 第2のヒンジ部
26 閉鎖板
27 第1のヒンジ部
28 固定板
29 割りピン
30 固定ピン
31 環状突起部
32 取り出し口
33 長孔
34 固定ピンの取付け孔
35a 凹部
35b 凹部
36 ボス
37 ボス
38 段下げ部
39 段上げ部
40 凹部領域
X 矢印
4 ヒンジ部
5 押圧操作部
11 容器本体
12 蓋体
18 切込み長溝

Claims (6)

  1. 壁部に取り出し口を有する容器本体及びこの容器本体の取り出し口を開閉するための開閉機構とからなる包装容器において、前記開閉機構は、滑動板と、この滑動板の一方の側の左右両端に連設された一対の帯状部と、前記一対の帯状部に連設された閉鎖板と、前記一対の帯状部の間に位置して閉鎖板に第1のヒンジ部を介して連設された固定板とからなり、前記帯状部にはそれぞれ第1のヒンジ部から間隔をおいて第2のヒンジ部が設けられており、前記開閉機構は第2のヒンジ部から前記閉鎖板を前記一対の帯状部の上側に折り曲げられた状態で前記閉鎖板の面を下にして容器本体の取り出し口を塞ぐように配置され、かつ、前記固定板で容器本体の固定領域に固定されていることを特徴とする包装容器。
  2. 固定板は固定ピンを有し、固定領域には固定ピンの付け孔が設けられ、固定板が固定領域に固定ピンにより固定されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  3. 固定板が固定領域に接着剤により固定されていることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  4. 閉鎖板には取り出し口に密嵌合することが可能な環状突起部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装容器。
  5. 閉鎖板の滑動板に対向する側の端部に設けられた突出部と前記突出部に対向して滑動板に設けられた凹部に係止されるロック機構が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか項に記載の包装容器。
  6. 閉鎖の下側に帯状部に対向する位置に設けられた突出部と前記突出部に対向して帯状部に設けられた凹部からなるロック機構が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の包装容器。
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