JP4549278B2 - ブース - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品の組立等の清浄雰囲気や恒温雰囲気を必要とする各種作業を行うために、限られた必要箇所のみを清浄、恒温雰囲気に保持するために用いられるブースに関するものである。
従来、ブース50は、図6〜図9に示すように、4本の支柱52と、この支柱52の上部を連結する梁51と、梁51上に載置する正方形又は矩形状の天板53とからその主要部が構成され、天板53には吸引ファンFとフィルタ(図示省略)を配設し、使用に際しては天板53から支柱52を取り囲むように透明の合成樹脂製のシート材からなるカーテン54を取り付け、吸引ファンFにより外部空間の空気を吸引しフィルタにより濾過して浄化空気とし、浄化空気を噴出孔から下降流として吹き出すようにし、ブース空間を清浄な雰囲気とするようにしている(例えば、特許文献1参照)。
このブース50を組み立てる場合、図7(a)に示すように、まず2本の支柱52、52を梁51で連結したコ字状の仮組体55を2組組み立て、これを4人以上の人手や重機を利用して立設させ、図7(b)に示すように、対面する支柱52、52同士を梁51で連結する。
その後、梁51及び補助梁51a、51bで格子状に区画した上に天板53を載置し、カーテン54を取り付ける。
この場合、天板53は、梁51と補助梁51a、51bで格子状に区画したサイズに形成され、図8〜図9に示すように、ビスやボルト・ナット等の締結具によって梁51及び補助梁51a、51bに固定するようにする。
そして、カーテン54を、カーテン押さえ54aと梁51との間に挟み込み、カーテン押さえ54aを梁51にビスやボルト・ナット等の締結具で固定することによって取り付けるようにする。
ところで、上記従来のブース50は、天板53及びカーテン54を取り付けるために多数のビスやボルト・ナット等の締結具を使用する必要があり、組立作業が繁雑となって時間を要するとともに、部品点数が増加することによって製品コストが嵩むという問題があった。
特開平5−157301号公報
本発明は、上記従来のブースの有する問題点に鑑み、ビスやボルト・ナット等の締結具の使用点数を低減し、組立作業を簡易に短時間で行うことができるとともに、部品点数の低減によって製品コストを低廉にできるブースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のブースは、支柱と、支柱の上部を連結する梁と、梁の上面に載置される天板と、側面を覆うカーテンとからなるブースにおいて、カーテンを吊り下げるカーテン支持部材の端部を、支柱の上端部に形成した保持部に固定し、前記カーテン支持部材の中間部によって梁の上面に載置した天板の側縁部を押さえて固定するようにしたことを特徴とする。
この場合において、天板の側縁に天板に対して略直角に折り曲げて形成した係止爪を、梁の上面に形成したスリットに、挿入、係止するようにすることができる。
また、梁間に補助梁を架設し、該補助梁の側面に形成したスリットに、天板の側縁に水平に形成した係止爪を、挿入、係止するようにすることができる。
本発明のブースによれば、支柱と、支柱の上部を連結する梁と、梁の上面に載置される天板と、側面を覆うカーテンとからなるブースにおいて、カーテンを吊り下げるカーテン支持部材の端部を、支柱の上端部に形成した保持部に固定し、前記カーテン支持部材の中間部によって梁の上面に載置した天板の側縁部を押さえて固定するようにしているので、天板及びカーテンを取り付けるためにビスやボルト・ナット等の締結具を必要とせず、ビスやボルト・ナット等の締結具の使用点数を低減することによって、組立作業を簡易に短時間で行うことができる。
また、部品点数を低減することができるため、製品コストを低廉にできる。
また、天板の側縁に天板に対して略直角に折り曲げて形成した係止爪を、梁の上面に形成したスリットに、挿入、係止するようにすることにより、天板の位置決めを正確に行うことができるとともに、ブース組立後に天板が設置位置からずれるのを防止することができる。
また、梁間に補助梁を架設し、該補助梁の側面に形成したスリットに、天板の側縁に水平に形成した係止爪を、挿入、係止するようにすることにより、梁と補助梁で格子状に区画したサイズに形成することにより取り扱い易くした天板を、ビスやボルト・ナット等の締結具を使用せずに取り付けることができる。
以下、本発明のブースの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図3に、本発明のブースの一実施例を示す。
このブース1は、クリーンブースとも呼ばれるもので、4本の支柱2と、この支柱2の上部を連結する梁3と、梁3上に載置する正方形又は矩形状の天板5とからその主要部が構成され、天板5には吸引ファンFとフィルタ(図示省略)を配設し、使用に際しては天板5から支柱2を取り囲むように透明の合成樹脂製のシート材からなるカーテン4を取り付け、吸引ファンFにより外部空間の空気を吸引、あるいはブース内部の空気を循環させ、フィルタにより濾過して浄化空気とし、浄化空気を噴出孔から下降流として吹き出すようにし、ブース空間を清浄な雰囲気とするようにしている。
なお、カーテン4に使用するシート材は、無色透明のシート材のほか、ブース1の用途等に応じて、紫外線を遮断する場合は黄色、単なる遮光は黒色、防虫はオレンジ色等のシート材を使用することができる。
このブース1を組み立てる場合、特に限定されるものではないが、例えば、従来のブース50と同様、まず2本の支柱2、2を梁3で連結したコ字状の仮組体を2組組み立て、これを4人以上の人手や重機を利用して立設させ、対面する支柱2、2同士を梁3で連結する。
その後、梁3及び補助梁3a、3bで格子状に区画した上に天板5を載置し、カーテン4を取り付ける。
ところで、本実施例においては、梁3と補助梁3a、3bで格子状に区画したサイズに形成することにより取り扱い易くした天板5の側縁に水平に係止爪5bを形成し、この係止爪5bを、梁3、3間に架設した一方の補助梁3bの側面に形成したスリットSbに、挿入、係止するとともに、これと対向する天板5の側縁に天板5に対して略直角に折り曲げて係止爪5aを形成し、この係止爪5aを梁3の上面に形成したスリットSaに、挿入、係止するようにする。
そして、図2及び図3に示すように、カーテン4の上端部を折り返して形成した筒状部4aに挿通されて、カーテン4を吊り下げる断面円形又は矩形の棒状又はパイプ状のカーテン支持部材4b1の端部を、支柱2の上端部に切り欠いて形成した溝状の保持部2a1に嵌め込み、支柱2の開口部に上部からキャップCを嵌着することにより固定し、これにより、カーテン支持部材4b1の中間部によって梁3の上面に載置した天板5の側縁部を押さえて固定するようにする。
さらに、このカーテン支持部材4b1と直交する側のカーテン支持部材4b2も同様にその端部を、支柱2の上端部に切り欠いて形成した溝状の保持部2a2にカーテン支持部材4b1と干渉しないように嵌め込み、支柱2の開口部に上部からキャップCを嵌着することにより1箇所で固定することができ、さらに、必要に応じて、このカーテン支持部材4b2の中間部によって梁3と直交する側の梁3の上面に載置した天板5の側縁部(カーテン支持部材4b1の中間部によって押さえて固定するようにした天板5の側縁部と直交する側の側縁部)を押さえて固定するようにすることもできる。
これにより、天板5及びカーテン4を取り付けるためにビスやボルト・ナット等の締結具を必要とせず、ビスやボルト・ナット等の締結具の使用点数を低減することによって、組立作業を簡易に短時間で行うことができる。
また、部品点数を低減することができるため、製品コストを低廉にできる。
さらに、天板5の位置決めを正確に行うことができるとともに、ブース組立後に天板5が設置位置からずれるのを防止することができる。
ところで、本実施例においては、梁3と補助梁3a、3bで格子状に区画したサイズに形成することにより取り扱い易くした天板5を使用したが、例えば、梁3、3間に架け渡すことができる長尺の天板を使用する場合には、補助梁3bを省略して、天板5の対向する両側縁に天板5に対して略直角に折り曲げて係止爪5a、5aを形成し、この係止爪5a、5aを梁3、3の上面に形成したスリットSa、Saに、挿入、係止し、カーテン支持部材4b、4bによって梁3、3の上面に載置した天板5の側縁部を固定するようにしたり、一方の係止爪を水平の係止爪5bに形成し、この係止爪5bを、一方の梁3の側面に形成したスリットに、挿入、係止するとともに、これと対向する天板5の側縁に天板5に対して略直角に折り曲げて係止爪5aを形成し、この係止爪5aを梁3の上面に形成したスリットSaに、挿入、係止するようにすることもできる。これらの場合には、梁3の上面に載置した長尺の天板5の両側縁部あるいは一側縁部を、カーテン支持部材の中間部によって押さえて固定することになる。
また、上記実施例においては、天板5の側縁に係止爪5a、5bを形成し、この係止爪5a、5bを梁3に形成したスリットSa、Sbに、挿入、係止するようにしたが、天板5と梁3との接合部は、必ずしもこの構造を採用する必要はなく、例えば、図4に示すように、天板5の側縁に天板5に対して斜め上方に折り曲げて係止縁5cを形成し、カーテン支持部材4bの中間部によって梁3の上面に載置した天板5の側縁部である係止縁5cを押さえて固定するようにしたり、図5に示すように、天板5の側縁部に段部5dを形成し、カーテン支持部材4bの中間部によって梁3の上面に載置した天板5の側縁部を押さえて固定するようにすることができる。
これにより、梁3にスリットSa、Sbを形成する必要がなくなるため、製品コストを低廉にできる。
以上、本発明のブースについて、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、実施例に記載した構成を適宜組み合わせるなど、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のブースは、ビスやボルト・ナット等の締結具の使用点数を低減し、組立作業を簡易に短時間で行うことができるとともに、部品点数の低減によって製品コストを低廉にできるという特性を有していることから、実施例に記載したクリーンブースの用途に好適に用いることができるほか、温調機を備えた温調用ブース(ブース空間の空気の少なくとも一部を温調機との間で循環させるように循環式温調用ブース、フィルタを配設した温調用クリーンブース等を含む)等の温調用ブース(恒温用ブースを含む)等の各種ブースに広く適用できるものであって、これらを排除しないものである。
本発明のブースの一実施例を示す外観斜視図である。 同要部の平面図である。 (a)は図2のX1−X1断面図、(b)は図2のX2−X2断面図である。 本発明のブースの第1変形実施例を示す図3(a)に相当する断面図である。 本発明のブースの第2変形実施例を示す図3(a)に相当する断面図である。 従来のブースを示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 従来のブースの骨組みの組立工程を示し、(a)は第1工程を、(b)は第2工程である。 同要部の平面図である。 図8のX3−X3断面図である。
符号の説明
1 ブース
2 支柱
2a1 保持部
2a2 保持部
3 梁
3a 補助梁
3b 補助梁
4 カーテン
4a カーテンの筒状部
4b カーテン支持部材
4b1 カーテン支持部材
4b2 カーテン支持部材
5 天板
5a 係止爪
5b 係止爪
5c 係止縁
5d 段部
C キャップ
Sa スリット
Sb スリット

Claims (3)

  1. 支柱と、支柱の上部を連結する梁と、梁の上面に載置される天板と、側面を覆うカーテンとからなるブースにおいて、カーテンを吊り下げるカーテン支持部材の端部を、支柱の上端部に形成した保持部に固定し、前記カーテン支持部材の中間部によって梁の上面に載置した天板の側縁部を押さえて固定するようにしたことを特徴とするブース。
  2. 天板の側縁に天板に対して略直角に折り曲げて形成した係止爪を、梁の上面に形成したスリットに、挿入、係止するようにしたことを特徴とする請求項1記載のブース。
  3. 梁間に補助梁を架設し、該補助梁の側面に形成したスリットに、天板の側縁に水平に形成した係止爪を、挿入、係止するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載のブース。
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