JP4544647B1 - グリップ構造体及びゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者がグリップ部分を所定位置において確実に握ることが可能であるとともに、見栄えや美観が良いグリップ構造体及びゴルフクラブの提供を目的とした。
【解決手段】グリップ部16の外周面28のうち、例えばトウ側周部30及びヒール側周部に、グリップ部16の軸方向に所定の間隔毎に目盛50が設けられており、特にトウ側周部30においては、目盛50がグリップ部16の周方向にのびる凹凸によって形成されている。この目盛50は位置調整目盛及び/又は角度調整目盛として機能するものである。また、グリップ部分16の下側部分に、別途角度調整目盛60、62、64を設けてもよい。
【選択図】図7

Description

本発明はグリップ構造体及びゴルフクラブに関するものであり、特にグリップ部に特徴を有するものである。
従来より、ゴルフクラブやラケット等のように、球体を打撃するために使用される打撃具の多くはグリップ部を備えている。そして、グリップ部のグリップ位置やグリップの仕方が、打球の方向性や飛距離に大きく影響を与えるため、適切なグリップ位置や姿勢でグリップ部を握ることができるよう、様々な形状や構造を有するゴルフクラブ等が提供されている。
例えば特許文献1に開示されているゴルフクラブは、グリップとシャフトとの接続位置を任意に変更することが可能な構造とされており、シャフトの長さを使用者の要望に応じて適宜調整することができる。
また、例えば特許文献2に開示されているゴルフクラブは、非力な一般プレーヤーであっても、グリップ位置を変えることよって方向性と飛距離のどちらかを重視した打ち分けを行えるようにすることを目的として提供されたものである。このゴルフクラブでは、シャフトの後端部に設けられたグリップ部の長さを350〜500mmとし、グリップ部に相当する部分において、グリップ部の先端から後端にいくにつれてシャフトの曲げ剛性が漸減するように形成することにより、前述した目的の達成を図っている。
特開平5−92056号公報 特開平11−42305号公報
上記特許文献1に記載のゴルフクラブは、シャフトの上端部に付された目印を目安としてシャフトを適切な長さに調整できるというものであるが、このゴルフクラブを用いた場合、打球の方向性や飛距離を変更する度にシャフトの長さ調整を行わねばならない。また、シャフトの長さを調整したとしても、グリップの握り位置が変わると打球の方向性や飛距離が微妙に変化してしまい、所望の効果が得られないという問題がある。
また、上記特許文献2に記載のゴルフクラブは、従来公知のゴルフクラブに比べてグリップ部の長さが極端に長く、グリップ部の周面にインチ刻みの目印がリング状の色線により、はっきりと識別できるように設けられている。そのため、このゴルフクラブは、見栄えや美観に劣るという問題がある。また、グリップ部分は、使用者の手から出る汗が付着したり、手と摩擦を生じたりする部分であるところ、前述した色線による目印は、汗や摩擦の影響などにより消失しやすく、使用開始後まもなく目印としての機能が損なわれてしまうことがある。
また、特許文献2における目印のように視覚にのみ訴えるものである場合は、視認によりはじめてグリップ部の所定の位置を握っていることが判明するため、目印にあわせてグリップを握ったとしても、その後スイングを行う直前までの間にグリップを握っている位置が変化したことに気づかないままスイングしてしまい、所望の効果が得られない可能性がある。
また、一般的に、所望の方向に打球を飛ばし、所望の飛距離を得るためには、クラブヘッドのフェースをボールに対してしっかりと正面から当てることが望ましいと考えられるが、そのようなグリップの構造は上記特許文献1及び特許文献2に記載の技術では実現できていない。
そこで、本発明は、使用者がグリップ部分を所定位置において確実に握ることが可能であるとともに、見栄え及び美観の良いゴルフクラブを提供し得るグリップ構造体の提供を目的とする。
上述した課題を解決すべく、本発明は、
グリップ部と、
前記グリップ部の軸方向に所定の間隔毎に設けられており少なくとも一部が凹凸部により形成されている位置調整目盛と、
前記グリップ部の周方向に所定の角度毎に設けられている角度調整目盛と、
を具備するゴルフクラブ用グリップ構造体であって、
前記グリップ部の外周面において、前記軸方向に延びるようにシボが形成されたシボ形成領域内に、前記軸方向に略垂直な方向に延びるように形成された所定長さの直線状の凹凸部が、前記位置調整目盛及び前記角度調整目盛としての機能を有し、
前記グリップ部の外周面のうちの少なくともトウ側周部の下端部において、点状の凹凸部と、前記点状の凹凸部の両側に、前記軸方向に延びるように形成された所定長さの直線状の凹凸部と、が前記角度調整目盛としての機能を有し、
前記直線状の凹凸部が、前記グリップの軸心からみて左右に30°及び50°の位置に設けられていること、
を特徴とするゴルフクラブ用グリップ構造体を提供する。

本発明のグリップ構造体は、上記のように、位置調整目盛又は角度調整目盛のいずれか一方を含んでいる態様であっても、位置調整目盛又は角度調整目盛の両方を含む態様であってもよいが、好ましくは位置調整目盛又は角度調整目盛の両方を含む。また、本発明のグリップ構造体では、設けられた目盛が、位置調整目盛又は角度調整目盛として機能するものであっても、位置調整目盛及び角度調整目盛の両方として機能するものであってもよい。
上記本発明のグリップ構造体は、更に、
前記グリップ部の外周面に、所定方向に向けてのびるシボが形成されたシボ形成領域を有し、
前記凹凸部が前記シボ形成領域内に設けられており、
前記シボが延びる方向と、前記凹凸部が延びる方向とが交差していることを特徴とする。
上記本発明のグリップ構造体は、
打撃時に球体が接触する打撃面を有する打撃具に用いられるものであって、
前記グリップ部の外周面のうち、前記打撃面に略交差する側面部分に前記凹凸部が設けられていることを特徴とするものとすることが可能である。


また、本発明は、
上記のグリップ構造体を具備することを特徴とするゴルフクラブを提供する。
本発明のグリップ構造体は、グリップ部に凹凸により形成された位置調整目盛が複数設けられたものであるため、視覚だけでなく触覚によってもグリップ位置を確認することができる。また、本発明のグリップ構造体は、触覚により位置調整目盛を確認できるため、位置調整目盛にあわせてグリップ部が握られた後、グリップ位置がずれた場合に、そのことを使用者に対して容易かつ確実に気づかせることができる。
本発明のグリップ構造体において、凹凸により形成された位置調整目盛は、使用者の手から出る汗や、手と摩擦の影響などにより消失しにくい。そのため、本発明のグリップ構造体は、長期にわたって使用しても位置調整目盛がその機能を損なうことがない。また、本発明のグリップ構造体に設けられている位置調整目盛は、視覚だけでなく触覚によっても認識できるものであり、従来のもののように必ずしもグリップ部の他の部分と色を変える等して視覚に訴えるものである必要がない。したがって、本発明のような構成を採用することにより、従来のように位置調整目盛を設けたことにより見栄えや美観が損なわれるのを防止することができる。
本発明のグリップ構造体は、球体を打撃するための打撃具において、球体の打撃用として設けられた打撃面に対して交差する側面側に向く部分に凹凸により形成された位置調整目盛を設けたものであり、目視だけでなく、使用者の指先の感覚によっても打撃面が所定の方向に向いているか否かを把握することができる。そのため、本発明によれば、グリップ位置だけでなく、打撃面の向きや体の開き方まで最適な状態になるよう、使用者を補助可能なグリップ構造体を提供することができる。
本発明のグリップ構造体をゴルフクラブに適用した場合を例に挙げて説明すると、クラブヘッドに設けられたフェースが上述した打撃面に該当し、トウ側やヒール側に向く面が側面に該当する。よって、ゴルフクラブにおいて本発明のグリップ構造体を採用した場合は、グリップ部の外周面のうち、トウ側に向く部分(以下、「トウ側周部」とも称す)、及びヒール側に向く部分(以下、「ヒール側周部」とも称す)のいずれか一方又は双方に凹凸により形成された位置調整目盛が設けられることになる。
そのため、本発明のグリップ構造体を備えたゴルフクラブにおいては、グリップ部においてトウ側にかかる親指の指先、あるいはヒール側にかかる他の指の指先の感覚により、クラブヘッドがスイングに適した方向に向いているか確認することができる。したがって、凹凸により形成された位置調整目盛をトウ側周部やヒール側周部に設ければ、グリップ位置だけでなく、クラブヘッドの向きや体の開き方までスイングに適した状態になるよう、使用者を補助することができる。
本発明のグリップ構造体は、前記グリップ部の周方向に所定の角度毎に角度調整目盛を設けた構成とすることにより、より一層確実に同様の課題を解決可能とすることができる。即ち、グリップ部の周方向に角度調整目盛を設けることにより、グリップ部の握り位置を周方向に所望の角度だけずらすことが可能となる。これにより、打撃面の向きや体の開き方がスイングに適した角度になるよう、容易かつ自在に調整することが可能となる。
本発明のグリップ構造体は、上述した位置調整目盛に加え、グリップ部の外周面に所定方向に向けて延びるシボを設けたものであり、シボが設けられたシボ形成領域内に位置調整目盛が形成されている。そのため、本発明のグリップ構造体においては、位置調整目盛が視覚的にさほど際だたず、位置調整目盛の存在により美観が損なわれることがない。
また、本発明のグリップ構造体では、凹凸により形成された位置調整目盛が、シボ形成領域内に設けられたシボが延びる方向に対して交差するように設けられているため、所定の位置においてグリップ部をグリップしようとしている使用者は、視覚や触覚により容易にシボと位置調整目盛とを区別することができ、所望の位置においてグリップ部を握ることができる。
また、グリップの周方向において所定の位置に使用者の指先が安定してかかるよう補助できるような構成であり、従来と異なり、グリップの外周面のうちトウ側に向く部分の所定位置に使用者の親指がかかり、他の指の指先がヒール側に向く部分の所定位置にかかるよう、補助される構成となっている。
本発明のゴルフクラブは、上述したグリップ構造体を備えたものであるため、見栄えや美観に優れ、使用者がグリップ部分を所定位置において確実に握ることができる。
本発明の一実施形態に係るゴルフクラブをフェース側から見た状態を示す正面図である。 図1に示すゴルフクラブをトウ側から見た状態を示す側面図である。 図1に示すゴルフクラブをヒール側から見た状態を示す側面図である。 図1に示すゴルフクラブの背面図である。 グリップ部において目盛が設けられた位置における横断面図である。 本発明の変形例に係るゴルフクラブをフェース側から見た状態を示す正面図である。 (a)は本発明の変形例に係るグリップ部を示す側面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
続いて、本発明の一実施形態に係るグリップ構造体を含むゴルフクラブ10(打撃具)について、図面を参照しつつ説明する。ただし、本発明はかかる実施形態に制限されるものではない。
図1に示すように、ゴルフクラブ10は、シャフト12の先端側にクラブヘッド14を有し、末端側にグリップ部16(グリップ構造体)を有する。シャフト12は、従来公知のものと同様に中空の軸体によって構成されている。クラブヘッド14は、従来公知のものと同様のものによって構成されている。
具体的には、クラブヘッド14は、ゴルフボールを打撃するためのフェース18(打撃面)を有する。また、図2や図3に示すように、クラブヘッド14は、フェース18と略交差(略直交)する側面20、22を有する。側面20はクラブヘッド14のトウ24側をなす面であり、側面22はヒール26側をなす面である。
グリップ部16は、使用者が把持する略円柱状の部分である。図1〜図4に示すように、グリップ部16の外周面28は、クラブヘッド14のトウ24側に向くトウ側周部30、ヒール26側に向くヒール側周部32、フェース18側に向くフェース側周部34、クラブヘッド14の背面側に向く背面側周部36の4領域に大別される。
トウ側周部30は、グリップ部16をスイングするために通常の握り方でグリップ部16を握った際に使用者の親指が添えられる部分に該当する。また、ヒール側周部32は、前述したのと同様にしてグリップ部16を握った際に親指を除く他の指の指先がかかる部分に該当する。フェース側周部34や背面側周部36は、前述したのと同様の握り方でグリップ部16を握った際に手のひらが当たる部分に該当する。
図2や図3に示すように、グリップ部16の外周面28のうち、ヒール側周部32及びフェース側周部34には、シボ形成領域40、42が設けられている。シボ形成領域40、42には、シボ44が多数設けられている。シボ44は、グリップ部16において滑り止めや装飾としての機能を発揮するものである。シボ44は、グリップ部16の長手方向(軸方向)に向けて延びるように形成されている。
また、シボ形成領域40、42には、複数の目盛50が設けられている。目盛50は、グリップ部16の末端側から、グリップ部16の軸方向に向けて所定の間隔毎に設けられている。目盛50は、シボ44に対して略交差(略直交)する方向、即ちグリップ部16の周方向に延びる凹凸により形成されており、視覚だけでなく触覚によっても確認することができる。
ここで、図5に示すように、グリップ部16の軸心Cを通りフェース18(特に下端ライン)と略平行な仮想線L1、及びこの仮想線L1に対して軸心Cを中心として左右方向(フェース18方向、背面方向)にα度だけ傾斜した仮想線L2、L3を想定した場合、目盛50は、外周面28において仮想線L2、L3によって区画された領域にわたって、グリップ部16の周方向に延びるように形成されている。そのため、目盛50の端部にあわせてグリップ部16を握る角度を調整することにより、スイング時の体の開き具合が一定となるように調整することができる。したがって、目盛50は、グリップ部16の軸方向におけるグリップ位置を示す位置調整目盛としての機能に加え、グリップ部16の周方向におけるグリップ位置(グリップ角度)乃至はカップ等の目標物への方向に対する体の開き具合を示す角度調整目盛としての機能も有する。
また、目盛50は、特別な着色などが施されておらず、グリップ部16の地色と同色とされている。そのため、目盛50は、外観上特に目立つものではないが、グリップ部16を所定の位置において握ろうとしている使用者は視認及び触覚の双方により容易に認識可能とされている。
一方、図1や図4に示すように、グリップ部16の外周面28をなす領域のうち、上述したシボ形成領域40、42を除く部分(以下、「メッシュ部」46とも称する)は、メッシュ状に型押しされており、シボ形成領域40、42とは異なる表面形状とされている。そのため、フェース側周部34や背面側周部36と、ヒール側周部32やフェース側周部34とは、その外観形状に加え、握った際の触覚についても明らかに相違している。したがって、ゴルフクラブ10は、視覚だけではなく、グリップ部16を握った際の触覚によっても、フェース部34が正面を向いているか否かを確認することができる。
図2や図3に示すように、シボ形成領域40、42とメッシュ部46との境界48は鋸歯状の形状とされている。境界48の頂部48aは、上述した目盛50に対してグリップ部16の周方向に隣接する位置に存在している。そのため、頂部48aについても、目盛50と同様にグリップ位置を確認するための目印(位置調整目盛)として機能する。
また、目盛50とこれに対して周方向に隣接する頂部48a、48aとの間隔は、グリップ部16の周方向に略同一とされている。そのため、図5に示すように、仮想線L1に対して左右方向(フェース18方向、背面方向)にβ度(β>α)だけ傾斜した仮想線L4、L5を想定した場合に、仮想線L4、L5と外周面28とが交わる位置に前述した頂部48aが存在している。そのため、頂部48aを目安としてグリップ部16を握る角度を調整することにより、スイング時の体の開き具合が一定となるように調整することができる。したがって、頂部48aは、目盛50と同様に、グリップ部16の軸方向におけるグリップ位置を示す位置調整目盛としての機能に加え、グリップ部16の周方向におけるグリップ位置(グリップ角度)乃至はカップ等の目標物への方向に対する体の開き具合を示す角度調整目盛としての機能も有する。
本実施形態のゴルフクラブ10に採用されているグリップ部16は、凹凸により形成された目盛50が複数設けられたものであるため、視覚だけでなく触覚によってもグリップ位置を確認することができる。また、ゴルフクラブ10は、スイングを行うためにグリップ部16を握った際に指先が触れる位置に目盛50が設けられている。
したがって、ゴルフクラブ10は、いったんグリップ位置を調整してグリップ部16を握った後、スイングを行うまでの間に何らかの拍子にグリップ位置がずれた場合に、そのことを使用者に感覚的に気づかせることができ、ミスショットが起こるのを未然に防止することができる。
上述したように、目盛50は、凹凸により形成されており、使用者の手から出る汗や、手と摩擦の影響などにより消失しない。そのため、ゴルフクラブ10を長期にわたって使用しても、目盛50の機能が損なわれない。
また、目盛50は、凹凸により形成されており、グリップ部16の他の部分の地色と同一の色とされている。更に、目盛50は、シボ44が多数形成されたシボ形成領域42内に形成されている。そのため、ゴルフクラブ10は、一見しただけでは目盛50が設けられていることが把握されず、見栄えや美観が良い。
目盛50は、グリップ部16の周方向にのびており、グリップ部16の軸方向に延びるように形成されたシボ44と視覚及び触覚の双方により区別することができる。したがって、目盛50は、ゴルフクラブ10の使用者には容易に把握することができる。また、上述したように、周方向に伸びる目盛50の端部や、シボ形成領域40、42とメッシュ部46との境界48の頂部48aを目安としてグリップ部16を握る角度を調整することにより、スイング時の体の開き具合が一定となるように調整することができる。
本実施形態のゴルフクラブ10では、グリップ部16の外周面28のうち、スイングを行うためにグリップした際に指先が触れるトウ側周部30及びヒール側周部32に凹凸により形成された目盛50が設けられており、フェース側周部34や背面側周部36には目盛50が設けられていない。そのため、グリップ部16を握った際の指先の感覚により、クラブヘッド14がスイングに適した方向に向いているかを直感的に把握することができる。
なお、本実施形態において示したゴルフクラブ10やグリップ部16の構造は、本発明の一実施形態を示したものに過ぎず、他の形態とされてもよい。具体的には、本実施形態では、トウ側周部30及びヒール側周部32の双方に目盛50を設けた構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、トウ側周部30及びヒール側周部32のいずれか一方にのみ目盛50を設けた構成とすることも可能である。
本実施形態では、クラブヘッド14の向きについても容易に把握可能とすべく、トウ側周部30及びヒール側周部32に目盛50を設けた例を例示したが、目盛50は、図6に示すようにフェース側周部34に設けられたり、背面側周部35に設けられたりしてもよく、グリップ部16の全周にわたって設けられていてもよい。
また、本実施形態では、目盛50がグリップ部16の軸方向におけるグリップ位置を確認するための目印(位置調整目盛)としての機能に加え、周方向におけるグリップ位置(グリップ角度)を示す角度調整目盛としての機能を有するものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、位置調整目盛又は角度調整目盛のいずれかの機能を有するものであってもよい。具体的には、目盛50は、仮想線L2、L3によって区画された領域よりも広範囲にわたって設けられたものであってもよく、前記区画よりも狭い領域に設けられたものであってもよい。このような構成とする場合は、角度調整目盛としての機能を有する目盛や目印を別途設けることも可能である。例えば、角度調整目盛は、グリップとシャフトを接続する接続部材に設けることも可能である。
また、例えば図7に示すように、グリップ部16の外周面28の周方向に、別途、所定の角度毎に角度調整目盛60、62、64等を設けたものとしてもよい。図7に示す例では、円形の角度調整目盛60を中心として左右に30度ずれた位置に角度調整目盛62、62を設け、角度調整目盛60を中心として左右に50度ずれた位置に角度調整目盛64、64を設けている。すなわち、軸心Cと角度調整目盛60とを結ぶ線に対して左右に30度又は50度の角度で交わる直線(図5の仮想線L1に直交する直線に対応。図示せず。)上に、それぞれ角度調整目盛62、62又は角度調整目盛64、64が位置している。このような角度調整目盛60、62、64を上述した目盛50などとは別に設けることにより、グリップ角度乃至はカップ等の目標物への方向に対する体の開き具合をより一層容易に調整可能となる。この場合、目盛50には位置調整目盛としての機能のみを持たせてもよい。
また、角度調整目盛のついたリング状部材をグリップ又はシャフトに取り付けてもよく、この場合、例えば、グリップ又はシャフトと、リング状部材と、のいずれか一方にリング状の溝を設け、他方にリング状リブ(連続でも不連続でもよい)を設け、リング状部材をグリップ又はシャフトに回動可能に取り付けてもよい。
本実施形態では、グリップ位置の目印となるものとして、凹凸により形成された目盛50のみを設けた構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、目盛50に加えて、他の目印などを設けた構成としてもよい。また、本実施形態では、美観を考慮して目盛50をグリップ部16の地色と同色とした例を例示したが、目盛50に着色を施し、より一層容易に視認可能なものとしてもよい。位置調整目盛と角度調整目盛とで、態様を変えてもよい。例えば位置調整目盛をグリップの軸方向における全体に設け、全体角度調整目盛をグリップの下端に設ける場合、位置調整目盛を凹凸部により形成し、手で触れることの少ない角度調整目盛は印字により形成してもよい(もちろん、点状の凹部又は凸部や、軸方向に延びる長さを有する凹部又は凸部で形成してもよい。)。
本実施形態では、滑り止め等として機能するシボ44が多数形成されたシボ形成領域40、42内に目盛50を設けた例を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、目盛50が設けられる部位を外れた位置にシボ形成領域40、42を設けた構成としてもよい。かかる構成とすることにより、目盛50がより一層判別しやすくなる。また、本実施形態において、シボ形成領域42は、トウ側周部30やヒール側周部32のみに設けられていたが、フェース側周部34や背面側周部36などに設けられていてもよい。
本実施形態では、シボ形成領域40、42とメッシュ部46との境界48に頂部48aを設け、この頂部48aを目盛50と同様にグリップ部16の軸方向におけるグリップ位置を確認するための目印(位置調整目盛)や、周方向におけるグリップ位置(グリップ角度)を示すための目印(角度調整目盛)として機能させたものであったが、本発明はこれに限定されるものではない。具体的には、境界48が頂部48aを有さないものであってもよい。
グリップ部16は、シボ形成領域40、42を有さず、全周にわたってメッシュ部46が形成されたものであってもよく、シボ形成領域40、42やメッシュ部46を備えず目盛50等を除いて平坦な表面形状を有するものであってもよい。また、シボ形成領域40、42とメッシュ部46との境界48は鋸歯状の形状であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば波形に屈曲した形状等とすることが可能である。
また、境界48は、屈曲せずグリップ部16の軸方向に向けて真っ直ぐ延びる形状であってもよい。かかる構成とした場合は、グリップ部16の軸方向におけるグリップ位置を確認するための目印(位置調整目盛)としての機能は損なわれるが、境界48となる位置を調整することにより、周方向におけるグリップ位置(グリップ角度)を示すための目印(角度調整目盛)として境界48を機能させることが可能となる。
本実施形態では、複数設けられた目盛50がいずれも同一の長さ、形状を有するものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、図6に示すように長さの異なる目盛50が存在するものや、形状の異なる目盛50が混在したものであってもよい。
また、目盛50は、グリップ部16の軸方向に一定の間隔で設けられたものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、隣接する目盛50同士の間隔が部位によって相違していてもよい。更に、目盛50同士の間隔は、mm、cm、インチ等、いかなる長さ単位で規定されたものであってもよい。
また、位置調整目盛の場合は、目盛の横等に、例えば1cm、2cm、3cm、・・・、等の数値及び単位でグリップ下端からの距離を示してもよい。角度調整目盛の場合は、目盛の横等に、例えば5°、−5°、10°、−10°、15°、−15°、・・・、等の数値及び単位で仮想線L1に対する角度を示してもよい。上記では仮想線L1に対する角度で説明したが、仮想線L1に略垂直な仮想線L6(図示せず。)に対する角度を目盛に示してもよい。
本実施形態では、グリップ部16(グリップ構造体)を備えた打撃具の一例としてゴルフクラブ10を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、テニスラケットやバトミントン用のラケット等、グリップを有し球体を打撃するための打撃具全般に適用可能である。
本発明のグリップ構造体は、ゴルフクラブやテニスラケット等、グリップを有する全ての物品に適用可能である。本発明のグリップ構造体を具備する物品では、視覚だけでなく触覚によってもグリップ位置を把握することができるため、球体を打撃するのに適した位置となるよう容易にグリップ位置を調整することができる。
10 ゴルフクラブ(打撃具)
16 グリップ部(グリップ構造体)
18 フェース(打撃面)
20、22 側面
30 トウ側周部
32 ヒール側周部
40、42 シボ形成領域
44 シボ
48a 頂部(位置調整目盛、角度調整目盛)
50 目盛(位置調整目盛、角度調整目盛)
60、62、64 角度調整目盛

Claims (3)

  1. グリップ部と、
    前記グリップ部の軸方向に所定の間隔毎に設けられており少なくとも一部が凹凸部により形成されている位置調整目盛と、
    前記グリップ部の周方向に所定の角度毎に設けられている角度調整目盛と、
    を具備するグリップ構造体であって、
    前記グリップ部の外周面において、前記軸方向に延びるようにシボが形成されたシボ形成領域内に、前記軸方向に略垂直な方向に延びるように形成された所定長さの直線状の凹凸部が、前記位置調整目盛及び前記角度調整目盛としての機能を有し、
    前記グリップ部の外周面のうちの少なくともトウ側周部の下端部において、点状の凹凸部と、前記点状の凹凸部の両側に、前記軸方向に延びるように形成された所定長さの直線状の凹凸部と、が前記角度調整目盛としての機能を有し、
    前記直線状の凹凸部が、前記グリップの軸心からみて左右に30°及び50°の位置に設けられていること、
    を特徴とするゴルフクラブ用グリップ構造体。
  2. 打撃時に球体が接触する打撃面を有する打撃具に用いられるものであって、
    前記グリップ部の外周面のうち、前記打撃面に略交差する側面部分に前記凹凸部が設けられていること、
    を特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブ用グリップ構造体。
  3. 請求項1又は2に記載のゴルフクラブ用グリップ構造体を具備すること、
    を特徴とするゴルフクラブ。
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