JPH06278220A - 特殊シボ模様表面を有するゴム発泡体及びその製造方法 - Google Patents
特殊シボ模様表面を有するゴム発泡体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH06278220A JPH06278220A JP5095486A JP9548693A JPH06278220A JP H06278220 A JPH06278220 A JP H06278220A JP 5095486 A JP5095486 A JP 5095486A JP 9548693 A JP9548693 A JP 9548693A JP H06278220 A JPH06278220 A JP H06278220A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 網目模様と異なり且つ斬新な特殊のシボ模様
を有する表面を備えるゴム発泡体、及びそれを容易に製
造できる方法を提供する。 【構成】 結晶性成分を50〜80重量%含む高結晶性
ゴムを、ゴム素材全体を100重量部とする場合、10
〜100重量部含有する発泡ゴム素材であってその表面
が鋤かれたものを、ロール間にて180〜250℃に加
熱しつつ圧縮し(例えば約1/4の厚さになるよう
に)、その後、冷却する。これにより、その加熱された
表面に、島部が密集したような特殊シボ模様が形成され
る。上記高結晶性ゴムは、高結晶性成分をスチレンとす
るハイスチレンSBR又は高結晶性成分をエチレンとす
るEPDMとすることができる。他のゴム成分として
は、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、通常のSBR、
天然ゴム等を用いることができる。
を有する表面を備えるゴム発泡体、及びそれを容易に製
造できる方法を提供する。 【構成】 結晶性成分を50〜80重量%含む高結晶性
ゴムを、ゴム素材全体を100重量部とする場合、10
〜100重量部含有する発泡ゴム素材であってその表面
が鋤かれたものを、ロール間にて180〜250℃に加
熱しつつ圧縮し(例えば約1/4の厚さになるよう
に)、その後、冷却する。これにより、その加熱された
表面に、島部が密集したような特殊シボ模様が形成され
る。上記高結晶性ゴムは、高結晶性成分をスチレンとす
るハイスチレンSBR又は高結晶性成分をエチレンとす
るEPDMとすることができる。他のゴム成分として
は、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、通常のSBR、
天然ゴム等を用いることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特殊シボ模様表面を有
するゴム発泡体及びその製造方法に関し、断熱材、パッ
キン、自動車内層材、住宅関連部品、スポーツレジャー
用品等に利用される。
するゴム発泡体及びその製造方法に関し、断熱材、パッ
キン、自動車内層材、住宅関連部品、スポーツレジャー
用品等に利用される。
【0002】
【従来の技術】スライスしたネオプレン発泡体の表面に
300〜50メッシュ迄の金網又はこれと同程度の網目
を作った鉄板を固定し、これを一定温度に一定時間加熱
することにより、ネオプレン発泡体のスライス面に布を
貼り合わせたと同じような感じをもたせる表面加工法が
知られている(特開昭48−79266号公報)。
300〜50メッシュ迄の金網又はこれと同程度の網目
を作った鉄板を固定し、これを一定温度に一定時間加熱
することにより、ネオプレン発泡体のスライス面に布を
貼り合わせたと同じような感じをもたせる表面加工法が
知られている(特開昭48−79266号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記加工法に
おいては、所定の網目を付与した鉄板を用いるので、装
置が複雑であり、しかもこの網目を転写したような表面
が形成されるにすぎない。
おいては、所定の網目を付与した鉄板を用いるので、装
置が複雑であり、しかもこの網目を転写したような表面
が形成されるにすぎない。
【0004】本発明は、上記観点に鑑みてなされたもの
であり、網目模様と異なり且つ斬新な特殊のシボ模様を
有する表面を備えるゴム発泡体、及びそれを容易に製造
できる方法を提供することを目的とする。
であり、網目模様と異なり且つ斬新な特殊のシボ模様を
有する表面を備えるゴム発泡体、及びそれを容易に製造
できる方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第1発明の特殊シボ模
様表面を有するゴム発泡体(以下、「本ゴム発泡体」と
いう。)は、結晶性成分を50〜80重量%(ゴム発泡
体100重量部に対して50〜80重量部を意味する。
以下の第3発明においても同じ。)含む高結晶性ゴム
を、ゴム素材全体を100重量部とする場合、10〜1
00重量部含有する発泡ゴム基材層と、該発泡ゴム基材
層の表面に形成され、島部が密集したような特殊シボ模
様をもつ表面層と、とからなることを特徴とする。第3
発明の本ゴム発泡体の製造方法は、結晶性成分を50〜
80重量%含む高結晶性ゴムを、ゴム素材全体を100
重量部とする場合、10〜100重量部含有する発泡素
材ゴムであってその表面が鋤かれたもの(即ち、表皮層
がスライスされて除去されたもの)を、ロール間にて1
80〜250℃に加熱しつつ圧縮し、その後、冷却する
ことにより、その加熱された表面に島部が密集したよう
な特殊シボ模様が形成されることを特徴とする。
様表面を有するゴム発泡体(以下、「本ゴム発泡体」と
いう。)は、結晶性成分を50〜80重量%(ゴム発泡
体100重量部に対して50〜80重量部を意味する。
以下の第3発明においても同じ。)含む高結晶性ゴム
を、ゴム素材全体を100重量部とする場合、10〜1
00重量部含有する発泡ゴム基材層と、該発泡ゴム基材
層の表面に形成され、島部が密集したような特殊シボ模
様をもつ表面層と、とからなることを特徴とする。第3
発明の本ゴム発泡体の製造方法は、結晶性成分を50〜
80重量%含む高結晶性ゴムを、ゴム素材全体を100
重量部とする場合、10〜100重量部含有する発泡素
材ゴムであってその表面が鋤かれたもの(即ち、表皮層
がスライスされて除去されたもの)を、ロール間にて1
80〜250℃に加熱しつつ圧縮し、その後、冷却する
ことにより、その加熱された表面に島部が密集したよう
な特殊シボ模様が形成されることを特徴とする。
【0006】上記第1及び第3発明において、結晶性成
分の含有量が50重量%未満では、特殊なシボ模様の生
成が不十分となる場合がありうるし、またゴム特性は向
上するものの取扱が不便となり、80重量%を越えては
ゴム特性が悪くなるからである。また、上記高結晶性ゴ
ムの配合量が、10重量部未満では、特殊なシボ模様の
生成が不十分となる場合がありうるからであり、100
重量部(この場合のゴム部分は高結晶性ゴムのみから構
成される。)を越えるとゴム特性が悪くなるからであ
る。
分の含有量が50重量%未満では、特殊なシボ模様の生
成が不十分となる場合がありうるし、またゴム特性は向
上するものの取扱が不便となり、80重量%を越えては
ゴム特性が悪くなるからである。また、上記高結晶性ゴ
ムの配合量が、10重量部未満では、特殊なシボ模様の
生成が不十分となる場合がありうるからであり、100
重量部(この場合のゴム部分は高結晶性ゴムのみから構
成される。)を越えるとゴム特性が悪くなるからであ
る。
【0007】更に、上記高結晶性ゴムは、高結晶性成分
をスチレンとするハイスチレンSBR(スチレン−ブタ
ジエンゴム)又は高結晶性成分をエチレンとするEPD
M(エチレン−プロピレン−ジエンモノマー共重合物)
であるものとすることができる。ここで、このジエンモ
ノマーとしては、エチリデンノルボルネン、1,4−ヘ
キサジエン、ジシクロペンタジエン等を用いることがで
きる。他のゴム成分としては、クロロプレンゴム(以
下、CRという。)、ニトリルゴム(以下、NRとい
う。)、SBR(スチレン含有量が20〜30重量%の
通常のSBR)、天然ゴム等を用いることができる。
をスチレンとするハイスチレンSBR(スチレン−ブタ
ジエンゴム)又は高結晶性成分をエチレンとするEPD
M(エチレン−プロピレン−ジエンモノマー共重合物)
であるものとすることができる。ここで、このジエンモ
ノマーとしては、エチリデンノルボルネン、1,4−ヘ
キサジエン、ジシクロペンタジエン等を用いることがで
きる。他のゴム成分としては、クロロプレンゴム(以
下、CRという。)、ニトリルゴム(以下、NRとい
う。)、SBR(スチレン含有量が20〜30重量%の
通常のSBR)、天然ゴム等を用いることができる。
【0008】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。本実施例は、以下に示す配合組成物A〜Gを調製し
シートを製作し、以下に示す加工条件にて表面加工を行
った。 (1)配合組成物及びそのシート製作条件 組成物A;CR:80部、HS−SBR:20部、加硫
助剤:10部 組成物B;CR:40部、HS−SBR:60部、加硫
助剤:10部 組成物C(比較例1);CR:100部、加硫助剤:1
0部 組成物D;EPDM:80部、HS−SBR:20部、
加硫助剤:10部 組成物E;EPDM:100部、加硫助剤:10部 組成物F;NR:40部、HS−SBR:60部、加硫
助剤:10部 組成物G(比較例2);NR:100部
る。本実施例は、以下に示す配合組成物A〜Gを調製し
シートを製作し、以下に示す加工条件にて表面加工を行
った。 (1)配合組成物及びそのシート製作条件 組成物A;CR:80部、HS−SBR:20部、加硫
助剤:10部 組成物B;CR:40部、HS−SBR:60部、加硫
助剤:10部 組成物C(比較例1);CR:100部、加硫助剤:1
0部 組成物D;EPDM:80部、HS−SBR:20部、
加硫助剤:10部 組成物E;EPDM:100部、加硫助剤:10部 組成物F;NR:40部、HS−SBR:60部、加硫
助剤:10部 組成物G(比較例2);NR:100部
【0009】ここで、「CR」はクロロプレンゴム〔商
品名;「ネオプレンGRT」、昭和電工・デュポン
(株)製〕、「HS−SBR」はハイスチレンSBR
〔商品名;「2057S」、日本ゼオン(株)製〕であ
り、スチレン含有量は約60重量%である。「EPD
M」は三井石油化学(株)製の「K−9720」(商品
名)のもの(エチレン含有量は55〜60重量%であ
る。)、「NR」は天然ゴム〔輸入品の「RSS#1」
(商品名)〕、加硫助剤としては「サルファックス」
〔商品名、三新化学(株)製〕を用いた。
品名;「ネオプレンGRT」、昭和電工・デュポン
(株)製〕、「HS−SBR」はハイスチレンSBR
〔商品名;「2057S」、日本ゼオン(株)製〕であ
り、スチレン含有量は約60重量%である。「EPD
M」は三井石油化学(株)製の「K−9720」(商品
名)のもの(エチレン含有量は55〜60重量%であ
る。)、「NR」は天然ゴム〔輸入品の「RSS#1」
(商品名)〕、加硫助剤としては「サルファックス」
〔商品名、三新化学(株)製〕を用いた。
【0010】上記各組成物を用いて、5×100×10
0mmのシートを成形し、その後、このシートを所定の
型内に配置した。次いで、120〜180℃にて20〜
40分加熱し、更に130〜190℃にて20〜40分
加熱した。この加硫後シートにおける加硫率は、特に測
定していないが、ほとんど加硫している(未加硫部分は
ほとんどない)ものと考えられる。
0mmのシートを成形し、その後、このシートを所定の
型内に配置した。次いで、120〜180℃にて20〜
40分加熱し、更に130〜190℃にて20〜40分
加熱した。この加硫後シートにおける加硫率は、特に測
定していないが、ほとんど加硫している(未加硫部分は
ほとんどない)ものと考えられる。
【0011】(2)表面加工条件 上記加硫後シートを厚さ5mmになるように上下を鋤い
て(スライスして)除去し、その中間部の両表面が鋤か
れたシートを表面加工用素材とした。この加工条件は以
下の通りである。上下一対のロールにおいて上ロールは
230℃に加熱維持されており、下ロールは加熱されて
いない。このロール間隔は2.0mmであり、シートが
1/4に圧縮されるようになっている。尚、この加熱ロ
ールの加熱手段は、ヒータ加熱、熱風加熱、超音波加熱
でもよい。
て(スライスして)除去し、その中間部の両表面が鋤か
れたシートを表面加工用素材とした。この加工条件は以
下の通りである。上下一対のロールにおいて上ロールは
230℃に加熱維持されており、下ロールは加熱されて
いない。このロール間隔は2.0mmであり、シートが
1/4に圧縮されるようになっている。尚、この加熱ロ
ールの加熱手段は、ヒータ加熱、熱風加熱、超音波加熱
でもよい。
【0012】(3)実施例の効果 上記組成物A、B、D〜F(本発明に係るもの)を用い
た表面加工後シート全てについて、一方の表面に島部が
密集したような特殊シボ模様、換言すれば、凹凸感のあ
る皺状の模様が形成されていた。尚、組成物A(HS−
SBR;20部)では、B(HS−SBR;60部)の
場合と比べると、ややシボ模様の輪郭が薄いが十分に見
栄えの良い特殊シボ模様が形成されている。そして、こ
の加工後の厚さは4.5〜4.8mmであり、やや圧縮
固定されていることを示している。尚、一例として上記
組成物Bのものを用いた場合のゴム発泡体の表面を示す
写真(2.2倍)を図1に示す。図2は、加熱による表
面加工をされなかった面、即ち鋤いてできた表面の写真
(2.2倍)を示す。この写真の結果は、上記のような
特殊模様の存在を示している。一方、比較例1、2であ
る各組成物C、Gを用いた場合には、その表面に上記特
殊模様が形成されなかった。尚、このような特殊なシボ
模様ができる原因は、今の所明らかではないが、高結晶
性ゴム成分が多く含有されるので、加熱処理によりこの
高結晶性成分が熱セットされるとともに、加熱により膨
張しこれが冷却されてしぼむときに、所定のシボ模様が
できるものと推定される。
た表面加工後シート全てについて、一方の表面に島部が
密集したような特殊シボ模様、換言すれば、凹凸感のあ
る皺状の模様が形成されていた。尚、組成物A(HS−
SBR;20部)では、B(HS−SBR;60部)の
場合と比べると、ややシボ模様の輪郭が薄いが十分に見
栄えの良い特殊シボ模様が形成されている。そして、こ
の加工後の厚さは4.5〜4.8mmであり、やや圧縮
固定されていることを示している。尚、一例として上記
組成物Bのものを用いた場合のゴム発泡体の表面を示す
写真(2.2倍)を図1に示す。図2は、加熱による表
面加工をされなかった面、即ち鋤いてできた表面の写真
(2.2倍)を示す。この写真の結果は、上記のような
特殊模様の存在を示している。一方、比較例1、2であ
る各組成物C、Gを用いた場合には、その表面に上記特
殊模様が形成されなかった。尚、このような特殊なシボ
模様ができる原因は、今の所明らかではないが、高結晶
性ゴム成分が多く含有されるので、加熱処理によりこの
高結晶性成分が熱セットされるとともに、加熱により膨
張しこれが冷却されてしぼむときに、所定のシボ模様が
できるものと推定される。
【0013】尚、本発明においては、前記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。表面加
工をする面は、上記のように一方の面でもよいが、両方
の面でもよい。また、表面加工する素材(被加工材)、
ひいては最終製品となるゴム発泡体の大きさ、形状、厚
さ等は特に限定されず、例えばその形状としては、上記
シート形状以外に、板状体、ブロック状体その他の形状
とすることができる。更に、加熱条件、圧縮率等も、使
用するゴム材質種等により種々選択される。
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。表面加
工をする面は、上記のように一方の面でもよいが、両方
の面でもよい。また、表面加工する素材(被加工材)、
ひいては最終製品となるゴム発泡体の大きさ、形状、厚
さ等は特に限定されず、例えばその形状としては、上記
シート形状以外に、板状体、ブロック状体その他の形状
とすることができる。更に、加熱条件、圧縮率等も、使
用するゴム材質種等により種々選択される。
【0014】
【発明の効果】本発明のゴム発泡体の表面は、従来にな
い斬新な特殊シボ模様であり、美観に優れ、そのため高
級感がする。また、本製造方法よれば、上記優れた美観
の特殊シボ模様を、ロール間にシート等を圧縮するとい
う簡単な方法により、容易に作ることができる。
い斬新な特殊シボ模様であり、美観に優れ、そのため高
級感がする。また、本製造方法よれば、上記優れた美観
の特殊シボ模様を、ロール間にシート等を圧縮するとい
う簡単な方法により、容易に作ることができる。
【図1】実施例において表面加工された面で特殊シボ模
様を有する状態(粒子構造)を示す写真(2.2倍)で
ある。
様を有する状態(粒子構造)を示す写真(2.2倍)で
ある。
【図2】実施例において表面加工されなかった面(鋤い
てできた表面、粒子構造)を示す写真(2.2倍)であ
る。
てできた表面、粒子構造)を示す写真(2.2倍)であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 結晶性成分を50〜80重量%含む高結
晶性ゴムを、ゴム素材全体を100重量部とする場合、
10〜100重量部含有する発泡ゴム基材層と、該発泡
ゴム基材層の表面に形成され、島部が密集したような特
殊シボ模様をもつ表面層と、とからなることを特徴とす
る特殊シボ模様表面を有するゴム発泡体。 - 【請求項2】 上記高結晶性ゴムは、高結晶性成分をス
チレンとするハイスチレンSBR又は高結晶性成分をエ
チレンとするEPDMである請求項1記載の特殊シボ模
様表面を有するゴム発泡体。 - 【請求項3】 結晶性成分を50〜80重量%含む高結
晶性ゴムを、ゴム素材全体を100重量部とする場合、
10〜100重量部含有する発泡素材ゴムであってその
表面が鋤かれたものを、ロール間にて180〜250℃
に加熱しつつ圧縮し、その後、冷却することにより、そ
の加熱された表面に島部が密集したような特殊シボ模様
が形成されることを特徴とする、特殊シボ模様表面を有
するゴム発泡体の製造方法。 - 【請求項4】 上記高結晶性ゴムは、高結晶性成分をス
チレンとするハイスチレンSBR又は高結晶性成分をエ
チレンとするEPDMである請求項3記載の特殊シボ模
様表面を有するゴム発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5095486A JPH06278220A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 特殊シボ模様表面を有するゴム発泡体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5095486A JPH06278220A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 特殊シボ模様表面を有するゴム発泡体及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06278220A true JPH06278220A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=14138939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5095486A Pending JPH06278220A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 特殊シボ模様表面を有するゴム発泡体及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06278220A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999067323A1 (fr) * | 1998-06-25 | 1999-12-29 | Nhk Spring Co., Ltd. | Peau en mousse a surface decoree, constituee d'une resine olefinique reticulee souple ayant la consistance du caoutchouc |
JP4544647B1 (ja) * | 2009-10-21 | 2010-09-15 | 央 軽部 | グリップ構造体及びゴルフクラブ |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5095486A patent/JPH06278220A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999067323A1 (fr) * | 1998-06-25 | 1999-12-29 | Nhk Spring Co., Ltd. | Peau en mousse a surface decoree, constituee d'une resine olefinique reticulee souple ayant la consistance du caoutchouc |
EP1090950A1 (en) * | 1998-06-25 | 2001-04-11 | NHK Spring Co., Ltd. | Surface-decorated foam skin of cross-linked rubbery soft olefin resin |
US6331576B1 (en) | 1998-06-25 | 2001-12-18 | Nhk Spring Co Ltd | Surface-decorated foam skin of cross-linked rubbery soft olefin resin |
EP1090950A4 (en) * | 1998-06-25 | 2003-07-09 | Nhk Spring Co Ltd | SURFACE ORNAMENTED FOAM SKIN FROM CROSS-LINKED SOFT RUBBER-LIKE OLEFIN RESIN |
JP4544647B1 (ja) * | 2009-10-21 | 2010-09-15 | 央 軽部 | グリップ構造体及びゴルフクラブ |
JP2011087677A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-05-06 | O Karube | グリップ構造体及びゴルフクラブ |
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